JP2015523666A - タスク処理方法および装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、コンピュータ技術に関し、タスク処理方法と、当該方法を実施するための関連するモバイル端末を開示する。当該方法は、アプリケーション・プログラムをスキャンして、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するステップと、所定のタスクの当該リストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップと、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクの当該リストを除去して、当該新規タスク・リストを取得するステップと、当該新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出するステップと、当該新規タスク・リストとタスクの当該所定のホワイト・リストとを当該ユーザ選択結果に従って更新するステップと、当該アプリケーション・プログラムを用いて当該更新した新規タスク・リストを実行するステップとを含む。

Description

関連出願の記載
本願は、発明の名称を「タスク処理方法および装置」とした、2012年7月30日に出願された中国特許出願第201210268333.3号に対する優先権を主張し、その全体を引用により組み込む。
本発明は、一般にコンピュータ技術の分野に関し、特に、タスク処理方法および装置に関する。
コンピュータ技術が発展し、端末プラットフォーム上のアプリケーション・プログラムの数が日進的に増大し、ますます多くのユーザが電力管理ソフトウェアを使用して当該アプリケーション・プログラムに対して管理サービスを実施しようとしている。当該管理ソフトウェアは対応するタスクを当該アプリケーション・プログラムに提供することができ、ユーザは対応する処理をタスクに実施する。例えば、当該管理サービスはユーザにより携帯電話にインストールされたアプリケーションにアンインストール・タスクを提供し、各アプリケーションのアンインストール・タスクがユーザのチェックを介して実行される。当該アプリケーション・プログラムの数は大きく、したがって、バッチでのタスク処理方式を実装して、動作を加速させ管理効率を高める必要がある。
既存のバッチでの処理タスクは、管理ソフトウェアが先ずアプリケーション・プログラムを走査し、当該アプリケーション・プログラムに関連する所定のタスクのリストを提供するというものである。当該管理ソフトウェアは、提供された所定のタスクのリストから所定の規則に従って幾つかのタスクを取得して、それらをユーザに推薦する。例えば、アンインストールに関する所定のタスクのリストにおいて、当該管理サービスは、様々なアプリケーションに対するユーザの全てのマークをマーキング機構に従って事前に格納し、マークが特定のスコアより低いアプリケーションのアンインストール・タスクを推薦タスクとみなす。当該推薦タスクは、デフォルトでユーザに対してチェックされたチェックボックス・オプションを有するタスク・リストとして提供される。この推薦のガイドのもとで、ユーザは処理に関する選択を自己の判断と組み合わせて行う。
本発明の実現において、発明者らは先行技術に少なくとも以下の問題があることを発見した。
先行技術では、当該タスクは所定の規則を介して推薦されるが、当該所定の規則は全てのアプリケーション・プログラムやシナリオをカバーできず、さらに、ユーザの個別化された選択を満足することができない。例えば、ユーザが当該推薦されたタスクを完全には受け入れないかまたは全く受け入れないときには、当該ユーザは修正操作、例えば、チェック・オプションのクリアや、チェックを外したオプションを再度チェックするといった操作を複数回実施する必要があるかもしれない。加えて、ユーザがアプリケーション・プログラムを削除したくないのに誤って削除した場合には、ユーザ・エクスペリエンスが低下し経済的損失につながるおそれがある。
先行技術の問題を解決するために、本発明の諸実施形態はタスク処理方法を提供する。当該技術的解決策は以下の通りである。
1態様では、タスク処理方法が提供され、1つまたは複数のプロセッサと当該1つまたは複数のプロセッサにより実行されるプログラムを格納するためのメモリとを有するモバイル端末で実施される。当該方法は、アプリケーション・プログラムをスキャンして、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するステップと、所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップと、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから削除して、当該新規タスク・リストを取得するステップと、当該新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出するステップと、当該新規タスク・リストとタスクの所定のホワイト・リストとを当該ユーザ選択結果に従って更新するステップと、当該アプリケーション・プログラムを用いて当該更新した新規タスク・リストを実行するステップとを含む。
所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップがさらに、タスクを所定のタスクのリストから選択するステップと、タスクの当該ホワイト・リストを問い合わせて当該選択されたタスクを求めるステップと、タスクの所定のホワイト・リストにマッチがある場合に、当該選択されたタスクを当該マッチしたタスクとして特定するステップとを含むのが好ましい。
当該方法がさらに、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、当該新規タスク・リストを取得した後に、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストを同時に表示するステップを含むのが好ましい。
当該方法がさらに、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、当該新規タスク・リストを取得した後に、当該ユーザによりホワイト・リストから選択された復元すべきタスクを取得するステップと、当該復元すべきタスクを当該新規タスク・リストに追加するステップとを含むのが好ましい。
当該方法がさらに、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、当該新規タスク・リストを取得した後に、1つまたは複数のユーザ未選択タスクを当該新規タスク・リストからホワイト・リストに転送するステップを含むのが好ましい。
別の態様ではタスク処理モバイル端末が提供される。当該モバイル端末は、1つまたは複数のプロセッサと、メモリと、当該メモリに格納され、当該1つまたは複数のプロセッサにより実行される1つまたは複数のプログラム・モジュールであって、アプリケーション・プログラムをスキャンして、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するように構成されたスキャン・モジュールと、所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するように構成されたマッチング・モジュールと、実行のための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得し、当該新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出し、当該新規タスク・リストとタスクの所定のホワイト・リストとを当該ユーザ選択結果に従って更新し、当該アプリケーション・プログラムを用いて当該更新した新規タスク・リストを実行するように構成された処理モジュールとを備える。
当該マッチング・モジュールがさらに、タスクを所定のタスクのリストから選択するように構成された選択ユニットと、タスクのホワイト・リストを問い合わせて当該選択されたタスクを求めるように構成された問合せユニットと、タスクの所定のホワイト・リストにマッチがある場合には当該選択されたタスクを当該マッチしたタスクとして特定するように構成されたマッチング・ユニットとを備えるのが好ましい。
当該1つまたは複数のプログラム・モジュールがさらに、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストを同時に表示するように構成された表示モジュールを備えるのが好ましい。
当該1つまたは複数のプログラム・モジュールがさらに、ユーザによりホワイト・リストから選択された復元すべきタスクを取得し、当該復元すべきタスクを新規タスク・リストに追加するように構成された復元モジュールを備えるのが好ましい。
当該1つまたは複数のプログラム・モジュールがさらに、1つまたは複数のユーザ未選択タスクを当該新規タスク・リストから当該ホワイト・リストに転送するように構成された記録モジュールを備えるのが好ましい。
さらに別の態様では、1つまたは複数のプロセッサと、当該1つまたは複数のプロセッサにより実行するための1つまたは複数のプログラムを格納したメモリとを有するモバイル端末により実行されるように構成された1つまたは複数のプログラムを格納した非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、当該1つまたは複数のプログラムは、アプリケーション・プログラムをスキャンして、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するステップと、所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップと、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得するステップと、当該新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出するステップと、当該新規タスク・リストとタスクの所定のホワイト・リストとを当該ユーザ選択結果に従って更新するステップと、当該アプリケーション・プログラムを用いて当該更新した新規タスク・リストを実行するステップのための実行可能命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本発明の諸実施形態により提供される技術的解決策は以下の有利な効果をもたらす。即ち、諸実施形態では、ホワイト・リストが事前に設定され、アプリケーション・プログラムがスキャンされ、当該アプリケーション・プログラムに関連する全てのタスクが取得される。その後、当該タスクが、当該ホワイト・リストに記録されているが当該ユーザにより実行されていないタスクとマッチされ、当該マッチしたタスクを当該タスクから除去して、当該ユーザに対する残りのタスクを取得する。当該ホワイト・リストは、ユーザがタスクをバッチで管理するための個別化された選択とカスタマイズを提供し、それにより当該ユーザの操作時間を節約し、当該ユーザの誤操作率を減らし、ユーザ・エクスペリエンスを高める。
本発明の上述の実装形態とさらなる実装形態は、図面と関連して下記の本発明の様々な態様の詳細な説明の結果としてより明確に理解される。図面の幾つかの図にわたって、同じ参照番号は対応する部分を指す。
本発明の諸実施形態または先行技術における技術的解決策をより明確に説明するために、以下では当該諸実施形態または先行技術を説明するのに必要な添付図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付図面は本発明の諸実施形態の一部を示すにすぎず、当業者は創造的作業なしにこれらの添付図面から他の図面を導出することができる。
本発明の実施形態1で提供するタスク処理方法の流れ図である。 本発明の実施形態2で提供するタスク処理方法の流れ図である。 本発明の実施形態2で提供するタスク処理方法の原理を示す図である。 本発明の実施形態2で提供するタスク処理方法のインタフェースを示す図である。 本発明の実施形態2で提供するタスク処理方法のインタフェースを示す図である。 本発明の実施形態3で提供するタスク処理モバイル端末の略構造図である。 本発明の実施形態3で提供するマッチング・モジュールの略構造図である。 本発明の実施形態3で提供するタスク処理モバイル端末の略構造図である。 本発明の実施形態3で提供するタスク処理モバイル端末の略構造図である。 本発明の実施形態3で提供するタスク処理モバイル端末の略構造図である。 幾つかの実装形態に従うタスク処理のためのモバイル端末のブロック図である。
本発明の目的、技術的解決策、および利点をより明らかにするために、本発明の諸実施形態を、添付図面を参照して以下でさらに詳細に説明する。
実施形態1
図1を参照すると、当該実施形態ではタスク処理に関連する方法を提供する。当該方法は以下のステップを含む。
ステップ110では、アプリケーション・プログラムをスキャンして、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得する。ステップ120では、所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較する。ステップ130では、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、当該新規タスク・リストを取得する。
幾つかの実施形態では、ステップ130はさらに、当該新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出するステップと、当該新規タスク・リストとタスクの所定のホワイト・リストとを当該ユーザ選択結果に従って更新するステップと、当該アプリケーション・プログラムを用いて当該更新した新規タスク・リストを実行するステップとを含む。
特に、当該所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップはさらに、タスクを所定のタスクのリストから選択するステップと、タスクの当該ホワイト・リストを問い合わせて当該選択されたタスクを求めるステップと、タスクの所定のホワイト・リストにマッチがある場合に、当該選択されたタスクを当該マッチしたタスクとして特定するステップとを含む。
さらに当該方法は、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得した後に、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストを同時に表示するステップをさらに含む。
さらに当該方法は、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得した後に、当該ユーザにより当該ホワイト・リストから選択された復元すべきタスクを取得するステップと、当該復元すべきタスクを当該新規タスク・リストに追加するステップとをさらに含む。
さらに当該方法は、実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得した後に、1つまたは複数のユーザ未選択タスクを当該新規タスク・リストから当該ホワイト・リストに転送するステップをさらに含む。
当該実施形態では、ホワイト・リストが事前に設定され、アプリケーション・プログラムがスキャンされ、当該アプリケーション・プログラムに関連する全てのタスクが取得される。その後、当該タスクを当該ホワイト・リストに記録されているが当該ユーザにより実行されていないタスクとマッチし、当該マッチしたタスクを当該タスクから除去して、当該ユーザに対する残りのタスクを取得する。当該ホワイト・リストは、ユーザがタスクをバッチで管理するための個別化された選択とカスタマイズを提供し、それにより当該ユーザの操作時間を節約し、当該ユーザの誤操作率を減らし、ユーザ・エクスペリエンスを高める。
実施形態2
図2を参照する。当該実施形態ではタスク処理方法を提供する。具体的なステップは以下の通りである。
ステップ210では、アプリケーション・プログラムをスキャンして、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得する。
特に、当該実施形態では携帯電話を例とするが、本発明の当該実施形態で説明する内容はタスクをバッチで処理する機能を有する別の端末に適用可能である。
携帯電話の動作を管理するために、携帯電話は管理ソフトウェアを開始し、当該管理ソフトウェアが、サービス内容に従って、当該サービス内容に対応する全てのアプリケーション・プログラムをスキャンして、さらに当該アプリケーション・プログラムに関連するタスクを取得する。当該関連するタスクは、当該サービス内容に対応する所定のタスクのリストを形成する。例えば、携帯電話で実行されているアプリケーション・プログラムは通常、当該アプリケーション・プログラムに関連付けられた1つまたは複数のプロセスを有する。ユーザが、プロセスに対する特定の種類のデフォルトのバッチ操作(例えば、当該プロセスの開始または停止)を実施するように当該管理ソフトウェアに指示できるように、携帯電話で実行されている複数のアプリケーション・プログラムに関連付けられたプロセスを管理するために当該管理ソフトウェアを使用してもよい。他方、携帯電話のユーザはしばしば、当該アプリケーション・プログラムの一部をかかるデフォルトのバッチ操作から免除すべきであることがユーザの視点からより好都合であることに気付く。本発明の1態様では、当該ユーザが当該アプリケーション・プログラムの一部(または一部の場合では、それらの対応するプロセス)をデフォルトのバッチ操作から容易に解放できる機構を提供する。
例えば、図3を参照すると、ユーザが携帯電話の動作を管理したいとき、携帯電話が管理ソフトウェアを開始する。当該ソフトェアに関連付けられたサービス内容が電力節約サービスである場合には、当該サービス内容に対応するアプリケーション・プログラムは、バックグラウンドで実行されているアプリケーション・プログラムである。この時点で、当該管理ソフトウェアはバックグラウンドで実行されているアプリケーション・プログラムをスキャンして、関連するタスクを取得する。当該関連するタスクは、携帯電話のバックグラウンドで実行されているアプリケーション・プログラムを閉じるための動作であり、当該関連するタスクは現在の電力節約サービスの所定のタスクのリストを形成する。
別の例では、ユーザが携帯電話の動作を管理するとき、当該サービス内容がアップグレードサービスまたはアンインストール・サービスであってもよい。当該サービス内容がアップグレードサービスであるとき、当該サービス内容に対応するアプリケーション・プログラムは、携帯電話にインストールされた全てのアプリケーション・プログラムである。この時点で、管理ソフトウェアは、携帯電話にインストールされた全ての当該アプリケーション・プログラムをスキャンし、関連するタスクを取得する。当該関連するタスクは、当該アプリケーション・プログラムを全ての当該アプリケーション・プログラムの間でそれらの夫々の新たなバージョンにアップグレードするための動作であり、当該関連するタスクは、当該アップグレードサービスの所定のタスクのリストを形成する。同様に、当該サービス内容がアンインストール・サービスであるとき、当該サービス内容に対応するアプリケーション・プログラムは携帯電話にインストールされた全てのアプリケーション・プログラムである。この時点で、当該管理ソフトウェアは、携帯電話にインストールされた全てのアプリケーション・プログラムをスキャンし、関連するタスクを取得する。当該関連するタスクは、当該アプリケーション・プログラムをアンインストールするための動作である。当該関連するタスクは、当該アンインストール・サービスの所定のタスクのリストを形成する。
ステップ220では、所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較する。
当該実施形態では、タスクの所定のホワイト・リストは、管理ソフトウェアに対して関連付けられた複数のタスクを含み、その各々は、サービス内容に対応するバッチで以前の処理タスクの動作でユーザが選択しなかったアプリケーション・プログラムに適用される動作に関連する。ユーザが選択し以前には選択していない同じタスクに関しては、当該ホワイト・リストを埋めるのは最後のユーザ操作に左右される。詳細に関しては、ステップ260のホワイト・リストの更新部分を参照されたい。
当該ホワイト・リストは、ユーザにより選択されていないがアプリケーション・プログラムに関連するタスクを毎回記録することで、ユーザの個人的な利用習慣を記録するように事前に設定される。当該実施形態では、異なるサービス内容が異なるホワイト・リストに対応してもよく、または、管理サービス内の当該アプリケーション・プログラムに関連する全てのタスクを、1つのホワイト・リストを用いて記録してもよく、本明細書では特に限定されない。一方、様々なニーズに対応するために、当該ホワイト・リストを携帯電話にローカルに記憶してもよく、または、フラッシュメモリカード、もしくはサーバのような、柔軟なポータブル記憶装置であってもよい。当該ホワイト・リストを、サーバに格納するときのニーズに従ってダウンロードしてもよい。
当該所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップは特に、タスクを所定のタスクのリストから選択するステップと、タスクの当該ホワイト・リストを問い合わせて当該選択されたタスクを求めるステップと、当該選択されたタスクを当該ホワイト・リスト内の関連するタスクと比較するステップと、タスクの所定のホワイト・リストにマッチがある場合に、当該選択されたタスクを当該マッチしたタスクとして特定するステップとである。
図3に示したものの続きとして、管理ソフトウェアのサービス内容はステップ210の電力節約サービスであり、バックグラウンドで実行されている3つのアプリケーション・プログラム、即ち、天気予報プログラム、ブラウザ・プログラム、および音楽プログラムをスキャンして所定のタスクのリストを取得する。所定のタスクのリストは、天気予報プログラムを閉じるためのタスクA、ブラウザ・プログラムを閉じるためのタスクB、および音楽プログラムを閉じるためのタスクCを含む。当該ステップでは、当該所定のホワイト・リスト内の電力節約サービスに対応するタスクを問い合わせ、所定のタスクのリスト内のタスクを当該ホワイト・リスト内の電力節約管理に対応するタスクと比較する。当該ホワイト・リスト内の音楽プログラムを閉じるためのタスクCと同一のタスクが当該タスク・リストに存在する場合には、音楽プログラムを閉じるためのタスクCをマッチしたタスクとみなす。
加えて、サービス内容を初めて開始する場合には、当該ホワイト・リストがデフォルトで空であってもよく、または、当該サービス内容に対応する共用のアプリケーション・プログラムの幾つかのタスクを、当該ホワイト・リストがユーザの利用習慣を記録する前に所定の規則に従って事前に格納してもよい。
ステップ230では、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得する。
前述のステップを実施し当該マッチしたタスクを当該ホワイト・リストに従って取得した後、当該新規タスク・リストを2つの異なる方法で提供してもよい。1つ目は、当該新規タスク・リストが、チェックボックス・オプションを有する所定のタスクのリストを含み、マッチの後、当該ホワイト・リストでマッチされたタスクのチェックボックス・オプションが空であり、当該ホワイト・リストでマッチしていない別のタスクのチェックボックス・オプションをチェックするというものである。当該実施形態の好適な方法2では特に、当該ホワイト・リストとマッチした後、所定のタスクのリスト内のマッチしたタスクを除去し、当該新規タスク・リストが、当該ホワイト・リスト内でマッチしていないタスクおよび対応するチェックボックス・オプションを含むというものである。当該方法2を例として後続のステップを説明する。
図3のステップ220のプロセスの続きとして、当該ステップの方法2では、マッチした音楽プログラムを閉じるためのタスクCを、電力節約サービスの所定のタスクのリストから除去して、天気予報を閉じるための残りのタスクA、およびブラウザ・プログラムを閉じるためのタスクBを取得する。これらは、電力節約サービスの新規タスク・リストの役割を果たす。
ステップ240では、新規タスク・リストとホワイト・リストを同時に表示する。
当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストを表示するための具体的な実装方式では、当該新規タスク・リストの表示インタフェースと当該ホワイト・リストの表示インタフェースを、画面分割のような技術により「AND」方式で一緒に表示してもよく、または、切換え設定の確立のような技術により2つの異なる表示インタフェースを用いて「OR」方式で表示してもよい。図4に示すように、「OR」方式に基づいて、当該実施形態では2つの異なる切換え方式と対話的な表示インタフェースを当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストに提供する。当該2つの表示インタフェースは例にすぎない。
ステップ250では、実行のニーズに従って、タスクのユーザ選択を当該新規タスク・リストから検出する。
マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得した後、ユーザは、ニーズに従って当該新規タスク・リストで提供したタスクのオプションに対して選択またはキャンセルの操作を行い、検証後に当該選択されたタスクを実行してもよい。
当該管理サービスの例におけるステップ250のプロセスの続きとして、当該ステップでは、3つの既存のタスクA、B、およびCのうちタスクAをチェックした後に、ニーズに従って、ユーザはオプション・メニュー内の実行ボタンをクリックする。実行結果を図4に示す。図4の左の部分は、当該新規タスク・リスト内のタスクAが実行され、元の新規タスク・リスト内のタスクBが除去されていることを示す。
ステップ260では、ユーザ未選択タスクを新規タスク・リストからホワイト・リストに転送する。
当該ホワイト・リストは、毎回実行した後に当該ホワイト・リストに移動されているユーザ未選択タスクで更新され、当該更新されたホワイト・リストは当該管理ソフトウェアのバッチ内の次の処理タスクに対する問合せの基礎の役割を果たす。当該更新は、当該ホワイト・リストを問い合わせた後の最初の新規タスク・リスト内のタスクがユーザにより実行されていない場合に、当該タスクが当該ホワイト・リストに追加されることを意味する。当該ユーザが、当該ホワイト・リストにアクセスし、その中のタスクの追加または削除のような別の更新動作を実施してもよく、編集方式やインタフェースは本明細書では特に限定されない。換言すれば、ユーザ選択を通じて、携帯電話のユーザは、所定のタスクの元のリストから当該ホワイト・リストに移動すべき特定のタスクを、当該タスクに関連付けられたチェックボックスを外すことで指定することができる。
当該管理サービスの例におけるステップ250のプロセスの続きとして、当該ステップでは、図4の右の部分を参照すると、タスクAを実行した後、タスクB、C、E、およびFは、当該ホワイト・リスト内のユーザが実行しなかったタスクであり、タスクC、E、およびFは既に当該ホワイト・リストに存在し、当該更新されたタスクBが当該ホワイト・リストに追加されている。タスクBを追加した当該更新されたホワイト・リストは、当該アプリケーション・プログラムをスキャンした後に当該管理サービスの次の実行において当該ホワイト・リストを問い合わせ、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するための基礎の役割を担う。
さらに、当該サービス内容が適用される次の管理サービスが、当該ステップの後、A、B、C、D(前には示されていない)、E、およびFのタスクを含む所定のタスクのリストを取得した場合には、当該ステップを再度実施した後、当該新規タスク・リストに表示されたタスクはタスクAおよびD(前には示されていない)であるはずである。当該ホワイト・リストに表示されたタスクはタスクB、C、E、およびFであるはずである。
ステップ270では、当該ユーザにより当該ホワイト・リストから選択された復元すべきタスクを取得し、当該復元すべきタスクを当該新規タスク・リストに追加する。
当該ステップは任意のステップであり、特に、異なる利用シナリオまたは現在の条件のため、ユーザは、アプリケーション・プログラムに関連するが以前の管理ソフトウェアの実行中は選択されなかったタスクが将来の使用で実行されることを期待するかもしれない。例えば、電力節約サービスの音楽プログラムを閉じるためのタスクCに関して、当該ユーザは、特定の音楽を聴く状況でのみ音楽プログラムを閉じないことを選択する。したがって、当該ステップでは、当該ホワイト・リストに記録したタスクを復元し、復元したタスクを再度当該新規タスク・リストに追加する。
特に、当該アプリケーション・プログラムがスキャンされ、当該プログラムに関連するマッチしたタスクが除去された後、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストは2つの独立なページに表示され、ユーザは、自由な切換えと、メニュー切換えまたは左右のナビゲーションを介して対応する参照と操作を無制限の回数行ってもよい。当該新規タスク・リストは先ずデフォルトで表示され、その結果、利便性を求めるユーザは当該ホワイト・リストの検証を省略することで直接処理でき、または、当該ホワイト・リストを最初に表示してもよい。
サービスのタスク・リストが先ずデフォルトで表示されることに基づいて、最短の操作パス、即ち、新規タスク・リスト−ホワイト・リストの更新−新規タスク・リストの更新が当該ステップで実現される。ユーザは先ず、当該新規タスク・リストを当該ホワイト・リストに直接切り換え、実際のニーズに従って今回除去されたタスクを検証し、復元すべきタスクを選択する。当該ユーザが当該選択を確認した後、管理ソフトウェアは、当該復元すべきタスクを当該ホワイト・リストの削除されたタスクから削除し、当該新規タスク・リスト内のタスクを復元する。復元するのを期待されるタスクがない場合には、前述の操作を省略してもよい。
当該ステップは、電力節約サービスの例におけるステップ230のプロセスとステップ240での表示の続きであり、図5の右の部分から左の部分への動的なプロセスを指す。右の部分では、ユーザは、ホワイト・リストにおいて、実行が期待されるステップ230の削除されたタスクCをチェックして、オプション内の復元ボタンをクリックする。管理ソフトウェアは、左の部分でタスクCを当該ホワイト・リストから当該新規タスク・リストに復元し、この時点で、タスクCが当該リストに表示され、デフォルトではチェックされておらず、タスクCはこの時点で右の部分で当該ホワイト・リストに示されておらず、復元されたタスクCが後続のステップを実行し続けることができる。
当該実施形態の有利な効果は以下の通りである。管理サービスを実行して、所定のタスクのリストを取得し、対応するタスクをホワイト・リストに従って除去し、ユーザが実行に必要なタスクを選択し、それにより個別化された選択や選択に関するカスタマイズおよび当該ユーザのバッチ・タスク管理サービスの実行を提供し、当該ユーザの操作時間を節約し、ユーザ・エクスペリエンスを高める。対話ページを通じて、新規タスク・リストと当該ホワイト・リストが分離され、したがって、画面分割を介して独立な操作を実行することができ、または、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストの間の自由切換えを切換え設定により実行することができる。ユーザがホワイト・リストから選択した復元すべきタスクを取得し当該復元すべきタスクを当該新規タスク・リストに追加して個性をさらに保証するケースでは、当該管理サービスにおけるバッチでタスクを処理する利便性と正確性の両方を考慮するために、当該ユーザの独立な選択を当該ホワイト・リストの自動選択機能と結合することができる。当該新規タスク・リスト内の実行に選択されなかったタスクを当該ホワイト・リストに記録し、その結果、当該ホワイト・リストが自己学習機能を有し、当該管理サービスを行った後に毎回、当該更新されたホワイト・リストは次のホワイト・リストを問い合わせる基礎となり、その結果、従来の管理ソフトウェアとして共通のユーザ習慣のみに対応するバッチサービスの所定の規則を不規則に更新するのではなく、当該ホワイト・リストが、現在のバッチ管理サービスにおけるアプリケーション・プログラムに対応するタスクの処理に関するユーザ習慣を追跡し更新し続ける。
当該所定のタスクのリスト、当該ホワイト・リスト、および当該新規タスク・リストの間で移動されるタスクの前述のユーザ選択は、当該ユーザのニーズまたは個人的な選択に基づく管理ソフトウェアの動作をカスタマイズする1つの方法にすぎないことに留意されたい。幾つかの実施形態では、当該管理ソフトウェアが、タスク(またはタスクに関連付けられたアプリケーション・プログラム)に対するユーザ活動の監視に基づいて当該タスクを或るリストから別のリストへどのように移動するかを決定する。この場合、タスクを例えば、所定のタスクのリストから当該ホワイト・リストへまたはその逆で移動するためのユーザ命令を表現する必要はない。
例えば、ユーザが、タスクに対するユーザ活動を収集するためのアプリケーション・プログラムを携帯電話に最初にインストールした後の所定の期間(例えば、1週間)を手動で指定してもよい。幾つかの実施形態では、当該収集されたユーザ活動は、当該ユーザが当該タスクに関連付けられた第2のアプリケーションを使用した期間、当該ユーザが当該第2のアプリケーションを開始した回数、当該ユーザが当該第2のアプリケーションを停止した回数、および当該ユーザが当該第2のアプリケーションを更新した回数のうち1つまたは複数を含む。これらのユーザ活動から、管理ソフトウェアは、どの程度頻繁に当該ユーザが当該アプリケーション・プログラムを使用するかを示すことができる。一般には、当該ユーザがより頻繁に当該アプリケーション・プログラムを使用すると、当該ユーザが自分の嗜好に基づいて当該アプリケーション・プログラムが個別化される可能性が高まり、当該アプリケーション・プログラムに関連付けられたタスクをホワイト・リストに移動するのがより適切になる。
しばらくして、ユーザが、アプリケーション・プログラムを使用する自分の習慣を変えるかもしれない。例えば、当該ユーザが、当該アプリケーション・プログラムに費やす時間を大幅に減らすかもしれない。換言すれば、ホワイト・リストは、時間とともに変化する動的なリストであるべきである。ステップ270で上述したように当該ホワイト・リストからどのタスクを除去すべきかに関する明確な命令をユーザが提供するのに頼るのではなく、管理ソフトウェアを自動的に起動して、当該ホワイト・リスト内のタスクに対するユーザ活動を所定の期間だけもう1回監視してもよい。当該管理ソフトウェアは次いで、監視されたユーザ活動を1組の所定の基準と比較して、当該タスクを当該ホワイト・リストから除去するかどうかを判定する。例えば、当該管理ソフトウェアが、当該ユーザ活動が当該期間に50%低下した場合に当該タスクを新規タスク・リストに戻すと決定してもよい。他の幾つかの実施形態では、当該1組の所定の基準は、当該タスクに関連付けられた第2のアプリケーションの複数のユーザの利用パターンに基づいて定義される。例えば、当該管理ソフトウェアが、当該期間の現在のユーザ活動が自身の携帯電話にインストールした同一のアプリケーション・プログラムを有する1群のユーザの間で測定した平均的なユーザ活動の60%未満である場合に、当該タスクを新規タスク・リストに戻すと決定してもよい。さらに他の幾つかの実施形態では、当該管理ソフトウェアがさらに、タスクが新規タスク・リストに移動されるシナリオを2つのサブシナリオに分割してもよい。例えば、監視されたユーザ活動が第1の組の所定の閾値(例えば、1群のユーザまたは同一のユーザによる平均的なユーザ活動の60%)を満たす場合には、当該タスクを新規タスク・リストにおいてユーザ未選択タスクとマークしてもよい。上述のように、ユーザ未選択タスクは、ユーザにより明示的に選択されない場合には、ホワイト・リストに返される。換言すれば、当該管理ソフトウェアはこの場合、当該タスクが新規タスク・リストにあるべきかホワイト・リストにあるべきかについて確信していない。最終的な決定は、ユーザが当該タスクを選択したかどうかに基づいて当該ユーザに委ねられる。あるいは、監視されたユーザ活動が第2の組の所定の閾値(例えば、1群のユーザまたは同一のユーザによる平均的なユーザ活動の40%)を満たす場合には、当該タスクを新規タスク・リストにおいてユーザ選択タスクとマークしてもよい。この場合、当該第2の組の所定の閾値は当該第1の組の所定の閾値の一部である。換言すれば、当該管理ソフトウェアは、アプリケーション・プログラムを使用することに当該ユーザがもはや関心がないかもしれず当該アプリケーション・プログラムに関連付けられたタスクをバッチ・モードで処理するのがより効率的であるため、ユーザ活動の大幅な低下により、当該タスクを新規タスク・リストに戻してバッチ処理することが保証されると決定する。
ユーザの明示的な選択(または未選択)が当該ユーザの嗜好に基づく主要な変化を構成し、一方で、ユーザ活動の変化に基づく修正が、当該ユーザの現在の個人的な嗜好と良好に同期するようにホワイト・リストを微調整する役割を担うように、ユーザの明示的なタスクの選択とユーザ活動の変化に基づく暗黙的な指示とを共に使用してホワイト・リストをカスタマイズできることに留意されたい。
実施形態3
図6に示すように、当該実施形態ではタスク処理モバイル端末を提供する。当該装置は、実施形態1および実施形態2で提供したタスク処理方法を実行するように構成される。当該タスク処理モバイル端末はさらに、アプリケーション・プログラムをスキャンして、当該アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するように構成されたスキャン・モジュール310と、所定のタスクのリストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するように構成されたマッチング・モジュール320と、実行のための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクのリストから除去して、新規タスク・リストを取得し、当該新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出し、当該新規タスク・リストとタスクの所定のホワイト・リストとを当該ユーザ選択結果に従って更新し、当該アプリケーション・プログラムを用いて当該更新した新規タスク・リストを実行するように、するように構成された処理モジュール330とを備える。
図7に示すように、マッチング・モジュール320はさらに、タスクを所定のタスクのリストから選択するように構成された選択ユニット323と、タスクのホワイト・リストを問い合わせて当該選択されたタスクを求めるように構成された問合せユニット321と、タスクの所定のホワイト・リストにマッチがある場合には当該選択されたタスクを当該マッチしたタスクとして特定するように構成されたマッチング・ユニット322とを備える。
図8に示す装置がさらに、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストを同時に表示するように構成された表示モジュール340を備える。
図9に示す装置がさらに、ユーザによりホワイト・リストから選択された復元すべきタスクを取得し、当該復元すべきタスクを新規タスク・リストに追加するように構成された復元モジュール350を備える。
図10に示す装置はさらに、1つまたは複数のユーザ未選択タスクを新規タスク・リストからホワイト・リストに転送するように構成された記録モジュール360を備える。
当該装置を特に、携帯電話、タブレット、または携帯情報端末のようなモバイル端末により実装してもよい。
当該実施形態の有利な効果は以下の通りである。スキャン・モジュールが管理サービスを実行して、所定のタスクのリストを取得し、マッチング・モジュールがホワイト・リストに従って対応するタスクを除去し、ユーザが処理モジュールを介して実行に必要なタスクを選択し、それにより個別化された選択や選択に関するカスタマイズおよび当該ユーザのバッチ・タスク管理サービスの実行を提供し、当該ユーザの操作時間を節約し、ユーザ・エクスペリエンスを高める。表示モジュールの対話ページを介して、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストが分離され、したがって、画面分割により独立な操作を実施することができ、または、当該新規タスク・リストと当該ホワイト・リストの間の自由切換えを切換え設定により実行することができる。復元モジュールが、ユーザがホワイト・リストから選択した復元すべきタスクを取得し、当該復元すべきタスクを新規タスク・リストに追加して、さらに個性を保証するケースでは、当該管理サービスにおけるバッチでタスクを処理する利便性と正確性の両方を考慮するために、当該ユーザの独立な選択をホワイト・リストの自動選択機能と組み合わせることができる。記録モジュールは、当該新規タスク・リスト内の実行するために選択されなかったタスクを当該ホワイト・リストに記録し、その結果、当該ホワイト・リストが自己学習機能を有し、当該管理サービスを行った後に毎回、当該更新されたホワイト・リストは次のホワイト・リストを問い合わせる基礎となり、その結果、従来の管理ソフトウェアとして共通のユーザ習慣のみに対応するバッチサービスの所定の規則を更新するのではなく、当該ホワイト・リストが、現在のバッチ管理サービスにおけるアプリケーション・プログラムに対応するタスクの処理に関するユーザ習慣を追跡し更新し続ける。
図11は、幾つかの実装形態に従って少なくとも周囲環境に基づいてそのソフトウェア・アプリケーションのユーザ・インタフェースを適合的に更新するためのモバイル端末1100のブロック図である。モバイル端末1100は、1つまたは複数の処理ユニット・プロセッサ1102、1つまたは複数のネットワーク・インタフェース1104、1つまたは複数の入力装置1107、メモリ1106、ディスプレイ1103、およびこれらのコンポーネントを相互接続するための1つまたは複数の通信バス108を備える。メモリ1106は一般に、DRAM、SRAM、または他のランダム・アクセス固体メモリ装置のような高速ランダム・アクセスメモリを含み、場合によっては、1つまたは複数の磁気ディスク記憶装置、光ディスク記憶装置、フラッシュメモリ装置、または他の不揮発性固体記憶装置のような不揮発性メモリを含む。メモリ1106は場合によっては、プロセッサ1102から遠隔に配置された1つまたは複数の記憶装置を備える。メモリ1106またはメモリ1106内の不揮発性メモリ装置(複数可)は非一時的コンピュータ可読記憶媒体を備える。幾つかの実装形態では、メモリ1006または当該非一時的コンピュータ可読記憶媒体が以下のプログラム・モジュールおよびデータ構造、またはそれらの一部を格納する。
様々な基本システム・サービスを処理しハードウェア依存のタスクを実施するための手続きを含むオペレーティング・システム1110
ネットワーク・インタフェース1104(有線または無線)を介してモバイル端末1100を他の装置(例えば、リモート・サーバまたは他のモバイル端末)と接続するためのネットワーク通信モジュール1112
本明細書で説明したスキャン・モジュール310
本明細書で説明した選択ユニット323、問合せユニット321、およびマッチング・ユニット322をさらに含む、本明細書で説明したマッチング・モジュール320
本明細書で説明した表示モジュール340
本明細書で説明した復元モジュール350
本明細書で説明した処理モジュール330
本明細書で説明した記録モジュール360
前述の実施形態で提供したタスク処理モバイル端末がタスクを処理するとき、各機能モジュールの分割のみを説明の例としたことに留意されたい。実際の適用では、前述の機能を実行のニーズに従って様々な機能モジュールに割り当ててもよい。即ち、上述の機能の全部または一部を実装するために、装置の内部構造が様々な機能モジュールに分割される。加えて、前述の実施形態で提供したタスク処理モバイル端末およびタスク処理方法は同じ思想に属し、具体的な実装プロセスに関しては方法の実施形態を参照されたい。本明細書ではさらに説明することはしない。
上述の実施形態の方法を実現するための流れの全部または一部を、関連するハードウェアに指示するコンピュータプログラムにより実現できることは当業者には理解される。当該プログラムをコンピュータ可読記憶媒体に格納してもよく、当該記憶媒体は、読取専用メモリ、磁気ディスク、または光ディスク等であってもよい。
以上の説明は本発明の例示的な実施形態にすぎず、本発明を限定しようとするものではない。本発明の趣旨と原理から逸脱せずに行った任意の修正、均等な置換え、または改善は本発明の範囲に入るものとする。
以上で特定の実施形態を説明したが、これは本発明をこれらの特定の実施形態に限定しようとするものではないことは理解される。反対に、本発明は、添付の諸請求項の趣旨と範囲内にある代替、修正、および均等物を含む。本明細書で提供した主題の徹底的な理解を与えるために多数の具体的な詳細を説明した。しかし、当該主題をこれらの具体的な詳細なしに実施できることは当業者には明らかである。他の事例では、公知な方法、手続き、構成要素、および回路は、諸実施形態の諸態様を不必要に不明瞭化させないために詳細には説明しなかった。
第1の、第2の等の用語を本明細書で使用して様々な要素を説明したが、これらの要素はこれらの用語により限定されるべきではない。これらの用語は或る要素を別の要素から区別するために使用したにすぎない。例えば、本発明の範囲から逸脱することなく、第1の順位付け基準を第2の順位付け基準と称してもよく、同様に、第2の順位付け基準を第1の順位付け基準と称してもよい。第1の順位付け基準と第2の順位付け基準は両方とも順位付け基準であるが、それらは同一の順位付け基準ではない。
本明細書の説明で使用した用語は、特定の実施形態を説明するためのものにすぎず、本発明を限定しようとするものではない。本発明の詳細な説明と添付の特許請求の範囲で使用する場合、「1」、「1つの」、および「当該」といった単数形は、特に断らない限り、複数形も同様に含むことを意図している。本明細書で使用する用語「および/または」は、1つまたは複数の関連する列挙項目の任意および全ての可能な組合せを指し、それを包含するものであることも理解される。さらに、用語「含む」、「備える」、および/または「備えた」という用語は本明細書で使用するときは、説明した機能、動作、要素、および/または構成要素の存在を示すが、1つまたは複数の他の機能、動作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除するものではないことは理解される。
本明細書で使用する際、「である場合」という用語は、状況に応じて、表明された前提条件が真であるという「であるとき」または「である際」または「判定したことに応答して」または「判定に従って」または「検出したことに応答して」を意味するように解釈されうる。同様に、「表明された前提条件が真であることが判定された場合」または「表明された前提条件が真である場合」または「表明された前提条件が真であるとき」という句は、状況に応じて、表明された前提条件が真であるという「判定の際」または「判定に応じて」または「判定に従って」または「検出の際」または「検出に応答して」を意味するように解釈されうる。
様々な図面の一部では幾つかの論理的段階を特定の順序で示したが、順序に依存しない段階を再順序付けし他の段階を組み合せるかまたは分解してもよい。幾つかの差異順序付けまたは他のグループ化を特に説明したが、他のものは当業者に自明であるので、代替物の包括的なリストは提示しない。さらに、上記段階をハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたはそれらの任意の組合せで実装してもよいことは理解される。
以上の記載は、説明の目的で、具体的な実装形態を参照しつつ行ったものである。しかし、以上の例示的な議論は包括的であることを意図したものではなく、本発明を開示した形態そのものに限定しようとするものでもない。以上の教示事項に鑑みて多数の修正と変形が可能である。上記諸実装形態は、本発明の原理とその実用的な適用を最良に説明し、それにより当業者が本発明と様々な実装形態を考えられる特定の利用に適するように様々な修正を加えて最良に利用できるようにするために、選択され説明したものである。諸実装形態には、添付の諸請求項の趣旨と範囲内にある代替、修正、および均等物が含まれる。本明細書で提供した主題を徹底的に理解するために多数の具体的な詳細を説明した。しかし、当該主題をこれらの具体的な詳細なしに実施できることは当業者には明らかである。他の事例では、公知な方法、手続き、構成要素、および回路は、諸実装形態の諸態様を不必要に不明瞭化させないために詳細には説明していない。
310 スキャン・モジュール
320 マッチング・モジュール
321 問合せユニット
323 選択ユニット
322 マッチング・ユニット
330 処理モジュール
340 表示モジュール
350 復元モジュール
360 記録モジュール
1102 CPU(複数可)
1103 ディスプレイ
1104 ネットワーク・インタフェース
1106 メモリ
1107 入力装置
1110 オペレーティング・システム
1112 ネットワーク通信モジュール

Claims (20)

  1. 1つまたは複数のプロセッサと前記1つまたは複数のプロセッサにより実行されるプログラムを格納するためのメモリとを有するモバイル端末で、
    アプリケーション・プログラムをスキャンして、前記アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するステップと、
    所定のタスクの前記リストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップと、
    実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクの前記リストを除去して、前記新規タスク・リストを取得するステップと、
    前記新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出するステップと、
    前記新規タスク・リストとタスクの前記所定のホワイト・リストとを前記ユーザ選択結果に従って更新するステップと、
    前記アプリケーション・プログラムを用いて前記更新した新規タスク・リストを実行するステップと、
    を含む、タスク処理方法。
  2. 前記所定のタスクの前記リストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップはさらに、
    タスクを所定のタスクの前記リストから選択するステップと、
    タスクの前記ホワイト・リストを問い合わせて前記選択されたタスクを求めるステップと、
    タスクの前記所定のホワイト・リストにマッチがある場合に、前記選択されたタスクを前記マッチしたタスクとして特定するステップと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクの前記リストを除去して、前記新規タスク・リストを取得した後に、前記新規タスク・リストと前記ホワイト・リストを同時に表示するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクの前記リストを除去して、前記新規タスク・リストを取得した後に、前記ユーザにより前記ホワイト・リストから選択された復元すべきタスクを取得するステップと、
    前記復元すべきタスクを前記新規タスク・リストに追加するステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクの前記リストを除去して、前記新規タスク・リストを取得した後に、1つまたは複数のユーザ未選択タスクを前記新規タスク・リストから前記ホワイト・リストに転送するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. タスクの前記ホワイト・リストは、
    所定の期間において、
    タスクの前記ホワイト・リスト内のタスクに対するユーザ活動を監視し、
    前記監視されたユーザ活動の1組の所定の基準との比較に基づいて、前記タスクをタスクの前記ホワイト・リストから除去する
    ことによって更新される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記監視されたユーザ活動は、前記タスクに関連付けられた第2のアプリケーションを前記ユーザが使用した期間、前記ユーザが前記第2のアプリケーションを開始した回数、前記ユーザが前記第2のアプリケーションを停止した回数、および前記ユーザが前記第2のアプリケーションを更新した回数のうち1つまたは複数を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記1組の所定の基準は、前記タスクに関連付けられた第2のアプリケーションの複数のユーザの利用パターンに基づいて定義される、請求項6に記載の方法。
  9. 前記監視されたユーザ活動が第1の組の所定の閾値を満たす場合には、前記タスクを、前記新規タスク・リスト内のユーザ未選択タスクとしてマークするステップと、
    前記監視されたユーザ活動が第2の組の所定の閾値を満たす場合には、前記タスクを、前記新規タスク・リスト内のユーザ選択タスクとしてマークするステップであって、前記第2の組の所定の閾値は前記第1の組の所定の閾値の一部であるステップと、
    をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  10. 1つまたは複数のプロセッサと、
    メモリと、
    前記メモリに格納され、前記1つまたは複数のプロセッサにより実行される1つまたは複数のプログラム・モジュールであって、
    アプリケーション・プログラムをスキャンして、前記アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するように構成されたスキャン・モジュールと、
    所定のタスクの前記リストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するように構成されたマッチング・モジュールと、
    実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクの前記リストから除去して、新規タスク・リストを取得し、前記新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出し、前記新規タスク・リストとタスクの前記所定のホワイト・リストとを前記ユーザ選択結果に従って更新し、前記アプリケーション・プログラムを用いて前記更新した新規タスク・リストを実行するように構成された処理モジュールと、
    を含む1つまたは複数のプログラム・モジュールと、
    を備える、タスク処理モバイル端末。
  11. 前記マッチング・モジュールはさらに、
    タスクを所定のタスクの前記リストから選択するように構成された選択ユニットと、
    タスクの前記ホワイト・リストを問い合わせて前記選択されたタスクを求めるように構成された問合せユニットと、
    タスクの前記所定のホワイト・リストにマッチがある場合には前記選択されたタスクを前記マッチしたタスクとして特定するように構成されたマッチング・ユニットと、
    を備える、請求項10に記載のモバイル端末。
  12. 前記1つまたは複数のプログラム・モジュールはさらに、前記新規タスク・リストと前記ホワイト・リストを同時に表示するように構成された表示モジュールを備える、請求項10に記載のモバイル端末。
  13. 前記1つまたは複数のプログラム・モジュールはさらに、前記ユーザにより前記ホワイト・リストから選択された復元すべきタスクを取得し、前記復元すべきタスクを前記新規タスク・リストに追加するように構成された復元モジュールを備える、請求項10に記載のモバイル端末。
  14. 前記1つまたは複数のプログラム・モジュールはさらに、1つまたは複数のユーザ未選択タスクを前記新規タスク・リストから前記ホワイト・リストに転送するように構成された記録モジュールを備える、請求項13に記載のモバイル端末。
  15. タスクの前記ホワイト・リストは、
    所定の期間において、
    タスクの前記ホワイト・リスト内のタスクに対するユーザ活動を監視し、
    前記監視されたユーザ活動の1組の所定の基準との比較に基づいて、前記タスクをタスクの前記ホワイト・リストから除去する
    ことによって更新される、請求項10に記載のモバイル端末。
  16. 前記監視されたユーザ活動は、前記タスクに関連付けられた第2のアプリケーションを前記ユーザが使用した期間、前記ユーザが前記第2のアプリケーションを開始した回数、前記ユーザが前記第2のアプリケーションを停止した回数、および前記ユーザが前記第2のアプリケーションを更新した回数のうち1つまたは複数を含む、請求項15に記載のモバイル端末。
  17. 1つまたは複数のプロセッサと、前記1つまたは複数のプロセッサにより実行するための1つまたは複数のプログラムを格納したメモリとを有するモバイル端末により実行されるように構成された1つまたは複数のプログラムを格納した非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つまたは複数のプログラムは、
    アプリケーション・プログラムをスキャンして、前記アプリケーション・プログラムに対応する所定のタスクのリストを取得するステップと、
    所定のタスクの前記リストをタスクの所定のホワイト・リストと比較するステップと、
    実行するための新規タスク・リストからのニーズに従ってユーザがタスクを選択するように、マッチしたタスクを所定のタスクの前記リストを除去して、前記新規タスク・リストを取得するステップと、
    前記新規タスク・リストのメンバの1つまたは複数のユーザ選択結果を検出するステップと、
    前記新規タスク・リストとタスクの前記所定のホワイト・リストとを前記ユーザ選択結果に従って更新するステップと、
    前記アプリケーション・プログラムを用いて前記更新した新規タスク・リストを実行するステップと、
    のための実行可能命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  18. タスクの前記ホワイト・リストは、
    所定の期間において、
    タスクの前記ホワイト・リスト内のタスクに対するユーザ活動を監視し、
    前記監視されたユーザ活動の1組の所定の基準との比較に基づいて、前記タスクをタスクの前記ホワイト・リストから除去する
    ことによって更新される、請求項17に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  19. 前記監視されたユーザ活動は、前記タスクに関連付けられた第2のアプリケーションを前記ユーザが使用した期間、前記ユーザが前記第2のアプリケーションを開始した回数、前記ユーザが前記第2のアプリケーションを停止した回数、および前記ユーザが前記第2のアプリケーションを更新した回数のうち1つまたは複数を含む、請求項18に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  20. 前記1組の所定の基準は、前記タスクに関連付けられた第2のアプリケーションの複数のユーザの利用パターンに基づいて定義される、請求項18に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
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