JP2007311531A - 固体電解コンデンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化、低ESR化、および漏れ電流の低減を実現可能とすることである。
【解決手段】弁作用金属粉末からなる焼結体に陽極導出線を引き出した固体電解コンデンサにおいて、焼結体1が、表面に複数本の凹条部1aを有しており、凹条部1aが、深さ80乃至150μm、幅80乃至150μmである。
【選択図】図2
【解決手段】弁作用金属粉末からなる焼結体に陽極導出線を引き出した固体電解コンデンサにおいて、焼結体1が、表面に複数本の凹条部1aを有しており、凹条部1aが、深さ80乃至150μm、幅80乃至150μmである。
【選択図】図2
Description
本発明は、タンタルまたはニオブ等の弁作用金属によって形成された固体電解コンデンサに関するものである。
この種の固体電解コンデンサにおける静電容量は、コンデンサ素子における焼結体の体積に比例する一方、等価直列抵抗(ESR)は、コンデンサ素子における焼結体の表面積に反比例する。そのため、コンデンサ素子の一端から他端にわたり、表面に凸部または凹部を形成し、表面積を増加させる方法により、低ESR化の向上がなされている(例えば、特許文献1参照)。
さらには、陽極体の周側面に0.05〜0.5mmの凹凸条を形成することで、含浸性の優れた固体電解コンデンサも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらには、陽極体の周側面に0.05〜0.5mmの凹凸条を形成することで、含浸性の優れた固体電解コンデンサも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、その他の低ESR化の手法として、固体電解コンデンサ素子を複数個水平に並列する方法や積層する方法(例えば、特許文献3及び4参照)、陽極酸化皮膜の上に炭素を積層する方法(例えば、特許文献5参照)等、様々な方法が提案されている。
しかし、上記のコンデンサ素子を複数個水平に並列したり積層する方法、陽極酸化皮膜の上に炭素を積層する方法、または凸部を形成する方法では、低ESR化を実現するには完成品としての固体電解コンデンサの大型化を伴う問題がある。
また、凹部を形成する方法でも、特許文献2に示された凹部形状では、低ESR化が十分でなく、さらに、陽極体の素子強度が弱くなって、漏れ電流が大きくなる場合がある。
特開平7−94363号公報
特開昭55−72027号公報
特開2005−93994号公報
特開2005−166832号公報
特開2003−347168号公報
また、凹部を形成する方法でも、特許文献2に示された凹部形状では、低ESR化が十分でなく、さらに、陽極体の素子強度が弱くなって、漏れ電流が大きくなる場合がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点に鑑み、小型化、低ESR化、および漏れ電流の低減を実現可能な固体電解コンデンサを提供することにある。
上記した課題を解決するために、本発明に係る固体電解コンデンサは、弁作用金属からなる焼結体に陽極導出線を引き出した固体電解コンデンサにおいて、焼結体が、表面に複数本の凹条部を有しており、凹条部が、深さ80乃至150μm、幅80乃至150μmである。
好ましくは、前記各凹条部が、幅寸法と略同一寸法の間隔を置いて平行に配置されている。
さらに好ましくは、前記各凹条部が、陽極導出線の引き出し方向に設けられている。
本発明に係る固体電解コンデンサは、上記した凹条部の寸法構成を採用することによって、完成品としての固体電解コンデンサの大型化を伴うことなく、ESRを効果的に低減することができ、かつ漏れ電流を大幅に小さくすることができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る固体電解コンデンサの実施形態について詳細に説明する。
図1は、固体電解コンデンサを示す断面模式図である。図2は、陽極導出線を引き出した焼結体を示し、(a)は斜視図、(b)はI−I線断面図である。図3は、焼結体表面の凹条部を形成する工程を示し、(a)は成形金型の斜視図、(b)はII−II線断面図、(c)は工程の斜視図である。図4は、実施例1乃至9に係る固体電解コンデンサであって、焼結体表面付近の一部を拡大して示す断面模式図である。
[実施例1]
図1の如く、本発明に係る固体電解コンデンサは、弁作用金属のニオブやタンタル粉末を所定の形状に成形、焼結した焼結体1を備えている。焼結体1は、タンタル製の陽極導出線2が引き出されている。この焼結体1を酸性の水溶液に浸け、電圧を印加することにより、焼結体1の表面に陽極酸化皮膜4を形成する。さらに、液体の硝酸マンガンに含浸して、乾燥し、300℃で焼成する。
図1の如く、本発明に係る固体電解コンデンサは、弁作用金属のニオブやタンタル粉末を所定の形状に成形、焼結した焼結体1を備えている。焼結体1は、タンタル製の陽極導出線2が引き出されている。この焼結体1を酸性の水溶液に浸け、電圧を印加することにより、焼結体1の表面に陽極酸化皮膜4を形成する。さらに、液体の硝酸マンガンに含浸して、乾燥し、300℃で焼成する。
上記工程を複数回繰り返し、陽極酸化皮膜4の上に二酸化マンガンからなる固体電解質層5を形成する。なお、固体電解質層5は、導電性高分子を用いてもよい。この固体電解質層5の上に、カーボンペーストを塗布して、180℃で焼成し、カーボン層6を形成する。さらに、カーボン層6の上に、銀ペーストを塗布後、200℃で乾燥して、陰極銀層7を形成する。
さらに、陰極銀層7に、導電性接着剤8を介して陰極端子9を接続する。そして、陽極導出線2に陽極端子10を抵抗溶接する。続いて、トランスファーモールド法により、外装11で封止する。
以上の工程を行い、定格4V−100μFの固体電解コンデンサを作製した。
以上の工程を行い、定格4V−100μFの固体電解コンデンサを作製した。
図2(a)の如く、焼結体1は、陽極導出線2が引き出されている。焼結体1の寸法は、1.19mm×1.68mm×0.90mmである。そして、焼結体1は、表面に複数の凹条部1aを有している。凹条部1aは、陽極導出線2の引き出し方向と同じ方向に、平行に配置されている。
図2(b)の如く、凹条部1aは、深さHが80μm、幅Wが80μm、間隔Pが80μmである。
図2(b)の如く、凹条部1aは、深さHが80μm、幅Wが80μm、間隔Pが80μmである。
焼結体1に凹条部1aを形成する際、図3に示すように、成形金型20を用いる。図3(a)の如く、成形金型20は、複数の凸条部20aを有している。この凸条部20aは、上記した焼結体1の凹条部1aに対応するものである。従って、図3(b)の如く、凸条部20aは、高さhが80μm、幅wが80μm、間隔pが80μmである。
そして、クランプ部材30で陽極導出線2を把持して、タンタル粉末に埋設させながら、4つの成形金型20で押圧、圧縮することにより、上記した所定の大きさに成形した後、焼結することで、焼結体1の表面に、成形金型20の凸条部20aに対応する位置に凹条部1aを形成することができる。
そして、クランプ部材30で陽極導出線2を把持して、タンタル粉末に埋設させながら、4つの成形金型20で押圧、圧縮することにより、上記した所定の大きさに成形した後、焼結することで、焼結体1の表面に、成形金型20の凸条部20aに対応する位置に凹条部1aを形成することができる。
[実施例2乃至9]
次に、実施例2乃至9に係る固体電解コンデンサについて説明する。尚、以下の実施例、比較例および従来例に係る固体電解コンデンサの作製工程は、上記実施例1と同様であるので説明を省略する。
次に、実施例2乃至9に係る固体電解コンデンサについて説明する。尚、以下の実施例、比較例および従来例に係る固体電解コンデンサの作製工程は、上記実施例1と同様であるので説明を省略する。
実施例2乃至9に係る固体電解コンデンサでは、凹条部1aは、深さHが80乃至150μm、幅Wが80乃至150μm、間隔Pが80乃至150μmである。それぞれの実施例における凹条部1aの寸法構成は、下記の表1に示す。
[比較例1乃至8]
図5乃至図8は、比較例1乃至8に係る固体電解コンデンサであって、焼結体表面付近の一部を拡大して示す断面模式図である。図5は比較例1および2、図6は比較例3および5、図7は比較例4および6、図8は比較例7および8である。
図5乃至図8は、比較例1乃至8に係る固体電解コンデンサであって、焼結体表面付近の一部を拡大して示す断面模式図である。図5は比較例1および2、図6は比較例3および5、図7は比較例4および6、図8は比較例7および8である。
比較例1乃至8に係る固体電解コンデンサでは、凹条部1aは、深さHが70乃至160μm、幅Wが70乃至160μm、間隔Pが70乃至160μmである。それぞれの比較例における凹条部1aの寸法構成を下記の表1に示す。
[従来例]
図9は、従来例に係る固体電解コンデンサであって、焼結体表面付近の一部を拡大して示す断面模式図である。
従来例に係る固体電解コンデンサでは、焼結体1は、凹条部1aを有しない。この固体電解コンデンサは、平坦な成形金型を用いて焼結体1を作製した。
図9は、従来例に係る固体電解コンデンサであって、焼結体表面付近の一部を拡大して示す断面模式図である。
従来例に係る固体電解コンデンサでは、焼結体1は、凹条部1aを有しない。この固体電解コンデンサは、平坦な成形金型を用いて焼結体1を作製した。
上記実施例1乃至9、比較例1乃至8、および従来例の固体電解コンデンサに、100kHzの交流電圧を印加したときのESRを測定した。
さらに、電圧4Vを印加し、60秒後の電流を測定して漏れ電流とした。この測定結果を、固体電解コンデンサ100個の平均値をとって、次の表1に示す。
さらに、電圧4Vを印加し、60秒後の電流を測定して漏れ電流とした。この測定結果を、固体電解コンデンサ100個の平均値をとって、次の表1に示す。
上記表1から明らかなように、実施例1乃至9の固体電解コンデンサは、従来例と比較してESRが低くなった。これは、図4に示すように、実施例1乃至9の固体電解コンデンサは、固体電解質層5とカーボン層6の接触面積が、図9の従来例よりも増加したためと考えられる。
比較例1および2の固体電解コンデンサでESR低減が不十分な理由は、図5の如く、凹条部1aの深さが小さく、表面積増加が十分でないからである。
比較例3および5でESR低減が不十分な理由は、図6の如く、凹条部1aの幅が小さく、固体電解質5によって凹条部の入口が塞がれ、固体電解質5とカーボン層6との表面積が少なくなったためと考えられる。
比較例3および5でESR低減が不十分な理由は、図6の如く、凹条部1aの幅が小さく、固体電解質5によって凹条部の入口が塞がれ、固体電解質5とカーボン層6との表面積が少なくなったためと考えられる。
比較例4および6では、図7に示すように、凹条部1aの幅が大きく、全体としての表面積増加が小さいため、ESR低減が不十分となった。
比較例7および8では、ESRは低くなるものの、図8に示すように、凹条部1aの深さが大きく、陽極体の成形体強度が小さいため、漏れ電流が極端に大きくなり、十分なコンデンサ特性が得られない。
比較例7および8では、ESRは低くなるものの、図8に示すように、凹条部1aの深さが大きく、陽極体の成形体強度が小さいため、漏れ電流が極端に大きくなり、十分なコンデンサ特性が得られない。
上記実施例では、凹条部1aの間隔Pは幅Wと同じ寸法となっている。これにより、低ESR化、漏れ電流の減少を大幅に実現することができる。また、凹条部1aは、陽極導出線2の引出し方向に設けられているが、引出し方向に対して直角等に設けられていても同様の効果を得ることができる。
1 焼結体
2 陽極導出線
4 陽極酸化皮膜
5 固体電解質層
6 カーボン層
7 陰極銀層
8 導電性接着剤
9 陰極端子
10 陽極端子
11 外装
1a 凹条部
H 凹条部の深さ
W 凹条部の幅
P 凹条部の間隔
20 成形金型
20a 凸条部
h 凸条部の高さ
w 凸条部の幅
p 凸条部の間隔
30 クランプ部材
2 陽極導出線
4 陽極酸化皮膜
5 固体電解質層
6 カーボン層
7 陰極銀層
8 導電性接着剤
9 陰極端子
10 陽極端子
11 外装
1a 凹条部
H 凹条部の深さ
W 凹条部の幅
P 凹条部の間隔
20 成形金型
20a 凸条部
h 凸条部の高さ
w 凸条部の幅
p 凸条部の間隔
30 クランプ部材
Claims (3)
- 弁作用金属からなる焼結体に陽極導出線を引き出した固体電解コンデンサにおいて、前記焼結体が、表面に複数本の凹条部を有しており、前記凹条部が、深さ80乃至150μm、幅80乃至150μmであることを特徴とする固体電解コンデンサ。
- 前記各凹条部が、幅寸法と略同一寸法の間隔を置いて平行に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記各凹条部が、前記陽極導出線の引き出し方向に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の固体電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006138673A JP2007311531A (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | 固体電解コンデンサ |
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---|---|---|---|
JP2006138673A JP2007311531A (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | 固体電解コンデンサ |
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Publication Number | Publication Date |
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2006
- 2006-05-18 JP JP2006138673A patent/JP2007311531A/ja active Pending
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