JPS6278441A - スロツトルポジシヨンセンサ - Google Patents
スロツトルポジシヨンセンサInfo
- Publication number
- JPS6278441A JPS6278441A JP21692285A JP21692285A JPS6278441A JP S6278441 A JPS6278441 A JP S6278441A JP 21692285 A JP21692285 A JP 21692285A JP 21692285 A JP21692285 A JP 21692285A JP S6278441 A JPS6278441 A JP S6278441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle
- moving body
- wire
- grip
- throttle valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車輌用エンジンのキャブレタ内に配置されたス
ロットルバルブの開度位置を検出するセンサに関するも
のである。
ロットルバルブの開度位置を検出するセンサに関するも
のである。
オートバイにおいては、スロットルバルブはスロットル
グリップにワイヤで連結されており、スロットルグリッ
プの回動の応じてスロットルバルブの開度が変化するよ
うに構成されている。
グリップにワイヤで連結されており、スロットルグリッ
プの回動の応じてスロットルバルブの開度が変化するよ
うに構成されている。
ところで、スロットルバルブの開度からエンジン負荷が
ある程度わかることが既に知られており、従来からスロ
ットルバルブの開度を検出してその検出出力をエンジン
制御に利用することが行われている。
ある程度わかることが既に知られており、従来からスロ
ットルバルブの開度を検出してその検出出力をエンジン
制御に利用することが行われている。
しかし、従来はすべてのスロットルバルブに対してその
開度を検出できたわけではない。すなわち、スロットル
バルブには、バタフライ型とピストン型の2種類のタイ
プがあり、前者のタイプの開度検出手段はあったが、後
者のタイプの開度検出手段はなかった。しかも、バタフ
ライ型のスロットルバルブにおける開度検出手段はポテ
ンショメータを利用して角度検出を行うものであった。
開度を検出できたわけではない。すなわち、スロットル
バルブには、バタフライ型とピストン型の2種類のタイ
プがあり、前者のタイプの開度検出手段はあったが、後
者のタイプの開度検出手段はなかった。しかも、バタフ
ライ型のスロットルバルブにおける開度検出手段はポテ
ンショメータを利用して角度検出を行うものであった。
すなわち、スロットルバルブの回動軸と同軸にポテンシ
ョメータを据え付けてその出力からパルプ開度を検出し
ていたのである。しかし、ポテンショメータは、マウン
ト側に据え付けられているのでエンジンの振動を直接受
ける。そのため、振動に十分耐えろる構造とする必要が
あった。また、スロットルバルブに同軸に設置する必要
から組立性が悪く、そのうえ配置上の自由度が小さいと
いう欠点があった。さらに、大きなスペースを必要とす
る、検出部が接触摺動タイプなので水に弱い、アナログ
出力ゆえデジタル処理をするためにはA/D変換が必要
であるといった問題点があった。
ョメータを据え付けてその出力からパルプ開度を検出し
ていたのである。しかし、ポテンショメータは、マウン
ト側に据え付けられているのでエンジンの振動を直接受
ける。そのため、振動に十分耐えろる構造とする必要が
あった。また、スロットルバルブに同軸に設置する必要
から組立性が悪く、そのうえ配置上の自由度が小さいと
いう欠点があった。さらに、大きなスペースを必要とす
る、検出部が接触摺動タイプなので水に弱い、アナログ
出力ゆえデジタル処理をするためにはA/D変換が必要
であるといった問題点があった。
本発明のスロットルポジションセンサは上記問題点に鑑
みてなされたものであり、スロットルグリップから延び
る第1のスロットルワイヤのアウターチューブの端部と
スロットルバルブから延びる第2のスロットルワイヤの
アウターチューブの端部とがそれぞれ両端に取り付けら
れた管孔を有する外枠体と、前記管孔内に移動可能に挿
入され第1のスロットルワイヤのインナーワイヤの端部
と第2のスロットルワイヤのインナーワイヤの端部とが
それぞれ両端に取り付けられた移動体と、前記管孔に沿
って前記外枠体内に配列され前記移動体が近づいたこと
を感知する複数の感応素子とを備えるものである。
みてなされたものであり、スロットルグリップから延び
る第1のスロットルワイヤのアウターチューブの端部と
スロットルバルブから延びる第2のスロットルワイヤの
アウターチューブの端部とがそれぞれ両端に取り付けら
れた管孔を有する外枠体と、前記管孔内に移動可能に挿
入され第1のスロットルワイヤのインナーワイヤの端部
と第2のスロットルワイヤのインナーワイヤの端部とが
それぞれ両端に取り付けられた移動体と、前記管孔に沿
って前記外枠体内に配列され前記移動体が近づいたこと
を感知する複数の感応素子とを備えるものである。
スロットルグリップを回転させると、スロットルバルブ
の開度が変化すると共に移動体が管孔内を移動し、移動
体の位置に応じて感応素子出力が変化する。
の開度が変化すると共に移動体が管孔内を移動し、移動
体の位置に応じて感応素子出力が変化する。
以下、実施例と共に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図であり、第
2図は概略配置図である。外枠体1には左右に連通ずる
管孔2が設けられ、この管孔2に沿って複数の磁気感応
素子3a〜3hが埋設されている。管孔2内には中央に
マグネット5が埋設された移動体4が摺動可能に挿入さ
れている。管孔2の左端部には第1のスロットルワイヤ
6のアウターチューブ6aの一端が固着されており、右
端部には第2のスロットルワイヤ7のアウターチューブ
7aの一端が固着されている。また、第1のスロットル
ワイヤ6のインナーワイヤ6bの一端は移動体4の左端
部に取り付けられ、第2のスロットルワイヤ7のインナ
ーワイヤ7bの一端は移動体4の右端部に取り付けられ
ている。第1のスロットルワイヤ6の他端はスロットル
グリップ8に接続され、第2のスロットルワイヤ7の他
端はキャブレター内のピストン型スロットルバルブ9に
接続されている。なお、スロットルバルブ9の下部には
ニードル10が取り付けられており、スロットルバルブ
9の上下動により、燃料吹き出しノズル11の開口面積
が変化するようになっている。
2図は概略配置図である。外枠体1には左右に連通ずる
管孔2が設けられ、この管孔2に沿って複数の磁気感応
素子3a〜3hが埋設されている。管孔2内には中央に
マグネット5が埋設された移動体4が摺動可能に挿入さ
れている。管孔2の左端部には第1のスロットルワイヤ
6のアウターチューブ6aの一端が固着されており、右
端部には第2のスロットルワイヤ7のアウターチューブ
7aの一端が固着されている。また、第1のスロットル
ワイヤ6のインナーワイヤ6bの一端は移動体4の左端
部に取り付けられ、第2のスロットルワイヤ7のインナ
ーワイヤ7bの一端は移動体4の右端部に取り付けられ
ている。第1のスロットルワイヤ6の他端はスロットル
グリップ8に接続され、第2のスロットルワイヤ7の他
端はキャブレター内のピストン型スロットルバルブ9に
接続されている。なお、スロットルバルブ9の下部には
ニードル10が取り付けられており、スロットルバルブ
9の上下動により、燃料吹き出しノズル11の開口面積
が変化するようになっている。
、このような構成において、スロットルグリップ8を右
手で手前に回転すると、アウターチューブ6a、管孔2
およびアウターチューブ7aで構成された鞘体内をイン
ナーワイヤ6b、移動体4およびインナーワイヤ7bか
らなる連結体が移動することになる。この移動によって
第2のスロットルワイヤ7の端部に接続したスロットル
バルブ9が上下に駆動してその開度が変化する。
手で手前に回転すると、アウターチューブ6a、管孔2
およびアウターチューブ7aで構成された鞘体内をイン
ナーワイヤ6b、移動体4およびインナーワイヤ7bか
らなる連結体が移動することになる。この移動によって
第2のスロットルワイヤ7の端部に接続したスロットル
バルブ9が上下に駆動してその開度が変化する。
いま、スロットルグリップ8が戻されているとすると、
スロットルバルブ9は最も閉じた状態にあり、移動体4
は管孔2内の右端に位置してマグネット5が磁気感応素
子3hと対向する。スロットルグリップ8を徐々に手前
に回動させると、移動体4も徐々に左方に移動し、スロ
ットルグリップ8を略半回転させたときにはスロットル
バルブ9が全開となり、移動体4は左端に寄ってマグネ
ット5が磁気感応素子3aと対向する。
スロットルバルブ9は最も閉じた状態にあり、移動体4
は管孔2内の右端に位置してマグネット5が磁気感応素
子3hと対向する。スロットルグリップ8を徐々に手前
に回動させると、移動体4も徐々に左方に移動し、スロ
ットルグリップ8を略半回転させたときにはスロットル
バルブ9が全開となり、移動体4は左端に寄ってマグネ
ット5が磁気感応素子3aと対向する。
このように、スロットルバルブ90開度に応じてマグネ
ット5と対向する磁気感応素子が異なるため、磁気感応
素子3a〜3hの各出力を監視することによって、スロ
ットルバルブ9の開度を知ることができる。
ット5と対向する磁気感応素子が異なるため、磁気感応
素子3a〜3hの各出力を監視することによって、スロ
ットルバルブ9の開度を知ることができる。
なお、本実施例ではマグネット5と磁気感応素子3a〜
3hを用いているが、マグネット5に代えて発光素子を
設け、磁気感応素子3a〜3hに代えて受光素子を配列
してもよい。
3hを用いているが、マグネット5に代えて発光素子を
設け、磁気感応素子3a〜3hに代えて受光素子を配列
してもよい。
以上説明したように本発明のスロットルボジショーンセ
ンサによれば、スロットルグリップを回転させると、ス
ロットルバルブの開度が変化すると共に移動体が管孔内
を移動し、移動体の位置に応じて感応素子出力が変化す
るので、感応素子出力からスロットルバルブの開度を容
易に知ることができる。しかも、バタフライ型・ピスト
ン型の何れのスロットルバルブにも適用できる。また、
構造が簡単でしかも小型であるため低コストで提供でき
、その上、スロットルワイヤの中間部の何れの位置にも
取り付は可能であるため配置の自由度が高(、しかも組
立性がよい。またスロットルワイヤの中間部に位置する
ということはエンジン等の振動を直接うけることがない
。さらに、検出部は非接触タイプなので水等の環境に強
いという利点もある。
ンサによれば、スロットルグリップを回転させると、ス
ロットルバルブの開度が変化すると共に移動体が管孔内
を移動し、移動体の位置に応じて感応素子出力が変化す
るので、感応素子出力からスロットルバルブの開度を容
易に知ることができる。しかも、バタフライ型・ピスト
ン型の何れのスロットルバルブにも適用できる。また、
構造が簡単でしかも小型であるため低コストで提供でき
、その上、スロットルワイヤの中間部の何れの位置にも
取り付は可能であるため配置の自由度が高(、しかも組
立性がよい。またスロットルワイヤの中間部に位置する
ということはエンジン等の振動を直接うけることがない
。さらに、検出部は非接触タイプなので水等の環境に強
いという利点もある。
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図、第2図は
その概略配置図である。 1・・・外枠体、2・・・管孔、3a〜3b・・・磁気
感応素子、4・・・移動体、5・・・マグネット、6.
7・・・スロットルワイヤ。
その概略配置図である。 1・・・外枠体、2・・・管孔、3a〜3b・・・磁気
感応素子、4・・・移動体、5・・・マグネット、6.
7・・・スロットルワイヤ。
Claims (1)
- スロットルグリップから延びる第1のスロットルワイヤ
のアウターチューブの端部とスロットルバルブから延び
る第2のスロットルワイヤのアウターチューブの端部と
がそれぞれ両端に取り付けられた管孔を有する外枠体と
、前記管孔内に移動可能に挿入され第1のスロットルワ
イヤのインナーワイヤの端部と第2のスロットルワイヤ
のインナーワイヤの端部とがそれぞれ両端に取り付けら
れた移動体と、前記管孔に沿って前記外枠体内に配列さ
れ前記移動体が近づいたことを感知する複数の感応素子
とを具備するスロットルポジションセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21692285A JPS6278441A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | スロツトルポジシヨンセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21692285A JPS6278441A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | スロツトルポジシヨンセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278441A true JPS6278441A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16696027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21692285A Pending JPS6278441A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | スロツトルポジシヨンセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278441A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007297053A (ja) * | 2007-08-23 | 2007-11-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 乗物のスロットル装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888957A (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-21 | ||
JPS57135230A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-20 | Aisin Seiki Co Ltd | Detection device for throttle opening |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21692285A patent/JPS6278441A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888957A (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-21 | ||
JPS57135230A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-20 | Aisin Seiki Co Ltd | Detection device for throttle opening |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007297053A (ja) * | 2007-08-23 | 2007-11-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 乗物のスロットル装置 |
JP4691532B2 (ja) * | 2007-08-23 | 2011-06-01 | 川崎重工業株式会社 | 乗物のスロットル装置 |
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