JP2007287034A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ボトル商品の重量や底面の摩擦係数に拘らずボトル商品を収容ラックから回転バケットに円滑に移動させることができ、しかも収容ラックへのボトル商品の装填を短時間で行うことのできる自動販売機を提供する。
【解決手段】スライダー20上のボトル商品Aを当接部材40によって前方に向かって付勢することができるので、ボトル商品Aの重量や底面の摩擦係数に拘らず、ボトル商品Aを収容ラック10から回転バケット30に円滑に移動させることができる。また、当接部材40を商品通路10aの後端側に移動させると、当接部材40のストッパー90がスライダー20の後端部21eに後方から係止するので、人手を用いることなく当接部材40が商品通路10aの後端側に保持される。即ち、ボトル商品Aの装填に両手を用いることができ、収容ラック10へのボトル商品Aの装填を短時間で行うことができる。
【選択図】図10
【解決手段】スライダー20上のボトル商品Aを当接部材40によって前方に向かって付勢することができるので、ボトル商品Aの重量や底面の摩擦係数に拘らず、ボトル商品Aを収容ラック10から回転バケット30に円滑に移動させることができる。また、当接部材40を商品通路10aの後端側に移動させると、当接部材40のストッパー90がスライダー20の後端部21eに後方から係止するので、人手を用いることなく当接部材40が商品通路10aの後端側に保持される。即ち、ボトル商品Aの装填に両手を用いることができ、収容ラック10へのボトル商品Aの装填を短時間で行うことができる。
【選択図】図10
Description
本発明は、容器入りの飲料等の商品を前後方向に並ぶように収容可能な商品通路を有し、商品通路の前方に設けられた搬出機構によって商品通路内の最前の商品を搬出するようにした自動販売機に関するものである。
従来、この種の自動販売機としては、前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体内に設けられ、複数の商品を前後方向に並ぶように収容可能な商品通路と、商品通路内に前後方向に移動可能に設けられ、商品通路内の商品のうち最後尾の商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、商品通路内に収容された各商品のうち最前の商品を取出して所定位置まで搬送する搬出機構とを備え、商品通路内の前記最前の商品が搬出機構によって取出されると、商品通路内の各商品が付勢部材の付勢力によって前方に向かって移動するとともに、商品通路内の次に最前となった商品が搬出機構による取出位置に配置されるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、他の自動販売機としては、前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体に前方に向かって引き出し可能に装着され、複数のボトル状の商品を起立状態で前後方向に並ぶように複数列収容可能な収容ラックと、収容ラックに収容された各商品を列ごとに仕切り、収容ラック内に複数の商品通路を形成する複数の仕切板と、各商品通路に前後方向に移動可能にそれぞれ設けられ、商品通路内の商品のうち最後尾の商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、各商品通路の前方にそれぞれ配置されるように収容ラックに設けられ、周方向の一部に開口部を有する略筒状に形成された複数の回転バケットとを備え、回転バケットを開口部が後方を向く回転方向所定位置に配置すると、商品通路内の各商品のうち最前の商品が回転バケット内に移動し、回転バケットを開口部が前方を向く他の回転方向所定位置まで回転させると、回転バケット内の商品が前方に搬出されるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2及び特許文献3参照。)。
特開2000−76538号公報
特開2000−293752号公報
特開平9−270062号公報
ところで、前記各自動販売機では、商品通路内の商品を当接部材によって前方に向かって付勢することにより、商品通路内の商品を前方に向かって強制的に移動させ、商品通路内の商品が確実に搬出されるようにしている。しかしながら、商品通路内に当接部材を設けると、商品通路内に商品を装填する際に当接部材を付勢部材に抗して後方に移動させる必要があるので、一方の手を用いて当接部材を商品通路の後端側に保持するとともに、他方の手を用いて商品を装填することになり、一方の手を用いることができない分だけ装填作業に長時間を要するという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、当接部材によって商品通路内の商品を前方に向かって付勢することができ、しかも商品の装填を短時間で行うことのできる自動販売機を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体内に設けられ、複数の商品を前後方向に並ぶように収容可能な商品通路と、商品通路内に前後方向に移動可能に設けられ、商品通路内の商品のうち最後尾の商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、商品通路内に収容された各商品のうち最前の商品を取出して所定位置まで搬送する搬出機構とを備え、前記最前の商品が搬出機構によって取出されると、商品通路内の各商品が当接部材の当接によって前方に向かって移動するとともに、商品通路内の次に最前となった商品が搬出機構によって取出可能な位置に配置されるようにした自動販売機において、前記商品通路の後端側に移動させた当接部材の前方への移動を規制可能な移動規制手段を備えている。
これにより、当接部材が商品通路内に前後方向に移動可能に設けられるとともに、当接部材は付勢部材によって前方に向かって付勢されているので、当接部材によって商品通路内の商品を前方に向かって付勢することができる。また、商品通路の後端側に移動させた当接部材の前方への移動が移動規制手段によって規制可能であることから、商品通路内に商品を装填する際に、人手を用いることなく当接部材が商品通路の後端側に保持される。
また、本発明は、前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体内に配置され、複数のボトル商品を前後方向に並ぶように起立状態で収容可能な商品通路が設けられた収容ラックと、商品通路内に前後方向に移動可能に設けられ、商品通路内の各ボトル商品のうち最後尾のボトル商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、商品通路の前方に配置されるように収容ラックに設けられ、周方向の一部に開口部を有する略筒状の回転バケットとを備え、回転バケットを開口部が後方を向く回転方向所定位置に配置すると、商品通路内の各ボトル商品のうち最前のボトル商品が回転バケット内に移動し、回転バケットを開口部が前方を向く他の回転方向所定位置まで回転させると、回転バケット内のボトル商品が前方に搬出される自動販売機において、前記商品通路の後端側に移動させた当接部材の前方への移動を規制可能な移動規制手段を備えている。
これにより、当接部材が商品通路内に前後方向に移動可能に設けられるとともに、当接部材は付勢部材によって前方に向かって付勢されているので、当接部材によって商品通路内のボトル商品を前方に向かって付勢することができる。また、商品通路の後端側に移動させた当接部材の前方への移動が移動規制手段によって規制可能であることから、商品通路内にボトル商品を装填する際に、人手を用いることなく当接部材が商品通路の後端側に保持される。
また、本発明は、前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体に前方に向かって引き出し可能に装着され、複数のボトル商品を前後方向に並ぶように起立状態で収容可能な商品通路が設けられた収容ラックと、商品通路内に前後方向に移動可能に設けられ、商品通路内の各ボトル商品のうち最後尾のボトル商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、商品通路の前方に配置されるように収容ラックに設けられ、周方向の一部に開口部を有する略筒状の回転バケットとを備え、回転バケットを開口部が後方を向く回転方向所定位置に配置すると、商品通路内の各ボトル商品のうち最前のボトル商品が回転バケット内に移動し、回転バケットを開口部が前方を向く他の回転方向所定位置まで回転させると、回転バケット内のボトル商品が前方に搬出される自動販売機において、前記収容ラックを自動販売機本体に対して前方に向かって引き出すと、当接部材に前方から係止して当接部材を商品通路の後端側に移動させる係止部材を備えている。
これにより、当接部材が商品通路内に前後方向に移動可能に設けられるとともに、当接部材は付勢部材によって前方に向かって付勢されているので、当接部材によって商品通路内のボトル商品を前方に向かって付勢することができる。また、収容ラックを自動販売機本体から前方に向かって引き出すと、係止部材が当接部材に前方から係止して当接部材が商品通路の後端側に移動することから、商品通路内にボトル商品を装填する際に、人手を用いることなく当接部材が商品通路の後端側に保持される。
本発明によれば、商品通路内に商品を装填する際に、人手を用いることなく当接部材を商品通路の後端側に保持することができるので、商品の装填作業に両手を用いることができ、商品の装填作業を短時間で行うことができる。
図1乃至図13は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は自動販売機の斜視図、図2は収容ラックの斜視図、図3は収容ラックの平面図、図4は取付板及び駆動機構を取外した状態の収容ラックの平面図、図5は収容ラックの要部斜視図、図6はスライダー、当接部材及び回転バケットの側面図、図7は当接部材の正面図、図8は当接部材の側面断面図、図9はスライダー及び当接部材の背面側斜視図、図10はストッパー、解除部材及び操作部材の側面断面図、図11はストッパー、解除部材及び操作部材の動作説明図、図12及び図13は当接部材及び回転バケットの動作説明図である。
この自動販売機は、前面を開口した自動販売機本体1と、自動販売機本体1の開口部を開閉可能な前面扉2と、前面扉2の背面側に配置されるように自動販売機本体1内に設けられ、複数のボトル商品Aを前後方向に並ぶように起立状態で複数列収容可能な収容ラック10とを備えている。また、収容ラック10は、前後方向に延びるように設けられた複数のスライダー20と、各スライダー20の前方にそれぞれ配置されるように設けられた複数の回転バケット30と、各回転バケット30をそれぞれ回転させるための複数の駆動機構35とを有する。また、以下の文章中の方向の説明は図1及び図2に示した方向に準ずる。また、以下の文章中の幅方向は図1及び図2に示した左右方向と一致している。
自動販売機本体1は矩形の箱状に形成されており、前面に紙幣投入口3、硬貨投入口4、商品選択ボタン5、硬貨取出口6などを有する。また、前面扉2は矩形板状のガラス板2aを有し、図1における右端が自動販売機本体1に支持されている。また、前面扉2の左端には開閉のための取手2aが設けられている。
収容ラック10は、前後方向に延びるように設けられた一対の側面板11と、各側面板11の前端に固定されている前面板12と、各側面板11の後端に固定されている背面板13と、収容ラック10内に収容された各ボトル商品Aを列ごとに仕切り、収容ラック10内に複数の商品通路10aを形成するための複数の仕切板14とを有する。
各側面板11の前端側には左右方向に貫通する第1取付孔11aがそれぞれ設けられ、各側面板11の後端側には左右方向に貫通する複数の第2取付孔11bがそれぞれ設けられるとともに、各第2取付孔11bは互いに上下方向に間隔をおいて配置されている。また、各側面板11にはそれぞれ前後方向に延びるレール11cが設けられている。
前面板12の中央部には矩形状の開口部12aが設けられている。また、前面板12の上端側の背面には取付板12bが設けられ、取付板12bは前面板12の背面から後方に向かって延びている。前面板12の下端側の背面には平板状の商品受け12cが設けられ、商品受け12cは前面板12の背面から後方に向かって延びている。
各スライダー20は各商品通路10aごとに設けられ、収容ラック10内に収容されたボトル商品Aの底面を前方に向かって移動可能に支持している。また、各スライダー20は、上端面を平面状に形成された合成樹脂性のスライダー本体21と、スライダー本体21の下面に沿って設けられた金属性の補強部材22とを有する。
スライダー本体21の上端面には複数の突状部21aが設けられ、各突状部21aは前後方向に延びるように設けられている。これにより、ボトル商品Aとスライダー20との摩擦抵抗が低減される。また、スライダー本体21の上端面の幅方向中央には前後方向に延びる凹状部21bが設けられている。また、スライダー20には当接部材40が前後方向に移動可能に係合しており、当接部材40は商品通路10a内に配置されている。また、当接部材40は付勢部材50によって前方に向かって付勢されている。
スライダー本体21の前端には第1切欠部21cが設けられ、スライダー本体21の後端には第2切欠部21dが設けられている。一方、収容ラック10の各側面板11の第1取付孔11aには棒状の前端支持部材60の端部がそれぞれ挿通し、収容ラック10の各側面板11の第2取付孔11bには棒状の後端支持部材70の端部がそれぞれ挿通している。各支持部材60,70の両端部にはそれぞれ位置決めピン80が取付けられ、各位置決めピン80によって各支持部材60,70が各側面板11に対して幅方向に位置決めされている。各スライダー20の第1切欠部21cは前端支持部材60にそれぞれ係合し、各スライダー20の第2切欠部21dは後端支持部材70にそれぞれ係合している。即ち、各スライダー20は各支持部材60,70を介して収容ラック10に支持されている。また、第2取付孔11bは各側面板11に複数ずつ設けられ、各第2取付孔11bは互いに上下方向に間隔をおいて設けられているので、後端支持部材70の端部を他の第2取付孔11bに取付けることにより、各スライダー20の傾きを調整することができる。
当接部材40はスライダー20に載置された各ボトル商品Aのうち最後尾のボトル商品Aに後方から当接可能である。当接部材40の前面はボトル商品Aの側面に沿うように曲面状に形成され、当接部材40の上端部40aは斜め後方に向かって延びるように形成されている。即ち、当接部材40が最後尾のボトル商品Aに後方から当接すると、上端部40aとボトル商品Aとの間に所定の隙間が設けられる。従って、当接部材40がボトル商品Aに当接している状態でも、後方への移動のために当接部材40を容易に把持することができる。
当接部材40の下端側にはスライダー20が挿通している。これにより、当接部材40の下端側がスライダー20の上端面及び下端面に上下方向に係合するとともに、当接部材40の下端側がスライダー20の側面に幅方向に係合している。
付勢部材50は渦巻状に巻回されたバネ鋼から成り、当接部材40の背面側に設けられたシャフト40bに回転可能に取付けられている。また、付勢部材50は当接部材40に取付けられた状態で一端が引き出され、その一端がスライダー20の前端に固定されている。また、引き出された付勢部材50はスライダー20の凹状部21b内に配置される。これにより、当接部材40は付勢部材50によって前方に向かって付勢されている。
当接部材40の背面側には付勢部材50に加えてストッパー90が取付けられている。ストッパー90の上端側には取付孔90aが設けられ、図示しない取付部材が取付孔90aを挿通して当接部材40に固定されている。これにより、ストッパー90は当接部材40に上下方向に回動可能に取付けられている。ストッパー90の下端側にはフック部90bが設けられ、フック部90bはスライダー本体21の後端部21eに後方から係止可能に形成されている。即ち、当接部材40を商品通路10aの後端側に移動すると、ストッパー90が自重によって下方に回動し、フック部90bがスライダー20の後端部21eに後方から係止する。スライダー20の後端部21eは特許請求の範囲に記載した係止部に相当する。
各商品通路10aの後端側にはそれぞれ解除部材91が設けられている。解除部材91には一対のピン91aが固定され、各ピン91aは収容ラック10の背面板13に設けられた図示しないスリットにそれぞれ係合している。また、そのスリットは上下方向に延びるように設けられている。これにより、各解除部材91は背面板13のスリットに沿って上下方向に移動することができる。また、解除部材91の上端部91bはスライダー20の後端部21eに係止しているストッパー90に下方から当接可能であり、解除部材91の上端部91bがスライダー20の後端部21eに係止しているストッパー90に下方から当接すると、スライダー20の後端部21eとストッパー90との係止が解除される。
収容ラック10の背面側には収容ラック10の幅方向に亘って延びる操作部材92が設けられている。操作部材92の両端部にはそれぞれ取付孔92aが設けられ、図示しない取付部材が各取付孔92aを挿通して収容ラック10に固定されている。これにより、操作部材92は収容ラック10に上下方向に回動可能に取付けられている。また、操作部材92は各解除部材91に下方から当接可能であり、操作部材92が各解除部材91に当接すると、各解除部材91が上方に向かって移動する。
各回転バケット30は透明な合成樹脂材料から成る。また、各回転バケット30は、スライダー20の前端の上面より少し低い位置に設けられた円板状の載置部31と、載置部31の上面から上方に延びるように設けられた略円筒形状の筒状部32とを有する。載置部31の下面には円筒状のボス31aが設けられ、ボス31aは収容ラック10の商品受け12cに回転自在に支持されている。筒状部32の周方向の一部には開口部32aが設けられ、開口部32aは筒状部32の外周面の一部が略半周に亘って開口することにより形成されている。筒状部32の上面には円筒状のボス32bが設けられ、ボス32bは収容ラック10の取付板12bに回転自在に係合している。
各回転バケット30は前面板12の背面側に配置されている。また、各回転バケット30の間にはそれぞれ第1フレーム33が設けられ、幅方向両側の回転バケット30と側面板11との間にはそれぞれ第2フレーム34が設けられている。これにより、各回転バケット30の間に生ずる隙間が閉鎖されるとともに、幅方向両側の回転バケット30と側面板11との間に生ずる隙間が閉鎖されている。また、ボトル商品Aを搬出しない待機時は、各回転バケット30は開口部32aが後方を向く回転方向所定位置に配置されている。このため、前面板12の背面側は各回転バケット30の筒状部32の外周面、各フレーム33,34、取付板12b及び商品受け12cによって閉鎖され、収容ラック10内のボトル商品Aに対する悪戯等の不正を防止することができる。
駆動機構35は周知の電動モータから成り、収容ラック10の取付板12bに固定されている。また、駆動機構35の図示しない駆動シャフトが回転バケット30の上部に回転方向に係合している。
このように構成された自動販売機において、収容ラック10を自動販売機本体1に装着する場合は、収容ラック10の各レール11cを自動販売機本体1に設けられた図示しないレールに係合させる。これにより、収容ラック10が自動販売機本体1に前方に引き出し可能に装着される。また、自動販売機本体1に装着された収容ラック10の各スライダー20が後端側から前端側に向かって下方に傾斜するように、収容ラック10の各レール11cの傾きが設定されている。
自動販売機本体1に装着された収容ラック10に複数のボトル商品Aを装填すると、各ボトル商品Aは各商品通路10a内に前後方向に並ぶように収容される。また、各商品通路10a内のボトル商品Aはスライダー20の傾斜によって前方に向かって移動する。
ここで、ボトル商品Aの重量や底面の摩擦係数はボトル商品Aの種類によって異なり、ボトル商品Aの底面の摩擦係数が大きい場合は、ボトル商品Aが前方に向かって移動し難い。ここで、スライダー20には当接部材40が前後方向に移動可能に係合し、当接部材40は付勢部材50によって前方に向かって付勢されている。このため、当接部材40はスライダー20上の各ボトル商品Aのうち最後尾のボトル商品Aに後方から当接し、各ボトル商品Aは当接部材40によって前方に向かって付勢される。
各ボトル商品Aがスライダー20上を前方に向かって移動すると、各ボトル商品Aのうち最前のボトル商品Aが回転バケット30内に配置される(図12参照)。ここで、紙幣投入口3または硬貨投入口4に貨幣が投入され、商品選択ボタン5が操作されると、商品選択ボタン5の操作に応じた回転バケット30が駆動機構35によって回転し、回転バケット30は開口部32aが前方を向く他の回転方向所定位置に配置される(図13参照)。これにより、回転バケット30内のボトル商品Aが前方に搬出される。回転バケット30から搬出されたボトル商品Aは前面扉2を開放することにより取出される。
一方、商品通路10aにボトル商品Aを装填する場合は、前面扉2を開放し、収容ラック10を前方に向かって引き出す。また、付勢部材50に抗して当接部材40を後方に移動させ、ボトル商品Aを商品通路10aに挿入する。ここで、当接部材40にはストッパー90が取付けられ、当接部材40を付勢部材50に抗して商品通路10aの後端側に移動すると、ストッパー90が自重によって下方に回動するとともに、ストッパー90のフック部90bがスライダー20の後端部21eに後方から係止するので、当接部材40が商品通路10aの後端側に保持される。
さらに、各商品通路10aの後端側にはそれぞれ解除部材91が上下方向に移動可能に設けられるとともに、収容ラック10の背面側には各解除部材91に下方から当接可能な操作部材92が設けられている。操作部材92が各解除部材91に下方から当接すると、各解除部材91が上方に向かって移動するとともに、各解除部材91が各当接部材40のストッパー90に下方から当接する。これにより、各ストッパー90とスライダー20の後端部21eとの係止が解除され、各当接部材40が付勢部材50によって最後尾のボトル商品Aに当接する。
このように、本実施形態によれば、スライダー20上のボトル商品Aを当接部材40によって前方に向かって付勢することができるので、ボトル商品Aの重量や底面の摩擦係数に拘らず、ボトル商品Aを収容ラック10から回転バケット30に円滑に移動させることができる。
また、当接部材40を商品通路10aの後端側に移動させると、当接部材40のストッパー90がスライダー20の後端部21eに後方から係止することにより、当接部材40の前方への移動が規制されることから、商品通路10a内にボトル商品Aを装填する際に、人手を用いることなく当接部材40が商品通路10aの後端側に保持される。即ち、ボトル商品Aの装填に両手を用いることができ、収容ラック10へのボトル商品Aの装填を短時間で行うことができる。
さらに、ストッパー90は当接部材40に上下方向に回動可能に取付けられ、ストッパー90が下方に向かって回動すると、ストッパー90のフック部90bがスライダー20の後端部21eに後方から係止するようにしたので、簡単な構成によって当接部材40の前方への移動を確実に規制することができ、製造コストの低減を図る上で極めて有利である。
また、当接部材40を商品通路10aの後端側に移動させると、ストッパー91が自重によって下方に回動してスライダー20の後端部21eに係止するので、ストッパー91をスライダー20の後端部21eに容易に係止させることができ、収容ラック10へのボトル商品Aの装填を短時間で行う上で極めて有利である。
さらに、商品通路10aの後端側に解除部材91が上下方向に移動可能に設けられ、解除部材91がストッパー90に下方から当接すると、ストッパー90とスライダー20の後端部21eとの係止が解除されるので、例えば各解除部材91を収容ラック10の背面側の操作し易い位置に設けることにより、ストッパー90とスライダー20の後端部21eとの係止を容易に解除することができ、ボトル商品Aの装填作業を短時間で行う上で有利である。
また、収容ラック10の背面側には操作部材92が上下方向に回動可能に設けられ、操作部材92は各解除部材91に下方から当接可能に形成されていることから、操作部材92を上方に向かって回動させると、各解除部材91が上方に向かって移動するとともに、各当接部材40のストッパー90とスライダー20の後端部21eとの係止が解除されることから、ボトル商品Aの装填作業を短時間で行う上で極めて有利である。
尚、本実施形態では、ストッパー90を当接部材40に取付けたものを示したが、ストッパー90をスライダー20に回動可能に取付けるとともに、ストッパー90を商品通路10aの後方に移動した当接部材40に前方から係止可能に形成することも可能である。
また、本実施形態では、ストッパー90がスライダー20の後端部21eに係止するようにしたものを示したが、収容ラック10の背面側にストッパー90と係止可能な専用の係止部材を設けることも可能である。
尚、本実施形態では、当接部材40にストッパー90を取付け、ストッパー90によって当接部材40の前方への移動を規制するようにしたものを示したが、図14乃至図16に示すように、当接部材40に前方から係止可能な係止部材1aを自動販売機本体1に設け、係止部材1aによって当接部材40の前方への移動を規制することも可能である。
この場合、係止部材1aは自動販売機本体1内に設けられ、幅方向に延びるように形成されるとともに、自動販売機本体1の開口部の近傍に配置されている。また、係止部材1aの上面が収容ラック10の各側面板11の下端面に常に接するように、係止部材1aは図示しない付勢部材によって上方に向かって付勢されている。さらに、係止部材1aは自動販売機本体1に対する前後方向の移動が規制されている。一方、当接部材40の下端側には下方に向かって延びる延設部40cが設けられ、延設部40cは各側面板11の下端面よりも下方に突出している。
従って、収容ラック10を自動販売機本体1から前方に向かって引き出すと、各当接部材40の延設部40cに係止部材1aが前方から係止し、各当接部材40が各商品通路10aの後端側に移動する。また、収容ラック10を引き出した状態では、各当接部材40は各商品通路の後端側に保持される。
これにより、収容ラック10を自動販売機本体1から前方に向かって引き出すと、係止部材1aが各当接部材40に前方から係止し、各当接部材40が商品通路10aの後端側に移動するので、商品通路10a内にボトル商品Aを装填する際に、人手を用いることなく当接部材40が商品通路10aの後端側に保持される。即ち、ボトル商品Aの装填に両手を用いることができ、収容ラック10へのボトル商品Aの装填を短時間で行うことができる。
また、係止部材1aを収容ラック10aの下端面に取付けることも可能である。この場合は、係止部材1aが収容ラック10aの下面に前後方向に移動可能に取付けられるとともに、係止部材1aが自動販売機本体1aの開口部に係止可能に形成されている。従って、収容ラック10を自動販売機本体1から前方に向かって引き出すと、係止部材1aが収容ラック10に対して後方に向かって移動するとともに、係止部材1aが各当接部材40の延設部40cに前方から当接し、各当接部材40が商品通路10aの後端側に移動する。
図17乃至図19は本発明の第2の実施形態を示すもので、図17は自動販売機の正面図、図18は自動販売機の正面断面図、図19は自動販売機の側面断面図である。
この自動販売機は、前面を開口した自動販売機本体100と、自動販売機本体100の前面を開閉する外扉101と、自動販売機本体100内に前後方向に延びるように設けられた複数の商品通路110と、商品通路110に前後方向に移動可能に設けられた当接部材120と、自動販売機本体100内に設けられた搬出機構130とを有する。また、以下の文章中の方向の説明は図17及び図19に示す方向に準ずる。また、以下の文章中の幅方向は図17に示した左右方向と一致している。
自動販売機本体1は矩形の箱状に形成されており、前面に紙幣投入口102、硬貨投入口103、商品選択ボタン104、硬貨取出口105、商品取出口106などを有する。また、自動販売機本体100内には複数の棚100aが設けられ、各棚100aは互いに上下方向に間隔をおいて配置されている。外扉101は矩形のガラス板101aを有し、右端が自動販売機本体100に支持されている。
各商品通路110は外扉101のガラス板101aの背面側に配置されている。また、商品通路110は、棚100aの上面に取付けられるとともに、前後方向に延びるように形成され、複数の商品Bを前後方向に並ぶように収容可能な通路本体111と、通路本体111内に設けられ、商品通路110に収容される商品Bの底面を前後方向に移動可能に支持するスライダー112とを有する。また、通路本体111は収容した各商品Bの幅方向の移動を規制するようになっており、通路本体111の前端にはスライダー112上の各商品の前方への移動を規制するストッパー部111aが設けられている。ここで、商品Bは紙パック入りの飲料や箱入りの菓子等である。
当接部材120は第1の実施形態と同様にスライダー112に前後方向に移動可能に係合し、第1の実施形態と同様に図示しない付勢部材によって前方に向かって付勢されている。このため、商品通路110に収容された複数の商品Bは当接部材によって前方に向かって付勢され、商品通路110内の各商品Bのうち最前の商品Bが商品通路110のストッパー部111aに当接する。当接部材120には第1の実施形態と同様に図示しないストッパーが取付けられ、そのストッパーは第1の実施形態と同様にスライダー112の後端に後方から係止可能である。
搬出機構130は、自動販売機本体100内の前面側に上下方向に延びるように設けられた一対の第1移動機構131と、各第1移動機構131によって上下方向に移動自在に支持された第2移動機構132と、第2移動機構によって幅方向に移動自在に支持された把持機構133とを有する。各第1移動機構131は互いに幅方向に間隔をおいて配置され、第2移動機構132は幅方向に延びるように形成されている。各移動機構131,132はボールネジ等を用いた周知の機構を有し、把持機構133は商品Bを把持可能な一対の爪133aが設けられた周知の機構を有する。即ち、把持機構133は各移動機構131,132によって上下方向及び幅方向に移動自在である。
以上のように構成された自動販売機において、紙幣投入口102または硬貨投入口103に貨幣が投入されるとともに、商品選択ボタン104が操作されると、商品選択ボタン104の操作に応じた商品通路110の前方に把持機構133が移動する。次に、把持機構133によって商品通路110内の商品Bのうち最前の商品Bが取出され、把持機構133が商品取出口106の近傍に移動する。続いて、把持機構133による商品Bの把持が解除され、商品Bが商品取出口106内に収容される。一方、商品通路110内の各商品Bは当接部材120の当接によって前方に向かって移動し、商品通路110内の次に最前となった商品Bが商品通路110のストッパー部111aに当接する。
一方、商品通路110内に商品Bを装填する場合は、外扉101を開放するとともに、付勢部材に抗して当接部材120を後方に移動させる。ここで、当接部材120にはストッパーが取付けられ、ストッパーはスライダー112の後端に後方から係止するようになっているので、当接部材120が商品通路110の後端側に保持される。
このように、本実施形態によれば、スライダー112上の商品Aを当接部材120によって前方に向かって付勢することができる。また、当接部材120を商品通路110の後端側に移動させると、当接部材110のストッパーがスライダー112の後端に後方から係止することにより、当接部材110の前方への移動が規制されるので、商品通路110内に商品Bを装填する際に、人手を用いることなく当接部材120が商品通路110の後端側に保持される。即ち、商品Bの装填に両手を用いることができ、商品Bの装填作業を短時間で行うことができる。
1…自動販売機本体、2…前面扉、2a…ガラス板、10…収容ラック、10a…商品通路、11…側面板、11a…第1取付孔、11b…第2取付孔、11c…レール、12…前面板、12a…開口部、13…背面板、14…仕切板、20…スライダー、21…スライダー本体、21c…第1切欠部、21d…第2切欠部、21e…後端部、30…回転バケット、31…載置部、31a…ボス、32…筒状部、32a…開口部、32b…ボス、35…駆動機構、40…当接部材、40c…延設部、50…付勢部材、60…前端支持部材、70…後端支持部材、80…位置決めピン、90…ストッパー、90a…取付孔、90b…フック部、91…解除部材、91a…ピン、91b…上端部、92…操作部材、92a…取付孔、100…自動販売機本体、101…外扉、110…商品通路、112…スライダー、120…当接部材、130…搬出機構、A…ボトル商品、B…商品。
Claims (6)
- 前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体内に設けられ、複数の商品を前後方向に並ぶように収容可能な商品通路と、商品通路内に前後方向に移動可能に設けられ、商品通路内の商品のうち最後尾の商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、商品通路内に収容された各商品のうち最前の商品を取出して所定位置まで搬送する搬出機構とを備え、前記最前の商品が搬出機構によって取出されると、商品通路内の各商品が当接部材の当接によって前方に向かって移動するとともに、商品通路内の次に最前となった商品が搬出機構によって取出可能な位置に配置されるようにした自動販売機において、
前記商品通路の後端側に移動させた当接部材の前方への移動を規制可能な移動規制手段を備えた
ことを特徴とする自動販売機。 - 前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体内に配置され、複数のボトル商品を前後方向に並ぶように起立状態で収容可能な商品通路が設けられた収容ラックと、商品通路内に前後方向に移動可能に設けられ、商品通路内の各ボトル商品のうち最後尾のボトル商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、商品通路の前方に配置されるように収容ラックに設けられ、周方向の一部に開口部を有する略筒状の回転バケットとを備え、回転バケットを開口部が後方を向く回転方向所定位置に配置すると、商品通路内の各ボトル商品のうち最前のボトル商品が回転バケット内に移動し、回転バケットを開口部が前方を向く他の回転方向所定位置まで回転させると、回転バケット内のボトル商品が前方に搬出される自動販売機において、
前記商品通路の後端側に移動させた当接部材の前方への移動を規制可能な移動規制手段を備えた
ことを特徴とする自動販売機。 - 前記移動規制手段を、商品通路の後端側に設けられた係止部と、当接部材に回動可能に取付けられ、所定の方向に回動することにより係止部に後方から係止可能なストッパーとから構成した
ことを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機。 - 前記当接部材を商品通路の後端側に移動させると、ストッパーが自重によって下方に回動して係止部に係止するように構成した
ことを特徴とする請求項3記載の自動販売機。 - 前記商品通路の後端側に上下方向に移動可能に設けられ、ストッパーに下方から当接することによりストッパーと係止部との係止を解除する解除部材を備えた
ことを特徴とする請求項4記載の自動販売機。 - 前面を開口した自動販売機本体と、自動販売機本体に前方に向かって引き出し可能に装着され、複数のボトル商品を前後方向に並ぶように起立状態で収容可能な商品通路が設けられた収容ラックと、商品通路内に前後方向に移動可能に設けられ、商品通路内の各ボトル商品のうち最後尾のボトル商品に後方から当接可能な当接部材と、当接部材を前方に向かって付勢する付勢部材と、商品通路の前方に配置されるように収容ラックに設けられ、周方向の一部に開口部を有する略筒状の回転バケットとを備え、回転バケットを開口部が後方を向く回転方向所定位置に配置すると、商品通路内の各ボトル商品のうち最前のボトル商品が回転バケット内に移動し、回転バケットを開口部が前方を向く他の回転方向所定位置まで回転させると、回転バケット内のボトル商品が前方に搬出される自動販売機において、
前記収容ラックを自動販売機本体に対して前方に向かって引き出すと、当接部材に前方から係止して当接部材を商品通路の後端側に移動させる係止部材を備えた
ことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
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JP2006115826A Pending JP2007287034A (ja) | 2006-04-19 | 2006-04-19 | 自動販売機 |
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JP (1) | JP2007287034A (ja) |
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2006
- 2006-04-19 JP JP2006115826A patent/JP2007287034A/ja active Pending
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