JP2007303717A - 蒸気廃熱回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱に使用した使用済みの廃蒸気を利用し、蒸気発生装置に給水する水を加熱して、省エネルギー化を図ると共に、構造が簡単で安価であり、既存の蒸気発生装置に簡単に設置することができる蒸気廃熱回収装置を提供するものである。
【解決手段】蒸気釜5から排出された使用済みの廃蒸気16を排出する蒸気排出管8を、熱回収タンク11の底部側に接続し、この上部側に給水管2を接続すると共に、熱回収タンク11の内側上部に前記給水管2に接続して螺旋状に巻回された熱交換パイプ13を設け、このパイプ13の下端を貯湯タンク14に接続し、この貯湯タンク14から温水排出管15を水位調整タンク17に接続し、この水位調整タンク17の温水20をボイラー1に給水することを特徴とするものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、蒸気釜から排出された使用済みの廃蒸気から廃熱を回収する装置に関するものである。
一般にきのこ栽培において、プラスチックの袋や容器にオガを詰めた栽培袋や栽培容器を、蒸気釜に入れて加熱殺菌した後、このオガにきのこ菌を接種し、次いで栽培袋や栽培容器を所定の温度に保持してきのこを栽培する方法が行なわれている。
このオガを詰めた栽培袋を、蒸気釜で加熱殺菌する装置は、例えば図4に示すように、高圧の蒸気を発生させるボイラー1に、給水管2から冷水をポンプ3を介して供給して、ここで加熱して高温高圧の蒸気を発生させ、この蒸気を蒸気供給管4から蒸気釜5に供給する。オガを詰めた栽培袋6を載せた棚7を蒸気釜5の内部に設置し、蒸気供給管4から供給された蒸気により栽培袋6を加熱して、内部のオガを加熱殺菌する方法が用いられている。この加熱方法としては、例えばオガの温度が90℃程度になるまでは連続的に蒸気を供給し、これ以降は蒸気を間欠的に送って、オガの温度を上昇させて、全体で8時間程度加熱して殺菌が行なわれている。
しかしながら、オガの加熱殺菌に使用した使用済みの廃蒸気は蒸気外部排出管12から屋外にそのまま放出しているため、その廃熱を利用することが行なわれていなかった。
本発明は上記問題を改善し、加熱に使用した使用済みの廃蒸気を利用し、蒸気発生装置に給水する水を加熱して、省エネルギー化を図ると共に、構造が簡単で安価であり、既存の蒸気発生装置に簡単に設置することができる蒸気廃熱回収装置を提供するものである。
本発明の請求項1記載の蒸気廃熱回収装置は、蒸気を利用して加熱する蒸気釜から排出された使用済みの廃蒸気を排出する蒸気排出管を、熱回収タンクの底部側に接続し、この熱回収タンクの上部側に給水管を接続すると共に、蒸気を外部に排出する蒸気外部排出管を設け、熱回収タンクの内側上部に前記給水管に接続して螺旋状に巻回された熱交換パイプを設け、このパイプの下端を熱回収タンクの内側下部に設けた貯湯タンクに接続し、この貯湯タンクから温水排出管を熱回収タンクの外部に設けた水位調整タンクに接続し、この水位調整タンクの温水を蒸気発生装置に給水することを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の蒸気廃熱回収装置は、蒸気を利用して加熱する蒸気釜から排出された使用済みの廃蒸気を排出する蒸気排出管を、熱回収タンクの底部側に接続し、この熱回収タンクの上部側に給水管を接続すると共に、蒸気を外部に排出する蒸気外部排出管を設け、熱回収タンクの内側上部に前記給水管に接続して螺旋状に巻回された熱交換パイプを設け、このパイプの下端を熱回収タンクの内側下部に設けた貯湯タンクに接続し、この貯湯タンクから温水排出管を水位調整弁を介して、蒸気釜の底部に形成したバーナー加熱式蒸気発生器の蒸気発生水槽に接続して温水を給水することを特徴とするものである。
本発明に係る請求項1記載の蒸気廃熱回収装置によれば、ボイラーなどの蒸気発生装置に供給する水を、蒸気釜から排出された使用済みの廃蒸気と熱交換して温水とすることにより、蒸気発生装置の燃料消費量を大幅に低減することができる。また高温の温水を蒸気発生装置に供給して蒸気を発生させるので、運転時間も短縮され、加わる負荷も低減されて長寿命化を図ることができる。
また本発明の装置は、構造が簡単で安価であり、また配管を変更するだけで既存の蒸気発生装置に簡単に設置することができる。更に使用済みの廃蒸気を通して廃熱を回収するので、燃焼廃ガスから熱回収する装置のように、煤や微粒子による熱交換パイプの目詰まりや腐食の問題が全くなく長期間にわたって安定して廃熱回収することができる。
また請求項2記載の蒸気廃熱回収装置によれば、バーナー加熱式蒸気発生器を設けた蒸気釜に取付けることにより、蒸気発生水槽の温水が蒸発して消費されると、蒸気釜から排出された使用済みの廃蒸気と熱交換して温水にしてから、蒸気発生水槽に供給するので、燃料消費量を大幅に低減することができる。
以下本発明の実施の一形態を図1および図2を参照して詳細に説明する。図1において10は蒸気廃熱回収装置を示すもので、蒸気により栽培袋6を加熱して、内部のオガを加熱殺菌する蒸気釜5と、蒸気を発生させるボイラー1との間に設けられている。
この蒸気廃熱回収装置10の構造は図2に示すように、蒸気を利用して加熱する蒸気釜5から排出された使用済みの廃蒸気16を排出する蒸気排出管8を、熱回収タンク11の底部側に接続する。この熱回収タンク11の上部側には給水管2を接続すると共に、蒸気を外部に排出する蒸気外部排出管12を設け、熱回収タンク11の内側上部に前記給水管2に接続して螺旋状に巻回された熱交換パイプ13が設けられている。この熱交換パイプ13の下端は、熱回収タンク11の内側底部に設けた貯湯タンク14に接続されている。
更にこの貯湯タンク14から温水を排出する温水排出管15が熱回収タンク11の外部に設けた水位調整タンク17に接続されている。この水位調整タンク17はボールタップ18により水位を調整し、この温水20を図1に示すポンプ3からボイラー1に給水して、これを加熱して高温高圧の蒸気を発生させようになっている。
上記構成の蒸気廃熱回収装置は、先ず図1に示すように、オガを詰めた栽培袋6作成し、これをキャスターを取付けた棚7に載せ、蒸気釜5の内部に搬入して扉を閉じて内部を密閉する。次に重油などを燃料とするボイラー1を運転する。この運転開始時には、水が給水管2から蒸気廃熱回収装置10の熱交換パイプ13を通り、この下部に設けた貯湯タンク14を経て水位調整タンク17に貯められ、これをポンプ3により吸引してボイラー1の釜に供給する。
ボイラー1を運転して高温高圧の蒸気が発生すると、蒸気供給管4から蒸気釜5に送られて、この底部から噴出し、蒸気釜5内のオガを詰めた栽培袋6を加熱して殺菌する。加熱を終えて温度が低下した廃蒸気16は、蒸気釜5の上部に取付けた蒸気排出管8から、図2に示すように、蒸気廃熱回収装置10の熱回収タンク11の下部から流入して上方に向かって通過し、上部に設けた蒸気外部排出管12から外部に排出される。この廃蒸気16が熱回収タンク11内を上昇していく過程で、螺旋状に巻回された熱交換パイプ13内の水と熱交換して温水20となる。
ボイラー1の運転に伴って水が消費されていくので、間欠的にポンプ3が運転されて水位調整タンク17内の水を吸引してボイラー1に給水する。水位調整タンク17の水位が下がると、ボールタップ18により弁が開放して貯湯タンク14内の温水20が水位調整タンク17に供給される。
このように貯湯タンク14から水位調整タンク17に温水20が供給されると、熱交換パイプ13に給水管2から水が供給され、ここで廃蒸気16と熱交換が行なわれて温水20となる。従来は図4に示すように水を給水管2から直接、ボイラー1に供給していたが、本発明の蒸気廃熱回収装置10を設けることにより、廃蒸気16から廃熱を回収して温水20にして供給するので、ボイラー1の燃料消費量を大幅に低減することができる。実験によると、水位調整タンク17内の温水20の温度は90℃程度にも達し、これをボイラー1に供給することにより、従来の装置に比べて燃料消費量を20%以上低減できることが確認された。
また高温の温水20を供給して蒸気を発生させるので、ボイラー1の運転時間も短縮され、ボイラー1に加わる負荷が低減されて長寿命化を図ることができる。また本発明の装置は、構造が簡単で安価であり、しかも配管を変更するだけで既存のボイラー1と蒸気釜5との間に簡単に設置することができる。また本発明の蒸気廃熱回収装置10は廃蒸気16を通して廃熱を回収するので、燃焼廃ガスから熱回収する装置のように、煤や微粒子による熱交換パイプの目詰まりや腐食の問題が全くなく長期間にわたって安定して廃熱回収することができる。
図3は本発明の他の実施の形態を示すもので、この蒸気廃熱回収装置10は蒸気釜5から排出された使用済みの廃蒸気16を排出する蒸気排出管8を、熱回収タンク11の底部側に接続する。この熱回収タンク11の上部側には給水管2を接続すると共に、蒸気を外部に排出する蒸気外部排出管12を設け、熱回収タンク11の内側上部に前記給水管2に接続して螺旋状に巻回された熱交換パイプ13が設けられ、このパイプ13の下端は貯湯タンク14に接続されている。ここまでは図2と同様の構成である。
蒸気釜5は、底部にバーナー加熱式蒸気発生器21を設けた常圧式のもので、燃焼室22内にバーナー23が設けられ、燃焼室22に連通する煙道24が、蒸気発生水槽25に浸漬するように設けられ、更にこの煙道24は排気管9に接続されている。前記蒸気発生水槽25の上部には、蒸気廃熱回収装置10の貯湯タンク14から温水排出管15が導かれ、この先端にボールタップ18が設けられている。
上記構成の蒸気廃熱回収装置は、オガを詰めた栽培袋6を棚7に載せ、蒸気釜5の内部に搬入して扉を閉じて内部を密閉する。次に燃焼室22のバーナー23に点火すると、燃焼炎が煙道24内を通り、排気管9から排出されるが、煙道24が蒸気発生水槽25内に浸漬されているので水を加熱し、これが蒸気となって蒸気釜5内を上昇し、蒸気排出管8から排出される。蒸気排出管8を通った廃蒸気16は蒸気廃熱回収装置10の熱回収タンク11内に導かれ、ここを上昇する間に給水管2に接続した熱交換パイプ13内の水と熱交換して温水20となり、貯湯タンク14に貯められる。
バーナー加熱式蒸気発生器21の運転に伴って蒸気発生水槽25の温水20が蒸発して消費されていくので、間欠的にボールタップ18が作動して、貯湯タンク14内の温水20が温水排出管15から蒸気発生水槽25に給水される。
このように貯湯タンク14から蒸気発生水槽25に温水20が供給されると、熱交換パイプ13に給水管2から水が供給され、ここで再び廃蒸気16と熱交換が行なわれて温水20となる。従来は蒸気発生水槽25に直接、水を給水していたが、本発明の蒸気廃熱回収装置10を設けることにより、廃蒸気16から廃熱を回収して温水20にして供給するので、燃料消費量を大幅に低減することができる。
なお上記説明では、きのこ栽培の栽培袋6の加熱殺菌に利用した場合について説明したが、プラスチックの容器にオガを詰めた栽培容器を加熱殺菌しても良い。また本発明の蒸気廃熱回収装置は、きのこ栽培に限らず、蒸気釜から廃蒸気が発生する装置であれば、広く利用することができる。
本発明の実施の一形態によるボイラーと蒸気釜との間に蒸気廃熱回収装置を設けた断面図である。 図1の蒸気廃熱回収装置を拡大して示す断面図である。 本発明の他の実施の形態による、底部にバーナー加熱式蒸気発生器を設けた常圧式の蒸気釜に蒸気廃熱回収装置を取付けた状態を示す断面図である。 従来のボイラーに接続した蒸気釜を示す断面図である。
符号の説明
1 ボイラー
2 給水管
3 ポンプ
4 蒸気供給管
5 蒸気釜
6 オガを詰めた栽培袋
7 棚
8 蒸気排出管
10 蒸気廃熱回収装置

11 熱回収タンク
12 蒸気外部排出管
13 熱交換パイプ
14 貯湯タンク
15 温水排出管
16 廃蒸気
17 水位調整タンク
18 ボールタップ
20 温水
21 バーナー加熱式蒸気発生器
22 燃焼室
23 バーナー
24 煙道
25 蒸気発生水槽

Claims (2)

  1. 蒸気を利用して加熱する蒸気釜から排出された使用済みの廃蒸気を排出する蒸気排出管を、熱回収タンクの底部側に接続し、この熱回収タンクの上部側に給水管を接続すると共に、蒸気を外部に排出する蒸気外部排出管を設け、熱回収タンクの内側上部に前記給水管に接続して螺旋状に巻回された熱交換パイプを設け、このパイプの下端を熱回収タンクの内側下部に設けた貯湯タンクに接続し、この貯湯タンクから温水排出管を熱回収タンクの外部に設けた水位調整タンクに接続し、この水位調整タンクの温水を蒸気発生装置に給水することを特徴とする蒸気廃熱回収装置。
  2. 蒸気を利用して加熱する蒸気釜から排出された使用済みの廃蒸気を排出する蒸気排出管を、熱回収タンクの底部側に接続し、この熱回収タンクの上部側に給水管を接続すると共に、蒸気を外部に排出する蒸気外部排出管を設け、熱回収タンクの内側上部に前記給水管に接続して螺旋状に巻回された熱交換パイプを設け、このパイプの下端を熱回収タンクの内側下部に設けた貯湯タンクに接続し、この貯湯タンクから温水排出管を水位調整弁を介して、蒸気釜の底部に形成したバーナー加熱式蒸気発生器の蒸気発生水槽に接続して温水を給水することを特徴とする蒸気廃熱回収装置。
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