JP2007295204A - 放送受信装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ放送やサーバ型放送に対応した放送受信装置において、視聴者の嗜好や番組の進行状況に応じた適切な表示レイアウトを実現する。
【解決手段】データ放送に係る複数の表示リソース及び当該複数の表示リソースのレイアウトを規定する表示レイアウトデータを含むデータ放送コンテンツを受信する受信手段と、表示レイアウトデータで規定されたレイアウトに従って、複数の表示リソースをレイアウトして表示させる第1の表示形態、又は表示レイアウトデータを用いずに、複数の表示リソースのうちのビデオストリーム以外の任意の表示リソースを拡大表示させる第2の表示形態の表示を行う表示制御手段とを備えること放送受信装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、サーバ型放送やデータ放送に対応した放送受信装置及びその制御方法に関する。
近年、テレビジョン放送のデジタル化に伴い、XML(Extensible Markup Language)をベースとしてテレビジョン放送信号用の拡張を行ったページ記述言語であるBML(Broadcast Markup Language)に従った規格が提案されている。映像や音声ストリームデータの他に、静止画等のモノメディアデータやテキスト等の番組補足関連情報を含めた番組視聴を可能とするデータ放送が規格策定され、既に開始されている。例えば、非特許文献1に規格が開示されている。
またさらに、テレビジョン受像機機に大容量蓄積装置を備え、放送番組を自動的に蓄積して視聴者の所望のタイミングでの番組視聴を可能にするサーバ型放送の運用規定の策定が行われている。たとえば、ARIB(社団法人電波産業界)のサーバ型放送運用規定作成プロジェクト(サーバP)において運用規定が作成されている。サーバ型放送における符号化、伝送及び蓄積制御方式としては非特許文献2に規定されている。
サーバ型放送では、放送経由または放送をトリガーとした通信経由でのサービスも想定されている。サーバ型放送においてオーディオビデオストリームは、TYPE1コンテンツと呼び、メタデータやモノメディアデータ、BML記述文書等は、TYPE2コンテンツと呼ばれる。ここで、TYPE1コンテンツは、TS(トランスポートストリーム)によりリアルタイム送信され、TYPE2コンテンツは、DSM-CC(Digital Storage Media Command and Control)データカルーセルにより繰り返し送信される。
またサーバ型放送では、
(1)蓄積を前提とした独立TYPE2コンテンツ伝送、
(2)現行テレビジョン放送に、TYPE2コンテンツを組み合わせたテレビジョン連動型TYPE2コンテンツ伝送、
(3)独立データ放送に、TYPE2コンテンツを組み合わせたデータ連動型TYPE2コンテンツ伝送、
(4)通常のテレビジョン放送に、蓄積制御情報を付加して別途蓄積したTYPE2コンテンツと組み合わせるTYPE1コンテンツ伝送、及び
(5)TYPE1コンテンツに、蓄積型データを付加したハイブリッド型コンテンツ伝送、
の5つのサービスパターンを想定している。
(1)の独立TYPE2コンテンツ伝送としては、自動蓄積されたコンテンツの中からオンデマンドで購入視聴が可能なVOD(ビデオオンデマンド)を想定している。
(2)や(3)の連動TYPE2コンテンツ伝送としては、現行のテレビジョンサービスやデータ放送サービスの視聴中に、番組関連コンテンツ等を蓄積することを想定している。 また(4)や(5)では、蓄積したTYPE2コンテンツと組み合わせたダイジェスト視聴を想定している。このようなサーバ型放送の技術については、例えば特許文献1等に開示されている。
「デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式」標準規格(ARIB STD-B24) 「サーバ型放送における符号化、伝送及び蓄積制御方式」標準規格(ARIB STD-B38) 特開2005−184473号公報
上述したデータ放送やサーバ型放送に対応した放送受信装置では、放送事業者側で決められて送信されたBMLデータの記載に従って、AV(オーディオビデオ)ストリームや各種表示リソースをレイアウトして表示し、視聴者に視聴させる。
しかしながら、視聴者は、放送事業者側が送信したBML記述データに記載された表示レイアウトでしか視聴することが出来ず、また出来たとしても、放送事業者側が異なる表示レイアウトへの遷移ボタンを用意した場合に限られていた。
従って視聴者の要求に応じて、AVストリームのみ全画面表示したり、番組補足文字情報のみ、あるいは番組関連静止画像のみとした表示リソース提示リソース単体を全画面に拡大表示することは出来なかった。
さらには、これら表示リソースのうち、視聴者が必要とするものだけを抽出して表示することはできなかった。
また、同一の番組関連コンテンツを、長時間変化が無い状態で表示装置上に連続して表示されるような場合、コントラストの高い静止画像が長時間表示される状態になる。したがって、表示装置の構造によっては、蛍光体の焼き付きを引き起こし易いという問題があった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、データ放送やサーバ型放送において、視聴者の嗜好や番組の進行状況に応じた適切な表示レイアウトを実現することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る放送受信装置は、データ放送に係る複数の表示リソース及び当該複数の表示リソースのレイアウトを規定する表示レイアウトデータを含むデータ放送コンテンツを受信する受信手段と、前記表示レイアウトデータで規定されたレイアウトに従って、前記複数の表示リソースをレイアウトして表示させる第1の表示形態、又は前記表示レイアウトデータを用いずに、前記複数の表示リソースのうちのビデオストリーム以外の任意の表示リソースを拡大表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る他の放送受信装置は、ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信手段と、前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御手段と、前記データ放送コンテンツに含まれる表示リソースの変化を検出する変化検出手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第2の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が検出された場合、前記第2の表示形態から前記第1の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る、さらに他の放送受信装置は、ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信手段と、前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御手段と、前記データ放送コンテンツに含まれる表示リソースの変化を検出する変化検出手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第1の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が予め定められた期間検出されなかった場合、前記第1の表示形態から前記第2の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る、さらに他の放送受信装置の制御方法は、データ放送に係る複数の表示リソース及び当該複数の表示リソースのレイアウトを規定する表示レイアウトデータを含むデータ放送コンテンツを受信する受信工程と、前記表示レイアウトデータで規定されたレイアウトに従って、前記複数の表示リソースをレイアウトして表示させる第1の表示形態、又は前記表示レイアウトデータを用いずに、前記複数の表示リソースのうちのビデオストリーム以外の任意の表示リソースを拡大表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御工程と、を備えることを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る、さらに他の放送受信装置の制御方法は、ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信工程と、前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御工程と、前記データ放送コンテンツに含まれる表示リソースの変化を検出する変化検出工程と、を備え、前記表示制御工程は、前記第2の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が検出された場合、前記第2の表示形態から前記第1の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る、さらに他の放送受信装置の制御方法は、ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信工程と、前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御工程と、前記データ放送コンテンツに含まれる表示リソースの変化を検出する変化検出工程と、を備え、前記表示制御工程は、前記第1の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が予め定められた期間検出されなかった場合、前記第1の表示形態から前記第2の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする。
本発明による放送受信装置では、放送事業者によって規定された表示レイアウトデータの規定に従ったレイアウトに限定されることなく、任意の表示リソースを個別に拡大表示することが可能となり、視聴者の嗜好や番組の進行状況に応じた適切な表示レイアウトを実現することができる。また、本発明による他の放送受信装置では、番組の進行状況に応じて自動的に表示を切り換えることによって、番組の進行状況に応じた適切な表示レイアウトを実現することができる。
以下、本発明に係る放送受信装置の複数の実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下の説明はサーバ型放送を例として説明する。本発明に係る放送受信装置はサーバ型放送以外の、BML記述文書を用いた放送、例えばデータ放送についても適用可能である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1に示した放送受信装置では、BML記述文書に記載された表示レイアウトに加え、視聴者が表示リソース個別のレイアウトを、例えばリモコン等を操作して選択可能とする。
図1は本発明の実施形態1に係る放送受信装置の構成例を示すブロック図である。図1において、実施形態1に係る放送受信装置は、チューナ回路1-1、デスクランブラ回路1-2及びB-CAS回路1-3、デマルチプレクサ回路1-4、オーディオデコーダ回路1-5、アンプ回路1-6及びスピーカ1-7を備える。又、この放送受信装置は、さらにビデオデコーダ回路1-8、表示制御回路1-9、表示部1-10、DSM-CC回路1-11、データデコーダ回路1-12、S-CAS回路1-13、蓄積回路1-14、デクリプタ回路1-15、通信回路1-16及び制御回路1-17を備える。図1において、実線はデータ線を、破線は制御線を示すものとする。
アンテナより受信したテレビジョン放送信号RFは、チューナ回路1-1に入力される。チューナ回路1-1は、後述の制御回路1-17の制御により、受信すべきチャンネルの情報(周波数、TS_ID)を得て、選局処理を行う。チューナ回路1-1からは、所望のTS(トランスポートストリーム)が出力される。
デスクランブラ回路1-2は、上述したTYPE1コンテンツ(ストリーム型)、TYPE2コンテンツ(ファイル型)及び通信コンテンツ(放送連動によるAVソースのストリーミング、ファイルダウンロード)のデスクランブル処理を行う。デスクランブラ回路1-2は、B-CAS(現行CAS)回路1-3、S-CAS(サーバ型放送CAS)回路1-4と制御信号をやりとりを行い、ライセンス(著作権)に基づいたコンテンツの利用を制御する。
リアルタイム再生コンテンツはB-CAS回路1-3を用いてデスクランブル処理され、蓄積再生コンテンツはS-CAS回路1-13を用いてデスクランブル処理される。該デスクランブラ回路1-2においてなされるデスクランブル処理は、MULTI2方式による。ただし、TYPE1コンテンツを後述する蓄積回路1-14に蓄積する場合には、再生時に該デスクランブル処理がなされるため、TYPE1コンテンツはスクランブルされたままデマルチプレクサ回路1-4へ出力される。
上記デスクランブルされた蓄積用及び再生用TYPE1コンテンツは、MPEG2のオーディオストリーム、ビデオストリーム、PSI(Program Specific Information)セクションにデマルチプレクスされる。そして、オーディオストリームはオーディオデコーダ回路1-5へ、ビデオストリームはビデオデコーダ回路1-8へそれぞれ出力される。また、PSIセクションは蓄積回路1-14に出力され、番組に関する情報を得るために必要なSI(Service Information)が取得される。また蓄積用TYPE2コンテンツ及びリアルタイムデータ放送コンテンツは、DSM-CC(Digital Storage Media Command and Control)回路1-11へ出力される。
オーディオデコーダ回路1-5では、「ARIB STD-B21第6章6.2音声復号処理及び出力」に記載されているオーディオ復号処理がなされる。該復号処理されたオーディオ信号は、アンプ回路1-6において増幅され、スピーカ1-7において再生される。
ビデオデコーダ回路1-8では、「ARIB STD-B21第6章6.1映像復号処理及び出力」に記載されているビデオ復号処理がなされる。該復号処理されたビデオ信号は、後述の表示制御回路1-9へ出力される。
表示制御回路1-9は、上記ビデオデコーダ回路1-8によりデコードされたビデオストリームと、後述するデータデコーダ回路1-12によりデコードされたビデオストリーム以外の表示情報を、制御回路1-17からの制御により合成又は切り替え処理して表示部1-10へ表示する。
DSM-CC回路1-11では、蓄積用TYPE2コンテンツ及びリアルタイムデータ放送コンテンツについて、「ARIB STD-B24」に記載されているカルーセルデコード処理がなされ、それぞれ蓄積回路1-14、データデコーダ回路1-12へ出力される。
次に、本発明の実施形態1使用されるデータデコーダ回路1-12について、図2のブロック図を参照しながら詳しく説明する。図2において、DSM-CC回路1-11からのリアルタイムデータ放送コンテンツ及び、後述のデクリプタ回路1-15で暗号を解かれた蓄積用TYPE2コンテンツは、データデコーダ回路1-12に入力される。データデコーダ回路1-12に入力された、上記DSM-CC回路1-11からのリアルタイムデータ放送コンテンツ及び、後述のデクリプタ回路1-15で暗号を解かれた蓄積用TYPE2コンテンツの両方に対して実行される処理について、以下に説明する。
BML/CSSパーサ回路2-1は、BML文書データ及びBML文書データの中に含まれるCSS(Cascading Style Sheets)を字句解析、構文解析し、DOM(Document Object Model)オブジェクトを生成してDOMオブジェクト管理回路2-2に記憶させる。なお、CSSは、BML文書の要素にフォントや色、ページ内の表示位置などの修飾を施す際に用いられる値(スタイル)を指定する仕組みである。また、DOMは、要素や文字列をオブジェクトとしてBML文書をツリー状に表現し、このツリーを操作するインターフェースである。
ECMA(欧州電子計算機工業会) Scriptコンパイラ回路2-3は、BML文書データの中に含まれるECMA Scriptをコンパイルする。そして、 ECMA ScriptオブジェクトとしてECMA Scriptオブジェクト管理回路2-4に記憶させる。このECMA Scriptオブジェクトにより、DOMオブジェクトの内容を変更することが出来る。
モノメディアデコーダ回路2-5は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の静止画データ等の復号化処理を行う。また、表示リソース抽出回路2-6は、BML文書データ中から特定の表示リソースを抽出する。表示リソース抽出回路2-6においてなされる処理について図3(a)〜図3(d)の概念図、表1および図4のフローチャート、図5のBML文書例を用いて説明する。
表示リソース抽出回路2-6で抽出すべき表示リソースは、例えば番組補足情報テキスト3-2(図3(b)参照)、番組関連の静止画像3-4(図3(d)参照)及び動画像(TYPE2コンテンツのビデオクリップ)である。一方、抽出すべきでない表示リソースは、テキストボタン3-1(図3(a)参照)やJPEGボタン3-3(図3(c)参照)である。これら抽出すべき表示リソースと抽出すべきでない表示リソースの判定例について、図4のフローチャート及び図5のBML文書例を参照して説明する。
まず、図4において、ステップS4-1で、表示リソース抽出回路2-6は、まずDOMオブジェクトより各表示リソースの属性(プロパティ)を取得する。
表示リソースがテキスト(図5の5-4参照。BML文書例においてPタグで記載されている)である場合は、ステップS4-2からステップS4-3に進む。サイズ属性(図5の5-1参照)が予め定めた閾値よりも大きい場合には、ステップS4-3からステップS4-4に進む。そして、ステップS4-4で、これを番組関連の説明テキスト(図3の3-2参照)として、テキストボタン(図3の3-1参照)と区別して抽出し、p idを記憶する。一方、表示リソースがテキストでない場合には、ステップS4-2からステップS4-5に進む。そして、表示リソースがモノメディア(図5の5-5や5-6参照。objectタグで記載されている)であり、かつtypeアトリビュートがvideo又はimageであれば、ステップS4-6を介してS4-7に進む。サイズ属性(図5の5-2、5-3参照)が予め定めた閾値よりも大きい場合にはステップS4-7からステップS4-8に進む。そして、この表示リソースを番組関連の静止画像(図3の3-4参照)として、JPEG画像のボタン(図3の3-3参照)と区別して抽出し、object idを記憶する。
以上説明した判定例を表に纏めたものを表1に示す。また判定に用いるサイズ属性の閾値としては、例えば、width(幅)が160px、height(高さ)が120px程度に設定すると良いが、もちろんこの数値に限定されるものではない。
Figure 2007295204
次に、レイアウト回路2-7は、上記DOMオブジェクトの情報に基づいて、放送事業者が規定したBMLに従った表示レイアウトを行う。また、このレイアウト回路2-7は、後述する制御回路1-17からの表示切り替え制御信号、及び上記表示リソース抽出回路2-6により抽出されたリソース情報から、各表示リソース個別のレイアウトを行い、上述した表示制御回路1-9へ出力する。
続いて、図1に示した蓄積回路1-14について説明する。
蓄積回路1-14には、上述したTYPE1コンテンツとTYPE2コンテンツの両方が蓄積される。TYPE1コンテンツは、スクランブルを解かずに(デスクランブラ回路1-2でデスクランブル処理を行わずに)蓄積回路1-14に蓄積され、再生時に、上述したS-CAS回路1-13を用いて限定再生して視聴する。なお、TYPE1コンテンツは、タイムスタンプを付加したTS(TTS)ファイルとして蓄積される。TYPE2コンテンツは、上述したDSM-CC回路1-11でカルーセルを解いた状態で、暗号化されたまま蓄積回路1-14にファイルとして蓄積される。蓄積時にはコンテンツをユニークに特定するCRID(Content Reference ID)を、蓄積するディレクトリを特定するStoreRoot記述子内に記載する。
続いてデクリプタ回路1-15について説明する。デクリプタ回路1-15では上記蓄積回路1-14に蓄積されたTYPE2コンテンツのみを対象とし、再生時に、上述したS-CAS回路1-13を用いてデクリプトし、上述したデマルチプレクサ回路1-4へ出力する。
通信回路1-16は、放送連動もしくはVODによるAVソースのストリーミングコンテンツ、およびダウンロードコンテンツ(TYPE2)を受信する。ストリーミングコンテンツは、上述したS-CAS回路1-13を用いて上述したデクリプト回路1-14において暗号を解き、デマルチプレクサ回路1-4を通して再生する。ダウンロードコンテンツは、上述した蓄積回路1-14に蓄積される。蓄積後の再生までの流れは放送による場合と同じである。
制御回路1-17は、視聴者からのリモコン1-18を使った表示切り替え操作を受信し、上述したデータデコーダ回路1-12内のレイアウト回路2-7、ならびに表示制御回路1-9を制御する。そして、図6に示すように、BML記述文書の記載に従った表示レイアウト又は各表示リソース単体を拡大した表示レイアウトに表示を切り替える。
ここで表示レイアウト例について図6(a)〜図6(d)の概念図を用いて説明する。 図6(a)は、放送事業者が規定したBML記述文書に記載された通りに表示レイアウトした例を示す。図6(a)において、AVストリーム6-1、番組内容補足テキスト6-2、番組関連の静止画像6-3、リモコン1-18を用いて視聴者が操作するための操作ボタン(購入ボタン等)6-4が配置されている。
これらの各表示リソースのなかで、操作ボタン6-4以外の表示リソースは、視聴者が自身の嗜好や番組の進行状況に応じて個別に拡大(全画面表示)して表示したい要望があると想定されるリソースである。
視聴者がリモコン1-18を用いて操作ボタン6-4を操作すると、例えば図6(b)、図6(c)、図6(d)に示すように、各表示リソースを選択的に拡大表示することができる。
すなわち、図6(a)の表示を行う場合、表示制御回路1-9は、ビデオデコーダ回路1-8からのビデオストリームと、データデコーダ回路1-12より出力されたビデオストリーム以外の表示情報を、合成して表示部1-10へ表示する。また図6(b)の表示を行う場合、表示制御回路1-9は、ビデオデコーダ回路1-8からのビデオストリームのみを表示部1-10へ表示する。また、図6(c)及び図6(d)の表示を行う場合には、表示制御回路1-9は、データデコーダ回路1-12内のレイアウト回路2-7によってレイアウトされた表示リソース単体の拡大表示を行うように表示切り替え制御を行う。
以上のように、この実施形態1では、放送事業者によって規定されたBML記述文書の記載に従った表示レイアウトに限定されることなく、各表示リソースを個別に選択して拡大表示することが可能になる。したがって、データ放送やサーバ型放送において、視聴者の嗜好や番組の進行状況に応じた適切な表示レイアウトを実現することができる。
<実施形態2>
図7は、本発明の実施形態2に係る放送受信装置の構成例を示すブロック図であって、図1と対比される図である。図7を参照して、図1と異なる点は、制御回路1-17が削除され、変化検出回路7-17が追加されている点、データデコーダ回路1-12がデータデコーダ回路7-12で置換されている点である。なお、図7を参照して、図1と同一の部分については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
次に、本実施形態にかかるデータデコーダ回路7-12について、図8のブロック図を参照しながら説明する。DSM-CC回路1-11からのリアルタイムデータ放送コンテンツ及び、デクリプタ回路1-15で暗号を解かれた蓄積用TYPE2コンテンツが、該データデコーダ回路7-12に入力される。
BML/CSSパーサ回路8-1は、BML文書データ及びBML文書データの中に含まれるCSSを字句解析、構文解析してDOMオブジェクトを生成し、DOMオブジェクト管理回路8-2に記憶させる。
ECMA Scriptコンパイラ回路8-3は、BML文書データの中に含まれるECMA Scriptをコンパイルし、 ECMA ScriptオブジェクトとしてECMA Scriptオブジェクト管理回路8-4に記憶させる。該ECMA Scriptオブジェクトにより、DOMオブジェクトの内容を変更することが出来る。
モノメディアデコーダ回路8-5は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の静止画データ等の復号化処理を行う。
レイアウト回路8-6は、上記DOMオブジェクトの情報に基づいて、放送事業者が規定したBMLに従った表示レイアウトを行うと共に、後述の変化検出回路7-17にAVストリーム以外の表示情報を出力する。
次に、変化検出回路7-17の動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。まずステップS9-1で、変化検出回路2-17は、上述したデータデコーダ回路2-12のレイアウト回路7-6より、AVストリーム以外の表示リソース(番組補足情報テキスト、番組関連の静止画像等)の属性情報を取得する。
ステップS9-2で、もしサーバ型放送画面やデータ放送画面等のBML文書の記述に従った通常の表示モード(以下通常モードとする)であると判定されれば、ステップS9-3に進み取得した上記属性情報の変化を調べる。属性情報の変化が無ければ、ステップS9-3からステップS9-4に進み、そのまま一定の時間が経過した場合には、ステップS9-5に進む。そして、ステップS9-5で、AVストリームのみの表示モード(以下AV表示モードとする)への切り替え制御を表示制御回路1-9に対して行い、処理を終了する。
ステップS9-3において、一定時間経過する前に属性情報の変化が検出された場合には、ステップS9-6に進み、変化無し状態を示すカウンターをクリアして処理を終了する。
ステップS9-2において、通常モードではなくAV表示モードである判定された場合は、ステップS9-7に進む。そして、ステップS9-7で属性情報の変化を検出した場合には、ステップS9-8に進み、直ちに通常モードへの切り替え制御を表示制御回路1-9に対して行う。ステップS9-7で属性情報の変化が検出されなかった場合には、そのまま処理を終了し、AV表示モードが維持される。
ここで、上述したAVリソース以外の表示リソースの属性情報の変化とは、例えば図5の5-4や5-5を参照して、テキスト(pタグ)や静止画(objectタグ)が更新されてidが変化することを意味している。ただし、図8におけるDOMオブジェクト管理回路8-2において、管理されているDOMオブジェクトからレイアウト自体が変更されることを検出してもよい。
図10を参照して、一定時間、AVストリーム以外の表示リソースの属性情報に変化が無い場合は、BML記述文書の表記に従った通常通常モード(図10の10-1参照)からAVストリームのみを表示するモード(図10の5-2参照)に移行する。そして、AVストリーム以外の表示リソースに変化があった場合には、AVストリームのみを表示するモード(図10の10-2参照)からBML記述文書の表記に従った通常の表示モード(図10の10-1参照)に切り換える。
なお、上述のように表示モードを切り換える機能を使用するか否かは、ユーザがリモコン1-18によって任意に設定可能である。
以上のように、この実施形態2では、データ放送やサーバ型放送において、番組の進行状況に応じて自動的に表示を切り換えることによって、番組の進行状況に応じた適切な表示レイアウトを実現することができる。また、コントラストが高い静止画像が長時間表示されることによる表示部1-10の焼き付きを軽減することが出来る。また、番組に連動した情報が更新された場合に、更新された情報を見逃すことを回避することができる。
<実施形態3>
本発明の実施形態3について、図11を参照して説明する。この実施形態3における放送受信装置は、実施形態1に示した放送受信装置及び実施形態2に示した放送受信装置の両方の機能を有するものである。
この実施形態3では、図11に示すように、視聴者の嗜好番組の進行に応じて、サーバ型放送画面やデータ放送画面等の通常の表示モードからユーザ所望の表示リソース(AVストリーム11-3、テキスト11-4、静止画11-5等)のみを表示するモードに自動的に切り替えられる構成となっている。また、図11において、11-2〜11-5間の矢印は表示モードの遷移を示しており、例えば視聴者がリモコンのボタンを操作して表示モードを遷移させることができる。
また、実施形態2と同様に、AVストリーム11-3のみを表示した状態で、AVストリーム以外の表示リソースに変化があった場合には、直ちにBML表記に従った通常の表示モード(図11における11-1参照)に戻る。また、テキスト11-4のみを表示した状態で、静止画11-5の内容に変化があった場合は、自動的に通常の表示11-1に戻る。また、静止画11-5のみを表示した状態で、テキスト11-4の内容に変化があった場合は、自動的に通常の表示11-1に戻る。
尚、実施形態1〜実施形態3において、表示部1-10を備えた放送受信装置(図1及び図7参照)として説明した。ただし、表示部1-10は放送受信装置の外部にあってもよい。
本発明の実施形態1に係る放送受信装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る放送受信装置のデータデコーダ回路の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る放送受信装置における表示リソース抽出について説明する概念図である。 本発明の実施形態1に係る放送受信装置における処理について説明するフローチャート図である。 本発明の実施形態に適用可能なBML文書例について説明するための図である。 本発明の実施形態1に係る放送受信装置の表示レイアウト例を示す概念図である。 本発明の実施形態2に係る放送受信装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態2に係るデータデコーダ回路の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態2に係る放送受信装置における処理について説明するフローチャート図である。 本発明の実施形態2に係る放送受信装置の表示レイアウト例を示す概念図である。 本発明の実施形態3に係る放送受信装置の表示レイアウト例を示す概念図である。

Claims (18)

  1. 放送受信装置であって、
    データ放送に係る複数の表示リソース及び当該複数の表示リソースのレイアウトを規定する表示レイアウトデータを含むデータ放送コンテンツを受信する受信手段と、
    前記表示レイアウトデータで規定されたレイアウトに従って、前記複数の表示リソースをレイアウトして表示させる第1の表示形態、又は前記表示レイアウトデータを用いずに、前記複数の表示リソースのうちのビデオストリーム以外の任意の表示リソースを拡大表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御手段と、を備える、ことを特徴とする放送受信装置。
  2. さらに、前記表示リソースの種別及び/又はサイズに基づいて、前記複数の表示リソースのうち拡大可能な前記表示リソースを抽出する抽出手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記複数の表示リソースのうち前記抽出手段で抽出された前記表示リソースを前記第2の表示形態において拡大表示することが可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記抽出手段は、前記表示リソースのサイズが予め定められたサイズよりも大きい場合に、前記拡大表示可能な表示リソースとして抽出する、ことを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記抽出手段は、前記表示リソースの種別がモノメディア又はテキストである場合に、前記拡大表示可能な表示リソースとして抽出する、ことを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  5. ユーザの指示入力を受ける入力手段と、をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記入力手段が受けた指示入力に応じて、前記第1の表示形態の表示又は前記第2の表示形態の表示制御を選択的に行う、ことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  6. 放送受信装置であって、
    ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信手段と、
    前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御手段と、
    前記データ放送コンテンツに含まれる前記表示リソースの変化を検出する変化検出手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記第2の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が検出された場合、前記第2の表示形態から前記第1の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする放送受信装置。
  7. 放送受信装置であって、
    ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信手段と、
    前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御手段と、
    前記データ放送コンテンツに含まれる前記表示リソースの変化を検出する変化検出手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記第1の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が予め定められた期間検出されなかった場合、前記第1の表示形態から前記第2の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする放送受信装置。
  8. 前記表示リソースは、モノメディア及びテキストのいずれか1つを含む、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の放送受信装置。
  9. 前記表示制御手段により表示制御を切り換えるか否かを設定するための設定手段と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の放送受信装置。
  10. 放送受信装置の制御方法であって、
    データ放送に係る複数の表示リソース及び当該複数の表示リソースのレイアウトを規定する表示レイアウトデータを含むデータ放送コンテンツを受信する受信工程と、
    前記表示レイアウトデータで規定されたレイアウトに従って、前記複数の表示リソースをレイアウトして表示させる第1の表示形態、又は前記表示レイアウトデータを用いずに、前記複数の表示リソースのうちのビデオストリーム以外の任意の表示リソースを拡大表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御工程と、を備える、ことを特徴とする放送受信装置の制御方法。
  11. さらに、表示リソースの種別及び/又はサイズに基づいて、前記複数の表示リソースのうち拡大可能な表示リソースを抽出する抽出工程と、を備え、
    前記表示制御工程は、前記複数の表示リソースのうち前記抽出工程で抽出された前記表示リソースを前記第2の表示形態において拡大表示することが可能である、ことを特徴とする請求項10に記載の放送受信装置の制御方法。
  12. 前記抽出工程は、前記表示リソースのサイズが予め定められたサイズよりも大きい場合に、前記拡大表示可能な表示リソースとして抽出する、ことを特徴とする請求項11に記載の放送受信装置の制御方法。
  13. 前記抽出工程は、前記表示リソースの種別がモノメディア又はテキストである場合に、前記拡大表示可能な表示リソースとして抽出する、ことを特徴とする請求項11に記載の放送受信装置の制御方法。
  14. ユーザの指示入力を受ける入力工程と、をさらに備え、
    前記表示制御工程は、前記入力工程で受けた指示入力に応じて、前記第1の表示形態の表示又は前記第2の表示形態の表示制御を選択的に行う、ことを特徴とする請求項10に記載の放送受信装置の制御方法。
  15. 放送受信装置の制御方法であって、
    ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信工程と、
    前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御工程と、
    前記データ放送コンテンツに含まれる前記表示リソースの変化を検出する変化検出工程と、を備え、
    前記表示制御工程は、前記第2の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が検出された場合、前記第2の表示形態から前記第1の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする放送受信装置の制御方法。
  16. 放送受信装置の制御方法であって、
    ビデオストリーム及びデータ放送コンテンツを受信する受信工程と、
    前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成して表示させる第1の表示形態、又は前記ビデオストリームと前記データ放送コンテンツとを合成せずに前記ビデオストリームを表示させる第2の表示形態の表示制御を行う表示制御工程と、
    前記データ放送コンテンツに含まれる前記表示リソースの変化を検出する変化検出工程と、を備え、
    前記表示制御工程は、前記第1の表示形態の表示を行っている状態で、前記変換検出手段により前記表示リソースの変化が予め定められた期間検出されなかった場合、前記第1の表示形態から前記第2の表示形態に表示制御を切り換える、ことを特徴とする放送受信装置の制御方法。
  17. 前記表示リソースは、モノメディア及びテキストのいずれか1つを含む、ことを特徴とする請求項15又は16に記載の放送受信装置の制御方法。
  18. 前記表示制御工程により表示制御を切り換えるか否かを設定するための設定工程と、をさらに備える、ことを特徴とする請求項15又は16に記載の放送受信装置の制御方法。
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