JP2007291152A - 建築用三次元防水帯。 - Google Patents
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Abstract
【課題】窓枠の下辺隅角部のような防水テープなどでは覆いきれない三次元の交点に生ずる隙間(ピンホール)を、伸ばして貼ることにより確実に防水できるようにした建築用三次元防水帯を提供する。
【解決手段】本発明は、防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面又は両面を剥離材で覆ってなることを特徴とし、片面の剥離材、或いは両面の剥離材を剥がして粘着帯を露出させて四方に自由に伸ばしつつ三次元の凹凸面に自由に貼ることができ、したがって、窓枠の下辺隅角部のような水切シートなどでは到底覆いきれない三次元の交点に生ずる隙間(ピンホール)をも確実に覆い隠して防水することができるように構成した。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面又は両面を剥離材で覆ってなることを特徴とし、片面の剥離材、或いは両面の剥離材を剥がして粘着帯を露出させて四方に自由に伸ばしつつ三次元の凹凸面に自由に貼ることができ、したがって、窓枠の下辺隅角部のような水切シートなどでは到底覆いきれない三次元の交点に生ずる隙間(ピンホール)をも確実に覆い隠して防水することができるように構成した。
【選択図】図1
Description
本発明は、アルミサッシを嵌める窓枠の下辺隅角部のような防水テープなどでは覆いきれない隙間(ピンホール)を確実に防水できるようにした建築用三次元防水帯に関するものである。
一般に、アルミサッシを嵌め込む窓枠、特に、図5の如く、窓枠51の下辺隅角部52には、下横枠53の上面と正面と縦枠56の正面の3面に水切シート(横縞模様)54を貼って防水処理していた。この場合には外からの雨水については充分な防水性が発揮できていたが、窓枠51とアルミサッシとの間に生ずる結露や、アルミサッシのコーナー部分(継ぎ合わせ部)からの漏水には充分な防水性が発揮できなかった。即ち、下横枠53の上面を覆った水切シート54の端縁aと、縦枠56の正面を覆った水切シート54の内縁bとの交点Pには隙間(ピンホール)ができてしまうためであった。
上記交点Pにできる隙間(ピンホール)は、窓枠51の下辺隅角部52の谷と山とが重なる三次元の形態になっているため、この部分を水切シートで覆うために、該水切シートを短冊状にカットし、谷に合わせてアングル状に折曲しても、二点鎖線の如く、山部(交点P)では二股に分割しなければ貼ることができず、結局、交点Pは隙間(ピンホール)として残り、これを完璧に水切シートで覆うことはできなかった。
この発明は上記の点に鑑み案出したもので、その目的とするところは、窓枠の下辺隅角部のような水切シートなどでは覆いきれない三次元の交点を、伸ばして貼ることにより完璧に覆うことができ、該交点にできる隙間(ピンホール)からの漏水を確実に防水できるようにした建築用三次元防水帯を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面又は両面を剥離材で覆ってなることを特徴とし、片面の剥離材、或いは両面の剥離材を剥がして粘着帯を露出させると四方に自由に伸ばしつつ貼ることができるように構成した。
また、請求項2に記載の発明は、防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面に伸び率を阻害させないような粘着力阻止手段を施し、他面を剥離材で覆ってなることを特徴とし、片面の粘着力を阻止して作業性をよくするように構成した。
さらに、請求項3に記載の発明は、前記粘着力阻止手段が、薄手のフィルムを貼ったものであることを特徴とし、伸び率を阻害させないで粘着帯の粘着力を有効に阻止できるように構成した。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、前記剥離材が、一部重畳した半割片であることを特徴とし、剥離材を少しづつ剥がして貼れるように構成した。
本発明の建築用三次元防水帯によれば、防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面又は両面を剥離材で覆ってなることを特徴としているので、片面の剥離材、或いは両面の剥離材を剥がして粘着帯を露出させて四方に自由に伸ばしつつ三次元の凹凸面に自由に貼ることができる。したがって、窓枠の下辺隅角部のような水切シートなどでは到底覆いきれない三次元の交点に生ずる隙間(ピンホール)をも確実に覆い隠して防水することができるという優れた効果を奏するものである。
また、請求項2の建築用三次元防水帯によれば、防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面に伸び率を阻害させないような粘着力阻止手段を施し、他面を剥離材で覆ってなることを特徴としているので、剥離材を剥がして手指で掴んで伸ばしつつ貼るときに、片面の粘着力が阻止されているので、より作業性がよくなる。したがって、窓枠の下辺隅角部のような水切シートなどでは到底覆いきれない三次元の交点に生ずる隙間(ピンホール)をも確実に覆い隠して防水することができるという優れた効果を奏するものである。
さらに、請求項3の建築用三次元防水帯によれば、前記粘着力阻止手段が、薄手のフィルムを貼ったものであることを特徴としているので、伸び率を阻害させないで粘着帯の片面の粘着力を有効に阻止できるという優れた効果を奏するものである。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、前記剥離材が、一部重畳した半割片であることを特徴としているので、剥離材を少しづつ剥がして手指をべたつかないで使用できるという優れた効果を奏するものである。
次に、本発明の実施の態様を添付図面に基づいて説明する。図1は本願防水帯の一例を略示的に示す断面図、図2は本願防水帯の製品形態で(a)は巻物、(b)はカット品、図3は本願防水帯を用いた施工の手順を(a)〜(f)に示す斜視図、図4は完成状態を示す斜視図である。
図1において、1は本願防水帯、2は粘着帯である。粘着帯2は防水性を有する素材からなり、伸び率の大きいもの(300%以上が好ましい)である。たとえば、天然ゴム、SBR、NBR、BR、IR、CR、IIR、EPR、EPDM、PIB、SBS、SIS、SEBS、塩素化ポリエチレン、EVA等、又は再生ゴムが使用できる。これらにはアスファルトを添加しても、添加しなくてもよい。
前記粘着帯2の両面3、3′は粘着力の大きい粘着面になっているが、片面3は粘着帯2の伸び率を阻害させないような粘着阻止手段4が施され、その粘着力が永久的に阻止されている一方、他の片面3′は剥離材5で覆われ、剥離材5を剥がすことにより粘着面の粘着力が回復するようになる。この粘着帯2は、剥離材5を介して重ねる(或いは巻く)ことにより剥離材により両面3、3′の粘着面を覆うようにしてもよい。この場合は、粘着帯2の片面3に粘着阻止手段4が施されないものとなる。
前記粘着阻止手段4としては、前記粘着帯2の大きい伸び率を阻害させない程度に薄手(10〜20ミクロン厚)のポリオレフィン系フィルムを粘着面に貼ることも、また、粒状物又は粉状物など(たとえば、粒度の細かい砂や粉や灰)を粘着帯2の粘着面に散着させることも、塗料やエマルジョンやワックスなどを粘着帯2の粘着面に塗布することもある。尤も、その種々の手段のうち、薄手のフィルムを貼るという手段は作業性の点では優れている。
前記剥離材5は紙シートやプラスチックシートの片面又は両面に剥離剤を塗布するか、含浸させたものでよい。この剥離材5は、図1の如く、半割片5a、5bの一部を重畳5cさせておくとよい。すなわち、一方を剥がして粘着面の一部を露出させ、露出面(粘着面)を被着面に貼付けた後に、他方を剥がして全体を貼るような扱い方ができ、剥離材を少しづつ剥がして貼れるようにしている。
前記本願防水帯1は、図2(a)、(b)の如く、巻物1′でも、カット品1″でもよい。巻物1′は、厚さAが1.5mm、幅Bが10cm、長さCが10mをロール状に巻いてなる。また、前記カット品1″は、厚さAが1.5mm、幅10cm×長さが20cmぐらいが取扱性(作業性)がよい。また、図示していないが、巻物1′は片面に、剥離剤が両面に塗布されている剥離材を用い、該剥離材の背面に粘着帯の粘着面が重なるように巻くか、カット品1″であれば、粘着帯2/剥離材5/粘着帯2/剥離材5…の如く積層状にしてもよい。この場合には、剥離材を剥がせば、いずれの面も粘着面として使用できる利点がある。
前記粘着帯2は、図1の一点鎖線で示す如く、中間に伸び率の高い(粘着帯2の伸び率に匹敵する)繊維からなる薄手の不織布や同繊維で織成した薄手の網状布などの芯材6を介装し、粘着帯2の大きな伸び率を阻害しないで機械的強度を高めることもある。この介装する芯材6の枚数は図示の如く1枚には限らないことは勿論である。
次に、前記本願防水帯(粘着帯2の片面3に粘着阻止手段4を施し、他の片面3′を剥離材5で覆ったもの)1を用い、図3(a)の如く、アルミサッシ(図示せず)を嵌め込むための窓枠10の下横枠10aの上面イ、正面ロ及び縦枠10bの内面ハの三次元防水施工について説明する。まず、図3(b)の如く、下横枠10aの上面イを水切シート11で覆うとともに、鉤状にカットした水切シート11′で下横枠10aの正面ロ及び縦枠10bの正面ニを覆う。
次に、10cm×20cmのカットされた本願防水帯1を、図3(c)の如く、二つ折りし、剥離材5の一部を剥がして粘着面を露出させ、その折部1aを下横枠10aの上面(水切シート11を貼った面)イと縦枠10bの内面ハとの夾角部(谷)10cに当て、本願防水帯1の下横枠10aの上面イ側を水切シート11上に押し付けて貼る。
次いで、2つ折りされている本願防水帯1を、図3(d)の如く、開いて縦枠10bの内面ハ上に強く押し付けて貼り、しかる後、鏝又はヘラ(段ボールを2つ折りしたものを利用してもよい)12を使って本願防水帯1の折部1aを前記夾角部(谷)10cに押し付け、よく馴染ませる。
次に、本願防水帯1の折部1aが前記夾角部(谷)10cに馴染んだ後、図3(e)の如く、手前側に残っている剥離材5を剥がして粘着面を総て露出させる。しかる後、図3(f)の如く、本願防水帯1の手前側の端部(屈曲部付近)を手指で伸ばしながら下横枠10aの正面ロ及び縦枠10bの正面ニに貼るようにすると、三次元の交点P(山)をも確実に覆うことができる。
しかして、図4の如く、本願防水帯1により、窓枠10の下横枠10aの三次元防水施工が完成する。したがって、上記下横枠10aの上面イ、正面ロ及び縦枠10bの内面ハの交点Pにできるピンホールは本願防水帯1により確実に覆われることとなり、爾後はアルミサッシを嵌め、通常の防水加工を経て窓を完成させる。
本願防水帯1は、上述の如く、アルミサッシを嵌める窓枠の下辺隅角部のような水切シートなどでは覆いきれない隙間(ピンホール)を確実に防水できるものである。
1 本願防水帯
2 粘着帯
3、3′ 粘着帯の両面
4 粘着阻止手段
5 剥離材
6 芯材
10 窓枠
10a 下横枠
10b 縦枠
10c 夾角部
11 水切シート
12 鏝又はヘラ
イ 下横枠の上面
ロ 下横枠の正面
ハ 縦枠の内面
ニ 縦枠の正面
2 粘着帯
3、3′ 粘着帯の両面
4 粘着阻止手段
5 剥離材
6 芯材
10 窓枠
10a 下横枠
10b 縦枠
10c 夾角部
11 水切シート
12 鏝又はヘラ
イ 下横枠の上面
ロ 下横枠の正面
ハ 縦枠の内面
ニ 縦枠の正面
Claims (4)
- 防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面又は両面を剥離材で覆ってなることを特徴とする建築用三次元防水帯。
- 防水性を有する素材からなる、伸び率の大きい粘着帯であって、該粘着帯の片面に伸び率を阻害させないような粘着力阻止手段を施し、他面を剥離材で覆ってなることを特徴とする建築用三次元防水帯。
- 前記粘着力阻止手段が、薄手のフィルムを貼るか、粒状物又は粉状物を散着したことを特徴とする請求項2に記載の建築用三次元防水帯。
- 前記剥離材が、一部重畳した半割片であることを特徴とする請求項2又は3に記載の建築用三次元防水帯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006117266A JP2007291152A (ja) | 2006-04-20 | 2006-04-20 | 建築用三次元防水帯。 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006117266A JP2007291152A (ja) | 2006-04-20 | 2006-04-20 | 建築用三次元防水帯。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=38762096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006117266A Pending JP2007291152A (ja) | 2006-04-20 | 2006-04-20 | 建築用三次元防水帯。 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2006
- 2006-04-20 JP JP2006117266A patent/JP2007291152A/ja active Pending
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