JP2007303040A - インナーウェア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 強締付領域5は、レッグ部3において、レッグ3bを中心とした着用者の膝蓋骨に対応する部分を覆う第1の領域8を含み、第1の領域8から太股3aおよびアンクル3cにかけてレッグ部3の長さ方向Lにそれぞれ延在し、着用者の脚部の長さ方向Lにおける伸縮抵抗が、脚部の幅方向Hにおける伸縮抵抗と比較して大きく、着用者の膝蓋骨に対して大腿部側および下腿部側における係止部6でそれぞれ係止されている。
【選択図】 図1
Description
また、従来のテーピング機能タイツ、運動用スパッツおよび運動支援タイツは、筋肉の余分な振動を抑えるために、大腿部において高い締結力を有する領域を脚部の周方向にわたって有しているため、大腿部における脚部の周方向の締め付けが、血流阻害を起こし、着用者に不快感を生じさせるという問題点があった。また、脚部末梢部の皮膚血流量や皮膚温を大きく低下させるという問題点があった。特に、中高齢者においては、強い圧迫により脚部に塑性変形(皮膚表面組織のつぶれ)が生じるという問題点があった。なお、膝は脚部における寸法変化が著しいために、従来のテーピング機能タイツ、運動用スパッツおよび運動支援タイツでは、脚部を屈曲しやすいように、高い締結力を有する領域が、膝関節を覆わないようにしていた。
さらに、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、裾の周縁部が第2の伸縮性帯であるスパッツであって、強締付領域は、膝蓋骨から第2の伸縮性帯まで延在しており、下腿部側の係止部は、第2の伸縮性帯である。
さらに、この発明に係るインナーウェアにおいては、必要に応じて、係止部は、大腿部に第1の係止部を有している。
図1はこの発明を実施するための第1の実施形態におけるタイツを示す正面図、図2は図1に示すタイツにおける強締付領域の編組織概略構成図である。
図1および図2において、インナーウェアは、着用者の少なくとも膝関節を周回して覆い、体表に密着している。例えば、着用者の膝関節の保護に用いるゴム布製のサポータ、着用者の腰から足先まで密着して包むタイツ、または伸縮性のある素材で作った着用者の脚に密着する長いパンツ状のスパッツ若しくはスポーツタイツなどが挙げられる。なお、この第1の実施形態においては、インナーウェアとしてタイツ1を用いて説明する。
タイツ1は、パンティ部2、レッグ部3およびフート部4の三部に大別される。
ここで、素材に伸長を与えない状態から一定の伸長を与えた場合の張力をFとし、長さ方向Lにおける強締付領域5の張力FL、脚部の周方向Hにおける強締付領域5の張力FH、長さ方向Lにおけるベース生地部7の張力FL(B)、周方向Hにおけるベース生地部7の張力FH(B)とすると、強締付領域5がベース生地部7と比較して強い締め付け力を持つような、FL>FH>FL(B)≒FH(B)>0という大小関係を持たせることが好ましい。
この第1の実施形態においては、強締付領域5に添え糸編とゴム編(リブ編、あぜ編)とを併用して編地としている。なお、添え糸編は、ゴム編の地編糸9aの他に他の編糸9bを添えて給糸することで、強締付領域5の長さ方向Lの伸縮を適度に抑えており、強締付領域5とベース生地部7との境界において他の編糸9bをカットしている(以下、カットボスと称す)。
ここで、ループのよこの列をコースC、たての行をウェールWとする。
この第1の実施形態においては、強締付領域5の上端5aおよび下端5bに近接するベース生地部7の一部に地編糸の他に、ナイロンの細い繊維をウール状にした繊維(以下、ウーリーナイロンと称す)を添えてカットボスを行なうことで、強締付領域5の摩擦係数に対して係止部6の摩擦係数を大きくしている。
本実験で用いたテープ10の幅は7.5cmであり、テーピング方法は、図3に示すように、本願発明に対応するテーピング方法1(以下、Sタイプと称す)と、膝蓋骨を下部から支えるような従来のタイツに対応するテーピング方法2(以下、Xタイプと称す)との2種類について実験した。
これら2種類のテーピングを、素足(以下、Cと称す)およびノーマルタイプのスポーツタイツ(以下、Aと称す)の上から行なった。
被験者8名のうち5名は、素足、素足にSおよびXタイプのテーピングを行なった3種の実験を行なった。また、全被験者(8名)が、スポーツタイツのみ(A)、スポーツタイツ着用後にSタイプ(以下、Asと称す)およびXタイプ(以下、Axと称す)のテーピングを行なった3種の実験を行なった。
テープおよびタイツ素材の伸長特性の測定には、引張り・せん断測定装置(カトーテック製,KESFB1−AUTO−A)を用い、測定条件を引張速度0.2mm/sec、つかみ長さ5.0cm、最大荷重2.9N/cmとし、つかみ幅をテープ幅と同じ7.5cmとした。
双極電極法により、各筋腹上の活動電位を多チャンネル増幅器(日本光電株式会社製)により増幅させ、筋電図(electromyogram:EMG)を記録した。
椅座位から立位へ移る動作(「立つ」)、立位から椅座位へ移る動作(以下、「座る」と称す)においては、図6(a)に示すように、ともに大腿直筋13、外側広筋14および大腿二頭筋15が使用されるが、これらの振幅の大きさをみてみると、「立つ」では、すべての筋が動作変更時だけでなく、立位姿勢の静止状態中においても使用されており、その傾向は特に大腿直筋13で顕著である。
筋電図(EMG)の解析は、BIMTUSII(キッセイコムテック株式会社製)を用い、筋電図の生波形に対して基線レベルを0に合わせた後、全波整流を行い(図6(b))、一定時間における筋電図の積分値(以下、積分筋電図(IEMG)と称す)を算出して検討した。算出式は次式(1)に示す通りである。
EMGは、「立つ」および「座る」の各動作につき、動作変更時の1秒間において算出し、被験者が運動のリズムに慣れるまでの最初の5回を削除して、動作毎に平均値を求めた。一般に、筋負荷が大きいほど積分筋電図は大きいことが知られている。
なお、図6(a)は、筋電図の生波形において大腿四頭筋である大腿直筋13と外側広筋14とが大きく働くこと(大腿二頭筋15はほとんど働かないこと)を示しており、「立つ」と「座る」の両方で膝関節伸展運動に関与する筋が主働筋であることを示している。
図7は素足(C)並びに素足にテーピングを行なったSおよびXタイプでの「立つ」と「座る」の積分筋電図を示している。
図8は膝関節運動への関与が大きかった大腿直筋13および外側広筋14のΔIEMGを示しており、「立つ」において、σRF.S=7.88、σRF.X=8.26、σVL.S=8.72、σVL.X=14.11であり、「座る」において、σRF.C=11.10、σRF.S=16.61、σVL.S=14.62、σVL.X=17.96である。なお、σは標準偏差の平均値、σの添え字は筋と試料を表記している。
図9はタイツ着用時において「立つ」と「座る」を行なった時の積分筋電図を示している。
図10に示すように、「立つ」においては、ΔIEMGはAs、Axともに大腿直筋13で約−5%、外側広筋14で約−10%であり、AxよりAsで減少幅が大きい傾向がみられ、これらは前述した素足時におけるテーピングの場合の結果(図8)とほぼ同様であった。
素足およびタイツにテーピングを行なうことによって膝関節運動への影響が大きかった「立つ」における、大腿直筋13および外側広筋14において、両者の変化割合を検討した。
図13はこの発明を実施するための第2の実施形態におけるタイツを示す正面図である。図13において、図1と同じ符号は、同一または相当部分を示し、その説明を省略する。
強締付領域5は、着用者の膝蓋骨を覆う第1の領域8と、着用者の大腿部において第1の領域8から複数に分岐して周方向に広がる直線部分または曲線部分の複数の部分からなる第2の領域16とを有している。なお、この第2の実施形態においては、強締付領域5が、太股3aにおいて、第1の領域8から、レッグ部3の長さ方向Lに延在する直線部分16aと、直線部分16aを基準として周方向にそれぞれ広がる2本の曲線部分16bとを有している。
また、第2の領域16における直線部分16aおよび曲線部分16bのそれぞれの幅が、着用者の大腿部において血流阻害を生じさせない幅である。
図14はこの発明を実施するための第3の実施形態におけるスパッツを示す正面図である。図14において、図1〜図13と同じ符号は、同一または相当部分を示し、その説明を省略する。
スパッツ17は、前述したタイツ1のフート部4を除いた、パンティ部2およびレッグ部3の二部に大別される。
さらに、この第3の実施形態においては、インナーウェアとしてスパッツ17を用いて説明したが、スポーツタイツなどの腰天2aの周縁部が第1の伸縮性帯18aであり裾の周縁部が第2の伸縮性18bであるインナーウェアであれば、強締付領域5を対応する位置に設けることで、第1の伸縮性帯18aおよび第2の伸縮性帯18bによる同様の作用効果を奏することができる。
図15はこの発明を実施するための第4の実施形態におけるタイツを示す正面図である。図15において、図1〜図14と同じ符号は、同一または相当部分を示し、その説明を省略する。
強締付領域5は、着用者の膝蓋骨すなわち第1の領域8から足裏すなわちソール4bまで延在している。なお、この第4の実施形態においては、レッグ部3およびフート部4における強締付領域は、着用者の下腿部において第1の領域8から脚部の長さ方向Lに沿った直線部分からなる第3の領域19aと、着用者の足部において第3の領域19aから二つに分岐して外踝、内踝および足裏の土踏まずを結ぶ帯状の第4の領域19bとからなる。
(本発明の第5の実施形態)
図16はこの発明を実施するための第5の実施形態におけるスパッツを示す正面図である。図16において、図1〜図15と同じ符号は、同一または相当部分を示し、その説明を省略する。
この第5の実施形態においては、スパッツ17が足掛け20を有しており、強締付領域5は、着用者の膝蓋骨すなわち第1の領域8から足掛け20まで延在している。
図17はこの発明を実施するための第6の実施形態におけるスパッツを示す正面図、図18は図17に示すスパッツの背面図、図19は図17に示すスパッツの左側面図、図20は図17に示すスパッツの右側面図である。図17および図18において、図1〜図16と同じ符号は、同一または相当部分を示し、その説明を省略する。
この第6の実施形態においては、着用者の腰部すなわちパンティ2cにおける強締付領域5が、太股3aからパンティ2cにおいて3つに分岐しており、パンティ2cの前身側において第1の伸縮性帯18aまで脚部の長さ方向Lに延在する直線部分21aと、パンティ2cの前身側においてガセット2dに沿って延在し左右の脚部から強締付領域5の一部が連結する第1の曲線部分21bと、パンティ2cの前身側から腰部外側を通りパンティ2cの後身側において第1の伸縮性帯18aと連結する第2の曲線部分21cとからなる。
図21はこの発明を実施するための第7の実施形態におけるスパッツを示す正面図、図22は図21に示すスパッツの背面図、図23は図21に示すスパッツの左側面図、図24は図21に示すスパッツの右側面図である。図21〜図24において、図1〜図20と同じ符号は、同一または相当部分を示し、その説明を省略する。
この第7の実施形態においては、太股3aおよびパンティ2cにおける強締付領域5が、着用者の膝蓋骨から大腿部にかけて2つに分岐しており、太股3aの前身側から着用者の大腿内側を通り太股3aの後身側に延在し着用者の臀部までは延在しない第3の曲線部分21dと、太股3aの前身側から着用者の腰部外側を通りパンティ2cの側面側において第1の伸縮性帯18aと連結する第4の曲線部分21eとからなる。また、第1の領域8と裾3dとの間の強締付領域5が、着用者の下腿部前面において第3の領域19aから二つに分岐して下腿部を周回して下腿部後面で結合し着用者のアキレス腱に沿って裾3dに繋がる帯状の第5の領域19cとからなる。
2 パンティ部
2a 腰天
2b ウエスト・バンド
2c パンティ
2d ガセット
3 レッグ部
3a 太股
3b レッグ
3c アンクル
3d 裾
4 フート部
4a ヒール
4b ソール
4c トウ
5 強締付領域
5a 上端
5b 下端
6 係止部
6a 第1の係止部
6b 第2の係止部
7 ベース生地部
8 第1の領域
9a 地編糸
9b 他の編糸
10 テープ
11 膝蓋骨中点
12 脚部
13 大腿直筋
14 外側広筋
15 大腿二頭筋
16 第2の領域
17 スパッツ
18a 第1の伸縮性帯
18b 第2の伸縮性帯
19a 第3の領域
19b 第4の領域
19c 第5の領域
20 足掛け
21a 直線部分
21b 第1の曲線部分
21c 第2の曲線部分
21d 第3の曲線部分
21e 第4の曲線部分
Claims (7)
- 少なくとも膝関節を周回して覆い、体表に密着するインナーウェアにおいて、
膝蓋骨を覆い、当該膝蓋骨から大腿部および下腿部にかけて脚部の長さ方向にそれぞれ延在する強締付領域を前身側に有し、
前記強締付領域は、前記脚部の長さ方向の伸縮抵抗が、前記脚部の周方向の伸縮抵抗と比較して大きく、かつ、前記膝蓋骨に対して大腿部側および下腿部側における係止部でそれぞれ係止されていることを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1に記載のインナーウェアにおいて、
前記強締付領域は、前記膝蓋骨を覆う第1の領域と、前記大腿部において前記第1の領域から複数に分岐して周方向に広がる直線部分または曲線部分の複数の部分からなる第2の領域と、を有しており、
前記第2の領域における前記直線部分または曲線部分のそれぞれの幅が、前記大腿部において血流阻害を生じさせない幅であることを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1または2に記載のインナーウェアにおいて、
腰天の周縁部が第1の伸縮性帯であるスパッツまたはタイツであって、
前記強締付領域は、前記膝蓋骨から前記第1の伸縮性帯まで延在しており、
前記大腿部側の前記係止部は、前記第1の伸縮性帯であることを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1乃至3のいずれかに記載のインナーウェアにおいて、
裾の周縁部が第2の伸縮性帯であるスパッツであって、
前記強締付領域は、前記膝蓋骨から前記第2の伸縮性帯まで延在しており、
前記下腿部側の前記係止部は、前記第2の伸縮性帯であることを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1乃至3のいずれかに記載のインナーウェアにおいて、
腰から足先まで密着して包むタイツであって、
前記強締付領域は、前記膝蓋骨から足裏まで延在しており、
前記下腿部側の前記係止部は、前記強締付領域を前記足裏と地面または床面とで挟持するものであることを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1乃至3のいずれかに記載のインナーウェアにおいて、
足掛けを有するスパッツであって、
前記強締付領域は、前記膝蓋骨から足裏まで延在しており、
前記下腿部側の前記係止部は、前記足掛けであることを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1乃至6のいずれかに記載のインナーウェアにおいて、
前記係止部は、前記大腿部に第1の係止部を有していることを特徴とするインナーウェア。
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