JP2007285337A - 回転センサ付き転がり軸受 - Google Patents

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声一 高田
Hiroyoshi Ito
浩義 伊藤
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Abstract

【課題】回転センサ付き転がり軸受に、シール溝が設けられた規格品の転がり軸受を使用可能とすることである。
【解決手段】回転軌道輪としての外輪2の内径面の一方のシール溝2bに芯金6を加締めて固定して、この芯金6に磁気エンコーダ7を装着し、固定軌道輪としての内輪1の端面に、この端面と軸部材11aの外径面を基準として、磁気エンコーダ7と対向するようにセンサ素子8aを収納したセンサユニット8をナット9で締め付けて固定することにより、外輪2の一方のシール溝2bを除去することを不要として、シール溝2bが設けられた規格品の転がり軸受を使用可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転センサ付き転がり軸受に関する。
回転センサ付き転がり軸受には、内輪と外輪の軌道輪のうちの回転軌道輪に、円周方向で交互にN極とS極に着磁された磁気エンコーダを装着し、この磁気エンコーダの回転に伴う磁束の変化を検出するセンサ素子を収納したセンサユニットを固定軌道輪に装着して、回転軌道輪の回転を検出するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。センサユニットには、センサ素子の検出出力を処理する処理回路も収納されることが多い。
また、このような回転センサ付き転がり軸受には、磁気エンコーダのN極とS極を円周方向で1極ずつ設け、センサ素子を互いに90°位相をずらして2つ配設して、回転軌道輪の回転角度を検出するようにしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
従来、この種の回転センサ付き転がり軸受では、特許文献1、2に記載されたもののように、磁気エンコーダを回転軌道輪の軌道面側の径面端部に嵌合した芯金に装着し、センサユニットを固定軌道輪の軌道面側の径面端部に嵌合した芯金に装着したものが多い。
一方、深溝玉軸受等の転がり軸受には、軌道面が設けられた外輪の内径面の両端部にシールを装着するためのシール溝が設けられたものがある。軌道面が設けられた内輪の外径面の両端部にもシール溝を設け、外輪に装着したシールの先端を、この内輪のシール溝に摺接させたり、差し込んだりするようにしたものもある。
特許文献1、2に記載されたものでは、外輪の内径面や内輪の外径面の両端部に設けられるシール溝を片側で除去し、磁気エンコーダやセンサユニットを装着する芯金を、これらの径面の端部に嵌合によって強固に固定できるようにしている。なお、シールを磁気エンコーダ付きのものとし、センサ素子を収納したセンサユニットを、これと対向させて外部部材に取り付けたものもある(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−349556号公報 特開2004−4028号公報 特開2004−197879号公報
特許文献1、2に記載された回転センサ付き転がり軸受は、磁気エンコーダやセンサユニットを装着する芯金を強固に固定するために、外輪や内輪のシール溝を片側で除去する必要があるので、規格品の転がり軸受を使用できず、高価なものとなる問題がある。なお、特許文献3に記載された回転センサ付き転がり軸受は、磁気エンコーダと外部部材に取り付けるセンサユニットのセンサ素子との隙間や位置合わせに手間がかかる問題がある。
そこで、本発明の課題は、回転センサ付き転がり軸受に、シール溝が設けられた規格品の転がり軸受を使用可能とすることである。
上記の課題を解決するために、本発明は、内輪が軸部材に外嵌され、外輪の内径面の両端部にシールを装着するためのシール溝が設けられた転がり軸受における、前記内輪と外輪の軌道輪のうちの回転軌道輪に、円周方向で交互にN極とS極に着磁された磁気エンコーダを装着し、この磁気エンコーダの回転に伴う磁束の変化を検出するセンサ素子を収納したセンサユニットを固定軌道輪に装着して、前記回転軌道輪の回転を検出する回転センサ付き転がり軸受において、前記外輪の内径面の一方のシール溝に芯金を加締めて固定し、この芯金に前記磁気エンコーダまたはセンサユニットを装着した構成を採用した。
すなわち、外輪の内径面の一方のシール溝に芯金を加締めて固定し、この芯金に磁気エンコーダまたはセンサユニットを装着することにより、外輪の一方のシール溝を除去することを不要として、シール溝が設けられた規格品の転がり軸受を使用可能とした。
前記芯金を固定した側の外輪のシール溝と対向する側の前記内輪の端面と、この内輪が外嵌された前記軸部材の外径面とを基準として、前記芯金に装着された磁気エンコーダまたはセンサユニットと対向するように、前記センサユニットまたは磁気エンコーダを固定することにより、内輪の外径面の両端部にシール溝があっても、その一方のシール溝を除去することを不要とすることができる。
前記外輪を回転軌道輪とする場合は、前記芯金に装着される磁気エンコーダを、芯金に磁性材を接着するかインサート成形した後に、円周方向で交互にN極とS極に着磁したものとすることができる。
前記センサ素子の出力ケーブルの途中、または、出力ケーブルの先端に取り付けたコネクタの内部に、センサ素子の検出出力を処理する処理回路を設けることにより、センサユニットをコンパクトなものとすることができる。
上述した各回転センサ付き転がり軸受は、前記磁気エンコーダのN極とS極を円周方向で1極ずつ設け、前記センサ素子を互いに90°位相をずらして2つ配設し、前記回転軌道輪の回転角度を検出するものとすることができる。
本発明の回転センサ付き転がり軸受は、外輪の内径面の一方のシール溝に芯金を加締めて固定し、この芯金に磁気エンコーダまたはセンサユニットを装着したので、外輪の一方のシール溝を除去することを不要として、シール溝が設けられた規格品の転がり軸受を使用可能とし、安価なものとすることができる。
前記芯金を固定した側の外輪のシール溝と対向する側の内輪の端面と、この内輪が外嵌された軸部材の外径面とを基準として、芯金に装着された磁気エンコーダまたはセンサユニットと対向するように、センサユニットまたは磁気エンコーダを固定することにより、内輪の外径面の両端部にシール溝があっても、その一方のシール溝を除去することを不要とすることができる。
前記センサ素子の出力ケーブルの途中、または、出力ケーブルの先端に取り付けたコネクタの内部に、センサ素子の検出出力を処理する処理回路を設けることにより、センサユニットをコンパクトなものとすることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1(a)、(b)は、第1の実施形態を示す。この回転センサ付き転がり軸受は、固定された軸部材11aに外嵌された固定軌道輪としての内輪1の軌道面1aと、回転するハウジング12aに内嵌された回転軌道輪としての外輪2の軌道面2aとの間に、ボール3が保持器4で保持されて配列された深溝玉軸受であり、内輪1の外径面と外輪2の内径面の両端部には、それぞれシール溝1b、2bが設けられて、外輪2の一端側のシール溝2bにシール5が装着され、その先端が対向する内輪1のシール溝1bに差し込まれている。
前記外輪2の他端側のシール溝2bには芯金6が加締めて固定され、この芯金6に磁気エンコーダ7が内向きに装着されている。また、磁気エンコーダ7が装着された側の内輪1の端面には、この端面と軸部材11aの外径面を基準として、磁気エンコーダ7と対向するように1つのセンサ素子8aを収納したセンサユニット8が、ナット9で締め付けて固定されており、その出力ケーブル8bの途中に、センサ素子8aの検出出力を処理する処理回路8cが設けられている。
前記磁気エンコーダ7は、磁性材料としての磁性ゴムを芯金6に加硫接着した後に、円周方向で複数のN極とS極とに交互に着磁したものである。センサ素子8aは磁気エンコーダ7の回転に伴う磁束の変化を検出し、このセンサ素子8aで検出される磁束の変化が処理回路8cで演算処理されて、磁気エンコーダ7と一緒に回転する外輪2の回転速度(回転数)が検出される。磁気エンコーダ7は、プラスチックマグネット等の磁性材料を、芯金6にインサート成形したり、接着剤で接着したものとしてもよい。
図2は、第2の実施形態を示す。この回転センサ付き転がり軸受は、第1の実施形態のものと同様の深溝玉軸受であるが、内輪1が回転する軸部材11bに外嵌された回転軌道輪とされ、外輪2が固定されたハウジング12bに内嵌された固定軌道輪とされており、以下の点が第1の実施形態のものと異なる。
この実施形態では、前記外輪2の他端側のシール溝2bに加締めて固定された芯金6に、1つのセンサ素子8aを収納したセンサユニット8が装着され、センサユニット8の出力ケーブル8bの先端に、センサ素子8aの検出出力を処理する処理回路を内蔵するコネクタ8dが取り付けられている。また、センサユニット8が装着された側の内輪1の端面には、この端面と軸部材11bの外径面を基準として、磁気エンコーダ7がナット9で締め付けて固定されている。この磁気エンコーダ7は環状の基材に磁性材としてのプラスチックマグネットをインサート成形したものであり、図示は省略するが、円周方向で複数のN極とS極とに交互に着磁されている。その他の部分は第1の実施形態のものと同じである。
図3(a)、(b)は、第3の実施形態を示す。この回転センサ付き転がり軸受は、基本的な構成は第1の実施形態のものと同じであり、前記磁気エンコーダ7のN極とS極が円周方向で1極ずつ設けられ、前記センサ素子が互いに90°位相をずらして2つ配設されて、磁気エンコーダ7すなわち外輪2の回転角度を検出するようになっている点が異なる。その他の部分は第1の実施形態のものと同じである。
上述した各実施形態では、センサ素子の検出出力を処理する処理回路をセンサユニットの出力ケーブルに設けたが、この処理回路はセンサユニットの内部に収納してもよい。また、本発明に係る回転センサ付き転がり軸受は、深溝玉軸受に限定されることはなく、規格品の外輪にシール溝が設けられた他のタイプの転がり軸受にも適用することができる。
aは第1の実施形態の回転センサ付き転がり軸受を示す縦断面図、bはaのIb−Ib線に沿った断面図 第2の実施形態の回転センサ付き転がり軸受を示す縦断面図 aは第3の実施形態の回転センサ付き転がり軸受を示す縦断面図、bはaのIIIb−IIIb線に沿った断面図
符号の説明
1 内輪
2 外輪
1a、2a 軌道面
1b、2b シール溝
3 ボール
4 保持器
5 シール
6 芯金
7 磁気エンコーダ
8 センサユニット
8a センサ素子
8b 出力ケーブル
8c 処理回路
8d コネクタ
9 ナット
11a、11b 軸部材
12a、12b ハウジング

Claims (5)

  1. 内輪が軸部材に外嵌され、外輪の内径面の両端部にシールを装着するためのシール溝が設けられた転がり軸受における、前記内輪と外輪の軌道輪のうちの回転軌道輪に、円周方向で交互にN極とS極に着磁された磁気エンコーダを装着し、この磁気エンコーダの回転に伴う磁束の変化を検出するセンサ素子を収納したセンサユニットを固定軌道輪に装着して、前記回転軌道輪の回転を検出する回転センサ付き転がり軸受において、前記外輪の内径面の一方のシール溝に芯金を加締めて固定し、この芯金に前記磁気エンコーダまたはセンサユニットを装着したことを特徴とする回転センサ付き転がり軸受。
  2. 前記芯金を固定した側の外輪のシール溝と対向する側の前記内輪の端面と、この内輪が外嵌された前記軸部材の外径面とを基準として、前記芯金に装着された磁気エンコーダまたはセンサユニットと対向するように、前記センサユニットまたは磁気エンコーダを固定した請求項1に記載の回転センサ付き転がり軸受。
  3. 前記外輪を回転軌道輪とし、前記芯金に装着される磁気エンコーダを、芯金に磁性材を接着するかインサート成形した後に、円周方向で交互にN極とS極に着磁したものとした請求項1または2に記載の回転センサ付き転がり軸受。
  4. 前記センサ素子の出力ケーブルの途中、または、出力ケーブルの先端に取り付けたコネクタの内部に、センサ素子の検出出力を処理する処理回路を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載の回転センサ付き転がり軸受。
  5. 前記磁気エンコーダのN極とS極を円周方向で1極ずつ設け、前記センサ素子を互いに90°位相をずらして2つ配設し、前記回転軌道輪の回転角度を検出するようにした請求項1乃至4のいずれかに記載の回転センサ付き転がり軸受。
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