JP2007290175A - 射出成形用金型 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成からなるとともに、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を有効に抑制することができる射出成形用金型を提供する。
【解決手段】金型において、ランナ18からキャビティ13に注入されたゴム材料の複数の流れが合流する領域に、同ゴム材料の各流れの先端をキャビティ13から排出させるための材料排出通路22が開口されている。材料排出通路22は、キャビティ13においてゴム材料の2つの流れが合流する領域の成形面に沿って延びる延長通路24を備えている。また、材料排出通路22には、材料排出通路22から空気を抜くための空気抜き通路26が連通されている。
【選択図】図2
【解決手段】金型において、ランナ18からキャビティ13に注入されたゴム材料の複数の流れが合流する領域に、同ゴム材料の各流れの先端をキャビティ13から排出させるための材料排出通路22が開口されている。材料排出通路22は、キャビティ13においてゴム材料の2つの流れが合流する領域の成形面に沿って延びる延長通路24を備えている。また、材料排出通路22には、材料排出通路22から空気を抜くための空気抜き通路26が連通されている。
【選択図】図2
Description
この発明は、例えば車両におけるコラムホールカバー、グロメット、シールリング等のゴム成形品等を成形するための射出成形用金型に関するものである。
ゴム成形品の射出成形は、射出成形用金型のキャビティ内にゴム材料を射出して製品を成形するものである。このようにキャビティ内にゴム材料を射出するとき、ゴム材料は、キャビティの形状に応じた流れとなってキャビティ内に充満する。そして、キャビティの形状が例えば環状であると、ランナからキャビティ内に注入されたゴム材料の流れは、一旦2つに分かれた後、ランナの開口部から離れた位置で合流する。このとき、成形された製品には、複数のゴム材料の流れが合流した位置にウェルドラインができる場合があることが知られている。このウェルドラインは、ゴム成形品の外観を損ない、その商品価値を低くする。
特許文献1に記載されたゴム成形品用の射出成形用金型は、上記のようなウェルドラインの発生を抑制し、また、ウェルドラインの位置を目立たない位置に変更することができるとされている。この射出成形用金型において、キャビティに臨むゲートの内側には、ゲートに連通するランナからゲート内に流入するゴム材料を衝突させるとともに、その衝突角度を可変とされたフィンが設けられている。そして、キャビティの形状に応じて、フィンへのゴム材料の衝突角度を調節することにより、ゲートからキャビティ内に分岐して流入するゴム材料の各流れの速度や方向を調節することができる。従って、ゴム材料の複数の流れが合流する位置を変更し、ウェルドラインをゴム成形品の目立たない位置に形成させたり、ウェルドライン自体を目立たないものとしたりすることができるとされている。
特開2005−131832号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の射出成形用金型は、ゴム材料との衝突角を変えることができるフィンをゲートに設けた構成であるので、金型の構成が複雑となっている。しかも、前記フィンによってゴム材料の流れを変えることにより、ウェルドラインの形成を抑制したり、その形成位置をゴム成形品の目立たない位置に変えたりするだけのものであるので、ゴム成形品の品質を一層向上させることができなかった。
この発明の目的は、簡単な構成からなるとともに、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を有効に抑制することができる射出成形用金型を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ランナからキャビティ内に注入されたゴム材料の複数の流れが合流する同キャビティの領域に、同ゴム材料の各流れの先端を同キャビティから排出させるための材料排出通路を開口させたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記材料排出通路は、前記領域に対面する成形面に沿って金型本体部内で延びる延長通路を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記材料排出通路には、同材料排出通路から空気を抜くための空気抜き通路を連通させたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、ランナからキャビティ内に注入されたゴム材料の複数の流れが同キャビティ内で合流する射出成形用金型であって、前記ゴム材料の合流領域に対面する成形面に沿って金型本体部内で延びる材料排出通路を備えたことを特徴とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、キャビティに注入された後に複数に分かれたゴム材料の各流れは、ランナの開口部から離れた領域で合流し、そのゴム材料がキャビティに充満する。このとき、ゴム材料の各流れの先端は、ゴム材料の複数の流れが合流する領域に開口する材料排出通路内に排出される。このため、複数に分かれたゴム材料の流れの先端同士がぶつかり合うことに起因するウェルドラインの形成が防止される。従って、キャビティからゴム材料の一部を排出させる材料排出流路を設けるだけの簡単な構成により、ゴム成形品の表面におけるウェルドラインの形成を防止することができる。
請求項1に記載の発明によれば、キャビティに注入された後に複数に分かれたゴム材料の各流れは、ランナの開口部から離れた領域で合流し、そのゴム材料がキャビティに充満する。このとき、ゴム材料の各流れの先端は、ゴム材料の複数の流れが合流する領域に開口する材料排出通路内に排出される。このため、複数に分かれたゴム材料の流れの先端同士がぶつかり合うことに起因するウェルドラインの形成が防止される。従って、キャビティからゴム材料の一部を排出させる材料排出流路を設けるだけの簡単な構成により、ゴム成形品の表面におけるウェルドラインの形成を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加えて、延長通路をキャビティに連通させない状態において、キャビティにゴム材料を注入して成形することにより、ゴム成形品に形成されるウェルドラインの正確な位置を見いだすことができる。そして、この位置に対応するキャビティの位置に開口させた連絡通路により、キャビティと延長通路とを連通させることができる。この結果、ゴム成形品にウェルドラインが形成される位置においてぶつかり合うゴム材料の各流れの先端を確実に材料排出通路に排出させ、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を確実に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用に加えて、キャビティにゴム材料を注入するとともに空気抜き通路を介して材料排出通路から空気を抜くことにより、ゴム材料の各流れの先端がキャビティ内から材料排出通路に確実に排出される。このため、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成がより確実に防止される。
請求項4に記載の発明においては、キャビティにゴム材料を注入して成形することにより、ゴム成形品に形成されるウェルドラインの正確な位置を見いだすことができる。そして、この位置に対応するキャビティの位置に開口させた連絡通路により、キャビティと材料排出通路とを連通させることができる。この結果、ゴム成形品にウェルドラインが形成される位置においてぶつかり合うゴム材料の各流れの先端を材料排出通路に排出させ、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を防止することができる。
この発明によれば、簡単な構成からなるとともに、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を有効に抑制することができる射出成形用金型を提供することができる。
次に、この発明を具体化した一実施形態について図1〜図3を用いて説明する。
図1に示すように、例えばゴム製品を成形するための射出成形用金型(以下、単に金型という。)10は、固定型11と、この固定型11に対して接離される可動型12とを備え、これら固定型11と可動型12とによって形成される同一形状の複数のキャビティ13を備えている。
図1に示すように、例えばゴム製品を成形するための射出成形用金型(以下、単に金型という。)10は、固定型11と、この固定型11に対して接離される可動型12とを備え、これら固定型11と可動型12とによって形成される同一形状の複数のキャビティ13を備えている。
図1に示すように、固定型11は、図示しない材料射出装置からゴム材料が供給されるゲート14と、キャビティ13を形成するための第1キャビティ形成凹部15とを備えている。この第1キャビティ形成凹部15の中央部には、固定型11の本体部16に固定された第1中子17が配置されている。
一方、図1及び図2に示すように、可動型12は、前記ゲート14が連通するランナ18と、前記第1キャビティ形成凹部15とともにキャビティ13を形成するための第2キャビティ形成凹部19とを備えている。この第2キャビティ形成凹部19の中央部には、可動型12の本体部20a,20bに固定された第2中子21が配置されている。第2中子21は、固定型11に可動型12が当接された状態において前記第1中子17と当接し、環状のキャビティ13を構成する。
また、図1及び図3に示すように、金型10は、ランナ18からキャビティ13に注入されたゴム材料の流れの先端をキャビティ13から排出させるための材料排出通路22をキャビティ13毎に備えている。この材料排出通路22は、可動型12に設けられた溝状凹部を、固定型11の当接面によって塞ぐことによって形成される。材料排出通路22は、ランナ18の開口部と第2中子21を挟んで対向するキャビティ13の領域に開口する連絡通路23を備えている。この連絡通路23の幅(図3における左右寸法)は、3〜8mmの範囲であり、同深さ(図1における上下寸法)は、0.05〜0.2mmの範囲であることが好ましい。連絡通路23は、同領域に対面する成形面に沿って本体部(金型本体部)16,20a内で円弧状に延びる延長通路24に接続されている。延長通路24の一端は、略直方体形状の凹部からなる材料逃がし部25に接続されている。そして、材料排出通路22は、連絡通路23、延長通路24及び材料逃がし部25によって構成されている。
図1及び図2に示すように、固定型11の本体部16内には、材料排出通路22から空気を抜くための空気抜き通路26が形成されている。空気抜き通路26は、各キャビティ13の材料排出通路22に対し、それぞれ分岐通路27を介して接続されている。
次に、上記のように構成されたこの実施形態の作用について説明する。
ゲート14からランナ18を介してキャビティ13内に注入されたゴム材料の流れは、図3に矢印Fで示すように、それぞれ第1中子17及び第2中子21の周囲を移動する。そして、ゴム材料の2つの流れは、ランナ18の開口部と両中子17,21を挟んで対向するキャビティ13の領域で合流して、そのゴム材料がキャビティ13に充満する。このとき、ゴム材料の各流れの先端は、ゴム材料の2つの流れが合流する領域(合流領域)に開口する連絡通路23を介して延長通路24さらに材料逃がし部25に排出される。このため、複数に分かれたゴム材料の流れの先端同士がぶつかり合うことに起因するウェルドラインの形成を防止することができる。このとき、連絡通路23の幅が3mm未満で、かつ、同深さが0.05mm未満であった場合には、その流路断面積が小さくなりすぎ、ゴム材料がキャビティ13から延長通路24さらに材料逃がし部25に排出されにくくなって、ウェルドラインが形成され易くなる。また、連絡通路23の幅が8mmを超え、かつ、同深さが0.2mmを超える場合には、その流路断面積が大きくなりすぎ、ゴム材料がキャビティ13から排出される量が多くなりすぎて、ゴム成形品の表面にひけが発生し易くなる。
ゲート14からランナ18を介してキャビティ13内に注入されたゴム材料の流れは、図3に矢印Fで示すように、それぞれ第1中子17及び第2中子21の周囲を移動する。そして、ゴム材料の2つの流れは、ランナ18の開口部と両中子17,21を挟んで対向するキャビティ13の領域で合流して、そのゴム材料がキャビティ13に充満する。このとき、ゴム材料の各流れの先端は、ゴム材料の2つの流れが合流する領域(合流領域)に開口する連絡通路23を介して延長通路24さらに材料逃がし部25に排出される。このため、複数に分かれたゴム材料の流れの先端同士がぶつかり合うことに起因するウェルドラインの形成を防止することができる。このとき、連絡通路23の幅が3mm未満で、かつ、同深さが0.05mm未満であった場合には、その流路断面積が小さくなりすぎ、ゴム材料がキャビティ13から延長通路24さらに材料逃がし部25に排出されにくくなって、ウェルドラインが形成され易くなる。また、連絡通路23の幅が8mmを超え、かつ、同深さが0.2mmを超える場合には、その流路断面積が大きくなりすぎ、ゴム材料がキャビティ13から排出される量が多くなりすぎて、ゴム成形品の表面にひけが発生し易くなる。
また、キャビティ13にゴム材料を注入するときに、空気抜き通路26を介して材料排出通路22から空気が抜かれるため、ゴム材料の各流れの先端がキャビティ13内から材料排出通路22に確実に排出される。このため、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成をより確実に防止することができる。
次に、以上詳述した本実施形態が有する効果を列記する。
(1) 金型10のキャビティ13内に注入されたゴム材料の2つの流れが合流する領域(合流領域)には、ゴム材料の各流れの先端をキャビティ13から排出させるための材料排出通路22が開口されている。このため、ゴム材料における2つの流れの先端を、キャビティ13内から材料排出通路22に排出させ、流れの先端同士がぶつかり合うことに起因するウェルドラインの形成を防止することができる。従って、キャビティ13からゴム材料の一部を排出させる材料排出流路を金型10に設けるだけの簡単な構成により、ゴム成形品の表面におけるウェルドラインの形成を防止することができる。
(1) 金型10のキャビティ13内に注入されたゴム材料の2つの流れが合流する領域(合流領域)には、ゴム材料の各流れの先端をキャビティ13から排出させるための材料排出通路22が開口されている。このため、ゴム材料における2つの流れの先端を、キャビティ13内から材料排出通路22に排出させ、流れの先端同士がぶつかり合うことに起因するウェルドラインの形成を防止することができる。従って、キャビティ13からゴム材料の一部を排出させる材料排出流路を金型10に設けるだけの簡単な構成により、ゴム成形品の表面におけるウェルドラインの形成を防止することができる。
(2) 材料排出通路22には、この材料排出通路22から空気を抜くための空気抜き通路26を連通させている。従って、空気抜き通路26を介して材料排出通路22から空気を抜くことにより、ゴム材料の各流れの先端をキャビティ13から材料排出通路22により確実に排出させ、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を確実に防止することができる。
(3) 材料排出通路22は、ゴム材料の2つの流れが合流する領域(合流領域)に対面する成形面に沿って延びる延長通路24を備えている。このため、連絡通路23が設けられていない状態の金型10のキャビティ13にゴム材料を注入して成形することにより、ゴム成形品に形成されるウェルドラインの正確な位置を見いだすことができる。そして、この位置に対応するキャビティ13の位置に開口させた連絡通路23により、キャビティ13と延長通路24とを連絡することができる。従って、ゴム成形品にウェルドラインが形成される位置においてぶつかり合うゴム材料の2つの流れにおける各先端を材料排出通路22に確実に排出させ、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を確実に防止することができる。
(4) キャビティ13に材料排出通路22が開口しているので、キャビティ13内におけるゴム材料の圧力が緩和され、固定型11と可動型12との間の隙間にゴム材料が入り込みにくい。このため、ゴム成形品にバリができにくくなり、その品質が向上する。
なお、この発明は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 図3に二点鎖線で示すように、キャビティ13においてゴム材料の2つの流れが合流する領域に、複数の連絡通路23を開口させた構成とする。この場合には、ゴム材料の各流れの先端が、複数の連絡通路23を介してキャビティ13から有効に排出されるので、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を一層確実に防止することができる。
・ 図3に二点鎖線で示すように、キャビティ13においてゴム材料の2つの流れが合流する領域に、複数の連絡通路23を開口させた構成とする。この場合には、ゴム材料の各流れの先端が、複数の連絡通路23を介してキャビティ13から有効に排出されるので、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を一層確実に防止することができる。
・ この発明を、例えば、ゴム成形品に非貫通穴を形成するための凸状部がキャビティ内に形成され、ランナからキャビティに注入したゴム材料が凸状部の周囲で3つの流れに分かれるように構成された金型に具体化する。この場合には、キャビティにおいてゴム材料の3つの流れが合流する領域に、ゴム材料の各流れの先端をキャビティから排出させるための材料排出通路を開口させる。このような場合においても、ゴム材料の各流れの先端をキャビティから材料排出通路に排出させ、ゴム成形品におけるウェルドラインの形成を防止することができる。
10…射出成形用金型、13…キャビティ、16…金型本体部を構成する本体部、18…ランナ、20a…金型本体部を構成する本体部、22…材料排出通路、23…材料排出通路を構成する連絡通路、24…同じく延長通路、25…同じく材料逃がし部、26…空気抜き通路。
Claims (4)
- ランナからキャビティ内に注入されたゴム材料の複数の流れが合流する同キャビティの領域に、同ゴム材料の各流れの先端を同キャビティから排出させるための材料排出通路を開口させたことを特徴とする射出成形用金型。
- 前記材料排出通路は、前記領域に対面する成形面に沿って金型本体部内で延びる延長通路を備えたことを特徴とする請求項1に記載の射出成形用金型。
- 前記材料排出通路には、同材料排出通路から空気を抜くための空気抜き通路を連通させたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の射出成形用金型。
- ランナからキャビティ内に注入されたゴム材料の複数の流れが同キャビティ内で合流する射出成形用金型であって、
前記ゴム材料の合流領域に対面する成形面に沿って金型本体部内で延びる材料排出通路を備えたことを特徴とする射出成形用金型。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010113558A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | Nok株式会社 | シール部品の製造方法及び金型 |
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2006
- 2006-04-21 JP JP2006118379A patent/JP2007290175A/ja active Pending
Cited By (5)
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WO2010113558A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | Nok株式会社 | シール部品の製造方法及び金型 |
EP2415582A1 (en) * | 2009-03-31 | 2012-02-08 | NOK Corporation | Seal component manufacturing method and mold |
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