JP2007297213A - エレベータケージの照明設備およびエレベータにおいて乗客を案内するための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】多数の階を有する高い建物であっても乗客に簡単かつ明確なやり方で目的階への到着を伝えることができる表示および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、エレベータケージ(1)の照明設備、およびエレベータにおいて乗客を案内するための方法に関する。本発明の目的は、乗客のための階の表示および乗客の案内のための方法であって、多数の階を有する高い建物であっても、乗客に簡単かつ明確なやり方で目的階への到着を伝えることができる表示および方法を提供することにある。
上述の目的は、エレベータケージ(1)のための本発明による照明設備(9)によって達成される。この照明設備(9)は、光源(4)および光源の制御部(5)を有し、階の通知に関する色効果を生成する。さらに、この照明設備は、エレベータケージ(1)を備えるエレベータにおいて乗客を案内するための方法の構成要素である。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、エレベータケージ(1)の照明設備、およびエレベータにおいて乗客を案内するための方法に関する。本発明の目的は、乗客のための階の表示および乗客の案内のための方法であって、多数の階を有する高い建物であっても、乗客に簡単かつ明確なやり方で目的階への到着を伝えることができる表示および方法を提供することにある。
上述の目的は、エレベータケージ(1)のための本発明による照明設備(9)によって達成される。この照明設備(9)は、光源(4)および光源の制御部(5)を有し、階の通知に関する色効果を生成する。さらに、この照明設備は、エレベータケージ(1)を備えるエレベータにおいて乗客を案内するための方法の構成要素である。
【選択図】図2
Description
本発明は、エレベータケージの照明設備、およびエレベータにおいて乗客を案内するための方法に関する。本発明は、独立請求項の前段部分に定義される。
エレベータは、乗客を所望のとおりに建物の種々の階へと運ぶ少なくとも1つのエレベータケージからなる。乗客は、少なくとも1つのケージ扉によってエレベータケージへと到達でき、再びエレベータケージから離れることができる。エレベータケージの基本的な構成要素は、照明設備である。照明設備の元々の機能は、乗客が存在するときにエレベータケージを照明することにある。
欧州エレベータ規格(EN 81−1:1998,17.1.1)によれば、エレベータケージは、床面および指令送信器において少なくとも50ルクスの照度を保証する恒久設置の電気照明設備を有さなければならない。さらに、エレベータケージが停止している階をエレベータケージの乗客が認識することができるよう、視覚による参照または階の表示が求められている(EN 81−1:1998,15.9)。
したがって、時々刻々の階の位置の表示が、乗客にとって重要である。移動の際、乗客の注意は、目的とする行為を達成することができるようエレベータケージを降りようと望む自身の目的階への到着に向けられている。階の表示についての従来からの課題解決策は、この機能を、照明付きの文字表示装置、音響信号、ボタン表示装置、画像スクリーン表示装置、および階の位置に関する視覚または音響データを伝えることができるさらなるシステムによって満足させている。
上述の課題解決策の欠点は、乗客が移動の間中ずっと階の表示に集中していなければならず、あるいは音響信号のみの場合には、目的の階を明確に確認することができない点にある。これらの欠点は、特には例えば50階以上の多数の階を有する建物において、乗客がより長い時間にわたってエレベータケージ内に位置して、この時間の間、階の表示に集中していなければならないため、きわめて不都合な影響を有する。
本発明の目的は、乗客のための階の表示および乗客の案内のための方法であって、多数の階を有する高い建物であっても乗客に簡単かつ明確なやり方で目的階への到着を伝えることができる表示および方法を提供することにある。
上述の目的は、本発明によって、独立請求項の定義に従って達成される。
エレベータケージの本発明による照明設備は、光源および光源の制御部を有し、光源が階を知らせるための色効果を生成する。さらに、この照明設備は、エレベータケージを備えるエレベータにおいて乗客を案内するための方法の構成要素である。
この照明設備の利点は、照明設備の色効果による目的階の通知にある。したがって、乗客にとって建物内での案内を促進する色プロファイルが、乗客のために、照明設備によって、予め定められている。色プロファイルは、いくつかの色効果のシーケンスを含み、各階がこのシーケンスに従って明確かつ階に特有の色効果によって好都合に特徴付けられる点で、特筆すべきものである。この色効果は、或る色の点灯によって、色の組み合わせの点灯によって、あるいは閃光または点滅などの時間とともに変化する色設定によって生み出すことができる。
色プロファイルの設定は、実在している階の色、テーマ伝達または雰囲気伝達の関連付け、分野または文化の色コード、などの様々な条件に従って実行でき、あるいは単純に個人または相互の好みに従って実行できる。色コーディングのさらなる例も考えることができる。しかしながら、乗客が所望の目的階に到着したことを直感的かつ簡単に認識して、どの時点でエレベータケージから降りるべきかを知ることが、これらの色プロファイルの全てに共通である。
本発明による照明設備のさらなる利点が、明らかである。照明設備が、各々のエレベータケージの固定の構成要素であるため、照明設備によって階の表示をおこなうおかげで、追加の階表示装置は不要であり、エレベータシステムのコストが削減される。同様に、乗客は、個々に設定可能な色効果のおかげで、エレベータの使用を楽しむことができる。
照明設備は、好ましくはさらに端末を有し、光源の制御部が、少なくとも1つのプロセッサおよび少なくとも1つのメモリユニットを含む。制御部が、端末によって光源をプログラムすることができる。端末は、キーボード、タッチ式スクリーン、または制御部のプログラミングを可能にする任意のマン/マシンインターフェイスによって、選択可能に実現できる。
さらに、最後に述べた照明設備は、以下の部分工程、すなわち(a)制御部が色プロファイルに従い端末によってプログラムされる工程、(b)色プロファイルが制御部のメモリユニットに保存される工程、および(c)制御部が色プロファイルに従って光源を制御する工程、を含む方法の構成要素でもある。
照明設備がプログラム可能な制御部を有する場合、いくつかの利点がもたらされる。色プロファイルを容易に変更することができ、用途が変化する会議用の階の場合に好都合であり得る(この目的のために、「色プロファイル」の項目の例を参照されたい)。さらには、プログラム可能な制御部は、エレベータ特有の指示を持たない者がそのような色プロファイルを生成または変更できる場合に、頻繁に必要となり、あるいは有用である。この場合、光源の制御部の簡単なプログラミングが、大いに有用である。さらには、コンピュータを備える端末によって提供されるように、そのようなインターフェイスによって制御部へとロードされる現在の色効果による更新を考えることができる。照明設備の構成がモジュール式の態様である場合には、例えば端末などの個々の構成要素が、最新の技術的発展を考慮に入れて、それらを簡単なやり方で提供できる。
他の形式の実施形態においては、照明設備が、端末の代わりに、制御部の色プロファイルを設定する色センサを有する。色センサが、各階に物理的に存在する階の色を検出し、光源の制御部によって階の表示のための色効果を設定する。この照明設備は、以下の部分工程、すなわち(a)色プロファイルが色センサによって制御部へと伝えられる工程、および(b)制御部が色プロファイルに従って光源を制御する工程、を含む方法の構成要素でもある。
好ましくは、少なくとも1つのプロセッサおよび少なくとも1つのメモリユニットを有する光源の制御部を、色センサによってプログラムすることができる。1つ以上の色センサを、エレベータケージ自体に配置でき、あるいは各階に配置することができる。色センサは、好ましくは、エレベータのロビーを直接的または間接的に見るように、エレベータケージの扉領域に配置される。
色センサを備える照明設備の主たる利点は、色プロファイルが色センサによって自動的に設定される点にある。これにより、光源の制御部の手作業によるプログラミングが不必要である。色センサと光源の制御部との間の接続を生成するために、色センサをエレベータケージに配置することによって設置すべき色センサの数が最小限で済むという利点、またはセンサを各階に配置することによって建物の既存の情報システムにセンサを統合できるという利点を、選択的に見分けることが可能である。
本発明の重要な態様は、目的階に到着したことを乗客が確実に認識できるよう、乗客がエレベータを使用する前に、階に特有の色効果を色効果表示装置によって伝えることにある。
本発明は、以下で実施形態の例および図面によって明確化され、さらに説明される。
多くの公共の建物においては、各階が異なる色によって特徴付けられている。例えば、駐車場建物においては、各階を特有の色に設計することが通常である。図1は、n+3個の階と2つのエレベータ昇降路2a、2bとを有する建物を示しており、2つのエレベータ昇降路2a、2bの各々が、各々のエレベータケージ1a、1bを備えている。これらの階の各々は、特定の色によって特徴付けられており、階nが青色で、階n+1が緑色で、階n+2が黄色で、階n+3が赤色で特徴付けられている。図示の場合には、エレベータケージ1bの照明設備9が、自身の車を緑のレベル(階n+1)に駐車していて、車に戻ろうと望んでいる乗客に対し、緑色の照明色で目的階を知らせている。同様の例は、病院の建物、または各階が物理的に目立つ色プロファイルを有する他の建物において、実現可能である。
本発明による照明設備9の基本的構成が、図2に示されている。照明設備9が、エレベータケージ1の光源4、光源4の制御部5、および光源4の電圧供給部6で構成されている。制御部5が、光源4の色効果の生成を制御し、電圧供給部6が、光源に電気エネルギーを供給する。
図3においては、基本的構成にさらに端末7が追加されている。端末7は、入力コードの入力装置として機能し、それら入力コードが、指令信号として制御部へと伝えられ、色プロファイルのプログラミングに使用される。他の形態の実施形態においては、さらに色プロファイルを、図4に従い、好ましくは扉領域に位置して建物の階の色を認識し、それをセンサデータとして制御部5a、5bへと通信する色センサ8によって使用することができる。
図5においては、さらに色効果の表示装置が、図3の照明の構成に追加されている。色効果の表示装置は、乗客による目的階の選択に基づき、色プロファイルに従ってこの目的階にどの色効果が割り当てられているのかを乗客に示す。したがって、乗客は、エレベータが移動を開始する前に、必要な情報によって、照明設備9の色効果に基づいて自身の目的階を認識することができる。
図6は、多数の階を有する建物の乗り換え階Uにおける乗客のための案内としての照明設備9を示している。そのような建物においては、建物の入り口階Eと階領域Z1、Z2に位置する階との間の接続を確保するため、乗り換え階Uを定めることが通常である。シャトルエレベータのエレベータケージ1cを出るとき、待機しているエレベータケージ1d、1eの照明設備9が、さらなる移動のために用意されたエレベータケージ1dを発見するための方向の案内を乗客に提供する。待機しているエレベータケージ1dの照明設備9が、目的階の色効果を乗客に知らせ、この場合には、さらなる移動のためのエレベータケージ1dを発見できるよう乗客を助ける。
色プロファイル
色プロファイルは、好ましくは各階特有である色効果のシーケンスによって定められる。すなわち、各々の建物が、通常は自身の固有の色プロファイルを有する。色プロファイルは、種々の態様に従って計画可能である。明白なやり方においては、色プロファイルが、図1の例においてすでに示したように、各階の色の物理的な構成によって予め定められる。
色プロファイルは、好ましくは各階特有である色効果のシーケンスによって定められる。すなわち、各々の建物が、通常は自身の固有の色プロファイルを有する。色プロファイルは、種々の態様に従って計画可能である。明白なやり方においては、色プロファイルが、図1の例においてすでに示したように、各階の色の物理的な構成によって予め定められる。
乗客のための案内システムを決定する変数としての各階の色とは別に、テーマに基づいて色を割り当てることが考えられる。例えば、レセプションの階を話し好きな黄色−橙色で、セミナー室の階を知的な青色で、販売行為が行われる階を積極的な赤色で、フットボールの試合を定期的にライブ中継するパブが位置している階を緑色で、あるいはゲストのグループの会議が開催される階をコーポレートカラーで知らせることができる。最後に述べた色は、色の組み合わせが使用されることが完全に当然であることも示している。
本発明のさらなる態様は、雰囲気伝達色による各階の色の設定に関する。すなわち、ケージの照明の色を、雰囲気とレストラン、スポーツ訓練センター、快適な安息所、またはディスコによって予め定められるような各階の特徴との組み合わせに基づいて設定できる。例えば、照明設備(9)が、リズミカルに点滅する明るい色調によってディスコのある階への到着を知らせることができ、穏やかな赤−茶色の色調によって快適な安息所を知らせることができ、レストランが、風雅なボルドーレッドにて客を迎えることができ、訓練センターが、活気に満ちた黄色で来訪者を次の訓練レッスンに向けた雰囲気に置くことができる。
色プロファイルの計画に利用できる色コードは、種々の文化および分野において作り上げられてきている。西洋文化においては、例えば性別で分けられた領域を有するサウナにおいて生じうるように、性別特有の階を青色または赤色によって特徴付けることができる。したがって、女性のサウナ来訪者は、自身のサウナ領域の階を赤色の照明色にて認識でき、男性のサウナ利用者は、自身の階を青色の照明色にて認識できる。様々な文化および分野の集団からの多数のさらなる配色の例を、ここで考えることができる。
当然ながら、照明設備(9)の色プロファイルを、純粋に主観的、個人的、または相互に理解される色の好みに従って設定してもよい。これは、以下の住居建物における色プロファイルによって明らかにされる。すなわち、最上階のミューラー氏が緑色を好み、シュナイダー一家がオレンジ色に賛成し、シュミット女史が、自身の階への停止をピンク色で知らせることを望んでいる。
光源
様々な照明色を生み出すために、発光ダイオード、ハロゲンランプ、蛍光管、またはカラーフィルタなど、多数の技術が知られている。本発明は、照明生成や照明の配色の特有の形態に限られない。発光ダイオードが特に適している。発光ダイオードは、特に本発明との関連においてエレベータケージの構成に有用ないくつかの利点を有する。
様々な照明色を生み出すために、発光ダイオード、ハロゲンランプ、蛍光管、またはカラーフィルタなど、多数の技術が知られている。本発明は、照明生成や照明の配色の特有の形態に限られない。発光ダイオードが特に適している。発光ダイオードは、特に本発明との関連においてエレベータケージの構成に有用ないくつかの利点を有する。
本発明との組み合わせにおける発光ダイオードの重要な利点は、RGB制御によって380nm〜740nmの可視の波長範囲の全ての色スペクトルを再現できる点にある。この機能は、色プロファイルの計画において大きな自由度を可能にする。例えば赤色(625nm〜740nm)、橙色(590nm〜625nm)、黄色(565nm〜590nm)、緑色(520nm〜565nm)、シアン(500nm〜520nm)、青色(450nm〜500nm)、藍色(430nm〜450nm)、および紫色(380nm〜430nm)などの所望の色を、容易に設定することができる。
低いエネルギーコストおよび長い寿命が、そのような照明設備9の運転コストに好都合な作用を有し、したがってエレベータ設備の運転コストをより低くするうえで役に立つ。発光ダイオードの構成の様相は小型であって、ケージの設計に課される価値の増大に合致するものであり、かなりの設計の自由度を可能にする。さらに、発光ダイオードは、生じる温度が低いこと、ならびに振動および衝撃の影響を受けにくいことを、大きな特徴としている。
エレベータケージ1における光源4の位置は、特定の前提条件には制約されず、自由に選択することができる。すなわち、光源をケージの天井、側壁、床、角または辺、ならびに扉または制御パネルの領域に配置することができる。特には、キーボードの照明をケージの照明に組み合わせ、キーボードの照明を照明効果の生成に取り入れることが考えられる。
光源4は、多数の個々の部分光源で構成することが可能であり、種々の照明技法の部分光源からなることが可能である。このように、個々の部分光源が、光源の部分領域を形成できる。これに関し、光源4の或る部分領域のみが、階表示のための色効果を生み出すことが考えられる。すなわち、光源4の或る部分領域を、エレベータケージ1の間接照明として設計でき、例えばスポットライトによって制御パネルを照明することができる。そのような組み合わせにおいて、スポットライトのみによって色効果を生み出すことが可能であり、光源4の残りの部分を、色効果を生成する際に白色のままにすることができる。上述の例と同様に、光源4の部分領域のみが色効果を生み出す実施形態の多数の様々な形態を考え出すことができる。
光源の制御
光源4の制御部5は、プロセッサおよびメモリユニットを含み、したがってプログラム可能である。メモリユニットが、例えばビットパターンとして色プロファイルを保存する。プロセッサが、このビットパターンを読み出し、時々刻々のエレベータケージの位置に基づき、光源4のための制御信号を生成する。次いで、光源4が、制御信号に応じて色効果を設定する。その場合、色効果を生成するための制御部5が、光源4の部分領域のみを制御してもよい。
光源4の制御部5は、プロセッサおよびメモリユニットを含み、したがってプログラム可能である。メモリユニットが、例えばビットパターンとして色プロファイルを保存する。プロセッサが、このビットパターンを読み出し、時々刻々のエレベータケージの位置に基づき、光源4のための制御信号を生成する。次いで、光源4が、制御信号に応じて色効果を設定する。その場合、色効果を生成するための制御部5が、光源4の部分領域のみを制御してもよい。
光源9の制御部5は、典型的には、エレベータの制御部によって実行されるが、別個の制御部を設けてもよい。エレベータの制御部が、例えば昇降路データ、エレベータ駆動部の角度回転、または距離データを検出する位置検出手段によって、エレベータケージ1の時々刻々の位置を計算する。これに従い、照明設備9が、特定の階に達するときに所定の色プロファイルに従って色効果を設定して、目的階への到着を乗客に知らせることができる。
さらに、特には色センサ8との組み合わせにおいて、光源4の制御部5bをエレベータケージ1に配置し、色プロファイルの設定をエレベータの制御部5bに応じて、あるいはエレベータの制御部5bと別個独立に行うことが考えられる。この場合、色効果を生成するための制御指令が、通信された色センサデータに基づいて生成される。
制御部をプログラミングするための端末
照明設備9の重要な機能が、色プロファイルのプログラミングである。これは、本明細書においては端末7と称されるマン/マシンインターフェイスによって実行される。その場合、端末7が、入力コードに基づいて光源5の制御部5へとデジタルまたはアナログの指令信号を通信する。この端末は、様々な形態の実施形態で実現可能である。
照明設備9の重要な機能が、色プロファイルのプログラミングである。これは、本明細書においては端末7と称されるマン/マシンインターフェイスによって実行される。その場合、端末7が、入力コードに基づいて光源5の制御部5へとデジタルまたはアナログの指令信号を通信する。この端末は、様々な形態の実施形態で実現可能である。
第1の形態の実施形態においては、端末が、キーボードの形式を採用することができる。その場合、用語「キーボード」は、最も広い意味で使用されており、したがって入力コードの入力に適したあらゆる形式のボタンシステムとして理解すべきである。このキーボードは、コンピュータの構成要素であってよく、エレベータ制御パネルのキーボードであってよく、携帯無線電話または携帯電話であってよく、さらには、さらなる形態の実施形態を包含することができる。
例えば、制御部が別個の動力室に位置する場合など、光源の制御部に簡単なやり方で達することができる場合には、キーボードを制御ユニットに統合してもよい。しかしながら、タッチ式スクリーンまたは音声認識と協働するマイクなど、キーボードなしでやり繰りする端末の実施形態の形態も考えられる。キーボードなしの端末の実施形態のさらなる形態も、同様に考えることができる。
制御部の設定のための色センサ
入力コードの入力のための端末7の代案として、例えば建物の各階の色によって予め決定されるような物理的に構成された色プロファイルを、色センサ8によって認識し、対応するセンサ信号を照明設備の制御部5a、5bへと通信することができる。その場合、センサが、種々の電圧のセンサ信号を生成する。センサ信号に基づき、制御部5a、5bが、この場合には当然ながら特定された階の色の色であるが、対応する色効果の設定を決定する制御信号を生成する。
入力コードの入力のための端末7の代案として、例えば建物の各階の色によって予め決定されるような物理的に構成された色プロファイルを、色センサ8によって認識し、対応するセンサ信号を照明設備の制御部5a、5bへと通信することができる。その場合、センサが、種々の電圧のセンサ信号を生成する。センサ信号に基づき、制御部5a、5bが、この場合には当然ながら特定された階の色の色であるが、対応する色効果の設定を決定する制御信号を生成する。
センサ8の好都合な配置は、扉領域において達成される。センサ8がエレベータ扉3の背後に配置される場合、建物の階の色の判定を、扉を開くだけで実行できる。マイクロ秒の範囲の応答時間を有する現代の色センサ8が、照明設備の色効果による階の表示が、充分に迅速に行われることを保証する。
あるいは、色センサ8を、扉3の状態にかかわらず各階のロビーを見るように配置することができ、扉3が開くよりも前に階の色を制御部5a、5bへと通信することができる。この場合、色センサを扉領域の外に配置することも考えられる。
センサ8は、基本的には、エレベータケージの構成要素であってよく、エレベータケージに配置することができる。他の配置構成においては、各々の色センサを所望の位置において各階に取り付けることができ、例えば建物の情報システムによって光源4の制御部5に接続することができる。
照明設備の基本構成要素の接続
端末7または色センサ8、制御部5a、5b、および光源4の間のデータの通信は、通信ネットワークによって実行される。このネットワークは、接続ケーブルによって形成でき、あるいは赤外線、Bluetooth、無線LAN、移動無線技術、電磁波、NFC、または光波などのケーブルなしの通信技法によって形成でき、上述の通信技法の任意の組み合わせを使用する解決策も、考えることができる。
端末7または色センサ8、制御部5a、5b、および光源4の間のデータの通信は、通信ネットワークによって実行される。このネットワークは、接続ケーブルによって形成でき、あるいは赤外線、Bluetooth、無線LAN、移動無線技術、電磁波、NFC、または光波などのケーブルなしの通信技法によって形成でき、上述の通信技法の任意の組み合わせを使用する解決策も、考えることができる。
色効果表示装置
基本的には、エレベータを複数回使用し、あるいは定期的に使用する乗客は、目的階の色効果、または色プロファイルの部分領域、あるいは色プロファイルの全体にさえ、気が付くことができる。しかしながら、本発明の複数回使用は、エレベータまたは目的階を初めて使用する場合、または稀にしか使用しない場合であっても、あるいは単純に思考の助けとしても、エレベータの使用に先立って目的階の色効果が乗客へと通知される場合に達成される。
基本的には、エレベータを複数回使用し、あるいは定期的に使用する乗客は、目的階の色効果、または色プロファイルの部分領域、あるいは色プロファイルの全体にさえ、気が付くことができる。しかしながら、本発明の複数回使用は、エレベータまたは目的階を初めて使用する場合、または稀にしか使用しない場合であっても、あるいは単純に思考の助けとしても、エレベータの使用に先立って目的階の色効果が乗客へと通知される場合に達成される。
目的階の選択は、通常は、キーボード11またはタッチ式スクリーンなど、入力手段によって実行される。乗客が、この入力手段によって、目的の階をエレベータ制御部に知らせる。これが、目的階の色効果を乗客へと伝えるための好都合な時点である。すなわち、エレベータ制御部5が、色効果表示装置12によって目的階の色効果を生成する。その場合、色効果表示装置12は、典型的には、目的階を選択するときの乗客の視野内に位置している。その場合、色効果表示装置12は、色効果の通知のための表示装置およびケージの呼び出しの確認の表示装置の両者として同時に機能する。色効果表示装置12について、別の形態の実施形態および配置を考えることができる。
色効果表示装置12は、入力手段のキーボード11の一体の構成要素であってよい。乗客がまさに自身の目的階のボタン10を押すとき、ボタン10の下方または周囲に位置するボタン照明が制御部5によって駆動され、目的階の色効果が伝えられる。タッチ式スクリーンは、これと同様にして、入力手段および色効果表示装置12として機能する。目的階の選択の際に、タッチ式スクリーンの少なくとも部分領域が、目的階の色効果を伝える。
色効果表示装置のさらなる形態の実施形態は、入力手段の近傍に位置する画像スクリーンを含む。入力手段が操作されると、画像スクリーンが目的階の色効果を生成する。色効果表示装置として、画像スクリーンの代わりに、ランプを設けてもよい。
上述した全ての例において、基本的には、2つの場合の間で区別を行うことができる。すなわち、乗客がエレベータケージ1を呼び出す際に前もって目的階を伝える目的階呼び出し制御のエレベータの場合と、乗客がエレベータケージ1の中でのみ目的階の選択を行うことができる伝統的なケージ呼び出し制御のエレベータの場合である。色効果表示装置12は、各々の場合に応じてエレベータケージ1の外側または内側に設置される。
エレベータの構成
本発明による照明設備9は、基本的には、あらゆる乗用エレベータに、それらエレベータの構成にかかわらず使用することが可能である。本発明は、任意の長さの色プロファイルを種々の色、色の組み合わせ、閃光、点滅、照度の変化、あるいは色の移り変わりの移動などの色効果の時間的動きによってプログラムまたは設定できるため、高層の建物において階を知らせるために特に適している。色プロファイルの部分領域を完全に、あるいは部分的に繰り返すことも考えられる。
本発明による照明設備9は、基本的には、あらゆる乗用エレベータに、それらエレベータの構成にかかわらず使用することが可能である。本発明は、任意の長さの色プロファイルを種々の色、色の組み合わせ、閃光、点滅、照度の変化、あるいは色の移り変わりの移動などの色効果の時間的動きによってプログラムまたは設定できるため、高層の建物において階を知らせるために特に適している。色プロファイルの部分領域を完全に、あるいは部分的に繰り返すことも考えられる。
乗り換え階Uは、多数階を有する建物において画定されることが多い。それらの乗り換え階Uには、建物の入り口階Eからの高速エレベータが直接到着する。乗り換え階Uに到着した後、局所的に運転されて所定の階領域Z1、Z2を担当しているエレベータケージ1d、1eへと乗り換えが行われ、乗客の目的階への細かい分配が行われる。したがって、或る階領域Z1から他の階領域Z2へと移ろうとする乗客、あるいは建物を離れようとする乗客も、同様に乗り換え階Uへと向かう。
待機中のエレベータケージ1c、1d、1eの照明設備9が、好都合にも、乗り換え階Uに到着する乗客の目的階の色効果を表示する。したがって、高速エレベータのエレベータケージ1cによって乗り換え階Uへと至る乗客は、目的階の照明設備の色効果によって、待機している局所運転のエレベータケージ1dを認識する。あるいは、乗り換え階Uにおける目的階の表示を、色効果表示装置または色効果の生成に適しており、エレベータケージの外に配置されている他の装置によって実行することも可能である。
図5の具体的な事例においては、乗客が階領域Z1の階U+2へと向かおうとしており、階U+2は、色プロファイルに従って赤色を特徴としている。乗客は、エレベータケージ1cによって乗り換え階Uに到着する。待機しているエレベータケージ1dが、この乗客の目的階U+2を担当している。乗り換えの際に乗客の案内を容易にするため、エレベータケージ1dの照明設備9が、乗り換えプロセスの際に赤色の効果を生成し、乗客の案内の助けを提供する。
1 エレベータケージ
2 エレベータ昇降路
3 扉
4 光源
5 制御部
6 電圧供給源
7 端末
8 色センサ
9 照明設備
10 ボタン
11 キーボード
12 色効果表示装置
2 エレベータ昇降路
3 扉
4 光源
5 制御部
6 電圧供給源
7 端末
8 色センサ
9 照明設備
10 ボタン
11 キーボード
12 色効果表示装置
Claims (16)
- 光源(4)と光源の制御部(5)とを備えるエレベータケージ(1)の照明設備(9)であって、
光源が階を知らせるための色効果を生成することを特徴とする、照明設備(9)。 - 端末(7)を備え、制御部が、少なくとも1つのプロセッサおよび少なくとも1つのメモリユニットを含み、
制御部(5)が端末(7)によってプログラム可能であることを特徴とする、請求項1に記載の照明設備(9)。 - 端末(7)が、マン/マシンインターフェイスであることを特徴とする、請求項1または2に記載の照明設備(9)。
- 少なくとも1つの色センサ(8)が、制御部(5a、5b)と通信し、色プロファイルが、この色センサ(8)によって設定されることを特徴とする、請求項1に記載の照明設備(9)。
- 制御部(5a、5b)が、少なくとも1つのプロセッサおよび少なくとも1つのメモリユニットを含み、
制御部(5a、5b)が色センサ(8)によってプログラム可能であることを特徴とする、請求項4に記載の照明設備(9)。 - 色センサ(8)が、扉領域に配置されていることを特徴とする、請求項4に記載の照明設備(9)。
- 色センサ(8)が、階またはエレベータケージに配置されていることを特徴とする、請求項4に記載の照明設備(9)。
- 色効果が、色プロファイルによって設定されることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の照明設備(9)。
- 色効果が、1つ以上の色によって設定されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の照明設備(9)。
- 色効果が、時間とともに変化する効果によって設定されることを特徴とする、請求項9に記載の照明設備(9)。
- 光源(4)が、好ましくはエレベータケージの側壁、天井、または床に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の照明設備(9)。
- 好ましくは発光ダイオード、ハロゲンランプ、または蛍光ランプが光源(4)を形成していることを特徴とする、請求項11に記載の照明設備(9)。
- 請求項1から12のいずれか一項に記載の照明設備(9)の色効果表示装置(12)であって、
目的階の選択時に目的階の色効果を表示することを特徴とする、色効果表示装置(12)。 - エレベータケージ(1)と照明設備(9)とを備え、照明設備(9)が光源(4)および光源の制御部(5)を有するエレベータにおいて、乗客を案内するための方法であって、
目的階への到着が、光源(4)の色効果によって示されることを特徴とする、方法。 - 照明設備(9)が、制御部(5)をプログラムするための端末(7)を有し、制御部(5)が、メモリユニットおよびプロセッサを有し、
(a)制御部(5)が、色プロファイルに従い、端末(7)によってプログラムされ、
(b)色プロファイルが、制御部(5)のメモリユニットに保存され、
(c)制御部(5)が、色プロファイルに従って光源(4)を制御する、
ことを特徴とする、請求項14に記載の方法。 - 照明設備(9)が、制御部(5)を設定するための色センサ(8)を有し、
(a)色プロファイルが、色センサ(8)によって制御部(5)へと伝えられ、
(b)制御部(5)が、色プロファイルに従って光源(4)を制御する、
ことを特徴とする、請求項14に記載の方法。
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