JP2007297053A - 乗物のスロットル装置 - Google Patents

乗物のスロットル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007297053A
JP2007297053A JP2007216672A JP2007216672A JP2007297053A JP 2007297053 A JP2007297053 A JP 2007297053A JP 2007216672 A JP2007216672 A JP 2007216672A JP 2007216672 A JP2007216672 A JP 2007216672A JP 2007297053 A JP2007297053 A JP 2007297053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation angle
throttle
grip
angle detection
detection signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007216672A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4691532B2 (ja
Inventor
Yasuhisa Okabe
泰久 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP2007216672A priority Critical patent/JP4691532B2/ja
Publication of JP2007297053A publication Critical patent/JP2007297053A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4691532B2 publication Critical patent/JP4691532B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】組立作業性が良く、メンテナンスが容易で、スロットルグリップの操作も重くならず、しかも応答性の良い乗物のスロットル装置を提供する。
【解決手段】ハンドルバー(1)にスロットルグリップ(15)を回転可能に設けてある乗物のスロットル装置である。エンジンの吸気経路に配置されたスロットル弁(26)と、前記スロットル弁(26)を駆動するステッピングモータ(27)と、前記スロットルグリップ(15)の回転角を検出して、前記スロットルグリップ(15)の回転量に応じてパルス状の回転角検出信号を出力する回転角センサー(38)と、前記回転角センサー(38)及び前記ステッピングモータ(27)に電気的に接続され、前記回転角検出信号に基づいて前記ステッピングモータ(27)に駆動信号を送る電子制御ユニット(35)と、を備え、前記回転角検出信号に応じて前記スロットル弁(26)の開度を調節する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンを搭載すると共に操向用のハンドルバーを備えた乗物であって、特に、自動二輪車のようにハンドルバーの端部にスロットルグリップを回転可能に設けてある乗物のスロットル装置に関する。
エンジンを搭載すると共にハンドルバーを備えた自動二輪車等の乗物において、従来のスロットル装置は、吸気通路中に配置されたスロットルボディ(又はキャブレター)内のスロットル弁と、ハンドルバーに設けられたスロットルグリップのリールとを、ワイヤケーブルによって連動連結しており、このワイヤケーブルを介してスロットルグリップの回転をスロットル弁に伝達し、スロットル開度を調節して、吸入空気量を制御するようになっている。
また、エンジンに燃料噴射装置が備えられている場合には、スロットルボディに内蔵されたスロットル弁に回転角センサーが取り付けられており、スロットル弁の開度を検出して、スロットル開度に応じて燃料噴射量や点火時期を調節するようになっている。
スロットルグリップの回転をワイヤケーブルによってスロットル弁に伝達するワイヤケーブル方式の場合には、製造組立時、ハンドルバーのスロットルグリップからエンジンのキャブレター等まで、他の搭載部品を避けながらワイヤケーブルを配設し、かつ、ワイヤケーブルの張力を所定の値に調節しなければならず、組付作業に手間がかかる。
また、ワイヤケーブルとスロットルグリップのリールとの連結部に発生するがたや、使用によるワイヤケーブルの延びに応じてワイヤケーブルの張力を調節する必要があり、メンテナンスにも手間がかかる。
ワイヤケーブル方式では、ワイヤケーブルの張力がスロットルグリップにかかっており、この張力はスロットル弁開方向に回転するにしたがい大きくなるため、スロットルグリップの操作力が重くなる。
(発明の目的)
本発明の目的は、ワイヤケーブル方式のスロットル装置に比べて、組立作業性が良く、メンテナンスが容易で、スロットルグリップの操作も重くならず、しかも応答性の良いスロットル装置を提供することである。
上記課題を解決するために本発明は、エンジンを搭載すると共に操向用のハンドルバーを備え、該ハンドルバーの一端部にスロットルグリップを回転可能に設けてある乗物のスロットル装置において、前記エンジンの吸気経路に配置されたスロットル弁と、前記スロットル弁を駆動するステッピングモータと、前記スロットルグリップの回転角度を検出して、スロットルグリップの回転量に応じてパルス状の回転角検出信号を出力する回転角センサーと、前記回転角センサー及び前記ステッピングモータに電気的に接続され、前記回転角検出信号に基づいて前記ステッピングモータに駆動信号を送る電子制御ユニットと、を備え、前記回転角検出信号に応じて前記スロットル弁の開度を調節するようにしている。
上記構成において、前記回転角センサーは、前記スロットルグリップの近傍に配置することができる。
上記構成において、前記回転角検出センサーは、電気の抵抗値の変化に応じて回転角検出信号を発生するように構成することができる。
上記構成において、前記回転角検出センサーは、磁力の変化に応じて回転角検出信号を発生するように構成することができる。
(1)ステップ状の回転角検出信号を発する回転角センサーを利用した電子制御スロットル方式を採用していることにより、スロットルグリップの操作に対するスロットル弁の応答性が向上し、燃費が向上すると共に排気ガス対策に有効である。
(2)スロットルグリップの回転角を回転角センサーで検出し、検出された回転角に基づいてスロットル開度を調節することにより、従来のワイヤケーブル式のようにワイヤケーブルの張力を調節する必要がなく、メンテナンスが容易になる。
(3)ハンドルバーに設けられたスロットルグリップの近傍に回転角センサーを配置し、回転角センサー及びスロットル弁駆動用のステッピングモータをリード線等により電気的に電子制御ユニットに接続していることにより、スロットルグリップからスロットル弁又は電子制御ユニットまでのワイヤケーブル配線が不要となり、組付作業性が向上する。また、スロットルグリップの操作力がワイヤーケーブル方式の場合のように重くなることもない。
(4)磁力を利用した非接触式の回転角センサーを備えている場合には、耐振性が向上し、また、センサーハウジング内に侵入する埃や水の影響を受けることもなく、センサー機能を維持することができる。
[第1の実施の形態]
図1は本発明によるスロットル装置を備えた自動二輪車のハンドルバーの平面図であり、ハンドルバー1は、前輪操舵軸4に固着されたハンドル本体部2と、該ハンドル本体部1の左右両端に固着された円筒型パイプ3から構成されている。ハンドル本体部2は左右1対のフロントフォーク5を介して前車軸(図示せず)に連結し、前車輪と共に操舵軸4の軸芯回りに回転するようになっている。なお、自動二輪車全体の基本構造は周知であるので特に図示する必要はないと思われるが、車体フレームにエンジンを搭載すると共に前輪と後輪を備え、前輪の上方に上記操向用のハンドルバー1を備えると共に、車体フレームの上方に燃料タンク及びシートを備えている。
左側の円筒型パイプ3にはハンドルグリップ7が固着されると共に、方向指示器用スイッチ8等を有するスイッチケース10並びにクラッチレバー11が取り付けられている。右側の円筒型パイプ3には、スロットルグリップ15が回転可能に嵌合すると共に、始動スイッチ16や警笛用のスイッチ17を有するスイッチケース19並びにブレーキレバー20が取り付けられている。上記スロットルグリップ15の車幅方向内側(左側)の端部に回転角センサー38が配置され、該回転角センサー38は、右側円筒型パイプ3に固定されたセンサーハウジング22内に収納されている。左右の各円筒型パイプ3の先端部には防振錘21が取り付けられている。
エアクリーナ28からエンジンの吸気ポート29に至るまでの吸気経路には燃料噴射装置のスロットルボディ24が接続されており、該スロットルボディ24の吸気通路内にスロットル弁26が回転自在に配置されている。スロットル弁26の回転軸26aは、スロットルボディ24の外部に取り付けられたスロットル弁駆動モータ(ステッピングモータ)27の出力軸に連動連結されており、スロットル弁駆動モータ27によりスロットル弁26を回転し、スロットル開度を調節するようになっている。なお、図示しないが、スロットルボディ24内には、スロットル弁26を閉位置側に付勢するリターンばねが装着されている。
スロットル弁駆動モータ27はリード線33を介してエンジン用の電子制御ユニット(ECU)35に接続しており、該電子制御ユニット35には回転数センサー(図示せず)や温度センサー(図示せず)等の各種エンジン条件測定センサーと同様に、上記回転角センサー38が一対のリード線39,40を介して接続している。
図2はセンサーハウジング22を切断した状態で示す回転角センサー38の拡大正面図(図3のII-II断面相当図)であり、この図2において、スロットルグリップ15はスリーブ41を介して円筒型パイプ3の外周に回転可能に嵌合すると共に、車幅方向内側(左側)端面にリール42を一体に有している。このリール42は、従来のワイヤケーブル方式においてワイヤケーブル巻き取りに用いるリールをそのまま利用したものであり、センサーハウジング22内に収納されている。
リール42とセンサーハウジング22の左端壁の間には、リール42を矢印C側(スロットル閉側)に付勢するリターンコイルばね45が介装されている。リターンコイルばね45の一端はリール42に形成された係合孔50に絶縁材を介して係合し、他端はセンサーハウジング22の左端壁に形成された係合孔51に絶縁材を介して係合すると共に、片方の回転角センサー用リード線39に接続している。
本実施の形態の回転角センサー38は接触式のポテンショメータを用いており、ハウジング22の左端壁内面に接点基板55を固着し、リール42の左端面に左方に突出する接点板(摺接子)56を固着してある。接点基板55は回転角センサー用の残りのリード線40に接続し、接点板56は自らの弾性力により接点基板55に常時当接すると共にリターンコイルばね45の他端に電気的に接続し、該リターンコイルばね45を介して前記片方のリード線39に接続している。両リード線39,40間にはたとえば5Vの電圧が負荷されている。
図4は接点基板55の右側面図であり、接点基板55は中央に円筒型パイプ挿通用の孔60が形成されると共に、孔60の周囲に円弧状の抵抗板61が配設されており、抵抗板61の矢印O側(スロットル開側)の一端部に前記リード線40が接続している。抵抗板61は図5に示すように絶縁層62によりセンサーハウジング22から絶縁されると共に、周方向に所定間隔をおいて表側(右側)にパルス状に露出し、該露出部分に接点板56の先端部が当接している。
図3は図2のIII-III断面図であり、接点板56はスロットルグリップ15と一体的にグリップ軸芯回りに回転するが、その回転範囲θ1は図示しないストッパー機構により抵抗板61の周方向範囲内に規制されており、接点板56が矢印O側に回転するに従い、接点板56とリード線40との間の抵抗板61の抵抗値が減少するようになっている。
該実施の形態では最も抵抗値の小さい位置Pmがスロットル最大開位置となり、最も抵抗値の大きい位置P0がスロットル最小開位置となるように、電子制御ユニット35内のプログラムが設定されている。
(作用)
図3において、搭乗者がスロットルグリップ15を握っていない時は、リターンコイルばね45の付勢力により接点板56はスロットルグリップ15と共に矢印C方向に回転し、図3のスロットル最小開位置P0に位置している。
搭乗者がスロットルグリップ15を握って矢印O方向に回転すると、スロットルグリップ15と一体的に接点板56が矢印O方向に回転し、抵抗板61の抵抗値が減少する。この抵抗値の減少に伴う電流の変化によって回転角を検出し、回転角検出信号としてリード線39,40を介して図1の電子制御ユニット35に送る。
電子制御ユニット35内では、上記回転角検出信号に基づいてステッピングモータ27に駆動信号を送り、ステッピングモータ27によりスロットルグリップ15の回転角に応じてスロットル弁26を開く。
該実施の形態のように、従来のワイヤケーブル方式のリール及びハウジングを利用して回転角センサー38を構成していると、従来のスロットルグリップ、ハウジング及びリールをそのまま流用でき、部品管理が容易になると共に、製造コストも低減できる。
[第2の実施の形態]
図6及び図7は回転角センサー38として接触式のポテンショメータを利用した別の例を示しており、図6において、接点基板55をセンサーハウジング22の円筒内面に固着し、リール42の左端面に固着した接点板56をリール42の径方向外方に突出させることにより、接点基板55に接触させている。
図7は接点基板55の斜視図であり、径方向の内周面に、周方向に所定間隔をおいてパルス状に抵抗板61を露出させている。その他の構造は図2及び図3の構造と同様であり、同じ部品には同じ符号を付してある。また、作用も図2及び図3の場合と同様である。
[第3の実施の形態]
図8及び図9は、励磁コイル70と複数の磁性体71を利用した非接触式の回転角センサー38を示している。図8において、スロットルグリップ15の左端部には、ワイヤケーブル用のリールは設けられておらず、基板配置用のフランジ71が固着され、該フランジ71の左端面に基板73が固着され、該基板73の同一円周上に複数の磁性体74が設置されている。
励磁コイル70は、上記磁性体74に対して隙間を隔てて左方から対向すると共にセンサーハウジング22の左端壁に固定されており、一対のリード線39,40を介して電子制御ユニット35に接続している。
図9は基板73の左側面図を示しており、同一円周上に配置された複数の磁性体74は、周方向の一方、たとえばスロットル閉側(矢印C側)に行くにしたがい段々と磁力が強くなるように構成されている。
図8のスロットルグリップ15を矢印O側に回転することにより、基板73を矢印O側に回転すると、図9の励磁コイル固定位置Psに位置する励磁コイル70に対して、対向する磁性体74が次第に磁力の大きいものに入れ替わり、励磁コイル70に発生する誘導電流が増大する。この電流の変化により検出された回転角検出信号は電子制御ユニット35に送られ、ステッピングモータ27によりスロットルグリップ15の回転角に応じてスロットル弁26が開かれる。
[その他の実施の形態]
(1)図2及び図3並びに図6及び図7のような接触式の回転角センサーにおいて、スロットルグリップ側に接点基板を設け、センサーハウジングに接点板を設け、接点基板をスロットルグリップと共に回転する構造とすることも可能である。
(2)図2及び図3並びに図6及び図7の回転角センサーでは、従来のワイヤケーブル式に用いるリールをそのまま利用しているが、図8のように接点板取付用のフランジを形成した構造とすることも可能である。
(3)図1では燃料噴射装置のスロットルボディを備えたエンジンに適用しているが、キャブレターを備えたエンジンに適用することも可能である。
(4)本願発明が適用される乗物は自動二輪車に限定されず、スノーモービル、小型水上滑走艇又は騎乗型不整地四輪走行車等、エンジンを搭載すると共にハンドルバーを備え、ハンドルバーの端部にスロットルグリップを回転可能に備えた乗物に適用可能である。
[実施の形態の効果]
上記各実施の形態において、電子制御スロットル方式を採用していることにより、スロットルグリップの操作に対するスロットル弁の応答性が向上し、燃費が向上すると共に排気ガス対策に有効なことは勿論のこと、次のような利点を有している。
(1)ハンドルバーに設けられたスロットルグリップの端部に回転角センサーを配置し、回転角センサー及びスロットル弁駆動モータをリード線により電子制御ユニットに接続しているので、従来のワイヤケーブル式のように、スロットルグリップからスロットル弁又は電子制御ユニットまでのワイヤケーブル配線が不要となり、組付作業性が向上する。また、スロットルグリップの操作力がワイヤケーブル方式の場合のように重くなることもない。
(2)スロットルグリップの回転角を直接回転角センサーで検出し、検出された回転角に基づいてスロットル開度を調節するので、従来のワイヤケーブル式のようにワイヤケーブルの張力を調節する必要がなく、メンテナンスが容易になる。
(3)ハンドルバーは走行中に比較的振動が多く発生する部材であるが、スロットルグリップはハンドルバー上に設けられた部材でありながら搭乗者が把持することにより振動が抑制されるので、図2及び図3のように接触式の回転角センサーを備えた場合において、回転角センサーをスロットルグリップの端部に配置し、スロットルグリップに接点板(接触子)を固定する構造としていると、回転角センサーへの振動が遮断され、センサー機能の低下を防ぐことができる。また、コンパクトに回転角センサーを配置できる。
(4)図8のように非接触式の回転角センサーを備えていると、耐振性が向上し、また、センサーハウジング内に侵入する埃や水の影響を受けることもなく、センサー機能を維持することができる。
本願発明の第1の実施の形態を示すハンドルバーの平面図である。 図1の回転角センサーの縦断正面図(図3のII-II断面相当図)である。 図2のIII-III断面図である。 接点基板の右側面図である。 図4のV-V断面拡大図である。 接触式回転角センサーの変形例を示す縦断正面図である。 図6の接点基板の斜視図である。 非接触式回転角センサーの縦断正面図である。 図8の基板の左側面である。
符号の説明
1 ハンドルバー
15 スロットルグリップ
22 センサーハウジング
24 スロットルボディ
26 スロットル弁
27 スロットル弁駆動用のステッピングモータ
35 電子制御ユニット
38 回転角センサー
39,40 リード線
55 接点基板
56 接点板(摺動子)
61 抵抗板
70 励磁コイル
73 基板
74 磁性体

Claims (4)

  1. エンジンを搭載すると共に操向用のハンドルバーを備え、該ハンドルバーの一端部にスロットルグリップを回転可能に設けてある乗物のスロットル装置において、
    前記エンジンの吸気経路に配置されたスロットル弁と、
    前記スロットル弁を駆動するステッピングモータと、
    前記スロットルグリップの回転角度を検出して、前記スロットルグリップの回転量に応じてパルス状の回転角検出信号を出力する回転角センサーと、
    前記回転角センサー及び前記ステッピングモータに電気的に接続され、前記回転角検出信号に基づいて前記ステッピングモータに駆動信号を送る電子制御ユニットと、を備え、
    前記回転角検出信号に応じて前記スロットル弁の開度を調節するようにしている、
    ことを特徴とする乗物のスロットル装置。
  2. 前記回転角センサーは、前記スロットルグリップの近傍に配置されていることを特徴とする請求項1記載の乗物のスロットル装置。
  3. 前記回転角検出センサーは、電気抵抗値の変化に応じて回転角検出信号を発するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の乗物のスロットル装置。
  4. 前記回転角検出センサーは、磁力の変化に応じて回転角検出信号を発するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の乗物のスロットル装置。
JP2007216672A 2007-08-23 2007-08-23 乗物のスロットル装置 Expired - Fee Related JP4691532B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007216672A JP4691532B2 (ja) 2007-08-23 2007-08-23 乗物のスロットル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007216672A JP4691532B2 (ja) 2007-08-23 2007-08-23 乗物のスロットル装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002141258A Division JP2003328784A (ja) 2002-05-16 2002-05-16 乗物のスロットル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007297053A true JP2007297053A (ja) 2007-11-15
JP4691532B2 JP4691532B2 (ja) 2011-06-01

Family

ID=38766900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007216672A Expired - Fee Related JP4691532B2 (ja) 2007-08-23 2007-08-23 乗物のスロットル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4691532B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009143508A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Honda Motor Co Ltd 車両のスロットル装置
CN107344586A (zh) * 2017-06-09 2017-11-14 开勒环境科技(上海)股份有限公司 一种电动自行车转向的安全控制方法和系统
US11649775B2 (en) 2020-09-24 2023-05-16 Kohler Co. Analog controller for electronic throttle body

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6278441A (ja) * 1985-09-30 1987-04-10 Yamaha Motor Co Ltd スロツトルポジシヨンセンサ
JPS63138138A (ja) * 1986-11-27 1988-06-10 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車用内燃機関の出力制御装置
JPH02265122A (ja) * 1989-04-04 1990-10-29 Seiko Epson Corp スイッチ基板
JPH07324638A (ja) * 1994-05-30 1995-12-12 Yamaha Motor Co Ltd スロットル開度検出装置
JP2000009416A (ja) * 1998-06-19 2000-01-14 Harness Syst Tech Res Ltd 回転検出装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6278441A (ja) * 1985-09-30 1987-04-10 Yamaha Motor Co Ltd スロツトルポジシヨンセンサ
JPS63138138A (ja) * 1986-11-27 1988-06-10 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車用内燃機関の出力制御装置
JPH02265122A (ja) * 1989-04-04 1990-10-29 Seiko Epson Corp スイッチ基板
JPH07324638A (ja) * 1994-05-30 1995-12-12 Yamaha Motor Co Ltd スロットル開度検出装置
JP2000009416A (ja) * 1998-06-19 2000-01-14 Harness Syst Tech Res Ltd 回転検出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009143508A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Honda Motor Co Ltd 車両のスロットル装置
CN107344586A (zh) * 2017-06-09 2017-11-14 开勒环境科技(上海)股份有限公司 一种电动自行车转向的安全控制方法和系统
US11649775B2 (en) 2020-09-24 2023-05-16 Kohler Co. Analog controller for electronic throttle body

Also Published As

Publication number Publication date
JP4691532B2 (ja) 2011-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7231904B2 (en) Relative position detection and control device for motor vehicle
US7675283B2 (en) Relative position detection device for motor vehicle
US20060082361A1 (en) Relative position detection device for motor vehicle
EP2011728B1 (en) Vehicle having a throttle device
EP1719891B1 (en) Electronic throttle device
JP4537933B2 (ja) 吸気制御装置
JP4881439B2 (ja) 電気モータによって運転されるスロットルバルブのための回動角度検出のための装置
JP2007113416A (ja) 吸気制御装置
US20080178840A1 (en) Electronic control throttle system for a vehicle and vehicle equipped therewith
US20070272206A1 (en) Electrically controlled throttle apparatus
EP2157300A1 (en) Drive-by-wire throttle control apparatus and method of forming the same
JP4691532B2 (ja) 乗物のスロットル装置
JP6370108B2 (ja) スロットルグリップ装置
US20100038166A1 (en) Drive by wire contactless throttle control apparatus
JP2003328784A (ja) 乗物のスロットル装置
US20230095699A1 (en) Throttle grip device
JP4831085B2 (ja) 内燃機関用の電子式スロットル装置
JP4815252B2 (ja) 定車速制御装置
JP2005041259A (ja) スロットル開度検出装置
JP7424922B2 (ja) エンジンのスロットル装置
JP5710949B2 (ja) スロットル装置
JP6700913B2 (ja) 吸気制御装置
JP5921933B2 (ja) アクセル開度検出装置
JP2022039459A (ja) スロットルグリップ加温装置
JP2008202514A (ja) スロットル開度検出装置及びこれを備えた車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091106

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4691532

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150225

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees