JP2007287007A - 操作タスク予約機能を備えた情報処理装置及び操作タスク予約処理プログラム及び操作タスクの予約処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置がビジー状態であることなどに起因してユーザからの機能実行要求を即座に処理できないような場合に、当該機能実行要求を後に自動的に実行させるように設定することが可能な情報処理装置であって、特にユーザの利便性を向上させた操作タスク予約機能を備えた情報処理装置の提供。
【解決手段】ユーザからの機能実行要求があった際(ステップ1001)に、他の機能に処理資源を使用されていること等により、これを実行できないと判断された場合(ステップ303)には、当該機能実行を後に自動的に実行させるタスク予約処理(ステップ306〜ステップ307)を行わせ、且つ、タスク予約の内容の確認(ステップ302・ステップ308)と、予約内容の変更を(ステップ1004〜ステップ1005)可能とさせることにより、ユーザの利便性を向上させる。
【選択図】図10
【解決手段】ユーザからの機能実行要求があった際(ステップ1001)に、他の機能に処理資源を使用されていること等により、これを実行できないと判断された場合(ステップ303)には、当該機能実行を後に自動的に実行させるタスク予約処理(ステップ306〜ステップ307)を行わせ、且つ、タスク予約の内容の確認(ステップ302・ステップ308)と、予約内容の変更を(ステップ1004〜ステップ1005)可能とさせることにより、ユーザの利便性を向上させる。
【選択図】図10
Description
本発明は、各種の機能を実行可能な情報処理装置に関し、特に、装置がビジー状態であることなどに起因してユーザからの機能実行要求を即座に処理できないような場合に、当該機能実行要求を後に自動的に実行させるように設定することが可能な操作タスク予約機能を備えた情報処理装置に関する。
情報処理装置(例えばパソコンやDVDレコーダなど)は、多種の機能を実行可能なように構成されており、処理能力や制御方法の向上により、複数の機能を同時に実行させることが可能となっているものが多いが、装置の処理能力上の制限や、デッドロック防止の観点などから、ある機能を実行している際に同時に実行させることができない機能が存在する場合もある。
例えば、DVDレコーダなどの記録再生装置において、DVDに対して録画を行っている最中には、同DVDに録画済のコンテンツに対する削除処理等が行えないものがあり、このような場合には、ユーザは、録画処理が終わった後に再度コンテンツ削除処理の操作を行う必要があり、煩雑なものとなる。このような問題に対する従来技術が特許文献1などによって開示されており、また、これに関連して、DVDなどの記録媒体に録画したコンテンツを自動的に消去させるもの等に関する従来技術が特許文献2〜特許文献3などによって開示されている。
上記特許文献1によって開示される従来技術は、録画処理中などにおいて管理情報の書換え要求があったような場合に、コンテンツの録画や管理情報の書き込みを行う記録媒体とは別の記憶手段上で管理情報の書換えを行い、録画処理が終わった後に記録媒体への管理情報の書換えを自動的に適用するものであり、これを上記問題に適用すれば、ユーザに煩雑な操作(二度手間)を強いることなく処理を実行することができ、好適なものである。しかし、ユーザ側からすると、操作を行った段階で処理が実行されたものと解釈されるものである(ユーザに対する処理内容の通知が考慮されていない)ため、装置の実際の状態とユーザの解釈との間に齟齬が生じている状態となる場合があり、これに起因した問題が発生する虞があるものであった。例えば、ならんかの原因(例えば電源ダウン)により、録画処理後の記録媒体への管理情報の自動書換え処理が実行されなかったような場合には、ユーザが既に実行済みと思っている処理が実行されないままとなってしまう問題が発生する虞があるものであった。また、ユーザの処理実効要求から実際の処理の実行までに猶予があるが、処理要求の内容の変更や取り消しについて考慮されているものではなかった。
本発明は、上述した点に鑑み、装置がビジー状態であることなどに起因してユーザからの機能実行要求を即座に処理できないような場合に、当該機能実行要求を後に自動的に実行させるように設定することが可能な情報処理装置であって、特にユーザの利便性を向上させた操作タスク予約機能を備えた情報処理装置を提供することを目的とする。
請求項1の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置は、ユーザに対するインターフェースである操作部と、装置全体の制御等を行う制御部と、記憶部と、各種機能を実行させるための処理資源と、出力部と、を備える情報処理装置であって、タスク予約処理部を備えさせることにより、前記操作部に対するユーザからの前記機能の実行要求があった際に、前記処理資源が当該実行要求とは異なる処理に使用されていることに起因して、前記実行要求があった機能の即時実行をできない場合には、前記タスク予約処理部によって、前記実行要求があった機能を後に実行させるためのタスク予約を行うか否かの指示を求めるメッセージを生成して前記出力部から出力し、ユーザからの指示がタスク予約を行う旨の指示であった場合には、前記実行要求の内容を示す情報と、所定条件によって定められる若しくはユーザから取得した予約タスク実行時期情報と、を対応付けて前記記憶部に格納し、前記操作部に対するユーザからの指示により予約タスク内容参照要求があった際には、前記タスク予約処理部によって前記記憶部を参照して予約されているタスクに関する情報を取得してこれを前記出力部から出力し、当該予約タスクの実行がなされる前にユーザからタスクの予約内容の変更要求があった場合には、前記記憶部の該当する予約タスク情報を更新し、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した場合には、当該予約タスクを実行させることを特徴とする。
上記構成によれば、装置の処理資源が他の処理の実行に使用されていることに起因して、ユーザからの機能実行要求を即座に実行できない場合には、当該機能を後に自動的に実行させるためのタスク予約が行われ、当該予約内容の確認要求があった場合にはこれを出力し、予約タスクの実行までの間に予約内容の変更要求があった場合にはこれに応じた予約内容更新処理が実行される。なお、上記処理を主に実行する「タスク予約処理部」は、ハード的に構成されるものであっても構わないし、プログラム(及びこれを実行する制御部)によって構成されるものであっても構わない。「出力部」とは、当該情報処理装置に備えられるモニタ等の表示部であっても構わないし、外部装置として接続されるモニタ等へ信号を出力するための出力端子であっても構わない。「処理資源」とは、各種機能を実行させるためのハードウェアやソフトウェア(プログラムやファイル)を含む概念である。「タスクの予約内容の“変更”」とは、予約タスクの削除(中止)を含む概念である。予約タスク実行時期情報を定める「所定条件」とは、予め装置に設定(ユーザによる設定を含む)されている情報であって、例えば、「処理資源が予約タスクを実行可能となった後にすぐ実行させる」という旨の情報や「処理資源が予約タスクを実行可能となった一定時間後(当該“一定時間”をユーザに設定させるもの等であってもよい)に実行させる」などの情報である。
請求項2の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置は、請求項1記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置であって、前記タスク予約を行うか否かの指示をユーザに求めた際にユーザから予約タスク実行時期情報を取得した場合であって、当該予約タスク実行時期情報によって定められる時期には前記処理資源が予約タスクを実行することができないと前記タスク予約処理部によって判断された場合には、予約タスク実行時期の再設定を求めるメッセージを前記出力部から出力させ、ユーザから有効な予約タスク実行時期情報が得られた場合には、当該予約タスク実行時期情報と、前記実行要求の内容を示す情報と、を対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とする。
上記構成によれば、例えば、予約タスク実行時期情報によって定められる時期に、何らかの処理を行うことが予約されている(例えばバッチ処理の実行)ことにより、当該時期に予約タスクを実行できないと判断されるような場合に、予約タスク実行時期の変更を促すメッセージが出力されることとなる。なお、「有効な予約タスク実行時期情報」とは、前述のように予約タスクを実行できないと判断される時期に該当しない時期を示す情報(少なくともタスクの予約が行われた際において予約タスクの実行が可能であると判断される時期を示す情報)である。
請求項3の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置は、請求項1又は請求項2に記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置であって、前記予約タスクの実行処理時に、前記処理資源が当該予約タスクとは異なる処理に使用されていることに起因して、当該予約タスクの即時実行をできない場合には、タスク予約の再設定をユーザに求める、又は、前記処理資源が予約タスクを実行可能となった後に自動的に予約タスクの実行処理を行う、又は、エラー情報を前記記憶部に格納しておきユーザからの前記予約タスク内容参照要求があった際に予約タスクを実行できなかった旨を出力することを特徴とする。
上記構成によれば、例えば、予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した際に、処理資源が他の処理に使用されていることにより、予約タスクを実行できないと判断されるような場合に、タスク予約の再設定をユーザに求める処理、若しくは、処理資源が予約タスクを実行可能となった後に自動的に予約タスクの実行処理を行う処理、若しくは、エラー情報を記憶しておきユーザからの予約タスク内容参照要求があった際に予約タスクを実行できなかった旨を出力する処理が行われる。
請求項4の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置は、請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置であって、前記記憶部を不揮発性メモリによって構成し、前記予約タスクの実行処理が行われた際には、前記不揮発性メモリに格納されている前記予約タスクに関する情報を削除し、若しくは、前記予約タスクに関する情報に実行済みであることを示す情報を対応付けて前記不揮発性メモリに格納しておき、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期を過ぎているにも拘わらず、当該予約タスクに関する情報が前記不揮発性メモリに存在している、若しくは、当該予約タスクに関する情報に実行済みであることを示す情報が付加されていないと前記タスク予約処理部によって判断された場合には、予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを前記出力部から出力させる、又は、エラー情報として前記不揮発性メモリに格納しておきユーザからの表示指示があった際に予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを前記出力部から出力させることを特徴とする。
上記構成によれば、例えば、予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した時期に、装置に対する給電が行われていなかったこと等によって、予約タスクの実行が行われなかった場合には、予約タスクに関する情報が削除されない、若しくは、実行済みであることを示す情報が付加されないため、予約タスクの実行がなされたか否かを判別することが可能であり、予約タスクの実行がされなかったと判断された場合には、予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを出力させる、又は、エラー情報として前記不揮発性メモリに格納しておきユーザからの表示指示があった際に予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを出力させる処理が実行される。
請求項5の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置は、請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置であって、情報記録媒体に対するコンテンツの記録又は再生を行う記録再生装置を備えることにより、前記処理資源が、当該記録再生装置若しくは前記情報記録媒体に記録されているコンテンツによって構成され、前記ユーザからの機能の実行要求が、前記情報記録媒体に記録されているコンテンツ情報の変更若しくは削除要求であることを特徴とする。
請求項6の操作タスク予約処理プログラムは、請求項1記載の情報処理装置に、前記操作部に対するユーザからの前記機能の実行要求があった際に、当該実行要求があった機能の即時実行が可能か否かを判別するステップと、即時実行ができないと判断された場合に前記実行要求があった機能を後に実行させるためのタスク予約を行うか否かの指示を求めるメッセージを生成して前記出力部から出力させるステップと、これによって得られたユーザからの指示がタスク予約を行う旨の指示であった場合に、前記実行要求の内容を示す情報と、所定条件によって定められる若しくはユーザから取得した予約タスク実行時期情報と、を対応付けて前記記憶部に格納するステップと、前記操作部に対するユーザからの指示により予約タスク内容参照要求があった際に前記記憶部を参照して予約されているタスクに関する情報を取得してこれを前記出力部から出力するステップと、当該予約タスクの実行がなされる前にユーザからタスクの予約内容の変更要求があった場合に前記記憶部の該当する予約タスク情報を更新するステップと、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した場合に当該予約タスクを実行させるステップと、を実行させることを特徴とする。
請求項7の操作タスクの予約処理方法は、ユーザに対するインターフェースである操作部と、装置全体の制御等を行う制御部と、記憶部と、各種機能を実行させるための処理資源と、出力部と、を備える情報処理装置における操作タスクの予約処理方法であって、前記操作部に対するユーザからの前記機能の実行要求があった際に、前記処理資源が当該実行要求とは異なる処理を実行中であることに起因して、前記実行要求があった機能の即時実行をできない場合には、前記実行要求があった機能を後に実行させるためのタスク予約を行うか否かの指示を求めるメッセージを生成して前記出力部から出力し、ユーザからの指示がタスク予約を行う旨の指示であった場合には、前記実行要求の内容を示す情報と、所定条件によって定められる若しくはユーザから取得した予約タスク実行時期情報と、を対応付けて前記記憶部に格納し、ユーザからの予約タスク内容参照要求があった際には、前記記憶部を参照して予約されているタスクに関する情報を取得してこれを前記出力部から出力し、当該予約タスクの実行がなされる前にユーザからタスクの予約内容の変更要求があった場合には、前記記憶部の該当する予約タスク情報を更新し、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した場合には、当該予約タスクを実行させることを特徴とする。
本発明の請求項1記載の、ユーザに対するインターフェースである操作部と、装置全体の制御等を行う制御部と、記憶部と、各種機能を実行させるための処理資源と、出力部と、を備える情報処理装置であって、タスク予約処理部を備えさせることにより、前記操作部に対するユーザからの前記機能の実行要求があった際に、前記処理資源が当該実行要求とは異なる処理に使用されていることに起因して、前記実行要求があった機能の即時実行をできない場合には、前記タスク予約処理部によって、前記実行要求があった機能を後に実行させるためのタスク予約を行うか否かの指示を求めるメッセージを生成して前記出力部から出力し、ユーザからの指示がタスク予約を行う旨の指示であった場合には、前記実行要求の内容を示す情報と、所定条件によって定められる若しくはユーザから取得した予約タスク実行時期情報と、を対応付けて前記記憶部に格納し、前記操作部に対するユーザからの指示により予約タスク内容参照要求があった際には、前記タスク予約処理部によって前記記憶部を参照して予約されているタスクに関する情報を取得してこれを前記出力部から出力し、当該予約タスクの実行がなされる前にユーザからタスクの予約内容の変更要求があった場合には、前記記憶部の該当する予約タスク情報を更新し、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した場合には、当該予約タスクを実行させることを特徴とする操作タスク予約機能を備えた情報処理装置によれば、ユーザからの機能実行要求を即座に実行できない場合には、当該機能を後に実行させるためのタスク予約が行われて、予約時期の到来により実行要求のあった処理の実行が自動的に行われるため、ユーザの利便性に優れる。さらに、予約内容の確認要求があった場合にはこれを出力し、予約タスクの実行までの間に予約内容の変更要求があった場合にはこれに応じた予約内容更新処理が実行されるため、ユーザの利便性により優れるものとなる。
本発明の請求項2記載の、前記タスク予約を行うか否かの指示をユーザに求めた際にユーザから予約タスク実行時期情報を取得した場合であって、当該予約タスク実行時期情報によって定められる時期には前記処理資源が予約タスクを実行することができないと前記タスク予約処理部によって判断された場合には、予約タスク実行時期の再設定を求めるメッセージを前記出力部から出力させ、ユーザから有効な予約タスク実行時期情報が得られた場合には、当該予約タスク実行時期情報と、前記実行要求の内容を示す情報と、を対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とする請求項1記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置によれば、例えば、予約タスク実行時期情報によって定められる時期に、何らかの処理を行うことが予約されている(例えばバッチ処理の実行)ことにより、当該時期に予約タスクを実行できないと判断されるような場合には予約タスク実行時期の変更を促すメッセージが出力されることとなるため、より確実にユーザの要求する処理をユーザの希望に沿った時間に実効させることが可能となる。
本発明の請求項3記載の、前記予約タスクの実行処理時に、前記処理資源が当該予約タスクとは異なる処理に使用されていることに起因して、当該予約タスクの即時実行をできない場合には、タスク予約の再設定をユーザに求める、又は、前記処理資源が予約タスクを実行可能となった後に自動的に予約タスクの実行処理を行う、又は、エラー情報を前記記憶部に格納しておきユーザからの前記予約タスク内容参照要求があった際に予約タスクを実行できなかった旨を出力することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置によれば、例えば、予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した際に、処理資源が他の処理に使用されていることにより、予約タスクを実行できないと判断されるような場合にはタスク予約の再設定をユーザに求める処理若しくは処理資源が予約タスクを実行可能となった後に自動的に予約タスクの実行処理を行う処理若しくはエラー情報を記憶しておきユーザからの予約タスク内容参照要求があった際に予約タスクを実行できなかった旨を出力する処理が行われるため、予約通りに処理が実行できなかった場合にも、ユーザはその旨を認識することができ、利便性に優れる。
本発明の請求項4記載の、前記記憶部を不揮発性メモリによって構成し、前記予約タスクの実行処理が行われた際には、前記不揮発性メモリに格納されている前記予約タスクに関する情報を削除し、若しくは、前記予約タスクに関する情報に実行済みであることを示す情報を対応付けて前記不揮発性メモリに格納しておき、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期を過ぎているにも拘わらず、当該予約タスクに関する情報が前記不揮発性メモリに存在している、若しくは、当該予約タスクに関する情報に実行済みであることを示す情報が付加されていないと前記タスク予約処理部によって判断された場合には、予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを前記出力部から出力させる、又は、エラー情報として前記不揮発性メモリに格納しておきユーザからの表示指示があった際に予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを前記出力部から出力させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置によれば、例えば、予約タスク実行時期情報によって定められる時期に、装置に対する給電が行われていなかったこと等によって、予約タスクの実行が行われなかった場合には、これを判別することが可能であり、予約タスクの実行がされなかったと判断された場合には、予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを出力させる、又は、エラー情報として前記不揮発性メモリに格納しておきユーザからの表示指示があった際に予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを出力させる処理が実行されるため、ユーザが既に実行済みと思っている処理が実行されないまま放置されてしまうという問題の発生を抑止させることが可能となる。
以下、本発明の具体的実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施態様は、本発明を具体化する際の一形態であって、本発明をその範囲内に限定するためのものではない。
図1は本実施例のパーソナルコンピュータ(情報処理装置の一例、以下単にPC)の主に本発明に係る部分のみの概略を示すブロック図である。図3及び図4は同PCの本発明に関する部分の動作の概略を示すフローチャートである。
図1に示されるように、本実施例のPC1は、装置全体の制御や演算処理等を行う制御部たるCPU11、ユーザに対する入力インターフェース(キーボードやマウスなど)である操作部12、出力インターフェース(モニタなど)である出力部14、一時的に情報を蓄積するメモリ13、記憶部15、などを備える。記憶部15には、各種の機能を実行させるためのプログラムや、各種のファイル(例えば文書ファイルなど)が蓄積されており、これらのプログラムを実行するCPU11や各種ファイル及びメモリ13等が、「各種機能を実行させるための処理資源」に該当する。なお、以下に示す処理を実行させるためのプログラムと、これを実行するCPU11及び以下に説明する予約タスクテーブルを備える記憶部15によって「タスク予約処理部」が構成されるものである。
次に、図3・図4を参照しつつ、PC1の本発明に関する処理の概略を説明する。図3は、PC1に対してファイルの操作要求(例えばファイルの削除要求など)があった際の本発明に関する処理の概略を示したフローチャートである。
PC1に対してファイルの操作要求があった際には(ステップ301)、当該操作要求が即時実行可能であるか否かを判別して(ステップ303)、即時実行可能である場合には当該処理を実行する(ステップ304)。「操作要求を即時実行可能か否か」とは、各種機能を実行させるための処理資源(CPU11や各種ファイル等)が、他の処理に使用されていることにより、操作要求の処理を実行できないような場合を判別するものであり、例えば、ファイルAが他のプログラムによって使用されている(他のプログラムによってファイルAに対する操作が制限されている)最中に、ユーザからファイルAの削除要求があった場合には、「操作要求を即時実行可能できない」と判別されることとなる。
ステップ303における判別が否定であった(操作要求を即時実行できない)場合には、操作要求の“タスク予約”を行うか否かの判断を求める画面(図5に示されるような画面)を出力部14に表示させる(ステップ305)。“タスク予約”とは、即時に実行ができないとされた操作要求の処理(タスク)を、後に自動的に実行させるためのものであり、本実施例では、予約されたタスクは、実行可能状態となったと判断された際に自動的に実行されるものとなる。
タスク予約を行う旨の指示がユーザからあった場合には(ステップ306)、操作要求の内容と対象ファイルを示す情報とを対応付けて、予約タスクテーブルに格納して記憶部15に保存する(図2に予約タスクテーブルの構成の一例を示した)。一方、タスク予約を行わない旨の指示があった場合にはそのままステップ301へと戻って以下処理を繰返す。
ユーザからタスク予約の内容の参照要求があった場合には(ステップ302)、記憶部15の予約タスクテーブル20を参照して、図6に示されるような予約タスクリスト表示画面を出力部14に表示させる(ステップ308)。当該画面を参照してユーザが予約実行を取りやめようと判断するものがあった場合には、該当するタスクの取消ボタン62を入力(マウス(操作部12)を使用したクリック操作等)する。当該入力があった場合には(ステップ309)、図7に示されるような確認画面を出力部14表示するなどして、該当するタスクを予約タスクテーブル20から削除して記憶部15に保存し(ステップ311)、ステップ308へと戻って予約タスクリスト表示画面の更新処理(これにより削除されたタスクがリストから除かれる)を行う。OKボタン61の入力があった場合には(ステップ310)、予約タスクリスト画面の表示処理を終了してステップ301へと戻り、以降上記処理を繰返す。
図4は、予約タスクの実行処理の概略を示したフローチャートである。
ステップ401では、記憶部15の予約タスクテーブル20に設定されている予約タスクの中に実行可能となったものがあるか否かを判別する。当該判別は、前述したステップ303と同様の概念であり、例えば、ファイルAAAが他のプログラムによって使用されていたことによりファイルAAAの削除要求の即時実行ができないとされた際にファイルAAAの削除処理をタスク予約した場合、ステップ401において、他のプログラムによるファイルAAAの使用が終了したか否か(処理資源が空いたか否か)を判別し、処理資源が空いたことにより予約タスクが実行可能であると判断された場合には、ステップ402に移行して実行可能となったタスクの実行処理が行われることとなる。
続くステップ403では実行したタスクを予約タスクテーブル20から削除して記憶部15に保存する処理が行われ、ステップ401へと戻って以降上記処理を繰返す。
以上のごとく、本実施例のPC1によれば、処理資源が他の機能の実行に使用されていることに起因して、ユーザからの機能実行要求を即座に実行できない場合には、当該機能を後に実行させるためのタスク予約が行われ、処理資源が空いた場合に実行要求のあった処理の実行が自動的に行われるため、ユーザの利便性に優れる。さらに、予約タスクの内容の確認要求があった場合にはこれを出力し、予約タスクの実行までの間に予約タスクの実行の取消しをさせることが可能となるため、ユーザの利便性により優れるものとなる。
なお、本実施例では、ファイルに対する操作要求(削除要求など)を例として用いて説明したが、例えば、ハードの処理能力の制限に起因して、他の機能を実行中である場合にはユーザから要求のあった機能の実行をできないような場合(このような場合には、例えば、ハード(処理資源)の負荷状態を監視させておき、ハードの負荷が所定値を超えている場合にタスク予約の処理を実行させるような処理としてもよい)などにも本発明を有効に適用することができる。
図16には、CPU11の負荷状態(例えば、CPU11の処理能力に対するトランザクション量の割合)を監視するCPU負荷率監視部1601を備えたPC16を示した(図1と同様の構成要素については同一の符号を使用している)。このような構成とし、図3のステップ303の処理において、「CPU負荷率監視部1601によって得られるCPU11の負荷状態が所定値(予め設定されて記憶部15に格納されている)を超えているか?」という判断も行い、これが超えていると判断された場合には、ステップ305以降のタスク予約処理を実行させるような処理とすることにより、CPU11の負荷率が所定値を越えている場合に新たな処理(ユーザからの操作要求による処理)の実行を制限させるようにしてもよい。このような処理とすることにより、処理資源が過負荷状態である場合にさらにトランザクションが追加されることによってさらに負荷が増大するという悪循環によって、処理の遅延が指数的に増大するという事態の発生を防止することができる。また、各処理(ユーザからの操作要求による処理)によって発生する負荷量(平均値や予想値であってよい)を予め記憶部15に格納しておき、これを利用して図3のステップ303の処理において、「操作要求の処理を実行するとCPU11の負荷状態が所定値を超えるものとなるか?」という判断を行うようにしてもよい。これにより、実行させる処理(ユーザからの操作要求による処理)の負荷量に応じて処理の制限の有無が判断されるため、より効率的に「処理資源が過負荷状態となることの抑止」を行わせることが可能となる。なお、ここでは、CPUの負荷率を測定するものを例として示したが、その他の処理資源を監視する“処理資源監視部”を設けて上記と同様の概念の処理を行わせるものであってよい。
本実施例では、上記説明した処理の実行をさせるプログラムとこれを実行するCPU等によって「タスク予約処理部」が構成されるものとしたが、専用の回路構成等によって(ハードウェア的に)「タスク予約処理部」が構成されるものであっても構わない。
図8は本実施例のDVD記録再生装置内蔵映像表示装置(情報処理装置の一例であり、以下単にDVD内蔵テレビ)の主に本発明に係る部分のみの概略を示すブロック図である。図10・図11は同DVD内蔵テレビの本発明に関する部分の動作の概略を示すフローチャートである。
図8に示されるように、本実施例のDVD内蔵テレビ80は、装置全体の制御や各種演算処理などを行う制御部81、不揮発性メモリによって構成される記憶部82、情報記録媒体であるDVD8からの信号の読込み又は書込みを行うディスクドライブ85、MPEG規格に準じたエンコード処理やデコード処理等を行うMPEG部86、放送波を受信するチューナ部87、入力信号の切換え等を行う入力切替部88、映像を表示させる表示部84、表示部84への映像の表示処理等を行う表示処理部89、ユーザに対する入力インターフェースである操作部83(本体操作部832、リモコン装置834、リモコン装置834からの信号を受信する受光部833、本体操作部832若しくは受光部833からの信号を判別して出力するキー判別部831によって構成される)等を備える。
以下、DVD8への操作(例えばDVD8に記録されているタイトルの削除操作や、DVD8のフォーマット操作など)を例として用いて本発明の概念を説明する。なお、本実施例における“処理資源”は、制御部81やMPEG部86、ディスクドライブ85、DVD8に記録されているコンテンツなどが該当し、以下に示す処理を実行させるためのプログラムとこれを実行する制御部81及び予約タスクテーブルを備える記憶部82等によって“タスク予約処理部”が構成されるものである。
次に、図10・図11を参照しつつ、DVD内蔵テレビ80の本発明に関する処理の概略を説明する。図10は、DVD内蔵テレビ80に対してDVD8の操作要求があった際の本発明に関する処理の概略を示したフローチャートである。なお、実施例1(図3)と同様の処理概念となるものについては同一の符号を使用してここでの説明を省略若しくは簡略化する。
操作部83の操作によるユーザからのDVD操作要求があった場合であって(ステップ1001)、当該操作要求の処理の即時実行ができないと判断された場合(処理資源が他の機能によって使用されている場合であり、例えば、DVD8に対する録画処理が実行されている場合など)には(ステップ303)、実施例1(図5)と同様の画面を表示部84に表示させ(ステップ305)、これに対してユーザからタスク予約を行う旨の指示があった場合には(ステップ306)、図12に示されるような、タスク実行時間の設定を求める画面を表示部84に表示させてタスク実行予約時間を取得する(ステップ1002)。本実施例では、タスク実行予約時間の設定は、図12に示されるように、処理資源が空いた後に即実行させるもの(即実行)、処理資源が空いた後一定時間後に実行させるもの(一定時間後)、実行時間を直接指定するもの(時間指定)、の何れかを選択できるものとする。
ステップ1003では、ステップ1002で取得したタスク実行予約時間において、タスクを実行可能であるか否かを判別し、実行できないと判断された場合には、ステップ1002に戻ってタスク実行予約時間の再設定をユーザに求める(この際に、「設定された予約時間にはこの処理を実行することができません」などのメッセージを表示させるようにしてもよい)。「タスク実行予約時間においてタスクを実行可能であるか否か」の判断とは、例えば、録画処理中はタイトル削除処理を禁止している装置において、予約タスクがDVD8に記録されているタイトルの削除処理であるような場合であって、設定されたタスク実行予約時間に予約録画の設定がされている場合に、タイトル削除の処理をタスク実行予約時間に実行することができないと判断するもの等であり、処理資源が他の処理を実行することが予め分かっていて、これにより、予約時間に予約タスクを実行できないと判断される場合に、ユーザにタスク実行予約時間の再設定を求めるものである。
ステップ1002〜ステップ1003の処理によって有効なタスク実行予約時間を得られた場合には、DVD操作要求の内容と、タスク実行予約時間とを対応付けて予約タスクテーブルに格納して、記憶部82に保存する(ステップ307)。図9に予約タスクテーブルの構成の一例を示した。なお、予約タスクテーブルを情報記録媒体(本実施例ではDVD)に記録させるものであっても構わない。
ユーザからタスク予約の内容の参照要求があった場合には(ステップ302)、予約タスクテーブル90を参照して、図13に示されるような予約タスクリスト表示画面を表示部84に表示させる(ステップ308)。ユーザは、当該画面を参照して予約内容の変更をしたいものがあった場合には、設定内容を変更(例えば5分後を7分後に修正)して変更ボタン1303を入力する。これにより、ステップ1005へと移行し(ステップ1004)、変更内容を取得して予約タスクテーブル90の内容を更新する。ユーザの操作が取消ボタン1302の入力であった場合には、ステップ1005へと移行して(ステップ1004)該当するタスクを予約タスクテーブル90から削除して記憶部15に保存する。OKボタン1301の入力があった場合には(ステップ310)、予約タスクリスト画面の表示処理を終了してステップ1001へと戻り、以降上記処理を繰返す。なお、以下で説明する予約タスクの実行処理において、エラー情報が対応付けられた予約タスク(予定通りに実行されなかったタスク)があった場合には、図13に示されるように、エラーがあった旨の警告表示を行う。
図11は、予約タスクの実行処理の概略を示したフローチャートである。
ステップ1101では、記憶部82の予約タスクテーブル90に設定されている予約タスクの中に、既に実行予約時間を経過してしまったものであってエラー情報が付加されていないものがあるか否かを判別し、これが無かった場合には、ステップ1102とステップ1103において、実行すべき予約タスクがあるか否かを判別する。
ステップ1102は、予約実行時間の指定(処理資源が空いた後の一定時間後に実行させるものを含む)のあるタスクであって、予約時間が到来したタスクがあるか否かを判別するものであり、これがあった場合には、ステップ1104へと移行して該当するタスクが即時実行可能なものであるか否かを判別する(ステップ303と同様の概念)。即時実行できないと判断された場合にはステップ1105へと移行して、該当するタスクにエラー情報(本実施例では“1”)を対応付けて予約タスクテーブル90に格納する。
ステップ1103は、「処理資源が空いた後に即時実行」と設定されたタスクであって、実行可能となったものがあるか否かを判別するものである(実施例1(図4)のステップ401と同様の概念)。ステップ1104の判別が肯定であった場合、若しくは、ステップ1103の判断が肯定であった場合には、ステップ1106〜ステップ1107によって、タスクの実行処理と予約タスクテーブル90の更新処理が行われる(実施例1(図4)のステップ402〜ステップ403と同様の概念)。
一方、ステップ1101の判断が肯定であった(既に実行予約時間を経過してしまったものであってエラー情報が付加されていないタスクがあった)場合には、ステップ1105へと移行して、該当するタスクにエラー情報を対応付けて予約タスクテーブル90に格納する。通常は、ステップ1102によって実行予約時間が到来した予約タスクを監視して、実行時間になったタスクを実行する処理(ステップ1106)が行われる(若しくはエラー情報が付加される)ため、予約時間が経過し尚且つエラー情報が付加されていないタスクは無いはずであるが、例えば、該当する時間帯に装置に対する給電が行われていなかったような場合には、上記のようなことが起こりえるため、このような場合にも、予約タスクの実行がなされなかったことを確実に検出させる為のものである。
以上のごとく、本実施例のDVD内蔵テレビ80によれば、例えば、タスク実行予約時間によって定められる時期に、何らかの処理を行うことが既に予約されていることにより、当該時期に予約タスクを実行できないと判断されるような場合にはタスク実行予約時間の変更を促すメッセージが出力されることとなるため、より確実にユーザの要求する処理をユーザの希望する時間に実効させることが可能となる。また、例えば、タスク実行予約時間が到来した際に、処理資源が他の処理に使用されていることにより、予約タスクを実行できないと判断されたような場合には、エラー情報を対応付けて記憶しておき、ユーザからの予約タスク内容参照要求があった際に予約タスクを実行できなかった旨を出力する処理が行われるため、予約通りに処理が実行できなかった場合にも、ユーザはその旨を認識することができ、利便性に優れる。
加えて、例えば、タスク実行予約時間によって定められる時間帯に、装置に対する給電が行われていなかったこと等によって、予約タスクの実行が行われなかった場合にも、これを判別することが可能であり、予約タスクの実行がされなかったと判断された場合にはエラー情報としてこれを格納しておき、ユーザからの表示指示があった際に予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを出力させる処理が実行されるため、ユーザが既に実行済みと思っている処理が実行されないまま放置されてしまうというような問題の発生を抑止させることが可能となる。本実施例では、予約タスクの実行がされなかったと判断された場合にはエラー情報としてこれを一旦格納しておき、ユーザからの表示指示があった際に警告表示するものとしたが、予約タスクの実行がされなかったと判断された際にその旨(警告)を表示させる処理としてもよい。
なお、本実施例では予約タスクの実行処理時にタスクを実行できないと判断された場合(図11:ステップ1104)には、予約タスクが実行できなかったものとしてエラー情報を付加するもの(ステップ1105)としたが、予約タスクの実行処理時にタスクを実行できないと判断された場合には、その後タスクを実行可能となった際にタスクを実行させるものや、予約の再設定をユーザに求めるものなどであってもよい。
図14と、図15は、「その後タスクを実行可能となった際にタスクを実行させるもの」と「予約の再設定をユーザに求めるもの」の処理の概略をそれぞれ示したフローチャートである。なお、図11と同様の処理概念については同一の符号を使用している。
図14の処理は、予約タスクの実行処理時にタスクを実行できないと判断された場合(ステップ1104)に、該当するタスクの実行予約時間情報を“即時”として予約タスクテーブル90に格納(ステップ1401)してステップ1101の処理に戻ることで、処理資源の解放によりタスクの実行が可能となった場合には、ステップ1103を経てステップ1106へと移行することで、自動的に予約タスクの実行がなされるものである。
図15の処理は、予約タスクの実行処理時にタスクを実行できないと判断された場合(ステップ1104)に、ステップ1501〜ステップ1503の処理(図10のステップ1002〜ステップ1003と同様の処理概念)によって、予約時間の再設定をユーザに求めるものである。
上記処理によれば、タスク予約の再設定をユーザに求める処理若しくは処理資源が予約タスクを実行可能となった後に自動的に予約タスクの実行処理を行う処理が行われるため、予約通りに処理が実行できなかった場合にも、その後に処理を実行させることができるため利便性に優れる。
なお、本実施例では、記録再生装置の具体例としてDVDに対する記録再生装置を用いて説明したが、その他の記録媒体(例えば、CDなどのその他の光ディスク媒体や、HDDなどの磁気ディスク媒体、半導体メモリなど)に対する記録再生装置に対しても本発明を有効に適用することができる。
1 PC(情報処理装置)
11 CPU(制御部)
12 操作部
14 出力部
13 メモリ(記憶部)
20 予約タスクテーブル
8 DVD(情報記録媒体)
80 DVD内蔵テレビ(情報処理装置)
81 制御部
82 記憶部
83 操作部
84 表示部(出力部)
85 ディスクドライブ(記録再生装置)
90 予約タスクテーブル
11 CPU(制御部)
12 操作部
14 出力部
13 メモリ(記憶部)
20 予約タスクテーブル
8 DVD(情報記録媒体)
80 DVD内蔵テレビ(情報処理装置)
81 制御部
82 記憶部
83 操作部
84 表示部(出力部)
85 ディスクドライブ(記録再生装置)
90 予約タスクテーブル
Claims (7)
- ユーザに対するインターフェースである操作部と、装置全体の制御等を行う制御部と、記憶部と、各種機能を実行させるための処理資源と、出力部と、を備える情報処理装置であって、タスク予約処理部を備えさせることにより、前記操作部に対するユーザからの前記機能の実行要求があった際に、前記処理資源が当該実行要求とは異なる処理に使用されていることに起因して、前記実行要求があった機能の即時実行をできない場合には、前記タスク予約処理部によって、前記実行要求があった機能を後に実行させるためのタスク予約を行うか否かの指示を求めるメッセージを生成して前記出力部から出力し、ユーザからの指示がタスク予約を行う旨の指示であった場合には、前記実行要求の内容を示す情報と、所定条件によって定められる若しくはユーザから取得した予約タスク実行時期情報と、を対応付けて前記記憶部に格納し、前記操作部に対するユーザからの指示により予約タスク内容参照要求があった際には、前記タスク予約処理部によって前記記憶部を参照して予約されているタスクに関する情報を取得してこれを前記出力部から出力し、当該予約タスクの実行がなされる前にユーザからタスクの予約内容の変更要求があった場合には、前記記憶部の該当する予約タスク情報を更新し、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した場合には、当該予約タスクを実行させることを特徴とする操作タスク予約機能を備えた情報処理装置。
- 前記タスク予約を行うか否かの指示をユーザに求めた際にユーザから予約タスク実行時期情報を取得した場合であって、当該予約タスク実行時期情報によって定められる時期には前記処理資源が予約タスクを実行することができないと前記タスク予約処理部によって判断された場合には、予約タスク実行時期の再設定を求めるメッセージを前記出力部から出力させ、ユーザから有効な予約タスク実行時期情報が得られた場合には、当該予約タスク実行時期情報と、前記実行要求の内容を示す情報と、を対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とする請求項1記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置。
- 前記予約タスクの実行処理時に、前記処理資源が当該予約タスクとは異なる処理に使用されていることに起因して、当該予約タスクの即時実行をできない場合には、タスク予約の再設定をユーザに求める、又は、前記処理資源が予約タスクを実行可能となった後に自動的に予約タスクの実行処理を行う、又は、エラー情報を前記記憶部に格納しておきユーザからの前記予約タスク内容参照要求があった際に予約タスクを実行できなかった旨を出力することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置。
- 前記記憶部を不揮発性メモリによって構成し、前記予約タスクの実行処理が行われた際には、前記不揮発性メモリに格納されている前記予約タスクに関する情報を削除し、若しくは、前記予約タスクに関する情報に実行済みであることを示す情報を対応付けて前記不揮発性メモリに格納しておき、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期を過ぎているにも拘わらず、当該予約タスクに関する情報が前記不揮発性メモリに存在している、若しくは、当該予約タスクに関する情報に実行済みであることを示す情報が付加されていないと前記タスク予約処理部によって判断された場合には、予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを前記出力部から出力させる、又は、エラー情報として前記不揮発性メモリに格納しておきユーザからの表示指示があった際に予約タスクが実行されなかった旨を示すメッセージを前記出力部から出力させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置。
- 情報記録媒体に対するコンテンツの記録又は再生を行う記録再生装置を備えることにより、前記処理資源が、当該記録再生装置若しくは前記情報記録媒体に記録されているコンテンツによって構成され、前記ユーザからの機能の実行要求が、前記情報記録媒体に記録されているコンテンツ情報の変更若しくは削除要求であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の操作タスク予約機能を備えた情報処理装置。
- 請求項1記載の情報処理装置に、前記操作部に対するユーザからの前記機能の実行要求があった際に、当該実行要求があった機能の即時実行が可能か否かを判別するステップと、即時実行ができないと判断された場合に前記実行要求があった機能を後に実行させるためのタスク予約を行うか否かの指示を求めるメッセージを生成して前記出力部から出力させるステップと、これによって得られたユーザからの指示がタスク予約を行う旨の指示であった場合に、前記実行要求の内容を示す情報と、所定条件によって定められる若しくはユーザから取得した予約タスク実行時期情報と、を対応付けて前記記憶部に格納するステップと、前記操作部に対するユーザからの指示により予約タスク内容参照要求があった際に前記記憶部を参照して予約されているタスクに関する情報を取得してこれを前記出力部から出力するステップと、当該予約タスクの実行がなされる前にユーザからタスクの予約内容の変更要求があった場合に前記記憶部の該当する予約タスク情報を更新するステップと、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した場合に当該予約タスクを実行させるステップと、を実行させることを特徴とする操作タスク予約処理プログラム。
- ユーザに対するインターフェースである操作部と、装置全体の制御等を行う制御部と、記憶部と、各種機能を実行させるための処理資源と、出力部と、を備える情報処理装置における操作タスクの予約処理方法であって、前記操作部に対するユーザからの前記機能の実行要求があった際に、前記処理資源が当該実行要求とは異なる処理を実行中であることに起因して、前記実行要求があった機能の即時実行をできない場合には、前記実行要求があった機能を後に実行させるためのタスク予約を行うか否かの指示を求めるメッセージを生成して前記出力部から出力し、ユーザからの指示がタスク予約を行う旨の指示であった場合には、前記実行要求の内容を示す情報と、所定条件によって定められる若しくはユーザから取得した予約タスク実行時期情報と、を対応付けて前記記憶部に格納し、ユーザからの予約タスク内容参照要求があった際には、前記記憶部を参照して予約されているタスクに関する情報を取得してこれを前記出力部から出力し、当該予約タスクの実行がなされる前にユーザからタスクの予約内容の変更要求があった場合には、前記記憶部の該当する予約タスク情報を更新し、前記予約タスク実行時期情報によって定められる時期が到来した場合には、当該予約タスクを実行させることを特徴とする操作タスクの予約処理方法。
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