JP2007309638A - 冷蔵庫の照明装置およびそれを用いた制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】キムチ冷蔵庫の照明装置およびそれを用いた制御方法を提供し、従来装置を改良する。
【解決手段】冷蔵庫の貯蔵室の内部に光を照射するランプアセンブリと、貯蔵室の内部の一側に装着され、一側にランプアセンブリが設けられるベースプレートと、ランプアセンブリを取り囲むように形成され、ランプアセンブリの内側に水が直接的に浸透することを遮断する防水カバーと、を備える。また、ランプアセンブリに設けられるランプは、本体に装着される操作パネルにより個別に制御される。一方、冷蔵庫のドアが開放されると、ランプの駆動は中止する。また、飲食物の種類に応じて、ランプアセンブリは異なる色相の光を照射する。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、より詳しくは、冷蔵庫の内部を形成する貯蔵室を照明し、ドアの開放に応じてランプをオン/オフさせる冷蔵庫の照明装置およびそれを用いた制御方法に関する。
一般に、冷蔵庫は、飲食物の低温貯蔵を目的として製作されたものであり、冷凍サイクルを構成する多数の電装部品と作動流体の循環により、冷蔵庫の内部の貯蔵空間を冷却できるように構成される。
このような冷蔵庫は、生活環境の変化により、大型化、多機能化はもとより、構造の多様化を有する趨勢にあり、これにより、キムチ冷蔵庫を始め多様な冷蔵庫が開発されている。
そして、最近、貯蔵空間の内部に保管された保管物に多様な色相の光を照射し、製品の新鮮度を高める技術が開発され適用されており、このように貯蔵空間の内部に多様な色相の光を照射するために、いわゆる、LED(Lighting Emitting Diod)と呼ばれる発光ダイオードが多用されている。
以下、説明と理解の便宜を図るために、蓋式キムチ冷蔵庫を挙げて説明するが、本発明は、冷蔵庫の形態にかかわらず、多様に適用可能なことは、言うまでもない。
一般の蓋式キムチ冷蔵庫は、キムチ等の貯蔵物を収納するために、上側に開放された貯蔵室が設けられた本体と、本体の開放部の一側にヒンジにより回転可能に装着され、貯蔵室を選択的に遮蔽するドアと、ドアの下面に装着され、貯蔵室の内部に光を照射するランプアセンブリとで構成される。
しかしながら、このような構成を有する従来の技術によるキムチ冷蔵庫には、以下のような問題点があった。
ランプアセンブリは、ドアの下面に、その装着位置が設けられ、貯蔵室の内部に飲食物を収納するとき、使用者の不注意により、水分が直接的に浸透するという問題点があった。このように、ランプアセンブリに水分が流入すると、内部に設けられたランプや電源素子が水と接触し、製品が破損し、使用者に傷害等の事故が発生するという問題点があった。
また、ランプアセンブリは、貯蔵室を持続的に点灯し、または貯蔵室の使用範囲にかかわらず、全体的に点灯することがある。したがって、ランプアセンブリにより不要な電力を消耗するという問題点もあった。
本発明は、前述の問題点に鑑みてなされたものであり、ランプアセンブリに浸み込む水分を遮断する機能を有する冷蔵庫の照明装置およびそれを用いた制御方法を提供することを目的とする。
また、冷蔵庫の貯蔵室を照明するときに消耗される電力を最小化することができる冷蔵庫の照明装置およびそれを用いた制御方法を提供することを他の目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明による冷蔵庫の照明装置は、冷蔵庫の貯蔵室の内部に光を照射するランプアセンブリと、貯蔵室の内部の一側に装着され、一側にランプアセンブリが設けられるベースプレートと、ランプアセンブリを取り囲むように形成され、ランプアセンブリの内側に水が直接的に浸透することを遮断する防水カバーと、ベースプレートの一側において防水カバーと凹凸構造をなすように、防水カバーを取り囲む形状に形成される締付部と、を備えることを特徴とする。
また、締付部は、ベースプレートの上面において、防水カバーの外面に沿って防水カバーの下端部の外側の全体を取り囲むように突設される第1のリブと、防水カバーの内面に沿って防水カバーの下端部の内側の全体を取り囲むように突設される第2のリブと、を備えることを特徴とする。
また、ベースプレートの上面には、第2のリブの内側に、凹凸構造を通過した湿気が凝集される排水リブがさらに設けられることを特徴とする。
また、排水リブは、第2のリブの内側に沿って一定の間隔で離隔され、上方に突設されることを特徴とする。
また、締付部には、第1のリブと第2のリブを貫通して形成される排水ホールが形成され、防水カバーの一側には、排水ホールと対応する位置と形状で穿孔形成され、ランプアセンブリの内側の湿気を外部に案内する排水孔がさらに形成されることを特徴とする。
また、ランプアセンブリは、電力を供給され、光を照射するランプと、貯蔵室を選択的に遮蔽するドアのドアライナの一側に装着され、ランプが後方から前方に挟着され、一定の位置に配置されるランプ装着部と、ランプ装着部の一側に設けられ、ランプから発散する光を反射する反射板と、ランプ装着部を取り囲む形状に形成され、ランプ装着部と締め付けられるランプカバーと、を備えることを特徴とする。
また、ランプは、発光回路が内蔵された基板と、基板に装着され、発光回路により、光を発する多数個の発光ダイオードで構成されることを特徴とする。
また、ランプ装着部は、底面を形成するベースプレートと、ベースプレートの一側に形成され、発光ダイオードの大きさと対応する大きさを有して穿孔形成され、発光ダイオードが挿入される空間を提供するダイオードホルダと、ダイオードホルダの後側から上方に突設され、ランプの前方の引込位置を案内する前方案内突起と、を備えることを特徴とする。
また、反射板は、ベースプレートの上面から前方に行くほど高さが増大する多段形状に形成され、段と段を連結する面は、前方上側に向かって傾きを有して形成されることを特徴とする。
また、ランプカバーは、一部分が透明な材質で形成され、ランプから照射される光を貯蔵室の内側に投光させ、内面の一側に下方へ突設され、基板を固定させる固定リブがさらに形成されることを特徴とする。
また、固定リブは、ダイオードホルダの後側に形成され、ランプの前方の引込を防止する前方固定リブと、前方固定リブと基板の厚さだけ離隔された位置に形成され、ランプの後方への離脱を防止する後方固定リブと、を備えることを特徴とする。
また、貯蔵室の内側面には、ランプアセンブリから照射される可視光線を反射する反射層が塗布されて形成されることを特徴とする。
また、貯蔵室を遮蔽する冷蔵庫のドアの内側面には、光を反射する材料で塗布され、照射装置から照射される可視光線を反射させるドア反射層がさらに形成されることを特徴とする。
本発明による冷蔵庫の照明装置は、外観をなし、内部に貯蔵物が貯蔵される貯蔵室が一側に開口されるように設けられた本体と、貯蔵室の開口部を選択的に遮蔽するドアと、ドアの下面に装着され、貯蔵室の内部に光を照射するように、多数のランプが異なる方向に向かうように設けられたランプアセンブリと、本体の一側に装着され、ランプの電力回路と連結され、ランプを個別に制御する操作パネルと、を備えることを特徴とする。
また、ランプは、ランプアセンブリの中央を基準にして、互いに反対方向に向かうように装着されることを特徴とする。
また、ランプは、貯蔵室の前方に向かうように装着される第1のランプと、貯蔵室の後方に向かうように装着される第2のランプと、を備えることを特徴とする。
また、操作パネルには、ランプと一対一に対応するボタンが設けられ、ランプを個別に制御することを特徴とする。
また、ボタンは、第1のランプの電力回路と連結され、第1のランプの点灯を制御する第1のボタンと、第2のランプの電力回路と連結され、第2のランプの点灯を制御する第2のボタンと、を備えることを特徴とする。
また、第1のボタンと第2のボタンは、奇数回押圧するときにランプが点灯され、偶数回押圧するときにランプが点滅(→消灯?)されるプッシュボタンであることを特徴とする。
本発明による冷蔵庫の照明装置は、外観をなし、内部に貯蔵物が貯蔵される貯蔵室が一側に開口されるように設けられた本体と、貯蔵室の開口部を選択的に遮蔽するドアと、ドアの下面に装着され、貯蔵室の内部に光を照射するように、多数個のランプが異なる方向に向かうように設けられたランプアセンブリと、貯蔵室の内部の一側に装着され、貯蔵室の内部に貯蔵物の収納の有無を感知する貯蔵物感知手段と、を備え、ランプアセンブリに装着された多数個のランプは、貯蔵物感知手段とそれぞれ連結され、貯蔵物の収納が感知されたランプのみが点灯されることを特徴とする。
また、ランプと貯蔵物感知手段は、貯蔵室の底面中央を基準にして同一の方向に取り付けられ、それぞれ連結されて作動するように配置されることを特徴とする。
また、貯蔵物感知手段は、貯蔵物により動作されるスイッチであることを特徴とする。
また、スイッチは、貯蔵室の底面において、中央を基準にして左右側にそれぞれ設けられ、貯蔵物の荷重により押され、荷重が解放されると、元に戻すように、内部に弾性部材が設けられることを特徴とする。
また、貯蔵物感知手段は、貯蔵物の収納の有無を感知するセンサであることを特徴とする。
また、センサは、貯蔵室の底面に装着され、貯蔵物の荷重を感知する圧力センサであることを特徴とする。
また、センサは、貯蔵室の側面に形成され、貯蔵物の位置を感知する近接センサであることを特徴とする。
本発明による冷蔵庫の照明装置の制御方法は、冷蔵庫のドアの開閉感知ステップと、前記冷蔵庫のドアの開放時、ランプ駆動を中止するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明による冷蔵庫の照明装置の制御方法は、冷蔵庫のドアの開閉感知ステップと、冷蔵庫のドアが開放されると、ランプから照射される光の強さを徐々に減少させるステップと、を含むことを特徴とする。
また、冷蔵庫のドアの開放時、ランプ毎に光の強さが相違して提供されることを特徴とする。
本発明による冷蔵庫の照明装置の制御装置は、飲食物の種類および冷蔵/冷凍方式を選択し入力する入力および表示部と、飲食物に異なる色相の光を照射するランプアセンブリと、選択された飲食物の種類および冷蔵方式に応じて、飲食物に予め設定された照度以上の光を照射するように、ランプアセンブリの駆動を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
また、ランプアセンブリは、入力および表示部を通じて選択された飲食物の種類および冷蔵方式に応じて、固有の照度で異なる色相の光を照射する二つ以上の有色ランプと、飲食物の冷蔵方式にかかわらず、照度を高めるために白色の光を照射する一つ以上の白色ランプと、制御部の制御により、ランプに供給される駆動電力を断続するスイッチング部と、をさらに備えることを特徴とする。
本発明の前記およびほかの目的、特徴および利点は添付図面を参考する以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
図1は、本発明に係る冷蔵庫用ランプアセンブリが採用された冷蔵庫の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、本発明に係るキムチ冷蔵庫は、上面の外観を形成し、キムチ等の貯蔵物を収納するために、上側に開放された貯蔵室600が設けられた本体100と、本体100の開放部の一側にヒンジ120により回転可能に装着され、貯蔵室600を選択的に遮蔽し、裏面にドアライナ220が形成されるドア200と、ドア200の下側に装着され、貯蔵室600の内部に光を照射するランプアセンブリ300と、本体100の前面中央の上側に形成され、ランプアセンブリ300を制御する操作パネル500とで構成される。
先ず、本発明に係る冷蔵庫用ランプアセンブリの第1の実施例について説明する。
図2は、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の主要構成要素であるランプアセンブリの構造を示す分解斜視図であり、図3は、本発明の実施例を構成する防水カバーの外観を示す斜視図であり、図4は、本発明の実施例を構成する防水カバーの装着状態を示す断面図であり、図5は、本発明による冷蔵庫の照明装置の主要構成要素であるランプアセンブリの部分切開斜視図である。
これらに図示するように、ランプアセンブリ300は、ドア200のドアライナ220に装着されるランプ装着部360と、ランプ装着部360の一側に装着され、電力を供給されて光を照射するランプ340と、ランプ340の上面を遮蔽し、ランプ340を外部の湿気から保護し、ランプ装着部360と締め付けられるランプカバー370とで構成される。
ランプ340は、白色、青色、黄色を発する多数個の発光ダイオード342と、発光ダイオード342が装着される基板344とで構成され、後述するランプ装着部360およびランプカバー370により位置が固定され、安定した光路を形成するようになる。ここで、図6aを基準として、右側に位置したランプには、図面符号340’を付与する。また、以下では、必要に応じて、ランプ340、340’を第1のランプ340と第2のランプ340’に分けて説明する。
基板344は、発光ダイオード344を動作させるための電力回路が図示された印刷回路基板(PCB)により、操作パネル500と電気的に連結される。
ランプ装着部360は、底面を形成するベースプレート320と、ベースプレート320の右側から上方に突設され、発光ダイオード342の大きさと対応する大きさを有して穿孔形成され、発光ダイオード342が挿入される空間を提供するダイオードホルダ362と、前記ダイオードホルダ362の右側(図5参照)から上方に突設され、ランプ340の前方の引入位置を案内する前方案内突起365とで構成される。
また、ランプ装着部370の左側、すなわち、ランプ340の左側には、発光ダイオード342から照射される光を、貯蔵室600の内部に散乱させる反射板364が設けられている。
ベースプレート320は、略直方形状であり、外周に沿って上方に突設された周縁が内部を取り囲む形状に形成され、ベースプレート320の上面の後側には、図示されてはいないが、ランプカバー370の後側端が挿入される挿入溝(図示せず)が、左右側にそれぞれ凹設される。また、ベースプレート330の上面の前方には、前後方の長さ方向に一定の部分が穿孔形成されたガイド溝322が設けられている。
ダイオードホルダ362には、胴体の中央に発光ダイオード342と対応する大きさを有するダイオード挿入ホール361が穿孔形成され、挿入された発光ダイオード342を固定する。また、前方案内突起365は、ランプ340の基板344と接し、発光ダイオード342とは接しないように、発光ダイオード342の装着位置よりは低い高さで上方に突設される。
反射板364は、発光ダイオード342から照射される光を、貯蔵室600の内部に散乱させるものであり、このため、反射板364は、左側(図5参照)に行くほど高さが増大する階段状に形成され、各段間を連結する面は、左側上方(図5参照)に向かうように傾斜して形成される。
ガイド溝322は、後述する結合具(図5の図面符号324)が挿入される部分であり、結合具(図5の図面符号324)の幅よりも大きめの幅を有して形成され、下側が上側よりも内側にさらに突出するように段差をもって形成され、結合具(図5の図面符号324)が安着される空間を提供するようになる。
一方、ランプカバー370は、略直方形の箱状であり、下面が開口され、外側の上端隅部が丸まるように形成され、ベースプレート320の上面に安着される。また、ランプカバー370は、外側は透明な材質で形成され、中央部分は不透明材質で形成される。また、ランプカバー370の内面右側(図5参照)には、下方に突設される固定リブ388がさらに形成される。これは、図5に基づいて説明したものであり、図示されていないランプカバー370の右側も、ランプカバー370の中央を基準に、同一の形状に形成され、以下において、図面に基づいて説明する。
固定リブ388は、基板344を拘束し、ランプ340が左右(図5参照)に遊動することを防止するものであり、基板344の前方に形成され、ランプ340が左側(図5参照)にこれ以上引き込まれないようにする前方固定リブ386と、前方固定リブ386と基板344の厚さだけ離隔形成され、ランプ340が後方に離脱されることを防止する後方固定リブ387とで構成される。
また、ランプカバー370の左側下端には、フック382がさらに形成される。
フック382は、ベースプレート320に形成されたガイド溝322に挿入され、結合具324により固定されるものであり、略L字形のように、下方に延長形成された突起が前方に折り曲げられ、折り曲げられた部分が結合具324により拘束されることにより、ランプカバー370が、ベースプレート320と結合される。
結合具324をさらに検討すると、結合具324は、ガイド溝322に挿入可能に、ガイド溝322の幅よりも小さめに形成され、図示されてはいないが、ガイド溝322に挿入されて安着可能に、ガイド溝322の段差付けられた下端に接触する突起が、結合具324の側面の上部に形成される。
また、結合具324の上側には、使用者の把持を容易にする結合具ハンドル324’が設けられ、結合具ハンドル324’の右側(図5参照)には、図示されてはいないが、フック382と対応する形状に形成され、係合するフック締付部(図示せず)が形成される。
ランプ340の上側には、ランプ340を取り囲むように形成され、ベースプレート320と締め付けられる透明な材質の防水カバー400がさらに設けられる。防水カバー400は、略四角形状の箱が下方に開口され、前面と上面が接する隅部が丸まるように形成される。また、防水カバー400の側面には、丸まった形状に沿って溝が形成され、防水カバー400の上面は、後端部が下方に段差をもって段差部420を形成する。
段差部420は、後述するカバー340により押される箇所であり、これにより、防水カバー400の上方向への脱去が防止される。
また、防水カバー400の後面には、後述する排水ホール326と同一の大きさに形成され、防水カバー400が締め付けられた後、同一の位置を有するように穿孔形成された排水孔440がさらに形成される。
以下では、図面を参照して、防水カバー400とベースプレート320との締付構造を検討する。
ベースプレート320には、防水カバー400が挿入されるように、防水カバー400の下端部と対応して型合わせする形状の締付部350が形成される。
締付部350は、防水カバー400の外面に沿って、防水カバー400の下端部の外側の全体を取り囲むように形成される第1のリブ354と、防水カバー400の内面に沿って防水カバー400の下端部の内側の全体を取り囲むように形成される第2のリブ356とで構成され、第1のリブ354と第2のリブ356がなす間隔により中央溝352が形成される。
すなわち、第1のリブ354と第2のリブ356が上方に突設されることにより、第1のリブ354と第2のリブ356との間には、中央溝352が形成され、このような中央溝352には、防水カバー400が挿入される。
また、中央溝352は、より堅固に防水カバー400と型合わせするように、ベースプレート320の下方に凹設することが好ましい。
一方、このような形状の締付部360と防水カバー400は、相補的な凹凸構造を形成し、湿気がランプ340の内側に直接浸透することを防止する。
また、ランプ340の内側には、排水リブ357がさらに設けられる。このような排水リブ357は、上述した凹凸構造を通過した湿気が凝集して水滴が形成される箇所であり、第2のリブ356と間隔を置いて周縁を形成する。したがって、第2のリブ356と排水リブ357との間には、左/右/上側に所定の空間が形成されるが、このような空間へ排水リブ357に凝集した水滴が流れ、下側に誘導される排水流路358を形成する。
また、排水流路358に沿って下側に移動された水滴は、締付部350に形成された排水ホール(図示せず)と、防水カバー400に形成された排水孔440が一致し、外部に排出される通路を形成するようになる。
一方、操作パネル500の中央を基準にして、左側に設けられた第1のボタン520は、左側貯蔵室(図1の図面符号600’)に光を照射する第1のランプ340を制御し、右側に設けられた第2のボタン540は、右側貯蔵室(図1の図面符号600)に光を照射する第2のランプ340’を制御するようになる。また、ボタン520、540は、図示されてはいないが、内部にバネのような弾性部材とフックのような締付具が設けられ、一般に用いられるプッシュボタンのように奇数回押圧したとき、電力回路に電力を供給するように連結され、偶数回押圧したとき、連結が切れ、電力回路に電力供給を中断するように構成される。
ランプ340、340’は、貯蔵室600、600’にそれぞれ光を照射するために、ランプアセンブリ300の中央を基準にして、互いに反対方向に向かうように装着されなければならない。
また、本体100の内側面を形成するインナーケースには、反射層122が形成される。反射層122は、ランプアセンブリ300から照射される可視光線を反射させ、貯蔵室600の全体に可視光線が均一に到達するようにする部分である。
また、ドア200の内側面には、反射層122と同一の素材で塗布またはコーティング処理されて形成されるドア反射層240が形成される。ドア反射層240は、ランプアセンブリ300から照射される可視光線が反射層122により反射され、ドア200に向かうとき、可視光線をさらに反射させ、貯蔵室600に向かうようにするものであり、貯蔵室600により多くの可視光線が照射されるようにする役割をする。
以下、本発明の第1の実施例の作用について詳述する。
冷蔵庫のドアの下面220に装着されたランプアセンブリ300は、内部にランプ340が収納され、貯蔵室600の内部に光を照射するようになる。したがって、ドアの回動にも揺れることなく、安定した光路を維持するように、ランプ340が固定装着されていなければならない。
このような理由により、ランプ340をベースプレート320に固定させるようになるが、この際、発光ダイオード342をランプ装着部360に後方から前方に挿入させて固定させる。すなわち、発光ダイオード342と対応する大きさに穿孔形成されたダイオード挿入ホール361に、発光ダイオード342を、基板344が前方案内突起365に接触するまで挿入させることにより、ダイオードホルダ362により、発光ダイオード342の装着位置が固定される。
このように発光ダイオード342がダイオードホルダ362に挿入されると、ランプカバー370でランプ340の上方を遮蔽させる。この際、ランプカバー370の内側から下方に突設された固定リブ388により、発光ダイオード342と連結された基板344が固定され、これにより、ランプ340は、ベースプレート320の内側において一定の位置に装着され、安定した光路を維持するようになる。
一方、このようにランプ340、すなわち、発光ダイオード342が安定した光路を維持して照射する光は、反射板364により、貯蔵室600の内側にランプカバー370を通過して散乱される。
ランプ装着部360へのランプ340の装着が終わると、ランプ装着部360の上方は、ランプカバー370により遮蔽され、外部の湿気から内部に収納されたランプ340を保護する。また、前述のように、ランプカバー370は、外側の一部分が投光性に優れた材質で形成され、ランプ340から照射される光を容易に貯蔵室600の内側に投光させるようになる。
また、ランプ装着部360は、ベースプレート320に装着される。
これをさらに詳述すると、ランプカバー370の後側端をベースプレート320の後側に形成された挿入溝(図示せず)に挿入させた後、前端部を下方に降り、ベースプレート320の前部に形成されたガイド溝322にフック382を挿入するようになる。
また、結合具ハンドル323を前方に移動させると、結合具324が前方に移動しながら、フック382とフック締付部(図示せず)が締め付けられ、ランプカバー370の前部が固定されながら、ランプカバー370がベースプレート320に固定装着される。
これにより、ランプカバー370により拘束されるランプ340が固定され、スクリュのような別途の固定部材を用いなくても、容易に装着される。
また、水分により容易に破損するランプ340を、防水カバー400が外部から取り囲むように、締付部360に挟着され、段差部420がカバー340により拘束され、上方向への脱去が防止されるようになる。
このように固定された防水カバー400は、水分の直接的/間接的な浸透を遮断し、透明な材質で形成され、ランプ340の光を遮断せず、外部に透過可能にする。
また、防水カバー400は、締付部360と凹凸構造をなすように型合わせされ、ランプ340の内側に浸透する湿気が、凹凸構造を通過するうちに遮断される。すなわち、防水カバー400の内側、すなわち、ランプ340の内側に浸透する湿気は、凹凸構造を通過しながら、水滴に変わり、湿気が中間遮断される。
また、凹凸構造を通過した一部の湿気は、ランプ340の内側に突設された排水リブ324と接し、排水リブ324に凝集され、水滴に変わるようになる。このように凝集された水滴は、締付部360と排水リブ324により形成される排水流路323に沿って流れ、排水ホールと排水孔440により形成される通路から排水される。
また、使用者は、貯蔵室600’にのみ貯蔵物Bを収納し、ドア200で貯蔵室600’の上面を遮蔽した後、第1のボタン520を押圧し、ランプ340(図2を基準にして左側に位置したランプ)のみを点灯させる。したがって、貯蔵物Bにのみ光が照射される状態を維持するようになる。同様に、貯蔵室600にのみ貯蔵物Bが収納された場合は、使用者が第2のボタン540を押圧し、ランプ340(図2を基準にして右側に位置したランプ)のみを点灯させるようになる。
貯蔵室600、600’毎に、貯蔵物Bが収納された場合は、ボタン520、540を共に押圧して点灯させなければならないことは、言うまでもない。したがって、使用者は、貯蔵物Bが収納されていない貯蔵室600の内部に光を照射しなくてもよいので、不要な電力を消耗することを防止するようになる。
また、図7aおよび図7bに示すように、貯蔵物Bを貯蔵室600の内側に収納し、ドア200を閉鎖した後、本体100に設けられる冷凍サイクルを作動させ、貯蔵室600の内部を冷却するようになる。
この際、使用者は、飲食物を所望の状態で貯蔵するために、冷凍サイクルの作動を調節し、貯蔵室600の内部の温度を調節する一方、ランプアセンブリ300を作動させ、可視光線を貯蔵室600の内側に照射するようになる。もちろん、ランプアセンブリ300は、貯蔵室600の側面に形成され、可視光線で照射することもできる。
次に、本発明による冷蔵庫用ランプアセンブリの第2の実施例について説明する。
第2の実施例の全般的な構成は、上述した第1の実施例の構成と殆ど同一である。したがって、以下では、図6a乃至図6cを参照して、第1の実施例と他の構成を中心に説明する。
図6aを参照すると、貯蔵室600の底面には、上方に突設されたスイッチが設けられている。
スイッチは、貯蔵室600の中央を基準にして、前方に形成された第1のスイッチ710と、後方に形成された第2のスイッチ720とで構成され、略長方形状として貯蔵室600の底面の大部分を占めるように形成される。
また、第1のスイッチ710は、第1のランプ340と連結され、荷重を受けると、下降するようになり、第1のランプ340の電力回路を連結させ、第1のランプ340を点灯させる。また、荷重が解放されると、再び元に戻され、第1のランプ340を消灯させる。これと同様に、第2のスイッチ720は、第2のランプ340’と連結され、同一の機能を行う。
図6bを参照すると、貯蔵室600の底面には、中央を基準にして前方に形成された第1の圧力センサ730と、後方に形成された第2の圧力センサ740とが設けられている。
第1の圧力センサ730と第2の圧力センサ740は、ランプ340、340’の電力回路と連結され、荷重が感知されると、ランプ340、340’に信号を伝達し、ランプ340、340’が点灯されるようにし、荷重が感知されなければ、信号を伝達せず、ランプが点灯されないようにする。
図6cを参照すると、貯蔵室600の前面の下側には、第1の近接センサ750が設けられ、貯蔵室600の後面の下側には、第2の近接センサ760が設けられている。
第1の近接センサ750と第2の近接センサ760は、ランプ340、340’の電力回路と連結され、センサの感知部と隣接した物体、すなわち、貯蔵室600の内部に収納される貯蔵物600を感知し、ランプ340、340’の電力回路に信号を伝達することにより、ランプ340、340’が点灯されるようにする。
次に、本発明による冷蔵庫の照明装置の制御方法の第1の実施例を検討する。
図8は、本発明に係る制御方法の第1の実施例による冷蔵庫の照明装置のブロック構成図であり、図9は、図8により、ドアの開閉に応じたランプの駆動状態を示すタイミング図である。
これらに図示するように、冷蔵庫のドア10が開放されなかったとき、冷蔵庫内の貯蔵室に保管された食品60を照射するように、ドア10の一面に一つ以上のLEDランプ50、52、54が設けられている。LEDランプ50、52、54は、食品60の種類に応じて異なる色相を照射するLEDランプであり、冷蔵庫の貯蔵室の容量に応じて同一の色相を有するLEDランプが複数個装着されてもよい。本発明では、貯蔵室に貯蔵される食品60である野菜、果物、キムチの種類に応じて、新鮮度が維持される最適な赤色LEDランプ5、緑色LEDランプ6、黄色LEDランプ7が対応して提供される。
ドア10の開閉を感知する感知部20が設けられ、感知部20の感知信号に応じて、LEDランプ50、52、54のオン/オフ駆動を断続するためのスイッチ40が設けられる。スイッチ40は、各LEDランプ50、52、54を全体的に制御するように設けられ、または、図示してはいないが、複数のLEDランプ毎にそれぞれオン/オフするためのスイッチが提供されてもよい。
また、感知信号を供給され、スイッチ40をオン/オフ制御する制御部30が設けられている。制御部30の制御動作により、スイッチ40が開閉されるので、スイッチ40は、基本的に制御信号により開閉される物理的なスイッチ、継電器、トランジスタ(TR)等、多様なスイッチング素子が適用され得る。
LEDランプ50、52、54の正常動作の有無を、ドア10が閉鎖されたときも、外部から確認可能に、動作ランプ(図示せず)が、冷蔵庫の外部の所定の箇所に装着される。装着位置は、使用者が容易に確認可能な部分であればよい。
次いで、このような構成を有する本発明に係る冷蔵庫の照明装置の制御方法の第1の実施例の作用について詳述する。
冷蔵庫の電力の供給により、全般の冷蔵庫の機能が行われると共に、ドア10が開放されていない状態であれば、貯蔵室と対応して、ドア10の内側に設けられた複数のLEDランプ50、52、54も動作される(図9のA、C、E部分)。LEDランプ50、52、54の動作は、制御部30の制御動作により、スイッチ40がオンの状態で実施される。
貯蔵室に貯蔵された食品60の種類に応じて、それぞれ対応して設けられたLEDランプ50、52、54が動作すると、そのLEDランプ50、52、54から直接照射される光源により、食品60の新鮮度を維持することができるようになる。前述のように、LEDランプ50、52、54は、食品60の種類に応じて、異なる色相を有して光を照射するので、その食品60毎に新鮮度を最適に維持させることができる。
冷蔵庫のドアが開放される(図9のB’、D’時点)。すると、感知部20は、ドア10の開放を感知し、感知信号を制御部30に供給する。制御部30は、感知信号に応じて、LEDランプ50、52、54と連結されたスイッチ40をオフさせる。
スイッチ40のオフにより、電力供給が中断されると、LEDランプ50、52、54もオフされ、光の照射が中断される(図9のB及びD部分)。すなわち、使用者がドア10を開放すると、これを感知し、LEDランプ50、52、54の駆動を中止させるので、LEDランプ50、52、54から照射される光が使用者の目に直接照射されることを、当初から防止するようになる。
この場合、スイッチ40は、全てのLEDランプ50、52、54と連結されている状態であり、そのスイッチ40のオフにより、全てのLEDランプ50、52、54をオフさせるようになる。若し、複数個のLEDランプ50、52、54に対して、それぞれスイッチが設けられた状態である場合は、選択的にLEDランプ50、52、54のオン/オフを制御することができる。すなわち、ドア10を開放したとき、使用者の目に直接照射し難い位置に設けられたLEDランプは、継続して動作させることもできる。ドア10と本体部を連結するヒンジ部側に設けられたLEDランプは、ドア10を開放しても使用者の目に及ぼす影響が小さいので、その該当するLEDランプを継続して駆動させることもできることが好ましい。
このような第1の実施例によると、ドア10が開放されてさえいれば、LEDランプ50、52、54に供給される電力を遮断して光が照射されないので、フリッカ現象を除去することができる。
次に、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の制御方法の第2の実施例について検討する。
図10は、本発明に係る制御方法の第2の実施例による冷蔵庫の照明装置のブロック構成図であり、図11は、図10により、ドアの開閉に応じたランプの駆動状態を示すタイミング図である。
これらに図示するように、ドア10の開放時、LEDランプ50、52、54の光源の強さを徐々に減少させるディマーモジュール70が設けられる。すなわち、第1の実施例のスイッチ手段の代わりにディマー回路が設けられたディマーモジュール70が提供されるものである。ディマーモジュール70は、第1の実施例のように、それぞれのLEDランプ50、52、54の光の強さを制御するように個別に設けられても、または、全てのLEDランプ50、52、54の光の強さを制御するように、一つのディマーモジュールのみが設けられてもよい。それ以外に、LEDランプ50、52、54にディマー回路が一体に設けられ、光の強さを調節することもできる。
また、ドア10の開放を感知する感知部20の感知信号に応じてディマーモジュール70を制御し、LEDランプ50、52、54の光の強さを調節する制御部30の構造は、第1の実施例と類似している。
次いで、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の制御方法の第2の実施例の作用について詳述する。
冷蔵庫の電力の供給により、全般の冷蔵庫の機能が行われると共に、貯蔵室と対応して、ドア10の内側に設けられた複数のLEDランプ50、52、54も動作する(図11のF、H、J部分)。LEDランプ50、52、54の動作は、ドア10が開放されていない状態であるとき、正常に動作する。したがって、貯蔵室に貯蔵された食品60の種類別にそれぞれ対応して設けられたLEDランプ50、52、54が動作するようになり、そのLEDランプ50、52、54から直接照射される光により、食品60の新鮮度を維持することができるようになる。
冷蔵庫のドアが開放される(図11のG’、I’時点)。すると、感知部20は、冷蔵庫のドア8の開放を感知し、感知信号を制御部30に供給する。制御部30は、感知信号に応じて、ディマーモジュール70をオン駆動させる。ディマーモジュール70がオン駆動されると、LEDランプ50、52、54の光の強さが徐々に減少するようになる。すなわち、ディマーモジュール70は、ドア10の開放の際に制御部30の制御動作により、LEDランプ50、52、54に供給される電力を減少させ、実質的に光の強さを調節するものである。この際、光の強さが減少されるGおよびI部分は、ほぼドア10の開放された時間に応じて比例して減少され、ドア10の開放が長時間継続する場合は、光の強さが徐々に減少され、オフ状態となり得る。もちろん、ドア10が継続して開放されていても、光の強さが一定のレベル以下とならないように制御することができる。
ここで、ディマーモジュール70は、ドア10の開放が感知される時点で、抵抗の強さを増加させ、電力の供給を調節するように、多様な方式が適用される。
一旦、ドア10の開放と共に、制御部30の動作により動作するディマーモジュール70により、光の強さが減少するように調節されると、使用者が直接感じるフリッカ現象を除去することができる。
また、再びドア10が閉鎖されると(図11のH’、J’時点)、制御部30は、感知部30から感知信号を供給され、電力を再供給し、LEDランプ50、52、54を正常にオン駆動する。
ここで、第1の実施例と同様に、ディマーモジュール70も、LEDランプの個数に比例して装着することができ、ドア10を開放したとき、使用者の目に直接照射し難い位置に設けられたLEDランプの光の強さの減少量を、他のLEDランプの光の減少量よりも差を小さくすることができる。
このような第2の実施例によると、冷蔵庫のドアが開放されても、LEDランプの光の強さが減少するので、使用者の目を保護することができる。
次に、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の制御方法の第3の実施例について検討する。
長期間冷蔵保管される飲食物(キムチ、野菜/果物)は、一定の照度以上の光が照射される場合、酸性度が低下(酸性化が防止)され、新鮮度が維持される期間が延長される。例えば、キムチまたは野菜/果物は、75lx以上の光が照射される場合、従来の冷蔵保管期間の2倍以上に延長が可能である。また、キムチの発酵動作では、115lx以上の光が照射される場合も、保管期間を延長することができる。
ここに、本発明は、冷蔵室のドアに固有の照度を有する異なる色相のランプを設置し、飲食物の種類および冷蔵方式に応じて、ランプを選択的に駆動し、冷蔵室の内部に光を照射することに留意しなければならない。
図12は、本発明に係る制御方法の第3の実施例による冷蔵庫の照明装置の制御方法を段階別に説明する流れ図であり、図13は、図12に示す制御方法により、ランプが点灯された状態を示す例示図である。本実施例は、図10の制御部30により行われる。
これらに図示するように、図12のステップ10(S10)において、飲食物が冷蔵庫の内部に投入される。次いで、ステップ12(S12)において、制御部30は、入力および表示部10を通じて、使用者から投入された飲食物の種類および冷蔵方式を選択される。本実施例では、便宜上、冷蔵保管を要する飲食物が投入される場合を用いて説明する。
また、ステップ14(S14)において、制御部30は、ステップ12(S12)で選択された飲食物の種類および冷蔵方式が、野菜/果物またはキムチの冷蔵保管が選択された場合、制御部30は、黄色および白色LEDランプと連結されるスイッチをターンオンさせ、緑色LEDランプと連結されるスイッチは、ターンオフさせる。これにより、図13に示すように、黄色および白色LEDランプが点灯される。ここに、投入された野菜/果物またはキムチには、黄色および白色の光が照射され、冷蔵庫の内部の照度が75lx以上を維持するようになる(S15)。
これに対して、ステップ16(S16)において、制御部30は、ステップ12(S12)でキムチの発酵動作が選択された場合、制御部30は、緑色および白色LEDランプと連結されたスイッチをターンオンさせ、黄色LEDランプと連結されたスイッチをターンオフさせる。これにより、図13に示すように、緑色および白色LEDランプが点灯される。これにより、冷蔵庫の内部には、緑色および白色の光が照射され、冷蔵庫の内部の照度が115lx以上を維持するようになる(S17)。
また、ステップ15(S15)およびステップ17(S17)において、LEDランプから照射される光は、反射板により多様な角度に反射され分散される(S20)。
これに加えて、ステップ18(S18)において、制御部30は、ステップ12(S12)で選択された飲食物が、光を照射して新鮮度を維持することができる飲食物ではない場合、全てのLEDランプを消灯する(S19)。この際、制御部30は、冷蔵庫のドアが開放される場合にのみ、LEDランプを点灯し、照明機能を行うようにすることが好ましい。
上記した過程を通じて、本発明の実施例による冷蔵庫用ランプ構造およびランプ制御装置は、投入される飲食物の種類および冷蔵方式に応じて、ランプを選択的に点灯し、予め設定された照度以上の光を照射し、ランプから照射された光を多様な角度に反射して分散させる。
上述したような本発明に係る冷蔵庫の照明装置およびそれを用いた制御方法は、以下のような効果を有する。
先ず、本発明によると、ランプを固定させるためのスクリュのような別途の固定部材が用いられず、ランプ装着部にランプを挟着させることにより、作業工程が簡素となり、結合が容易であり、固定部材を用いて装着するときに発生し得る回転トルクによる基板の破損が防止されるという効果がある。
また、防水カバーにより水分がランプに直接浸透されることが防止される利点がある。すなわち、上記のように、ランプの破損および使用者の感電事故が防止され、品質に対する消費者の満足度と製品認知度が上昇するという効果がある。
また、貯蔵室の内部に収納される貯蔵物の位置に応じて、ランプが点灯され、不要なランプの使用を防止し、エネルギの効率が増大するという効果がある。すなわち、上記のように、エネルギ効率が増大し、空間活用的な側面が向上することにより、消費者の製品満足度が上昇し、製品に対する信頼度が向上するという効果がある。
また、照明装置において調合されて照射される可視光線により、キムチの発酵の程度を調節し、早期に熟成させることができるのみならず、長期間、使用者が所望する美味しい味を維持可能になることにより、冷蔵庫の発酵および貯蔵性能の向上を期待することができるという効果がある。
さらに、冷蔵庫のドアの開放の際にLEDランプが使用者の目に直接照射されることを予防することができ、使用者のフリッカ現象を除去または最小化することができるという効果がある。これと共に、冷蔵庫のドアが開放されたときは、LEDランプがオフされるので、電力量の浪費を最小化することができるという効果もある。
また、本発明は、飲食物の種類および冷蔵方式に応じて、異なる色相のランプを駆動し、予め設定された照度以上の光を飲食物に照射する。これにより、本発明は、ランプから照射される光で飲食物の酸性化を防止し、新鮮度を維持することにより、保管期間を延長することができるという効果がある。
上述され、図示された本発明の一実施の形態は、本発明の技術的思想を限定するものとして解釈されてはならない。本発明の保護範囲は、請求の範囲に記載された事項のみにより制限され、本発明の技術の分野における通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想を様々な形態に改良・変更することが可能である。したがって、このような改良および変更は、通常の知識を有する者にとって自明なものである限り、本発明の保護範囲に属するようになるだろう。
図1は、本発明に係る冷蔵庫の照明装置が採用された冷蔵庫の外観を示す斜視図である。 図2は、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の主要構成要素であるランプアセンブリの構造を示す分解斜視図である。 図3は、本発明の実施例を構成する防水カバーの外観を示す斜視図である。 図4は、本発明の実施例を構成する防水カバーの装着状態を示す断面図である。 図5は、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の主要構成要素であるランプアセンブリの部分切開斜視図である。 図6aは、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の他の実施例を示す断面図である。 図6bは、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の他の実施例を示す断面図である。 図6cは、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の他の実施例を示す断面図である。 図7aは、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の作動状態を示す断面図である。 図7bは、本発明に係る冷蔵庫の照明装置の作動状態を示す断面図である。 図8は、本発明に係る制御方法の第1の実施例による冷蔵庫の照明装置のブロック構成図である。 図9は、図8により、ドアの開閉に応じたランプの駆動状態を示すタイミング図である。 図10は、本発明に係る制御方法の第2の実施例による冷蔵庫の照明装置のブロック構成図である。 図11は、図10により、ドアの開閉に応じたランプの駆動状態を示すタイミング図である。 図12は、本発明に係る制御方法の第3の実施例による冷蔵庫の照明装置の制御方法を段階別に説明する流れ図である。 図13は、図12に示す制御方法によりランプが点灯された状態を示す例示図である。
符号の説明
100 本体
120 ヒンジ
200 ドア
220 ドアライナ
300 ランプアセンブリ
500 操作パネル
520 第1のボタン
540 第2のボタン
600 貯蔵室
600’ 貯蔵室

Claims (31)

  1. 冷蔵庫の貯蔵室の内部に光を照射するランプアセンブリと、
    前記貯蔵室の内部の一側に装着され、一側に前記ランプアセンブリが設けられるベースプレートと、
    前記ランプアセンブリを取り囲むように形成され、前記ランプアセンブリの内側に水が直接的に浸透することを遮断する防水カバーと、
    前記ベースプレートの一側において前記防水カバーと凹凸構造をなすように、前記防水カバーを取り囲む形状に形成される締付部と、
    を備えることを特徴とする、冷蔵庫の照明装置。
  2. 前記締付部は、
    前記ベースプレートの上面において、前記防水カバーの外面に沿って前記防水カバーの下端部の外側の全体を取り囲むように突設される第1のリブと、
    前記防水カバーの内面に沿って前記防水カバーの下端部の内側の全体を取り囲むように突設される第2のリブと、を備えることを特徴とする、請求項1に記載の冷蔵庫の照明装置。
  3. 前記ベースプレートの上面には、
    前記第2のリブの内側に、凹凸構造を通過した湿気が凝集される排水リブがさらに設けられることを特徴とする、請求項2に記載の冷蔵庫の照明装置。
  4. 前記排水リブは、
    前記第2のリブの内側に沿って一定の間隔で離隔され、上方に突設されることを特徴とする、請求項3に記載の冷蔵庫の照明装置。
  5. 前記締付部には、前記第1のリブと第2のリブを貫通して形成される排水ホールが形成され、
    前記防水カバーの一側には、前記排水ホールと対応する位置と形状で穿孔形成され、前記ランプアセンブリの内側の湿気を外部に案内する排水孔がさらに形成されることを特徴とする、請求項4に記載の冷蔵庫の照明装置。
  6. 前記ランプアセンブリは、
    電力を供給され、光を照射するランプと、
    前記貯蔵室を選択的に遮蔽するドアのドアライナの一側に装着され、前記ランプが後方から前方に挟着され、一定の位置に配置されるランプ装着部と、
    前記ランプ装着部の一側に設けられ、前記ランプから発散する光を反射する反射板と、
    前記ランプ装着部を取り囲む形状に形成され、前記ランプ装着部と締め付けられるランプカバーと、を備えることを特徴とする、請求項1に記載の冷蔵庫の照明装置。
  7. 前記ランプは、
    発光回路が内蔵された基板と、
    前記基板に装着され、発光回路により、光を発する多数個の発光ダイオードで構成されることを特徴とする、請求項6に記載の冷蔵庫の照明装置。
  8. 前記ランプ装着部は、
    底面を形成する前記ベースプレートと、
    前記ベースプレートの一側に形成され、前記発光ダイオードの大きさと対応する大きさを有して穿孔形成され、前記発光ダイオードが挿入される空間を提供するダイオードホルダと、
    前記ダイオードホルダの後側から上方に突設され、前記ランプの前方の引込位置を案内する前方案内突起と、を備えることを特徴とする、請求項7に記載の冷蔵庫の照明装置。
  9. 前記反射板は、
    前記ベースプレートの上面から前方に行くほど高さが増大する多段形状に形成され、段と段を連結する面は、前方上側に向かって傾きを有して形成されることを特徴とする、請求項6に記載の冷蔵庫の照明装置。
  10. 前記ランプカバーは、
    一部分が透明な材質で形成され、前記ランプから照射される光を前記貯蔵室の内側に投光させ、内面の一側に下方へ突設され、前記基板を固定させる固定リブがさらに形成されることを特徴とする、請求項9に記載の冷蔵庫の照明装置。
  11. 前記固定リブは、
    前記ダイオードホルダの後側に形成され、前記ランプの前方の引込を防止する前方固定リブと、
    前記前方固定リブと前記基板の厚さだけ離隔された位置に形成され、前記ランプの後方への離脱を防止する後方固定リブと、を備えることを特徴とする、請求項10に記載の冷蔵庫の照明装置。
  12. 前記貯蔵室の内側面には、前記ランプアセンブリから照射される可視光線を反射する反射層が塗布されて形成されることを特徴とする、請求項1に記載の冷蔵庫の照明装置。
  13. 前記貯蔵室を遮蔽する冷蔵庫のドアの内側面には、光を反射する材料で塗布され、前記照射装置から照射される可視光線を反射させるドア反射層がさらに形成されることを特徴とする、請求項2に記載の冷蔵庫の照明装置。
  14. 外観をなし、内部に貯蔵物が貯蔵される貯蔵室が一側に開口されるように設けられた本体と、
    前記貯蔵室の開口部を選択的に遮蔽するドアと、
    前記ドアの下面に装着され、前記貯蔵室の内部に光を照射するように、多数のランプが異なる方向に向かうように設けられたランプアセンブリと、
    前記本体の一側に装着され、前記ランプの電力回路と連結され、前記ランプを個別に制御する操作パネルと、
    を備えることを特徴とする、冷蔵庫の照明装置。
  15. 前記ランプは、
    前記ランプアセンブリの中央を基準にして、互いに反対方向に向かうように装着されることを特徴とする、請求項14に記載の冷蔵庫の照明装置。
  16. 前記ランプは、
    前記貯蔵室の前方に向かうように装着される第1のランプと、
    前記貯蔵室の後方に向かうように装着される第2のランプと、を備えることを特徴とする、請求項15に記載の冷蔵庫の照明装置。
  17. 前記操作パネルには、前記ランプと一対一に対応するボタンが設けられ、前記ランプを個別に制御することを特徴とする、請求項16に記載の冷蔵庫の照明装置。
  18. 前記ボタンは、
    前記第1のランプの電力回路と連結され、前記第1のランプの点灯を制御する第1のボタンと、
    前記第2のランプの電力回路と連結され、前記第2のランプの点灯を制御する第2のボタンと、を備えることを特徴とする、請求項17に記載の冷蔵庫の照明装置。
  19. 前記第1のボタンと第2のボタンは、
    奇数回押圧するときに前記ランプが点灯され、偶数回押圧するときに前記ランプが消灯されるプッシュボタンであることを特徴とする、請求項18に記載の冷蔵庫の照明装置。
  20. 外観をなし、内部に貯蔵物が貯蔵される貯蔵室が一側に開口されるように設けられた本体と、
    前記貯蔵室の開口部を選択的に遮蔽するドアと、
    前記ドアの下面に装着され、前記貯蔵室の内部に光を照射するように、多数個のランプが異なる方向に向かうように設けられたランプアセンブリと、
    前記貯蔵室の内部の一側に装着され、前記貯蔵室の内部に貯蔵物の収納の有無を感知する貯蔵物感知手段と、を備え、
    前記ランプアセンブリに装着された多数個のランプは、前記貯蔵物感知手段とそれぞれ連結され、前記貯蔵物の収納が感知されたランプのみが点灯されることを特徴とする、冷蔵庫の照明装置。
  21. 前記ランプと貯蔵物感知手段は、
    前記貯蔵室の底面中央を基準にして同一の方向に取り付けられ、それぞれ連結されて作動するように配置されることを特徴とする、請求項20に記載の冷蔵庫の照明装置。
  22. 前記貯蔵物感知手段は、
    前記貯蔵物により動作されるスイッチであることを特徴とする、請求項21に記載の冷蔵庫の照明装置。
  23. 前記スイッチは、
    前記貯蔵室の底面において、中央を基準にして左右側にそれぞれ設けられ、貯蔵物の荷重により押され、荷重が解放されると、元に戻すように、内部に弾性部材が設けられることを特徴とする、請求項22に記載の冷蔵庫の照明装置。
  24. 前記貯蔵物感知手段は、
    前記貯蔵物の収納の有無を感知するセンサであることを特徴とする、請求項23に記載の冷蔵庫の照明装置。
  25. 前記センサは、
    前記貯蔵室の底面に装着され、前記貯蔵物の荷重を感知する圧力センサであることを特徴とする、請求項24に記載の冷蔵庫の照明装置。
  26. 前記センサは、
    前記貯蔵室の側面に形成され、前記貯蔵物の位置を感知する近接センサであることを特徴とする、請求項24に記載の冷蔵庫の照明装置。
  27. 冷蔵庫のドアの開閉感知ステップと、
    前記冷蔵庫のドアの開放時、ランプ駆動を中止するステップと、
    を含むことを特徴とする、冷蔵庫の照明装置の制御方法。
  28. 冷蔵庫のドアの開閉感知ステップと、
    前記冷蔵庫のドアが開放されると、前記ランプから照射される光の強さを徐々に減少させるステップと、
    を含むことを特徴とする、冷蔵庫の照明装置の制御方法。
  29. 前記冷蔵庫のドアの開放時、前記ランプ毎に光の強さが相違して提供されることを特徴とする、請求項28に記載の冷蔵庫の照明装置の制御方法。
  30. 飲食物の種類および冷蔵/冷凍方式を選択し入力する入力および表示部と、
    前記飲食物に異なる色相の光を照射するランプアセンブリと、
    前記選択された飲食物の種類および冷蔵方式に応じて、前記飲食物に予め設定された照度以上の光を照射するように、前記ランプアセンブリの駆動を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする冷蔵庫の照明装置の制御装置。
  31. 前記ランプアセンブリは、
    前記入力および表示部を通じて選択された飲食物の種類および冷蔵方式に応じて、固有の照度で異なる色相の光を照射する二つ以上の有色ランプと、
    前記飲食物の冷蔵方式にかかわらず、照度を高めるために白色の光を照射する一つ以上の白色ランプと、
    前記制御部の制御により、前記ランプに供給される駆動電力を断続するスイッチング部と、をさらに備えることを特徴とする、請求項30に記載の冷蔵庫の照明装置の制御装置。
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