JP2007303275A - シリンダー錠 - Google Patents

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Takuji Minami
卓司 南
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Abstract

【課題】ピッキングやバンピング等による不正解錠を防止できるようにしたシリンダー錠を提供すること。
【解決手段】鍵穴3に挿入したキーの先端位置に、規定長さのキーの先端が当接した場合を除いて内筒2の回動を規制する内筒回動規制片9を軸線方向に移動可能に配設する。
【選択図】図1

Description

本発明は、シリンダー錠に関し、特に、ピッキングやバンピング等による不正解錠を防止できるようにしたシリンダー錠に関するものである。
従来、外筒と、該外筒に回動可能に配設され、軸線方向に鍵穴を、軸線と直交する方向に複数のタンブラ穴を、それぞれ形成した内筒と、タンブラ穴に挿入された板タンブラとを備えたシリンダー錠が汎用されている。
ところで、この種のシリンダー錠は、ピッキングやバンピング等による不正解錠の対象となりやすく、その対策が要請されている。
本発明は、上記従来のシリンダー錠の有する問題点に鑑み、ピッキングやバンピング等による不正解錠を防止できるようにしたシリンダー錠を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のシリンダー錠は、外筒と、該外筒に回動可能に配設され、軸線方向に鍵穴を、軸線と直交する方向に複数のタンブラ穴を、それぞれ形成した内筒と、タンブラ穴に挿入された板タンブラとを備えたシリンダー錠において、鍵穴に挿入したキーの先端位置に、規定長さのキーの先端が当接した場合を除いて内筒の回動を規制する内筒回動規制片を軸線方向に移動可能に配設したことを特徴とする。
本発明のシリンダー錠によれば、外筒と、該外筒に回動可能に配設され、軸線方向に鍵穴を、軸線と直交する方向に複数のタンブラ穴を、それぞれ形成した内筒と、タンブラ穴に挿入された板タンブラとを備えたシリンダー錠において、鍵穴に挿入したキーの先端位置に、規定長さのキーの先端が当接した場合を除いて内筒の回動を規制する内筒回動規制片を軸線方向に移動可能に配設したことから、ピッキングやバンピング等による不正解錠を防止することができる。
以下、本発明のシリンダー錠の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図3に、本発明のシリンダー錠の第1実施例を示す。
このシリンダー錠は、外筒1と、この外筒1に回動可能に配設され、軸線L方向に鍵穴3を、軸線Lと直交する方向に複数(本実施例においては、9個)のタンブラ穴4を、それぞれ形成した内筒2と、タンブラ穴4に挿入され、ばね部材7によって突出方向に付勢された板タンブラ5とを備え、板タンブラ5を、外タンブラ片51と、外タンブラ片51に軸線Lと直交する方向に移動可能に配設され、軸線L方向に鍵挿通部6を形成した内タンブラ片52とで構成し、外タンブラ片51と内タンブラ片52との相対位置を、鍵穴3に相対位置変更用キーKC1、KC2を挿入することにより変更して、相対位置変更用キーKC1、KC2に対応するキーK1、K2により内筒2を回動操作可能となるようにしている。
より具体的には、このシリンダー錠は、従来のシリンダー錠と同様、外筒1を、ケース8内に固定して配設するとともに、この外筒1に回動可能に内筒2を配設し、さらに、内筒2の先端には、掛け金具等の任意の固定部材(図示省略)を配設するようにする。
そして、内筒2の軸線Lと直交する方向に形成した複数のタンブラ穴4に挿入された板タンブラ5が、ばね部材7の付勢力によって内筒2の外表面から突出して外筒1の係合溝11に入り込むことによって、内筒2が回動するのを規制し(施錠状態)、内筒2の軸線L方向に形成した鍵穴3に正規のキーK1(K2)を挿入することによって、板タンブラ5をばね部材7の付勢力に抗して内筒2内に没入させて、板タンブラ5と外筒1の係合溝11との係合を解除し、内筒2が回動できる(解錠状態)ようにしている。
この場合、鍵穴3に挿入したキーK1(K2)の先端位置に、規定長さのキーK1(K2)の先端が当接した場合を除いて内筒2の回動を規制する内筒回動規制片9を軸線L方向に移動可能に配設することができる。
内筒回動規制片9は、ばね部材91によって付勢されることにより、規定長さのキーK1(K2)の先端が当接する位置(図1(c))を挟んで軸線L方向の両方向に移動可能に配設するようにする。
そして、規定長さのキーK1(K2)の先端が当接する位置(図1(c))では、内筒回動規制片9に形成した突片92と外筒1に形成した周溝12との位置が合致して、内筒2が回動できる(解錠状態)ようにし、一方、規定長さでないキーの先端が当接する位置(図1(d))では、内筒回動規制片9に形成した突片92と外筒1に形成した周溝12との位置が合致せず、内筒2が回動するのを規制する(施錠状態)ようにしている。
また、内筒回動規制片9のキーの先端が当接する位置には、凹部93を形成することにより、内筒回動規制片9にキーの先端が当接したとき、内筒回動規制片9が軸線L方向に平行に正確に移動できるようにしている。
このように、内筒回動規制片9を配設することにより、不正なキー(規定長さでないキー)による解錠を確実に防止することができる。
また、このシリンダー錠においては、図2に示すように、板タンブラ5を、外タンブラ片51と、外タンブラ片51に軸線Lと直交する方向に移動可能に配設され、軸線L方向に鍵挿通部6を形成した内タンブラ片52とで構成するようにしている。
より具体的には、枠形状に形成した外タンブラ片51の枠内に、鍵挿通部6を形成することにより枠形状に形成するとともに、その一部を切り欠いた内タンブラ片52が入り込むようにし、さらに、外タンブラ片51の枠内周に形成した係合部(本実施例においては、3段の凹部)51aと、内タンブラ片52に枠外周に形成した係合部(本実施例においては、1段の凸部)52aとが、選択的に係合されるようにすることにより、外タンブラ片51と内タンブラ片52との相対位置が、選択的に3箇所で固定されるようにしている。
これにより、9個の板タンブラ5を組み合わせて用いるようにした本実施例においては、3通りの組み合わせ(キー形状)が可能なようにしている。
なお、外タンブラ片51には、ばね部材7の付勢力を受けるための突片51bを形成するようにする。
次に、このシリンダー錠の使用方法について、図3に基づいて説明する。
まず、このシリンダー錠は、図3(a)の状態で、内筒2の軸線L方向に形成した鍵穴3に正規のキー(例えば、キーK1)を挿入することによって、板タンブラ5をばね部材7の付勢力に抗して内筒2内に没入させて、板タンブラ5と外筒1の係合溝11との係合を解除し、内筒2が回動できる(解錠状態)ようにしている。このとき、正規のキー(例えば、キーK1)は、規定長さであるため、キーの先端が当接する位置(図1(c))では、内筒回動規制片9に形成した突片92と外筒1に形成した周溝12との位置が合致して、内筒2が回動できる(解錠状態)ようになっている。
そして、内筒2を回動操作可能なキー、すなわち、解錠可能なキーを変更する場合には、図3(a)の状態で、内筒2の軸線L方向に形成した鍵穴3に正規のキー(例えば、キーK1)に対応するキーK1’(このキーK1’は、キーK1において、ケース8に形成したキー抜け止め片8aに当接する当接突片Kaを省略したもので、ケース8にキー抜け止め片8aを形成しない場合には、キーK1をそのまま用いることができる。)を挿入することによって、板タンブラ5をばね部材7の付勢力に抗して内筒2内に没入させて、板タンブラ5と外筒1の係合溝11との係合を解除し、内筒2が回動できる(解錠状態)ようにし、図3(b)に示すように、内筒2を所定角度(例えば、45゜程度)回動させた状態で、キーK1’を鍵穴3から抜き去る。
次に、図3(b)の状態、すなわち、板タンブラ5の外タンブラ片51が内筒2内に没入され、外筒1の内周面によって移動が拘束された状態で、内筒2の軸線L方向に形成した鍵穴3に正規のキー(例えば、キーK2)に対応する相対位置変更用キーKC2を挿入することによって、外タンブラ片51と内タンブラ片52との相対位置を変更する。
その後、内筒2を先とは逆方向に所定角度(例えば、45゜程度)回動させた状態、すなわち、当初の図3(a)に示す位置で、相対位置変更用キーKC2を鍵穴3から抜き去る。
これにより、相対位置変更用キーKC2に対応するキーK2により内筒2が回動操作可能となる。
そして、さらに、内筒2を回動操作可能なキー、すなわち、解錠可能なキーを変更する場合には、正規のキー(例えば、キーK2)に対応するキーK2’、相対位置変更用キーKC1(これに限定されず、任意のキー形状のキーを用いることができる。)を用いて同様の操作を繰り返すようにする。
図4〜図6に、本発明のシリンダー錠の第2実施例を示す。
このシリンダー錠は、上記第1実施例のシリンダー錠と同様(第1実施例のシリンダー錠と同様のものは図示省略)、外筒1と、この外筒1に回動可能に配設され、軸線L方向に鍵穴3を、軸線Lと直交する方向に複数(本実施例においては、9個)のタンブラ穴4を、それぞれ形成した内筒2と、タンブラ穴4に挿入され、ばね部材7によって突出方向に付勢された板タンブラ5とを備え、板タンブラ5を、外タンブラ片51と、外タンブラ片51に軸線Lと直交する方向に移動可能に配設され、軸線L方向に鍵挿通部6を形成した内タンブラ片52とで構成し、外タンブラ片51と内タンブラ片52との相対位置を、鍵穴3に相対位置変更用キーKC1、KC2を挿入することにより変更して、相対位置変更用キーKC1、KC2に対応するキーK1、K2により内筒2を回動操作可能となるようにしている。
より具体的には、このシリンダー錠は、外筒1を、ケース8内に軸線L方向に移動可能に、かつ、ばね10により一方向(本実施例においては、鍵穴3側と反対方向)に付勢して配設するとともに、この外筒1に回動可能に内筒2を配設し、さらに、内筒2の先端には、掛け金具等の任意の固定部材(図示省略)を配設するようにする。
そして、内筒2の軸線Lと直交する方向に形成した複数のタンブラ穴4に挿入された板タンブラ5が、ばね部材7の付勢力によって内筒2の外表面から突出して外筒1の係合溝11に入り込むことによって、内筒2が回動するのを規制し(施錠状態)、内筒2の軸線L方向に形成した鍵穴3に正規のキーK1(K2)を挿入することによって、板タンブラ5をばね部材7の付勢力に抗して内筒2内に没入させて、板タンブラ5と外筒1の係合溝11との係合を解除し、内筒2が回動できる(解錠状態)ようにしている。
そして、本実施例においては、外筒1の内周面の周方向に、外筒1に形成した係合溝11に連なる、板タンブラ5を案内するための案内溝13を形成するようにしている。
この案内溝13は、ケース8内に軸線L方向に移動可能に配設した外筒1を、ばね10の付勢力に抗して他方向(本実施例においては、鍵穴3側の方向)に移動させた状態において、板タンブラ5が当接する位置に形成するようにし、この状態で、係合溝11に入り込んだ板タンブラ5が、内筒2を回動するのに合わせて、円滑に案内溝13に案内されるようにする。
そして、案内溝13は、係合溝11に連なった位置では、係合溝11に入り込んだ板タンブラ5が円滑に案内溝13に案内されるように十分深く形成するとともに、その他端側を徐々に浅くなるように形成し、末端では外筒1の内周面と面一になるようにする。
なお、本実施例においては、案内溝13を形成するために、外筒1を2分割して構成しているが、外筒1の製作方法はこれに限定されるものではない。
次に、このシリンダー錠の使用方法について、図6に基づいて説明する。
まず、このシリンダー錠は、図6(a)の状態で、内筒2の軸線L方向に形成した鍵穴3に正規のキー(例えば、キーK1)を挿入することによって、板タンブラ5をばね部材7の付勢力に抗して内筒2内に没入させて、板タンブラ5と外筒1の係合溝11との係合を解除し、内筒2が回動できる(解錠状態)ようにしている。
そして、解錠可能なキーを変更する場合には、図6(b)に示すように、内筒2の軸線L方向に形成した鍵穴3に正規のキー(例えば、キーK2)に対応する相対位置変更用キーKC2(このキーK2は、キーK2において、ケース8に形成したキー抜け止め片8aに当接する当接突片Kaを省略したもので、ケース8にキー抜け止め片8aを形成しない場合には、キーK2をそのまま用いることができる。)を挿入するとともに、ケース8内に軸線L方向に移動可能に配設した外筒1を、ばね10の付勢力に抗して他方向(本実施例においては、鍵穴3側の方向)に移動させた状態にする。
次に、図6(c)に示すように、内筒2を所定角度(例えば、45゜程度)回動させると、係合溝11に入り込んだ板タンブラ5が、内筒2を回動するのに合わせて、円滑に案内溝13に案内されながら、他端側を徐々に浅くなるように形成し、末端では外筒1の内周面と面一になるように形成されている案内溝13によって、板タンブラ5の先端が押圧されることによって、外タンブラ片51と内タンブラ片52との相対位置が、相対位置変更用キーKC2に対応したものに変更される。
その後、内筒2を先とは逆方向に所定角度(例えば、45゜程度)回動させた状態、すなわち、当初の図6(a)に示す位置で、相対位置変更用キーKC2を鍵穴3から抜き去る。
これにより、相対位置変更用キーKC2に対応するキーK2により内筒2が回動操作可能となる。
そして、さらに、内筒2を回動操作可能なキー、すなわち、解錠可能なキーを変更する場合には、正規のキー(例えば、キーK1)に対応する相対位置変更用キーKC1(これに限定されず、任意のキー形状のキーを用いることができる。)を用いて同様の操作を繰り返すようにする。
本実施例のシリンダー錠によれば、係合溝11に入り込んだ板タンブラ5が、内筒2を回動するのに合わせて、円滑に案内溝13に案内されながら、他端側を徐々に浅くなるように形成し、末端では外筒1の内周面と面一になるように形成されている案内溝13によって、板タンブラ5の先端が押圧されることによって、外タンブラ片51と内タンブラ片52との相対位置が、相対位置変更用キーKC1、KC2に対応したものに変更されるため、外タンブラ片51と内タンブラ片52との相対位置の変更を、大きな力を要さず、円滑に行うことができる。
なお、本実施例のその他の構成及び作用は、上記第1実施例のシリンダー錠と同様である。
上記第1実施例及び第2実施例のシリンダー錠によれば、キーを紛失した場合、アパートの住人が変わる等でキーの管理者が変更になった場合、セキュリティの関係上定期的にキーの変更を行う必要がある場合等に、シリンダー錠全体やシリンダー錠の内筒を交換することに代えて、鍵穴3に相対位置変更用キーKC1、KC2を挿入することによって、内筒2を回動操作可能なキーK1、K2、すなわち、解錠可能なキーを変更することができる。
これにより、解錠可能なキーを変更作業に手数を要さずに変更できるシリンダー錠を、製品コストを低廉に得ることができる。
また、鍵穴3に挿入したキーの先端位置に、規定長さのキーの先端が当接した場合を除いて内筒2の回動を規制する内筒回動規制片9を軸線方向に移動可能に配設することによって、ピッキングやバンピング等による不正解錠を防止することができる。
以上、本発明のシリンダー錠について、鍵穴に所定のキーを挿入することにより、内筒を回動操作可能なキーを変更できるシリンダー錠の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものであり、本発明は、例えば、一般のシリンダー錠にも適用することができる。
本発明のシリンダー錠は、ピッキングやバンピング等による不正解錠を防止できることから、防犯の用途のシリンダー錠に好適に用いることができるほか、他の用途のシリンダー錠にも用いることができる。
本発明のシリンダー錠の第1実施例を示し、(a)は平面横断面図、(b)は正面縦断面図、(c)は規定長さのキーを用いた場合の側面横断面図、(d)は規定長さでないキーを用いた場合の側面横断面図である。 同シリンダー錠の板タンブラを示し、(a)は外タンブラ片の説明図、(b)は内タンブラ片の説明図、(c)は板タンブラの説明図である。 同シリンダー錠の使用方法の説明図である。 本発明のシリンダー錠の第2実施例を示し、(a1)は通常の使用状態の側面図、(a2)は同平面図、(a3)は同要部の平面図、(b1)はキーを変更する場合に外筒を鍵穴側の方向に移動させた状態の側面図、(b2)は同平面図、(b3)は同要部の平面図である。 同シリンダー錠の外筒を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 同シリンダー錠の使用方法の説明図である。
符号の説明
1 外筒
11 係合溝
12 周溝
13 案内溝
2 内筒
3 鍵穴
4 タンブラ穴
5 板タンブラ
51 外タンブラ片
52 内タンブラ片
6 鍵挿通部
7 ばね部材
8 ケース
9 内筒回動規制片
10 ばね
K1 キー
K2 キー
KC1 相対位置変更用キー
KC2 相対位置変更用キー
L 軸線

Claims (1)

  1. 外筒と、該外筒に回動可能に配設され、軸線方向に鍵穴を、軸線と直交する方向に複数のタンブラ穴を、それぞれ形成した内筒と、タンブラ穴に挿入された板タンブラとを備えたシリンダー錠において、鍵穴に挿入したキーの先端位置に、規定長さのキーの先端が当接した場合を除いて内筒の回動を規制する内筒回動規制片を軸線方向に移動可能に配設したことを特徴とするシリンダー錠。
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