JP2007297990A - エンジンの排気ガス還流制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 吸気通路5に排気通路11から排気ガスを還流するための第1の排気還流通路15と、第1の排気還流通路15を介して吸気通路5に還流される排気ガスの量を調整するための第1のバルブ17と、第1の排気還流通路15を介して吸気通路15に還流される排気ガスの温度に関するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段30と、パラメータ値検出手段30によって検出されるパラメータ値が示す排気ガスの温度が高いときは、低いときに比べて第1の排気還流通路15を介して吸気通路5に還流される排気ガスの量が小さくなるように第1のバルブ17を制御する第1のバルブ制御手段とが備えられている。
【選択図】 図1
Description
排気通路から排気ガスの一部を吸気通路を介して燃焼室に還流させるエンジンの排気ガス還流制御装置であって、
燃焼室から排出される微粒子を捕集するフィルタと、
捕集した微粒子を燃焼してフィルタを再生するフィルタ再生手段と、
フィルタの下流側から吸気通路に排気ガスを還流するための第1の排気還流通路と、
前記第1の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量を調整するための第1のバルブと、
前記第1の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの温度に関するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、
前記パラメータ値検出手段によって検出されるパラメータ値が示す排気ガスの温度が高いときは、低いときに比べて前記第1の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量が小さくなるように前記第1のバルブを制御する第1のバルブ制御手段と、
が備えられていることを特徴とする。
前記請求項1に記載の排気ガス還流制御装置において、
前記フィルタ再生手段は、排気通路におけるフィルタの上流側に設けられた酸化触媒と、前記酸化触媒に未燃燃料を供給する未燃燃料供給手段とで構成され、、
前記酸化触媒の上流側から排気ガスの一部を吸気通路に還流する第2の排気還流通路と、
前記第2の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量を調整するための第2のバルブと、
前記パラメータ値検出手段によって検出されるパラメータ値が示す排気ガスの温度が高いときは、低いときに比べて前記第2の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量が大きくなるように前記第2のバルブを制御する第2のバルブ制御手段と、
が備えられていることを特徴とする。
排気通路から排気ガスの一部を吸気通路を介して燃焼室に還流させるエンジンの排気ガス還流制御装置であって、
燃焼室から排出される微粒子を捕集するフィルタと、
捕集した微粒子を燃焼してフィルタを再生するフィルタ再生手段と、
フィルタの下流側から吸気通路に排気ガスを還流するための排気還流通路と、
前記排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量を調整するためのバルブと、
前記排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの温度に関するパラメータ値を検出する第1のパラメータ値検出手段と、
前記第1のパラメータ値検出手段によって検出されるパラメータ値が示す排気ガスの温度が高いときは、低いときに比べて前記排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量が小さくなるように前記バルブを制御するバルブ制御手段と、
前記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出する第2パラメータ値検出手段と、
微粒子量に基づいて前記フィルタ再生手段が実行されているか否かを判定する判定手段と、
前記フィルタ再生手段によるフィルタの再生が終了した時からの時間を計時する計時手段が備えられ、
前記バルブ制御手段は、前記計時手段によって計時されている時間が所定時間未満のときは、所定時間以上のときに比べて前記排気還流通路を介して還流される排気ガスの量を小さくすることを特徴とする。
まず、図1により本実施の形態のエンジンの全体構成を説明する。
第1の実施形態は排気ガスがフィルタの再生によってまたはそれ以外の理由で高温なる可能性がある場合に対応したものであるが、本実施形態は、排気ガスが高温になる理由がフィルタの再生であると明らかな場合に有効な形態である。
2 燃焼室
5 吸気通路
11 排気通路
13 フィルタ
15 第1の排気還流手段(第1のEGR通路)
17 第1のバルブ(第1のEGR弁)
20 第1のバルブ制御手段(コントロールユニット)
30 パラメータ値検出手段(排気温センサ)
Claims (3)
- 排気通路から排気ガスの一部を吸気通路を介して燃焼室に還流させるエンジンの排気ガス還流制御装置であって、
燃焼室から排出される微粒子を捕集するフィルタと、
捕集した微粒子を燃焼してフィルタを再生するフィルタ再生手段と、
フィルタの下流側から吸気通路に排気ガスを還流するための第1の排気還流通路と、
前記第1の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量を調整するための第1のバルブと、
前記第1の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの温度に関するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、
前記パラメータ値検出手段によって検出されるパラメータ値が示す排気ガスの温度が高いときは、低いときに比べて前記第1の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量が小さくなるように前記第1のバルブを制御する第1のバルブ制御手段と、
が備えられていることを特徴とするエンジンの排気ガス還流制御装置。 - 前記請求項1に記載の排気ガス還流制御装置において、
前記フィルタ再生手段は、排気通路におけるフィルタの上流側に設けられた酸化触媒と、前記酸化触媒に未燃燃料を供給する未燃燃料供給手段とで構成され、
前記酸化触媒の上流側から排気ガスの一部を吸気通路に還流する第2の排気還流通路と、
前記第2の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量を調整するための第2のバルブと、
前記パラメータ値検出手段によって検出されるパラメータ値が示す排気ガスの温度が高いときは、低いときに比べて前記第2の排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量が大きくなるように前記第2のバルブを制御する第2のバルブ制御手段と、
が備えられていることを特徴とする排気ガス還流制御装置。 - 排気通路から排気ガスの一部を吸気通路を介して燃焼室に還流させるエンジンの排気ガス還流制御装置であって、
燃焼室から排出される微粒子を捕集するフィルタと、
捕集した微粒子を燃焼してフィルタを再生するフィルタ再生手段と、
フィルタの下流側から吸気通路に排気ガスを還流するための排気還流通路と、
前記排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量を調整するためのバルブと、
前記排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの温度に関するパラメータ値を検出する第1のパラメータ値検出手段と、
前記第1のパラメータ値検出手段によって検出されるパラメータ値が示す排気ガスの温度が高いときは、低いときに比べて前記排気還流通路を介して吸気通路に還流される排気ガスの量が小さくなるように前記バルブを制御するバルブ制御手段と、
前記フィルタに捕集された微粒子の量に関連するパラメータ値を検出する第2パラメータ値検出手段と、
微粒子量に基づいて前記フィルタ再生手段が実行されているか否かを判定する判定手段と、
前記フィルタ再生手段によるフィルタの再生が終了した時からの時間を計時する計時手段が備えられ、
前記バルブ制御手段は、前記計時手段によって計時されている時間が所定時間未満のときは、所定時間以上のときに比べて前記排気還流通路を介して還流される排気ガスの量を小さくすることを特徴とするエンジンの排気ガス還流制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006127361A JP2007297990A (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | エンジンの排気ガス還流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2007297990A true JP2007297990A (ja) | 2007-11-15 |
Family
ID=38767681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006127361A Pending JP2007297990A (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | エンジンの排気ガス還流制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007297990A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011132949A (ja) * | 2009-12-23 | 2011-07-07 | Ford Global Technologies Llc | エミッションコントロールの方法および装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634321U (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-12 | ||
JP2002256862A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Denso Corp | 内燃機関用排出ガス浄化装置 |
JP2003083033A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの排気浄化装置 |
JP2004340154A (ja) * | 2004-07-30 | 2004-12-02 | Toyota Motor Corp | 圧縮着火式内燃機関 |
-
2006
- 2006-05-01 JP JP2006127361A patent/JP2007297990A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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JPS634321U (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-12 | ||
JP2002256862A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Denso Corp | 内燃機関用排出ガス浄化装置 |
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JP2011132949A (ja) * | 2009-12-23 | 2011-07-07 | Ford Global Technologies Llc | エミッションコントロールの方法および装置 |
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