JPS59147868A - エンジン自動停止始動装置 - Google Patents

エンジン自動停止始動装置

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Publication number
JPS59147868A
JPS59147868A JP2247083A JP2247083A JPS59147868A JP S59147868 A JPS59147868 A JP S59147868A JP 2247083 A JP2247083 A JP 2247083A JP 2247083 A JP2247083 A JP 2247083A JP S59147868 A JPS59147868 A JP S59147868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
freewheel
signal
flywheel
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2247083A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Bito
尾藤 博通
Susumu Yoshimura
吉村 享
Shinichiro Kitada
真一郎 北田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2247083A priority Critical patent/JPS59147868A/ja
Publication of JPS59147868A publication Critical patent/JPS59147868A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D47/00Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N5/00Starting apparatus having mechanical power storage
    • F02N5/04Starting apparatus having mechanical power storage of inertia type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1〕核技術野 本発明は、エンジン自動停止始動装置、詳しくはフリー
ホイール(慣性質量体)に蓄えた回転エネルギーにより
エンジンを再始動させるエンジン自動停止始動装置に関
する。
〔2〕従来技術 一般に、自動車の市街地走行時は、停車回数が頻繁とな
り、この停車時にエンジン稼動も停止すれば、それだけ
燃費が改善される。しかし、その都度エンジン再始動に
スタータモータを使用すれば、バッテリ等の負担が増大
してしまう。
このため、従来ではエンジンの出力軸に始動用のフリー
ホイール(慣性質量体)を取り付け、停車時に停止され
たエンジンをこのフリーホイールに蓄えられた動力(慣
性力)によって始動させるようにした装置が公開されて
おり(特開昭49−514−28号公報参照)、これは
第1.2図に示すように構成されている。
この装置によれば、エンジン稼動による走1−1時、エ
ンジンの出力軸(4)の回転はクラッチ(11)の接続
により、トランスミッション(図示していない)を介し
て車軸に伝達される。
このとき、制御回路(+61からのオン信号(Sl)に
よってアクチュエータ(5)を動作させ、レバー(7)
を動かしてフリーホイール(1)をライニング(3)に
接触させて回転させると、動力がフリーホイール(1)
に蓄積される。
いま、交差点などで停車した時には自動的にエンジンが
停止される。そして、これと同時に、スレーブシリンダ
(12)によってレバー(141を動かしてクラッチ(
11)を切りオン信号(Sl)をオフ信号(S2)に切
換えると、アクチュエータ(5)は弁動作トするので、
レバー(7)はスプリング(6)により復帰し、フリー
ホイール+11は回転した状態でライニング(3)から
離れる。
発進時には、再度オン信号(Sl)によってアクチュエ
ータ(5)を動作させ、フリーホイール(1)をライニ
ング(3)に接触させると、出力軸(4)は回転させら
れ、エンジンが始動する。そして、クラッチ(11)を
接続することにより自動車は走行を開始する。
なお、第1図中(2)はライニング(3)が固着さレタ
エンジン側フライホイール、(9)はフリーホイール+
11を回転自在に支持するスラストベアリング (10
)はアクチュエータ(5)作動用のバキュームタンク、
(15a)(15b)はそれぞれフライホイール(2)
、フリーホイール(1)の回転数を検出する電磁ピック
アップ、(+71は車速センサである。
第2図は上述したフライホイールil+等のオンオフ操
作を行うための制御回路(16)の−構成例を示す。同
図において(A、NDI)〜(AND、s)はアンド回
路、(QRl)〜(OR4)はオア回路、(NOT +
 )〜(NOT3)は否定回路、(I(、Y + )〜
(RY3)はリレー、(SW+ ) 及ヒ(S′W2)
 ハ切替スイッチ、(18)ハイグニッションキー、0
91はスタータキー、(20+は制御回路用安定化電源
、(21+はバッテリー、(22)〜(32!は入力端
子群で、(ωEMG )はエンジン回転速度、(ωl”
W)はフリーホイール(1)の回転速度、(ωEMG)
はエンジンの回転加速度、(至)は車速であり、これら
の値が図の左欄に示した関係を満足した場合に入力端子
(22〜(28)に信号が印加される。また入力端子(
29)〜(3ツにはクラッチ(0が切れた時、トランス
ミッション(TM)カニュートラルとなった時、アクセ
ルペダル(SW)を開いた時、エンジン(EN)が停止
している時、それぞれ入力信号が印加される。さらに(
33)〜(361は出力端子で、出力端子(’13+に
はクラッチ(団のオンオフ信号、(34)には前記アク
チュエータのオンオフ信号、(35)にはイグニッショ
ンコイルのオンオフ信号、(36+にはスタータのオン
オフ信号がそれぞれ出力される。なお(ωFiMO)、
(ωFW)は前記電磁ピックアップ(15a)(15b
)によって検出され、(ωEMO)は(ω。MO)を適
当な微分回路によって微分して得られる。また(■は車
速センサ(17)によって検出される。
しかしながら、このような従来のエンジン自動停止始動
装置にあっては、エンジンの回転速度がフリーホイール
の回転速度に等しいか、あるいは上回ったときに、制御
回路がオン信号を出力してクラッチを接続するように構
成されていたため、クラッチの応答遅れや他の条件(例
えばフリーホイールの回転数の急激な変化)によりエン
ジンの回転速度とフリーホイールの回転速度との差が大
きいときにクラッチが接続される場合が生じ、この速度
差によりトルク変動が生じてショックを発生させるとい
う不具合があった。
〔3〕発明の目的 そこで、本発明は、エンジンとフリーホイールの回転数
が略同−のときに、フライホイールとフリーホイールの
接続を開始させることにより、フライホイールとフリー
ホイールの接続時のトルク変動を小さくしショックの発
生を防1トすることを目的としている。
〔・1〕発明の構成 本発明のエンジン自動停止始動装置は、エンジンの出力
軸と一体回転するフライホイールと、該出力軸に対し回
転自在に設けられたフリーホイールと、これらのフライ
ホイールとフリーホイールに近接して設けられ通電によ
り電磁力を発生するソレノイドコイルと、ソレノイドコ
イルの電磁力を受けて前記両ホイールの接続および切離
しを行う接続部材と、車両の減速または停止状態にある
ときにエンジンを停止させるエンジン停止回路と、車両
の運転状態に基づいてソレノイドコイルへの通電を制御
して両ホイールを離接しエンジンの回転エネルギーをフ
リーホイールに蓄えるとともにエンジン停止回路による
エンジン停止後車両の発進または再加速操作が行なわれ
たときにソレノイドコイルへ通電してフリーホイールに
蓄えらねた回転エネルギーによりエンジンを再始動する
コイル通電制御回路と、イグニッション・キーによるエ
ンジン始動時および前記エンジン停止回路によるエンジ
ン停止後、前記フリーホイールの回転エネルギーが所定
値以下のときに、車両の発進操作を判別してスタータを
駆動しエンジンを始動させるスタータ制御回路と、を備
えたエンジン自動停止始動装置において、前記コイル通
電制御回路が、前記フライホイールと前記フリーホイー
ルの回転数が略同−のときに、前記ソレノイドコイルに
通電して両ホイールの接続を開始させることにより、フ
リーホイールとフライホイールの接続時のトルク変動を
少なくしてショックの発生を防止するものである。
〔5〕実施例 以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
第3〜5図は、本発明の一実施例を示す図で゛ある。
まず、構成を説明する。第3図において、(41)はエ
ンジンのクランクシャフト(出力軸)を示し、このクラ
ンクシャツIJ11の端部には慣性モーメントの大きな
フライホイール(42)がボルト(イ3)によって固着
されている。このフライホイール(42)、!:エンジ
ンのシリンダブロック(44) C詳しくはそのリヤプ
レート)との間にはフライホイー ル(42)に回転自
在に支持されたフリーホイール(45)がフライホイー
ル(4(2)と対向するように配設されてし・る。この
ように同軸上に対向して配設された一対の円板、すなわ
ちフライホイール(42)とフリーホイール(4つとの
間には所定の間隙が設けられ、この間隙にフリーホイー
ル(45)とフライホイール(42)とを接続する電磁
クラッチが介装されている。すなわち、フライホイール
(42)のフリーホイール(45)側の側面には円板状
のスプリング(46)を介して円板状の可動鉄片(47
) (接続部材)がフリーホイール(心に対して離接可
能に設けられており、一方、フリーホイール(45)に
もこの可動鉄片(471と対向するように円板状のフェ
ーシング(48)が固着されている。また、リヤプレー
ト(44!には支持ケース(49)が固着され、この支
持ケース(49)内にはソレノイドコイル(50)が包
持されている。このソレノイドコイル(50)は、通電
時に可動鉄片(47)をスプリング(46)に抗して吸
引してフライホイール(42)とフリーホイール(45
+とを接続する。なお、ソレノイドコイル(50)への
通電は後述するコイル通電制御手段により行なわれてい
る。また、フライホイール(42)の列用には図示し7
ないスタータ出力ギアと噛合するリングギア(51)が
設けられており、一方、フリーホイール(45)の外周
には図示しない電磁ピックアップによりフリーホイール
(45)の回転数を検出するためのリングギア(52が
設けられている。そして(53)は通常のクラッチ装置
である。
第4図は、本実施例のエンジン自動停止始動装置の制御
回路を示し、車速判定回路(61)、エンジン回転判定
回路(62)、エンジン停止回路(63)、スタータ駆
動回路(64)およびコイル通電制御回路(65)を有
している。そして、制御回路には、車両のA<転状態を
検出する各種検出器からの信号が人力されて℃・る。す
なわち、(66)はバッテリ電圧検出器であり、エンジ
ン始動時のバッチl tt圧を検出して該電圧値が所定
値(バッテリが十分に充電されているときの電圧値)以
上のときに(10(・・イレベル信号)となる電圧信号
(Sl)を出力する。(lid)は冷却水温検出器であ
り、冷却水湯度がエンジンが暖機されたことを表示する
所定の冷却水温度領域(例えば、60℃〜1.00℃)
内にあるときに〔1」〕となる水温信号(S2)を出力
する。168)は電力負荷検出器であり、ヘットライト
、ニアコンディショナ、フォグランプ等の大電流を消費
する電力負荷が使用されていブrいときに〔ト1〕とな
る電力負荷信号(S3)を出力する。(1匍はギア位置
検出器であり、変速機のギア位置がニュートラルにある
ときにC)(]となるギア位置信号(S4)を出力する
。(70)はクラッチ位置検出器であり、クラッチペダ
ルが踏み込まれているときに(+−1)となるクラッチ
信号(S5)を出力する。(γ1)は車速検出器であり
、変速機等に取り付けられた車速センサから検出される
車速に比例したパルス信号を周波数/電圧(P/V)変
換してその車速に対応した電圧値の車速信号(S6)を
出力する。(72)はイグニッション・オン入力検出器
であり、イグニッション・キーがオンとなる瞬間に〔L
〕(ローレベルの信号)のトリガ(イグニッション・キ
ーがオン位置にあるときには[+−[]信郵である)の
オン信号(S7)を出カスる。ff3)はイグニッショ
ン・スタ〜+−人力検出器であり、イグニッション・キ
ーがスタート位置に入力される瞬間に〔L〕のトリガの
スタート信号(S8)を出力する。(74)はエンジン
回転数検出器であり、クランク角センサ等で検出される
エンジン回転数に比例したパルス信号を1′A変換して
その回転数に対応した電圧値のエンジン回転数信号(S
9)を出力する。(75)は発電電圧検出器であり、オ
ルタネータのL端子の電圧値を発電電圧信号(S+o)
として出力する。(76)はアクセル位置検出器であり
、アクセルペダルが踏み込まれてスロットルバルブが開
いているときに〔11〕となるアクセル信号(S++)
を出力する。(71はフリーホイール回転数検出器であ
り、前記リンダギア(52から電磁ピックアップにより
検出されるフリーホイール(45)の回転数に比例した
パルス信号を5N変換してその回転数に対応した電圧値
のフリーホイール回転数信号(S+2)を出力′する。
前記車速判定回路(6I)ば、比較器(COMII)(
C0M12.)ト1.TIL速Okm/h IL相当−
1基準’!圧(■])を発生する基準電圧発生器(LV
I I )と、中速10〜h に相当する基準電圧(V
2)を発生する基準電圧発生器(LVl、2)と、入力
信号が〔L〕から〔1]〕に変化するときにパルス状の
〔L〕を出力するワンショット・マルチ・バイフL/−
タ(以下ワンショットと略し、以下のワンショットの機
能は同様である)(OM、11)(OM]、’2)と、
インバータ(■N11)と、から構成−きれており、車
速判定回路−)には前記車速信号(S6)が入力されて
いる。したがって、車速判定回路(61)は、S6<v
lとなったときにパルス状のCL)となる車両停止信号
(S1p)をワンショット(OMll)カら出力し、S
6〉■2となったときにパルス状の〔L〕となる走行信
号(S+4)をワンショット(0M12)から出力する
。すなわち、車速判定回路(61)は、車両が減速して
きて車速Oh/hとなったときにパルス状の〔同となる
車両停止信号(815)を出力し、車両が走行して車速
10Ian/hとなったときにパルス状のCL〕となる
走行信号(S+4)を出力する。
前記エンジン回転判定回路(62)は、比較器(C0M
21) (C0M22)と、エンジンの始動が完了した
ことを示すエンジン回転数(例えば、250rpm)に
相当する基準電圧(■5)を発生する基準電圧発生器(
LV21)と、オルタネータの発電能力が所定以上であ
ることを示す基電電圧(例えば、6v)(V4)全発生
すル基準7&圧発生M (LV22)と、A、 N D
回路(AND21.)と、から構成されており、エンジ
ン回転判定回路部には前記エンジン回転数倍−g(S9
)  および発電電圧信号(S+o)が入力されている
。したがって、エンジン回転判定回路(62)は、S9
 ) V5で、かつ5ha)V4のときに(1−1]と
なるエンジン駆動信号(S+s)をAND回路(AND
21)から出力する。すなわち、エンジン回転判定回路
(62)はエンジンが始動され、かつオルタネータの発
電電圧が所定電圧以上のときK[1−1’lとなるエン
ジン駆動信号(S15)を出力する。
前記エンジン停止回路(63)は、AND回路(A、N
D3 ])(AND32) (A、ND33) (AN
D34 ) (AND35 )ト、セット端子に〔H〕
倍信号入力されると〔H〕倍信号出力しリセット端子に
(H)信号が入力されると〔L〕倍信号出力するRSフ
リップフロップ(FF”31 )(FF32) (FF
33) (FF34) (FF35)と、ワンショット
(0M31)(0M32)と、入力信号の〔L〕から[
1−1]への変化を受t−yて作動し所定時間(例えば
、2秒)経過後に〔H〕倍信号出力する°遅延回路(D
J、3])と、OR回路(QR3]、)と、インバータ
(IN3]、)(IN32)(IN33a)(IN33
b)(IN34a)(IN34b)(IN35) (I
N36a)(IN36b) (IN37)(IN38)
と、から構成されており、エンジン停止回路(li31
には、前記電圧信号(Sl)、水温信号(S2)、電力
負荷信号(S3)、ギア位置信号(S4)、クラッチ信
号(S5)、オン信号(S7)、スタート信号(S8)
、車両走行信号(Sl5)、走行信号(S14)および
エンジン駆動信号(815)が入力されている。したが
って、エンジン停止回路(63)は、入力信号が8+ 
= I−1。
82 :=I−1、S5= l−1、S4 = H、S
s二りで、かつ、S1ジーLとなったときにRSフリッ
プフロップ(ド1・34)からツユニルカット信号(S
16)を図示しないツユニルカット機構(例えば燃料通
路に設けられたソレノイドバルブ)に出力して、エンジ
ンへの燃料の供給を停止し、その後、S+s二りとなる
と、点火遮断信号(S+7)をR,Sフリップフロップ
(FF35)から図示しない通電遮断機構に出力して点
火系への通電を停止するとともに燃料ポンプやファンモ
ータ等の電力負荷への通電を停止する。また、この状態
から5s=L、あるいはS8二■7が入力されると、エ
ンジン停止F回路(63)はフユエニカット信号(S1
6)および点火遮断信号(S+7)の出力を停止すると
ともに発進操作が行′j[われたことを表示([1−1
]信号で表示)する発進信号(S+a)をAND回路(
AND34)から出力するか、あるいはイグニッション
・キーによるエンジンスタート操作が行なわれたことな
表示C〔1−1’l信号で表示)する再スタート信号(
S+9)をA−N D回路(AND32 )から出力す
る。
すなわち、エンジン停止回路(63)は、バッテリが)
−・分に充電されていること、冷却水温が60°C〜1
00℃の間にあってニンジンが十分暖機されていること
、電力負荷が使用されていないこと、変速機がニュート
ラルに位置していること、クラ、ノチが接続状態にある
こと、および車両が停車あるいば10kJn/h以下で
走行していること、の各条件が満たされたときにフユエ
ルカット信号(S16)を出力して燃料を遮断し、その
結果エンジンの回転が停止すると、点火遮断信号(S+
7)を出力して点火系や燃料ポンプ等への通電を遮断す
る。その後、発進操作、あるいはイグニッション・キー
によるエンジンスタート操作が行なわれると、エンジン
停止回路(63)はツユニルカット信号(816)およ
び点火遮断信号(817)の出力を停止して燃料の供給
と点火系等への通電を再開するとともに、発進信号(8
+s)あるいは再スタート信号(S+9)を出力ずろ。
前記スタータ駆動回路佑4)は、AND回路(AND4
1 )(AND42 )と、入力信号の〔L〕から〔1
1〕への変化を受けて所定時間(例えば、1秒)(’h
)経過後に〔I」〕信号を出力する遅延回路(1)L4
1)と、OR回路(QR41)と、〔■]〕信号が入力
されると所定時間(例えば、1〜5秒間) (+2)だ
け〔I」〕信号を出力し、リセット端子に〔L〕倍信号
入力されると所定時間(’r2)内であっても出力信号
を〔L〕に切り換えるタイマ(+41)と、比較器(C
0M4.1 )と、スタータを駆動するのに十分なフリ
ーホイール(4510回転数(例えば、250rpm 
)に相当する基準電圧(V5)を発生する基ベイー電圧
発生器(LV、11 )と、インバータ(IN41a)
(IN41b)(TN/42)(IN43)と、から構
成されており、スタータ駆動回路佑4)には前記スター
ト信号(S8)、フリーホイール回転数信号(S+2)
、エンジン駆動信号(S+s)および発進信号(S+s
)が入力されて(・る。したがって、スタータ、駆動回
路(64)は、81b=Lのときに88二りとなると、
所定時間(1” + )遅れてタイマー(T41)から
所定時間(T2)の間だけ図例のスタータにスタータ、
駆動信号(S20)を出力してエンジンを始動させると
ともに、S12 (Vs (1)トキK 518= H
−1fi入力サレルと、所定時間(’i’2)の間だけ
タイマー(T41)からスタータ駆動信号(S20)を
出力してエンジンを始動する。そして、エンジンが始動
され、S+5=I−1となると、タイマー(’T’41
)がリセットさ才1てスタータ駆動信号(S20)の出
力が停止される。すなわら、エンジン停止時にイグニッ
ション・キーによるスタート操作が行なわれると、所定
時間(T1)経過後に所定時間(’f’2)だけスター
タが駆動されてエンジンが始動されるが、所定時間(T
1)内にフリーホイール(45)によりJ−ンジンが始
動されたり、ある(・は所定時間(T2)内にスター 
タンこよりエンジンが始動されると、タイマー (’r
’41)がリセットされてスタータの駆動が停止される
。また、フリーホイール(45)の回転数がエンジン始
動に十分な回転数にないときに発進操作が行なわれろと
、スクータを駆動してエンジンを始動し、エンジンが始
動されると、スターりの駆動を停止する。
前記コイル通電制御回路([i5)は、A−N D回路
(AND5 ] )、RSフリップフロップ(]!”F
5 ]、 )、インバータ(IN51.)および通電制
御回路(C851)から構成されており、コイル通電制
御回路(65)には、前記水温信号(S2)、エンジン
回転数信号(S9)、アクセル信号、(S++)、フリ
ーホイール回転数倍 、号(S+2)、走行信号(S+
4)、エンジン駆動信号(S15)、発進信号(S’s
)および再スタート信号(819)が入力されている。
そして、A N I)回路(AND51 )は、S+s
=Hで、かつ8++=1−1のとき、すなわちエンジン
が回転しており、かつアクセルペダルが踏み込まれてス
ロットルが開イテいるとき、「ト1〕となるエンジン回
転増加信号(S21)な通電制御回路(C851)に出
力し、RSフリップフロップ(1イ゛P5 ]、 )は
、Sea = Hlまたは519−1−1となったとき
〔((〕となり514−Lとなったとぎ〔L〕となる始
動再始動信号(S22)を通電制御回路(C851)に
出力する。
通電制御回路(C851)は、第5図に示すように、減
算回路(RD 1 )と、通電量制御回路(700)と
、同期制御回路(800)と、から構成されている。
減算回路(RDI)には前記エンジン回転数信号(S9
)およびフリーホイール回転数信号(S+2)が入力さ
れており、減算回路(RDI)は、エンジン回転数信号
(S9)からフリーホイール回転数信号(S+2)を減
算してその差に相当する電圧値の回転差信号(S2s)
(523−89−812)を出力している。
通電量制御回路(700)は、比較器(C0M71)(
C0M72 )と、エンジン回転数がフリーホイール回
転数より所定回転数(例えば] Orpm)だけ少ない
回転数のときに減算回路(R,I)1)が出力する信号
値に相当する基準電圧(v6)を発生する基準電圧発生
器(LV71)と、エンジン回転数がフリーホイール回
転数より所定回転数(例えば、10 rpm)だけ多い
回転数のときに減算回路(RDl)が出力する信号値に
相当する基準電圧(v7)を発生する基準電圧発生器(
■、V72)と、A、 N D回路(AND71 )と
、〔H〕倍信号入力されると所定周波数のパルス状の電
流(Ip)を流す電流電源(D71)と、から構成され
ており、通電量制御回路(700)には、前記エンジン
回転増加信号(82+ )および回転差信号(S23)
が入力されている。したがって、通電量制御回路(70
0)ハ、Vy ) S23 ) V6で、かつ、S2+
=1−1のとき、すなわち、フライホイール(42)と
フリーホイール(45)とが所定回転差(一体回転とみ
なせる回転差)で回転し、かつ、エンジン回転数が増加
傾向にあるとき、一体回転表示信号(824)をA、 
N D回路(71)から出力するとともに所定周波数の
パルス波電流(Ip)を電流電源(r)71)から出力
する。
同期制御回路(SOO)は、比較器(C0M8]、)(
COIV+82) (C0M83) (C0M84)(
C0M85)と、エンジン回転数がフリーホイール回転
数より所定回転数(例えば、25rpm)だけ多いとき
に減算回路(R,I)])が出力する信号値に相当する
基準電圧(■8)を発生する基準電圧発生器(LV8]
、)と、エンジン回転数がフリーホイール回転数より所
定回転数(例えば、25 rpm )だけ少ないときに
減譜回路(RD 1 )が出力する信号値に相当する基
準電圧(V9)を発生する基準電圧発生器(LV82)
と、フリーホイール回転数の所定回転数(例えば、25
0Orpm)に相当する基準電圧(V+o)を発生する
基準電圧発生器(LV8:3)と、エンジン回転数が所
定アイドル回転数(例えば、600rpm)よりも所定
回転数(例えば、10100rpだけ多い回転数(上記
例では、600+100=70 Orpm )に相当す
る基準電圧(V1+)を発生する基準電圧発生器(LV
84)と、エンジン回転数が所定アイドル回転数よりも
所定回転数だけ少ない回転数(上記例では、−600−
100= 50 Orpm)に相当する基準電圧(VI
2)を発生する基準N 圧発生器(T、V85 ) ト
、Or(回路(OR8])(OR82)(OR83)(
OR84)(OR,85)と、A、 N D回路(A、
NO3] ) (AND82) (A、NO83) (
AND84 ) (AND85 )(AND86 )と
、インバータ(IN81a)(IN81b)(IN82
a)(IN82b)(IN83)(IN84a)(IN
84b)(IN85)(IN86a)(1N86b)(
丁N87)と、コイル(81c)に通電されることによ
り常閉接点(8]、 b )を開くリレー (RY81
)と、コイル(82c)に通電されることにより常開接
点(82a)を閉じるリレー(RY82)と、から構成
されており、同期制御回路(800)には、前記水温信
号(S2)、エンジン回転数信号(S9)、フリーホイ
ール回転数信号(S+2)、エンジン回転増加信M(8
21)、始動再始動信号(822)、回転差信号(82
3)および一体回転表示信号(S24)が入力されてい
る。したがって、A、 N D回路(A、NO33)は
、82 =l−1、S+2(V+o (以下条件Iとい
う)のとき、[H]倍信号出力し、AND回M (A、
NO84) ハ、Vs ) S23 :) Vq 、 
524= L 。
S21 = l(、S+2< V+o (以下条f#4
1 、!:イウ)のとき、または822 =H、512
(■+o (以下条件111トイウ)ノドき、マタハv
11〉S9〉v12゜Va) S23 ) V9 、 
S+2(V+o (以下条件■とい″))のとき、[j
−1)信号を出力する。また、A、ND回路(ANI’
)85’) は、521=L 、 VB>823> V
9 。
52==L (以下条件vという)ノドき、[ljl信
号を出力し、AND回路(AND86)は、521==
4.。
S22 = I−1、Va ) 823 >V9  (
以下条件V[トイう)のときに、〔I(〕信号を出力す
る。そして、これらA、Nl)回路(AND83) (
ANDg4)(ANDs5)(A、NI)86)のいず
れかから〔H〕信号が出力されると、on、回路(OR
85)カ〔■(〕信号ヲ出カシ、リレー(r(Y81)
を開として通電量制御回路(700)からのパルス波電
流(Ip)を遮断するとともにリレー、−(RY82)
を閉として所定電流をリレー(RY82)を通してソレ
ノイドコイル(5(1)に供給する。
エンジン暖機中あるいは過熱状態においては、条件Iお
よび条件Vにより′、ソレノイドコイル(50)に通電
してフライホイール(42)とフリーホイール卿を連結
し、エンジン回転の安定化を図るとともに両ホイール(
421(45)の接続時のトルク変動ヲ少なくしてショ
ックの発生を防止している。
すなわち、条件■は、エンジン暖機中あるいは過熱状態
においてフリーホイール(45が高速回転していないか
ぎり、また、条件Vはエンジンの回転数が増加されない
かぎり、ソレノイドコイル(’+(11に通電する。
エンジン始動または再始動時および車速か10km/h
を超えるまでは、条件■および条件■]によりソレノイ
ドコイル(50)に通電してフライホイール(42)と
フリーホイール(45)を連結し、始動または再始動を
フリーホイール(4勺の回転エネルギーで行うとともに
始動および再始動後のエンジン回転の安定化を図り、さ
らに両ホイール(42)(45)の接続時のトルク変動
を少なくしてショックの発生を防止している。すなわち
、条件■(は、エンジン始動または再始動時および車速
か1°ICIn/hを超えるまでは、フリーホイール(
45)が高速回転していないかぎり、また条件■■は、
アクセルペダルが踏み込まれておらず、フライホイール
(42)とフリ一ホイール(451が略同−回転数で回
転して(・るときに、ソレノイドコイル(50)に通電
する。
0km 車速か一旦  /1]を超えた後は、条件■および条件
■によりソレノイドコイル側に通電して両ホイール(4
2)(4!51を連結し、エンジンの回転エネルギーを
フリーホイール(45)に蓄えるとともに両ホイール(
42) (45)の接続時のトルク変動を少なくしてシ
ョックの発生を防止している。すなわち、条件■■は、
フリーホイール(着が高速回転していないかぎり、アク
セルペダルが踏み込まれろと、フライホイール(42)
とフリーホイール(伽の回転が一体回転ではないが略同
−回転数で回転しているときに、ソレノイドコイル(5
0)に通電してショックを発生させることなくエンジン
の回転エネルギーをフリーホイール(45)に蓄え、条
件■は、フリーホイール(451が高速回転していない
カキリ、エンジンが略アイドリング回転数で回転してい
るときには、フライホイール(42)とフリーホイール
(4mの回転が略同−回転数、で回転しているときに、
ソレノイドコイル(5(1) K通電してショックを発
生させることなく、フリーホイール(45)ノ回転数が
エンジンのアイドリンク回転数以下に低下するのを防止
している。
次に作用を説明する。
エンジンの初期始動は、通常の車両と同様に、手動にて
行う。すなわち、イグニッション・キーのスタート操作
が行なわれると、エンジン停止回路剃)はツユニルカッ
ト信号(S16)および点火遮断信号(817)を出力
せず、スタータ、駆動回路(64)はスタータ、駆動信
号(S20)を出力し、エンジンはスタータにより始動
される。また、このとき、コイル通電制御回路(65)
は、条件Iおよび条件1■が満たされるので、同期制御
回路(SOO)からソレノイドコイル(50)に通電し
、フライホイール(42)とフリーホイール(45)は
連結されてエンジン回転の安定化が図られる。そして、
スタータ駆動信号(S20)は所定時間(’I’2)の
間だけしか出力されないので、バッテリ上がりやスター
タの過熱を防止することができ、またエンジンが始動さ
れるとスタータ駆動信号(S20)の出力が所定時間(
T2)内であっても停止されるので、必要ル1−にスタ
ータが駆動されるのを防止することができる。
初助始動後のエンジン暖機運転中においては、コイル通
電制研回路(へ)は、条件■または条件■が満たされる
ので、同期制御回路(800)か【)ソレノイドコイル
60)に通電して両ホイール(42)(4つを連結し、
エンジン回転の安定化を図って不用意なエンストの発生
を防止する。
エンジンの暖機が完了しても、車速が一度10kJn/
hを超えるまではRSフリップフロップ(FF5 ] 
)はリセットされず、始動再始動信号(S 22 )は
〔1(〕のままである。したがって、コイル通電制御回
路(65)は、条件IIIまたは条件Vtが満たされる
ので・、同期割部1回路(800)からソレノイドコイ
ル6(])に通電して両ホイール(42H451を連結
し、エンジン回転の安定化を図っている。
10/cm 車速か一度  /hを超えると、l(、Sフリップフロ
ップ()”P5])がリセットされて始動再始動信号(
S22)は〔L〕となり、以後は、主にアクセル信号(
S++)、すなわちエンジン回転増加信号(S21)、
エンジン回転数信号(S9)および回転差信号(S2ろ
)によってソレノイドコイル(50)への通電が制御さ
れる。すなわち、コイル通電制(財)回路(651は、
アクセルペダルを踏み込み、フライホイール(42)と
フリーホイール(45)が一体回転ではfcl、・が略
同−回転数で回転していると、フリーホイール(4(ト
)が高速回転していないかぎり(S21=トI、 Vs
 ) 823 >V9 、 S24 = L )、条件
rfが満たされるので、同期制御回路(800)からソ
レノイドコイル(50)に通電し、フライホイール(4
2)とフリーホイール(45)が一体回転とみなぜる回
転数テ・回転(824=H+f すhチV7) 823
 、) V6)すると、条件■、が満足されなく ic
 I)同期制御回路(800)カラのソレノイドコイル
50)への通電は停止されるが、通電量制御回路(70
0)からパルス波電R(I p)がソレノイドコイル(
50)に通電されろ。したがって、ソレノイドコイル(
50)への通電量を節約することができ、消費電力の節
約を行うことができろ。その後、アクセルペダルが戻さ
れると、コイル通電制(財)回路(65)からソレノイ
ドコイル(50)への通電が停止され、フリーホイール
(151は自由回転して回転エネルギーを保存する。こ
の状態から再びアクセルペダルが踏み込まれる、すなわ
ち再加速操作が行なわれると、フライホイール(42)
とフリーホイール(心が略同−回転数となったとき、す
なわちVe ) S23 ) V9とフ、「つたときに
条件ITが満足されるので、同期制御回路(800)か
らソレノイドコイル(50)に再び通電される。したが
って、両ホイール(4H5)を、l・ルク変動が小さく
ショックを発生させろことt[<連結してフリーホイー
ル(45)に再びエンジンの回転エネルギーを伝達する
ことができる。また、エンジンの回転数とフリーホイー
ル(451の回転数が共に低下して略アイドル回転数と
なると、条件■が満足されるので、同期制御回路(80
0)からソレノイドコイル60)に通電され、ショック
を発生することな(両ホイール(421(45)が連結
されてフリーホイール(45)の回転数がアイドル回転
数以下に低下するのを防止することができる。
車両が減速してフIJ、−ホイール(45)が自由回転
の状態で停車し、ギアをニュートラルにしてクラッチを
接続状態にすると、バッテリが十分充電されており、電
力負荷が使用されていなければ、エンジン停止回路(6
3)はフユエニルヵット(S号(S + 6)を出力し
てエンジンを停LF、させる。
その後、エンジンが停止1−すると、エンジン停止回路
(63)は点火遮断信号(S+7)を出力して点火プラ
グや燃1ポンプへの通電を遮断する。したがって、燃費
を節減することができろとともにバッテリの消費電力を
節約することかで・きる。また、ツユニルカットしてエ
ンジンが停止してから点火系への通電を遮断するように
したため、漏れ燃料によりエンジンのシリンダや点火プ
ラグが濡れるのを防止することができる。
その後、発進操作としてクラッチの踏み込みが行なわれ
ると、エンジン停止回路(63)からのツユニルカット
信号(S16)および点火遮断信号(S+7)の出力を
停止して燃料系と点火系を再開するとともに、条件mが
満足されるので、コイル通電制御回路(6勺の同期制御
回路(800)からソレノイドコイル60)ニ通電する
。したがって、エンジンはフリーホイール(451に蓄
えられた回転エネルギーにより再始動され、バッテリの
消費電力を節約することができる。しかし、フリーホイ
ール(4つの回転数が所定値以下の場合には、スタータ
駆動回路(64)からスタータ駆動信号(S20)を出
力し、スタータによりすみやかにエンジンを再始動する
。また、イグニッション・キーにより再始動操作が行な
われると、コイル通電制御回路(65)は、条件■が満
足されるので、同期制御回路(SOO)からソレノイド
コイル(50)に通電し、スタータ駆動回路(64)は
所定時間(’r1)経過後にスタータ駆動信号(820
)を出力するが、この所定時間(T 1)内にフリーホ
イール(45)の回転エネルギーによりエンジンが始動
されると、スタータ駆動信号(S20)は出力されない
。したがって、パンテリの消費電力を節約することがで
きる。
〔6〕効果 本発明によれば、フライホイール−とフリーホイールが
共に回転している場合に、両ホイールの接続を、両ホイ
ールの回転数が略同−であるときに、行なわせることが
できるので、両ホイールの接続時のトルク変動を小さく
でき、ショックが発生するのを防11−することができ
る。
また、本実施例においては、フライホイールとフリーホ
イールが一体回転とみなせる回転数で回転しているとき
にソレノイドコイルへの通電を減少させるようにしたた
め、バッチ11の消費電力を節約することができる。さ
らに、スタータの駆動を所定時間内に限定し、その時間
内にエンジンが始動されると、スタータの駆動を停止す
るようにしたため、バッテリの消費電力を節約するとと
もにスタータの過熱を防止することができる。また、イ
グニッション・キーによるエンジン始動時には、所定時
間遅延させた後スタータを駆動し、この所定時間内にフ
リーホイールの回転エネルギーでエンジンが始eされる
と、スタータの駆動を停止するようにしたため、バッテ
リの消*電力を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は従来のエンジン自動停止始動装置を示す図
であり、第1図はその概略構成図、第2図はその匍制御
回路を示す図、第3〜5図は本発明のエンジン自動停止
始動装置を示す図であり、第3図はそのフリーホイール
とフライホイールの断面図、第4図はその制御回路図、
第5図はその通電制御回路図である。 (41)・・・・・クランクシャフト(出力軸)、(4
?)・・・フライホイール、 (45)・ ・フリーホイール、 (4η・・・可動鉄片(接続部材)、 6())・・・・ソレノイドコイル、 ili、’()  ・エンジン停止回路、(641・・
・スタータ駆動回路、 ((59・・コイル通電制御回路。 特許出願人   日産自動車株式会社 代理人  弁理士 有 我 軍 −部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの出力軸と一体回転するフライホイールと、該
    出力軸に対し回転自在に設けられたフリーホイールと、
    これらのフライホイールとフリーホイールに近接して設
    けられ通電により電磁力を発生するソレノイドコイルと
    、ソレノイドコイルの電磁力を受けて前記両ホイールの
    接続および切離しを行う接続部材と、車両の減速または
    停止状態にあるときにエンジンを停止にさせるエンジン
    停止回路と、車両の運転状態に基づいてソレノイドコイ
    ルへの通電を制御して両ホイールを離接しエンジンの回
    転エネルギーをフリーホイールに蓄えるとともにエンジ
    ン停止回路によるエンジン停止後車両の発進または再加
    速操作が行なわれたときにソレノイドコイルへ通電して
    フリーホイールに蓄えられた回転エネルギーによりエン
    ジンを再始動するコイル通電制御回路と、イグニッショ
    ン・キーによるエンジン始動時および前記エンジン停止
    回路によるエンジン停止後、前記フリーホイールの回転
    エネルギーが所定値以下のときに、車両の発進操作を判
    別してスタータを駆動しエンジンを始動させるスタータ
    制御回路と、を備えたエンジン自動停止始動装置におい
    て、前記コイル通電制御回路が、前記フライホイールと
    前記フリーホイールの回転数が略同−のときに、前記ソ
    レノイドコイルに通電して両ホイールの接続を開始させ
    るようにしたことを特徴とするエンジン自動停止始動装
    置。
JP2247083A 1983-02-14 1983-02-14 エンジン自動停止始動装置 Pending JPS59147868A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315221A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Toyota Motor Corp 車両用動力装置およびその制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315221A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Toyota Motor Corp 車両用動力装置およびその制御装置
JP4702181B2 (ja) * 2006-05-24 2011-06-15 トヨタ自動車株式会社 車両用動力装置およびその制御装置

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