JP2007303771A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴミを除去する機構を収納しても薄型化を達成することが可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、ケース2と、フィルタ4と、熱交換器5と、ゴミ除去機構9とを備えている。ケース2は、吸込口6を有する。フィルタ4は、吸込口6を覆う。熱交換器5は、ケース2に収納されている。ゴミ除去機構9は、フィルタ4に付着したゴミをフィルタから除去する。ゴミ除去機構9の少なくとも一部は、空調運転時において、空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器5から離れる。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和装置に関し、とくにフィルタのゴミを除去するゴミ除去機構を備えた空気調和装置に関する。
従来、フィルタのゴミを除去するためにブラシなどのゴミ除去機構を備えた空気調和装置が提案されている(特許文献1参照)。このような空気調和装置では、ブラシは、本体ケース内部に収納されている。
特開平3−213919号公報
しかし、ケース内部には熱交換器その他の部品が収納されているので、ブラシなどのゴミ除去機構を他の部品と干渉しないようにケース内部に収納することを考えた場合、ケースはその分大きくならざるを得ず、空気調和装置の薄型化が困難になる。
また、空気調和装置を薄型化するために、ゴミ除去機構を熱交換器に近接して配置することが考えられるが、この場合、熱交換器の熱交換効率を高くすることができないという問題がある。
本発明の課題は、ゴミを除去する機構を収納しても薄型化を達成することが可能な空気調和装置を提供することにある。
第1発明の空気調和装置は、ケースと、フィルタと、熱交換器と、ゴミ除去機構とを備えている。ケースは、吸込口を有する。フィルタは、吸込口を覆う。熱交換器は、ケースに収納されている。ゴミ除去機構は、フィルタに付着したゴミをフィルタから除去する。ゴミ除去機構の少なくとも一部は、空調運転時において、空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器から離れる。
ここでは、ゴミ除去機構の少なくとも一部は、空調運転時において、空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器から離れるので、ゴミ除去機能を持ちながら、熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能になる。また、ゴミ除去機構を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置の外形形状を薄型にできる。
第2発明の空気調和装置は、第1発明の空気調和装置であって、開閉パネルをさらに備えている。開閉パネルは、非空調運転時に吸込口の少なくとも一部を閉じ、空調運転時に吸込口を開ける。ゴミ除去機構は、開閉パネルに設けられている。
ここでは、非空調運転時に吸込口の少なくとも一部を閉じ、空調運転時に吸込口を開ける開閉パネルをさらに備えており、ゴミ除去機構が開閉パネルに設けられているので、開閉パネルの開閉によって空調運転時においてゴミ除去機構を熱交換器から離すことが可能である。
第3発明の空気調和装置は、第1発明または第2発明の空気調和装置であって、フィルタ支持機構をさらに備えている。フィルタ支持機構は、フィルタを移動自在に支持する。フィルタ支持機構の一部は、ゴミ除去機構とともに移動することが可能である。
ここでは、フィルタを移動自在に支持するフィルタ支持機構をさらに備えており、フィルタ支持機構の一部がゴミ除去機構とともに移動することが可能であるので、フィルタ支持機構が熱交換器から離れた状態でゴミ除去を円滑に行うことが可能である。
第4発明の空気調和装置は、第1発明から第3発明のいずれかの空気調和装置であって、フィルタは、ループ状である。ゴミ除去機構は、フィルタにおける吸込口に近い部分に設けられている。
ここでは、フィルタがループ状であり、ゴミ除去機構がフィルタにおける吸込口に近い部分に設けられているので、非空調運転時における外形形状をさらに薄型にすることが可能である。
第5発明の空気調和装置は、第1発明から第4発明のいずれかの空気調和装置であって、ゴミ除去機構は、フィルタに対して相対的に移動することにより、ゴミを除去する。
ここでは、ゴミ除去機構がフィルタに対して相対的に移動することによりゴミを除去するので、ゴミをより迅速に除去することが可能である。
第6発明の空気調和装置は、第1発明から第5発明のいずれかの空気調和装置であって、ゴミ除去機構は、フィルタの片面に付着するゴミを除去する。
ここでは、ゴミ除去機構がフィルタの片面に付着するゴミを除去するので、ゴミが多く付着している部分のゴミを効果的に除去でき、しかも空気調和装置の構造が簡単になる。
第7発明の空気調和装置は、第1発明から第5発明のいずれかの空気調和装置であって、ゴミ除去機構は、フィルタの両面に付着するゴミを除去する。
ここでは、ゴミ除去機構がフィルタの両面に付着するゴミを除去するので、迅速なゴミ除去が可能である。
第8発明の空気調和装置は、第1発明から第7発明のいずれかの空気調和装置であって、熱交換器は、ケース内部に傾斜して配置された傾斜熱交換部分を有している。ゴミ除去機構は、非空調運転時にケース内部における傾斜熱交換部分の上部に収納される。
ここでは、熱交換器がケース内部に傾斜して配置された傾斜熱交換部分を有しており、ゴミ除去機構が非空調運転時にケース内部における傾斜熱交換部分の上部に収納されるので、空調運転時には空気が通るが、非空調運転時には何も配置されない空間を有効に利用してゴミ除去機構を収納することが可能になり、非空調運転時における空気調和装置の薄型化をさらに達成することが可能になる。
第9発明の空気調和装置は、第2発明から第8発明のいずれかの空気調和装置であって、開閉パネルの下部から吸込口への空気の吸い込みを防止する構造を有している。
ここでは、開閉パネルの下部から吸込口への空気の吸い込みを防止する構造を有しているので、開閉パネルの下部からフィルタを通過しない空気の吸い込みを防止することが可能になる。
第10発明の空気調和装置は、第1発明から第9発明のいずれかの空気調和装置であって、ゴミ収納部をさらに備えている。ゴミ収納部は、ゴミ除去機構で除去したゴミを収納する。
ここでは、ゴミ除去機構で除去したゴミを収納するゴミ収納部をさらに備えているので、ゴミ除去を連続して行うことが可能になるとともにゴミを捨てる回数を減らすことが可能になる。
第11発明の空気調和装置は、第10発明の空気調和装置であって、ゴミ収納部は、開閉パネルまたはケースに着脱自在に取り付けられている。
ここでは、ゴミ収納部が開閉パネルまたはケースに着脱自在に取り付けられているので、ゴミ収納部に貯まったゴミを容易に捨てることが可能であり、また、ゴミ収納部の洗浄も容易である。
第12発明の空気調和装置は、第10発明または第11発明の空気調和装置であって、ゴミ収納部は、掃除機の吸込み部分と連結可能である。
ここでは、ゴミ収納部が掃除機の吸込み部分と連結可能であるので、ゴミ収納部に貯まったゴミを掃除機で容易に吸い出すことが可能になる。
第13発明の空気調和装置は、第1発明から第12発明のいずれかの空気調和装置であって、ケースが空調対象空間の天井に埋め込まれて設置される。
ここでは、ケースが空調対象空間の天井に埋め込まれて設置される空気調和装置においても、ゴミ除去機構の少なくとも一部を空調運転時において、空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器から離れるようにすることによって、ゴミ除去機能を持ちながら、熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能になる。また、ゴミ除去機構を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置の外形形状を薄型にできるので、非空調運転時における空気調和装置の意匠性を向上することが可能である。
第1発明によれば、ゴミ除去機能を持ちながら、熱交換器の熱交換効率を高くすることができる。また、ゴミ除去機構を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置の外形形状を薄型にできる。
第2発明によれば、開閉パネルの開閉によって空調運転時においてゴミ除去機構を熱交換器から離すことができる。
第3発明によれば、フィルタ支持機構が熱交換器から離れた状態でゴミ除去を円滑に行うことができる。
第4発明によれば、非空調運転時における外形形状をさらに薄型にすることができる。
第5発明によれば、ゴミをより迅速に除去することができる。
第6発明によれば、ゴミが多く付着している部分のゴミを効果的に除去でき、しかも空気調和装置の構造が簡単になる。
第7発明によれば、迅速なゴミ除去ができる。
第8発明によれば、空調運転時には空気が通るが、非空調運転時には何も配置されない空間を有効に利用してゴミ除去機構を収納することができ、非空調運転時における空気調和装置の薄型化をさらに達成することができる。
第9発明によれば、開閉パネルの下部からフィルタを通過しない空気の吸い込みを防止することができる。
第10発明によれば、ゴミ除去を連続して行うことが可能になるとともにゴミを捨てる回数を減らすことができる。
第11発明によれば、ゴミ収納部に貯まったゴミを容易に捨てることができ、また、ゴミ収納部の洗浄も容易である。
第12発明によれば、ゴミ収納部に貯まったゴミを掃除機で容易に吸い出すことができる。
第13発明によれば、ケースが空調対象空間の天井に埋め込まれて設置される空気調和装置においても、ゴミ除去機能を持ちながら、熱交換器の熱交換効率を高くすることができる。また、ゴミ除去機構を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置の外形形状を薄型にできる。
〔第1実施形態〕
<空気調和装置1の基本構成>
本発明の第1実施形態に係る空気調和装置1は、図1〜図3に示されるように、居室等の空調対象空間の壁に配置される壁掛け型の空気調和装置である。空気調和装置1は、主として、ケース2と、送風ファン3と、ループ状のフィルタ4と、熱交換器5と、開閉パネル8と、ゴミ除去機構9と、フィルタ支持機構10ととから構成されている。
ケース2の内部には、主として、居室内の空気をケース2内に吸入して吹出口7から吹き出す送風ファン3と、ケース2内に吸引された空気を濾過するフィルタ4と、送風ファン3の上半分を囲むように配置された熱交換器5とが配置されている。
送風ファン3は、クロスフローファンから構成されており、居室内の空気をケース2の吸込口6を通じてケース2内に吸入し、フィルタ4によって濾過された後に吹出口7から調和空気を吹き出す空気流れを生成する。吸込口6の上面開口6aおよび正面開口6bから吸入された空気は、熱交換器5に流れる。熱交換器5では、空気は、冷媒と熱交換されて冷却または加熱されて調和空気となる。その後、調和空気は、送風ファン3を通ってケース2の正面下部の吹出口7から居室等の空調対象空間へ吹き出す。
熱交換器5は、複数の熱交換部分5a、5b、5cを有している。傾斜熱交換部分5bは、ケース2内部に傾斜して配置されている。
開閉パネル8は、吸込口6のうち正面開口6bを開閉する。開閉パネル8は、ケース2内部に収納された往復駆動機構(図示せず)によって図2に示される閉位置と図3に示される開位置との間を往復移動され得る。
開閉パネル8は、図2に示されるように空気調和装置1が空調運転を行わない非空調運転時では、正面開口6bを閉じて外部から完全に見えなくする。それとともに開閉パネル8がケース2に近接しているので、空気調和装置1全体の厚さが薄くなっている。その結果、非空調運転時における空気調和装置1の意匠性を向上することが可能である。一方、図3に示されるように空気調和装置1の空調運転時では、開閉パネル8は、所定の距離だけ前方に移動するので、正面開口6bから空気を十分吸い込むことができ、空調性能を確保できる。また、図3に示される空調運転時においても、開閉パネル8によって正面開口6bおよびフィルタ4が外部から(とくに正面視において)隠されているので、空調運転時においても空気調和装置1の意匠性が向上している。
ゴミ除去機構9は、フィルタ4のゴミを除去する機構である。ゴミ除去機構9は、フィルタ4の表面からゴミをかき取るブラシなどのかき取り手段、フィルタ4の表面からゴミを吸引する吸引手段、ゴミのかき取りおよび吸引を同時に行なうかき取り吸引手段、または振動によりゴミを除去する振動手段のうちのいずれか1種または2種以上を有している。図1〜図3に示されるゴミ除去機構9は、フィルタ4の両面のゴミを除去する。例えば、ゴミ除去機構9は、ループ状のフィルタ4がフィルタ支持機構10のローラ10a〜10eに支持された状態でスクロールするときに、ゴミ除去機構9の一対のブラシなどのかき取り手段によってフィルタ4の両面のゴミを除去する。
ゴミ除去機構9は、図2に示されるように空気調和装置1が空調運転を行わない非空調運転時では、熱交換器5の正面に接触または非常に接近して配置されている。一方、図3に示されるように空気調和装置1が空調運転を行う空調運転時には、開閉パネル8が所定の距離だけ前方に移動することにより、非空調運転時よりも熱交換器5から離れる。その結果、ゴミ除去機能を持ちながら、熱交換器5の熱交換効率を高くすることが可能になる。また、ゴミ除去機構9を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置1の外形形状を薄型にできるので、非空調運転時における空気調和装置1の意匠性を向上することが可能である。
なお、ゴミ除去機構9の全体を移動させなくても、ゴミ除去機構9の少なくとも一部である熱交換器5の正面に接触または非常に接近する部分を移動させるようにすれば、熱交換効率および意匠性の向上を達成することが可能である。
また、ゴミ除去機構9を開閉パネル8に取り付ける代わりに、ゴミ除去機構9を単独で移動可能できるようにして、ゴミ除去機構9の少なくとも一部が空調運転時において空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器5から離れることが可能な構成にしてもよい。
ゴミ除去機構9によってフィルタ4のゴミを除去する場合、基本的には図3に示されるように開閉パネル8を開けた状態で行うが、図2に示されるように開閉パネル8を閉めた状態で行なってもよい。
また、ゴミ除去機構9は、ループ状のフィルタ4における吸込口6に近い部分に設けられているので、図2に示される非空調運転時における空気調和装置1の外形形状をさらに薄型にすることが可能である。
フィルタ支持機構10は、駆動ローラ10aと、従動ローラ10b〜10eと、駆動部13と、可動ブラケット14とを有している。
駆動ローラ10a、および従動ローラ10b、10c、10d、10eは、ケース2および開閉パネル8の内部に回転自在に取り付けられており、ループ状のフィルタ4をスクロールできるように支持している。駆動ローラ10aは、ステップモータ等を内蔵する駆動部13によって回転駆動される。従動ローラ10b、10cは、開閉パネル8の内部における上側および下側にそれぞれ回転自在に取り付けられている。従動ローラ10dは、ケース2に対して相対的に若干移動できるように取り付けられた可動ブラケット14に回転自在に取り付けられている。従動ローラ10eは、ケース2の内部上側に回転自在に取り付けられている。
なお、空気調和装置1は、駆動部13の駆動力にによってフィルタ4を自動でスクロールさせることが可能であるが、手動によるスクロールも可能である。手動によるスクロールを容易に行うために、ローラ10a〜10eのいずれかに操作ハンドルまたは操作ツマミを取り付けるのが好ましい。
フィルタ支持機構10に支持されるループ状のフィルタ4は、図1に示されるように、網部分4aと、帯部分4bとを有しており、少なくとも帯部分4bがループ状であればスクロール可能である。
なお、網部分4aも帯部分4bと同様に帯部分4bの全周にわたって配設されていてもよい。その場合、網部分4aの上流側(図2におけるローラ10a〜10cの外側に掛け回された部分)よりも下流側(図2におけるローラ10a〜10cの内側に掛け回された部分)の方の網の目を細かくすれば、通風抵抗を抑えながら集塵能力を確保することが可能である。
また、フィルタ支持機構10の従動ローラをさらに熱交換器5の前側熱交換部分5aの下方に追加すれば、フィルタ4を熱交換器5の下方まで覆うように配置させることも可能である。この場合、開閉パネル8の下方から吸込口6の正面開口6bに吸い込まれる空気もフィルタ4を確実に通過させることが可能になる。
〔第1実施形態の特徴〕
(1)
第1実施形態の空気調和装置1では、ゴミ除去機構9の少なくとも一部は、空調運転時において、空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器5から離れるので、ゴミ除去機能を持ちながら、熱交換器5の熱交換効率を高くすることが可能になる。また、ゴミ除去機構9を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置1の外形形状を薄型にできるので、非空調運転時における空気調和装置1の意匠性を向上することが可能である。
(2)
第1実施形態の空気調和装置1は、非空調運転時に吸込口6の少なくとも一部である正面開口6bを閉じ、空調運転時に吸込口6を開ける開閉パネル8をさらに備えており、ゴミ除去機構9が開閉パネル8に設けられているので、開閉パネル8の開閉によって空調運転時においてゴミ除去機構9を熱交換器5から離すことが可能である。
(3)
第1実施形態の空気調和装置1では、フィルタ4を移動自在に支持するフィルタ支持機構10をさらに備えており、フィルタ支持機構10の一部である従動ローラ10b、10c、10dは、ゴミ除去機構9とともに移動することが可能であるので、フィルタ支持機構10が熱交換器5から離れた状態でゴミ除去を円滑に行うことが可能である。
なお、第1実施形態では、駆動部13の駆動力によってフィルタ4を自動的にスクロールさせているが、手動によってフィルタ4をスクロールさせてもよい。
(4)
第1実施形態の空気調和装置1では、フィルタ4がループ状であり、ゴミ除去機構9がフィルタ4における吸込口6に近い部分に設けられているので、非空調運転時における外形形状をさらに薄型にすることが可能である。
(5)
第1実施形態の空気調和装置1では、ゴミ除去機構9がフィルタ4の両面に付着するゴミを除去するので、迅速なゴミ除去が可能である。
〔第1実施形態の変形例〕
(A)
第1実施形態の空気調和装置1では、ゴミ除去機構9が開閉パネル8に固定されているが、本発明はこれに限定されるものではない。第1実施形態の変形例として、図4に示されるように、ゴミ除去機構15は、フィルタ4に対して相対的に移動することによりゴミを除去するようにしてもよい。この場合、ゴミをより迅速に除去することが可能である。
ゴミ除去機構15は、例えばブラシなどのかき取り手段等から構成され、開閉パネル8に水平方向に往復移動自在に取り付けられ、ステップモータ等を有する往復移動機構(図示せず)によって往復移動される。
なお、ゴミ除去機構15を水平方向へ移動する代わりに、上下方向に移動させてもよい。さらに、ゴミ除去機構15を上下方向および水平方向の2方向について移動できるようにしてもよい。
(B)
第1実施形態の空気調和装置1では、ゴミ除去機構9がフィルタ4の両面に付着するゴミを除去するが、本発明はこれに限定されるものではない。第1実施形態の他の変形例として、ゴミ除去機構9は、フィルタ4の片面に付着するゴミを除去するようにしてもよい。この場合もゴミが多く付着している部分のゴミを効果的に除去でき、しかも空気調和装置1の構造が簡単になる。
(C)
第1実施形態のさらに他の変形例として、空気調和装置1は、図5に示されるように、ゴミ除去機構9で除去したゴミを収納するゴミ収納部16をさらに備えているようにしてもよい。この場合、ゴミ収納部16にゴミを収納することによって、ゴミ除去を連続して行うことが可能になるとともにゴミを捨てる回数を減らすことが可能になる。
(D)
また、図5に示されるゴミ収納部16が開閉パネル8またはケース2に着脱自在に取り付けられているのが好ましい。この場合、ゴミ収納部16に貯まったゴミを容易に捨てることが可能であり、また、ゴミ収納部16の洗浄も容易である。
(E)
第1実施形態のさらに他の変形例として、空気調和装置1は、図6(a)、(b)に示されるように、ゴミ除去機構9で除去したゴミを収納するゴミ収納部16が掃除機の吸込み部分Sと連結可能であるのが好ましい。この場合、掃除機の吸込み部分Sをゴミ収納部16に連結するだけで、ゴミ収納部16に貯まったゴミGを掃除機で容易に吸い出すことが可能になる。
図6に示されるゴミ収納部16は、図6(b)に示されるように、掃除機の吸込み部分Sと連結できるように、開閉自在のシャッタ17と、放射状に分割されたゴム膜などの弁18とを有している。シャッタ17は、吸込み部分Sが押し込まれると上方へ開くとともに弁18も上方へ押し上げて弁18も開放させる。これにより、ゴミ収納部16内部と吸込み部分Sとを連通させてゴミGを掃除機側へ吸い出すことができる。また、ゴミGを吸い出した後に、吸込み部分Sをゴミ収納部16から分離させれば、シャッタ17は、回転バネ(図示せず)等の弾性力によって閉じる。それとともに弁18も自己の弾性力によって閉じる。
(F)
また、図7に示されるようにゴミ収納部16をケース2内部に取り付ける場合には、ゴミ除去機構9とゴミ収納部16との間をゴミが通るホース20で連結するのが好ましい。
ホース20は、ゴミ除去機構9とゴミ収納部16との間の距離の変化に合わせて伸縮できるような合成樹脂またはゴム製の蛇腹ホースが好ましい。
ゴミ収納部16をケース2内部に取り付けることによって、開閉パネル8に取り付けた場合に比べて大型のゴミ収納部16を採用することが可能になる。
(G)
第1実施形態では、壁に設置される空気調和装置1を例にあげて説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。第1実施形態のさらに他の変形例として、ケース2が空調対象空間の天井に埋め込まれて設置される天井埋込み型(いわゆる天井カセット型)空気調和装置であってもよい。
この場合も、ゴミ除去機構9の少なくとも一部を空調運転時において空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器5から離れるようにすることによって、ゴミ除去機能を持ちながら熱交換器5の熱交換効率を高くすることが可能になる。また、ゴミ除去機構9を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置1の外形形状を薄型にできるので、非空調運転時における空気調和装置1の意匠性を向上することが可能である。
(H)
また、第1実施形態のさらに他の変形例として、ゴミ除去機構9を開閉パネル8に取り付ける代わりに、ゴミ除去機構9を単独で移動可能できるようにして、ゴミ除去機構9の少なくとも一部が空調運転時において空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器5から離れることが可能な構成にしてもよい。この場合も、熱交換器5の熱交換効率の向上、および空気調和装置1の意匠性の向上が可能である。
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態に係る空気調和装置1は、図8〜図10に示されるように、ゴミ除去機構29が開閉パネル8の内部の上側に配置されており、非空調運転時(図9参照)にゴミ除去機構29がケース2内部における傾斜熱交換部分5bの上部に収納される点で、第1実施形態の空気調和装置1と異なっている。その他の構成については、図1〜3に示される第1実施形態の空気調和装置1の構成と共通している。
ケース2内部における傾斜熱交換部分5bの上部には、空調運転時には空気が通るが、非空調運転時には何も配置されない空間がある。この空間を有効に利用して、非空調運転時にゴミ除去機構29を収納することが可能である。また、第1実施形態のゴミ除去機構9よりも大型のゴミ除去機構29を採用することも可能である。
〔第2実施形態の特徴〕
第2実施形態では、図9に示されるようにゴミ除去機構29が非空調運転時にケース2内部における傾斜熱交換部分5bの上部に収納されている。したがって、空調運転時には空気が通るが、非空調運転時には何も配置されない空間を有効に利用してゴミ除去機構29を収納することが可能になり、非空調運転時における空気調和装置1の薄型化をさらに達成することが可能になる。
また、第2実施形態の空気調和装置1についても、ゴミ除去機構29の少なくとも一部を空調運転時において、空調運転を行わない非空調運転時よりも熱交換器5から離れるようにすることによって、ゴミ除去機能を持ちながら、熱交換器5の熱交換効率を高くすることが可能になる。また、ゴミ除去機構29を内蔵しても非空調運転時における空気調和装置1の外形形状を薄型にできるので、非空調運転時における空気調和装置1の意匠性を向上することが可能である。
〔第2実施形態の変形例〕
(A)
第2実施形態の空気調和装置1では、ゴミ除去機構29が開閉パネル8の上側に配置されているが、図10に示されるように空調運転時における開閉パネル8の下側を見れば、開閉パネル8とケース2との間に下側の隙間があるので、この下側の隙間を通して、フィルタ4を通過しない空気が吸込口6の正面開口6bからケース2内部に吸い込まれるおそれがある。
そこで、第2実施形態の変形例として、開閉パネル8の下部から吸込口6への空気の吸い込みを防止する構造、例えば、図11に示されるように下側の隙間を閉じる仕切り部材30を開閉パネル8とケース2との間に設けてもよい。これにより、開閉パネル8の下部からフィルタ4を通過しない空気の吸い込みを防止することが可能になる。
仕切り部材30は、下方からの空気の吸い込みを防止できる部材であればよく、合成樹脂製パネル等の板状部材、または軟質ゴム等のシート状部材などで構成されるのが好ましい。
(B)
また、開閉パネル8の下部から吸込口6への空気の吸い込みを防止する構造の他の変形例として、図12に示されるように、仕切り部材30を設ける代わりに、開閉パネル8の下縁とケース2とを接近または接触させて下方からの空気の流入を防ぎ、開閉パネル8の上側を前後方向に揺動させることにより、開閉パネル8を開閉させるようにしてもよい。この場合も、開閉パネル8の下部からフィルタ4を通過しない空気の吸い込みを防止することが可能になる。
本発明は、フィルタのゴミを除去するゴミ除去機構を備えた空気調和装置について広く適用することが可能である。したがって、壁掛け型、天井埋込み型、天井吊下げ型その他の種々のタイプの空気調和装置にも適用することが可能である。
本発明の第1実施形態に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図。 図2の空気調和装置の開閉パネルを閉じた状態の断面図。 図2の空気調和装置の開閉パネルを開いた状態の断面図。 本発明の第1実施形態の変形例に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図。 本発明の第1実施形態の他の変形例に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図。 (a)は本発明の第1実施形態のさらに他の変形例に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図であり、(b)はゴミ収納部付近の拡大断面図である。 本発明の第1実施形態のさらに他の変形例に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図。 本発明の第2実施形態に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図。 図8の空気調和装置の開閉パネルを閉じた状態の断面図。 図8の空気調和装置の開閉パネルを開いた状態の断面図。 本発明の第2実施形態の変形例に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図。 本発明の第2実施形態の他の変形例に係わる空気調和装置の主要構成を示した斜視図。
符号の説明
1 空気調和装置
2 ケース
4 フィルタ
5 熱交換器
6 吸込口
7 吹出口
8 開閉パネル
9、15、29 ゴミ除去機構
10 フィルタ支持機構
16 ゴミ収納部

Claims (13)

  1. 吸込口(6)を有するケース(2)と、
    前記吸込口(6)を覆うフィルタ(4)と、
    前記ケース(2)に収納された熱交換器(5)と、
    前記フィルタ(4)に付着したゴミを前記フィルタ(4)から除去するゴミ除去機構(9、15、29)とを備えており、
    前記ゴミ除去機構(9、15、29)の少なくとも一部は、空調運転時において、空調運転を行わない非空調運転時よりも前記熱交換器(5)から離れる、
    空気調和装置(1)。
  2. 前記非空調運転時に前記吸込口(6)の少なくとも一部を閉じ、前記空調運転時に前記吸込口(6)を開ける開閉パネル(8)をさらに備えており、
    前記ゴミ除去機構(9、15、29)は、前記開閉パネル(8)に設けられている、
    請求項1に記載の空気調和装置(1)。
  3. 前記フィルタ(4)を移動自在に支持するフィルタ支持機構(10)をさらに備えており、
    前記フィルタ支持機構(10)の一部は、前記ゴミ除去機構(9、15、29)とともに移動することが可能である、
    請求項1または2に記載の空気調和装置(1)。
  4. 前記フィルタ(4)は、ループ状であり、
    前記ゴミ除去機構(9)は、前記フィルタ(4)における前記吸込口(6)に近い部分に設けられている、
    請求項1から3のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
  5. 前記ゴミ除去機構(15)は、前記フィルタ(4)に対して相対的に移動することにより、ゴミを除去する、
    請求項1から4のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
  6. 前記ゴミ除去機構(9、15、29)は、前記フィルタ(4)の片面に付着するゴミを除去する、
    請求項1から5のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
  7. 前記ゴミ除去機構(9、15、29)は、前記フィルタ(4)の両面に付着するゴミを除去する、
    請求項1から5のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
  8. 前記熱交換器(5)は、前記ケース(2)内部に傾斜して配置された傾斜熱交換部分(5b)を有しており、
    前記ゴミ除去機構(29)は、非空調運転時に前記ケース(2)内部における前記傾斜熱交換部分(5b)の上部に収納される、
    請求項1から7のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
  9. 前記開閉パネル(8)の下部から前記吸込口(6)への空気の吸い込みを防止する構造を有している、
    請求項2から8のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
  10. 前記ゴミ除去機構(9)で除去したゴミを収納するゴミ収納部(16)をさらに備えている、
    請求項1から9のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
  11. 前記ゴミ収納部(16)は、前記開閉パネル(8)または前記ケース(2)に着脱自在に取り付けられている、
    請求項10に記載の空気調和装置(1)。
  12. 前記ゴミ収納部(16)は、掃除機の吸込み部分と連結可能である、
    請求項10または11に記載の空気調和装置(1)。
  13. 前記ケース(2)が空調対象空間の天井に埋め込まれて設置される、
    請求項1から12のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
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