JP2007285058A - 非常用間仕切り扉 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用面において有利にしながらも、どちら側から避難用の開口を現出させたかを把握することができるベランダ間仕切り用扉を提供することを課題とする。
【解決手段】左右幅方向一側に備えた上下軸芯X周りで前後両方向にそれぞれ開放揺動自在な扉本体1を設け、扉本体1の前後両側にそれぞれ錠2,3が設置され、一方の錠2を開錠した状態では扉本体1を閉じ位置から他方の施錠状態の錠3側へのみ又は一方の錠2側へのみ開放操作することを許容し、他方の錠3を開錠した状態では扉本体1を閉じ位置から一方の施錠状態の錠2側へのみ又は他方の錠3側へのみ開放操作することを許容すべく、2つの錠2,3を構成し、扉本体1の開放操作に伴って扉本体1の開放方向に対応した向きになるように初期姿勢から姿勢変更するとともに変更姿勢を保持可能に構成した扉開放方向検出具4を備えさせた。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばマンション等の中高層集合住宅においてベランダに隣家とを仕切るために設けられ、緊急時(非常時)には非難口となるように構成された扉や、家や施設等の建物を取り囲んだり、建物同士の境界線を仕切るための塀や壁あるいはフェンス等に設けられ、緊急時(非常時)に出入りするための出入口となるように構成された扉等の非常用間仕切り扉に関する。
従来から、左右一対の縦枠とこれら縦枠の上端同士及び下端同士をそれぞれ連結する上下一対の横枠とからなる外枠の内側にフレキシブルボードを固定して、仕切り用のパネルを構成し、そのパネルを、建物側の壁面とベランダの手摺とに渡って固定することによって、隣家とを仕切るとともに、緊急時には、フレキシブルボードを蹴破って非難口を形成することができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
上記仕切り用パネルでは、緊急時にフレキシブルボードを蹴破る構成であるため、女性や子供あるいは老人などの力の弱い人にとっては蹴破ることができない場合がある。
そこで、多数の仕切り用の横長状の板部材をそれの板厚方向が水平となる縦向きで上下方向に隣接して連なるように連結して仕切り壁を構成し、その仕切り壁を、左右一対の縦枠間で上下方向に移動自在に支持させ、前記仕切り壁の上端を、該左右の縦枠の上端同士を連結する中桟の下端に保持手段を介して連結して吊り下げ状態にして、上記仕切り用パネルを構成したものが提案されている(引用文献2参照)。これは、前記保持手段による保持を解除状態にすることによって、自重で板部材が下方へ下降しながら縦向きから水平姿勢に姿勢変更することによって、下端に位置する板部材に対して多数の板部材が上下方向で順次積み重ねられることによって、縦枠間の上下方向中間部に避難用の開口が形成されるようになっている。
特開2001−27000号公報(図1参照) 特開2001−26983号公報(図1及び図2参照)
上記特許文献2の構成では、避難用の開口を縦枠間の上下方向全域に形成することができないため、その開口を利用して非難する場合には、下側に積み重ねられている多数の板部材を跨いで乗り越えなければならず、使用面において不利になる不都合があった。
又、前記保持手段による保持を解除状態にする操作を、パネルを挟んでどちら側からでも行うことができる構成であるため、例えば泥棒などの第3者が前記避難用の開口を利用してベランダを移動した場合に、どちら側からどちら側へ移動したかを把握することができず、移動経路の特定を行えない不都合もあった。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、使用面において有利にしながらも、どちら側から避難用の開口を現出させたかを把握することができる非常用間仕切り扉を提供することを課題とする。
本発明の非常用間仕切り扉は、前述の課題解決のために、左右幅方向一側に備えた上下軸芯周りで前後両方向にそれぞれ開放揺動自在な扉本体を設け、前記扉本体の前後両側にそれぞれ錠が設置され、該一方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から他方の施錠状態の錠側へのみ又は該一方の錠側へのみ開放操作することを許容し、該他方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から該一方の施錠状態の錠側へのみ又は該他方の錠側へのみ開放操作することを許容すべく、該2つの錠を構成し、前記扉本体の開放操作に伴って該扉本体の開放方向に対応した向きになるように初期姿勢から姿勢変更するとともに該変更姿勢を保持可能に構成した扉開放方向検出具を備えさせたことを特徴としている。
従って、避難用の開口を現出したい場合には、例えば一方の錠を開錠状態にしてから扉本体を左右幅方向一側に備えた上下軸芯周りで揺動させて他方の施錠状態の錠側へ開放することによって、扉本体の大きさの開口を現出させることができる。そして、前記扉本体が揺動されることにより、扉本体の開放方向に対応した向きになるように扉開放方向検出具が初期姿勢から姿勢変更しその変更姿勢が保持されることから、扉本体をどちら側から開放したかを扉開放方向検出具の姿勢を目視するだけで直ちに把握することができる。つまり、一方の錠を開錠状態にして扉本体を開放する場合には、他方の錠は施錠状態にあることから、開錠した錠側(手前側)へは扉本体を開放することができず、施錠状態の錠側(奥側)へしか扉本体を開放することができない。換言すれば、扉本体は両側のそれぞれから開放操作できるものであるが、互いに異なる一方向への開放操作のみ許容する状態となるため、一旦、扉本体が開放されると、その扉本体の開放方向に対応した向きに扉開放方向検出具が向いている姿勢を保持していることから、その扉開放方向検出具の姿勢、つまり向きを見れば、扉本体がどちら側から開放操作されたかを確実に把握することができるのである。尚、扉本体を閉じ位置に位置させたときに、扉開放方向検出具を初期姿勢に復帰操作(又はセット操作)することができるように構成しておけば、何度も使用できる利点があるが、初期姿勢に復帰できないものであってもよい。
又、前記一方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から同一側である該一方の錠側へのみ開放操作することを許容し、該他方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から同一側である該他方の錠側へのみ開放操作することを許容する構成であってもよい。
前記扉開放方向検出具を、前記扉本体に上下軸芯周りで揺動自在に備えた揺動部材と、この揺動部材を前記扉本体の左右幅方向に沿う前記初期姿勢で係止保持するために扉支持用の固定部材側に備えた係止部材と、該係止部材の係止部側へ前記揺動部材を移動付勢するための付勢部材とから構成してもよい。
前記付勢部材をコイルスプリングから構成し、前記揺動部材を、内部中空の筒状体から構成し、該筒状体の内部空間に前記コイルスプリングを備えさせてもよい。
前記係止部材の係止部に係止する前記揺動部材の係止部側端の少なくとも外周縁を丸くしてもよい。
前記係止部材が、前記扉本体を上下軸芯周りで吊り下げ支持すべく、水平方向に延出した支持アームからなり、その支持アームの延出端面に形成する前記揺動部材の係止部を、平面視が矩形状の切欠きに構成してもよい。
前記支持アームの上面に、該支持アームの前記揺動部材側端面よりも揺動部材側へ突出する補強用の板部材を設け、該板部材に前記支持アームに形成した係止部と同一の深さを有する第2の係止部を備えさせてもよい。
前記支持アームと前記扉本体の上端とを連結して該扉本体の開閉時に該扉本体を移動案内するためのガイド部材上に、前記揺動部材を取り付けてもよい。
前記錠が、施錠状態では前記扉本体を設けるための枠体に該錠の設置側から当接して設置側と反対側への該扉本体の揺動を接当阻止し、開錠状態では該枠体に当接せず該錠の設置側と反対側への該扉本体の揺動を許容する当接部を備えてもよい。
左右幅方向一側に備えた上下軸芯周りで前後両方向にそれぞれ開放揺動自在な扉本体を設けることによって、扉本体の大きさの開口を現出させた避難口からスムーズかつ迅速に避難することができる使用面において有利な非常用間仕切り扉を提供することができる。しかも、前記扉本体の開放操作に伴って該扉本体の開放方向に対応した向きになるように初期姿勢から姿勢変更するとともに該変更姿勢を保持可能に構成し、かつ、該扉本体の閉じ位置で前記初期姿勢へ復帰操作可能な扉開放方向検出具を備えさせるだけで、扉本体がどちら側から開放操作されたかを確実に把握することができ、泥棒の侵入経路や隣人の覗き行為等を把握することができる商品価値の高いものにすることができる。又、前記機械的に構成した扉開放方向検出具とすることによって、センサなどからなる電気的な検出装置から構成したものに比べて、電源確保や配線などを不要にできるコスト面において有利になるだけでなく、誤動作の少ない信頼性の高いものにすることができる。
前記扉開放方向検出具を、前記扉本体に上下軸芯周りで揺動自在に備えた揺動部材と、この揺動部材を前記扉本体の左右幅方向に沿う前記初期姿勢で係止保持するために扉支持用の固定部材側に備えた係止部材と、該係止部材の係止部側へ前記揺動部材を移動付勢するための付勢部材とから構成することによって、扉本体の左右幅方向に対する揺動部材の姿勢(向き)を確認するだけで扉本体がどちら側から開放されたかを直ちに把握することができる。しかも、扉開放方向検出具を3つの構成部材から構成することができるだけでなく、揺動部材を扉本体を利用して取り付けることができ、センサやそれに対する電源及び配線を行う電気的に構成したものに比べて、コスト面及び取付作業面のいずれにおいても有利になる。
前記付勢部材をコイルスプリングから構成し、前記揺動部材を、内部中空の筒状体から構成し、該筒状体の内部空間に前記コイルスプリングを備えさせることによって、コイルスプリングを取り付けるための特別な部材が不要になり、その分部品点数の削減化を図ることができるだけでなく、コイルスプリングに他物が接当することを揺動部材にて回避して、コイルスプリングを長期間に渡って良好に使用することができる利点がある。
前記係止部材の係止部に係止する前記揺動部材の係止部側端の少なくとも外周縁を丸くすることによって、扉本体の開放操作時に係止部から揺動部材が確実に係止解除することができ、誤動作の少ない信頼性の高いものにすることができる。
前記係止部材が、前記扉本体を上下軸芯周りで吊り下げ支持すべく、水平方向に延出した支持アームからなり、その支持アームの延出端面に形成する前記揺動部材の係止部を、平面視が矩形状の切欠きに構成することによって、係止部を構成するための特別な部材が不要になり、その分部品点数の削減化を図ることができる。
前記支持アームの上面に、該支持アームの前記揺動部材側端面よりも揺動部材側へ突出する補強用の板部材を設け、該板部材に前記支持アームに形成した係止部と同一の深さを有する第2の係止部を備えさせることによって、係止部を備えさせることにより強度低下となる支持アームの補強を行うことができながらも、その板部材の係止部により上下方向及び係止方向(係止部の深さ方向)において揺動部材との係止範囲を増大させて、揺動部材が他物との接当等により容易に係止解除操作されることを防止することができる。
前記支持アームと前記扉本体の上端とを連結して該扉本体の開閉時に該扉本体を移動案内するためのガイド部材上に、前記揺動部材を取り付けることによって、下方から揺動部材を視認することが難しく、特に泥棒等の第3者に扉開放方向検出具が取り付けられていることを把握され難くでき、故意に取り外されてしまうことを防止することができる。
図1(a)に、非常用間仕切り扉の一例であるベランダ用間仕切り扉を示している。これは、左右幅方向一側に備えた上下(縦)軸芯X周りで前後両方向に開閉揺動自在な扉本体1を設け、前記扉本体1の前後両側にそれぞれ錠2,3(ここでは同一構成であるが、別の構成であってもよい)が設置され、該一方の錠2を開錠した状態では前記扉本体1を閉じ位置から他方の施錠状態の錠3側へのみ開放操作することを許容し、該他方の錠3を開錠した状態では前記扉本体1を閉じ位置から該一方の施錠状態の錠2側へのみ開放操作することを許容すべく、該2つの錠2,3を構成し、前記扉本体1の開放操作に伴って該扉本体1の開放方向に対応した向きになるように初期姿勢から姿勢変更するとともに該変更姿勢を保持可能に構成し、かつ、該扉本体1の閉じ位置で前記初期姿勢へ復帰操作可能な後述する扉開放方向検出具4を備えている。ここでは、長方形状の一般的な扉本体1を示しているが、正方形又は楕円形あるいは多角形等どのような形状のものであってもよい。本発明は、ベランダ用間仕切り扉に特に有効であるが、家や施設等の建物を取り囲んだり、建物同士の境界線を仕切るための塀や壁あるいはフェンス等に設けられ、緊急時(非常時)に出入りするための出入口となるように構成された扉等にも適用することができる。
図1(a),(b)に示すように、前記扉本体1は、上下のベランダ間で、かつ、ベランダの手摺側と建物側とにそれぞれ振り分けて左右一対の縦長状の支持部材5,6(上下のベランダにほぼ渡る長さに設定されている)を配設して、上下のベランダと支持部材5,6とで避難用の開口7を形成し、この開口(避難口)7を前記扉本体1にて閉じるようにしている。そして、前記建物側の支持部材6(ベランダ側の支持部材5でもよい)の上端近くでベランダ面側箇所に、ベランダ側へ水平方向に延びる状態で支持アーム8の一端を固定し、この支持アーム8に前記扉本体1の建物側の上端をボルト9にて前記上下軸芯X周りで揺動自在に吊り下げ支持している。前記のように扉本体1の上端のみをボルト9止めすることによって、部品点数の削減化と取り付け作業の容易化の両方を図ることができるが、下端も支持するように構成してもよい。又、前記扉本体1は、外周縁を構成する金属製(木製又は樹脂製等であってもよい)の外枠1Aと、この外枠1Aにて形成される開口の上下方向ほぼ中央を仕切るための横枠1Bと、上下に形成される2つの開口を閉じるフレキシブルボード(ボードでなくてもフレキシブルシートであってもよいし、場合によっては蹴破ることができない硬い材料、金属製や硬質合成樹脂等でなるボードであっても構わない)1C,1Cとからなっているが、他の構成であってもよい。前記支持部材5,6を扉本体1を取り付けるための枠体と称する。
図4及び図5に示すように、前記錠2,3が、施錠状態では前記扉本体1を設けるための支持部材5に該錠2,3の設置側から当接して設置側と反対側への該扉本体1の揺動を接当阻止し、開錠状態では該支持部材5に当接せず該錠2,3の設置側と反対側への該扉本体1の揺動を許容する横長で板状の上下一対の当接部10,10(単一の当接部であってもよい)を備えている。
図4に示すように、前記当接部10,10は、扉本体1に取り付けられた上下姿勢の棒状体11の上下2箇所に水平方向に突出する状態でビス止めされている。前記棒状体11は、3つの円柱部11Aと3つの角柱部11Bとが上下方向で交互に配置されたものでなり、上下端が外枠1Aのベランダ側縦枠の上下方向ほぼ中央に所定間隔を置いてビス止めされた上下一対のL字状のブラケット12,12に上下移動可能に貫通され、図4に示すように上下一対のブラケット12,12に形成されている角型の貫通孔12K,12Kに角柱部11B,11Bが位置している状態で棒状体11の回転が阻止され、円柱部11A,11Aがすると、棒状体11の回転が許容されるようになっている。前記上下方向中央に位置する円柱部11Aに、水平方向に突出するピン13を備え、そのピン13を受け止めるフック部14Aを備えるとともに、図4に示す当接部10,10が支持部材5に当接する施錠状態でロックするための取っ手14B付きのロック操作部材14の先端部を支持部材5にビス止めされた平面視L字状の取付部材15に水平軸芯Y周りで揺動自在にビスにて取り付けている。前記ロック操作部材14のフック部14Aの近傍箇所に該ロック操作部材14の下方側への揺動操作時に前記ピン13を下方側へ接当押圧するための押圧部14Tを備えさせてあり、この押圧部14Tにてピン13を下方側へ押し移動させることで、棒状体11を確実に下降させることができるようにしている。又、前記棒状体11が下降して該棒状体11のピン13が接当することにより該棒状体11をほぼ180度扉本体1の内側周りで回転させるための回転案内用のガイド部材16を前記支持部材5にビス止めしている。前記上側に位置するブラケット12の水平板部分に、最上昇位置に位置させた棒状体11のピン13を前記フック部14Aにて受け止めた状態のロック揺動操作位置にあるロック操作部材14を係止保持するための係止用切欠き12Aを形成している。
前記ガイド部材16は、図6にも示すように、支持部材5にビス止めされる縦長で長方形状の固定板部16Aと、この固定板部16Aの支持部材5側端から90度折り曲げられて扉の手前側に向かう姿勢となる前板部16Bと、この前板部16Bの前端部から扉の面に平行となる横板部16Cとからなり、前記前板部16Bの前端面に上端から真っ直ぐ下方に向かう垂直面16dとこの垂直面16dの下端から下方側ほど前側へ徐々に突出するテーパー面16eとを形成し、前記横板部16Cに端部側ほど下方に位置するテーパー面16fを形成している。図6に示す17,17は、前記ロック位置の当接部10,10に接当するように支持部材5に取り付けられた上下一対のビスであり、当接部10,10と支持部材5との間に発生する隙間を吸収してガタツキのない状態にセットすることができるようになっているが、ビス以外のものであってもよいし、場合によっては省略することができる。又、図5に示すように、これら部品を覆うためのカバー部材18を備えており、ロック解除操作する場合には、上端に備えている取っ手18Aを掴んでカバー部材18を取り外すことになる。
従って、例えば錠2を施錠解除する場合には、カバー部材18を前述のように取り外してから、ロック操作部材14をそれの取っ手14Bを掴んで水平軸芯Y周りで図5(a)の2点鎖線で示す下方側位置まで揺動操作することによって、図5(b),(c)に示すように、棒状体11が下降し始める。続いて、棒状体11が下降してブラケット12,12に棒状体11の円柱部11A,11Aが位置するとともにピン13がガイド部材16のテーパー面16eに接当することにより、棒状体11を上下軸芯Z周りで平面視において反時計周りに回転をし始め、もう一つのテーパー面16fの案内作用により、更に回転して、ほぼ180度回転してロックが解除されるようになっている(図5(d),(e)参照)。
図1(a),(b)及び図2に示すように、前記扉開放方向検出具4を、前記扉本体1に上下軸芯M周りで揺動自在に備えた揺動部材19と、この揺動部材19を前記扉本体1の左右幅方向に沿う前記初期姿勢で係止保持するために扉支持用の固定部材側に備えた係止部材20と、該係止部材20の係止部側へ前記揺動部材19を移動付勢するための付勢部材21とから構成している。
前記係止部材20が、前記扉本体1を上下軸芯X周りで吊り下げ支持すべく、水平方向に延出した支持アーム8からなり、その支持アーム8の延出端面に形成する前記揺動部材19の係止部Hを、平面視がほぼ矩形状の切欠きに構成し、前記付勢部材21をコイルスプリングから構成し、前記揺動部材19を、内部中空の筒状体から構成し、該筒状体19の内部空間に前記コイルスプリング21を備えさせている。
前記揺動部材19は、一端が閉じられた有底筒状で断面が円形に構成されたものからなり、前記支持アーム8の突出端部側と前記扉本体1の左右幅方向中間部の上端とを連結して該扉本体1の開閉時に該扉本体1を移動案内するための板状のガイド部材22上に、前記揺動部材19を取り付けている。
詳述すれば、前記ガイド部材22の支持アーム8側箇所に、逆L字型の取付ブラケット23をビス止めし、この取付ブラケット23を構成する水平板部とガイド部材22の上面との間に前記揺動部材19を配置し、ビス24の螺子部24A先端を、取付ブラケット23に形成の孔23A及び前記揺動部材19に形成の上下一対の長孔19A,19Bを通してガイド部材22に形成の螺子孔22Aに螺合させることによって、揺動部材19をビス24の縦軸芯M周りで揺動自在で取り付けるとともに、長孔19A,19Bの範囲内でコイルスプリング21の付勢力に抗して取付ブラケット23の縦壁側へ移動操作することができるように構成している。
図3(a),(b),(c)にも示すように、前記係止部材20の係止部Hは、奥側に位置するフラット面(平坦面)30と、このフラット面30の両端から入り口側に向かって徐々に広がる傾斜面(テーパー面)31とを備えてなり、傾斜面31の入り口側角部を丸く形成している。これに対して、係止作用する前記揺動部材19の係止部側端に、中心部から設定範囲にかけて正面視において円形の平坦面19aを備え、その平坦面19aの外周縁を丸くした円弧面(フラットな傾斜面でもよい)19bを備えさせている。このように構成することによって、図3(a)の状態から扉本体1を開放すると、図3(b)に示すように、扉本体1と同様にガイド部材22が揺動される。この状態で円弧面19bがフラット面30を擦りながら移動し易くなり、係止解除側に揺動部材19をスムーズに揺動させることができる。そして、更に扉本体1を開放することにより、図3(c)に示すように、係止部Hから完全に外れた解除位置に揺動部材19を揺動させることができるようになっている。このように、図3(c)に示すように、扉本体1が設定角度(例えば15度)開放操作されることにより、扉本体1の閉じ位置において該扉本体1の左右幅方向に沿う初期姿勢(扉本体1の左右幅方向に沿わない姿勢であってもよい)に保持された前記揺動部材19が、前記のように係止解除状態となることによって、扉本体1の開放方向に対応した向き、つまり揺動部材19の係止部側端が扉本体1の開放方向とは反対方向となる傾斜姿勢に姿勢変更され(揺動部材19の係止部側端とは反対側の端部は、扉本体1の開放方向と同一方向となる傾斜姿勢に姿勢変更されている)、扉本体1を閉じた元の閉じ位置に戻したとしても、前記傾斜姿勢がコイルスプリング21の付勢力により保持されることにより、どちら側から扉本体1を開放したのかが把握することができるようになっている。ここでは、扉本体1の揺動方向と反対方向に揺動部材19の係止部側端が向くように揺動部材19を操作する構成のものを示したが、扉本体1の揺動方向と同一方向に揺動部材19を操作する構成のものであってもよい。この実施例では、前記一方の錠2を開錠状態にして他方の施錠状態の錠3側へ扉本体1を開けた場合には、扉本体1の開放方向を把握することができるのであるが、両方の錠2,3が開錠されている場合には、前記揺動部材19の姿勢を見ることによって、どちら側から扉本体1を開放したのかが把握することができるのである。前記係止部Hの形状及び揺動部材19の係止部側端の形状は、共に円弧状に形成することもでき、どのような形状であってもよい。尚、前記傾斜姿勢となった揺動部材19を初期位置に戻す場合には、扉本体1を閉じ位置に位置させた状態で、揺動部材19を持ってコイルスプリング21の付勢力に抗する力で取付ブラケット23の縦壁側に押し移動させてから揺動させて係止部Hに位置させた後、手を離すことによって、揺動部材19がコイルスプリング21の付勢力にて突出移動することで、係止部Hに揺動部材19が係止して揺動部材19を初期位置に係止保持させることができる。
前記ガイド部材22の支持アーム8側の一端を、前記支持アーム8の突出端部側の下面に、ボルト25及びナット26を用いて枢支連結し、該ガイド部材22の手摺側の他端に螺子孔22Bを形成し、その螺子孔22Bに、扉本体1の上端に形成の扉本体1の左右幅方向に沿って形成された長溝1Mに移動自在に入り込んだプレート部材27から上方に突出したビス28の上端を螺合している。図1(a)、図2(a),(b)に示す28は、支持アーム8を補強するための補強部材であるが、無くてもよい。従って、扉本体1が開放されることにより、プレート部材27が長溝1Mを支持アーム8側に移動するとともにボルト25の軸心周りでガイド部材22が扉本体1と同一方向に揺動して、扉本体1の揺動を案内支持するようになっている。
前記揺動部材19を、扉本体1側に備えさせるとともに、扉支持用の固定部材側、つまり支持アーム8に係止部Hを備えさせたが、扉本体1側に係止部Hを備えさせるとともに、固定部材側に揺動部材19を備えさせてもよい。又、扉本体1の揺動中心側に扉開放方向検出具4を備えさせたが、扉本体1の揺動中心から離れる側の遊端側に扉開放方向検出具4を備えさせてもよい。又、扉本体1の上端側に扉開放方向検出具4を備えさせることにより、特に泥棒などの第3者から扉開放方向検出具4を見え難いようにすることができる利点があるが、扉本体1の下端側に扉開放方向検出具4を備えさせて実施してもよい。
図1〜図3では、前記支持アーム8のみから係止部材20を構成したが、図7(a),(b)及び図8に示すように、前記支持アーム8と、それの上面にボルト25により固定されるL字状の補強用の板部材(前記補強部材29の形状を変更したもの)32とから係止部材20を構成してもよい。具体的には、前記板部材32を、前記支持アーム8の上面にボルト25により固定される水平板部32Aと、この水平板部32Aの先端(一端)から下方に垂下した縦板部32Bとから構成している。そして、前記支持アーム8の上面に、該支持アーム8の前記揺動部材側端面よりも揺動部材側へ突出する長さに構成された前記補強用の板部材32をそれの縦板部32Bが揺動部材側に向いた姿勢でボルト25により固定し、該板部材32に前記支持アーム8に形成した係止部30と同一の水平方向の深さを有する第2の係止部としての切欠き32Cを備えさせることによって、係止部30を備えさせることにより強度低下となる支持アーム8の補強を行うことができながらも、その板部材32の係止部32Cにより上下方向及び係止方向(係止部の深さ方向)において揺動部材19との係止範囲を増大させて、例えば図1〜図3で示した構成に比べて、揺動部材19が他物との接当等により容易に係止解除操作されることを防止することができる利点がある。前記切欠き32Cは、縦板部32Bから水平板部32Aの一部に渡るように形成され、左右幅寸法を前記係止部30の左右幅寸法と同一にし、水平板部32Aの奥側の面と係止部30を構成する奥側の面とが図7に示すように平面視において同一としているが、必ずしも同一でなくてもよい。前記2つの切欠き30,32Cから係止部Hを構成している。
前記一方の錠2を開錠した状態では前記扉本体1を閉じ位置から同一側である該一方の錠2側へ扉を開放操作することを許容し、該他方の錠3を開錠した状態では前記扉本体1を閉じ位置から同一側である該他方の錠側3へのみ開放操作することを許容する構成であってもよい。
具体的には、図9及び図10(a),(b),(c)に示すように、前記錠2,3を、前記扉本体1の両側にそれぞれ備えさせた水平軸芯W周りで回転操作可能に上下方向に位置をずらせた状態で扉本体1の外枠1Aに取り付けた操作レバー33,34と、この操作レバー33,34と一体的に回転するように支軸37,38を介して連結するとともに他方の操作レバー側に突出位置して前記支持部材5に接当して施錠状態となる長方形状で板状の接当片35,36とからなっている。
従って、図10(a)に示すように、扉本体1がどちら側へも開放することができない施錠状態から、一方の操作レバー33を90度回転させることにより、図10(b)に示すように、操作レバー33を下方に垂下した姿勢に姿勢変更させることにより、前記接当片35を一体的に回転させて、前記支持部材5と接当しない上方に位置する接当解除位置に姿勢変更させることで、前記扉本体1を閉じ位置から同一側である該一方の操作レバー33側(図において手前側)へ開放操作することを許容し、これとは反対に他方の操作レバー34を90度回転させることにより、図10(c)に示すように、操作レバー34を下方に垂下した姿勢に姿勢変更させることにより、前記接当片36を一体的に回転させて、前記支持部材5と接当しない上方に位置する接当解除位置に姿勢変更させることで、前記扉本体1を閉じ位置から同一側である該一方の操作レバー34側(図において奥側)へ開放操作することを許容するように構成している。図9及び図10では、前記錠2,3を上下方向で位置をずらせて配置したが、同一位置に配置して実施してもよい。又、図9及び図10で示した錠2,3の形状及び具体的構成は、図に示されるものに限定されるものではなく、自由に変更可能である。図に示す17は、前記支持部材5に取り付けた前記ビスであり、無くてもよい。
(a)はベランダ用間仕切り扉をベランダに設置した状態を示す正面図、(b)は、扉開放方向検出具が取り付けられた要部を示す正面図である。 扉開放方向検出具が取り付けられた要部を示し、(a)はそれの縦断正面図、(b)はそれの平面図、(c)はそれの側面図である。 (a)は扉本体の閉じ位置における扉開放方向検出具の平面図、(b)は扉本体を少し開放状態にした扉開放方向検出具の平面図、(c)は扉本体を更に開放状態にした扉開放方向検出具の平面図である。 扉本体に備えた錠の斜視図である。 (a)は扉本体の前後に錠をそれぞれ備えさせた要部の側面図、(b)と(c)は錠のロックを解除し始めた状態を示す側面図と正面図、(d)と(e)は錠を完全にロック解除した状態を示す側面図と正面図である。 ガイド部材の斜視図である。 揺動部材を係止する係止部の別の形態の要部を示し、(a)はそれの斜視部、(b)はそれの縦断面図である。 図7で示した係止部を組み込んだ扉開放方向検出具の平面図である。 別の形態の錠を示す正面図である。 図9で示した錠の取付部を示す横断平面図を示し、(a)は2つの錠を施錠状態にした場合を示し、(b)は一方の錠を施錠状態にした場合を示し、(c)は他方の錠を施錠状態にした場合を示している。
符号の説明
1 扉本体
1A 外枠
1B 横枠
1C フレキシブルボード
2,3 錠
4 扉開放方向検出具
5,6 支持部材(枠体)
7 開口(避難口)
8 支持アーム(固定部材)
9 ボルト
10 当接部
11 棒状体
12 ブラケット
12A 切欠き
13 ピン
14 ロック操作部材
14A フック部
14B 取っ手
14T 押圧部
15 取付部材
16 ガイド部材
16A 固定板部
16B 前板部
16C 横板部
16d 垂直面
16e,16f テーパー面
17 ビス
18 カバー部材
18A 取っ手
19 揺動部材
19a 平坦面
19b 円弧面
19A,19B 長孔
20 係止部材
21 付勢部材(コイルスプリング)
22 ガイド部材
22A,22B 螺子孔
23 取付ブラケット
23A 孔
24 ビス
24A 螺子部
25 ボルト
26 ナット
27 プレート部材
28 ビス
29 補強部材
30 フラット面
31 傾斜面
32 板部材
32A 水平板部
32B 縦板部
32C 切欠き(係止部)
M,X,Z 上下軸心
Y 水平軸芯
H 係止部

Claims (8)

  1. 左右幅方向一側に備えた上下軸芯周りで前後両方向にそれぞれ開放揺動自在な扉本体を設け、前記扉本体の前後両側にそれぞれ錠が設置され、該一方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から他方の施錠状態の錠側へのみ又は該一方の錠側へのみ開放操作することを許容し、該他方の錠を開錠した状態では前記扉本体を閉じ位置から該一方の施錠状態の錠側へのみ又は該他方の錠側へのみ開放操作することを許容すべく、該2つの錠を構成し、前記扉本体の開放操作に伴って該扉本体の開放方向に対応した向きになるように初期姿勢から姿勢変更するとともに該変更姿勢を保持可能に構成した扉開放方向検出具を備えさせたことを特徴とする非常用間仕切り扉。
  2. 前記扉開放方向検出具が、前記扉本体に上下軸芯周りで揺動自在に備えた揺動部材と、この揺動部材を前記扉本体の左右幅方向に沿う前記初期姿勢で係止保持するために扉支持用の固定部材側に備えた係止部材と、該係止部材の係止部側へ前記揺動部材を移動付勢するための付勢部材とからなる請求項1に記載の非常用間仕切り扉。
  3. 前記付勢部材をコイルスプリングから構成し、前記揺動部材を、内部中空の筒状体から構成し、該筒状体の内部空間に前記コイルスプリングを備えさせてなる請求項2に記載の非常用間仕切り扉。
  4. 前記係止部材の係止部に係止する前記揺動部材の係止部側端の少なくとも外周縁を丸くしてなる請求項2又は3に記載の非常用間仕切り扉。
  5. 前記係止部材が、前記扉本体を上下軸芯周りで吊り下げ支持すべく、水平方向に延出した支持アームからなり、その支持アームの延出端面に形成する前記揺動部材の係止部を、平面視が矩形状の切欠きに構成してなる請求項2〜4のいずれかに記載の非常用間仕切り扉。
  6. 前記支持アームの上面に、該支持アームの前記揺動部材側端面よりも揺動部材側へ突出する補強用の板部材を設け、該板部材に前記支持アームに形成した係止部と同一の深さを有する第2の係止部を備えさせてなる請求項5に記載の非常用間仕切り扉。
  7. 前記支持アームと前記扉本体の上端とを連結して該扉本体の開閉時に該扉本体を移動案内するためのガイド部材上に、前記揺動部材を取り付けてなる請求項2〜6のいずれかに記載の非常用間仕切り扉。
  8. 前記錠が、施錠状態では前記扉本体を設けるための枠体に該錠の設置側から当接して設置側と反対側への該扉本体の揺動を接当阻止し、開錠状態では該枠体に当接せず該錠の設置側と反対側への該扉本体の揺動を許容する当接部を備えてなる請求項1〜7のいずれかに記載の非常用間仕切り扉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014066127A (ja) * 2012-09-04 2014-04-17 Sekisui Jushi Co Ltd 非常時に破壊可能なフェンス
JP2015178723A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 ナカ工業株式会社 隔て板
JP2016217063A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 ナカ工業株式会社 隔て板

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