JP2007313734A - 化粧された樹脂成型品の製造方法および化粧された樹脂成型品 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業に時間的な制約がなく、作業性よく化粧された樹脂成型品を製造する方法および湿気や水分に対する耐久性および接着性に優れた化粧された樹脂成型品を提供する。
【解決手段】透明フィルム11の裏面に化粧印刷層12を設けてなる化粧シート1とベース材3との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤2を介在融着して該化粧シート1が該ベース材に被着された樹脂成型品を製造する方法であって、該ベース材3には化粧シート位置決め用の隆起部31が連続して設けられた化粧された樹脂成型品の製造方法および化粧された樹脂成型品。上記ベース材3が立ち上がり部と平面部との突き合わせ曲面を有するものであってもよい。
【選択図】図3

Description

本発明は、化粧シートが被着された樹脂成型品の製造方法に関する。さらに詳しくは、上記製造方法およびそれによって得られた化粧された樹脂成型品に関する。
従来から、化粧シートを貼着した樹脂成型品は家庭内の種々の場所で使用されている。例えば、浴槽は、通常、快適に入浴を楽しめる雰囲気にデザインされた化粧シートを基材としての浴槽本体に貼着して用いられる。上記浴槽に限られず、浴室の床、壁等、あるいは小物載置台付きミラー等、種々の部材は、上記化粧シートが基材に貼着され、製品とされている。この場合、上記化粧シートを基材に貼着するための貼着剤としては、一般的に粘着材、反応型接着剤等各種のものが用いられる。
しかしながら、粘着材を用いる方法は浴室等、湿気や水分の多い場所では、粘着層の剥がれや劣化が起こり、耐久性が低いという問題がある。また、反応型接着剤は化粧シートまたは基材に接着剤を塗布した後、反応が完了する前に貼り合わせを実施しなければならず、作業性が悪いという問題がある。
一方、下記特許文献1には、熱可塑性樹脂ベース材に、裏面が化粧印刷された熱可塑性樹脂フィルムの積層体を熱融着することにより、鮮鋭性および高意匠性を備えた熱可塑性樹脂成型品およびその製造方法が開示されている。
特開2004−98372号公報(第1〜4頁、第2図)
本発明は上記した問題点を解決して、貼り合わせ作業を接着剤の反応時間内に行わなければならない等時間的制約がなく、作業性よく化粧された樹脂成型品を製造する方法および該方法によって得られる湿気や水分に対する耐久性および接着性に優れた化粧された樹脂成型品を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、透明フィルムの裏面に化粧印刷層を設けてなる化粧シートとベース材との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を介在融着して該化粧シートが該ベース材に被着された樹脂成型品を製造する方法であって、該ベース材には化粧シート位置決め用の隆起部が連続して設けられた化粧された樹脂成型品の製造方法が提供される。
上記透明フィルムとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステルフィルムや、メチルメタアクリレート等のアクリル樹脂をフィルム化したものが透明性に優れ、強度も大きいことから好ましく用いられる。上記透明フィルムの裏面にグラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷、凸版印刷等、各種印刷方法によって単色もしくは複数の色彩で種々の絵柄、模様等を印刷し、このようにして透明フィルムの裏面に化粧印刷層が設けられ、化粧シートとされる。
また、熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤としては、その厚さを10〜1000μmとすることが好ましく、熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリスチレン、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂等があげられる。
請求項2に記載の化粧された樹脂成型品の製造方法は、請求項1に記載の発明に加えて、上記ベース材が立ち上がり部と平面部との突き合わせ曲面を有するものとされる。上記突き合わせ曲面、いわゆるアール部の上に隆起部が連続して設けられる。
請求項3に記載の化粧された樹脂成型品の製造方法は、請求項1に記載の発明に加えて、上記ベース材を熱可塑性樹脂から構成するとともに、この熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を構成する熱可塑性樹脂とを同種のものとすることが好ましい。
請求項4に記載の発明によれば、透明フィルムの裏面に化粧印刷層を設けてなる化粧シートとベース材との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を介在させ融着して化粧シートが該ベース材に被着された樹脂成型品であって、該ベース材には化粧シート位置決め用の隆起部が連続して設けられた化粧された樹脂成型品が提供される。
請求項1に記載の発明にかかる化粧された樹脂成型品の製造方法は上記のとおりであり、透明フィルムの裏面に化粧印刷層を設けてなる化粧シートと、ベース材との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を介在融着して該化粧シートが該ベース材に被着された樹脂成型品を製造する方法であって、該ベース材には化粧シート位置決め用の隆起部が連続して設けられているため、この隆起部を目印にして化粧シートの位置合わせを行える。その結果、模様や絵柄のズレをなくして化粧シートをベース材の上に貼着することが可能となり、デザイン性に優れた樹脂成型品を製造することができる。
また、熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を用いて化粧シートとベース材とを融着させるため、加熱温度と加熱時間とを所望の条件にコントロールすることが可能となり、反応性接着剤を使う場合のように時間的な制約がなく、作業性よく化粧された樹脂成型品を製造することができる。
請求項2に記載の樹脂成型品の製造方法は上記のとおりであり、請求項1の化粧された樹脂成型品の製造方法の有する効果に加え、上記ベース材が立ち上がり部と平面部との突き合わせ曲面を有するもの、例えば、ベース材を浴槽とすることにより、浴槽側壁の立ち上がり部とフランジ部との突き合わせ曲面いわゆるアール部に、さらに隆起部を連続して設け、この隆起部を目印として模様や絵柄の位置合わせを行えるため、ズレをなくして浴槽本体にデザイン性よく化粧シートを貼着することができる。
請求項3に記載の化粧された樹脂成型品の製造方法は上記のとおりであり、請求項1の化粧された樹脂成型品の製造方法の有する効果に加え、上記ベース材を熱可塑性樹脂から構成するとともに、この熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を構成する熱可塑性樹脂とを同種のものとすることにより、例えば、ポリエチレン系ホットメルト接着剤をポリエチレンからなるベース材に塗布し、化粧シートを溶融させることにより、ポリエチレンどうしが相互に融け合って化粧シートをベース材にしっかりと貼着させることができる。
請求項4に記載の発明にかかる化粧された樹脂成型品は上記のとおりであり、透明フィルムの裏面に化粧印刷層を設けてなる化粧シートとベース材との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を介在融着して該化粧シートが該ベース材に被着された樹脂成型品であって、該ベース材には化粧シート位置決め用の隆起部が連続して設けられているため、模様や絵柄のズレのないデザイン性に優れた化粧された樹脂成型品を得ることができる。また、湿気や水分に対する耐久性に優れているため、水回り部材、とくに、浴槽、浴室の床、壁等に好適に用いられる樹脂成型品を提供することができる。
以下、本発明の化粧された樹脂成型品の製造方法の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1(a)、図1(b)、図1(c)は、上記製造方法を部分断面図により模式的に示す説明図である。図1(a)において、化粧シート1は透明フィルム11の裏面に化粧印刷層12を設けてなり、この化粧シート1を熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤2を用いてベース材3に貼着させる。該ベース材3には、隆起部31が凸状に連続して設けられている。
まず、化粧シート1の化粧印刷層12に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤2を塗布する。この状態で透明フィルム11を通して化粧印刷層12を視認できるため、図1(b)に示すように、化粧印刷層12の模様や絵柄をベース材3上に連続して凸設された隆起部31を目印として位置合わせを行う。
ついで、図1(c)に示すように、加熱真空シート貼り、加熱真空圧空シート貼り、ホットプレスシート貼り等の手段により、化粧印刷層12とベース材3との間に介在させた熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤2を加熱し溶融させ、化粧シート1とベース材3とを融着させる。かくしてベース材3の表面に化粧シート1が被着された樹脂成型品を得ることができる。
つぎに、ベース材3として浴槽本体4に本発明の化粧された樹脂成型品の製造方法を実施した場合について説明する。図2の部分断面斜視図に示すように、ベース材3の立ち上がり部は浴槽本体4の側壁41であり、ベース材3の平面部はフランジ部42であり、側壁41とフランジ部42との突き合わせ曲面はアール部Rとされている。図3は図2に示すA部の拡大図であり、図4は図2に示すA部の拡大側面図である。図3、図4に示されているように、本発明の方法においては、上記アール部Rの上に小アール部rが連続して凸設されている。
上記図1(a)、図1(b)、図1(c)について説明した場合と同様に、ベース材3を浴槽本体4とした場合においても、小アール部rを目印にして化粧シート1の位置合わせを容易に行うことができる。かくして、模様や絵柄のズレの生じ易い側壁41とフランジ部42との突き合わせ曲面、いわゆるアール部Rにおいても、化粧シート1がフランジ部42から側壁41にかけて模様や絵柄がぴったりと合い、デザイン性に優れた浴槽を得ることができる。
上記は浴槽に本発明の化粧された樹脂成型品の製造方法を実施した場合について述べたが、本発明の方法は浴槽に限られず、浴室内に設置される入浴用小物載置台等、種々の部材に適用可能であり、いずれの場合も特許請求の範囲を逸脱しない限り、本発明の技術的範囲に属する。
(a)は本発明にかかる化粧シートの化粧印刷層に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を塗布した状態を示す説明図、(b)は隆起部を目印として位置合わせを行う状態を示す説明図、(c)は化粧シートとベース材とを熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を介在させて加熱し融着させた状態を示す説明図である。 ベース材を浴槽本体とした場合の本発明の化粧された樹脂成型品の製造方法を示す部分断面斜視図である。 図2におけるA部の拡大図である。 図2におけるA部の拡大側面図である。
符号の説明
1 化粧シート
11 透明フィルム
12 化粧印刷層
2 熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤
3 ベース材
31 隆起部
4 浴槽本体
41 側壁
42 フランジ部
R アール部
r 小アール部

Claims (4)

  1. 透明フィルムの裏面に化粧印刷層を設けてなる化粧シートとベース材との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を介在融着して該化粧シートが該ベース材に被着された樹脂成型品を製造する方法であって、該ベース材には化粧シート位置決め用の隆起部が連続して設けられた化粧された樹脂成型品の製造方法。
  2. 上記ベース材が立ち上がり部と平面部との突き合わせ曲面を有するものである請求項1に記載の化粧された樹脂成型品の製造方法。
  3. 上記ベース材を熱可塑性樹脂から構成するとともに、この熱可塑性樹脂と熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を構成する熱可塑性樹脂とが同種のものである請求項1に記載の化粧された樹脂成型品の製造方法。
  4. 透明フィルムの裏面に化粧印刷層を設けてなる化粧シートとベース材との間に熱可塑性樹脂系ホットメルト接着剤を介在融着して該化粧シートが該ベース材に被着された樹脂成型品であって、該ベース材には化粧シート位置決め用の隆起部が連続して設けられた化粧された樹脂成型品。
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