JP2007313851A - プリンタシステム及びプリンタの印字濃度設定方法 - Google Patents

プリンタシステム及びプリンタの印字濃度設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】感熱印字媒体の一面側を印字するサーマルヘッドと他面側を印字するサーマルヘッドによる印字濃度を個々に設定することを実現する。
【解決手段】両面に印字可能な両面サーマル用紙を搬送する用紙フィードモータ25、搬送されるサーマル用紙の一面側に感熱印字する第1のサーマルヘッド13、搬送されるサーマル用紙の他面側に感熱印字する第2のサーマルヘッド14等を有するプリンタ20と、第1の、第2のサーマルヘッドの印字濃度を個々に設定する印字濃度設定手段を設けたホスト装置40を備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、感熱印字媒体の両面に個々にサーマルヘッドを使用して感熱印字するプリンタシステム及びプリンタの印字濃度設定方法に関する。
従来、感熱印字媒体の両面に個々にサーマルヘッドを使用して感熱印字するプリンタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなプリンタは、印字データを感熱印字媒体の両面に分けて印字することができるため、感熱印字媒体を有効に使用することができるというメリットがある。
特開平11−286147号公報
ところで、感熱印字媒体の両面に個々にサーマルヘッドを使用して感熱印字するプリンタでは、1対のサーマルヘッドを、感熱印字媒体を間に挟んで両側に、しかも、プラテンを対向して配置しているため互いに位置をずらして配置することになる。このため、各サーマルヘッドが同一の筐体内に組み込まれていても、温度状態など近傍の環境は個々に異なる。この結果、発熱素子に対する通電時間を一律に設定すると、感熱印字媒体の一面側と他面側では印字濃度が異なる場合が生じる。また、感熱印字媒体の一面側と他面側で印字濃度を変えたい場合もある。
そこで、本発明は、感熱印字媒体の一面側を印字するサーマルヘッドと他面側を印字するサーマルヘッドによる印字濃度を個々に設定できるプリンタシステム及びプリンタの印字濃度設定方法を提供する。
本発明は、両面に印字可能な感熱印字媒体を搬送する媒体搬送手段と、印字媒体の一面側に感熱印字する第1のサーマルヘッドと、印字媒体の他面側に感熱印字する第2のサーマルヘッドと、第1、第2のサーマルヘッドの印字濃度を個々に設定する印字濃度設定手段を備えたプリンタシステムにある。
また、本発明は、両面に印字可能な感熱印字媒体を搬送し、この印字媒体の一面側に第1のサーマルヘッドで感熱印字するとともに、印字媒体の他面側に第2のサーマルヘッドで感熱印字するプリンタであって、第1、第2のサーマルヘッドの印字濃度を基準通電時間に対する増減の割合で個々に設定するプリンタの印字濃度設定方法にある。
本発明によれば、感熱印字媒体の一面側を印字するサーマルヘッドと他面側を印字するサーマルヘッドによる印字濃度を個々に設定できるプリンタシステム及びプリンタの印字濃度設定方法を提供できる。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1はプリンタの概略構成図で、両面に印字可能な感熱印字媒体である両面サーマル用紙11をロール状の給紙部12から送り出されるようになっている。前記両面サーマル用紙11は基紙の両面に感熱層を形成したもので、感熱層は所定の温度以上に加熱されたときに、例えば黒あるいは赤などの所望の色に発色する材料からなる。
前記給紙部12から送り出される両面サーマル用紙11の搬送路の途中に、第1のサーマルヘッド13と第2のサーマルヘッド14を配置している。前記第1のサーマルヘッド13は搬送路の下流側に配置され、両面サーマル用紙11の一面側の感熱層に各発熱素子を接触させる状態で配置され、この第1のサーマルヘッド13に対向した両面サーマル用紙11の反対側には第1のプラテンローラ15が配置されている。
前記第2のサーマルヘッド14は搬送路の上流側に配置され、両面サーマル用紙11の他面側の感熱層に各発熱素子を接触させる状態で配置され、この第2のサーマルヘッド14に対向した両面サーマル用紙11の反対側には第2のプラテンローラ16が配置されている。
前記第1のサーマルヘッド13にはヘッドの温度を検知する第1の温度センサ17が取付けられ、前記第2のサーマルヘッド14にはヘッドの温度を検知する第2の温度センサ18が取付けられている。
前記両面サーマル用紙11は第1のサーマルヘッド13で一面側への印字が行われ、第2のサーマルヘッド14で他面側への印字が行われると、第1のサーマルヘッド13の下流側に設けたカッター19によってカットされて外部に排出される構成になっている。
図2はプリンタシステムの制御部構成を示すブロック図で、このプリンタシステムは、プリンタ20と外部接続されたホスト装置40とで構成されている。21は制御部本体を構成するCPU(中央処理ユニット)、22はこのCPU21が各部を制御するプログラムデータや発熱素子に対する基準通電時間を設定したテーブルを格納したROM(リード・オンリー・メモリ)、23はデータ処理や演算、データの一時記憶等に使用するメモリを設けたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)である。
24は前記両面サーマル用紙11を給紙部12から送り出すとともに搬送する用紙フィードモータ25を駆動するモータ駆動回路、26は前記カッター19を動作するカッターモータ27を駆動するモータ駆動回路、28は前記第1のサーマルヘッド13を駆動するヘッド駆動回路、29は前記第2のサーマルヘッド14を駆動するヘッド駆動回路、30は前記第1の温度センサ17及び第2の温度センサ18を接続したI/Oポート、31は前記ホスト装置40と通信ケーブル41を介して接続し、そのホスト装置40と通信を行う通信I/F(インターフェース)である。
プリンタ20内において、前記CPU21、ROM22、RAM23、モータ駆動回路24,26、ヘッド駆動回路28,29、I/Oポート30及び通信I/F31は互いにバスライン32によって電気的に接続されている。
前記各サーマルヘッド13,14は、図3に示すように、複数の発熱素子をライン状に配置したヘッド部35と、このヘッド部35の各発熱素子への通電を制御する通電制御回路36と、前記ヘッド駆動回路28,29から1ライン分の印字データを取込んでラッチし、その印字データを前記通電制御回路36に出力するラッチ回路37によって構成されている。なお、前記ラッチ回路37への印字データの取り込みはヘッド駆動回路28,29からのストローブ信号STBによって行い、前記通電制御回路36によるヘッド部35の各発熱素子への通電制御はヘッド駆動回路28,29からのイネーブル信号ENBによって行うようになっている。
前記通電制御回路36はラッチ回路37からの印字データに基づいてヘッド部35の各発熱素子への通電を制御するが、印字濃度はイネーブル信号ENBによって通電時間を制御することで調整するようになっている。
前記ROM22は、例えば、図4に示すように、3種類のスピードA、B、Cに対応して、0℃から80℃まで1℃毎に発熱素子に対する基準通電時間を設定したテーブル221を設けている。すなわち、スピードAでは、0℃から80℃に対して基準通電時間tA0,tA1,tA2,…,tA40,tA41,tA42,tA43,tA44,…tA79,tA80を設定し、スピードBでは、0℃から80℃に対して基準通電時間tB0,tB1,tB2,…,tB40,tB41,tB42,tB43,tB44,…tB79,tB80を設定し、スピードCでは、0℃から80℃に対して基準通電時間tC0,tC1,tC2,…,tC40,tC41,tC42,tC43,tC44,…tC79,tC80を設定している。
前記プリンタ20は、前記各サーマルヘッド13,14の印字濃度を前記テーブル221の基準通電時間に対する増減の割合で個々に設定するようになっており、その設定時のデータ入力は、前記ホスト装置40を使用して外部から行うようになっている。すなわち、前記ホスト装置40は、印字濃度設定手段等を設け、図5に示すようにセットアップ処理を行うことで、前記プリンタ20に対する印字濃度を始め各種設定を行うようになっている。
このセットアップ処理では、先ず、S1にて、前記第1のサーマルヘッド13に対する設定が行われ、この設定処理において、S11にて、印字濃度の設定処理が行われ(印字濃度設定手段)、S12にて、他の各種設定処理が行われる。印字濃度設定においては、基準通電時間に対する増減の割合、例えば、基準通電時間に対して110%を設定する。
前記第1のサーマルヘッド13に対する設定が終了すると、続いて、S2にて、前記第2のサーマルヘッド14に対する設定が行われ、この設定処理において、S21にて、印字濃度の設定処理が行われ(印字濃度設定手段)、S22にて、他の各種設定処理が行われる。印字濃度設定においては、基準通電時間に対する増減の割合、例えば、基準通電時間に対して80%を設定する。前記ホスト装置40からの設定情報はプリンタ20におけるRAM23の一部に形成した電源バックアップされて記憶が保持されるメモリ部に書き込まれるようになっている。
前記ホスト装置40によるプリンタ20への各種設定が終了すると、プリンタ20は、例えば、第1のサーマルヘッド13を使用して図6に示すように前記サーマル用紙11の一面側に各種の設定情報を印字出力するようになっている。
前記プリンタ20では、前記ホスト装置40から印字データを通信I/F31で受信すると、CPU21は、受信した印字データをRAM23に格納した後、第1のサーマルヘッド13で印字する印字データと第2のサーマルヘッド14で印字する印字データとに分割してそれぞれビットマップデータに編集する。この場合、例えば、受信した印字データを半分に分割する。なお、分割方法はこれに限定するものではない。
そして、CPU21は、ヘッド駆動回路28,29に対して1ドットラインずつビットマップデータを出力する。前記ヘッド駆動回路28,29は、それぞれサーマルヘッド13,14を駆動してサーマル用紙11の一面側及び他面側にそれぞれ1ドットラインずつ印字させる。
このときに、前記CPU21は、図7に示す印字処理を実行するようになっている。
すなわち、S31にて、第1の温度センサ17から第1のサーマルヘッド13の温度状態を検知した信号を取込むとともに第2の温度センサ18から第2のサーマルヘッド14の温度状態を検知した信号を取込む。そして、前記テーブル221から第1のサーマルヘッド13の検知温度に基づいて該当する基準通電時間T1を読み出すとともに第2のサーマルヘッド14の検知温度に基づいて該当する基準通電時間T2を読み出す。
続いて、S32にて、第1のサーマルヘッド13の検知温度に基づいて読み出した基準通電時間T1と設定した印字濃度110%に基づいて実際に通電する通電時間T1′を算出する。また、S33にて、第1のサーマルヘッド14の検知温度に基づいて読み出した基準通電時間T2と設定した印字濃度80%に基づいて実際に通電する通電時間T2′を算出する。
続いて、S34にて、前記ヘッド駆動回路28,29を制御し、それぞれサーマルヘッド13,14を駆動してサーマル用紙11の一面側及び他面側にそれぞれ1ドットラインを印字させる。
そして、1ドットラインの印字が終了すると、処理をメインルーチンへリターンさせる。その後、次の1ドットラインの印字処理を行うときには再び図7の印字処理を繰り返すことになる。
このような構成においては、第1のサーマルヘッド13及び第2のサーマルヘッド14を使用して両面サーマル用紙11の一面側及び他面側の両面にデータを分割して印字することでサーマル用紙の使用量の節約が図れる。
また、第1のサーマルヘッド13はサーマル用紙11の一面側を印字するように配置され、第2のサーマルヘッド14はサーマル用紙11の他面側を印字するように配置され、しかも、第1のサーマルヘッド13は搬送路の下流側に配置され、第2のサーマルヘッド14は搬送路の上流側に配置され、互いに位置がずらされている。これらの要因によって周囲温度に違いが生じる。
また、サーマルヘッド自体も発熱素子にバラツキがある。このようなことから、印字中の第1のサーマルヘッド13と第2のサーマルヘッド14にはヘッド温度の違いが生じる。さらには、両面サーマル用紙11においても一面側と他面側では感熱特性にバラツキが生じる。
これらの各要因を考慮して両面サーマル用紙11の一面側と他面側の印字濃度を揃えるには一律に印字濃度を設定しては実現できない。
この点についてここでは、第1の温度センサ17と第2の温度センサ18によって第1のサーマルヘッド13と第2のサーマルヘッド14のヘッド温度を個々に検知し、その検知した温度に応じてテーブル221から該当する基準通電時間を読み出している。
このように第1のサーマルヘッド13と第2のサーマルヘッド14のヘッド温度に違いに応じて使用する基準通電時間を変化させることができる。
そして、印字濃度の設定は、この基準通電時間を基準にしてその何%増加、あるいは低下で行っている。すなわち、ここでは第1のサーマルヘッド13を使用して両面サーマル用紙11の一面側に印字するときには110%、すなわち、基準通電時間の10%増加に設定し、また、第2のサーマルヘッド14を使用して両面サーマル用紙11の他面側に印字するときには800%、すなわち、基準通電時間の20%減少に設定している。
このように、両面サーマル用紙11の一面側と他面側の印字濃度を個々に設定できる。従って、一面側と他面側の印字濃度を一律に揃えることは容易に実現できる。また、一面側と他面側の印字濃度を意識的に変化させることも実現できる。
印字濃度の設定においては、例えば、基準通電時間で第1のサーマルヘッド13でテスト印字を行い、見た目で得たい濃度になるように増減割合を決め、続いて、基準通電時間で第2のサーマルヘッド14でテスト印字を行い、見た目で得たい濃度になるように増減割合を決める。この場合、見た目で得たい濃度が一面側と他面側で同じにすれば両面の濃度を揃えることができる。
このようなテスト印字を行って、両面サーマル用紙11の一面側と他面側の得たい印字濃度が決まれば、ホスト装置40によって図5のセットアップ処理を行って印字濃度設定を行うことになる。そして、設定した印字濃度の情報が他の設定情報とともに第1のサーマルヘッド13によってサーマル用紙11の一面側に印字されるので、設定した内容を容易に確認することができる。なお、設定情報の印字は、第2のサーマルヘッド14によってサーマル用紙11の他面側に行ってよく、また、第1、第2のサーマルヘッド13,14によってそれぞれの設定情報を一面側、他面側の双方に分けて行っても良い。
また、サーマルヘッドを使用した感熱印字では、印字濃度にヘッド温度の変化を無視することはできない。この点について、ここでは1ドットラインの印字毎に第1の温度センサ17によって第1のサーマルヘッド13のヘッド温度を検知し、第2の温度センサ18によって第2のサーマルヘッド14のヘッド温度を検知し、その検知した温度に応じてテーブル221から該当する基準通電時間を読み出しているので、印字中のヘッド温度の変化に対しても1ドットライン毎に基準通電時間を変化させることができ充分に対処することができる。
なお、この実施の形態は、印字濃度設定手段をホスト装置40に設け、印字濃度を含めた各種設定情報を、このホスト装置40を使用してプリンタ20に設定するものについて述べたがこれに限定されるものではなく、プリンタ自体にキーボードやディスプレイを配置した操作部を設けるとともに印字濃度設定手段を設け、この操作部の操作によって印字濃度設定手段を動作しプリンタ側で直接設定するものであっても良い。
また、感熱印字媒体として両面サーマル用紙を使用したが必ずしもこれに限定されるものではなく、フィルム状の合成樹脂材料からなる感熱印字媒体であっても良い。
本発明の一実施の形態におけるプリンタの概略構成図。 同実施の形態におけるプリンタシステムの制御部構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるサーマルヘッドの構成を示すブロック図。 同実施の形態で使用する基準通電時間を設定したテーブルの構成を示す図。 同実施の形態のホスト装置によるセットアップ処理を示す流れ図。 同実施の形態のプリンタにおける設定情報の印字結果を示す図。 同実施の形態のプリンタにおける印字処理を示す流れ図。
符号の説明
11…両面サーマル用紙(感熱印字媒体)、13…第1のサーマルヘッド、14…第2のサーマルヘッド、17…第1の温度センサ、18…第2の温度センサ、20…プリンタ、21…CPU(中央処理ユニット)、221…テーブル、40…ホスト装置。

Claims (4)

  1. 両面に印字可能な感熱印字媒体を搬送する媒体搬送手段と、
    前記印字媒体の一面側に感熱印字する第1のサーマルヘッドと、
    前記印字媒体の他面側に感熱印字する第2のサーマルヘッドと、
    前記第1、第2のサーマルヘッドの印字濃度を個々に設定する印字濃度設定手段を備えたことを特徴とするプリンタシステム。
  2. 両面に印字可能な感熱印字媒体を搬送する媒体搬送手段と、
    前記印字媒体の一面側に感熱印字する第1のサーマルヘッドと、
    前記印字媒体の他面側に感熱印字する第2のサーマルヘッドと、
    前記各サーマルヘッドの各発熱素子への基準通電時間を設定したテーブルと、
    前記第1、第2のサーマルヘッドの印字濃度を前記テーブルの基準通電時間に対する増減の割合で個々に設定する印字濃度設定手段を備えたことを特徴とするプリンタシステム。
  3. 両面に印字可能な感熱印字媒体を搬送する媒体搬送手段と、
    前記印字媒体の一面側に感熱印字する第1のサーマルヘッドと、
    前記印字媒体の他面側に感熱印字する第2のサーマルヘッドと、
    前記第1のサーマルヘッドの温度を検知する第1の温度センサと、
    前記第2のサーマルヘッドの温度を検知する第2の温度センサと、
    検知温度に応じた前記各サーマルヘッドの各発熱素子への基準通電時間を設定したテーブルと、
    前記第1、第2のサーマルヘッドの印字濃度を前記テーブルの基準通電時間に対する増減の割合で個々に設定する印字濃度設定手段と、
    前記第1のサーマルヘッドによる印字時、前記第1の温度センサの検知温度に基づいて前記テーブルから該当する基準通電時間を読み出し、この基準通電時間と前記印字濃度設定手段により設定した印字濃度情報に基づいて各発熱素子に対する通電時間を算出する第1の通電時間算出手段と、
    前記第2のサーマルヘッドによる印字時、前記第2の温度センサの検知温度に基づいて前記テーブルから該当する基準通電時間を読み出し、この基準通電時間と前記印字濃度設定手段により設定した印字濃度情報に基づいて各発熱素子に対する通電時間を算出する第2の通電時間算出手段を備えたことを特徴とするプリンタシステム。
  4. 両面に印字可能な感熱印字媒体を搬送し、この印字媒体の一面側に第1のサーマルヘッドで感熱印字するとともに、前記印字媒体の他面側に第2のサーマルヘッドで感熱印字するプリンタであって、前記第1、第2のサーマルヘッドの印字濃度を基準通電時間に対する増減の割合で個々に設定することを特徴とするプリンタの印字濃度設定方法。
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