JP2007291827A - 半たわみ性舗装の施工方法 - Google Patents

半たわみ性舗装の施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】半浸透型の半たわみ性舗装を施工する際に、舗装表面にセメントミルクが残留せず、舗装表面の外観に優れた施工方法を提供する。
【解決手段】半たわみ性舗装において、セメントミルクを開粒度アスファルト混合物舗装の表面にまで浸透させない半浸透舗装を行う際に、予め開粒度アスファルト混合物舗装の表面に撥水剤を塗布し、乾燥した後に、撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させ、次いで上記舗装表面の残留セメントミルクを除去することを特徴とする半たわみ性舗装の施工方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半浸透型の半たわみ性舗装を施工する際に、アスファルト混合物舗装表面にセメントミルクが残留せず、舗装表面の外観に優れた半たわみ性舗装の施工方法に関する。
道路や駐車場等の舗装は、骨材をアスファルトと混合して舗設したアスファルト舗装と、骨材をセメントと混合して舗設したコンクリート舗装とがあり、アスファルト舗装は撓み性を有するので「たわみ性舗装」と称され、コンクリート舗装は剛性に優れるので剛性舗装と称される。さらに、上記たわみ性舗装と剛性舗装の中間的な性質を有する半たわみ性舗装が知られている。
半たわみ性舗装は、母体となる空隙率の大きな開粒度アスファルト混合物(空隙率20〜28%)を施工し、この開粒度アスファルト混合物の空隙にセメントを主体とした浸透用セメントミルクを浸透させて形成した舗装であり、アスファルト舗装の撓み性とコンクリート舗装の剛性および耐久性を兼ね備えた舗装として知られている。
従来、半たわみ性舗装材について、(イ)アスファルト混合物に用いる骨材とアスファルトの混合方法を改良して、常温アスファルト混合物にセメントミルクを混合できるようにした舗装材(特許文献1)や、(ロ)セメントミルクに着色材およびガラス粉末を混合して着色性と視認性を高めた舗装材(特許文献2)、(ハ)特定成分のポリマー組成物からなり、注入時の浮き水が発生せず、注入性に優れたセメントミルク(特許文献3)などが知られている。
特開平5−1401号公報 特開平10−195300号公報 特開2005−179152号公報
半たわみ性舗装は、セメントミルクをアスファルト混合物の表面まで浸透させる全浸透型舗装と、上記表面まで浸透させない半浸透型舗装とが施工されている。半浸透型の半たわみ性舗装は、アスファルト舗装の撓み性とコンクリート舗装の剛性および耐久性を兼ね備える半たわみ性舗装の特性を有すると共に、アスファルト混合物表面にはセメントミルクが注入されないので、開粒度アスファルト混合物による高い透水性が保たれる利点を有している。
一般に半たわみ性舗装を施工するには、開粒度アスファルト混合物舗装を施工した後に、この表面にセメントミルクを流し入れて上記混合物舗装表面をセメントミルクで覆い、混合物内部空隙にセメントミルクを浸透させる方法において、セメントミルクの量をアスファルト混合物内部の空隙を充填するが、該混合物表面の空隙までは充填しない量に制限して施工する。
このように、半浸透型の半たわみ性舗装は、セメントミルクを開粒度アスファルト混合物舗装の表面に流し広げて内部に浸透させる方法によって施工するので、セメントミルクが舗装表面に残留しやすく、これが舗装面のムラになり、舗装面を汚す一因になっている。また、舗装表面に残留した余剰セメントミルクは、交通開放および供用時に通行車両が滑り易い弊害がある。
本発明は、このような半浸透型の半たわみ性舗装における従来の上記問題を解消したものであり、アスファルト混合物舗装面にセメントミルクが残留せず、舗装表の外観に優れた半たわみ性舗装の施工方法を提供する。
本発明は、上記課題を解決する手段として以下の構成を有する半たわみ性舗装の施工方法に関する。
(1)半たわみ性舗装において、セメントミルクを開粒度アスファルト混合物舗装の表面にまで浸透させない半浸透舗装を行う際に、予め開粒度アスファルト混合物舗装の表面に撥水剤を塗布し、この撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させることを特徴とする半たわみ性舗装の施工方法。
(2)撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させた後に、上記舗装表面の残留セメントミルクを除去する上記(1)に記載する半たわみ性舗装の施工方法。
(3)アスファルト混合物舗装表面に撥水剤を塗布して乾燥させた後にセメントミルクを上記舗装表面に流す上記(1)または上記(2)に記載する半たわみ性舗装の施工方法。
(4)撥水剤として無機質系コンクリート用撥水剤を用いる上記(1)〜上記(3)の何れかに記載する半たわみ性舗装の施工方法。
(5)アスファルト混合物舗装表面に無機質系コンクリート用撥水剤を0.1〜0.6リットル/m2塗布し、乾燥させた後に、該舗装表面にセメントミルクを流す上記(1)〜上記(4)の何れかに記載する半たわみ性舗装の施工方法。
(6)舗装表面の残留セメントミルクを除去する手段として、レーキによる掻き取り、またはノズルからエアーまたは少量の水分を含む霧状のエアーを上記舗装表面に噴射して残留セメントミルクを舗装表面から押し出す方法、または残留セメントを吸引する方法を行う上記(1)〜上記(5)の何れかに記載する半たわみ性舗装の施工方法。
本発明の施工方法は、半浸透型の半たわみ性舗装を施工する際に、あらかじめ開粒度アスファルト混合物舗装の表面に撥水剤を塗布するので上記舗装の混合物表面は撥水剤によって覆われ、この撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流し入れるので、舗装表面とセメントミルクの間に撥水剤が介在した状態になり、セメントミルクが舗装表面に固着しないので、舗装内部の空隙に浸透し易くなり、従って、舗装表面のセメントミルクの残量が極めて少ない。また舗装表面の残留セメントミルクを容易に除去することができる。
本発明の施工方法においては、舗装表面に塗布した撥水剤が乾燥してからセメントミルクを流し入れるのが良く、例えば、無機質系コンクリート用撥水剤を舗装表面に塗布して乾燥させた後にセメントミルクを施工すれば良く、セメントミルク浸透後には舗装表面のセメントミルクを簡単に除去できるので、通常の半たわみ性舗装の施工時間と大差ない時間で舗装表面にムラの無い良好な半たわみ性舗装を形成することができる。
本発明の施工方法で使用する撥水剤は、例えば、市販の無機質系コンクリート用撥水剤を用いることができ、これを通常の開粒度アスファルト混合物舗装表面に塗布すれば良いので、特別な施工条件を整える必要がなく、任意の施工現場において容易に実施することができる。
以下、本発明を実施例と共に具体的に説明する。
本発明の施工方法は、半たわみ性舗装において、セメントミルクを開粒度アスファルト混合物舗装の表面にまで浸透させない半浸透舗装を行う際に、予め開粒度アスファルト混合物舗装の表面に撥水剤を塗布し、この撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させることを特徴とする半たわみ性舗装の施工方法である。
本発明の施工方法において、母体となる開粒度アスファルト混合物舗装を通常の半たわみ性舗装と同様に施工する。上記開粒度アスファルト混合物は、例えば、最大粒径が、13〜20mmの開粒度骨材にアスファルトとして舗装用石油アスファルトを3〜6質量%配合し、加熱混合したものである。アスファルト、骨材、必要に応じて添加されるフィラーなどを100℃〜200℃の加熱下で混合して開粒度アスファルト混合物が得られる。この開粒度アスファルト混合物を舗装道路等に均一に敷き、空隙率が20〜30%となるように所定の厚さに加圧して、開粒度アスファルト混合物舗装を形成する。
なお、一般に開粒度アスファルト混合物は粒度2.36mm以下の篩通過分が15〜30%の骨材を含むものとされているが、本発明における開粒度アスファルト混合物は上記範囲内のものに限らない。部分的に上記範囲外であるものでも、半たわみ性舗装材として実質的に使用できるものであれば、これを本発明における開粒度アスファルト混合物に含む。
開粒度アスファルト混合物舗装を形成した後に、その舗装表面に撥水剤を塗布する。撥水剤としては無機質系コンクリート用撥水剤が好ましい。具体的には、無機質系コンクリート用撥水剤として市販されているものを用いることができる。塗布方法は限定されない。はけ塗り、スプレー塗布など適宜な手段を用いることができる。
撥水剤の塗布量は撥水剤の種類や施工条件などによって定められる。例えば、上記無機質系コンクリート用撥水剤を用いる場合、市販品濃度で0.1〜0.6リットル/m2程度塗布し、あるいは水で2倍程度に希釈して使用してもよい。
撥水剤を塗布した上記舗装表面に浸透用セメントミルクを流し入れ、セメントミルクを上記舗装表面全体に広げて舗装内部の空隙に浸透させる。このとき上記舗装表面に流し入れるセメントミルクの量を制限して半浸透型の半たわみ性舗装を形成する。セメントミルクの量は、舗装表面の透水性、舗装全体の撓み性や剛性などに応じて定められる。例えば、全浸透量の30%〜80%のセメントミルクが用いられる。
使用するセメントミルクの種類は限定されない。市販の各種セメントミルクや特定成分からなるセメントミルクなどを広く用いることができる。例えば、コア・シェル型異層化アクリル系コポリマーとメタアクリル酸またはその塩などからなるモノマーを特定の配合比で共重合させたポリマー組成物をセメントおよび水に混合して一体化してなる半たわみ性舗装用のセメントミルクが知られている(特開2005−179152号公報参照)。また、各種セメント70重量%前後、ひびわれ抑制材(固形分として)4〜8重量%、減水剤0.3〜1.0重量%、着色材5〜10重量%、ガラス粉末10〜30重量%を含む着色性および視認性に優れたセメントミルクが知られている(特開平10−195300号公報参照)。本発明の施工方法はこれらのセメントミルクを広く用いることができる。
開粒度アスファルト混合物からなる舗装表面に流し入れられたセメントミルクは、該舗装表面の開口空隙を通じて舗装内部の空隙に浸透し固化して半たわみ性舗装が形成される。このセメントミルク浸透の際、本発明の施工方法では、セメントミルクと舗装表面の間には撥水剤が介在しており、セメントミルクは舗装表面に固着していないので、セメントミルクが舗装内部に浸透し易く、舗装表面に残留するセメントミルクが少ない。また、舗装表面に僅かに残留するセメントミルクも容易に除去することができる。
セメントミルクの浸透後、舗装表面に僅かに残留したセメントミルクを除去する。セメントミルクと舗装表面の間には撥水剤が介在しており、セメントミルクは舗装表面に固着していないので容易にセメントミルクを除去することができる。
残留セメントミルクを除去する手段は限定されない。例えば、レーキによる掻き取り、またはノズルからエアーまたは少量の水分を含む霧状のエアーを上記舗装表面に噴射する方法などを利用することができる。このエアー噴射方法では、例えば、コンプレッサー等によって圧送したエアーまたは少量の水分を含む霧状のエアーをノズルから舗装表面に噴射して残留セメントミルクを舗装表面から押し出せば良い。ノズルは例えば塗料の吹付けなどで使用するスプレーガンなどを用いることができる。または、掃除機やバキューム器などを用いて残留セメントを吸引する方法によって残留セメントミルクを上記舗装面から除去しても良い。
本発明の方法によれば、セメントミルクと舗装表面の間に撥水剤が介在し、セメントミルクは舗装表面に固着していないので、セメントミルクが舗装内部に浸透し易く、舗装面に残留する量が極めて少ない。しかも舗装面に残留セメントミルクは容易に除去することができるので、舗装表面が残留セメントミルクによって汚されることがなく、外観に優れた半浸透型の半たわみ性舗装を形成することができる。
以下、本発明の実施例を比較例と共に示す。
〔実施例1および比較例1〕
開粒度アスファルト混合物を用いて空隙率20%の供試体(300mm×300mm×50mm)を形成した。この供試体表面に無機質系コンクリート用撥水剤を塗布した。塗布量は市販濃度で0.2L/m2、0.3L/m2、0.4L/m2とした試料、市販濃度を水で2倍に希釈して塗布量を0.2L/m2、0.3L/m2とした試料をそれぞれ調製した。撥水剤を塗布した供試体表面にセメントミルクを注入した。セメントミルクの注入量は全浸透の80%とし、半たわみ性舗装と同様に形成した。セメントミルクはセメント100重量に水100重量部を配合して混練したものである。撥水剤塗布直後にセメントミルクを注入した試料の状態と、塗布した撥水剤を乾燥した後にセメントミルクを注入した試料の状態を対比して表1に示した。一方、撥水剤を塗布せずにセメントミルクを塗布した試料を比較例として示した。セメントミルク浸透後に舗装表面の残留セメントミルクをレーキによって掻き取った。
〔実施例2および比較例2〕
開粒度アスファルト混合物を用いて空隙率20%の供試体(300mm×300mm×50mm)を形成し、これに無機質系撥水剤を市販品濃度で0.2L/m2塗布したもの(実施例2)と、塗布しないもの(比較例2)を作製し、1時間程度放置した後に、これらの供試体表面にセメントミルクを注入し、セメントミルクの注入量は全浸透の80%とし、半たわみ性舗装と同様のものを形成した。セメントミルクはセメント100重量に水100重量部を配合して混練したものである。セメントミルク浸透後に舗装表面の残留セメントミルクをレーキによって掻き取った。掻き取る前後の供試体表面をデジタルカメラで撮影し、セメントミルクの残留状態を調べた。撥水剤の塗布の有無による比較をアスファルト面(黒色面)の露出面積率を撮影した画像から面積計算ソフトで算出した。表2にセメントミルク注入後の掻き取り前と掻き取り後のアスファルト露出面積率を示した。また、図1にこの結果をグラフで示した。
表1に示すように、本発明の実施例では、撥水剤を塗布して1時間以上乾燥した後にセメントミルクを注入したものは、セメントミルク浸透後に供試体表面に残るセメントミルクが少なく、掻き取り後は舗装表面にセメントミルクが残らない。このため、乾燥した舗装表面にムラが生じない。一方、撥水剤を塗布しない比較例では舗装表面に残るセメントミルクの量が多く、掻き取り後もセメントミルクの残量が多い。このため乾燥した舗装表面に多くのムラが発生し、外観が汚れる。
なお、市販の撥水剤を2倍程度に希釈して使用する場合には、撥水剤を塗布した後に1時間〜1時間半程度放置して乾燥した後にセメントミルクを流し入れれば良く、市販品濃度の撥水剤を使用する場合には、撥水剤を塗布した後に30分〜1時間程度放置すれば乾燥するので、その後にセメントミルクを流し入れれば良い。
実施例2および比較例2の画像解析によるアスファルト面の露出面積率を示すグラフ。

Claims (6)

  1. 半たわみ性舗装において、セメントミルクを開粒度アスファルト混合物舗装の表面にまで浸透させない半浸透舗装を行う際に、予め開粒度アスファルト混合物舗装の表面に撥水剤を塗布し、この撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させることを特徴とする半たわみ性舗装の施工方法。
  2. 撥水剤を塗布した上記舗装表面にセメントミルクを流して舗装内部の空隙にセメントミルクを浸透させた後に、上記舗装表面の残留セメントミルクを除去する請求項1に記載する半たわみ性舗装の施工方法。
  3. アスファルト混合物舗装表面に撥水剤を塗布して乾燥させた後にセメントミルクを上記舗装表面に流す請求項1または請求項2に記載する半たわみ性舗装の施工方法。
  4. 撥水剤として無機質系コンクリート用撥水剤を用いる請求項1〜請求項3の何れかに記載する半たわみ性舗装の施工方法。
  5. アスファルト混合物舗装表面に無機質系コンクリート用撥水剤を0.1〜0.6リットル/m2塗布し、乾燥させた後に、該舗装表面にセメントミルクを流す請求項1〜請求項4の何れかに記載する半たわみ性舗装の施工方法。
  6. 舗装表面の残留セメントミルクを除去する手段として、レーキによる掻き取り、またはノズルからエアーまたは少量の水分を含む霧状のエアーを上記舗装表面に噴射して残留セメントミルクを舗装表面から押し出す方法、または残留セメントを吸引する方法を行う請求項1〜請求項5の何れかに記載する半たわみ性舗装の施工方法。
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