JP2007298171A - サニタリーフィッティング用の内部ハウジングと、サニタリーフィッティング - Google Patents

サニタリーフィッティング用の内部ハウジングと、サニタリーフィッティング Download PDF

Info

Publication number
JP2007298171A
JP2007298171A JP2007120862A JP2007120862A JP2007298171A JP 2007298171 A JP2007298171 A JP 2007298171A JP 2007120862 A JP2007120862 A JP 2007120862A JP 2007120862 A JP2007120862 A JP 2007120862A JP 2007298171 A JP2007298171 A JP 2007298171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
inner housing
groove
opening
inlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007120862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5168454B2 (ja
Inventor
Andre Leutwyler
アンドレ ロイトウィラー
Herbert Gloor
ヘルベルト グロール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Franke Technology and Trademark Ltd
Original Assignee
KWC AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KWC AG filed Critical KWC AG
Publication of JP2007298171A publication Critical patent/JP2007298171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5168454B2 publication Critical patent/JP5168454B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/04Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves
    • F16K27/044Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves slide valves with flat obturating members
    • F16K27/045Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves slide valves with flat obturating members with pivotal obturating members
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C1/04Water-basin installations specially adapted to wash-basins or baths
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86815Multiple inlet with single outlet
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86815Multiple inlet with single outlet
    • Y10T137/86823Rotary valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/9464Faucets and spouts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】サニタリーフィッティング用の内部ハウジングと、サニタリーフィッティングを提供する。
【解決手段】サニタリーフィッティング用の内部ハウジング(12)であって、制御カートリッジ(16)装着用に受取り用開口部(14)を備える。受取り用開口部(14)はこの周囲に沿って壁部(20)によって、この下方端部でベース(22)によって境界を定められる。制御カートリッジ(16)から流出する水の排出用に、出口用開口部(40)をベース(22)に備える。内部ハウジング(12)と制御カートリッジ(16)の間で洩れのない流通を確保するため、上方側で開口し、入口用開口部(26)を完全に囲む入口用シール溝(57)と、上方側で開口し、出口用開口部(40)を完全に囲む出口用シール溝(60)をベース(22)に備える。入口用シール溝(57)に入口用シールエレメント(54’)を、出口用シール溝(60)に出口用シールエレメント(54'')を取付けて、一方では内部ハウジング(12)に、他方では制御カートリッジ(16)に対して当接させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、添付した請求の範囲の請求項1の前段部に記載のような内部ハウジングと、このような内部ハウジングとともに用いる、請求項11に記載のようなサニタリーフィッティングに関する。
この種のサニタリーフィッティング用の内部ハウジングと、この内部ハウジングとともに用いられるサニタリーフィッティングは、従来公知であり、例えば、特許文献1に開示されている。この特許文献は、スリーブ形状の内部ハウジングについて開示しており、これは、プラスチックを用いて形成されて、サニタリーフィッティングからの水の分配割合を設定する制御カートリッジを取付けられるようにしている。さらに、この制御カートリッジが温水と冷水用に異なる水の入口ラインを有している場合、サニタリーフィッティングから流出する水の混合温度を設定できるようにしている。また、従来公知の内部ハウジングは、側方に出口(排出)開口部を有し、これを介して、制御カートリッジの出口用オリフィスから流出する水を案内させている。
しかし、従来技術の短所として、従来の内部ハウジングは、制御カートリッジの入口用オリフィスに水を移送することができず、また、簡単な仕方で制御カートリッジの出口用オリフィスから水を排出することができなかった。
米国特許出願公開第2003/0168100号公報
本発明の目的は、永続的に洩れのないように入口用オリフィスに水を移送させるとともに、簡単な仕方で制御カートリッジの出口用オリフィスから永続的に洩れのないように排出させる内部ハウジングを提供することである。
上記目的は、添付した請求の範囲の請求項1に記載の特徴を有する内部ハウジングと、請求項11に記載の特徴を有するサニタリーフィッティングによって達成することができる。
本発明に従う内部ハウジングは、ベースを有し、これを通るように入口用開口部と出口開口部を通し、入口用開口部を介して制御カートリッジの入口用オリフィスに水を移送可能にするとともに、出口用開口部を介して制御カートリッジの出口用オリフィスから水を排出可能にする。さらに、入口用開口部を完全に囲む入口用シール溝と、出口用開口部を完全に囲む出口用シール溝をベースに形成する。
入口用開口部と入口用オリフィスの間で洩れのない流体移送を保証するため、入口用シール溝内に入口シールエレメントをシールとして配置することができ、これはまた、制御カートリッジに対して入口用オリフィスの周囲を固くシールして、制御カートリッジ内に形成された溝と係合する。これによって、水を移送する入口用開口部から制御カートリッジ内まで永続的で洩れのない移送を可能とするが、入口シールエレメントを一方では入口用シール溝内に装着できるようにするとともに、他方では制御カートリッジに形成された制御カートリッジ溝内に装着できるようにする。水によって圧力スラストが伝達された結果、径方向に入口シールエレメント上にスラスト力が作用する場合でも、入口用シール溝内に入口シールエレメントを保持し続けることができる。この結果、入口シールエレメントに作用するスラスト力は、制御カートリッジの側部上で入口シールエレメントの端部領域を持ち上げられないようにするため、流れの開口部から入口用オリフィス内までの移送が永続的に洩れがないようにできる。
また、出口用オリフィスと出口用開口部の間で洩れのない流体移送を保証するため、出口用シール溝内に出口シールエレメントをシールとして配置することができ、これはまた、制御カートリッジに対して出口用オリフィスの周囲を固くシールして、制御カートリッジ内に形成された制御カートリッジ溝と係合する。これによって、出口用オリフィスから水を移送する出口開口内部まで永続的に洩れのない移送を可能とするが、出口シールエレメントを一方では出口用シール溝内に装着できるようにするとともに、他方では制御カートリッジに形成された制御カートリッジ溝内に装着できるようにする。水によって圧力スラストが伝達された結果、径方向に出口シールエレメント上にスラスト力が作用する場合でも、出口用シール溝内に出口シールエレメントを保持し続けることができる。この結果、出口シールエレメントに作用するスラスト力は、制御カートリッジの側部上で出口シールエレメントの端部領域を持ち上げられないようにするため、出口用オリフィスから出口用開口部内までの移送が永続的に洩れがないようにできる。
本発明の内部ハウジングに係る好適な実施形態では、このハウジングは一部品として、プラスチックを用いて形成される。この材料を用いることで、入口用シール溝と出口用シール溝をベースに形成して、受取り用開口部と入口用開口部と出口用開口部を非常に簡単な仕方でベースに通すことができる。特に、エムスケミー(Ems−Chemie)アクチェンゲゼルシャフトのグリボリー(Grivory)HT1V−4FWAの名前で販売されているプラスチックが、大きな力を吸収するのに適することが解かっている(グリボリーは、スイス国、ドマト/エムス、エムスケミー アクチェンゲゼルシャフトの登録商標)。
本発明に係る好適な実施形態では、入口用シール溝を出口用シール溝と連続するように形成して、入口用シール溝内に配置される入口シールエレメントと、出口用シール溝内に配置される出口シールエレメントとを一体で形成できるようにする。これによって、これらエレメントの装着と処理を容易にし、さらに、入口シールエレメントと出口シールエレメントの機械的安定性を向上させる。
本発明に係るさらなる好適な実施形態では、入口用開口部と出口用開口部とが直接的に水を移送することで、内部ハウジングの構成を簡略化する。さらに、内部ハウジングが、水の出口用溝を出口用開口部と接続させる。この水の出口用溝によって、出口用開口部から排出される水と、この結果、出口用溝から排出される水を、内部ハウジング上にピボット状(ヒンジ状)に取付けられた接続用出口ハウジング部の外部ハウジング出口経路内まで、非常に簡単に向わせることができる。
本発明に係る好適な実施形態によると、上方のシール受取り用溝と、下方のシール受取り用溝を夫々、水の出口用溝の上下に形成する。そして、断面がV字形状のシールエレメントを上方のシール受取り用溝と下方のシール受取り用溝内に配置することで、非常に簡単な仕方で、水の出口用溝と外部ハウジング出口用経路の間で、洩れのない流体移送を達成可能にする。
また、本発明に係る好適な実施形態では、内部ハウジングが出口用開口部内にそらし部を設けるようにすることで、出口用開口部を通って流れる水を少なくとも大凡90°で反らすことができるようにする。このそらし部のそらし面によって、水の噴出を連続的に反らすようにして、基本的に、渦の発生を防ぐとともに、渦によって生じるノイズを防ぐようにする。
本発明に係るさらなる好適な実施形態によると、内部ハウジングの径方向外側の表面が少なくとも大凡円筒形状の形態を有するようにして、また、この外側の表面から径方向に突出する突出部を内部ハウジング上に形成する。この突出部は、円周方向に停止面を備える。そして、この内部ハウジング上に形成された突出部によって、内部ハウジングの周りで係合する接続用出口ハウジング部のピボット範囲を非常に簡単に限定させるようにして、この部品はさらに反対側に停止面を備えて、突出部の停止面と相互作用できるようにする。
本発明に係る内部ハウジングのさらなる好適な実施形態と、サニタリーフィッティングのさらなる好適な実施形態は、添付した請求の範囲のさらなる請求項に記載されている。
本発明に係る操作のさらなる長所と方法は、添付した図と以下の詳細な説明から理解することができる。
以下、添付した図に例示的に示した実施形態を参照して、本発明について詳細に説明するが、これら図は単に概略的に示されたものである。
図1を参照すると、本発明に係るサニタリーフィッティング10と、本発明に係る内部ハウジング12が部分的に示されている。サニタリーフィッティング10は、従来公知の仕方でウオッシュスタンド内に装着されて、このウオッシュスタンド内にウオッシュベイスン(洗面器)を置くことが意図されている。
内部ハウジング12の上方端部には受取り用開口部14を開口させており(図2から5も参照されたい)、この中に制御カートリッジ16を装着可能にする。この制御カートリッジ16を用いて、接続用出口ハウジング部17上に置かれたサニタリーフィッティング10の水の出口用開口部から流れる水のフローレートを従来公知の仕方で設定することができる。さらに、本発明に係る制御カートリッジ16を用いて、温水と冷水の混合割合を設定することもできるので、水の出口用開口部から流出する水の温度も設定することができる。冷水は、冷水供給ライン18を介して、サニタリーフィッティング10に供給され、温水は、温水供給ライン(図示せず)を介して供給される。冷水供給ライン18と温水供給ラインは夫々、サニタリーフィッティング10に対する水の供給ラインを形成する。
図1から図5に示した内部ハウジング12は、基本的に円筒形状の外形を有し、軸方向Aを定める。受取り用開口部14は、軸方向Aに向う内部ハウジング12の中空の円筒形状区間によって形成された壁部により、周方向に境界を定められている。受取り用開口部14は、この下方端部ではベース22により境界を定められるが、このベース22は、壁部20と一体に形成されており、内部ハウジング12の高さの大凡半分で、軸方向Aに配置されている。
軸方向Aに関して定められた回転方向の位置で、受取り用開口部14内に制御カートリッジ16を保持させるため、図1に示すように、壁部20の上方端部に溝を開口するとともに、側部に溝21を開口させて(図2から図5参照)、この中に制御カートリッジ16の突出部21’(図1参照)を係合させる。制御カートリッジ16は、上方から内部ハウジング12上に螺合されるユニオンナットとして構成されたカートリッジ保持用ナット23を用いて、受取り用開口部14内に固定されるが、特に、カートリッジ保持用ナット23を用いて、ベース22の方向に制御カートリッジを押圧させる。
内部ハウジング12はさらに、軸方向Aにベース22に関して壁部20と反対側に、軸方向Aに向う基本的に中空の円筒形状のスリーブ壁部24を有する。このスリーブ壁部24もまたベース22と一体に形成されており、このため、壁部20、ベース22、及びスリーブ壁部24を一部品として形成可能にしている。
冷水用開口部28が形成する入口用開口部26と、温水用開口部30が形成する入口用開口部26は、軸方向Aに、ベース22を通る。冷水用開口部28と温水用開口部30は夫々、受取り用開口部14から離れて面する端部領域内に、接続部32と、ベース22から延びるめねじ33を備えており、これに対して冷水供給ライン18と温水供給ラインを洩れのないように螺合させる。
冷水は、冷水用開口部28を介して、入口用オリフィスを形成する制御カートリッジ16の冷水用オリフィス36に供給される。冷水用オリフィス36は、少なくとも大凡、冷水用開口部28の延長部内で軸方向Aに並ぶ。これと対応して、温水は、温水用開口部30を介して、入口用オリフィスを形成する温水用オリフィスに供給できる。温水用オリフィスは、少なくとも大凡、温水用開口部30の延長部内で軸方向Aに並ぶ。
また、制御カートリッジ16に供給される水の向きを、サニタリーフィッティング10の水の出口用開口部に向わせるため、内部ハウジング12にはベース22から延びる出口用開口部40を備えるが、これは、ベース22に形成されて周囲に開口する水の出口用溝48で終端する。制御カートリッジ16が開口する時、水の出口用溝48を通って流れる水の向きは、接続用出口ハウジング部17内に設けられた外部ハウジング出口経路42内に向うが、この経路の端部に水の出口用開口部が配置される。
出口用開口部40は、複数の区間から形成される。出口用開口部40は、制御カートリッジの側部上で、基本的に腎臓形状(kidney bowl-shaped)の溝44をベース22に形成して備えており、この溝は、制御カートリッジ16の方向に開口して、このベースからチューブ状の経路区間46が軸方向Aに下方に、後者に対して直角の角度で形成された接続区間64内に開口しており、そして、多かれ少なかれ中間で経路区間46が接続区間64と合うようにしている。後者は、次に、出口用開口部のオリフィス50で、水の出口用溝48内に開口する。
図1、3、及び5を参照すると、冷水用シール溝56が冷水用開口部28を完全に囲み、ここから所定の距離で、上方からベース22に形成されることが示されている。また、温水用シール溝58が温水用開口部30を完全に囲み、同様に温水用開口部30から所定の距離でベース22に形成されることが示されている。さらに、出口用シール溝60が出口用開口部40を完全に囲み、ここから所定の距離でベース22に形成されることが示されている。これら冷水用シール溝56、温水用シール溝58及び出口用シール溝60の三つの溝は、互いに、単一の溝52として区間内で一体に形成されるため、冷水用開口部28と温水用開口部30の間で、ベース22に一つの共通の溝の区間だけが形成される。また、温水用開口部30と出口用開口部43の間に一つの共通の溝の区間だけを形成して、出口用開口部40と冷水用開口部28の間に一つの共通の溝の区間だけを形成する。
制御カートリッジ16の冷水用オリフィス36と冷水用開口部28の間、温水用開口部30と温水用オリフィスと出口用オリフィスと出口用開口部40の間で洩れのない確実な移送を保証するため、溝52内に密封用シールエレメント54を配置して、対応して形成された制御カートリッジ溝62と係合させる。
溝52とシールエレメント54は、大凡、プレッツェルの形状(図3と5参照)を有する。この溝52とシールエレメント54の形状によって、シールエレメント54の処理が簡単になる。
この機能によると、シールエレメント54は、入口用シールエレメント54’と出口用シールエレメント54’’を形成する。入口用シールエレメント54’は、入口用シール溝57内に装着されるシールエレメント54の区間によって形成される。対応して、出口用シールエレメント54’’は、出口用シール溝60内に装着されるシールエレメント54の区間によって形成される。
シールエレメント54を一方では溝52内で係合させ、他方では制御カートリッジ溝62内で係合させることで、シールエレメント54を保持させているが、ベース22と制御カートリッジ16の間に例外的に隙間を形成し、これはあったとしても溝52と制御カートリッジ溝62の径方向であり、このため、水によって伝達されるスラスト圧によってシールエレメント54が持ち上げられないようにする。例えば、この圧力は、制御カートリッジ16を突然に閉じることで生じ得る。これによって、制御カートリッジ16とベース22の間でシールエレメント54を永続的に洩れのないように着座させることを保証できる。
単一の溝52として、冷水用シール溝56、入口用シール溝57、及び温水用シール溝58を一体に形成する替わりに、冷水用シール溝56、入口用シール溝57、及び温水用シール溝58をベース22に、互いに別々に形成することは可能である。この場合、入口用シールエレメント54’と出口用シールエレメントも互いに別々に形成される。
特に、図2と4に明瞭に示しているように、内部ハウジング12のベース22には、径方向で外側に開口する、連続する水の出口用溝48を形成する。そして、軸方向Aに延びる出口用開口部40の経路区間46を水の出口用溝48と接続させるために、出口用開口部40には軸方向Aに対して直角の角度で延びる接続区間64を備えて、壁20とこの対称の軸の間で多かれ少なかれ中間で径方向に経路区間46を延ばす。この接続区間64は、一方では壁状のベース区間66によって径方向外側で境界を定められ、他方では冷水用開口部28と温水用開口部30を通すさらにベース区間67によって境界を定められる。
軸方向Aで出口用開口部40を通って流れる水を、大凡90°で経路区間46から接続区間64内まで反らすため、反らし部68を接続区間64内に形成するが、これは、接続区間64内への、経路区間46の開口部65と反対側にある(図4参照)。この反らし部68は、接続区間64の経路のベース70から開口部の方向に、ウェッジ状の形態で突出して、開口部65から接続区間64まで排出される水の噴出を反らすことを意図している。このため、この反らし部68は2つの反らし面72を備えて、径方向に延びるクレストライン74で合わせている。このクレストライン74は、開口部65の下方で中央を走り、開口部65から排出される水の噴出が中央でクレストライン74に衝突するようにしている。また、反らし面72は凹状の湾曲を有しており、反らし面72に沿って水の噴出を反らして、経路のベース70内に連続して合流させて、次に、下方端部で水の出口用溝48の側面76に連続して合流させる。この2つの反らし面72を有する反らし部68の構成によって、噴出分流部としても作用させることができる。
上記反らし面を備えた反らし部68は、上方から接続区間64内に向けて連続して水を反らすので、渦の発生を基本的に防ぐようにする。また、この結果、渦の発生によって引き起こされるノイズの発生も基本的に防ぐことができる。
上述した水の出口用溝48に関する接続区間64の配置によって、前者は、2つの反対方向の出口用に開口するオリフィス50で、水の出口用溝48の接線方向に対して鈍角で、溝内に開口する。これも、溝の発生を基本的に防ぐことを助ける。
水の出口用溝48の上方で、内部ハウジング12を完全に囲むように、ベース22の領域内で、内部ハウジング12の径方向外側の外壁面に上方シール受取り用溝80を形成する。また、水の出口用溝48のわずか下方には、スリーブ壁24の領域内で、外側の外壁面内に下方シール受取り用溝81を形成する。
接続用出口ハウジング部17の内側には、外部ハウジング出口経路42があり、これは、接続用出口ハウジング部17を介して水の出口用溝48から排出される水の向きを、水の出口用開口部に向わせることを意図している。このため、接続用出口ハウジング部17は、水の出口用溝48とともに環状の経路88を形成して、接続用出口ハウジング部17の壁部を、環状の経路88の領域内では、上下の環状の経路88よりも薄くしている。この結果、環状の経路88の流れの断面は増大されるので、環状の経路88内の流れの速度が減少する。そして、環状の経路内で流れの速度を減らすことで、渦の発生を減少させ、さらに、経路を通る水の流れによって引き起こされるノイズも減少できるようにしている。
環状の経路88の上下には、断面V字形状のシールリング89を、上方のシール受取り用溝80と下方のシール受取り用溝81内に夫々装着させており、内部ハウジング12と接続用出口ハウジング部17に対して当接させて、シールさせている。一方では内部ハウジング12に対して径方向内側にシールさせ、他方では接続用出口ハウジング部17に対してシールさせるように、水圧によってシールリング89を押圧させるため、断面V字形状のシールリングを夫々環状の経路88に向って開口させている。
また、内部ハウジング12上で接続用出口ハウジング部17をピボット状に保持させるため、内部ハウジングと接続用出口ハウジング部17の間には、上方スライドリング100と下方スライドリング92を設けている。
下方スライドリング92は、スリーブ壁24上に形成されたスライドリング保持溝94内に装着されており、スリーブ壁24を越えて径方向に突出する。スライドリング保持溝94は、スリーブ壁24から突出する2つのカラー95によって形成される。あるいは、スライドリング保持溝94を除いてもよく、この場合、下方スライドリングを下方から対応して形成された内部ハウジング上に押圧させてもよい。
上方スライドリング100は、内部ハウジング12上にカートリッジ保持用ナット23を螺合させる前に、上方から内部ハウジング12上に配置されて、内部ハウジングに対して径方向内側に、かつ接続用出口ハウジング部17に対して径方向外側に圧迫されるように置かれる。
軸方向Aに内部ハウジング12に対して接続用出口ハウジング部17を固定させるため、後者にリング状の突出部96を、下方スライドリング92が接続用出口ハウジング部17と接する領域の真上で、内側に延びるように備える。接続用出口ハウジング部17は、この突出部とともに、下方スライドリング92上に置かれる。これは、次に、内部ハウジング12に対して固定される外部ハウジングベース97上に置かれる。また、接続用出口ハウジング部17は、径方向内側に突出する保持リング98を、上方に面する露出された停止面とともに備える。この保持リング98は、上方スライドリング100とO−リング102を介して、保持リング98上方に置かれたカートリッジ保持ナット23と相互作用することを意図しており、これによって、接続用出口ハウジング部17を軸方向Aに保持できるようにしている。このO−リング102は、サニタリーフィッティング10内にごみの浸入を防ぐことを意図している。
また、接続用出口ハウジング部17の回転範囲を限定させるため、内部ハウジング12のスリーブ壁24上に径方向に突出する突出部104を形成して、この突出部を、下方のシール受取り用溝81とスライドリング保持用溝94の間で、軸方向Aに配置する。この突出部104は、周方向で反対側に2つの停止面106を備え、接続用出口ハウジング部17の反対側の停止面と相互作用させる。この反対側の停止面は、接続用出口ハウジング部17の内側に開口した溝を限定させる。
図2から理解できるように、内部ハウジング12のスリーブ壁24は、径方向で、丸みを帯びた開口部110を有するが、これは、従来公知のウオッシュベイスンのドレイン弁作動機構の機械部品を通すことを意図している。このドレイン弁作動機構は、従来公知なように、ウオッシュベイスンと接続用出口ハウジング部17の間で、軸方向Aに配置された外部ハウジングベース97を通り、この外部ハウジングベースは、内部ハウジング12に対して固定される。
従来公知なように、制御カートリッジ16のセラミックディスクの相互作用する一対を相対的に移動させるため、水のフローレートと温水と冷水の混合割合を調整可能にして、セラミックディスクの一方を制御カートリッジの作動軸に対して動的にリンクさせる。また、サニタリーフィッティング10のハウジングは、作動軸とリンクされるハンドルを有する。さらに、サニタリーフィッティング10のハウジングは、円蓋状(ドーム状)のキャップ120を有し、これを介して、作動軸とハンドルを通し、装着された制御カートリッジ16とともに内部ハウジング12を囲むようにする。円蓋状キャップ120は、少なくとも大凡、接続用出口ハウジング部17と接して、後者と外部ハウジングベース97とともに、サニタリーフィッティング10の外部ハウジングを形成する。
ガイドリング90は、カートリッジ保持ナット23上で、スナップ状に保持される。このため、カートリッジ保持ナット23は、この径方向外側の外壁面に連続した溝を設けて、この中にガイドリング90の環状の厚い区間を係合させる。ガイドリング90は、円蓋状キャップ120を径方向に案内するように機能する。さらに、ガイドリング90は、大凡シールを保つように機能して、接続用出口ハウジング部17と円蓋状キャップ120の間で、隙間を通って、サニタリーフィッティング内にごみが浸入できないようにする。このため、ガイドリング90は、径方向外側に突出する連続したカラーを備え、一方では、接続用出口ハウジング部17の上方の端面に対して、他方では、円蓋状キャップ120の下方の端面に対して、軸方向Aに配置する。
本発明に係るサニタリーフィッティングのさらなる実施形態は、従来公知なように伸縮可能なスプレーヘッドホースを備え、出口用開口部を冷水用開口部と温水用開口部と対応して軸方向にベースを通るようにし、受取り用開口部から離れて面する端部領域にねじ部を備える。このねじ部は、スプレーヘッドホースのスプレーヘッドホースねじ部と相互作用して、スプレーヘッドホースねじ部の反対側の端部領域には水を排出する出口用開口部を備えたスプレーヘッドを備える。スプレーヘッドホースを内部ハウジングの径方向外側に案内させるため、ハウジングは、スリーブ壁の領域にスプレーヘッドホース用開口部を備えて、これを介して、内部ハウジング上にピボット状に取付けられたスプレーヘッドホース保持アーム内にスプレーヘッドを案内させる。このスプレーヘッドホース保持アームは、第一の実施形態の接続用出口ハウジングの区間と同様に、内部ハウジング上に保持される。出口用開口部とスプレーヘッドホース用開口部の間で、スプレーヘッドホースが通常の仕方でループ状に通される。
内部ハウジング12を高強度のプラスチックを用いて形成することで、カートリッジ保持ナット23を用いて、制御カートリッジ16を内部ハウジング12にしっかりと保持することができ、この結果、制御カートリッジ溝62とベース22に形成された溝52内に、シールエレメント54もしっかりと保持することができる。この内部ハウジングは、好ましくは、上述したエムスケミーアクチェンゲゼルシャフトによってグリボリーHT1V−4FWAの名前で販売されているプラスチックを用いて形成される(グリボリーは、スイス国、ドマト/エムス、エムスケミーアクチェンゲゼルシャフトの登録商標である)。
本発明に係るさらなる実施形態では、制御カートリッジに一つだけの入口用オリフィスを備えてもよい。このような制御カートリッジは、水のフローレートだけを制御することができる。さらなる入口用開口部、例えば、温水用開口部は、このような制御カートリッジ用に、内部ハウジングから除かれていてもよい。
本発明に係るサニタリーフィッティングの側方からの斜視図であって、一部を切り開いて、角度を付けて2つの断面に沿って示して、内部に制御カートリッジを装着した内部ハウジングと、内部ハウジング上にピボット状に取付けられた接続用出口ハウジング部を含む状態を示した図である。 内部ハウジングの側方からの斜視図である。 内部ハウジングの上方からの斜視図であり、制御カートリッジを装着させるための取付け用開口部を示した図である。 内部ハウジングの側面図であり、図5のIV−IV線にそって、一部断面を示した図である。 内部ハウジングの平面図である。
符号の説明
10 サニタリーフィッティング
12 内部ハウジング
14 受取り用開口部
16 制御カートリッジ
20 壁部
22 ベース
26 入口用開口部
34 入口用オリフィス
40 出口用開口部
54 シールエレメント
54’ 入口用シールエレメント
54’’ 出口用シールエレメント
57 入口用シール溝
60 出口用シール溝
120 キャップ

Claims (14)

  1. サニタリーフィッティング用の内部ハウジングであって、
    上方側に受取り用開口部(14)を開口して備えて、入口用オリフィス(34)と出口用オリフィスを含む制御カートリッジ(16)を受取れるようにし、前記受取り用開口部(14)はこの周囲に沿って壁部(20)を用いて境界を定められ、
    出口用開口部(40)を備えて、前記出口用オリフィスから水を排出可能にし、前記受取り用開口部(14)はこの下方端部で前記壁部(20)と一部品として形成されるベース(22)を用いて境界を定められ、
    入口用開口部(26)を備えて、前記入口用オリフィス(34)に水を供給可能にし、
    上方側で開口して、入口用シールエレメント(54’)を受取れるようにして、前記入口用開口部(26)を完全に囲む入口用シール溝(57)、及び、
    上方側で開口して、出口用シールエレメント(54’’)を受取れるようにして、前記ベースに形成される前記出口用開口部(40)を完全に囲む出口用シール溝(60)を備えたことを特徴とする内部ハウジング。
  2. 前記ハウジングは、プラスチックを用いて形成されることを特徴とする請求項1に記載の内部ハウジング。
  3. 前記入口用シール溝(57)を前記入口用開口部(26)から距離を置いて配置し、前記出口用シール溝(60)を前記出口用開口部(40)から距離を置いて配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の内部ハウジング。
  4. 前記入口用シール溝(57)を前記出口用シール溝(60)と連続するように形成したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の内部ハウジング。
  5. 前記受取り用開口部(14)から離れるように面する前記入口用開口部(26)の端部領域(32)で、前記ベース(22)上にねじ部(33)を形成して、水の供給ライン(18)上に設けられた対応するねじ部と相互作用させることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の内部ハウジング。
  6. 前記入口用開口部(26)と前記出口用開口部(40)は水を案内し、前記出口用開口部(40)をこの周囲の周りで開口して、前記ベースに形成される水の出口用溝(48)内に開口させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の内部ハウジング。
  7. 前記水の出口用溝(48)の上方で、連続する上方シール受取り用溝(80)を、前記水の出口用溝(48)の下方で、連続する下方シール受取り用溝(81)を、前記内部ハウジング(12)上に形成して、夫々、一つのシールエレメント(89)を受取るようにしたことを特徴とする請求項6に記載の内部ハウジング。
  8. 前記出口用開口部(40)は、前記受取り用開口部から離れるように下方に延びる経路区間(46)を有し、この経路区間(46)に対して少なくとも大凡直角で配置される接続区間(64)の少なくとも大凡中ほどで開口して、前記接続区間(64)内、前記径路区間(46)の延長部内、前記接続区間(64)の経路ベース内に、反らし部(68)を形成して、少なくとも大凡90°で、前記制御カートリッジ(16)から流れる水を連続して反らせるようにして、前記反らし部(68)の反らし面(72)を前記径路ベース(70)の表面内に連続して合わさるようにしたことを特徴とする請求項6又は7に記載の内部ハウジング。
  9. 前記反らし面(72)は、凹状の形態を有することを特徴とする請求項8に記載の内部ハウジング。
  10. 前記内部ハウジングの外面は、少なくとも大凡円筒形状の形態を有し、この外面から径方向に延びて、円周方向に向う停止面(106)を備えた突出部(104)を有し、この停止面を、前記内部ハウジング(12)の周りでピボット状に係合する接続用出口ハウジング部(17)の対面する停止面と相互作用させることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の内部ハウジング。
  11. 外部ハウジングと、請求項1から10のいずれかに記載の内部ハウジングを有するサニタリーフィッティングであって、制御カートリッジ(16)を受取り用開口部(14)内に装着し、入口用シールエレメント(54’)と出口用シールエレメント(54’’)を夫々、入口用シール溝(57)と出口用シール溝(60)内に係合させて、前記外部ハウジングに水の出口経路(42)を備えて、出口用開口部(40)と流通させたことを特徴とするサニタリーフィッティング。
  12. 前記制御カートリッジ(16)は、前記入口用シールエレメント(54’)と前記出口用シールエレメント(54’’)を保持するための制御カートリッジ用溝(62)を有することを特徴とする請求項11に記載のサニタリーフィッティング。
  13. 前記外部ハウジングの接続用出口ハウジング部(17)を、前記内部ハウジング(12)上で軸方向(A)に延びるピボット軸に関してピボット状に支持して、前記内部ハウジング(12)上の前記接続用出口ハウジング部(17)のベアリングを、下方スライドリング(92)と上方スライドリング(100)を用いて形成し、これらを前記接続用出口ハウジング部(17)に対して、軸方向(A)で反対の端部領域内で当接させて、前記内部ハウジング(12)上で保持させたことを特徴とする請求項11に記載のサニタリーフィッティング。
  14. 請求項10に記載の内部ハウジングを備え、この内部ハウジング(12)上に形成された停止面(106)と、前記接続用出口ハウジング部(17)上に設けられた反対の停止面を用いて、ピボット制限を形成したことを特徴とする請求項13に記載のサニタリーフィッティング。
JP2007120862A 2006-05-03 2007-05-01 サニタリーフィッティング用の内部ハウジングと、サニタリーフィッティング Expired - Fee Related JP5168454B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP20060009110 EP1852558B1 (de) 2006-05-03 2006-05-03 Innengehäuse für eine Sanitärarmatur und Sanitärarmatur
EP06009110.5 2006-05-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007298171A true JP2007298171A (ja) 2007-11-15
JP5168454B2 JP5168454B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=36968700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007120862A Expired - Fee Related JP5168454B2 (ja) 2006-05-03 2007-05-01 サニタリーフィッティング用の内部ハウジングと、サニタリーフィッティング

Country Status (10)

Country Link
US (1) US7798172B2 (ja)
EP (1) EP1852558B1 (ja)
JP (1) JP5168454B2 (ja)
CN (1) CN101067307B (ja)
AT (1) ATE449886T1 (ja)
AU (1) AU2007201593C1 (ja)
CA (1) CA2582575A1 (ja)
DE (1) DE502006005455D1 (ja)
ES (1) ES2335224T3 (ja)
TW (1) TWI335393B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008054103A1 (de) * 2008-10-31 2010-05-06 Friatec Aktiengesellschaft Bauelement für Anwendungen im Brauch- und/oder Abwasserbereich und Absperrarmatur mit einem derartigen Bauelement
US8375993B2 (en) 2009-05-08 2013-02-19 Kohler Co. Corrosion resistant faucets with components made of different metallic materials
CN102135195B (zh) * 2010-01-26 2012-12-19 深圳成霖洁具股份有限公司 一种温控阀芯
EP2388378A3 (de) 2010-05-22 2015-10-07 Ideal Standard International BVBA Wasserleitungsarmatur mit einem für Hochdruckeinsatz und Niederdruckeinsatz austauschbar eingerichteten Einsatz
US20130248011A1 (en) * 2012-03-21 2013-09-26 Guo Yuan Hardware Co., Ltd. Faucet control valve
TWM492385U (zh) * 2014-07-17 2014-12-21 Hain Yo Entpr Co Ltd 無隔室之水龍頭本體
DE202018103806U1 (de) * 2018-07-03 2019-10-14 Neoperl Gmbh Ventil, Armatur und Verwendung eines Ventils
US11092250B2 (en) * 2019-06-25 2021-08-17 Delta Faucet Company Valve cartridge housing assembly

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4921016A (en) * 1988-09-09 1990-05-01 Friedrich Grohe Armaturenfabrik Gmbh & Co. Water mixing valve
JPH0942494A (ja) * 1995-07-24 1997-02-14 Kvk Corp シングルレバー式湯水混合栓用カートリッジ
JP2000227167A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Ntn Corp 湯水混合水栓およびパッキン
US6202693B1 (en) * 1999-02-10 2001-03-20 Patrizia Bollo Ceramic disc cartridge for mixing fluids in faucets and the like
JP2001173038A (ja) * 1999-12-16 2001-06-26 Inax Corp 水栓器具
US20020185823A1 (en) * 2001-06-08 2002-12-12 Kwc Ag Fitting
JP2003028321A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Inax Corp シングルレバー式混合水栓
JP2004076860A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Toto Ltd ディスク式バルブ
US20050076963A1 (en) * 2003-08-13 2005-04-14 Fritz Gaenzle Sanitary fitting with swivelling spout
JP2005315333A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Mym Corp 混合水栓

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3841026A1 (de) 1988-12-06 1990-06-07 Josef Nemetz Absperrarmatur in einem mit kunststoff ausgekleideten gehaeuse
DE4124339A1 (de) 1990-07-28 1992-01-30 Josef Nemetz Kugelhahn in einem mit kunststoff ausgekleideten gehaeuse
DE59400560D1 (de) 1993-04-08 1996-10-02 Ideal Standard Sanitäres wasserventil
DE19756971A1 (de) * 1997-12-20 1999-06-24 Grohe Armaturen Friedrich Einhebelmischer
DE19930623A1 (de) * 1999-07-02 2001-01-04 Grohe Armaturen Friedrich Ventilkartuschenbefestigung
DE20102175U1 (de) 2000-03-21 2001-06-13 Geberit Technik Ag Sanitär-Spülarmatur
US6311729B1 (en) * 2000-04-24 2001-11-06 Moen Incorporated Kitchen faucet spout retainer
SE519457C2 (sv) * 2000-09-15 2003-03-04 Mattsson Ab F M Sätt att tillverka olika typer av vatten- och sanitetsarmaturelement samt funktionsdel och höljesdel till sanitetsarmatur
CA2356831C (en) * 2001-09-05 2004-09-21 Chung Cheng Faucet Co., Ltd. Ceramic valve in combination with connection mount for a single outlet faucet

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4921016A (en) * 1988-09-09 1990-05-01 Friedrich Grohe Armaturenfabrik Gmbh & Co. Water mixing valve
JPH0942494A (ja) * 1995-07-24 1997-02-14 Kvk Corp シングルレバー式湯水混合栓用カートリッジ
JP2000227167A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Ntn Corp 湯水混合水栓およびパッキン
US6202693B1 (en) * 1999-02-10 2001-03-20 Patrizia Bollo Ceramic disc cartridge for mixing fluids in faucets and the like
JP2001173038A (ja) * 1999-12-16 2001-06-26 Inax Corp 水栓器具
US20020185823A1 (en) * 2001-06-08 2002-12-12 Kwc Ag Fitting
JP2003028321A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Inax Corp シングルレバー式混合水栓
JP2004076860A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Toto Ltd ディスク式バルブ
US20050076963A1 (en) * 2003-08-13 2005-04-14 Fritz Gaenzle Sanitary fitting with swivelling spout
JP2005315333A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Mym Corp 混合水栓

Also Published As

Publication number Publication date
ES2335224T3 (es) 2010-03-23
US20070256744A1 (en) 2007-11-08
AU2007201593A1 (en) 2007-11-22
EP1852558A1 (de) 2007-11-07
AU2007201593C1 (en) 2012-05-24
TWI335393B (en) 2011-01-01
TW200745474A (en) 2007-12-16
CN101067307A (zh) 2007-11-07
AU2007201593B2 (en) 2012-02-02
EP1852558B1 (de) 2009-11-25
JP5168454B2 (ja) 2013-03-21
CN101067307B (zh) 2014-03-05
DE502006005455D1 (de) 2010-01-07
US7798172B2 (en) 2010-09-21
CA2582575A1 (en) 2007-11-03
ATE449886T1 (de) 2009-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007298171A (ja) サニタリーフィッティング用の内部ハウジングと、サニタリーフィッティング
US5743291A (en) Sanitary safety device
JPS61283367A (ja) 手持ちシヤワ−
RU2702541C1 (ru) Душевое струеобразующее устройство с клапаном избыточного давления
CA2001734C (en) Pipe interruptor
US8695898B2 (en) Spout including a stream straightener
JP2000505181A (ja) 切換弁
US5217040A (en) Safeguard for a sanitary fitting
JP2010096421A (ja) 循環アダプタ
CA1037820A (en) Mixing tap
JP2001026954A (ja) 切り替え弁
KR100907344B1 (ko) 온수분배기의 밸브구조
CA2194346C (en) Sanitary water fitting
JP6716414B2 (ja) 吐水部品及び吐水装置
JPH08145236A (ja) 逆圧減衰弁
KR19980059162U (ko) 유량조절밸브
KR200488794Y1 (ko) 수전용 역류 방지장치
US20220196165A1 (en) Single lever cartridge for a sanitary faucet
CN218440805U (zh) 一种厨卫领域水路控制装置、调温阀芯及龙头装置
CA2022585A1 (en) Safety device for a sanitary fitting
JP2000096643A (ja) 止水機能付シャワーヘッドを備えたシングルレバー式混合水栓
JP4966174B2 (ja) シャワー水・整水切替え機能付き吐水装置
JP2005336758A (ja) 埋込式水栓
JP2005265140A (ja) 分岐口アタッチメント
JP2023129918A (ja) 吐水ヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120125

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120423

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120426

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120622

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120627

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5168454

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees