JP2007286438A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 被写体像を光電変換して撮像画像を生成する撮像手段を備え、
   位相差検出方式による焦点検出と、前記撮像手段から得られる撮像画像の被写体像のコントラストに基づくコントラスト方式による焦点検出とが実行可能な撮像装置であって、
   前記位相差検出方式による焦点検出の結果及び前記コントラスト方式による焦点検出の結果の信頼度を、予め定められた基準に従って判定する信頼度判定手段と、
   前記信頼度判定手段により判定された信頼度に応じて、前記位相差検出方式による焦点検出及び前記コントラスト方式による焦点検出を再実行させる再実行手段とを備え、
   前記信頼度の判定を行う撮影シーケンスで撮影された画像を表示する際には、前記信頼度の判定を行う撮影シーケンスでないシーケンスで撮影された画像を表示する際に行うエッジ強調を行わないことを特徴とする撮像装置。
2. 段階的に焦点位置をずらしながら撮影する段階撮影モード時に、前記信頼度判定手段により信頼度を判定することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 前記段階撮影モードにおける複数の焦点位置ずらし量から選択された焦点位置ずらし量を、オートフォーカス補正量として記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項２に記載の撮像装置。
4. 通常撮影モード時には、前記位相差検出方式による焦点検出だけを実行し、その結果に、前記記憶手段に記憶されたオートフォーカス補正量を反映させることを特徴とする請求項３に記載の撮像装置。
5. 前記位相差検出方式による焦点検出の結果及び前記コントラスト方式による焦点検出の結果の差分をとって信頼度を判定することを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載の撮像装置。
6. 前記信頼度判定手段により判定された信頼度を通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項１〜５に記載の撮像装置。
7. 前記信頼度判定手段により判定された信頼度に応じて、前記記憶手段への記憶の可否を決定することを特徴とする請求項３に記載の撮像装置。
8. 被写体像を光電変換して撮像画像を生成する撮像手段を備え、位相差検出方式による焦点検出と、前記撮像手段から得られる撮像画像の被写体像のコントラストに基づくコントラスト方式による焦点検出とが実行可能な撮像装置の制御方法であって、
   前記位相差検出方式による焦点検出の結果及び前記コントラスト方式による焦点検出の結果の信頼度を、予め定められた基準に従って判定する手順と、
   前記判定された信頼度に応じて、前記位相差検出方式による焦点検出及び前記コントラスト方式による焦点検出を再実行させる手順とを有し、
   前記信頼度の判定を行う撮影シーケンスで撮影された画像を表示する際には、前記信頼度の判定を行う撮影シーケンスでないシーケンスで撮影された画像を表示する際に行うエッジ強調を行わないことを特徴とする撮像装置の制御方法。
9. 被写体像を光電変換して撮像画像を生成する撮像手段を備え、位相差検出方式による焦点検出と、前記撮像手段から得られる撮像画像の被写体像のコントラストに基づくコントラスト方式による焦点検出とが実行可能な撮像装置を制御するコンピュータプログラムであって、
   前記位相差検出方式による焦点検出の結果及び前記コントラスト方式による焦点検出の結果の信頼度を、予め定められた基準に従って判定する処理と、
   前記判定された信頼度に応じて、前記位相差検出方式による焦点検出及び前記コントラスト方式による焦点検出を再実行させる処理とを手順とをコンピュータに実行させ、
   前記信頼度の判定を行う撮影シーケンスで撮影された画像を表示する際には、前記信頼度の判定を行う撮影シーケンスでないシーケンスで撮影された画像を表示する際に行うエッジ強調を行わないことを特徴とするコンピュータプログラム。