JP2007291500A - 化成処理性に優れた高強度冷延鋼板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷延鋼板の表面性状が、凹凸の最大深さ(Ry)で10μm以上、且つ該凹凸の平均間隔(Sm)で30μm以下という特性を満たす他、表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が20%以下という特性と、該負荷長さ率(tp60)と同(tp40)の差が60%以上という特性のいずれか一方、より好ましくは両特性を満足し、更には、表面に幅3μm以下で深さ5μm以上のクラックが存在しない、化成処理性に優れた高強度冷延鋼板を開示する。
【選択図】図1
Description
1)表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が20%以下、および
2)表面凹凸の負荷長さ率(tp60)と同(tp40)の差が60%以上、
という2つの要件のうちいずれか1方の要件を満たし、より好ましくは、これら1),2)の要件を同時に満たし、
更には、同表面に存在する幅3μm以下で、深さ5μm以上のクラックが存在しない化成処理性に優れた高強度冷延鋼板である。
(A/100)×B2×C≧14000……(I)
を満たす様に制御(例えば、11%HCl−80℃−30秒、15%HCl−80℃−20秒、16%HCl−85℃−15秒など)すれば、前述した様な表面性状が得られ易くなることを確認している。
Cは、冷延鋼板の強度を高める上で重要な元素であり、0.05%未満ではCの大部分がフェライトに固溶してしまうため、高強度化に寄与する炭化物(基本的には鉄の炭化物であるセメンタイト、あるいは、必要に応じて添加されることのあるNb,Ti,Vなどの炭化物)の生成が不十分で、本発明で意図するレベルの強度が得られ難くなる。しかし多過ぎると、成形加工性が悪くなるほか溶接性にも悪影響が現れてくるので、多くとも1.0%以下、より好ましくは0.23%以下に抑えるのがよい。
Siは、鋼を溶製する際に脱酸性元素として有効に作用する他、オーステナイトへの炭素の濃縮を促し、室温でオーステナイトを残留させて優れた強度−延性バランスを確保するうえでも有効である。こうした作用を有効に発揮させるには、Siを0.1%以上、好ましくは0.5%以上含有させるのがよい。しかしSi含量が多くなりすぎると、固溶強化作用が顕著となって圧延負荷が増大する。また、表面欠陥が生じ易くなり、更には酸洗性や塗装性にも悪影響が現われてくるので、多くとも2.0%以下、好ましくは1.5%以下に抑えるのがよい。
Mnは、強度を高める効果を有する他、鋼中に混入して脆化要因となるSをMnSとして固定する上でも重要な元素である。これらの作用を有効に発揮させるには、少なくとも0.3%以上、好ましくは0.5%以上含有させるのがよい。しかし多過ぎると、延性を低下させて加工性に悪影響を及ぼすばかりでなく溶接性も低下させるので、多くとも4.0%以下、好ましくは2.5%以下に抑えるのがよい。
Alは脱酸作用を有する元素であり、Al脱酸を行う場合は0.005%以上のAlを添加する必要がある。これ未満では、脱酸不足となってMnO,SiO2などの酸化物系介在物が多量に生成し、局部的な加工性の低下を引き起こす。またAlは、Siと同様にオーステナイトへの炭素の濃縮を促して室温でのオーステナイトを残留させ、優れた強度−延性バランスを確保する上でも有効に作用する。これらの効果を有効に発揮させるには、Alを少なくとも0.005%以上、好ましくは0.01%以上、更に好ましくは0.2%以上含有させるのがよい。しかしAl含量が多すぎると、上記効果が飽和するばかりか、鋼の脆化やコストアップを招くので、多くとも3.0%、好ましくは2.0%以下に抑えるのがよい。
上記の様に本発明においてSiとAlは、何れも室温でのオーステナイトの残留を促して強度−延性バランスを高める作用を有しているので、後述する金属組織面からの特性をより有効に発揮させるには、SiとAlを合計で1.0%以上、より好ましくは1.2%以上含有させるのがよい。しかしこれらの総和が多過ぎると、鋼が脆化傾向を示す様になるので、合計で多くとも4.0%以下、好ましくは3.0%以下に抑えるのがよい。
Moは、固溶強化による冷延鋼板の高強度化を進めるうえで重要な元素であり、その効果は0.02%以上含有させることで有効に発揮される。但し、要求強度が500MPaレベル未満の場合は、敢えてMoを含有させるまでもない。Mo量は要求される冷延鋼板の強度レベルにもよるが、その効果がより確実に発揮されるのは0.05%以上である。しかし、1.0%を超えると、高強度化への寄与以上に延性(加工性)に与える悪影響が顕著で、強度−伸びバランスが急激に悪くなるので、上限を1.0%と定めた。より好ましくは0.5%以下に抑えるのがよい。なお本発明は、先にも述べた様にMo添加により劣化する化成処理性を表面性状の改善で補うところに最大の特徴を有するものであるが、表面性状による化成処理性改善効果は、Moを含まない高強度冷延鋼板についても有効に発揮される。
下記表1に示す化学成分の鋼材1〜29を溶製し、鋳造によりスラブを製造した。このスラブをAc3点以上の温度に加熱した後、表2に示す条件で厚さ3.2mmにまで熱間圧延し、酸洗してから厚さ1.4mmまで冷間圧延する。その後、加熱焼鈍してから表3,4に示す条件で酸洗処理することにより冷延鋼板を得た。この実験で採用したヒートパターンの概要を図4(a),(b)に示す。
各供試鋼板の表面を下記の条件で化成処理した後、鋼板表面を1000倍でSEM観察し、無作為に選択した10視野についてリン酸亜鉛結晶の付着状況を調べ、下記の基準で化成処理性を評価した。
化成処理液…日本パーカライジング社製の化成処理液「パルボンドL3020」を使用
化成処理工程…脱脂(日本パーカライジング社製の脱脂液「ファインクリーナー」を用い、45℃で120秒)→水洗(30秒)→表面調整(日本パーカライジング社製の表面調整液「プレパレンZ」に15秒浸漬)→化成処理(上記化成処理液に43℃で120秒浸漬)
スケ:10視野全てにおいて均一に付着しているもの:(◎)、10視野中で5%以下のスケが認められたものが3視野以下であるもの:(○)、それ以外:(×)。
粒径:各視野の中から大きなものを10個選択し、その平均径で評価する。
10μm以上:×、7μm以上〜10μm未満:○、
4μm以上〜7μm未満:◎、4μm未満:●。
P比:化成処理後の鋼板表面をX線回折によりホスホフェライト(P)とホパイト(H)に相当するピークを測定し、その比(P/P+H)(n=5の平均値)によって評価する。P比=P/(P+H)で、0.85未満:×、0.85以上〜0.93未満:○、0.93以上〜0.96未満:◎、0.96以上:●。
スケが◎、粒径が●、P比が●であるものは、総合で●(ベスト)、
スケが◎、粒径とP比が◎以上で、上記以外のものは、総合で◎(優)、
スケ、粒径、P比が○以上で上記以外のものは、総合で○(良)、
スケ、粒径、P比のどれか1つでも×であるものは、総合で×(不良)。
Claims (9)
- 鋼板表面に存在する凹凸の最大深さ(Ry)が10μm以上、該凹凸の平均間隔(Sm)が30μm以下で、且つ表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が20%以下であり、幅3μm以下で深さ5μm以上のクラックが存在しないことを特徴とする、化成処理性に優れた高強度冷延鋼板。
- 鋼板表面に存在する凹凸の最大深さ(Ry)が10μm以上、該凹凸の平均間隔(Sm)が30μm以下で、且つ表面凹凸の負荷長さ率(tp60)と同(tp40)の差が60%以上であり、幅3μm以下で深さ5μm以上のクラックが存在しないことを特徴とする、化成処理性に優れた高強度冷延鋼板。
- 鋼板表面に存在する凹凸の最大深さ(Ry)が10μm以上、該凹凸の平均間隔(Sm)が30μm以下であり、表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が20%以下で、且つ表面の負荷長さ率(tp60)と同(tp40)の差が60%以上であり、幅3μm以下で深さ5μm以上のクラックが存在しないことを特徴とする、化成処理性に優れた高強度冷延鋼板。
- 鋼が、C:0.05〜1.0%(化学成分の場合は質量%を意味する、以下同じ)、Si:2.0%以下(0%を含む)、Mn:0.3〜4.0%、Al:0.005〜3.0%を満たし、残部が実質的に鉄で、引張強度が390MPa以上である請求項1〜3のいずれかに記載の化成処理性に優れた高強度冷延鋼板。
- 鋼がMo:0.02〜1.0%を含む請求項4に記載の化成処理性に優れた高強度冷延鋼板。
- 鋼がMo:0.02〜1.0%を含み、引張強度が780MPa以上である請求項5に記載の化成処理性に優れた高強度冷延鋼板。
- 鋼が、更に他の元素として、
Cr:1.0%以下(0%を含まない)、
Ti:0.2%以下(0%を含まない)、
Nb:0.1%以下(0%を含まない)、
V:0.1%以下(0%を含まない)、
Cu:1.0%以下(0%を含まない)、
Ni:1.0%以下(0%を含まない)、
B:0.002%以下(0%を含まない)、
Ca:0.005%以下(0%を含まない)、
よりなる群から選択される少なくとも1種の元素を含むものである請求項4〜6のいずれかに記載の化成処理性に優れた高強度冷延鋼板。 - 金属組織がフェライトと焼戻しマルテンサイトとの2相組織であり、引張強度が780MPa以上である請求項4〜7のいずれかに記載の高強度冷延鋼板。
- 化学成分が、Si:0.1〜2.0%、Al:0.01〜3.0%、(Si+Al):1.0〜4.0%を満足すると共に、金属組織は、フェライトが5〜80面積%、ベイナイトが5〜80面積%で、フェライトとベイナイトの合計量が75面積%以上であり、且つ残留オーステナイトが5面積%以上の複合組織を有し、引張強度が780MPa以上である請求項4〜7のいずれかに記載の高強度冷延鋼板。
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