JP2007291770A - 根切り掘削方法 - Google Patents
根切り掘削方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007291770A JP2007291770A JP2006122201A JP2006122201A JP2007291770A JP 2007291770 A JP2007291770 A JP 2007291770A JP 2006122201 A JP2006122201 A JP 2006122201A JP 2006122201 A JP2006122201 A JP 2006122201A JP 2007291770 A JP2007291770 A JP 2007291770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- root cutting
- root
- excavation
- ground
- crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】手間やコストを掛けずに、棚杭の数を減少させる。
【解決手段】根切り対象範囲Nを囲んで土留め体1を設置し、土留め体1に腹起し2と切梁3とを設置して土留め体1を支持させながら、根切り対象範囲N内の地盤を掘削する根切り掘削方法において、根切り対象範囲Nの主たる地盤掘削の前に、タワークレーン4を支持するクレーン支持部4Bを、根切り対象範囲N内で、根切り底下部地盤Gに支持させる状態に設置しておき、根切り対象範囲Nの地盤掘削に伴って、切梁3を、腹起し2とクレーン支持部4Bとにわたって架設する。
【選択図】図1
【解決手段】根切り対象範囲Nを囲んで土留め体1を設置し、土留め体1に腹起し2と切梁3とを設置して土留め体1を支持させながら、根切り対象範囲N内の地盤を掘削する根切り掘削方法において、根切り対象範囲Nの主たる地盤掘削の前に、タワークレーン4を支持するクレーン支持部4Bを、根切り対象範囲N内で、根切り底下部地盤Gに支持させる状態に設置しておき、根切り対象範囲Nの地盤掘削に伴って、切梁3を、腹起し2とクレーン支持部4Bとにわたって架設する。
【選択図】図1
Description
本発明は、根切り対象範囲を囲んで土留め体を設置し、前記土留め体に腹起しと切梁とを設置して前記土留め体を支持させながら、前記根切り対象範囲内の地盤を掘削する根切り掘削方法に関する。
従来、この種の根切り掘削方法としては、図4に示すように、根切り対象範囲N内の地盤掘削に伴って、根切り対象範囲N内で対向する腹起し2にわたる状態に切梁3を設置して、両腹起し2で支持する土留め体1への土圧を、前記切梁3で受け止められるようにしていた(例えば、特許文献1参照)。そして、切梁3の設置に伴っては、切梁3の長手方向に沿って間隔をあけた状態に棚杭10を設置しておき、その棚杭10によって切梁3の中間部が下方へ撓まないように支持していた。
上述した従来の根切り掘削方法によれば、根切り対象範囲が広くなればなる程、前記切梁の長さが長くなり、それに伴って、棚杭の数も増加する。しかしながら、棚杭は、根切り底下部地盤に支持させる状態に設置する関係上、例えば、掘削底盤に被圧水対策等の耐圧板等を設置するような現場環境の場合、前記棚杭による耐圧板の貫通部も多数となり、その部分からの漏水等の危険性が高くなる。そして、棚杭の存在が、掘削や基礎工事の障害となる危険性があり、全体工期が長くなり易い問題点がある。また、対象地盤が軟弱地盤である場合は、棚杭の根入れを長くする必要があり、それに伴って、棚杭の設置工事や撤去工事の手間やコストが掛かり易いと言った問題点もある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、手間やコストを掛けずに、棚杭の数を減らすことが可能な根切り掘削方法を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、根切り対象範囲を囲んで土留め体を設置し、前記土留め体に腹起しと切梁とを設置して前記土留め体を支持させながら、前記根切り対象範囲内の地盤を掘削する根切り掘削方法において、前記根切り対象範囲の主たる地盤掘削の前に、タワークレーンを支持するクレーン支持部を、前記根切り対象範囲内で、根切り底下部地盤に支持させる状態に設置しておき、前記根切り対象範囲の地盤掘削に伴って、前記切梁を、前記腹起しとクレーン支持部とにわたって架設するところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、現場における何れかの位置に設置するタワークレーンの設置位置を、根切り対象範囲内に設定すると共に、切梁を、腹起しとタワークレーンのクレーン支持部とにわたって設けるから、クレーン支持部によって従来の棚杭の役割を兼用することが可能となり、棚杭の施工を省略して、工期短縮やコストダウンを叶えることが可能となる。
そして、棚杭の数を減少させることができるようになることで、耐圧板の貫通箇所数を減らすことができ、その結果、掘削底盤の漏水を減少させることが可能となる。
更には、地下掘削空間に棚杭の存在が減れば、掘削や基礎工事を広い空間で実施でき、作業性の向上を図ることが可能となる。
そして、棚杭の数を減少させることができるようになることで、耐圧板の貫通箇所数を減らすことができ、その結果、掘削底盤の漏水を減少させることが可能となる。
更には、地下掘削空間に棚杭の存在が減れば、掘削や基礎工事を広い空間で実施でき、作業性の向上を図ることが可能となる。
本発明の第2の特徴構成は、前記クレーン支持部は、前記根切り対象範囲のほぼ中央に設置しておき、前記切梁は、前記根切り対象範囲を中心とした放射状に配置するところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、各切梁の長さが揃い易く、偏りの少ないバランスの良好な土圧支持状態をつくることが可能となる。
本発明の第3の特徴構成は、前記根切り対象範囲の平面隅部分に関して、前記切梁に替えて火打ち梁を設置するところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、本発明の第1又は2の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、前記火打ち梁を設置することで、根切り対象範囲の平面隅部分の切梁を省略することが可能となり、地上から地下空間にかけて広範囲な開口を確保することが可能となり、例えば、クレーンによる地下空間への吊り降ろし作業を、前記広範囲の開口を通してスムースに実施できるようになり、効率よく根切り工事を進めることが可能となる。
本発明の第4の特徴構成は、前記切梁は、一端部の前記クレーン支持部との接合位置が、他端部の前記腹起しとの接合位置より高くなる傾斜状態に設けるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、本発明の第1〜3の何れかの特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、クレーンからの鉛直荷重を、前記クレーン支持部で支持することの他、傾斜状態で設置された切梁の軸芯方向の分力として土留め体から土留め背面地盤に伝達して支持することが可能となり、前記クレーン支持部における支持力負担の軽減を図ることができる。
その結果、クレーン支持部の設計条件を下げて、経済設計を行うことが可能となる。
その結果、クレーン支持部の設計条件を下げて、経済設計を行うことが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図1は、本発明の根切り掘削法の一実施形態法を実行した地下掘削範囲を示すもので、根切り対象範囲Nを囲んで土留め体1が設置されており、土留め体1は、土留め体1内周側に沿わせて横配置された長尺の腹起し2と、その腹起し2に対して一端部を当接させて支持力を確保する切梁3と、切梁3の他端部を受け止めるクレーン支持部4Bとによって支持されて土圧を支持し、地下空間を確保している。
前記土留め体1は、例えば、鋼矢板(連続壁や親杭横矢板等である場合もある)によって構成され、根切り対象範囲Nに根入れ深度を加算した深さまで設置されている。そして、根切り対象範囲Nの全周にわたって連続的に設けられている。
前記腹起し2は、例えば、H形鋼等で構成してあり、土留め体1の内周面に当接する状態で、且つ、土留め体1に取り付けられたブラケット5上に載置状態に設置されている。そして、根切り対象範囲Nの全周にわたって設けられている。
前記切梁3は、例えば、H形鋼等で構成してあり、上述の通り、一端部は腹起し2の内周面に当接する状態にボルト連結等の手段で固定されている。
そして、他端部は、前記クレーン支持部4Bに当接する状態にボルト連結等の手段で固定されている。また、ほぼ水平な状態に設置されている。
一方、平面的な配置に関しては、前記クレーン支持部4Bを中心として放射状に配列されている。
そして、他端部は、前記クレーン支持部4Bに当接する状態にボルト連結等の手段で固定されている。また、ほぼ水平な状態に設置されている。
一方、平面的な配置に関しては、前記クレーン支持部4Bを中心として放射状に配列されている。
前記クレーン支持部4Bを備えているタワークレーン4は、上端にアームを備えたマスト部4Aと、そのマスト部4Aを支持する状態に設けられた前記クレーン支持部4Bとを備えて構成されている。
そして、前記クレーン支持部4Bは、前記マスト部4Aを立設状態に支持しているベース部4Baと、ベース部4Baの下面に沿わせて設置された受け梁4Bbと、前記受け梁4Bbから根切り底下部地盤Gに達する状態に打設されている4本の支持杭4Bcとを備えて構成されている。因みに、各支持杭4Bcには、それぞれの支持杭4Bcにわたる状態に補強部材4Bdが取り付けられてトラスが構成されている。
また、当該タワークレーン4は、根切り対象範囲Nの平面のほぼ中央部分に立設されている。そして、前記切梁3の他端部は、前記ベース部4Baに取り付けられている。
そして、前記クレーン支持部4Bは、前記マスト部4Aを立設状態に支持しているベース部4Baと、ベース部4Baの下面に沿わせて設置された受け梁4Bbと、前記受け梁4Bbから根切り底下部地盤Gに達する状態に打設されている4本の支持杭4Bcとを備えて構成されている。因みに、各支持杭4Bcには、それぞれの支持杭4Bcにわたる状態に補強部材4Bdが取り付けられてトラスが構成されている。
また、当該タワークレーン4は、根切り対象範囲Nの平面のほぼ中央部分に立設されている。そして、前記切梁3の他端部は、前記ベース部4Baに取り付けられている。
次に、当該根切り掘削の手順について説明する。
[1]土留め体1を根切り対象範囲Nの外周部分に打設する。
[2]根切り対象範囲Nのほぼ中央部に、タワークレーン4の前記支持杭4Bcを打設すると共に、その上に、受け梁4Bb、及び、ベース部4Baを設置して一体化を図る。
[3]腹起し2を設置できる深度まで根切り対象範囲Nの地盤を掘削した後、土留め体1にブラケット5を取り付けて、その上に腹起し2をセットする。
[4]腹起し2と前記クレーン支持部4Bのベース部4Baとにわたって前記切梁3を取り付ける。
[5]所定の深度まで地盤掘削を続けながら、各支持杭4Bcにわたって補強部材4Bdを取り付けてトラスを形成し、最終深度までの掘削を完了したら、底盤に鉄筋コンクリート製の耐圧板6を形成する。尚、根切り対象範囲が深い場合には、複数段に分けて腹起し2や切梁3を設ける。
[1]土留め体1を根切り対象範囲Nの外周部分に打設する。
[2]根切り対象範囲Nのほぼ中央部に、タワークレーン4の前記支持杭4Bcを打設すると共に、その上に、受け梁4Bb、及び、ベース部4Baを設置して一体化を図る。
[3]腹起し2を設置できる深度まで根切り対象範囲Nの地盤を掘削した後、土留め体1にブラケット5を取り付けて、その上に腹起し2をセットする。
[4]腹起し2と前記クレーン支持部4Bのベース部4Baとにわたって前記切梁3を取り付ける。
[5]所定の深度まで地盤掘削を続けながら、各支持杭4Bcにわたって補強部材4Bdを取り付けてトラスを形成し、最終深度までの掘削を完了したら、底盤に鉄筋コンクリート製の耐圧板6を形成する。尚、根切り対象範囲が深い場合には、複数段に分けて腹起し2や切梁3を設ける。
本実施形態の根切り掘削方法によれば、クレーン支持部4Bによって従来の棚杭の役割を兼用することが可能となり、棚杭の施工を省略して、工期短縮やコストダウンを叶えることができると共に、耐圧板6の貫通箇所を最小限にできるので、掘削底盤の漏水を減少させることが可能となる。そして、従来のように多数の棚杭を設置していたのに比べて掘削空間を広く確保でき、掘削や基礎工事を効率よく迅速に実施することが可能となる。
また、タワークレーンがほぼ中央部に設けてあるから、根切り対象範囲N内への荷の吊り降ろしは、クレーン作業半径を最大限に生かして無駄の無い状態で実施することができると共に、各切梁3の長さ寸法のバラツキを最小限にして、偏りの少ないバランスの良好な土圧支持状態をつくることが可能となる。
また、タワークレーンがほぼ中央部に設けてあるから、根切り対象範囲N内への荷の吊り降ろしは、クレーン作業半径を最大限に生かして無駄の無い状態で実施することができると共に、各切梁3の長さ寸法のバラツキを最小限にして、偏りの少ないバランスの良好な土圧支持状態をつくることが可能となる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記土留め体1、腹起し2、切梁3、クレーン支持部4Bの各構成は、先の実施形態で説明したものに限定されるものではなく、適宜、変更することが可能である。
従って、クレーン支持部4Bについても、ベース部4Ba、受け梁4Bb、支持杭4Bc、補強部材4Bdからなる構成に限るものではなく、公知の構成を採用することができる。
〈2〉 前記根切り対象範囲Nの平面隅部分に関しては、先の実施形態で説明した切梁3に替えて、例えば、図2に示すように、火打ち梁7を設置するものであってもよく、この場合は、図に示すように、平面的に大きな開口8を確保することが可能となり、地下空間への荷の吊り降ろしをより効率よく迅速に実施することが可能となる。
〈3〉 また、切梁3は、先の実施形態で説明したように、ほぼ水平に設けることに限るものではなく、例えば、図3に示すように、一端部の前記クレーン支持部4Bとの接合位置が、他端部の前記腹起し2との接合位置より高くなる傾斜状態に設けるものであってもよく、この場合は、クレーンからの鉛直荷重を、前記クレーン支持部4Bで支持できることに加えて、傾斜状態で設置された切梁3の軸芯方向の分力として土留め体1から土留め背面地盤に伝達して支持することが可能となり、前記クレーン支持部4Bにおける支持力負担の軽減を図ることができ、その結果、クレーン支持部4Bの設計条件を下げて、経済設計を行うことが可能となる。
従って、クレーン支持部4Bについても、ベース部4Ba、受け梁4Bb、支持杭4Bc、補強部材4Bdからなる構成に限るものではなく、公知の構成を採用することができる。
〈2〉 前記根切り対象範囲Nの平面隅部分に関しては、先の実施形態で説明した切梁3に替えて、例えば、図2に示すように、火打ち梁7を設置するものであってもよく、この場合は、図に示すように、平面的に大きな開口8を確保することが可能となり、地下空間への荷の吊り降ろしをより効率よく迅速に実施することが可能となる。
〈3〉 また、切梁3は、先の実施形態で説明したように、ほぼ水平に設けることに限るものではなく、例えば、図3に示すように、一端部の前記クレーン支持部4Bとの接合位置が、他端部の前記腹起し2との接合位置より高くなる傾斜状態に設けるものであってもよく、この場合は、クレーンからの鉛直荷重を、前記クレーン支持部4Bで支持できることに加えて、傾斜状態で設置された切梁3の軸芯方向の分力として土留め体1から土留め背面地盤に伝達して支持することが可能となり、前記クレーン支持部4Bにおける支持力負担の軽減を図ることができ、その結果、クレーン支持部4Bの設計条件を下げて、経済設計を行うことが可能となる。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1 土留め体
2 腹起し
3 切梁
4 タワークレーン
4B クレーン支持部
7 火打ち梁
G 根切り底下部地盤
N 根切り対象範囲
2 腹起し
3 切梁
4 タワークレーン
4B クレーン支持部
7 火打ち梁
G 根切り底下部地盤
N 根切り対象範囲
Claims (4)
- 根切り対象範囲を囲んで土留め体を設置し、前記土留め体に腹起しと切梁とを設置して前記土留め体を支持させながら、前記根切り対象範囲内の地盤を掘削する根切り掘削方法であって、
前記根切り対象範囲の主たる地盤掘削の前に、タワークレーンを支持するクレーン支持部を、前記根切り対象範囲内で、根切り底下部地盤に支持させる状態に設置しておき、前記根切り対象範囲の地盤掘削に伴って、前記切梁を、前記腹起しとクレーン支持部とにわたって架設する根切り掘削方法。 - 前記クレーン支持部は、前記根切り対象範囲のほぼ中央に設置しておき、前記切梁は、前記根切り対象範囲を中心とした放射状に配置する請求項1に記載の根切り掘削方法。
- 前記根切り対象範囲の平面隅部分に関して、前記切梁に替えて火打ち梁を設置する請求項1又は2に記載の根切り掘削方法。
- 前記切梁は、一端部の前記クレーン支持部との接合位置が、他端部の前記腹起しとの接合位置より高くなる傾斜状態に設ける請求項1〜3の何れか一項に記載の根切り掘削方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006122201A JP2007291770A (ja) | 2006-04-26 | 2006-04-26 | 根切り掘削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006122201A JP2007291770A (ja) | 2006-04-26 | 2006-04-26 | 根切り掘削方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007291770A true JP2007291770A (ja) | 2007-11-08 |
Family
ID=38762652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006122201A Pending JP2007291770A (ja) | 2006-04-26 | 2006-04-26 | 根切り掘削方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007291770A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109930625A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-25 | 安徽同济建设集团有限责任公司 | 一种塔吊基础及其施工方法 |
CN111305218A (zh) * | 2018-12-11 | 2020-06-19 | 宏润建设集团股份有限公司 | 一种基坑开挖的施工方法 |
CN114016512A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-02-08 | 庞贵鹏 | 升降式汽车无线充电地下线圈安装基坑处理器 |
-
2006
- 2006-04-26 JP JP2006122201A patent/JP2007291770A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111305218A (zh) * | 2018-12-11 | 2020-06-19 | 宏润建设集团股份有限公司 | 一种基坑开挖的施工方法 |
CN109930625A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-25 | 安徽同济建设集团有限责任公司 | 一种塔吊基础及其施工方法 |
CN114016512A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-02-08 | 庞贵鹏 | 升降式汽车无线充电地下线圈安装基坑处理器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5057223B2 (ja) | 鋼製セグメントを用いた仮締切壁の施工方法 | |
JP2012097458A (ja) | 地上構築物の基礎構築方法及び基礎構築用部材 | |
KR20140122219A (ko) | 저소음 설치가능한, 해양 시설물, 특히 해양 풍력 발전용 터빈의 기초 구조물 및 그 조립 방법 | |
JP2012107430A (ja) | 地下構造物の施工方法 | |
JP2018017111A (ja) | 止水作業空間の構築方法 | |
JP2015025292A (ja) | 建物の構築方法、及び建物 | |
JP2017110382A (ja) | 山留支持ユニット、山留め構造およびその構築方法 | |
JP2007291770A (ja) | 根切り掘削方法 | |
JP2003206852A (ja) | 洋上風力発電用支持装置 | |
CN214883687U (zh) | 基坑支护结构 | |
JP2006316495A (ja) | 橋脚基礎構造とその施工方法 | |
JP2011246910A (ja) | 地下構造物の構築方法 | |
JP2006249784A (ja) | 免震建物の基礎構造及びその構築方法 | |
KR102307510B1 (ko) | 흙막이 구조체 및 이를 이용한 흙막이 공법 | |
JP2022076195A (ja) | 土留め壁の補強構造 | |
JP4475116B2 (ja) | 立坑構造及びその構築方法 | |
JP2012180647A (ja) | 軟弱地盤における建物の基礎構造 | |
JP2003268770A (ja) | 土留工法並びにこの工法に使用する矢板の補強構造体 | |
JP2015001140A (ja) | 掘削方法、地下構造物構築方法、壁体部材、掘削用壁体 | |
JP6379975B2 (ja) | 地下部に免震層が有る建物の構築方法、及び該構築方法により構築された建物 | |
JP2014125806A (ja) | 既存建物の免震化工法 | |
CN213476910U (zh) | 竖向张拉弦支护结构 | |
KR102557752B1 (ko) | 자켓 기초구조물 선천공 거치 시공방법 및 이를 이용한 자켓 기초구조물 | |
JP4373899B2 (ja) | 付属基礎及び付属基礎の構築方法 | |
JP2006257661A (ja) | 簡易基礎 |