JP2002303066A - シリンダ錠 - Google Patents

シリンダ錠

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JP2002303066A
JP2002303066A JP2001108071A JP2001108071A JP2002303066A JP 2002303066 A JP2002303066 A JP 2002303066A JP 2001108071 A JP2001108071 A JP 2001108071A JP 2001108071 A JP2001108071 A JP 2001108071A JP 2002303066 A JP2002303066 A JP 2002303066A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ錠の不正解錠を防止する。 【解決手段】 ロータ1に形成された4個のタンブラ挿
入孔3に挿装される板タンブラ4の窓部4aの一辺に形
成され、鍵板5の凹部5a係合して押し下げられる突出
部4dの位置を、各タンブラ毎に幅方向にずらして、ピ
ッキング用具による不正解錠を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板部材からなるタ
ンブラを用いたシリンダ錠に係り、特にピッキング用具
による不正解錠を防止するに適したシリンダ錠に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の各種錠や建造物のドアの旋錠な
どには広くシリンダ錠が用いられている。この種のシリ
ンダ錠の従来の構成の一例を図5乃至図9に示す。図5
は板部材で形成されたタンブラ(以下板タンブラと称す
る。)を用いたシリンダ錠を示す分解斜視図、図6は図
5のA−A線断面図、図7は図5,6の鍵孔に鍵板を挿
入しないときのシリンダ錠の軸方向断面図、図8は図
5,6の鍵孔に鍵板を挿入したときのシリンダ錠の軸方
向断面図である。また図9はピンで形成されたタンブラ
(以下ピンタンブラと称する。)を用いたシリンダ錠を
示す縦断面図である。
【0003】図5,6において、ほぼ円柱状のロータ1
の中心には軸方向に貫通して矩形断面の鍵孔2が形成さ
れている。ロータ1の外周には軸方向に対して直角の方
向に、4個のスリット状のタンブラ挿入孔3が所定の間
隔で貫通して形成されている。これらのタンブラ挿入孔
3にはそれぞれ板タンブラ4が挿脱可能に挿入されてい
る。
【0004】板タンブラ4の中心には鍵板5が貫通する
矩形状の窓部4aが形成されており、窓部4aの高さh
は各板タンブラ毎に異なっている。また板タンブラ4の
一方の側辺には段差部4bが、他方の側辺には2個の凸
部4cがそれぞれ一体に形成されている。そして4枚の
板タンブラ4をそれぞれタンブラ挿入孔3に挿入したと
き、段差部4bとロータ1のタンブラ挿入孔3の内面に
形成された係止部1aとの間に装着されたタンブラスプ
リング6により、板タンブラ4がロータ1の外周から突
出する方向に付勢されている。図6に示す如く板タンブ
ラ4の移動範囲はロータ1のタンブラ挿入孔3の内面に
形成された案内溝1bに凸部4cが案内されることによ
り規制される。
【0005】図5に示す如く鍵板5の一辺にはこの鍵板
5を鍵孔2内の所定の位置に挿入したときに各板タンブ
ラ4に整合する位置に切欠部5aが形成されており、切
欠部5aの深さは各板タンブラ4の窓部4aの高さhに
それぞれ対応している。そしてロータ1の鍵孔2に鍵板
5を挿入しない状態では、図7に示すように板タンブラ
4はロータ1の外周から突出し、ロータ1を収容する鍵
ケース7の内周に形成された係止部7aに嵌合して回転
が係止される。
【0006】ロータ1の鍵孔2に鍵板5を挿入した状態
では、図8に示すように板タンブラ4の窓部4aが鍵板
5の切欠部5aに勘合し、板タンブラ4はタンブラスプ
リング6の付勢力に抗して押し下げられ、板タンブラ4
は錠ケース7の係止部7aから離脱する。この結果ロー
タ1は錠ケース7に対して回転可能となる。
【0007】ピンタンブラを用いたシリンダ錠は図9に
示すように、円柱状のロータ11が錠ケース12内に回
転可能に収納されており、中心の鍵孔13には鍵板14
が挿脱可能に挿入されている。ロータ11には軸方向に
直角に4個の丸孔状のタンブラ挿入孔15が、所定の間
隔で一直線上に形成されており、それぞれの挿入孔15
に長さの異なるピンタンブラ16が軸方向に移動可能に
挿入されている。
【0008】錠ケース12にはそれぞれロータ11のタ
ンブラ挿入孔15に整合する位置に、ドライバピン挿入
孔17が軸方向に直角に貫通して形成されており、各挿
入孔17には円柱状のドライバ18が挿入されている。
ドライバ18は錠ケース12を被覆するカバー19との
間に装着されたスプリング20によりピンタンブラ16
に押圧されている。符号21は錠ケース12の軸方向の
位置を規制するストッパピンである。
【0009】上記のように構成されたシリンダ錠におい
て、鍵板14がロータ11の鍵孔13に挿入されていな
い状態では、ドライバ18がスプリング20に押されて
ロータ11のタンブラ挿入孔15内に挿入されている。
この状態ではロータ11は回動不可能である。鍵板14
を図9に示すように鍵孔13に挿入すると、ピンタンブ
ラ16は鍵板14の切欠部14aに嵌合して押し上げら
れる。この結果ドライバ18とタンブラ挿入孔15との
係合が解除され、ロータ11は回動可能となる。このと
きピンタンブラ16の長さと鍵板14の切欠部14aの
深さとの関係を適正に保つことにより、4本のドライバ
18の下端はロータ11の外周面にそろえることができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の板タンブラ4を用いたシリンダ錠においては、
板タンブラ4の窓部4aの下辺がロータ1の軸方向の一
直線上に配置されているため、ピッキング用具による不
正解錠がしやすかった。また鍵板5の一面のみに切欠部
5aが形成されているため、板タンブラ4の配置が制約
され、通常板タンブラは4個しか使用されていなかっ
た。このことも不正解錠を容易に行うことのできる原因
となっていた。また、図9に示す従来のピンタンブラ1
6を用いたシリンダ錠においては、ピンタンブラ16の
先端をほぼ半球状に形成することにより、ピッキング用
具による不正解錠に時間を要するという利点はあった。
しかし、ピンタンブラ16が一直線上に配置されている
ため、ピンタンブラ16の数が制約され不正解錠防止の
欠点となっていた。さらにピンタンブラ16は製造コス
トが大きくなる欠点もあった。
【0011】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、ピッキング用具などによる不正解錠を防止する
ことのできる安価なリンダ錠を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、錠ケースと、該錠ケー
ス内に回転可能に挿装されたロータと、該ロータの軸方
向に対して直角の方向に形成された複数個のタンブラ挿
入孔にそれぞれ挿脱可能に挿装された板タンブラとより
なり、前記ロータの軸方向に形成された鍵孔に鍵板を挿
入しない状態では、前記タンブラが前記錠ケース内面側
に突出して前記ロータを前記錠ケースに対して回転不能
に拘束し、前記ロ−タの前記鍵孔に前記鍵板を挿入した
ときに、前記タンブラが前記錠ケース内面から退避して
前記ロータの拘束を解除するようにしたシリンダ錠にお
いて、前記鍵板の少くとも一面の長さ方向及び幅方向の
異なる位置に、径及び深さの少くとも一方が異なる複数
個の凹部を形成し、前記タンブラのほぼ中心に形成され
前記鍵板が挿通される窓部の一辺に、前記鍵板に形成さ
れた凹部の1つにそれぞれ係合可能な突出部を設け、係
合時に各タンブラが前記錠ケース内面から退避するよう
にしたことを特徴とする。
【0013】請求項2に記載のシリンダ錠は、前記タン
ブラの窓部の一辺に設けられた前記突出部の先端がほぼ
半球上に形成されたことを特徴とする
【0014】上記の構成によると、鍵板の任意の面の異
なる位置に形成された複数個の凹部の1つに、板タンブ
ラの窓部に設けられた突出部の位置をそれぞれ整合さ
せ、突出部が凹部に係合したときに各板タンブラが鍵ケ
ース内面から退避するようにしたので、板タンブラの配
置の自由度が増し枚数を増やすことができる。また、突
出部がピンタンブラと同様の作用を有するので、安価な
構成でピッキング用具による不正解錠を防止することが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の構成
例を図面を参照して説明する。図1乃至図4に示す各構
成例において、図5乃至9に示す従来例の部分に対応す
る部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省
略する。
【0016】図1は本発明の第1の構成例を示す分解斜
視図であり、板タンブラ4の枚数が4枚の場合を示す。
ロータ1の構成は図5に示す従来例とほぼ同様であり、
板タンブラ4の窓部4aの一辺に形成された突出部4d
の位置がそれぞれ異なっている。また鍵板5に形成され
た凹部5aの位置も長さ方向及び幅方向の位置が異なっ
ている。そして鍵板5を鍵孔2に挿入したとき、各板タ
ンブラ4に形成され先端がほぼ半球状となった突出部4
dが、それぞれ対応する位置の凹部5aに係合するよう
になっている。作用は従来例と同様である。
【0017】図2は本発明の第2の構成例を示す分解斜
視図、図3は図2のA−A線断面図である。本構成例で
は板タンブラ4の枚数を上方に4枚、下方の4枚の合計
8枚とし、各4枚の板タンブラ4をロータ1の外周の上
下面に形成されたそれぞれ4個のタンブラ挿入孔3に挿
入する場合である。この場合も板タンブラ4の窓部4a
の一辺に形成された突出部4dの位置がそれぞれ異なっ
ている。また鍵板5の両面の各板タンブラ4の突出部4
dに対向する位置にそれぞれ凹部5aが形成されてお
り,鍵板5を鍵孔2に挿入したとき、各板タンブラ4d
の突出部4bがそれぞれ対向する位置の凹部5aに係合
するようになっている。
【0018】本構成例における作用も従来例と同様であ
るが、板タンブラ4の枚数が8枚と多いため、ピッキン
グ用具などによる不正解錠はより困難となる。なお板タ
ンブラ4の枚数は8枚に限定されるものではなく、設計
上可能であれば他の枚数であってよい。また図4に示す
ように板タンブラ4の突出部4dを窓部4aの一辺に連
続して複数個形成したものを、前記複数枚の板タンブラ
4の一部に用いてもよい。このことにより板タンブラ4
の種類を減少させることができる。この場合必要な突出
部4d以外の突出部4dに対向する鍵板5の鍵孔5aを
大きくして係合不能とする。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシリンダ
錠によれば、鍵板の少なくとも一面の異なる位置に径及
び深さの異なる凹部を複数個形成し、ロータに挿装され
るタンブラの位置及び形状を前記凹部に係合可能に形成
したので、タンブラの数を増すことができ、ピッキング
用具などによる不正解錠を防止することができる。ま
た、ピンタンブラと比べて安価となり、しかもピンタン
ブラと同様の不正解錠防止が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリンダ錠の実施の形態の第1の構成
例を示す分解斜視図。
【図2】本発明の第2の構成例を示す分解斜視図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】図1のタンブラの他の形状例を示す正面図。
【図5】従来の板タンブラを用いたシリンダ錠の構成例
を示す分解斜視図。
【図6】図5のA−A線断面図。
【図7】図6のシリンダ錠に鍵板を挿入していないとき
の状態を示す軸方向断面図。
【図8】図6のシリンダ錠に鍵板を挿入したときの状態
を示す軸方向断面図。
【図9】従来のピンタンブラを用いたシリンダ錠の構成
例を示す軸方向断面図。
【符号の説明】
1 ロータ 2 鍵孔 3 タンブラ挿入孔 4 板タンブラ 4a 窓部 4d 突出部 5 鍵板 5a 凹部 7 錠ケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠のケースと、 該錠ケース内に回転可能に挿装されたロータと、 該ロータの軸方向に対して直角の方向に形成された複数
    個のタンブラ挿入孔にそれぞれ挿脱可能に挿装された板
    錠のタンブラとよりなり、 前記ロータの軸方向に形成された鍵孔に鍵板を挿入しな
    い状態では、前記タンブラが前記錠ケース内面側に突出
    して前記ロータを前記錠ケースに対して回転不能に拘束
    し、前記ロ−タの前記鍵孔に前記鍵板を挿入したとき
    に、前記タンブラが前記錠ケース内面から退避して前記
    ロータの拘束を解除するようにしたシリンダ錠におい
    て、 前記鍵板の少くとも一面の長さ方向及び幅方向の異なる
    位置に、径及び深さの少くとも一方が異なる複数個の凹
    部を形成し、前記タンブラのほぼ中心に形成され前記鍵
    板が挿通される窓部の一辺に、前記鍵板に形成された凹
    部の1つにそれぞれ係合可能な突出部を設け、係合時に
    前記各タンブラが前記錠ケース内面から退避するように
    したことを特徴とするシリンダ錠。
  2. 【請求項2】 前記タンブラの窓部の一辺に設けられた
    前記突出部の先端がほぼ半球状に形成されたことを特徴
    とする請求項1記載のシリンダ錠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101333889B (zh) * 2008-07-30 2011-05-11 雷先鸣 一种采用铣齿槽钥匙的叶片弹子锁具
JP2019011562A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 富士電機機器制御株式会社 シリンダー錠

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CN101333889B (zh) * 2008-07-30 2011-05-11 雷先鸣 一种采用铣齿槽钥匙的叶片弹子锁具
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