JP2007302404A - エレベータの出入口装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗場敷居とかご敷居との間に形成された間隙を完全に閉塞することができ、エレベータ利用者の乗降時における昇降路内落下物を確実に防止できるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】エレベータ乗場1に設けられ、昇降路6内を昇降するかご5に対向するように乗場敷居3の下方に配置された乗場側磁石16と、一側部がエレベータのかご5に設けられ、かご敷居9の下方に配置されるとともに、かご5の着床時に、乗場1側に伸長されて乗場敷居3及びかご敷居9間に形成される間隙を塞ぐ閉塞体と、閉塞体の他側部に設けられたかご側磁石とを備えることにより、かご5の着床時に、乗場側磁石16の対向位置に上記かご側磁石14が配置されるように構成して、かご側磁石14を乗場側磁石16に吸着させる。
【選択図】図3

Description

この発明は、エレベータ昇降路内への落下物を防止するエレベータの出入口装置に関するものである。
一般に、エレベータでは、エレベータ乗場に設けられて乗場ドアを案内する乗場敷居と、昇降路内を昇降するかごに設けられてかごドアを案内するかご敷居との間に、約30mm程度の間隙が形成されている。このため、エレベータ利用者は、かごへの乗降の際に、上記間隙から昇降路内に鍵等の小物を落としてしまうことがある。しかし、一般の利用者は昇降路内に立ち入ることはできないため、昇降路内に物を落としてしまった場合には、そのエレベータを管理する管理会社等に連絡してサービス員の派遣を要請し、その到着を待ってサービス員に落とし物を探してもらう必要があった。
なお、従来技術として、かごが乗場に着床した際に、かごに設けられた閉塞体を乗場側に突出変位させることにより、乗場敷居とかご敷居との間に形成された間隙を閉塞するように構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭52−23464号公報
従来では、上述の通り、昇降路内に物を落としてしまった場合に、エレベータ管理会社のサービス員にその落し物を探してもらう必要があった。しかし、サービス員が昇降路内に立ち入る際には、エレベータの運転を停止しなければならず、サービスを低下させる要因となっていた。また、エレベータ管理会社にとっては、サービス員の派遣を余儀なくされ、緊急時に備えて待機するサービス員の確保が困難になるといった問題があった。
なお、特許文献1記載のものでは、かご側から突出変位された閉塞体が乗場側に完全には密着しておらず、閉塞体と乗場との間に間隙が形成される恐れがあった。また、閉塞体は、その閉塞時に先端部が下方に位置するように斜設されるため、乗場敷居とかご敷居との間に落ちた物を拾おうとした場合に上方から力が加わると、閉塞体の先端部が乗場から離れて、上記小物が昇降路内に落下してしまうといった不具合があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、乗場敷居とかご敷居との間に形成された間隙を完全に閉塞することができ、エレベータ利用者の乗降時における昇降路内落下物を確実に防止できるエレベータの出入口装置を提供することである。
この発明に係るエレベータの出入口装置は、エレベータ乗場に設けられ、乗場ドアを案内する乗場敷居と、乗場に設けられ、エレベータ昇降路内を昇降するかごに対向するように乗場敷居の下方に配置された乗場側磁石と、かごに設けられ、かごドアを案内するかご敷居と、一側部がかごに設けられ、かご敷居の下方に配置されるとともに、かごの着床時に、乗場側に伸長されて乗場敷居及びかご敷居間に形成される間隙を塞ぐ閉塞体と、閉塞体の他側部に設けられ、かごの着床時に、乗場側磁石の対向位置に配置されて乗場側磁石に吸着されるかご側磁石とを備えたものである。
また、この発明に係るエレベータの出入口装置は、エレベータ乗場に設けられ、乗場ドアを案内する乗場敷居と、乗場に設けられ、エレベータ昇降路内を昇降するかごに対向するように乗場敷居の下方に配置された乗場側磁石と、かごに設けられ、かごドアを案内するかご敷居と、一側部がかごに設けられ、他側部が乗場側に突出するようにかご敷居の下方に配置されるとともに、かごの着床時に、乗場敷居及びかご敷居間に形成される間隙のかご側一部を塞ぐ第1閉塞体と、第1閉塞体に設けられ、かごの着床時に、乗場側に移動されて乗場敷居及び第1閉塞体間に形成される間隙を塞ぐ第2閉塞体と、第2閉塞体の乗場側端部に設けられ、かごの着床時に、乗場側磁石の対向位置に配置されて乗場側磁石に吸着されるかご側磁石とを備えたものである。
この発明は、エレベータ乗場に設けられ、乗場ドアを案内する乗場敷居と、乗場に設けられ、エレベータ昇降路内を昇降するかごに対向するように乗場敷居の下方に配置された乗場側磁石と、かごに設けられ、かごドアを案内するかご敷居と、一側部がかごに設けられ、かご敷居の下方に配置されるとともに、かごの着床時に、乗場側に伸長されて乗場敷居及びかご敷居間に形成される間隙を塞ぐ閉塞体と、閉塞体の他側部に設けられ、かごの着床時に、乗場側磁石の対向位置に配置されて乗場側磁石に吸着されるかご側磁石とを備える構成としたことで、乗場敷居とかご敷居との間に形成された間隙を完全に閉塞することができ、エレベータ利用者の乗降時における昇降路内落下物を確実に防止することができる。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの出入口装置を示す要部側面図、図2は図1におけるA−A矢視図である。図1及び図2において、1はエレベータ乗場、2は乗場1に設けられ、乗場1に形成された乗場出入口を開閉する乗場ドア、3は乗場1に設けられ、その上面が乗場1の床面1aと略面一に配置されて、乗場ドア2の開閉時に乗場ドア2の下端部を案内する乗場敷居、4は乗場1に設けられ、乗場敷居3から下方に垂設された乗場下前垂れである。
また、5は昇降路6内を昇降するかご、7はかご5に設けられ、かご5に形成されたかご出入口を開閉するかごドア、8はかご5を支持するかご床、9はかご床8に設けられ、その上面がかご5の床面8a(かご床8の上面)と略面一に配置されて、かごドア7の開閉時にかごドア7の下端部を案内するかご敷居、10はかご床8に設けられ、かご敷居9から下方に垂設されたかご下前垂れである。なお、かご5の着床時、乗場1の床面1aとかご5の床面8aとは略面一に配置され、乗場下前垂れ4とかご下前垂れ10とは対向位置に配置される。
11はかご5の着床時に、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成される間隙を塞ぐ閉塞装置である。この閉塞装置11は、一側部がかご下前垂れ10の上縁部に設けられ、かご敷居9の僅かに下方でかご出入口の間口方向に渡って配置されるとともに、その中間部が乗場1側に伸縮自在に構成されることにより、かご5の着床時に、乗場1側に伸長されて乗場敷居3及びかご敷居9間に形成される間隙を塞ぐ閉塞体12と、閉塞体12の内部に設けられ、閉塞体12を常時かご5側に付勢して、かご5の走行時に閉塞体12を短縮させる複数の付勢バネ13と、閉塞体12の他側部に設けられたかご側磁石14と、かご下前垂れ10の乗場1側側面から乗場1側に突設され、閉塞体12の下方に配置されて下方から閉塞体12を支持する支え板15と、乗場下前垂れ4の上縁部に設けられ、昇降路6内を昇降するかご5に対向するように乗場敷居3の下方に配置された乗場側磁石16とを備えている。
なお、上記かご側磁石14と乗場側磁石16とは、エレベータ出入口の間口方向にそれぞれ複数設けられている。そして、かご側磁石14は、かご5の着床時に、各乗場側磁石16の対向位置に配置され、乗場側磁石16との間に発生する吸引力によって、乗場側磁石16に吸引される。
かかる構成を有するエレベータの出入口装置では、かご5の走行時、閉塞体12は付勢バネ13の付勢力によってかご5側に短縮されており、閉塞装置11が乗場敷居3や戸係合装置(図示せず)等の他の機器類に衝突することがないように配置される。
一方、かご5が乗場1に着床する場合には、かご5が減速及び停止することにより、かご側磁石14及び乗場側磁石16間に生じる吸引力によって、閉塞体12の他側部が、付勢バネ13の付勢力に抗して乗場1側に移動する。即ち、閉塞体12が乗場1側に伸長される。そして、各かご側磁石14が、対向する乗場側磁石16に吸着されることにより、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成される間隙が完全に閉塞される。なお、図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの出入口装置の動作を説明するための図であり、かご5の着床時に、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成された間隙が、閉塞体12によって完全に閉塞された状態を示したものである。
この発明の実施の形態1によれば、かご5の着床時、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成された間隙を閉塞体12によって完全に塞ぐことができ、エレベータ利用者の乗降時における昇降路6内への落下物を確実に防止することができる。また、かご5の着床時、閉塞体12の他側部は、乗場側磁石16とかご側磁石14との間に生じる吸引力によって乗場下前垂れ4に固定されるため、上方から閉塞体12に多少の力が作用しても、閉塞体12の他側部が乗場下前垂れ4から離れるようなことはない。
したがって、従来のように、昇降路6内への落とし物を探してもらうためにエレベータ管理会社のサービス員を派遣してもらう必要が無く、エレベータの運転停止によるサービスの低下や、エレベータ管理会社で待機するサービス員の不足といった従来の問題を解消することができる。
なお、かご側磁石14の磁力が強い場合には、乗場側磁石16の代わりに鉄板等を用いても良い。また、かご側磁石14を電磁石で構成することにより、かご5の走行時に乗場側磁石16との間に吸引力を発生させず、かご5の着床時のみ吸引力を発生させて、誤動作を確実に防止するように構成しても良い。
また、図4及び図5はこの発明の実施の形態1における閉塞装置の他の構成を示す要部側面図である。図4において、閉塞装置11aは、閉塞体12、付勢バネ13、かご側磁石14、乗場側磁石16(図4において図示せず)を備え、支え板15aが閉塞体12の内部に配置されている。かかる構成を有することにより、閉塞装置11aのかご5に設けられた部分を一体化して小型化することができる。一方、図5において、閉塞装置11bは、閉塞体12、付勢バネ13、かご側磁石14、支え板15、乗場側磁石16(図5において図示せず)を備えるとともに、上板17が、閉塞体12の上方に配置されて、かご下前垂れ10の乗場1側側面から乗場1側に突設されている。かかる構成を有することにより、かご5の走行時に、閉塞体12を上板17と支え板15との間に収納するように構成することができる。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの出入口装置を示す側面図、図7は図6におけるB−B矢視図である。図6及び図7において、18はかご5の着床時に、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成される間隙を塞ぐ閉塞装置である。この閉塞装置18は、一側部がかご下前垂れ10の上縁部に沿って設けられ、他側部が乗場1側に略水平に突出するようにかご敷居9の下方に配置されるとともに、かご5の着床時に、乗場敷居3及びかご敷居9間に形成される間隙のかご5側一部を塞ぐ第1閉塞体19と、第1閉塞体19に設けられ、乗場1側に進退自在に構成されることにより、かご5の着床時に、乗場1側に移動されて乗場敷居3及び第1閉塞体19の他側部間に形成される間隙を塞ぐ第2閉塞体20とを備えている。
なお、上記第2閉塞体20は、例えば、第1閉塞体19の下方に略水平に配置された可動閉塞板21と、第1閉塞体19の下面から下方に突設され、可動閉塞板21に形成された長孔21aに挿通されて、上記可動閉塞板21が乗場1に接近及び離隔するように水平方向に進退自在に保持する保持具22と、可動閉塞板21のかご4側端部に設けられ、可動閉塞板21を常時かご5側に付勢して、かご5の走行時に可動閉塞板21をかご5側に保持する複数の付勢バネ13aと、可動閉塞板21の乗場1側端部に設けられたかご側磁石14aと、図6及び図7において図示しない乗場側磁石16とを備えている。
なお、上記かご側磁石14aと乗場側磁石16とは、エレベータ出入口の間口方向にそれぞれ複数設けられている。そして、かご側磁石14aは、かご5の着床時に、各乗場側磁石16の対向位置に配置され、乗場側磁石16との間に発生する吸引力によって、乗場側磁石16に吸着される。
かかる構成を有するエレベータの出入口装置では、かご5の走行時、可動閉塞板21は付勢バネ13aの付勢力によってかご5側に移動されて第1閉塞体19の下方に配置されており、閉塞装置18が乗場敷居3や戸係合装置(図示せず)等の他の機器類に衝突することがないように配置される。なお、上記第1閉塞体19は、平面視、乗場敷居3とかご敷居9との間に配置されるが、かご5の走行時に乗場敷居3や戸係合装置等の他の機器類に衝突することがないような形状を呈している。
一方、かご5が乗場1に着床する場合には、かご5が減速及び停止することにより、かご側磁石14a及び乗場側磁石16間に生じる吸引力によって、可動閉塞板21が付勢バネ13aの付勢力に抗して乗場1側に移動する。そして、各かご側磁石14aが、対向する乗場側磁石16に吸着されることにより、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成される間隙が、第1閉塞体19及び第2閉塞体20によって完全に閉塞される。
この発明の実施の形態2によれば、かご5の着床時、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成された間隙を第1閉塞体19及び第2閉塞体20によって完全に塞ぐことができ、エレベータ利用者の乗降時における昇降路6内への落下物を確実に防止することができる。また、かご5の着床時、第2閉塞体20の乗場1側端部は、乗場側磁石16とかご側磁石14aとの間に生じる吸引力によって乗場下前垂れ4に固定されるため、上方から閉塞装置18に多少の力が作用しても、第2閉塞体20の乗場1側端部が乗場下前垂れ4から離れるようなことはない。
なお、乗場敷居3とかご敷居9との間に形成される間隙を小さくするために、上記間隙のかご5側一部を塞ぐ第1閉塞体19がかご5に予め設けられている場合であっても、第2閉塞体20を新たに付加することによって、上記効果を奏することが可能であり、既設エレベータにも容易に対応し得る。その他の構成及び効果は、実施の形態1と同様である。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの出入口装置を示す要部側面図である。 図1におけるA−A矢視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの出入口装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態1における閉塞装置の他の構成を示す要部側面図である。 この発明の実施の形態1における閉塞装置の他の構成を示す要部側面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの出入口装置を示す側面図である。 図6におけるB−B矢視図である。
符号の説明
1 乗場、 1a 床面、 2 乗場ドア、 3 乗場敷居、 4 乗場下前垂れ、
5 かご、 6 昇降路、 7 かごドア、 8 かご床、 8a 床面、
9 かご敷居、 10 かご下前垂れ、 11 閉塞装置、 11a 閉塞装置、
11b 閉塞装置、 12 閉塞体、 13 付勢バネ、 13a 付勢バネ、
14 かご側磁石、 14a かご側磁石、 15 支え板、 15a 支え板
16 乗場側磁石、 17 上板、 18 閉塞装置、 19 第1閉塞体、
20 第2閉塞体、 21 可動閉塞板、 21a 長孔、 22 保持具

Claims (4)

  1. エレベータ乗場に設けられ、乗場ドアを案内する乗場敷居と、
    前記乗場に設けられ、エレベータ昇降路内を昇降するかごに対向するように前記乗場敷居の下方に配置された乗場側磁石と、
    前記かごに設けられ、かごドアを案内するかご敷居と、
    一側部が前記かごに設けられ、前記かご敷居の下方に配置されるとともに、前記かごの着床時に、前記乗場側に伸長されて前記乗場敷居及び前記かご敷居間に形成される間隙を塞ぐ閉塞体と、
    前記閉塞体の他側部に設けられ、前記かごの着床時に、前記乗場側磁石の対向位置に配置されて前記乗場側磁石に吸着されるかご側磁石と、
    を備えたことを特徴とするエレベータの出入口装置。
  2. エレベータ乗場に設けられ、乗場ドアを案内する乗場敷居と、
    前記乗場に設けられ、エレベータ昇降路内を昇降するかごに対向するように前記乗場敷居の下方に配置された乗場側磁石と、
    前記かごに設けられ、かごドアを案内するかご敷居と、
    一側部が前記かごに設けられ、他側部が前記乗場側に突出するように前記かご敷居の下方に配置されるとともに、前記かごの着床時に、前記乗場敷居及び前記かご敷居間に形成される間隙のかご側一部を塞ぐ第1閉塞体と、
    前記第1閉塞体に設けられ、前記かごの着床時に、前記乗場側に移動されて前記乗場敷居及び前記第1閉塞体間に形成される間隙を塞ぐ第2閉塞体と、
    前記第2閉塞体の乗場側端部に設けられ、前記かごの着床時に、前記乗場側磁石の対向位置に配置されて前記乗場側磁石に吸着されるかご側磁石と、
    を備えたことを特徴とするエレベータの出入口装置。
  3. かご側磁石は電磁石により構成され、かごの走行時に、乗場側磁石との間に吸引力を発生しないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの出入口装置。
  4. 乗場側磁石及びかご側磁石は、エレベータ出入口の間口方向にそれぞれ複数設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のエレベータの出入口装置。
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