JP2007315221A - 車両用動力装置およびその制御装置 - Google Patents

車両用動力装置およびその制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007315221A
JP2007315221A JP2006143650A JP2006143650A JP2007315221A JP 2007315221 A JP2007315221 A JP 2007315221A JP 2006143650 A JP2006143650 A JP 2006143650A JP 2006143650 A JP2006143650 A JP 2006143650A JP 2007315221 A JP2007315221 A JP 2007315221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
flywheel
motor
clutch
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006143650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4702181B2 (ja
Inventor
Hideto Watanabe
秀人 渡邉
Yasuo Shimizu
泰生 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2006143650A priority Critical patent/JP4702181B2/ja
Publication of JP2007315221A publication Critical patent/JP2007315221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4702181B2 publication Critical patent/JP4702181B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Abstract

【課題】フライホールに蓄えられた回転エネルギにより、エンジンの再始動を行う車両用の動力装置において、フライホイールをエンジンの出力軸に接続・切断するクラッチの負担を低減する。
【解決手段】エンジン12を始動する際に、まず第1モータ14の出力によりエンジン12の回転速度を上昇させる。回転速度が所定速度に達したら、クラッチ44の係合を開始して、蓄エネフライホイール42によりエンジン12の回転速度を高める。所定の速度に達したら、エンジン12に燃料を供給し、点火を行って始動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転エネルギを蓄積し、このエネルギをエンジンの始動時に用いる車両用動力装置に関し、特にそのエンジン始動時の制御に関する。
フライホイールを回転させてエネルギを蓄え、この蓄えられたエネルギを利用して、エンジンの始動を行うエンジンの再始動装置が知られている。例えば、下記特許文献1には、エンジンを再始動する前に、モータによりフライホイールを回転させておき、このフライホイールに蓄えられた回転エネルギと、モータの出力によりエンジンをクランキングして始動する技術が開示されている。また、下記特許文献2には、車両走行中に、エンジンの出力によりフライホイールを回転させ、車両が停車し、エンジンを停止させたときにも、これを回転させ続け、再始動時にこの回転を利用する技術が開示されている。
特開2002−48036号公報(段落0069−0070等) 実願昭56−142534号のマイクロフィルム
前記特許文献に記載の技術においては、エンジンの再始動時において、回転するフライホイールに蓄えられたエネルギと、モータの出力をどのようなタイミングで用いるかについて、何ら示唆がなされていない。エンジンが停止している状態から、高速で回転するフライホイールを接続してクランキングを行うと、フライホイールとエンジンの回転速度の差が大きく、フライホイールをエンジン出力軸に接続するクラッチの負担が大きくなる。また、このクラッチの接続時に振動やショックが発生する。
本発明は、フライホイールに蓄えられたエネルギを用いてエンジンの再始動を行う際に、エンジン出力軸に接続するクラッチの負担を低減し、振動やショックの発生を抑制することを目的とする。
前述の課題を解決するために、本発明の車両用動力装置は、車両を駆動するエンジンと、エンジンの始動に用いられるモータと、回転することによりエネルギを蓄積するフライホイールと、フライホイールを、エンジンの出力軸に対し接続・切断するクラッチと、エンジン、モータの運転およびクラッチの接続・切断動作を制御する制御部と、エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度センサと、を有し、エンジン始動時において、モータによるクランキングと、フライホイールに蓄積されたエネルギによるクランキングを行い、前記制御部は、エンジン始動時に、まずモータによりクランキングを行い、検出されたエンジン回転速度が所定速度に達した時点で、クラッチを接続してフライホイールによるクランキングを追加することを特徴とする。
さらに、フライホイールの回転速度を検出するフライホイール回転速度センサを有するようにでき、前記制御部が、検出されたフライホイール回転速度とエンジン回転速度との差に基づき、クラッチの係合圧を制御するようにできる。
さらに、前記制御部が、フライホイールによるクランキングが開始された際に、モータによるクランキングを減少させるように制御するようにできる。
さらに、当該動力装置は、ハイブリッド車両の動力装置であり、前記モータは当該車両の駆動に利用されるモータとすることができる。
また、本発明の他の態様である車両用動力装置の制御装置は、車両を駆動するエンジンと、エンジンの始動に用いられるモータと、回転することによりエネルギを蓄積するフライホイールと、フライホイールをエンジンの出力軸に対し接続・切断するクラッチと、を有する動力装置を制御し、エンジン始動時において、モータと、フライホイールを用いてクランキングを行い、さらに、エンジンの回転速度を取得するエンジン回転速度取得手段と、取得されたエンジン回転速度が所定値に達すると、クラッチを接続制御するクラッチ制御手段と、を有する。
以下、本発明の実施形態を、図面に従って説明する。図1は、本実施形態に係るハイブリッド車両の動力装置10の概略構成を示す図である。動力装置10は、車両を駆動する原動機としてエンジン12、発電が可能な第1および第2モータ14,16を有する。これらの原動機は、動力分配統合機構18を構成する遊星歯車機構の三要素にそれぞれ接続されている。すなわち、遊星歯車機構のプラネタリキャリア20にエンジン12が、サンギア22に第1モータ14が、リングギア24に第2モータ16が接続されている。またリングギア24には、出力ギア26が接続され、この出力ギア26から各原動機の出力が統合された動力が、減速歯車列28、差動装置30およびドライブシャフト32を介して駆動輪34に伝達される。
動力分配統合機構を設け、エンジン12、第1および第2モータ14,16の回転速度、出力トルクを制御することにより、エンジン12と第2モータ16で車両を駆動する、またエンジン12により第1モータ14を駆動して発電を行う、また車両の慣性による駆動輪34からの回転力により第2モータ16で回生発電を行うなど、動力装置10は、様々な態様の運用を行うことが可能となっている。
第1モータ14とサンギア22は、第1モータ14の出力軸を介して直接結合されている。一方、第2モータ16は、減速機構36を介してリングギア24に接続されている。減速機構36は、遊星歯車機構を採用することができ、サンギアに第2モータ16の出力軸が接続され、リングギアに、動力分配統合機構のリングギア24が接続される。プラネタリキャリアは固定され、これにより第2モータ16の回転は減速して出力ギア26に伝達される。
エンジン12とプラネタリキャリア20は、捩りダンパ38を介して接続されている。さらに、エンジン出力軸40の、エンジン12と捩りダンパ38の間には、回転エネルギを蓄えるフライホイール42がクラッチ44を介して設けられている。このフライホイール42は、一般的なフライホイール、すなわちエンジンのクランク軸に結合され、これと一体に回転するフライホイールとは異なるものであり、これらを区別するために、以降、フライホイール42を蓄エネフライホイール42と記す。なお、蓄エネフライホイール42は、通常のフライホイールとの間にクラッチを設け、これに接続・切断するように構成して、エンジン出力軸に対して接続・切断できるようにしてもよい。
蓄エネフライホイール42は、クラッチ44によりエンジン出力軸40と接続・切断が可能となっている。エンジン12が回転しているときにクラッチ44を接続状態とし、エンジン12などの原動機、または車両の慣性によって、蓄エネフライホイール42を回転駆動し、これに回転エネルギを蓄える。エンジンの回転速度が所定値より低くなったら、またはエンジンを停止する状況になったら、クラッチ44を切断状態として、蓄エネフライホイール42を回転させたままの状態とする。エンジン12を再始動する際、蓄エネフライホイール42に蓄えられたエネルギを利用する。すなわち、エンジン12の再始動時、クラッチ44を接続してエンジン出力軸40を回転させる。このとき、第1モータ14もエンジン12を回転させるようにすることもできる。
また、この蓄エネフライホイール42がエンジン出力軸40に接続されている状態においては、エンジン12の回転系の慣性モーメントが増加し、エンジン12の回転変動を小さくすることができ、振動騒音を低減する効果がある。また、蓄エネフライホイール42をエンジン出力軸40から切断した場合、慣性モーメントが減少し、エンジンを加速させる際などの応答性を良好にする効果がある。
第1および第2モータ14,16は、それぞれ第1および第2インバータ46,48を介してバッテリ50に接続されている。バッテリ50に蓄えられた電力は、第1および第2インバータ46,48にて交流に変換され、第1および第2モータ14,16に供給され、これらを駆動する。また、第1および第2モータ14,16により発電された電力は、第1および第2インバータ46,48により直流または脈流に変換されてバッテリ50に送られ、ここに蓄えられる。
エンジン12、第1および第2モータ14,16、蓄エネフライホイール42の回転速度を検出するためにそれぞれに回転速度センサ52,54,56,58が設けられている。エンジンの回転速度センサ52は、回転速度信号をエンジン電子制御装置(エンジンECU)60に送出し、エンジンECU60は、この信号およびエンジン制御にかかる他の信号に基づきエンジンの回転速度、出力トルクを制御する。第1および第2モータ14,16の回転速度センサ54,56は、回転速度信号をモータECU62に送出し、モータ電子制御装置(モータECU)62は、この信号等に基づきモータの回転速度、出力トルクを制御する。さらに、バッテリ50の蓄電量等を制御するために、バッテリ電子制御装置(バッテリECU)64が設けられている。これらのECU60,62,64は、さらに上位のハイブリッド電子制御装置(ハイブリッドECU)66に接続されている。ハイブリッドECUには、運転者が操作するイグニッションスイッチ68、アクセルペダル70、ブレーキペダル72、シフトレバー74などからの、加速したい、減速したいなどの運転者の意図を反映する信号が入力される。また、車両の走行速度を検出する車速センサ76からの信号も入力される。なお、この車速センサ76からの信号は、第2モータ16の回転速度をモータECU62を介して取得し、代用することもできる。
ハイブリッドECU66は、上述の運転者が操作するアクセルペダル70等の操作子からの信号に基づき、運転者の要求を判断し、一方で各ECU60,62,64および車速センサ76からの情報に基づき車両の状態を把握して、運転者の要求および車両の状態に適用した運転を行うように、各ECUに指示を行う。また、ハイブリッドECU66は、運転者の要求、車両の状態に基づき、蓄エネフライホイールに関する制御も行う。
蓄エネフライホイール42の動作について、さらに詳細に説明する。この動力装置10においては、信号待ちなどで車両が一時的に停止しているか、また車速が低速であってエンジン12の効率が低いときなどに、バッテリ50の充電を行う必要がないなどの条件が満たされると、エンジン12を一時的に停止する。このような一時的な停止状態から、所定の車速以上になるなど、所定の条件が満たされると、ハイブリッドECU66はエンジンの再始動に係る制御を行う。このときの始動を、イグニッションスイッチ68が操作されたことに基づく始動と区別するために、以降、再始動と記す。この動力装置10においては、再始動を、蓄エネフライホイール42に蓄えられたエネルギと、第1モータ14の出力とにより行う。
エンジン再始動の条件が満足されたとハイブリッドECU66が判断すると、エンジンECU60およびモータECU62に対して、エンジン12およびモータ特に第1モータ14の所定の制御を実行するよう指令がなされる。また、エンジン12および第1モータ14の制御と同期してクラッチ44の接続制御も行う。したがって、ハイブリッドECU66、エンジンECU60およびモータECU62は、エンジン、モータの運転制御および蓄エネフライホイール42の接続・切断を行うクラッチを制御する制御部として機能する。
再始動時、停止しているエンジン12に、高速で回転している蓄エネフライホール42を直接接続すると、エンジン12と蓄エネフライホイール42の回転速度の差が大きく、クラッチ44の負担が大きくなる。また、クラッチ44を接続する際に振動やショックが発生する。本実施形態の動力装置10においては、再始動時のクラッチ44の接続により生じる振動、ショックを軽減するために、まず第1モータ14によりエンジンのクランキングを行い、所定の回転速度に達したら、クラッチ44を接続して蓄エネフライホイールによりクランキングを行う。この制御について、以下詳細に説明する。
図2には、エンジン再始動時の蓄エネフライホイール42の回転速度100、エンジン回転速度102、クラッチ44の伝達率104、第1モータ14および蓄エネフライホイール42のエンジン12を駆動するトルクの関係を示すタイムチャートが示されている。トルクを示すチャートの台形の線106が第1モータ14によるトルクを示し、この線106の台形で囲まれた部分108が、第1モータ14がエンジン12に与えたエネルギになる。また、トルクを示すチャートの線110が蓄エネフライホイール42によるトルクを示し、この線110と、線106で囲まれた部分112が、蓄エネフライホイール42がエンジン12に与えたエネルギになる。
ハイブリッドECU66にて、エンジン12の再始動が必要であると判断されると、回転速度センサ58に検出された蓄エネフライホイール42の回転速度が読み込まれ、この回転速度に応じた制御が行われる。まず、第1モータ14が、エンジンのクランキングを行うように回転駆動する指令がなされ、モータECU62が、この指令に基づき第1および第2モータ14,16の制御を行う。第1モータ14は、徐々に出力トルクを増加させるように制御され、エンジン12の回転速度が急激に上昇して振動などが発生しないようにする。
エンジン12の回転速度103が所定の回転速度Netに達した時点t1で、クラッチ44の係合を開始する。エンジンの回転速度は、回転速度センサ52により検出される。クラッチ44の伝達率は、入出力の回転速度の比であり、0パーセントであれば、クラッチが完全に切れたときの状態を表し、100パーセントでクラッチが完全に係合したことを表す。クラッチの伝達率を徐々に高めて、蓄エネフライホイール42に蓄えられたエネルギを徐々にエンジン40に伝える。これにより、エンジン回転速度が更に上昇し、所定の時点で、第1モータ14の駆動を終えて、蓄エネフライホイール42の駆動によりエンジン回転速度を上昇させる。第1モータ14の駆動を終了する時点は、初めに蓄エネフライホイール42に蓄えられているエネルギに応じて変化するようにできる。蓄えられていたエネルギが多ければ、短い時間で第1モータ14を停止し、逆に蓄えられていたエネルギが少なければ、長い時間、第1モータ14による駆動を続けるようにできる。エンジン回転速度が所定の値になったら、燃料を供給し、点火を行って、エンジンを始動する。
以上のように、まず第1モータ14によりエンジン12の回転速度を上昇させ、所定の回転速度に達してから、クラッチ44を繋いで蓄エネフライホイール42によりエンジンの回転速度を上昇させる。これにより、クラッチ44の負担を軽減させることができる。また、急激な速度変化による振動、ショックなどを低減することができる。
本実施形態においては、エンジンを、走行および発電に用いるモータによりクランキングを行う動力装置について説明したが、始動専用のモータ、発電は行うが、走行には用いられないモータなどと蓄エネフライホイールを組み合わせて再始動を行うようにすることもできる。
本実施形態に係る動力装置の概略構成図である。 エンジン再始動時にける蓄エネフライホイールの回転速度、エンジンの回転速度、クラッチの伝達率および始動トルクの変化を示すタイムチャートである。
符号の説明
10 動力装置、12 エンジン、14 第1モータ、16 第2モータ、18 動力分配統合機構、40 エンジン出力軸、42 蓄エネフライホイール、44 クラッチ、52 エンジンの回転速度センサ、58 蓄エネフライホイールの回転速度センサ。

Claims (5)

  1. 車両を駆動するエンジンと、
    エンジンの始動に用いられるモータと、
    回転することによりエネルギを蓄積するフライホイールと、
    フライホイールを、エンジンの出力軸に対し接続・切断するクラッチと、
    エンジン、モータの運転およびクラッチの接続・切断動作を制御する制御部と、
    エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度センサと、
    を有し、エンジン始動時において、モータによるクランキングと、フライホイールに蓄積されたエネルギによるクランキングを行う車両用動力装置であって、
    前記制御部は、エンジン始動時に、まずモータによりクランキングを行い、検出されたエンジン回転速度が所定速度に達した時点で、クラッチを接続してフライホイールによるクランキングを追加する、
    ことを特徴とする車両用動力装置。
  2. 請求項1に記載の車両用動力装置であって、さらにフライホイールの回転速度を検出するフライホイール回転速度センサを有し、
    前記制御部は、検出されたフライホイール回転速度とエンジン回転速度との差に基づき、クラッチの係合圧を制御する、車両用動力装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両用動力装置であって、前記制御部は、フライホイールによるクランキングが開始された際に、モータによるクランキングを減少させる、車両用動力装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載された車両用動力装置であって、当該動力装置は、ハイブリッド車両の動力装置であり、前記モータは当該車両の駆動に利用されるモータであることを特徴とする車両用動力装置。
  5. 車両を駆動するエンジンと、エンジンの始動に用いられるモータと、回転することによりエネルギを蓄積するフライホイールと、フライホイールをエンジンの出力軸に対し接続・切断するクラッチと、を有する動力装置を制御し、エンジン始動時において、モータと、フライホイールを用いてクランキングを行う車両用動力装置の制御装置であって、
    エンジンの回転速度を取得するエンジン回転速度取得手段と、
    取得されたエンジン回転速度が所定値に達すると、クラッチを接続制御するクラッチ制御手段と、
    を有する車両用動力装置の制御装置。
JP2006143650A 2006-05-24 2006-05-24 車両用動力装置およびその制御装置 Expired - Fee Related JP4702181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006143650A JP4702181B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 車両用動力装置およびその制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006143650A JP4702181B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 車両用動力装置およびその制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007315221A true JP2007315221A (ja) 2007-12-06
JP4702181B2 JP4702181B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=38849323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006143650A Expired - Fee Related JP4702181B2 (ja) 2006-05-24 2006-05-24 車両用動力装置およびその制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4702181B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102582456A (zh) * 2012-03-02 2012-07-18 北京理工大学 用于混合动力车辆的制动能量回收装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59147868A (ja) * 1983-02-14 1984-08-24 Nissan Motor Co Ltd エンジン自動停止始動装置
JP2001113990A (ja) * 1999-10-18 2001-04-24 Toyota Autom Loom Works Ltd 産業車両の荷役及び走行制御装置
JP2002089417A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Unisia Jecs Corp エンジン始動装置
JP2006022890A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59147868A (ja) * 1983-02-14 1984-08-24 Nissan Motor Co Ltd エンジン自動停止始動装置
JP2001113990A (ja) * 1999-10-18 2001-04-24 Toyota Autom Loom Works Ltd 産業車両の荷役及び走行制御装置
JP2002089417A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Unisia Jecs Corp エンジン始動装置
JP2006022890A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP4702181B2 (ja) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4265568B2 (ja) ハイブリッド車両のモード遷移制御装置
CN102887057B (zh) 混合动力动力系系统的液力耦合器
JP4839960B2 (ja) 車両用動力装置およびその制御装置
US10093166B2 (en) Power generation control system for hybrid vehicle
JP2007237775A (ja) ハイブリッド電気自動車の制御装置
JP2010076761A (ja) ハイブリッド駆動機構を有する自動車用のツインクラッチトランスミッションと、このツインクラッチトランスミッションを制御するための方法
JP2008537708A (ja) 車両の駆動伝達系及び駆動伝達系の制御方法
JP2008055993A (ja) ハイブリッド車両用駆動制御装置
JP6067218B2 (ja) 車両駆動システムの制御装置
JP4736950B2 (ja) 車両用動力装置およびその制御装置
US10293828B2 (en) Engine starting system
JP2004100958A (ja) ハイブリッド電気自動車のパワートレインへエンジンを接続するクラッチの制御方法及びそのシステム
JP4424245B2 (ja) ハイブリッド車のエンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法
JP2006232162A (ja) ハイブリッド車両
JP4196915B2 (ja) ハイブリッド車のモード遷移制御装置
JP4816243B2 (ja) 車両用動力装置およびその制御装置
JP5023991B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2000287304A (ja) 内燃機関の駆動装置
KR20180070341A (ko) 하이브리드 자동차 및 그를 위한 모드 전환 제어 방법
JP4702181B2 (ja) 車両用動力装置およびその制御装置
JP4682920B2 (ja) 車両用動力装置およびその制御装置
JP4816265B2 (ja) 車両用動力装置およびその制御装置
JP4697041B2 (ja) 車両用動力装置およびその制御装置
JP2009096258A (ja) ハイブリッド車両
KR101013879B1 (ko) 하이브리드 차량의 제동 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110221

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4702181

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees