JP2007294679A - 磁気検出センサ - Google Patents

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雄一 生内
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Abstract

【課題】基板を保持するケース上における基板と、この基板上における素子との位置精度を確保して高い精度で検出対象となる情報を検出すること。
【解決手段】磁気抵抗効果素子(GMR素子)を実装する際に利用される位置決め穴が形成された基板2と、この基板2を固定する際の基準となる突出部が形成されたケース1とを具備する磁気検出センサであって、基板2をケース1に固定する際、基板2に形成された位置決め穴に、ケース1に形成された突出部を挿入して基板2の位置決めを行うことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気検出センサに関し、特に、巨大磁気抵抗効果を発揮するGMR素子(磁気抵抗効果素子)を用いた磁気検出センサに関する。
自動車などに搭載されるセンサ装置においては、高度な検出精度を確保すべく、装置を構成する各部品の位置精度が要求されている。具体的には、基板上における素子の位置精度や、基板を保持するケース上における基板の位置精度が要求される。このような要求に対応できるように、例えば、ケースの所定位置に突部を設け、この突部を基準に基板の位置決めを行うセンサ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、磁気抵抗型センサを備え、磁石の磁化方向の角度変位を検出するセンサ装置も知られているが(例えば、特許文献2参照)、このようなセンサ装置においては、磁気抵抗型センサと磁石との位置精度も要求される。特に、装置の小型化・軽量化を実現すべく、磁石を小型化する場合には、より高い位置精度が要求されることとなる。
特開平8−86800号公報 特開2005−180959号公報
しかしながら、上述のような従来のセンサ装置においては、ケース上における基板の位置と、基板上における素子の位置とがそれぞれ別々に決定されているため、ケース上における基板とこの基板上における素子との位置精度を確保することができず、装置における検出精度が悪化するという問題がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、基板を保持するケース上における基板と、この基板上における素子との位置精度を確保して高い精度で検出対象となる情報を検出することができる磁気検出センサを提供することを目的とする。
本発明の磁気検出センサは、磁気抵抗効果素子を実装する際に利用される位置決め穴が形成された基板と、前記基板を固定する際の基準となる突出部が形成されたケースとを具備する磁気検出センサであって、前記基板を前記ケースに固定する際、前記位置決め穴に前記突出部を挿入して前記基板の位置決めを行うことを特徴とする。
この構成によれば、ケース上における基板の位置決めを行う際に、基板上における磁気抵抗効果素子の実装に利用される位置決め穴を利用するようにしたので、ケース上における基板とこの基板上における磁気抵抗効果素子との位置精度を確保することができ、高い精度で検出対象となる情報を検出することが可能となる。
また、上記磁気検出センサにおいて、前記ケースに、前記基板を固定する位置を決めるための他の突出部を形成するようにしても良い。この場合には、他の突出部により基板の位置決めが補助されるため、容易にケース上における基板の位置決めを行うことが可能となる。また、ケースに対して基板を固定した後、突出部及び他の突出部により基板の移動が規制されるため、検出対象となる情報の検出精度を高度に維持することが可能となる。
特に、前記他の突出部を複数形成することが好ましい。この場合には、より効果的に基板の移動が規制することができるため、検出対象となる情報の検出精度を長期間に亘って高度に維持することが可能となる。
また、前記基板に、前記他の突出部を収容する収容部を形成することが好ましい。この場合には、収容部に他の突出部が収容されるので、基板の位置決めを適確に行うことができ、また、適確な位置で位置決めされた状態で基板と他の突出部との位置関係を維持することが可能となる。
例えば、前記収容部を切り欠きで構成することが考えられる。この場合には、収容部に他の突出部を収容し易くなるので、容易にケース上における基板の位置決めを行うと共に、基板の位置決めを適確に行うことが可能となる。
また、上記磁気検出センサにおいて、前記突出部又は他の突出部を変形させて前記基板を前記ケースに固定するようにしても良い。この場合には、基板の位置決めに利用される突出部又は他の突出部を用いて基板がケースに固定されることから、基板をケースに固定するための部材を別途用意する必要がなくなるので、装置の部品点数を低減できると共に、その製造コストを低減することが可能となる。
例えば、前記突出部又は他の突出部を、超音波溶着又は熱カシメにより変形させることが考えられる。この場合には、突出部又は他の突出部における基板を保持する部分に影響を与えることなく変形させることができるので、装置における検出精度を悪化させることなく、基板をケースに対して固定することが可能となる。
本発明によれば、基板を保持するケース上における基板と、この基板上における素子との位置精度を確保して高い精度で検出対象となる情報を検出することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、以下においては、本発明に係る磁気検出センサが、自動車などに搭載されるスロットルバルブポジションセンサ(以下、単に「スロットルポジションセンサ」という)に適用される場合について説明する。しかし、本発明に係る磁気検出センサは、これに限定されるものではなく、その他の検出対象を検出するセンサにも適用することが可能である。
図1は、本実施の形態に係る磁気検出センサが適用されるスロットルポジションセンサの上面図である。図2は、図1に示す一点鎖線Aに沿った断面図である。なお、図1においては、説明の便宜上、図2に示すケースの開口部を蓋閉する蓋体を省略している。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係るスロットルポジションセンサにおいては、上方に開口部を有するケース1内に、後述するGMR素子(磁気抵抗効果素子)を実装する基板2が固定される。そして、上記開口部は、ケース1の一部を構成する蓋体3により蓋閉される。なお、基板2は、後述するように、ケース1の底面に形成されたボスを基準に位置決めが行われた後、熱カシメなどによりケース1の底面に固定される。
本実施の形態に係るスロットルポジションセンサは、自動車などのアクセルペダルへの操作に応じて開閉するバルブの回転軸に取り付けられた磁石の回転角度を検出することで、スロットルバルブの位置を検出するものである。具体的には、図2に示すように、基板2上のGMR素子に対向して配設される磁石4の回転角度をGMR素子で検出する。そして、後述するASICで計算される角度データを、自動車における各種制御を行う制御装置に出力し、当該制御装置で角度データに基づいてスロットルバルブの位置を検出するものである。
すなわち、本実施の形態に係るスロットルポジションセンサにおいては、磁石4による外部磁界をGMR素子に作用させる。そして、GMR素子の電気抵抗値の変化を、磁石4による外部磁界の向きにより生じさせ、当該GMR素子の出力信号からGMR素子と磁石4との相対移動量を検出する。制御装置は、この相対移動量に基づいて、磁石4の回転角度を検出することが可能となる。
ここで、本実施の形態に係るスロットルポジションセンサを構成する各部品について図3〜図5を用いて説明する。図3は、本実施の形態に係るスロットルポジションセンサが有する基板2の上面図である。図4は、本実施の形態に係るスロットルポジションセンサが有するケース1の上面図であり、図5は、図4に示す一点鎖線Bに沿った断面図である。なお、図4においては、説明の便宜上、図5に示すケース1の開口部を蓋閉する蓋体3を省略している。
図3に示すように、基板2は、長方形状を有し、中央部分に各種素子が実装される領域(以下、「素子領域」という)20が設けられている。素子領域20においては、中央部よりも右方側にGMR素子21が実装される一方、左方側にASIC22、23が実装される。なお、基板2は、略矩形であれば長方形に限らず、さらにまたGMR素子21及びASIC22、23が実装される領域は左右どちらでも構わない。
GMR素子21は、磁石4からの磁気に感応して出力信号を出力する。基本的構成として、交換バイアス層(反強磁石層)、固定層(ピン止め磁性層)、非磁性層及び自由層(フリー磁性層)を基板上に積層して形成されている。なお、GMR素子21が巨大磁気抵抗効果(GMR)を発揮するためには、例えば、交換バイアス層がα−Fe2O3層、固定層がNiFe層、非磁性層がCu層、自由層がNiFe層から形成されることが好ましいが、これらのものに限定されるものではなく、巨大磁気抵抗効果を発揮するものであれば、いずれのものであってもよい。また、GMR素子21は、巨大磁気抵抗効果を発揮するものであれば、上記の積層構造のものに限定されるものではない。
ASIC22、23は、GMR素子21からの出力信号を受け取り、この出力信号から磁石4の回転角度を示す角度データを求める。なお、本実施の形態に係るスロットルポジションセンサにおいては、2つのASIC22、23を基板2に実装する場合について示しているが、ASIC22の数量については適宜変更が可能である。
基板2における素子領域20の右方側の中央部分には、位置決め穴24が形成されている。位置決め穴24は、基板2上にGMR素子21を実装する際に利用されるものである。例えば、この位置決め穴24を基準としてGMR素子21の実装位置が決定される。また、位置決め穴24は、ケース1に対して基板2を固定する際の基準として利用される。すなわち、この位置決め穴24及び後述する切り欠き部を基準としてケース1上における基板2の固定位置が決定される。
基板2における素子領域20の左方側の上端部及び下端部には、収容部としての切り欠き部25、26が形成されている。切り欠き部25、26は、半円弧形状に形成されている。これらの切り欠き部25、26は、位置決め穴24と同様に、ケース1に対して基板2を固定する際の基準として利用される。すなわち、これらの切り欠き部25、26及び位置決め穴24を基準としてケース1上における基板2の固定位置が決定される。
また、基板2における左方側端部には、複数の端子接続部27が形成されている。端子接続部27は、ケース1にインサート成型されたスロットルポジションセンサの出力端子と接続される。当該ケース1の出力端子と端子接続部27とは、アルミ線等により接続される。
ケース1は、図4及び図5に示すように、上方に開口部を有する基板収納部11と、コネクタ収容部12とを有している。図4に示すように、基板収納部11は、平面視円盤形状を有している。また、図5に示すように、蓋体3で蓋閉する状態において、その内側部分に基板2を収納可能な空間が形成される。
基板収納部11の底面部13には、基板2に対応する位置に穴部14が形成されている。穴部14は、図4に示すように、平面視略正方形状を有している。また、図5(より具体的には図2)に示すように、基板2の裏面に配設される素子を収容可能な深さに設けられている。
穴部14における右方側の辺の中央近傍の位置には、機能する第1ボス15が形成されている。また、穴部14のうち、図4に示す左方側端部近傍であって上方側及び下方側の位置には、それぞれ第2ボス16及び第3ボス17が形成されている。第2ボス16及び第3ボス17は、第1ボス15を通る一点鎖線Bを基準として上下に対称の位置に形成されている。第1〜第3ボス15〜17は、それぞれ円筒形状を有し、上方に向かって突出形成されている。なお、第1ボス15が突出部として機能し、第2ボス16及び第3ボス17が他の突出部として機能する。
底面部13からせり上がる基板収納部11の内壁には、蓋体3を支持する蓋体支持部17が形成されている。蓋体支持部17は、上方に向けて広くなる傾斜を有し、その上端部で蓋体3が支持される。蓋体支持部17で蓋体3を支持した状態で、例えば、蓋体3近傍の基板収納部11の部分に対して超音波溶着を行うことで蓋体3を基板収納部11に一体化させることが可能となる。
コネクタ収容部12は、図4及び図5に示す左方側に開口した形状を有する。また、その内部には、インサート成型された出力端子18の一端が配設されている。一方、出力端子18の他端は、図5に示すように、基板収納部11の内側に入り込み、上方側が露出した状態となっている。
以下、これらの部品を用いてスロットルポジションセンサを製造する場合の処理について説明する。以下においては、先の工程によって基板2には、既に位置決め穴24及び切り欠き部25、26が形成され、端子接続部27が設けられているものとする。
まず、基板2上に素子(GMR素子21及びASIC22、23)を実装する処理が行われる。この際、本実施の形態においては、基板2上に形成された位置決め穴24を基準としてGMR素子21を実装する。同様に、位置決め穴24を基準としてASIC22、23を実装する。これにより、図3に示す素子を実装した基板2が完成する。なお、ASIC22、23を実装する際には、必ずしも位置決め穴24を基準とする必要はなく、GMR素子21を基準に実装するようにしても良い。また、基板2にGMR素子21を実装する際に、位置決め穴24を基準として基板2にパターンを形成し、このパターンを基準にGMR素子21を実装してもよい。この後、素子を保護するため、モールドにより保護層を形成し、その後、電子部品(チップコンデンサ等)の実装を素子の裏面側に行う。
次に、この基板2をケース1の基板収納部11に固定する処理が行われる。この際、本実施の形態においては、底面部13に形成された第1ボス15が、基板2の位置決め穴24に挿入されると共に、第2ボス16及び第3ボス17が切り欠き部25、26に収容されるように、基板2を上方から取り付ける。そして、基板2の下面が底面部13まで到達するまで基板2を下方に押し込む。なお、底面部13まで基板2が到達すると、基板2の上面よりも第1ボス15〜第3ボス17の先端が上方に突出した状態となる。
基板2の下面が底面部13まで到達したならば、基板2の上面から露出している第1ボス15〜第3ボス17の先端を、熱カシメや超音波溶着等により変形させ、基板2をケース1に固定する。具体的には、第1ボス15を変形させ、基板2が上方に抜けないように固定すると共に、第2ボス16及び第3ボス17を変形させ、第2ボス16及び第3ボス17で基板2と底面部13とを接続するように固定する。なお、第1ボス15〜第3ボス17の3つを同時に変形させるようにしてもよい。
このように、基板2の位置決めに利用される第1ボス15〜第3ボス17を用いて基板2がケース1に固定することにより、基板2をケース1に固定するための部材を別途用意する必要がなくなる。これにより、装置の部品点数を低減すると共に、その製造コストを低減している。特に、第1ボス15〜第3ボス17を、超音波溶着又は熱カシメにより変形させることにより、第1ボス15〜第3ボス17における基板2を保持する部分に影響を与えることなく変形させている。これにより、装置における検出精度を悪化させることなく、基板2をケースに対して固定可能としている。
最後に、基板2上の端子接続部27と、ケース1内で露出している出力端子18の端部とをワイヤ等により連結する。なお、ワイヤ等は、例えば、基板2上に実装された素子のパッドと端子の露出部を基準として基板2に取り付けられる。このようにワイヤ等を取り付けることで、図1及び図2に示すスロットルポジションセンサが完成する。
このように本実施の形態に係る磁気検出センサによれば、ケース1上における基板2の位置決めを行う際に、基板2上におけるGMR素子21の実装に利用される位置決め穴24を利用するようにしたので、ケース1上における基板2とこの基板2上におけるGMR素子21との位置精度を確保することができ、高い精度で検出対象となる情報を検出することが可能となる。
また、ケース1の底面部13に第2ボス16及び第3ボス17を形成し、基板2の位置決めを補助するようにしている。これにより、ケース1上における基板2の位置決めを容易に行うことが可能となる。また、ケース1に対して基板2を固定した後、第1ボス15〜第3ボス17により基板2の移動が規制されるため、検出対象となる情報の検出精度を高度に維持することが可能となる。
なお、上記実施の形態においては、基板2の位置決めを補助する2つの第2ボス16及び第3ボス17を形成しているが、かかる役割を果たすボスの数については、適宜変更が可能であり、例えば、1つのボスであっても良い。但し、上記実施の形態に係る磁気検出センサのように、複数のボスを形成した場合には、より効果的に基板2の移動が規制することができるため、検出対象となる情報の検出精度を長期間に亘って高度に維持することが可能となる。
また、本実施の形態に係る磁気検出センサにおいては、基板2に、第2ボス16及び第3ボス17を収容する切り欠き部25、26を形成している。このように第2ボス16等を収容する切り欠き部25等を形成することにより、基板2の位置決めを適確に行うことが可能となる。また、適確な位置で位置決めされた状態で基板2と第2ボス16等との位置関係を維持することが可能となる。
特に、基板2の端部に切り欠き部25、26を形成し、第2ボス16及び第3ボス17を収容し易くしているので、容易にケース1上における基板2の位置決めを行うと共に、基板2の位置決めを適確に行うことが可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記実施の形態においては、ケース1上における基板2の位置決めを行う際に、基板2上におけるGMR素子21の実装位置の基準となる位置決め穴24を利用することで、ケース1上における基板2とこの基板2上におけるGMR素子21との位置精度を確保する場合について示している。しかし、これに限定されず、装置における検出精度を向上させることを目的とする変更が可能である。例えば、基板2上に形成された位置決め穴24を利用して、GMR素子21による検出対象とされる磁石4の位置決めを行うことは実施の形態として好ましい。この場合には、ケース1上における基板2、基板2上におけるGMR素子21、並びに、GMR素子21による検出対象とされる磁石4における位置精度を確保することが可能となるので、高い精度で検出対象となる情報を検出することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係るセンサ装置が適用されるスロットルポジションセンサの上面図である。 図1に示す一点鎖線Aに沿った断面図である。 上記実施の形態に係るスロットルポジションセンサが有する基板の上面図である。 上記実施の形態に係るスロットルポジションセンサが有するケースの上面図である。 図4に示す一点鎖線Bに沿った断面図である。
符号の説明
1 ケース
15 第1ボス
16 第2ボス
17 第3ボス
2 基板
21 GMR素子(磁気抵抗効果素子)
22、23 ASIC
24 位置決め穴
25、26 切り欠き部

Claims (7)

  1. 磁気抵抗効果素子を実装する際に利用される位置決め穴が形成された基板と、前記基板を固定する際の基準となる突出部が形成されたケースとを具備する磁気検出センサであって、前記基板を前記ケースに固定する際、前記位置決め穴に前記突出部を挿入して前記基板の位置決めを行うことを特徴とする磁気検出センサ。
  2. 前記ケースに、前記基板を固定する位置を決めるための他の突出部を形成したことを特徴とする請求項1記載の磁気検出センサ。
  3. 前記他の突出部を複数形成したことを特徴とする請求項2記載の磁気検出センサ。
  4. 前記基板に、前記他の突出部を収容する収容部を形成したことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の磁気検出センサ。
  5. 前記収容部を切り欠きで構成したことを特徴とする請求項4記載の磁気検出センサ。
  6. 前記突出部又は他の突出部を変形させて前記基板を前記ケースに固定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の磁気検出センサ。
  7. 前記突出部又は他の突出部を、超音波溶着又は熱カシメにより変形させることを特徴とする請求項6記載の磁気検出センサ。
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