JP2007159537A - 営巣防止装置 - Google Patents

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稔 岸田
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Abstract

【課題】取り付け場所を限定せず、容易に鳥類による営巣を防止する営巣防止装置を提供する。
【解決手段】バンド11aおよびバンド11bを鉄塔材20Aの外部側面に巻きつけて、本体部13を鉄塔材20Aに取り付ける。本体部13に、ねじ部分にボルト開口部が設けられたボルト14を所定間隔をおいて3つ取り付け、これら3つのボルト開口部にそれぞれ変形自在な細線15の一端を5本ずつ取り付けて、ナット16を用いて本体部13に固定する。一端が固定された複数の細線15は、固定点を中心として、下向きに放射状に広がるようにし、障害物がある場合は、細線15を変形させることで障害物との接触を回避し、複数の細線15が鳥類が営巣しやすい場所に当たるように、バンド11aおよびバンド11bを鉄塔材の適当な位置に巻きつけて、本体部13を鉄塔材に取り付ける。
【選択図】 図3

Description

この発明は、鳥類による鉄塔上の営巣を防止するための営巣防止装置に関するものである。
詳しくは、この発明は、バンド部を用いて鉄塔材に取り付けられる本体部に、変形自在な複数本の細線の一端が固定され、これら複数本の細線が固定点を中心に下方向に放射状に広げられることによって、障害物を回避して取り付けることが可能であるとともに、容易に鳥類による営巣を防止することを可能とした営巣防止装置に係わるものである。
従来、送電線鉄塔等においては、カラス等の鳥類が飛来し、枝や針金等を用いて行われる営巣が送電事故を誘発し、非常に危険であった。このような鳥類による営巣を防止するため、従来から様々な装置を取り付けることによって営巣対策がなされていたものの、コストがかかる上、このような装置を鉄塔に取り付けることによって鉄塔の作業時に邪魔になり、作業効率を悪化させることが多かった。
そこで、特許文献1では、鳥類の飛来および営巣を防止するため、図6に示すような、放射状に展開させた複数本の細線33を結束金具32で結束してステンレス鋼ベルト31に取り付け、ステンレス鋼ベルト31を鉄塔40に巻きつけた放射型鳥害防止装置30が提案されている。
結束金具32で結束された細線33は、ポリエチレンテレフタートで構成されており、図6に示すように、結束金具32を中心として、放射状に展開されていた。
実用新案登録3096824号公報
しかし、特許文献1の発明は、上述したように、細線がポリエチレンテレフタートで構成されており、変形することができなかったため、細線を直線状に取り付けることしかできなかった。このため、取り付け場所付近に障害物があるような場合には、障害物に細線が当たってしまうことがあり、取り付け場所が限定された。
この発明の目的は、取り付け場所付近に障害物がある場合でも障害物を回避して取り付けが可能であり、鳥類による営巣を容易に防止する営巣防止装置を提供することにある。
この発明の概念は、
鳥類による営巣を防止する装置であって、鉄塔を構成する鉄塔材に取り付けられるバンド部と、
上記バンド部に取り付けられる本体部と、
上記本体部に一端が固定され、上記一端が固定された固定点を中心として下方向に放射状に広げられた複数本の変形自在な細線と
を有することを特徴とする営巣防止装置にある。
この発明において、バンド部は、送電鉄塔等の鉄塔を構成する鉄塔材に取り付けられる。また、バンド部には、営巣防止装置の本体部が取り付けられており、この本体部には、変形自在な細線の一端が固定されている。
細線の一端は、例えば、ボルト部材およびナット部材からなる固定部材を用いて本体部に固定されている。ボルト部材には、細線を取り付けるために開口部が設けられており、細線をこの開口部に通し、端部を例えば、折り曲げたり、ボルト部材に巻きつけたりすることによって、取り付けられる。
ボルトにこのような開口部が設けられていることで、細線を容易に取り付けることができる上、取り付ける場所に応じて取り付ける細線の本数を容易に調節することができる。
また、細線の一端が取り付けられたボルト部材は、本体部に取り付けられた後、ナット部材を用いることで、本体部から外れないように固定されるとともに、ボルト部材がナット部材に締められることで、細線の一端が簡単に外れないように固定される。
固定された複数の細線は、広い範囲を鳥類による営巣から守るために、固定点であるボルト部材およびナット部材を中心として、下方向に放射状に広げられる。このように広げることによって、広い範囲を鳥類による営巣からガードすることができる。
また、上述したように、細線は変形自在な材質(例えば、鋼材等)からなるので、取り付け場所付近に障害物があるような場合でも、その障害物に接触する細線を変形させることで、接触を容易に回避させることができ、取り付け場所を選ばない。
さらに、予め細線を螺旋状に変形させるようにしてもよい。螺旋状に変形された細線の一端は、上述した固定方法と同様に、本体部に固定され、複数本の細線は、固定点を中心として下方向に放射状に広げられる。
このように、細線を螺旋状に変形し、下方向に放射状に広げて取り付けることによって、より広い範囲をガードすることが可能となる上、さらに、細線を直線状に取り付ける場合よりも、細線の本数を少なくすることができるので、コストを低く抑えることができる。
この発明によれば、バンド部を用いて鉄塔材に取り付けられる本体部に、変形自在な複数の細線の一端が固定され、これら複数の細線が固定点を中心に下方向に放射状に広げられるものであり、障害物を回避して取り付けることが可能であるとともに、鳥類による営巣を容易に防止することができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態について説明する。
図1は、第1の実施の形態としての、営巣防止装置10の構成を示す図である。以下、図1を用いて営巣防止装置10の構成を説明する。
営巣防止装置10は、バンド11a、バンド11b、本体部13、ボルト14、細線15、およびナット16によって構成されている。
バンド11aおよびバンド11bは同じ長さであり、図3を用いて後述するが、鳥類等が営巣しやすい場所付近の鉄塔材の外部側面に巻きつけられることによって、取り付けられる。バンド11aおよびバンド11bは、例えば、ステンレス鋼で構成されている。
本体部13には、これらバンド11aを通すためのバンド通し部12a、およびバンド11bを通すためのバンド通し部12bが所定間隔をおいて設けられている。これらのバンド通し部12aおよびバンド通し部12bは、それぞれバンド11aおよびバンド11bがスムーズに通り抜けができる程度の大きさであって、図1に示すように、バンド11aおよびバンド11bがこれらバンド通し部12aおよびバンド通し部12bを、それぞれ通されることによって、本体部13がバンド11aおよびバンド11bに取り付けられる。
本体部13には、さらに、バンド通し部12aおよびバンド通し部12bとの間に、固定部材である、ボルト14およびナット16を取り付けるために、図示しない貫通孔が、所定間隔をおいて3つ設けられている。
ボルト14は、3つの貫通孔にそれぞれ取り付けられ、これら3つのボルト14には細線15が5本ずつ取り付けられた後、それぞれナット16を用いて本体部13から抜け落ちないように固定される。
また、ボルト14にナット16が締められることで、ボルト14に取り付けられた5本の細線15の端部が簡単に外れて落ちないように固定される。
ボルト14に取り付けられる細線15は、各ボルト14にそれぞれ5本ずつ取り付けられている。細線15は、変形自在な材質、例えば、鋼材からなる。
次に、図2を用いてボルト14への細線の取り付け方法について説明する。図2は、このとき2本の細線15の一端が固定されるボルト14の拡大図である。
図2においては、ボルト14は上向きに示されている。ボルト14のねじ部の中央には、細線15の端部を取り付けるためのボルト開口部14Aが設けられている。また、ボルト開口部14Aには、部材14Bが取り付けられているが、これは、ボルト開口部14Aが外部からの何らかの力が加えられたときに、閉じてしまわないように支えるための部材である。
図2に示すように、5本の細線15は、部材14Bの上部のボルト開口部14Aに入れられ、それぞれの端部がボルト開口部14Aの外に出されてから、横方向に折り曲げられるか、ボルト14の側面に巻きつけられることによって、取り付けられる。5本の細線15の一端がボルト開口部14Aに取り付けられた後、ナット16によって外れないように、細線15が部材14Bおよびナット16の間にしっかりと固定される。
なお、図2においては細線を2本のみ図示しているが、この場合、実際には5本の細線の端部が開口部14Aに取り付けられる。
このように開口部14Aに容易に細線15を取り付けることができるので、営巣防止装置10を取り付ける場所に応じて、細線15の本数を容易に増やしたり減らしたりすることができる。
また、細線15は、一端がボルト14およびナット16を用いて本体部13に固定された後、固定点を中心として、下方向に放射状に広げられる。このように広げることによって、広い範囲を鳥類による営巣からガードすることができる。
なお、図1においては、1つのボルト14につき5本の細線15を取り付けたが、細線15をより多く取り付けることによって、より広い範囲をガードすることができる。
図3は、営巣防止装置10の使用状態を示す図である。次に、図3を用いて、営巣防止装置10の使用例について説明する。
図3に示すように、営巣防止装置10は、作業者によって、鳥類が営巣しやすく、巣があることで送電事故が起きやすい位置に細線15が被さるように、バンド11aおよびバンド11bが鉄塔材20Aの外部側面に巻きつけられることで、本体部13が鉄塔材20Aに取り付けられる。
このように、営巣防止装置10が鉄塔材20Aに取り付けられることによって、鳥類が営巣しやすい、鉄塔材20Aの周囲の鉄塔材20Bおよび鉄塔材20C付近をも、放射状に広げられた細線15によって広くガードすることができ、鳥類による営巣を容易に防止することが可能となる。
また、図示しないが、障害物が例えば、鉄塔材20Cに設置されているような場合においても、細線15が変形自在な鋼材等で構成されるので、その障害物に接触する細線15を変形させることで、接触を容易に回避でき、取り付け場所を選ばない。
次に、第2の実施の形態について説明する。図4は、第2の実施の形態としての営巣防止装置10Aの構成を示す図である。以下、図4を用いて営巣防止装置10Aについて説明する。
図4に示すように、バンド11aおよびバンド11b、さらに、本体部13を構成するバンド通し部12a、バンド通し部12b、ボルト14、およびナット16は、図1を用いて説明した営巣防止装置10と同じであるので、説明を省略する。
ボルト14は、図2を用いて説明したように、ボルト開口部14Aが設けられており、ここに細線15Aの一端が上述した方法を用いて取り付けられる。営巣防止装置10Aに取り付けられる細線15Aは、細線15と材質は同じであるものの、図に示すように、予め螺旋状に変形されてから取り付けられる。細線15Aは、細線15と同様に、下向きに放射状に広がるように取り付けられる。
図5は、第2の実施の形態としての、営巣防止装置10Aの使用状態を示す図である。図3を用いて説明した営巣防止装置10の使用状態と同じであるので、詳しい説明は省略する。
図5に示すように、ボルト14に取り付けられた螺旋状の細線15Aは、放射状に広げられている。営巣防止装置10Aでは、細線15Aが各ボルト14に2本ずつしか取り付けられていないが、1本の細線15Aがガードする範囲が広いので、鉄塔材20Aの周囲の鉄塔材20Bおよび鉄塔材20C付近をも広くガードすることができる。
このように、細線15Aが螺旋状に変形されることによって、一つの細線15Aがガードする範囲が広いので、鳥類が営巣しやすい場所をより広くガードすることができ、効率がよい。また、図3に示すように、直線のままの細線15を取り付ける場合よりも、螺旋状に変形された細線15Aを取り付けることで、少ない本数で同じだけの範囲をガードすることができるので、コストを低く抑えることができる。
なお、上述した実施の形態においては、図2に示すボルト14およびナット16を用いて細線15、15Aを本体部13に固定するようにしたが、細線15、15Aを本体部13に溶接するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態においては、バンド11aおよびバンド11bはステンレス鋼からなるとしたが、ゴム材等で構成されるようにして、取り付けられる鉄塔材の太さに応じて調整が簡単に行えるようにしてもよい。
さらに、本体部13にバンド通し部12a、12bを設けて、バンド11aおよびバンド11bを通すことによって、バンド11aおよびバンド11bを本体部13に取り付けるのではなく、バンド11aおよびバンド11bと本体部13をボルトおよびナットを用いて固定したり、接着剤等を用いて固定するようにしてもよい。
この発明は、障害物を回避して取り付け可能であるとともに、容易に鳥類による鉄塔上の営巣を防止できるものであり、鳥類による鉄塔上の営巣を防止する際に適用することができる。
第1の実施の形態としての営巣防止装置10の構成を示した図である。 細線15を取り付けるためのボルト14の拡大図である。 第1の実施の形態である営巣防止装置10の使用状態を示した図である。 第2の実施の形態としての営巣防止装置10Aの構成を示した図である。 第2の実施の形態である営巣防止装置10Aの使用状態を示した図である。 従来の放射型鳥害防止装置30の構成を示した図である。
符号の説明
10,10A…営巣防止装置、11a,11b…バンド、12a,12b…バンド通し部、13…本体部、14…ボルト、14A…ボルト開口部、14B…部材、15,15A…細線、16…ナット、20A,20B,20C…鉄塔材

Claims (3)

  1. 鳥類による営巣を防止する装置であって、鉄塔を構成する鉄塔材に取り付けられるバンド部と、
    上記バンド部に取り付けられる本体部と、
    上記本体部に一端が固定され、上記一端が固定された固定点を中心として下方向に放射状に広げられた複数本の変形自在な細線と
    を有することを特徴とする営巣防止装置。
  2. 上記細線は螺旋状に変形されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の営巣防止装置。
  3. 上記細線の一端は、固定部材を用いて上記本体部に固定されており、
    上記固定部材は、
    上記細線の一端を取り付けるための開口部が設けられたボルト部材と、
    上記細線の一端が取り付けられた上記ボルト部材を上記本体部に固定するとともに、上記ボルト部材に取り付けられた上記細線の一端が外れないように固定するナット部材とを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の営巣防止装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012105607A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Chugoku Electric Power Co Inc:The 営巣材料排除装置
JP2014161281A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Koyu Kk 鳥類飛来防止装置
CN107410284A (zh) * 2017-06-16 2017-12-01 国网山东省电力公司济宁供电公司 一种伞型防鸟装置
CN114123079A (zh) * 2021-11-10 2022-03-01 广东电网有限责任公司广州供电局 适用于10kV配网铁塔的防鸟巢装置

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