JP2004340154A - 圧縮着火式内燃機関 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が多い第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切換える切換手段を具備する。内燃機関の駆動力とは別個に車両駆動力を発生する電気モータ37を具備し、要求出力を機関運転状態に応じて定まる目標割合でもって電気モータと内燃機関とから出力させる。第1の燃焼を第2の燃焼に切り換えるときに排気再循環通路27により循環せしめられる排気ガスの量を要求量よりも少なくした後に徐々に要求量まで増大すると共に電気モータからの出力と内燃機関からの出力との割合を徐々に変化させて目標割合とする。
【選択図】 図1
Description
4番目の発明では、3番目の発明において、機関排気通路内にパティキュレートフィルタを配置し、該パティキュレートフィルタとして単位時間当りに燃焼室から排出される排出微粒子量がパティキュレートフィルタ上において単位時間当りに輝炎を発することなく酸化除去可能な酸化除去可能微粒子量よりも少ないときには排気ガス中の微粒子がパティキュレートフィルタに流入すると輝炎を発することなく酸化除去せしめられかつ上記NOx吸収剤の機能を有するパティキュレートフィルタを用いた。
6番目の発明では、5番目の発明において、周囲に過剰酸素が存在すると酸素を取込んで酸素を保持しかつ周囲の酸素濃度が低下すると保持した酸素を活性酸素の形で放出する活性酸素放出剤をパティキュレートフィルタ上に担持し、パティキュレートフィルタ上に微粒子が付着したときに活性酸素放出剤から活性酸素を放出させ、放出された活性酸素によってパティキュレートフィルタ上に付着した微粒子を酸化させる。
8番目の発明では、1番目の発明において、第1の燃焼が行われているときの排気ガス再循環率がほぼ55パーセント以上であり、第2の燃焼が行われているときの排気ガス再循環率がほぼ50パーセント以下である。
図1および図2を参照すると、1は機関本体、2はシリンダブロック、3はシリンダヘッド、4はピストン、5は燃焼室、6は電気制御式燃料噴射弁、7は吸気弁、8は吸気ポート、9は排気弁、10は排気ポートを夫々示す。吸気ポート8は対応する吸気枝管11を介してサージタンク12に連結され、サージタンク12は吸気ダクト13およびインタークーラ14を介して過給機、例えば排気ターボチャージャ15のコンプレッサ16の出口部に連結される。コンプレッサ16の入口部は吸気ダクト17およびエアフローメータ18を介してエアクリーナ19に連結され、吸気ダクト17内にはステップモータ20により駆動されるスロットル弁21が配置される。
また外力により電気モータ37を駆動する状態にすると電気モータ37は発電機として作動し、このとき発生した電力がバッテリ41に回生される。外力により電気モータ37を駆動すべきか否かはCPU54において判断され、外力により電気モータ37を駆動すべきであると判別されたときにはモータ制御回路40により電気モータ37に発生した電力バッテリ41に回生されるように制御される。
図5は機関低負荷運転時にスロットル弁21の開度およびEGR率を変化させることにより空燃比A/F(図5の横軸)を変化させたときの出力トルクの変化、およびスモーク、HC,CO,NOxの排出量の変化を示す実験例を表している。図5からわかるようにこの実験例では空燃比A/Fが小さくなるほどEGR率が大きくなり、理論空燃比(≒14.6)以下のときにはEGR率は65パーセント以上となっている。
一方、図7の曲線Bで示されるようにEGRガスを少し冷却した場合にはEGR率が50パーセントよりも少し高いところで煤の発生量がピークとなり、この場合にはEGR率をほぼ65パーセント以上にすれば煤がほとんど発生しなくなる。
なお図7は機関負荷が比較的高いときのスモークの発生量を示しており、機関負荷が小さくなると煤の発生量がピークとなるEGR率は若干低下し、煤がほとんど発生しなくなるEGR率の下限も若干低下する。このように煤がほとんど発生しなくなるEGR率の下限はEGRガスの冷却度合や機関負荷に応じて変化する。
前述したように図8は燃料を理論空燃比のもとで燃焼させる場合を示しているが空気量を図8に示した空気量よりも少くしても、すなわち空燃比をリッチにしても煤の発生を阻止しつつNOxの発生量を10p.p.m 前後またはそれ以下にすることができ、また空気量を図8に示した空気量よりも多くしても、すなわち空燃比の平均値を17から18のリーンにしても煤の発生を阻止しつつNOxの発生量を10p.p.m 前後またはそれ以下にすることができる。
図9(A)の実線は低温燃焼が行われたときの燃焼室5内の平均ガス温Tgとクランク角との関係を示しており、図9(A)の破線は通常の燃焼が行われたときの燃焼室5内の平均ガス温Tgとクランク角との関係を示している。また図9(B)の実線は低温燃焼が行われたときの燃料およびその周囲のガス温Tfとクランク角との関係を示しており、図9(B)の破線は通常の燃焼が行われたときの燃料およびその周囲のガス温Tfとクランク角との関係を示している。
図11は要求トルクTQに対するスロットル弁21の開度、EGR制御弁29の開度、EGR率、空燃比、噴射時期および噴射量を示している。図11に示されるように要求トルクTQの低い第1の運転領域Iではスロットル弁21の開度は要求トルクTQが高くなるにつれて全閉近くから2/3開度程度まで徐々に増大せしめられ、EGR制御弁29の開度は要求トルクTQが高くなるにつれて全閉近くから全開まで徐々に増大せしめられる。また図11に示した例では第1の運転領域IではEGR率がほぼ70パーセントとされており、空燃比はわずかばかりリーンなリーン空燃比とされている。
第2の燃焼が行われるときの噴射量Qは図16(A)に示したように要求トルクTQおよび機関回転数Nの関数としてマップの形で予めROM52内に記憶されており、第2の燃焼が行われるときの噴射開始時期θSは図16(B)に示したように要求トルクTQおよび機関回転数Nの関数としてマップの形で予めROM52内に記憶されている。
本発明の実施例では各排気ガス流入通路60および各排気ガス流出通路61の周壁面、すなわち各隔壁64の両側表面上および隔壁64内の細孔内壁面上には例えばアルミナからなる担体の層が形成されており、この担体上に貴金属触媒、および周囲に過剰酸素が存在すると酸素を取込んで酸素を保持しかつ周囲の酸素濃度が低下すると保持した酸素を活性酸素の形で放出する活性酸素放出剤が担持されている。
次にフィルタ24による排気ガス中の微粒子除去作用について担体上に白金PtおよびカリウムKを担持させた場合を例にとって説明するが他の貴金属、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類、遷移金属を用いても同様な微粒子除去作用が行われる。
上述したように排気ガス中には多量の過剰酸素が含まれているので排気ガスがフィルタ24の排気ガス流入通路60内に流入すると図20(A)に示されるようにこれら酸素O2がO2 -またはO2-の形で白金Ptの表面に付着する。一方、排気ガス中のNOは白金Ptの表面上でO2 -またはO2-と反応し、NO2となる(2NO+O2→2NO2)。次いで生成されたNO2の一部は白金Pt上で酸化されつつ活性酸素放出剤71内に吸収され、カリウムKと結合しながら図20(A)に示したように硝酸イオンNO3 -の形で活性酸素放出剤71内に拡散し、一部の硝酸イオンNO3 -は硝酸カリウムKNO3を生成する。
すなわち全ての微粒子を酸化するには活性酸素量が不足している場合には図22(A)に示すように微粒子72が活性酸素放出剤71上に付着すると微粒子72の一部のみが酸化され、十分に酸化されなかった微粒子部分が担体層上に残留する。次いで活性酸素量が不足している状態が継続すると次から次へと酸化されなかった微粒子部分が担体層上に残留し、その結果、図22(B)に示されるように担体層の表面が残留微粒子部分73によって覆われるようになる。
ところで上述したように低温燃焼時に燃焼室5から排出される排気ガスの温度は高い。このため低温燃焼時においてはフィルタ24の温度も高くなっている。ここで低温燃焼から通常燃焼に切り換わると低温燃焼時に比べて多量の排気ガスが燃焼室5から排出され、フィルタ24に流入し、高温のフィルタ24から熱を奪う。したがって低温燃焼から通常燃焼に切り換わったときには一時的にではあるがフィルタ24から流出する排気ガスの温度は高い。本実施例ではフィルタ24の下流側から排気ガスをEGRガスとして採取し、機関吸気通路に導入するようにしているので低温燃焼から通常燃焼に切り換わったときに高温のEGRガスが機関吸気通路に流入することとなる。この場合、EGRガスの熱により機関吸気通路に熱的に被害を与える可能性があり好ましくない。
すなわち1つ目の通常燃焼復帰時制御では燃焼が低温燃焼から通常燃焼へ切り換えられたときに機関吸気通路へ導入されるべきEGRガスをインタークーラ30により通常要求されるよりも強力に冷却する。これによれば低温燃焼が通常燃焼に切り換わったときに高温のEGRガスが機関吸気通路に流入することはないので機関吸気通路に対する熱的な被害を回避することができる。
また2つ目の通常燃焼復帰時制御では低温燃焼が通常燃焼に切り換わったときにEGR率を即座に通常燃焼時において要求される目標EGR率とせずにその目標EGR率よりも小さいEGR率とし、斯くして単位時間当りに機関吸気通路に流入するEGRガスの量を少なくする。これによれば低温燃焼が通常燃焼に切り換わったときに高温のEGRガスが機関吸気通路に流入するがその流入量が少ないので機関吸気通路に対する熱的な被害を回避することができる。
もちろん低温燃焼が通常燃焼に切り換えられたときにEGRガスにより単位時間当りに機関吸気通路に与えられる熱の量を或る所定量以下とするために上述した2つの通常燃焼復帰時制御を両方とも実行してもよい。
前述した通常燃焼復帰時制御を実行するためのフローチャートを図23および図24に示した。初めに前述した一つ目の通常燃焼復帰制御を示した図23を参照するとステップ200において燃焼の形態が通常燃焼であるか否かが判別される。ステップ200において燃焼形態が通常燃焼であると判別されたときにはステップ201に進む。一方、ステップ200において燃焼形態が通常燃焼ではなく、いわゆる低温燃焼であると判別されたときにはステップ206に進んでインタークーラ30の冷却強度Cを低温燃焼に適するように設定される強度Clow とし、次いでステップ207において電気モータ37からの出力に対する内燃機関からの出力の割合(以下、出力割合)Rnを低温燃焼に適するように設定される割合Rlow とする。
ステップ201においてt≧tTHであると判別されたときには低温燃焼が通常燃焼に切り換わった直後であるのでインタークーラ30の強度Cを通常燃焼にとって適した強度Cnomal に正の補正係数Kを加算した強度とし、次いでステップ203において出力割合Rnを前回の出力割合Rn-1 に係数αを加算した割合とする。ステップ202によればインタークーラ30の冷却強度は通常燃焼時における冷却強度よりも強くせしめられる。またステップ203によればステップ203が実行されるごとに出力割合Rnが通常燃焼時における出力割合Rnomal に向かって徐々に近づけられる。
次に二つ目の通常燃焼復帰時制御を図24のフローチャートを参照して説明する。初めにステップ300において燃焼の形態が通常燃焼であるか否かが判別される。ステップ300において燃焼形態が通常燃焼であると判別されたときにはステップ301に進む。一方、ステップ300において燃焼形態が通常燃焼ではなく、いわゆる低温燃焼であると判別されたときにはステップ307に進んでEGR制御弁29の開度Dnを低温燃焼に適するように設定される開度Dlow とし、次いでステップ308において電気モータ37からの出力に対する内燃機関からの出力の割合(以下、出力割合)Rnを低温燃焼に適するように設定される割合Rlow とする。
ステップ301においてt≧tTHであると判別されたときには低温燃焼が通常燃焼に切り換わった直後であるのEGR制御弁29の開度を通常燃焼にとって適した開度Dnomal から正の補正計数βnを減算した強度とし、次いでステップ303において補正係数βnから正の値γを減算する。通常燃焼に復帰した後に初めてルーチンがステップ302に進んだときには補正係数βnは通常燃焼に適した開度Dnomal と等しく、したがってこのときにはEGR制御弁29の開度は零とされる。さらにルーチンがステップ303を通過するたびに補正係数βnが徐々に小さくされるので結果としてEGR制御弁29の開度Dnは徐々に大きくなる。
一方、ステップ301においてt<tTHであると判別されたときにはステップ305に進んでEGR制御弁29の開度Dnを通常燃焼にとって適した開度Dnomal とし、次いでステップ306に進んで出力割合Rnを通常燃焼時において要求される出力割合Rnomal とする。
21 スロットル弁
24 パティキュレートフィルタ
29 EGR制御弁
37 電気モータ
Claims (8)
- 燃焼室内の不活性ガス量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、燃焼室内の不活性ガス量を更に増大していくと燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる圧縮着火式内燃機関であって、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が多い第1の燃焼と、煤の発生量がピークとなる不活性ガス量よりも燃焼室内の不活性ガス量が少ない第2の燃焼とを選択的に切り換える切換手段を具備し、排気ガス中の成分を浄化するための排気浄化手段を機関排気通路に配置し、該排気浄化手段下流から機関吸気通路に排気ガスを循環し、これにより燃焼室内に不活性ガスを導入するための排気再循環通路を具備する圧縮着火式内燃機関において、内燃機関の駆動力とは別個に車両駆動力を発生する電気モータを具備し、要求出力を機関運転状態に応じて定まる目標割合でもって電気モータと内燃機関とから出力させ、第1の燃焼を第2の燃焼に切り換えるときに排気再循環通路により循環せしめられる排気ガスの量を要求量よりも少なくした後に徐々に要求量まで増大すると共に電気モータからの出力と内燃機関からの出力との割合を徐々に変化させて目標割合とするようにした圧縮着火式内燃機関。
- 第1の燃焼を第2の燃焼に切り換えるときに電気モータからの出力と内燃機関からの出力との割合とを通常よりも小さい割合でもって変化させて目標割合とするようにした請求項1に記載の圧縮着火式内燃機関。
- 上記排気浄化手段が流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOxを吸収し流入する排気ガスの空燃比がリッチまたは理論空燃比のときには吸収したNOxを放出するNOx吸収剤を具備する請求項1に記載の圧縮着火式内燃機関。
- 機関排気通路内にパティキュレートフィルタを配置し、該パティキュレートフィルタとして単位時間当りに燃焼室から排出される排出微粒子量がパティキュレートフィルタ上において単位時間当りに輝炎を発することなく酸化除去可能な酸化除去可能微粒子量よりも少ないときには排気ガス中の微粒子がパティキュレートフィルタに流入すると輝炎を発することなく酸化除去せしめられかつ上記NOx吸収剤の機能を有するパティキュレートフィルタを用いた請求項3に記載の圧縮着火式内燃機関。
- パティキュレートフィルタ上に貴金属触媒を担持した請求項4に記載の圧縮着火式内燃機関。
- 周囲に過剰酸素が存在すると酸素を取込んで酸素を保持しかつ周囲の酸素濃度が低下すると保持した酸素を活性酸素の形で放出する活性酸素放出剤をパティキュレートフィルタ上に担持し、パティキュレートフィルタ上に微粒子が付着したときに活性酸素放出剤から活性酸素を放出させ、放出された活性酸素によってパティキュレートフィルタ上に付着した微粒子を酸化させるようにした請求項5に記載の圧縮着火式内燃機関。
- 機関の運転領域を低負荷側の第1の運転領域と高負荷側の第2の運転領域に分割し、第1の運転領域では第1の燃焼が行われ、第2の運転領域では第2の燃焼が行われる請求項1に記載の圧縮着火式内燃機関。
- 第1の燃焼が行われているときの排気ガス再循環率がほぼ55パーセント以上であり、第2の燃焼が行われているときの排気ガス再循環率がほぼ50パーセント以下である請求項1に記載の圧縮着火式内燃機関。
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