JP2007294974A - 発光ダイオードモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】長寿命の発光ダイオードモジュールを提供する。
【解決手段】発光チップと、前記発光チップから放出された光を、前記光の波長より長波長の光へと変換させる蛍光物質を含む蛍光層と、前記発光チップ及び前記蛍光層の間に配置される、前記発光チップを保護するとともに前記発光チップ及び前記蛍光層から発生した熱を拡散させる一以上の中間層と、を備える発光ダイオードモジュールである。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光ダイオードモジュールに係り、さらに詳細には、紫外線光または青色光を放出する発光ダイオード及び蛍光物質を使用して白色光や他の単色光を具現するに当って、蛍光物質の劣化特性を改善して寿命時間を延長させうる構造の発光ダイオードモジュールに関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode;以下、LED)は、GaAs、AlGaN、AlGaAsなどの化合物半導体を利用して発光源を構成することによって、多様な色の光を発生させる半導体発光素子である。LEDは、半導体レーザに比べて製造及び制御が容易であり、また、蛍光灯に比べて長寿命であるので、蛍光灯に代わる次世代ディスプレイ装置の照明用光源として注目されている。最近、物理的、化学的特性に優れた窒化物を利用して具現された青色発光ダイオード及び紫外線発光ダイオードが登場し、また、青色もしくは紫外線発光ダイオード及び蛍光物質を利用して白色光または他の単色光を生成できるようになったことに伴い、発光ダイオードの応用範囲が広がっている。例えば、白色発光ダイオードモジュールにおいては、LEDチップから放出される紫外線が蛍光物質を励起し、これにより、蛍光物質から光の三原色、すなわち、赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の可視光が放出されるか、または黄色(Y)及び青色(B)の可視光が放出される。このとき、蛍光物質から放出される可視光は、蛍光物質の組成によって変わり、このような可視光は、互いに混じりあって人間の目には白色光に見える。
図1は、従来のLEDモジュールの構造を示す図面である。図1に示すように、LEDモジュールは、発光チップ1がベース6の内部の凹状のスロットに配置され、第1樹脂層3がベース6の内部にコーティングされた後、蛍光物質で満たされた蛍光層4及び第2樹脂層5がコーティングされた構造になっている。発光チップ1から放出された光が蛍光層4に入射すると、蛍光物質にエネルギーを伝達することによって、入射された光より長い波長の光を放出して、白色光または単色光を生成する。このような過程で、発光チップ1が駆動するときに発生する熱及び蛍光物質が、発光チップ1から発生した光を他の波長の光に変換させつつ発生する熱により蛍光物質が劣化する。蛍光物質の劣化は、LEDモジュールの寿命に直接的な影響を及ぼす要素であり、寿命の長いLEDモジュールの製造のためには、このような劣化特性を改善する必要がある。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであって、紫外線光または青色光を放出する発光ダイオード及び蛍光物質を使用して白色光や他の単色光を具現するに当たって、蛍光物質の劣化特性を改善して寿命時間を延長させうる構造の発光ダイオードモジュールを提供することを目的とする。
前記目的を解決するために、本発明に係るLEDモジュールは、発光チップと、前記発光チップから放出された光を、前記光の波長より長波長の光へと変換させる蛍光物質を含む蛍光層と、前記発光チップ及び前記蛍光層の間に配置される、前記発光チップを保護するとともに前記発光チップ及び前記蛍光層から発生した熱を拡散させる一以上の中間層と、を備える。
本発明に係るLEDモジュールは、蛍光層及び発光チップから発生する熱を拡散放出させる熱拡散層を採用することによって、温度による特性低下が低減され、信頼性が向上し、長い寿命時間を有する。また、熱拡散層は、樹脂に比べて安価であり、工程コストを低減させうるので、さらに経済的である。
本発明は、発光チップと、前記発光チップから放出された光を、前記光の波長より長波長の光へと変換させる蛍光物質を含む蛍光層と、前記発光チップ及び前記蛍光層の間に配置される、前記発光チップを保護するとともに前記発光チップ及び前記蛍光層から発生した熱を拡散させる一以上の中間層と、を備える発光ダイオードモジュールである。
前記中間層は、(i)前記発光チップを保護する機能と前記発光チップ及び前記蛍光層から発生した熱を拡散させる機能とを併せ持つ1種単独の層であってもよく、また、(ii)上記2つの機能を別々に有する2種の層であってもよい。上記(ii)の場合をより具体的に言えば、前記中間層は、前記発光チップ上に形成されて前記発光チップを保護するキャッピング層と、前記キャッピング層及び前記蛍光層の間に配置されて、前記発光チップ及び前記蛍光層から発生した熱を拡散させる熱拡散層と、からなる。
以下、添付された図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。しかし、以下で例示される実施形態は、本発明の範囲を限定するものではなく、本発明を当業者に十分に説明するために提供するものである。以下の図面で同じ参照符号は、同じ構成要素を示し、図面上で各構成要素のサイズは、説明の明瞭性及び便宜のために誇張して示されている。なお、以下の例示は前記中間層が上記(ii)の場合であるが、上記(i)の場合であっても前記キャッピング層及び前記熱拡散層が単一の層である点を除いては、以下の実施形態と同一である。
図2は、本発明の一実施形態によるLEDモジュールの構造を示す切開斜視図である。図2に示すように、LEDモジュールは、発光チップ20と、発光チップ20から放出された光を励起源として発光チップ20から放出される光の波長より長い波長の光を放出する蛍光層30と、発光チップ20上に形成されて発光チップ20を保護するキャッピング層23と、キャッピング層23と蛍光層30との間に形成されて、発光チップ20及び蛍光層30から発生した熱を拡散する熱拡散層26と、を備える。
発光チップ20は、コップ状の内面35aを有するパッケージハウジング35の内部に設置したサブマウント15上に配置されている。パッケージハウジング35の下部には、第1リードフレーム37及び第2リードフレーム39が、前記パッケージハウジング35の外部に突出するように設けられている。第1リードフレーム37及び第2リードフレーム39は、発光チップ20のn電極及びp電極とそれぞれ電気的に連結されている。発光チップ20は、p型半導体層、活性層、n型半導体層を備える構造であって、第1リードフレーム37及び第2リードフレーム39を通じて発光チップ20のn電極とp電極との間に電圧が印加されると、p型半導体層の正孔とn型半導体層の電子とが活性層で結合して、光が生成する。このようにして生成した光は、発光チップ20の外部へ放出される。この際、発光チップ20で生成する光の波長は、活性層の材質及び構造によって変わるので、このような材質及び構造は、LEDモジュールで具現しようとする光の波長に応じて適切に決定される。
蛍光層30は、発光チップ20から放出された光を前記光の波長より長い波長の光へと変換させる蛍光物質からなっている。発光チップ20で生成して放出された光が蛍光層30に入射すると、入射した光は、蛍光層30を形成する蛍光物質にエネルギーを伝達した後、低エネルギーの光、すなわち、より波長の長い光として放出される。
キャッピング層23は、パッケージハウジング35の底面から、発光チップ20を覆う高さにまで亘って形成される。キャッピング層23は、発光チップ20を保護し、また、発光チップ20との屈折率差を低減させて光抽出効率を向上させる。キャッピング層23の材質としては、以下に限定されることはないが、例えば、樹脂のように、屈折率が高く、透光性に優れた物質が使用されうる。
熱拡散層26は、発光チップ20や蛍光層30から発生する熱により蛍光層30が劣化することを防止する役割を果たすものであって、キャッピング層23と蛍光層30との間に形成される。熱拡散層26は、透光性物質に熱伝導性物質が混合されてなる。透光性物質としては、以下に限定されることはないが、例えば、樹脂が使用され、熱伝導性物質としては、以下に限定されることはないが、例えば、SiO、Al、AlN、ZnOのような物質が使用されうる。
熱拡散層26は、このように、熱伝導性物質が含まれるように形成されるので、発光チップ20や蛍光層30から発生する熱を拡散及び放出する役割を果たす。例えば、結晶質シリカ(SiO)の熱伝導度は、200×10−4cal/cm・s・℃であり、球形アルミナの熱伝導度は、860×10−4cal/cm・s・℃であって、樹脂の熱伝導度である15×10−4cal/cm・s・℃に比べて非常に大きな値を有する。したがって、樹脂のような透光性物質に熱伝導性物質を混合した物質から形成される熱拡散層26は、光を透過させつつ、また蛍光層30や発光チップ20から発生する熱を拡散及び放出させるので、温度による光特性の低下を抑えるという効果を奏する。熱拡散層26を形成するに当たって、透光性物質に熱伝導性物質が混合される比率は、各物質によって具体的な熱伝導度及び透過率を考慮して決定される。
また、上記効果を倍加させるために、キャッピング層23の材質を、上記熱拡散層30と同様、透光性物質に熱伝導性物質が混合された物質から形成することも可能である。
図3Aないし図3Cは、それぞれ本発明の構造と従来の構造との光出力飽和特性を比較するためのものであって、上記した従来の構造に関する比較対照、並びに本発明の構造に関する2つの実施形態(第1実施形態及び第2実施形態)についてのグラフである。第1実施形態及び第2実施形態は、図2の構造に対するキャッピング層23及び熱拡散層26を形成する物質が相違したものであって、他の構成は同じである。上記相違点は、表1の通りである。
Figure 2007294974
表1で、SiOと樹脂との混合比は、1:1とした。また、実験に使用した発光チップ(図2の20)から放出される光は、波長帯域が約400nmである紫色光に該当し、蛍光層(図2の30)は緑色蛍光物質からなり、波長帯域が約535nmである緑色光を放出する場合である。LEDモジュールの光出力飽和特性の測定は、電流の変化に対する光出力の変化を測定したものである。
比較対照の結果である図3Aのグラフに示すように、複数個のサンプルに対して測定され、電流が約660mAの場合、ほとんどのサンプルで光出力が飽和し始めるということが分かる。一方、それぞれ本発明の第1実施形態及び第2実施形態に該当する図3B及び図3Cの場合、電流が700mAの場合であっても光出力が飽和に達していないことが分かる。すなわち、同じ発光チップを使用したLEDモジュールで、比較対照と第1実施形態及び第2実施形態との間で光出力の飽和特性が異なるということは、熱拡散層の有無に起因する。
図4A及び図4Bは、それぞれ加速寿命テストにより、比較対照、第1実施形態及び第2実施形態のLEDモジュールの寿命時間を予測したグラフである。各グラフは、温度85℃、電流350mAの条件で100,000時間測定し、前記測定結果に基づいたグラフフィッティングを行った結果である。予想寿命時間は、初期の光出力に対比して50%の光出力に対応する時間で決まる。図4Aに示すように、従来の構造に該当する比較対照の場合、寿命が約3,000時間ないし4,500時間と予想される。一方、図4Bに示すように、第1実施形態及び第2実施形態の場合、寿命がそれぞれ15,000時間及び40,000時間以上と予想されることが分かる。第1実施形態の場合、寿命が従来の構造に対比して約3.3倍ないし5倍向上し、第2実施形態の場合、寿命が約13倍以上向上したことを示している。第1実施形態及び第2実施形態の双方とも、従来の構造に比べて寿命が著しく向上し、また、キャッピング層(図2の23)も、熱拡散層(図2の26)のように透光性物質に熱伝導性物質を混合して形成すると、寿命向上効果がはるかに大きいということが分かる。
次いで、本発明の実施形態についての光特性測定結果を説明する。
表2ないし表4は、それぞれ比較対照、第1実施形態及び第2実施形態についての蛍光転換効率(Phosphor Conversion Efficiency;PCE)を比較したものである。PCEは、ベアーチップ状態の光出力から、蛍光層で蛍光変換されずにそのまま放出される光出力を引いた量に対する、蛍光層で蛍光変換されて放出される光出力の割合を意味する。
Figure 2007294974
表2を参照すれば、比較対照のLEDモジュール8個のサンプルに対して測定された結果で、PCEの平均は、約61.46%である。
Figure 2007294974
表3を参照すれば、第1実施形態のLEDモジュール5個のサンプルに対して測定された結果で、PCEの平均は、約61.82%である。すなわち、比較対照と比較するとPCEの差がほとんどないので、熱拡散層を採用しても光特性には影響が無いということが分かる。
Figure 2007294974
表4を参照すれば、第2実施形態のLEDモジュール5個のサンプルに対して測定された結果で、PCEの平均は、約51.59%である。これは、比較対照や第1実施形態に比べて約10%低い数値である。これは、第2実施形態の場合、第1実施形態や従来の構造の場合より、SiOの含量が増大して、透光率に有意に影響を及ぼした結果と見られる。したがって、第1実施形態のように、キャッピング層を透光性物質のみから構成するか、または第2実施形態のように、光特性を多少犠牲にしても、さらに長寿命を有するように、透光性物質に熱伝導性物質を混合して形成するかは、光出力特性及び寿命時間を考慮して選択できる。また、上記実施形態においては、透光性物質(樹脂)及び熱伝導性物質(SiO)を1:1の比率で使用したが、前記比率を変化させることによっても、LEDモジュールの光出力特性及び寿命時間を所望のバランスにすることが可能である。
以上のような本願発明のLEDモジュールについて、理解を容易にするために、添付された図面や表を参照しつつ説明したが、これは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態の実施が可能であるという点が理解できるであろう。したがって、本発明の真の保護範囲は、特許請求の範囲によって決まらねばならない。
本発明は、発光ダイオードモジュールに関連した技術分野に好適に適用されうる。
従来のLEDモジュールを示す概略的な断面図である。 本発明の一実施形態によるLEDモジュールの構造を概略的に示す切開斜視図である。 比較対照のLEDモジュールに対する光出力飽和特性を測定したグラフである。 本発明の第1実施形態のLEDモジュールに対する光出力飽和特性を測定したグラフである。 本発明の第2実施形態のLEDモジュールに対する光出力飽和特性を測定したグラフである。 比較対照のLEDモジュールに対する加速寿命テストの結果を示すグラフである。 第1実施形態及び第2実施形態のLEDモジュールに対する加速寿命テストの結果を示すグラフである。
符号の説明
1 発光チップ、
3 第1樹脂層、
4 蛍光層、
5 第2樹脂層、
6 ベース、
15 サブマウント、
20 発光チップ、
23 キャッピング層、
26 熱拡散層、
30 蛍光層、
35 パッケージハウジング、
35a コップ状の内面、
37 第1リードフレーム、
39 第2リードフレーム。

Claims (11)

  1. 発光チップと、
    前記発光チップから放出された光を、前記光の波長より長波長の光へと変換させる蛍光物質を含む蛍光層と、
    前記発光チップ及び前記蛍光層の間に配置される、前記発光チップを保護するとともに前記発光チップ及び前記蛍光層から発生した熱を拡散させる一以上の中間層と、
    を備える、発光ダイオードモジュール。
  2. 前記中間層が、
    前記発光チップ上に形成されて前記発光チップを保護するキャッピング層と、
    前記キャッピング層及び前記蛍光層の間に配置されて、前記発光チップ及び前記蛍光層から発生した熱を拡散させる熱拡散層と、
    からなる、請求項1に記載の発光ダイオードモジュール。
  3. 前記熱拡散層が、熱伝導性物質及び透光性物質の混合物からなる、請求項2に記載の発光ダイオードモジュール。
  4. 前記熱伝導性物質が、SiO、Al、AlN、ZnOから選択される1種以上である、請求項3に記載の発光ダイオードモジュール。
  5. 前記透光性物質が樹脂である、請求項3または4に記載の発光ダイオードモジュール。
  6. 前記熱拡散層が、樹脂及びSiOを1:1の割合で混合した物質からなる、請求項2〜5のいずれか1項に記載の発光ダイオードモジュール。
  7. 前記キャッピング層が樹脂からなる、請求項2〜6のいずれか1項に記載の発光ダイオードモジュール。
  8. 前記キャッピング層は、熱伝導性物質及び透光性物質の混合物からなる、請求項2〜6のいずれか1項に記載の発光ダイオードモジュール。
  9. 前記熱伝導性物質が、SiO、Al、AlN、ZnOから選択される1種以上である、請求項8に記載の発光ダイオードモジュール。
  10. 前記透光性物質が樹脂である、請求項8または9に記載の発光ダイオードモジュール。
  11. 前記キャッピング層が、樹脂及びSiOを1:1の割合で混合した物質からなる、請求項8〜10のいずれか1項に記載の発光ダイオードモジュール。
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