JP2007288821A - 回転電機用ステータ、インシュレータ、および分割ステータ - Google Patents
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Abstract
【課題】コイルと給電用バスバーを接続する端子をインシュレータに取り付けずにコイルと給電用バスバーを接続可能とし、その接続作業を簡単にする。
【解決手段】円環状に配置された分割コア4と、その分割コア4にインシュレータ5を介して巻回されたコイル6と、給電用バスバー15u,15v,15wと、中性点バスバー16とを備え、インシュレータ5は、コイル6の端部6Aを2点で係止する第1係止部10,11と、コイル6の端部6Bを2点で係止する第2係止部12,13とを有し、給電用バスバー15u,15v,15wはそれぞれ給電端子17を有し、中性点バスバー16は中性点端子18を有し、コイル6の端部6Aは、第1係止部10,11に係止された2点の間で給電端子17に接続され、コイルの端部6Bは、第2係止部12,13に係止された2点の間で中性点端子18に接続される構成を回転電機用ステータに採用する。
【選択図】図6
【解決手段】円環状に配置された分割コア4と、その分割コア4にインシュレータ5を介して巻回されたコイル6と、給電用バスバー15u,15v,15wと、中性点バスバー16とを備え、インシュレータ5は、コイル6の端部6Aを2点で係止する第1係止部10,11と、コイル6の端部6Bを2点で係止する第2係止部12,13とを有し、給電用バスバー15u,15v,15wはそれぞれ給電端子17を有し、中性点バスバー16は中性点端子18を有し、コイル6の端部6Aは、第1係止部10,11に係止された2点の間で給電端子17に接続され、コイルの端部6Bは、第2係止部12,13に係止された2点の間で中性点端子18に接続される構成を回転電機用ステータに採用する。
【選択図】図6
Description
この発明は、ハイブリッド自動車や燃料電池自動車等に組み込まれる回転電機(たとえば電気モータ)のステータに関する。
回転電機用ステータとして、円環状に配置した分割コアと、その各分割コアにインシュレータを介して巻回したコイルと、そのコイルに電力を供給する給電用バスバーとを備え、インシュレータに取り付けた端子を介してコイルと給電用バスバーを接続したものが知られている(特許文献1)。
特開2005−51999号公報
しかし、このステータは、インシュレータに取り付けた端子を介してコイルと給電用バスバーを接続しているので、コイルと給電用バスバーの接続に際し、端子とコイル、端子と給電用バスバーをそれぞれ接続する必要がある。そのため、接続箇所が多く、コイルと給電用バスバーの接続作業が煩雑であった。一方、コイルと給電用バスバーを接続する端子をインシュレータに取り付けずにコイルと給電用バスバーを接続しようとすると、コイルの端部の位置が定まらないので接続が難しい。特に、複数の導線を並列に巻回してコイルを構成したものは、コイルの端部がばらけやすいので接続が難しかった。
この発明が解決しようとする課題は、コイルと給電用バスバーを接続する端子をインシュレータに取り付けずにコイルと給電用バスバーを接続可能とし、その接続作業を簡単にすることである。
上記の課題を解決するために、円環状に配置された分割コアと、その分割コアにインシュレータを介して巻回されたコイルと、複数の給電用バスバーと、中性点バスバーとを備え、前記インシュレータは、前記コイルの一方の端部を2点で係止する第1係止部と、前記コイルの他方の端部を2点で係止する第2係止部とを有し、前記給電用バスバーはそれぞれ給電端子を有し、前記中性点バスバーは中性点端子を有し、前記コイルの前記一方の端部は、前記第1係止部に係止された2点の間で前記給電端子に接続され、前記コイルの前記他方の端部は、前記第2係止部に係止された2点の間で前記中性点端子に接続された構成を回転電機用ステータに採用した。
この回転電機用ステータは、次の構成を加えるとより好ましいものとなる。
1)前記コイルを、前記分割コアに複数の導線を並列に巻回して構成する。
2)前記インシュレータは、前記分割コアとその分割コアに巻回される前記コイルとの間に配置される筒部と、その筒部の一端に形成された第1フランジ部と、前記筒部の他端に形成された第2フランジ部とを有し、前記第1係止部は、前記第1フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットからなり、前記第2係止部は、前記第2フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットからなる。
1)前記コイルを、前記分割コアに複数の導線を並列に巻回して構成する。
2)前記インシュレータは、前記分割コアとその分割コアに巻回される前記コイルとの間に配置される筒部と、その筒部の一端に形成された第1フランジ部と、前記筒部の他端に形成された第2フランジ部とを有し、前記第1係止部は、前記第1フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットからなり、前記第2係止部は、前記第2フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットからなる。
上記2)の構成を加えた回転電機用ステータは、前記コイルの前記一方の端部が略コ字状に折り曲げられており、その端部の対向辺が前記第1フランジ部の前記2つのスリットにそれぞれ係止され、前記コイルの前記他方の端部が略コ字状に折り曲げられており、その端部の対向辺が前記第2フランジ部の前記2つのスリットにそれぞれ係止された構成を採用するとより好ましい。
また、この発明では、上記の回転電機用ステータに組み込まれるインシュレータとして、円環状に配置される分割コアとその分割コアに巻回されるコイルとの間に配置される筒部と、その筒部の一端に形成された第1フランジ部と、前記筒部の他端に形成された第2フランジ部とを有し、前記第1フランジ部は、第1フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットを有し、前記第2フランジ部は、第2フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットを有するインシュレータを提供する。
また、上記の回転電機用ステータに組み込まれる分割ステータとして、前記第1フランジ部と前記第2フランジ部とを有する前記インシュレータと、そのインシュレータを装着された分割コアと、その分割コアに前記インシュレータを介して巻回された前記コイルとからなり、前記第1フランジ部の前記各スリットが、前記コイルの前記一方の端部を受け入れて係止し、前記第2フランジ部の前記各スリットが前記コイルの前記他方の端部を受け入れて係止する分割ステータを提供する。
この分割ステータは、前記コイルの前記一方の端部が略コ字状に折り曲げられており、その端部の対向辺が前記第1フランジ部の前記2つのスリットにそれぞれ係止され、前記コイルの前記他方の端部が略コ字状に折り曲げられており、その端部の対向辺が前記第2フランジ部の前記2つのスリットにそれぞれ係止された構成を採用するとより好ましい。
この発明の回転電機用ステータは、コイルの一方の端部をインシュレータの第1係止部に2点で係止し、その係止した2点の間を給電用バスバーの給電端子に接続するので、コイルと給電用バスバーを接続する端子をインシュレータに取り付けなくても、コイルと給電用バスバーを接続することができる。そのため、接続箇所が少なく、コイルと給電用バスバーを接続する作業が簡単である。同様に、コイルの他方の端部もインシュレータの第2係止部に2点で係止し、その係止した2点の間を中性点バスバーに接続するので、コイルと中性点バスバーを接続する端子をインシュレータに取り付けなくても、コイルと中性点バスバーを接続することができ、コイルと中性点バスバーを接続する作業も簡単である。
さらに、複数の導線を並列に巻回して前記コイルを構成したものは、コイルの端部が、第1係止部に係止された2点の間でばらけにくい。そのため、コイルと給電用バスバーを接続する作業が簡単である。同様に、コイルの他方の端部が、第2係止部に係止された2点の間でばらけにくいので、コイルと中性点バスバーを接続する作業も簡単である。
また、前記第1係止部が、前記インシュレータの第1フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットからなり、前記第2係止部が、前記第2フランジ部の縁に開放して形成された2つのスリットからなるものは、コイルの一方の端部を、第1フランジ部の縁のスリットに引っ掛けて係止することができ、さらにコイルの他方の端部も、第2フランジ部の縁のスリットに引っ掛けて係止することができるので、コイルの端部を係止する作業が簡単である。
また、前記コイルの前記一方の端部が略コ字状に折り曲げられており、その端部の対向辺が前記第1フランジ部の前記2つのスリットにそれぞれ係止され、前記コイルの前記他方の端部が略コ字状に折り曲げられており、その端部の対向辺が前記第2フランジ部の前記2つのスリットにそれぞれ係止されたものは、コイルの端部が把持しやすいので、コイルの端部を給電端子または中性点端子に接続する作業が簡単である。
図1に、この発明の回転電機用ステータの実施形態を示す。このステータは、円環状に配置した分割ステータ1と、その分割ステータ1を外周から締め付ける筒状のハウジング2と、各分割ステータ1に電力を供給するバスバーユニット3とからなる。
分割ステータ1は、図2に示すように、分割コア4にインシュレータ5を介してコイル6を巻回したものであり、コイル6に通電すると分割コア4が磁化する。
インシュレータ5は、図3に示すように、分割コア4とコイル6の間に配置される筒部7と、筒部7のステータ径方向の外端と内端にそれぞれ形成したフランジ部8,9とを有し、ステータ径方向外側のフランジ部8には、ステータ軸方向に張り出した位置に、フランジ部8の縁に開放した2つのスリット10,11が形成されている。同様に、ステータ径方向内側のフランジ部9にも、フランジ部9の縁に開放した2つのスリット12,13が形成されている。
また、インシュレータ5は、図3に示す分割線14の位置でステータ周方向に分割することができるようになっており、分割コア4を挟み込んで分割コア4に装着可能となっている。
コイル6は、図2に示すように、2本の導線を並列に巻回して形成されており、一方の端部6Aが、U状に曲げた状態でフランジ部8の各スリット10,11に挿入されている。同様に、他方の端部6Bも、U状に曲げた状態でフランジ部9の各スリット12,13に挿入されている。
バスバーユニット3は、図4に示すように、3相交流のU,V,W相に対応する円環状の給電用バスバー15u,15v,15wと、給電用バスバー15u,15v,15wと同心に配置した円環状の中性点バスバー16と、周方向に一定の間隔をおいて配置された給電端子17および中性点端子18とを有する。各給電端子17は、給電用バスバー15u,15v,15wのいずれかに接続され、各中性点端子18は、中性点バスバー16に接続されている。
給電端子17は、図5に示すように、給電用バスバーからステータ径方向外方に延出する延出部19と、延出部の端に形成された接続部20とからなる。接続部20は、ステータ軸方向に見てステータ径方向外方に開放したU状に形成されている。同様に、中性点端子18も、中性点バスバーからステータ径方向内方に延出する延出部21と、延出部21の端に形成された接続部22とからなり、接続部22は、ステータ軸方向に見てステータ径方向内方に開放したU状に形成されている。
このステータは、たとえば次のようにして組み立てることができる。
まず、分割コア4にインシュレータ5を装着し、そのインシュレータ5を介して分割コア4にコイル6を巻回する。つづいて、図2に示すように、コイル6の端部6Aを略コ字状に折り曲げ、略コ字状となった端部6Aの対向辺をスリット10,11にそれぞれ引っ掛けて係止するとともに、他方の端部6Bも略コ字状に折り曲げ、略コ字状となった端部6Bの対向辺をスリット12,13にそれぞれ引っ掛けて係止して、分割ステータ1を形成する。
つぎに、その分割ステータ1を円環状に配置し、分割ステータ1の外周にハウジング2を焼き嵌めする。つづいて、図5に示すように、各給電端子17の接続部20の位置と各コイル6の端部6Aの位置を対応させてバスバーユニット3を分割ステータ1に乗せる。その後、図6に示すように、コイル6の一方の端部6Aをステータ軸方向に折り曲げて給電端子17の接続部20に導入し、同様に、コイル6の他方の端部6Bもステータ軸方向に折り曲げて中性点端子18の接続部22に導入する。最後に、給電端子17の接続部20をかしめるとともに、中性点端子18の接続部22もかしめる。
このステータは、インシュレータ5のスリット10,11がコイル6の端部6Aを2点で係止し、その係止した2点の間を給電用バスバー15u,15v,15wの給電端子17に接続するので、コイル6と給電用バスバー15u,15v,15wを接続する端子をインシュレータ5に取り付けなくても、コイル6の端部6Aの位置が安定し、コイル6と給電用バスバー15u,15v,15wを接続することができる。そのため、接続箇所が少なく、各コイル6と給電用バスバー15u,15v,15wを接続する作業が簡単である。
同様に、このステータは、インシュレータ5のスリット12,13がコイル6の他方の端部6Bを2点で係止し、その係止した2点の間を中性点バスバー16の中性点端子18に接続するので、コイル6と中性点バスバー16を接続する端子をインシュレータ5に取り付けなくても、コイル6と中性点バスバー16を接続することができ、各コイル6と中性点バスバー16を接続する作業が簡単である。
また、コイル6の端部6Aが、スリット10,11に係止された2点の間でばらけにくいので、コイル6と給電用バスバー15u,15v,15wを簡単に接続することができる。同様に、コイル6の他方の端部6Bも、スリット12,13に係止された2点の間でばらけにくいので、コイル6と中性点バスバー16を簡単に接続することができる。
また、このステータは、コイル6の端部6Aをフランジ部8のスリット10,11に引っ掛けて係止するので、コイル6を分割コア4に巻回する作業に続けて、円滑に、コイル6の端部6Aを係止させる作業を行なうことができる。そのため、コイル6の端部6Aを係止する作業が簡単である。
また、コイル6の端部6Aは、略コ字状に形成されているので把持しやすく、コイル6の端部6Aをステータ軸方向に折り曲げて給電端子17の接続部20に導入する作業が簡単である。同様に、コイル6の他方の端部6Bも、略コ字状に形成されているので把持しやすく、コイル6の端部6Bをステータ軸方向に折り曲げて中性点端子18の接続部22に導入する作業が簡単である。
上記実施形態では、給電端子17の接続部20をかしめて接続部20とコイル6の端部6Aを接続しているが、接続部20とコイル6の端部6Aを抵抗溶接(たとえば通電カシメ)してもよい。同様に、中性点端子18の接続部22とコイル6の端部6Bを抵抗溶接してもよい。
1 分割ステータ
4 分割コア
5 インシュレータ
6 コイル
6A,6B コイルの端部
7 筒部
8,9 フランジ部
10,11,12,13 スリット
15u,15v,15w 給電用バスバー
16 中性点バスバー
17 給電端子
18 中性点端子
4 分割コア
5 インシュレータ
6 コイル
6A,6B コイルの端部
7 筒部
8,9 フランジ部
10,11,12,13 スリット
15u,15v,15w 給電用バスバー
16 中性点バスバー
17 給電端子
18 中性点端子
Claims (7)
- 円環状に配置された分割コア4と、その分割コア4にインシュレータ5を介して巻回されたコイル6と、複数の給電用バスバー15u,15v,15wと、中性点バスバー16とを備え、前記インシュレータ5は、前記コイル6の一方の端部6Aを2点で係止する第1係止部10,11と、前記コイル6の他方の端部6Bを2点で係止する第2係止部12,13とを有し、前記給電用バスバー15u,15v,15wはそれぞれ給電端子17を有し、前記中性点バスバー16は中性点端子18を有し、前記コイル6の前記一方の端部6Aは、前記第1係止部10,11に係止された2点の間で前記給電端子17に接続され、前記コイルの前記他方の端部6Bは、前記第2係止部12,13に係止された2点の間で前記中性点端子18に接続された回転電機用ステータ。
- 前記コイル6が、前記分割コア4に複数の導線を並列に巻回して構成された請求項1に記載の回転電機用ステータ。
- 前記インシュレータ5は、前記分割コア4とその分割コア4に巻回される前記コイル6との間に配置される筒部7と、その筒部7の一端に形成された第1フランジ部8と、前記筒部7の他端に形成された第2フランジ部9とを有し、前記第1係止部は、前記第1フランジ部8の縁に開放して形成された2つのスリット10,11からなり、前記第2係止部は、前記第2フランジ部9の縁に開放して形成された2つのスリット12,13からなる請求項1または2に記載の回転電機用ステータ。
- 前記コイル6の前記一方の端部6Aが略コ字状に折り曲げられており、その端部6Aの対向辺が前記第1フランジ部8の前記2つのスリット10,11にそれぞれ係止され、前記コイル6の前記他方の端部6Bが略コ字状に折り曲げられており、その端部6Bの対向辺が前記第2フランジ部9の前記2つのスリット12,13にそれぞれ係止された請求項3に記載の回転電機用ステータ。
- 円環状に配置される分割コア4とその分割コア4に巻回されるコイル6との間に配置される筒部7と、その筒部7の一端に形成された第1フランジ部8と、前記筒部7の他端に形成された第2フランジ部9とを有し、前記第1フランジ部8は、第1フランジ部8の縁に開放して形成された2つのスリット10,11を有し、前記第2フランジ部9は、第2フランジ部9の縁に開放して形成された2つのスリット12,13を有するインシュレータ。
- 請求項5に記載のインシュレータ5と、そのインシュレータ5を装着された分割コア4と、その分割コア4に前記インシュレータ5を介して巻回された前記コイルとからなり、前記第1フランジ部8の前記各スリット10,11が、前記コイル6の前記一方の端部6Aを受け入れて係止し、前記第2フランジ部9の前記各スリット12,13が前記コイル6の前記他方の端部6Bを受け入れて係止する分割ステータ。
- 前記コイル6の前記一方の端部6Aが略コ字状に折り曲げられており、その端部6Aの対向辺が前記第1フランジ部8の前記2つのスリット10,11にそれぞれ係止され、前記コイル6の前記他方の端部6Bが略コ字状に折り曲げられており、その端部6Bの対向辺が前記第2フランジ部9の前記2つのスリット12,13にそれぞれ係止された請求項6に記載の分割ステータ。
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