JP2007312742A - 鳥類、小動物等の止り防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り付け作業が容易である鳥類、小動物等の止り防止具を提供することを課題としている。
【解決手段】屋上(11)の縁(12)における四隅にそれぞれ固着される複数個の防止具本体(2)と、該防止具本体(2)間に張設される複数本の線状物(3)とを具備し、前記防止具本体(2)は、上端(401)をテーパー状に傾斜させるとともに該傾斜させた上端(401)に傾斜方向に沿って複数のガイド溝(6)を形成し、更に線状物を巻き付けるための巻き付け孔(7)を形成した本体部(4)と、該本体部(4)の下端部分に連接した取り付けベース(5)と、を具備したことを特徴とし、屋上(11)の縁(12)における四隅に防止具本体(2)を設置するとともに防止具本体間にテグスを張設することで、屋上の縁部分全域にテグスを張設可能にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋上の縁部分に鳩、カラス等の鳥類や猫等の小動物が止まることを防止するための鳥類、小動物等の止り防止具に係り、より詳しくは、特に面倒な作業を経ることなく屋上の縁部分に設置でき、これにより有効に鳥類、小動物が屋上の縁部分に止まることを防止可能とした鳥類、小動物等の止り防止具に関する。
従来から、鳩、カラス等の鳥類がベランダの手摺に止まる被害が発生しているが、その他、建造物の屋上の縁にこれらの鳥類が止まって糞等を撒き散らす被害も多数件発生している。
そのために、これらの被害を防止するための各種の防止具等が提供されているが、いずれも、構造が複雑になるとともに取り付けが大変であるという問題点が指摘されている。
そこで、過去においては、構造が簡単であり取り付けも容易なものとして、固定部材を用いて、この固定部材を介して屋上の縁の上等にコイルを取り付ける方法が提案されており(特開2004−173639号公報参照)、この方法によれば、簡単な構造で鳥類が屋上の縁に止まることを防止することが可能となる。
特開2004−173639号公報 特開2003−310137号公報 特開2003−125696号公報 特開2000−316458号公報 特開平10−179008号公報 登録実用新案第3028679号公報
しかしながら、コイルは伸び縮みするために、コイルを用いた場合には、コイルが左右側に揺動することを防止する必要があり、そのためには、前述の特開2004−173639号公報に記載の発明のように、コイルを固定するための固定部材が必要となる。
そのために、このコイル方式の鳥類の止まり防止具では、部品点数が多くなりコストが上がってしまうとともに、固定部材の取り付け及びこの固定部材へのコイルの取り付け等の作業が必要になり、いきおい作業が煩雑にならざるを得ないという問題点がかんがえられる。
そこで、本発明は、取り付け作業が容易である鳥類、小動物等の止り防止具を提供することを課題としている。
本発明の鳥類、小動物等の止り防止具は、屋上の縁部分に鳥類や小動物が止まることを防止するための鳥類、小動物等の止り防止具であって、少なくとも屋上の縁における四隅にそれぞれ設置される複数個の防止具本体と、この防止具本体間に張設される複数本の線状物とを具備し、
前記防止具本体は、
上端をテーパー状に傾斜させるとともに、該傾斜させた上端に傾斜方向に沿って複数のガイド溝を形成した本体部と、
該本体部の下端部分に連接した取り付けベースと、を具備したことを特徴としている。
本発明の鳥類、小動物等の止り防止具では、上端をテーパー状に傾斜させるとともにこの傾斜部分に傾斜方向に沿って複数のガイド溝を形成した本体部を有する複数個の防止具本体と、前記本体部におけるガイド溝に係止する形態で防止具本体間に張設する複数本の線状物を備えている。
そのため、屋上の縁における四隅に防止具本体を設置するとともに、この防止具本体間に線状物を張設することで、本発明の鳥類、小動物等の止り防止具を設置することができ、極めて容易に、鳥類、小動物が止まり屋上の縁に止まることを防止することができる。
また、本体部に形成したガイド溝を介して線状物を張設することができるために、線状物を固定するための特別な部品が不要であり、部品点数を少なくしてコストを抑えることも可能である。
本発明の鳥類、小動物の止まり防止具では、少なくとも屋上の縁における四隅にそれぞれ設置される複数個の防止具本体と、この防止具本体間に張設される線状物を有し、防止具本体は、本体部と、この本体部を屋上の縁に設置するための取り付けベースとを有し、取り付けベースにはボルト孔が形成されている。
そして、本体部は、平板状としており、その上辺部はテーパー状にわずかに傾斜させ、この傾斜部分には、傾斜方向に沿って間隔を置き、線状物が係止可能なガイド溝が形成されている。
ここで、本体部には、線状物の端部を固定するための固定手段を形成するとよく、この固定手段としては例えば、線状物の端部部分を巻き付けることが可能な巻き付け孔にするとよい。
また、前記線状物としてはテグスを用いるとよく、これにより、特に鳩等の鳥類を有効に寄せ付けないものにすることが可能となる。
本発明の鳥類、小動物の止まり防止具(以下においては単に「防止具」という。)の実施例について図面を参照して説明すると、本実施例の防止具は、屋上の縁の四隅に設置される4個の防止具本体と、この防止具本体間に張設される線状物としてのテグスにより構成されている。
ここで、前記防止具本体について説明すると、図1は前記防止具本体の正面図であり、また、図2は前記防止具本体の右側面図であり、図において2が防止具本体である。
そして、前記防止具本体2は本体部4を有しており、この本体部4は、正面視野を略長方形状とした平板状としており、その上辺部401は、テーパー状に傾斜させている。
また、高さ寸法の短い側辺部402(図1における左側の側辺部をいい、以下においては「先端側」という。)は、前記傾斜させた上辺部401に連続してなだらかに湾曲させている。
そして、前記上辺部401には、傾斜方向に沿って間隔を置いて、複数個のガイド溝6が形成されており、及び、前記先端側403には、高さ方向に沿って間隔を置いて、複数個のガイド溝6が形成され、このガイド溝6内に線状物を係止可能としている。
ここで、前記ガイド溝6について説明すると、本実施例において前記ガイド溝6は、先端側の側辺部402及び上辺部401の端部から本体部4の中心側へ向けて形成した挿入路601と、この挿入路601の先端部に挿入路601に連続して形成した係止部602とで構成されている。そして、このガイド溝6内に線状物を係止するときには、挿入路601を介してガイド溝6内に線状物を挿入するとともに、この挿入路601内に挿入した線状物を、更に推し進めていきつつ、係止部602内に入れて係止することとしている。
なお、本実施例においては、前記ガイド溝6に隣り合う配置で補助用のガイド溝6bを形成しており、この補助用のガイド溝6bは、後述するように、屋上等が広いときに用いるが、必ずしも必要なものではない。
次に、図1において7は、線状物を本体部に固定するための固定手段としての巻き付け孔である。即ち、本実施例の防止具では、前記本体部4に複数個の巻き付け孔7を形成しており、前記係止部602に係止した線状物の端部をこの巻き付け孔7に巻き付け、これにより、線状物の端部を前記本体部4に固定することとしている。
次に、図において5は取り付けベースである。即ち、本実施例の防止具では、前記本体部4の下端に取り付けベース5を連設しており、この取り付けベース5によって、前記本体部4を屋上の縁に設置することとしている。
ここで、前記取り付けベース5について説明すると、本実施例において前記取り付けベース5は長板状としており、この取り付けベース5を、その長手方向が前記本体部4の下辺部と平行になるようにして、前記本体部4の下端に連設している。なお、連設の方法は特に限定されず、本体部4と取り付けベース5とを型により一体形成してもよく、あるいは溶接、接着等により本体部4の下端に取り付けベース5を連設してもよい。
次に、このように構成される防止具本体2と前記線状物との関係を説明すると、図3は、前記防止具本体2に線状物を係止している状態を示した図であり、図において3が線状物である。
そして、本実施例において前記線状物3としてはテグスを用いており、このテグス3を防止具本体2に係止することとしている。
即ち、本実施例の防止具においてテグス3を本体部4に係止する場合には、テグス3の端部部分をガイド溝6における係止部602内に入れ、更に、線状物3を係止部602と巻き付け孔7間に巻き付けるとともに、テグス3の先端部をテグス3の他の部分と結び、これにより、本体部2にテグス3を係止する。そしてこの作業をすべてのガイド溝6について行う。この状態を示した斜視図が図3である。
次に、以上のように構成される本実施例の防止具の使用方法について説明すると、図4において11は建造物の屋上の一部であり、また12は屋上11の縁部分である。そして、屋上11の縁部分12に本実施例の防止具を取り付ける場合には、まず、縁12の四隅部分に、本体部4の先端側402が縁12の角部分1201に向くような配置で、ボルト等を用いて取り付けベース8を設置して、これにより、防止具本体2を屋上11の縁部分12に設置する。
次に、前述の方法によって、テグス3の先端部を任意の一個の本体部3に係止した後に、このテグス3で他の3個の本体部3における係止部602を貫通させつつ、テグス3の他端部を、先端部を係止した方法と同様にして、テグス3の先端部を係止した本体部3に係止し、これにより、4個の本体部間にテグス3を張設する。
そして、この作業を、すべてのガイド溝6について行う。即ち、ガイド溝6の数と同数のテグス3を本体部3間に張設し、これにより本実施例の防止具の設置が完了する。
また、屋上が広い場合には、テグス3がたるんでしまうことを防止するため、四隅に設置した防止具本体2間に1又は複数個の防止具本体2を更に設置するとともに、屋上の縁の四隅に設置した防止具本体2間に張設したテグス3を、図5に示すように、ガイド溝6及び補助用のガイド溝6b間に巻き付け、四隅に設置した防止具本体2間に更に設置した防止具本体2に係止する。
そうすると、屋上11の縁部分12の全域にテグスを張設することができ、縁部分12上に鳩、カラス等の鳥類や猫等の小動物が止まることを防止することができる。
そしてこのとき、本実施例の防止具では、防止具本体2を屋上の縁における四隅に設置した後に防止具本体2間にテグス3を張設するのみでよいので、取り付け作業が極めて容易である。
また、コイルと異なり、テグスが揺動することがないために、縁の四隅に設置する防止具本体2のみでテグス3を張設することができ、部品点数が多くなることが無く低コストである。
更に、本体部4の上辺401をテーパー状に傾斜させ、このテーパー部分401に形成したガイド溝6を用いてテグス3を係止可能としており、各テグス3の縁からの高さ位置を異なったものにしているために、縁の幅が狭い場合でも、容易に多数本のテグスを張設することが可能である。
なお、前記本体部3及び取り付けベース5の材質は特に限定されず、金属、樹脂、紙等いずれでもよい。
また、ガイド溝6の数は特に限定されず、いずれの数としてもよく、更に、すべてのガイド溝6にテグスを係止する必要もない。
本発明の鳥類、小動物の止まり防止具は、特に屋上の縁にテグスを張設して鳥類、小動物が縁部分に止まることを防止しているために、屋上の縁に止まる可能性がある鳥類、動物等のすべてに適用可能であり、また、ベランダの手摺等にも適用可能である。
本発明の鳥類、小動物の止まり防止具の実施例における本体部の正面図である。 本発明の鳥類、小動物の止まり防止具の実施例における本体部の側面図である。 本発明の鳥類、小動物の止まり防止具の実施例における本体部に線状物を係止する方法を説明するための図である。 本発明の鳥類、小動物の止まり防止具の実施例の使用方法を説明するための図である。 本発明の鳥類、小動物の止まり防止具の実施例の使用方法を説明するための図である。
符号の説明
2 防止具本体
3 線状物(テグス)
4 本体部
401 上辺部
402 側辺部
5 取り付けベース
6 ガイド溝
601 挿入路
602 係止部
6b 補助用のガイド溝
7 巻き付け孔
11 屋上
12 屋上の縁
1201 縁の角部分

Claims (4)

  1. 屋上の縁部分に鳥類や小動物が止まることを防止するための鳥類、小動物等の止り防止具であって、少なくとも屋上(11)の縁(12)における四隅にそれぞれ設置される複数個の防止具本体(2)と、該防止具本体(2)間に張設される複数本の線状物(3)とを具備し、
    前記防止具本体(2)は、
    上端(401)をテーパー状に傾斜させるとともに、該傾斜させた上端(401)に傾斜方向に沿って複数のガイド溝(6)を形成した本体部(4)と、
    該本体部(4)の下端部分に連接した取り付けベース(5)と、を具備したことを特徴とする鳥類、小動物等の止り防止具。
  2. 前記本体部(4)に、前記線状物(3)の端部を固定するための固定手段(7)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の鳥類、小動物等の止り防止具。
  3. 前記固定手段(7)が、前記本体部(4)に形成した、線状物を巻き付けるための巻き付け孔(7)であることを特徴とする請求項2に記載の鳥類、小動物等の止り防止具。
  4. 前記線状物(3)がテグスであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の鳥類、小動物等の止り防止具。
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