JP2007301505A - グリセリン脱水用触媒、およびアクロレインの製造方法 - Google Patents
グリセリン脱水用触媒、およびアクロレインの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007301505A JP2007301505A JP2006134338A JP2006134338A JP2007301505A JP 2007301505 A JP2007301505 A JP 2007301505A JP 2006134338 A JP2006134338 A JP 2006134338A JP 2006134338 A JP2006134338 A JP 2006134338A JP 2007301505 A JP2007301505 A JP 2007301505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- acrolein
- metallosilicate
- dehydration
- glycerol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
【解決手段】Al、B、Ti、Cu、In、Cr、Fe、Co、Ni、Zn、およびGaから選択された一種または二種以上のT原子を含む結晶性メタロシリケートを有するグリセリン脱水用触媒であって、結晶性メタロシリケートにおけるSi/Tが800以下、かつ、触媒中におけるバインダー量が15質量%以下であるグリセリン脱水用触媒。
【選択図】なし
Description
Si1TxMy(SDA)z (1)
式(1)中、Mはアルカリ金属、SDAはテトラアルキルアンモニウム、xは0.00125以上(好ましくは0.00167〜0.1、より好ましくは0.0025〜0.1、更に好ましくは0.0033〜0.05)、yは0.0001〜1(好ましくは、0.0005〜0.5)、zは0.001〜1(好ましくは、0.002〜1、更に好ましくは0.003〜0.8)である。ここで、アルカリ金属(M)の組成比率(y)が少なすぎると、シリカの加水分解が進行せず、結晶化工程における結晶性メタロシリケートへの転化が生じにくくなり、一方、アルカリ金属(M)の組成比率(y)が多すぎると、シリカの加水分解が進みすぎて、シリカ成形体が溶解してしまう。そのため、yの数値範囲は、上記の通りとなっている。また、テトラアルキルアンモニウム(SDA)の組成比率(z)が少なすぎると、結晶化工程で加水分解したシリカが結晶性メタロシリケートに構築されにくく、一方、テトラアルキルアンモニウム(SDA)の組成比率(z)が多すぎると、テトラアルキルアンモニウムが無駄になる上、含浸液が高粘度化して結晶性メタロシリケートに構築されにくくなることがある。そのため、zの数値範囲は、上記の通りとなっている。
次の担持工程、結晶化工程、およびイオン交換工程を実行することにより、各実施例および比較例の触媒(T原子がAlである結晶性メタノシリケート成形体)を作製した。
0.58gのNaOHと1.95gのNaAlO2を蒸留水15.00gに順次溶解し、更に、10.15gの40質量%水酸化テトラ-n-プロピルアンモニウム水溶液を蒸留水に添加した。そして、この溶液に蒸留水を加えて、全量が30mlの含浸液を調製した。
担持工程で得た前駆体を容積100mlのテトラフルオロエチレン製のジャケット付坩堝の中空部に配置し、坩堝の底部に1.00gの蒸留水を入れ、この坩堝を180℃の電気炉に8時間静置した。
結晶化工程を経た固形物を、60℃の1mol/L硝酸アンモニウム水溶液300gに浸漬して1時間攪拌した後、上澄み液を廃棄した。この操作を複数回繰り返した。その後、固形物を水洗した。
イオン交換工程後の固形物を、空気気流中において540℃で3.5時間焼成した。この焼成により、実施例1のH型MFI触媒を得た。
結晶性メタロシリケート粉体(ZEOLYST社製NH4型MFI「5524G」、T原子:Al)を加圧成形した後、粗粉砕し、次いで分級した。この分級した0.7〜2.0mmの結晶性メタロシリケートを空気気流中において540℃で3時間焼成して、実施例2のH型MFI触媒を得た。
担持工程においてNaOHを1.29g使用し、NaAlO2を0.67g使用した以外は、実施例1と同様にして実施例3のH型MFI触媒を得た。
担持工程においてNaOHを1.40g使用し、NaAlO2を0.47g使用した以外は、実施例1と同様にして実施例4のH型MFI触媒を得た。
担持工程においてNaOHを1.53g使用し、NaAlO2を0.23g使用した以外は、実施例1と同様にして実施例5のH型MFI触媒を得た。
担持工程においてNaOHを1.61g使用し、NaAlO2を0.094g使用した以外は、実施例1と同様にして実施例6のH型MFI触媒を得た。
結晶性メタロシリケート成形体にNH4型BEA(ZEOLYST社製「CP814E」、T原子:Al)を使用した以外は実施例2と同様にして、実施例7のH型BEA触媒を得た。
担持工程においてNaOHを1.64g使用し、NaAlO2を0.047g使用し、80℃窒素気流下乾燥を7時間とした以外は、実施例1と同様にして比較例1のH型MFI触媒を得た。
担持工程における窒素気流下乾燥を0.5時間とし、イオン交換工程における硝酸アンモニウム水溶液への浸漬および上澄み液の廃棄操作回数を比較例1よりも少なくした以外は、比較例1と同様にして比較例2のH型MFI触媒を得た。
担持工程における窒素気流下乾燥を5時間とし、イオン交換工程における硝酸アンモニウム水溶液への浸漬および上澄み液の廃棄操作回数を比較例2よりも少なくした以外は、比較例2と同様にして比較例3のH型MFI触媒を得た。
担持工程においてNaOHを1.99g使用し、NaAlO2を0.0094g使用し、40質量%水酸化テトラ-n-プロピルアンモニウム水溶液を16.92g使用した以外は、実施例1と同様にして比較例4のH型MFI触媒を得た。
70質量部のNH4型MFI粉体(ゼオリストインターナショナル社製「CBV5524G」、T原子:Al)と30質量部のバインダーであるシリカをイオン交換水中に分散させた後、ペースト状になるまで濃縮した。この濃縮物を110℃で乾燥して得られた固形物を500℃で5時間焼成し、粗粉砕後、0.7〜2.0mmに分級して比較例5のH型MFI触媒を得た。
α−アルミナをバインダーに使用して成形された市販のメタロシリケート成形体を500℃で3時間焼成し、粗粉砕後、0.7〜2.0mmに分級して比較例6〜8のH型MFI触媒を得た。なお、使用した市販の結晶性メタロシリケートは、比較例6がNH4型MFI(ゼオリストインターナショナル社製「CBV5524GCY」、T原子:Al)、比較例7がNH4型MFI(SUD−CHEIE社製「SN486 H/99」、T原子:Al)、比較例8がNH4型MFI(ゼオリストインターナショナル社製「CBV3024ECY」、T原子:Al)である。また、使用した各結晶性メタロシリケート成形体における(結晶性メタロシリケート)/(バインダー)の質量比は、70/30である。
実施例および比較例の触媒を固定床にする反応器を使用した次の方法により、グリセリンを脱水してアクロレインを合成した。
Claims (10)
- Al、B、Ti、Cu、In、Cr、Fe、Co、Ni、Zn、およびGaから選択された一種または二種以上のT原子を含む結晶性メタロシリケートを有するグリセリン脱水用触媒であって、
前記結晶性メタロシリケートにおけるSi/Tが800以下、
前記触媒におけるバインダー量が15質量%以下であることを特徴とするグリセリン脱水用触媒。 - 前記触媒がバインダーを有さないことを特徴とする請求項1に記載のグリセリン脱水用触媒。
- 前記結晶性メタロシリケートの結晶格子外カチオンにH+を有する請求項1または2に記載のグリセリン脱水用触媒。
- 前記T原子がAlである請求項1〜3のいずれかに記載のグリセリン脱水用触媒。
- 前記結晶性メタロシリケートがMFI型の結晶構造を有する請求項1〜4のいずれかに記載のグリセリン脱水用触媒。
- Na2Oに換算したNaの含有量が1.0質量%以下である請求項1〜5のいずれかに記載のグリセリン脱水用触媒。
- グリセリンの気相脱水に使用する請求項1〜6のいずれかに記載のグリセリン脱水用触媒。
- 触媒の共存下においてグリセリンを脱水してアクロレインを製造する方法であって、前記触媒が請求項1〜7のいずれかに記載のグリセリン脱水用触媒であることを特徴とするアクロレインの製造方法。
- グリセリンと触媒を接触させる気相反応によりグリセリンを脱水する請求項8に記載のアクロレインの製造方法。
- 触媒の共存下においてグリセリンを脱水してアクロレインを製造する工程を有するアクロレイン誘導体の製造方法であって、前記触媒が請求項1〜7のいずれかに記載のグリセリン脱水用触媒であることを特徴とするアクロレイン誘導体の製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006134338A JP4791246B2 (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | グリセリン脱水用触媒、およびアクロレインの製造方法 |
EP07743609A EP2018360A4 (en) | 2006-05-12 | 2007-05-11 | PROCESS FOR PRODUCING ACROLEIN |
US12/227,222 US7718829B2 (en) | 2006-05-12 | 2007-05-11 | Production method of acrolein |
CNA200780014467XA CN101426754A (zh) | 2006-05-12 | 2007-05-11 | 丙烯醛的生产方法 |
PCT/JP2007/060174 WO2007132926A1 (en) | 2006-05-12 | 2007-05-11 | Production method of acrolein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006134338A JP4791246B2 (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | グリセリン脱水用触媒、およびアクロレインの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007301505A true JP2007301505A (ja) | 2007-11-22 |
JP4791246B2 JP4791246B2 (ja) | 2011-10-12 |
Family
ID=38835908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006134338A Expired - Fee Related JP4791246B2 (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | グリセリン脱水用触媒、およびアクロレインの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4791246B2 (ja) |
CN (1) | CN101426754A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009148105A1 (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-10 | 昭和電工株式会社 | アクロレインの製造方法及びアクリル酸の製造方法 |
JP2016513009A (ja) * | 2013-11-18 | 2016-05-12 | エルジー・ケム・リミテッド | グリセリン脱水反応用触媒、その製造方法およびアクロレインの製造方法 |
JP2018140888A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 東ソー株式会社 | Mfi型亜鉛シリケート及びその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06211724A (ja) * | 1992-11-14 | 1994-08-02 | Degussa Ag | アクロレインまたはアクロレイン水溶液の製造方法および1,3−プロパンジオールの製造方法 |
JP2008530150A (ja) * | 2005-02-15 | 2008-08-07 | アルケマ フランス | グリセロールの脱水によるアクロレインの製造方法 |
-
2006
- 2006-05-12 JP JP2006134338A patent/JP4791246B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-05-11 CN CNA200780014467XA patent/CN101426754A/zh active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06211724A (ja) * | 1992-11-14 | 1994-08-02 | Degussa Ag | アクロレインまたはアクロレイン水溶液の製造方法および1,3−プロパンジオールの製造方法 |
JP2008530150A (ja) * | 2005-02-15 | 2008-08-07 | アルケマ フランス | グリセロールの脱水によるアクロレインの製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009148105A1 (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-10 | 昭和電工株式会社 | アクロレインの製造方法及びアクリル酸の製造方法 |
US8742169B2 (en) | 2008-06-05 | 2014-06-03 | Showa Denko K.K. | Acrolein manufacturing method and acrylic acid manufacturing method |
JP5588341B2 (ja) * | 2008-06-05 | 2014-09-10 | 昭和電工株式会社 | アクロレインの製造方法及びアクリル酸の製造方法 |
JP2016513009A (ja) * | 2013-11-18 | 2016-05-12 | エルジー・ケム・リミテッド | グリセリン脱水反応用触媒、その製造方法およびアクロレインの製造方法 |
JP2018140888A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 東ソー株式会社 | Mfi型亜鉛シリケート及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4791246B2 (ja) | 2011-10-12 |
CN101426754A (zh) | 2009-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7718829B2 (en) | Production method of acrolein | |
RU2656599C2 (ru) | Способ карбонилирования диметилового эфира | |
JP6301336B2 (ja) | レアアースを含むy型ゼオライトを有する接触分解触媒およびその製造方法 | |
JP5037513B2 (ja) | 水熱安定性の多孔性分子ふるい触媒及びその製造方法 | |
CN105517954A (zh) | 含有磷的aei型沸石及其制造方法 | |
EP1061046A1 (en) | Molding of binderless zeolite, method for its production and its use | |
Zhang et al. | Na 2 HPO 4-modified NaY nanocrystallites: efficient catalyst for acrylic acid production through lactic acid dehydration | |
KR20140094024A (ko) | 제올라이트 및 그의 제조 방법, 및 파라핀의 접촉 분해 촉매 | |
KR101598723B1 (ko) | 제올라이트 pst-20 및 그 제조방법, 이를 이용한 이산화탄소의 선택적 분리방법 | |
JP4791247B2 (ja) | グリセリン脱水用触媒、およびアクロレインの製造方法 | |
KR20100075923A (ko) | 경질 올레핀류 제조용 촉매 및 경질 올레핀류의 제조 방법 | |
JP4791246B2 (ja) | グリセリン脱水用触媒、およびアクロレインの製造方法 | |
KR101386291B1 (ko) | 미세 및 중형기공성 zsm-5 촉매, 이의 제조방법 및 그 촉매를 이용한 탄화수소 혼합물의 촉매 접촉분해를 통한 경질 올레핀 제조방법 | |
JP2007268364A (ja) | グリセリン脱水用触媒、グリセリン脱水用触媒の製造方法、アクロレインの製造方法、およびアクロレイン誘導体の製造方法 | |
JP2010042344A (ja) | 低級オレフィン製造用触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法 | |
JP5288255B2 (ja) | 低級オレフィン製造用触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法 | |
JP4247504B2 (ja) | 脱アルミニウムゼオライトim−5 | |
US11643332B2 (en) | Method for preparing a high-purity AFX structural zeolite with a nitrogen-containing organic structuring agent | |
JP2010042343A (ja) | 低級オレフィン製造用触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法 | |
JP5162128B2 (ja) | グリセリンからのアクロレインの製造方法 | |
RU2478429C1 (ru) | Катализатор, способ его получения и способ трансалкилирования бензола диэтилбензолами с его использованием | |
JP2011148678A (ja) | 新規メタロシリケート及び窒素酸化物浄化触媒 | |
JP5305614B2 (ja) | アクロレインの製造方法 | |
JP2856383B2 (ja) | 形状選択的菱沸石を使用するメチルアミンの製造 | |
JP5069977B2 (ja) | グリセリンからのアクロレインの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110719 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110721 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |