JP2007284002A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】メータの視認性およびハンドル組み付けの作業性が悪かった。
【解決手段】鞍乗型車両において、ハンドルを覆うハンドルカバーと、前記ハンドルカバーに取り付けられるとともに、当該ハンドルカバーの上面から上方に向かって延びる側面と、当該側面の上部に形成されてメータを覆うとともにその上端が前記ハンドルカバーの上端より上方に位置しているレンズとを備えるメータユニットとを形成する。
【選択図】図10

Description

本発明は、鞍乗型車両、特にハンドルに対してメータユニットを取り付ける鞍乗型車両に関する。
鞍乗型車両においては、一般に、速度計等を備えたメータユニットをハンドルに取り付ける。例えば、特許文献1に開示された技術においては、ハンドルの上部にトレイとメータとを一体的に組み付けている。この文献においては、トレイとメータとを一体的に形成し、ブラケット等を用いることなく取り付け強度を確保するために、ハンドルカバーとハンドルを締結し、ハンドルカバーとメータとを締結している。
実公平4−2149号公報
しかしながら、上述した特許文献においては、メータとカバーとが一体的に形成されているので、搭乗者がハンドル方向に視線を移したとき、即座にメータを視認できるとは限らなかった。また、フロントカバーをハンドルに取り付け、フロントカバーにレンズおよびメータを取り付け、その後にリアカバーをメータおよびハンドルに取り付けているので、取り付け作業を行うべき作業空間を確保しづらく、取り付け作業が困難であった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、メータの視認性が高く、取り付け作業が容易なハンドル部を備える鞍乗型車両を提供することを目的とする。
本発明の鞍乗型車両は、ハンドルを覆うハンドルカバーと、前記ハンドルカバーに取り付けられるとともに、当該ハンドルカバーの上面から上方に向かってに延びる側面と、当該側面の上部に形成されてメータを覆うとともにその上端が前記ハンドルカバーの上端より上方に位置しているレンズとを備えるメータユニットとを備える。
ここで、ハンドルカバーの上面はハンドルカバーにおいて車体の上部に位置する面であり、メータユニットは当該上面から突出していればよい。このように、メータユニットがハンドルカバーの上面から上方に突出する構成であることにより、搭乗者がハンドルカバー方向に視線を移したときに即座にメータユニットが視認され、視認性が向上する。
また、視認性を高めるためにメータユニットの上部はその下部より車体の後側になるように設定する構成を採用可能である。すなわち、メータユニットがハンドルカバーの上面から車体の後側に向けて突出していることにより、メータユニットの上部が搭乗者の頭部方向を向き、メータユニットの上部(メータ類を視認させるためのレンズが形成されている部位)が視認されやすくなる。
さらに、鞍乗型車両のステアリングシャフトが延びる方向と平行になるように前記メータユニットが延びる方向を設定しても良い。すなわち、鞍乗型車両は、ハンドルの回転運動を前輪やスキー等に伝達して車両の進行方向を決定するため、ハンドルにステアリングシャフトが連結されている。一般に、このステアリングシャフトの下方は車体の前側に位置し、ステアリングシャフトの上方は車体の後側に位置しており、車体の後側に向けて傾いている。
従って、ステアリングシャフトの水平方向に対する傾斜角は、搭乗者がハンドル方向を眺めたときの視線方向が水平方向に対して傾斜している角度と比較的近くなる。そこで、前記メータユニットが延びる方向を、ステアリングシャフトが延びる方向に平行にすると、ステアリングシャフトとメータユニットの突出方向とが平行になり、鞍乗型車両のハンドル部分におけるデザイン上の一体感を持たせながら、高い視認性を確保することが可能になる。
さらに、本発明においては、前記レンズの上端がハンドルカバーの上端より上方に位置することにより高い視認性を確保することができればよく、この位置関係である限りレンズの上端の位置を調整することができる。例えば、レンズの中央の点がハンドルカバーの上端より上方に位置するように構成すれば、より高い視認性を確保することができる。
ある好適な実施形態において、前記ハンドルカバーは、車体の前側に配置される前側カバーと車体の後側に配置される後側カバーとを備え、前側カバーと後側カバーとのいずれかは前記メータユニットを取り付ける取り付け部を備えている。
ある好適な実施形態において、前記取り付け部は、前記ハンドルカバーの内側から前記メータユニットの取り付けを実施可能に形成されている。
ある好適な実施形態において、前記側面の下端には一定の方向に向けられたメータユニット側合わせ面が形成され、前記前側カバーと後側カバーとのいずれか一方には前記メータユニット側合わせ面と略同形のカバー側合わせ面が形成されており、当該カバー側合わせ面は前記前側カバーと後側カバーとを合わせる際にこれらのカバーを移動させる方向と平行である。
ある好適な実施形態において、前記メータユニット側合わせ面とカバー側合わせ面とは、前記前側カバーと後側カバーとを合わせた状態で車両の前後方向に平行である。
また、メータユニットと、第1のハンドルカバーおよび第2のハンドルカバーを備えるハンドルカバーとを鞍乗型車両のハンドルに組み付けるハンドル部の組み付け方法として、前記メータユニットの下端には、前記第1のハンドルカバーとの境界を形成する第1の合わせ面と前記第2のハンドルカバーとの境界を形成する第2の合わせ面とが形成され、前記第2のハンドルカバーには、前記第2の合わせ面に対向させるカバー側合わせ面が形成されている状態で、前記第1の合わせ面を前記第1のハンドルカバーの上面に合わせながら、前記メータユニットを当該第1のハンドルカバーに取り付け、当該メータユニットが取り付けられた第1のハンドルカバーを前記ハンドルに取り付け、前記カバー側合わせ面を前記第2の合わせ面に対向させながら当該第2の合わせ面に対して平行な方向に前記第2のハンドルカバーを移動させ、当該第2のハンドルカバーを前記第1のハンドルカバーに取り付ける方法とすることもできる。
本発明によれば、ハンドルカバーよりメータユニットを突出させた状態でハンドル部の組付けを行うことができ、視認性の高いメータユニットを提供することができる。また、ハンドルカバーを分割し、先に一方のカバーにメータユニットを取り付けるように構成することで、組み付け作業および整備が容易なハンドルカバーを提供することができる。
以下、図面を参照しながら、以下の順序で本発明の実施形態を説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されない。
(1)鞍乗型車両の構成:
(2)ハンドルカバーの構成:
(3)メータユニットの構成:
(4)ハンドル部の組み付け:
(5)他の実施形態:
(1)鞍乗型車両の構成:
図1は、本発明の実施形態にかかる鞍乗型車両を正面からみた状態を示す図であり、図2は、本発明の実施形態にかかる鞍乗型車両を左側面からみた状態を示す図である。なお、本明細書では方向を示すときに車両の搭乗者からみた方向で示しており、水平方向に平行な平面内で車両の進行方向を前後方向、搭乗者の左右を左右方向とし、鉛直方向を上下方向としている。
本実施形態の鞍乗型車両は、その前部かつ上部にハンドル1を備えており、当該ハンドル1はハンドルカバー10に覆われている。また、ハンドルカバー10の中央上部にはメータユニット20が取り付けられている。メータユニット20は略筒状の外周を有しており、その上部にレンズ22を備えている。すなわち、当該メータユニット20は、樹脂製の側面21を備えており、その内側に速度計等のメータおよびレンズ22を備えたメータ機構を取り付けることによってレンズ22をメータユニット20の上部に突出させる構造となっている。レンズ22は透明の素材であり、その内側を視認することが可能である。
なお、側面21は、鉛直方向に延びる鉛直面に沿うように、ハンドルカバー10の上面11から上方に向かって延びているが、必ずしも鉛直面に沿っている必要はなく、鉛直面に対して90度以内で傾斜していても良い。また、側面21の上端とレンズ22とが連結される部分は湾曲した曲面に形成されている。
また、メータユニット20の下端はハンドルカバー10の上面11の形状と略同じ形にカットされており、メータユニット20がハンドルカバー10の上面11から突出するように取り付けられる。従って、鞍乗型車両の搭乗者がハンドルカバー10の方向を視認したときに、メータユニット20の上部に位置するレンズ22はハンドルカバー10に対して浮き上がって見える。また、メータユニット20をハンドルカバー10の上面11から突出させる構成を採用することにより、ハンドルカバー10を上方にせり上がらせることなくメータユニット20を搭乗者の視線の近くに配置することができる。従って、前面投影面積を低く抑えながら高い視認性を確保することができる。
また、本実施形態において、メータユニット20が突出する方向は上方かつ車両の前側から後側に向かう方向である。すなわち、メータユニット20の側面21に囲まれる筒の中央を貫く軸Aは上下方向からみて後側に傾斜した方向になっており、ハンドル1の操作を前輪に伝達するためのステアリングシャフトBが延びる方向と平行になっている。図3は、軸Aに平行な方向からハンドルカバー10をみた状態を示す図であり、当該軸Aは鞍乗型車両の搭乗者の視線方向とほぼ一致している。このため、搭乗者の視線の移動に応じて即座にメータユニット20のレンズ22が視認される。また、レンズ22内でメータが取り付けられる面に対して略垂直の方向からメータを視認することができる。この結果、極めて視認性の高いメータユニット20を構成することができる。
さらに、本実施形態において、ハンドルカバー10は前後2つの部材を合わせることによって形成され、後述するように、メータユニット20は後側のカバーに取り付けるようになっている。従って、ハンドルカバーの組み付けを行う際に、まず、メータユニット20を後側のカバーに取り付け、メータユニット20が取り付けられた後側のカバーをハンドル1に取り付け、その後に前側のカバーを取り付ける作業によってハンドル部を構成することができる。
このため、メータユニット20とハンドルカバー10との取り付けを極めて簡単に行うことができる。また、ハンドルカバー10の内部に備えられたケーブル類に対する作業を行う際に、前側のカバーを取り外すのみで作業を行うことが可能であり、大がかりな分解作業を行うことなく極めて広い作業空間を確保することが可能である。
さらに、本実施形態においては、メータユニット20とハンドルカバー10とが別個の部材によって構成されているので、メータユニット20とハンドルカバー10とを別の色で形成することが可能であり、多様な色の組み合わせを容易に実現することが可能である。また、メータユニット20とハンドルカバー10とのいずれか一方のみのデザインを変更することも容易であり、仕向地毎に僅かずつデザインを調整するなどの変更も容易である。
(2)ハンドルカバーの構成:
次に、ハンドルカバー10の構成を詳述する。本実施形態において、ハンドルカバー10は前側カバー10aと後側カバー10bとを備えている。図4は前側カバー10aを上からみた状態を示す図、図5は前側カバー10aを後からみた状態を示す図、図6は図5の左側面図である。図7は後側カバー10bを上からみた状態を示す図、図8は後側カバー10bを後からみた状態を示す図、図9は図8の左側面図である。
前側カバー10aは、車両の前側でハンドルカバー10の略半分を構成しており、車両の左右に延びてハンドル1のグリップ部分を除く大半を覆うように形成されている。また、前側カバー10aは左右方向および上下方向の略中央で前側に最も突出しており、当該突出している部位より上方では、車両の前側から後側になるにつれて表面が上方に位置するように形成されており、ハンドルカバー10の上面11を形成している。前記突出している部位より下方では、車両の前側から後側になるにつれて表面が下方に位置するように形成されている。
前側カバー10aの車両後側には、後側カバー10bに対してねじ留めを行うための取り付け部12a〜12fが形成されており、各取り付け部12a〜12fに形成された穴を介して前側カバー10aと後側カバー10bとをねじ留めするようになっている。なお、本実施形態において、前側カバー10aはメータユニット20にねじ留めされる部位を備えておらず、ハンドル部を構成する部材との関係では後側カバー10bに対する取り付け部のみが形成されている。従って、ねじを取り外せば、ハンドル部を構成する部材の中で前側カバー10aのみを取り外すことが可能になっている。
前側カバー10aの上面11においては、その中央部において前方に凹んだ切欠が形成されており、この切欠における後側の縁に合わせ面13が形成されている。当該合わせ面13は、メータユニット20の下端に形成された後述する合わせ面(メータユニット20側の合わせ面25)に対面するように形成されており、車両の前側から後側に向けて中央から左右両端に広がるように形成されている。また、車両の前側から後側に向けて合わせ面13が下側から上側に位置するように形成されている。
さらに、当該合わせ面13における車両の上側の面は車両の進行方向に平行になるように形成されており、後述するメータユニット20の合わせ面と当該合わせ面13とを対面させながら前側カバー10aを移動させることができるようになっている。この構成により、前側カバー10aを後側カバー10bに取り付ける際に、前側カバー10aを車両の前後方向にスライドさせるのみで前側カバー10aを後側カバー10bに取り付ける際の位置決めができるようになっている。すなわち、メータユニット20の合わせ面と合わせ面13とを対面させながら前側カバー10aを移動させて後側カバー10bに突き合わせると、取り付け部12a〜12fのねじ穴が後側カバー10bのねじ穴に対向するようになっている。
なお、前側カバー10aにおいては、後側カバー10bと合わせる際の位置決めを確実に行い、さらに、メータユニット20と前側カバー10aとが上下方向に相対的に移動することを防止するため、合わせ面13の下方にリブ14a〜14dが形成されている。これらのリブ14a〜14dは、合わせ面13の下方において車両の前後方向に延びる薄い板状の突起であり、各リブ14a〜14dの間において合わせ面13の下部における樹脂の厚さは略一定である。
従って、リブ14a〜14dの間の装着部14e〜14hに対してメータユニット20の下部に形成されたリブを挿入することができ、前側カバー10aと後側カバー10bとを合わせる際に左右方向および上下方向の位置にずれが生じないように位置決めしながら両者の合わせを行うことができる。また、メータユニット20のリブが合わせ面13の下部に係合することによってメータユニット20と前側カバー10aとが上下方向に相対的に移動することを防止することができる。
後側カバー10bは、車両の後側でハンドルカバー10の略半分を構成しており、車両の左右に延びてハンドル1のグリップ部分を除く大半を覆うように形成されている。車両の上下左右方向の端面は前側カバー10aの上下左右方向の端面と略同じ形に成形されており、両者を合わせることによってハンドル1の大半を覆うハンドルカバーとなる。従って、ハンドル1のグリップを除く大半の部分を覆うことができ、通常は、金属製であるハンドルの大部分に高度な表面処理を行う必要が無く、低コスト化を図ることができる。
後側カバー10bの車両前側には、前側カバー10aに対してねじ留めを行うための取り付け部16a〜16fが形成されており、各取り付け部16a〜16fに形成された穴を介して後側カバー10bと前側カバー10aとをねじ留めするようになっている。
後側カバー10bは左右方向および上下方向の略中央で後側に最も突出しており、当該突出している部位より上方では、車両の後側から前側になるにつれて表面が上方に位置するように形成されており、ハンドルカバー10の上面11を形成している。当該後側に突出している部位の上部にはメータユニット20を取り付ける台座15が形成されている。当該台座15の周りには、メータユニット20の下端と突き合わせるための合わせ面17が形成されている。
さらに、本実施形態において、台座15には三カ所にねじ穴となる取り付け部15a〜15cが形成されており、メータユニット20の下部に形成された後述するボスを突き合わせ、かつ、メータユニット20の下端を合わせ面17に対面させながら、メータユニット20を台座15に対してねじ留めするようになっている。
なお、台座15には、メータユニット20から延びるケーブルを車両前側に到達させるための穴15eやメータユニット20の下面に備えられた各種調整用のつまみを操作するための穴15f,15gが形成されている。従って、後側カバー10bがハンドル1に取り付けられ、かつ、後側カバー10bにメータユニット20が取り付けられた状態で前側カバー10aを取り外すと、車両の前側から台座15の穴15e〜15gを通してメータユニット20に対する各種調整を行うことができる。
台座15においては、図7〜図9に示すように、当該台座15における車両の前側が上方に位置し、車両の後側が下方に位置するように傾斜されている。従って、台座15の穴15e〜15gは車両の前側からみると車両の上方かつ後方に向けて開口しており、上述の各種調整を行う際に極めて高い作業性を確保することができる。なお、本実施形態において、後側カバー10bはハンドル1に対してねじ等によって取り付けを行う図示しない取り付け部を備えており、当該取り付け部によって後側カバー10bがハンドル1に取り付けられる。
(3)メータユニットの構成:
次に、メータユニット20の構成を詳述する。図10は、メータユニット20をハンドルカバー10に取り付けた状態における左側面図であり、図11は、メータユニット20を下側(方向D)から眺めた状態を示す図である。なお、図10には、メータユニット20の下方において前側カバー10aの前部および後側カバー10bの後部を実線で示している。メータユニット20は側面21およびレンズ22を備えており、側面21が形成する略筒状の外周に囲まれた部分の中央(重心位置)に想定した軸Aに対して垂直な断面では略卵形の形状である。
レンズ22は、速度計等のメータを備えたメータ機構23に取り付けられており、このメータ機構23はレンズ22が取り付けられた状態で側面21の内側に取り付けられる。また、メータ機構23の下側にはボス24a〜24cが形成されており、ボス24a〜24cのそれぞれは取り付け部15a〜15cに対応した位置に形成されており、上述のように各ボス24a〜24cを取り付け部15a〜15cに突き当ててねじ留めを行うことによってメータユニット20を台座15に取り付けるようになっている。
また、メータユニット20を台座15に取り付け、前側カバー10aと後側カバー10bとを合わせた状態において、側面21はハンドルカバー10の上面11からほぼ軸Aの方向に延びている。従って、メータユニット20はハンドルカバー10の上方かつ前側から後側に向けて突出している。さらに、レンズ22は側面21の上部でメータユニット20の上側に突出しており、レンズ22の上端S1はメータユニット20をハンドルカバー10に取り付けた状態における上面11の上端S2より上方に位置している。
従って、鞍乗型車両の搭乗者がハンドルの方向に視線を移動したとき、メータユニット20のレンズ22はハンドルカバー10より上方かつ搭乗者側に浮き上がっているように視認され、視線を移動したときには即座にレンズ22の内部の速度計等が視認される。このため、極めて視認性の高いメータユニット20を提供することができる。なお、本実施形態において、軸Aは上述のステアリングシャフトBに平行な方向を向くように設定されている。このため、図2に示すように鞍乗型車両の前部はメータユニット20からレッグシールド30を経て前輪に至るまで一体として一つの方向に傾斜しているようなデザインとなり、高い視認性とデザインの一体感とを両立することが可能である。
さらに、メータユニット20の下端はハンドルカバー10の形状に合わせて形成されている。すなわち、メータユニット20においては、その前側から後側に向けて下端が下方から上方に位置するように形成され、前側カバー10aと後側カバー10bとを突き合わせる位置付近で下端が最も上方に位置し、それより後側では下端が上方から下方に位置するように形成されている。また、メータユニット20において、左右両端側ではその下端が上方に位置し、左右両端から中央寄りになるにつれて下端が下方に位置するように形成されている。
以上のようなメータユニット20の下端の形状はハンドルカバー10の上面11に合わせた形状であり、当該メータユニット20の下端には合わせ面13に対面させる合わせ面25と合わせ面17に対面させる合わせ面26とが形成されている。
合わせ面25は、前側カバー10aの合わせ面13の上面と対応するように形成されており、合わせ面25の下側の面は車両の前後方向に平行になるように形成されている。すなわち、合わせ面25は、メータユニット20を上下前後方向に平行な任意の断面で切断したとき、合わせ面25の下側は車両の前後方向に平行な特定の長さの奥行きを持つように形成されている。例えば、図12は図10における矢印C付近を上下前後方向に平行な面で切断した場合の拡大断面図(図11におけるE−E断面)であり、この図12に示す例において、合わせ面25の下側は長さLの奥行きを備えている。
また、同図12に示すように、合わせ面25は車両の前後方向に平行であり、合わせ面13も車両の前後方向に平行であって、合わせ面25の全面にわたって両合わせ面の関係は維持されるようになっている。従って、合わせ面25はメータユニット20を上下前後方向に平行な任意の断面で切断した場合に、常に車両の前後方向に所定の奥行きを備えている。
このため、メータユニット20が後側カバー10bに取り付けられた状態で合わせ面13と合わせ面25とを対面させながら当該前側カバー10aを前側から後側に移動させることにより、メータユニット20と前側カバー10aとを互いに干渉させることなく移動させ、前側カバー10aを後側カバー10bに突き当てることが可能である。
また、上述のように合わせ面25が車両前後方向に奥行きを備えていることにより、前側カバー10aを後側カバー10bに突き当てた状態において、合わせ面25の下側には常に合わせ面13が位置することになり、メータユニット20と合わせ面25との間に空間が生じてしまうことはない。特に、この構成によれば、鞍乗型車両の搭乗者からメータユニット20の前方を眺めたとき、メータユニット20と前側カバー10aとの間に空間が生じて見えることはないので、美観を損ねることがない。
なお、合わせ面25は、前記上端S2(図10)付近で合わせ面26になめらかに連結している。但し、合わせ面26の下側においては、メータユニット20を上下前後方向に平行な任意の断面で切断したときに車両の前後方向に平行な特定の長さの奥行きを備えている必要はない。
すなわち、本実施形態においては、後側カバー10bをハンドル1に取り付ける前にメータユニット20を台座15に取り付けるため、取り付けに際して両者を近づける方向を選択する自由度は極めて高く、図10に示す軸Aに沿ってメータユニット20を後側カバー10bに近づけることが可能である。そこで、本実施形態においては、単に合わせ面26が合わせ面17に対面するように形成してある。なお、この構成であっても、合わせ面17が後側カバー10bの上面11から突出する側面18(図8)の上部に形成され、側面18とメータユニット20の側面21とが連続するように形成されていることで、搭乗者から穴が見えないように構成することが可能である。
さらに、合わせ面25と合わせ面26よりメータユニット20の内側には、これらの合わせ面25と合わせ面26より下側に突出することによって水や砂等がハンドルカバー10の内側に進入することを防止するための混入防止リブ25aが形成されている。
さらに、メータユニット20の前側かつ下部には、合わせ面13の下方に形成されたリブ14a〜14dの間の装着部14e〜14hを挟むためのリブ27e〜27hが形成されている。各リブ27e〜27hはメータユニット20の下部から下側に突出しているとともに、略直角に屈曲して前方に突出している。当該屈曲して前方に突出している部位の上面は図10に示すように車両の前後方向に平行になっている。従って、メータユニット20が後側カバー10bに取り付けられた状態で、リブ27e〜27hを装着部14e〜14hに向けながら前側カバー10aを前側から後側に移動させることによって、合わせ面13を合わせ面25の下方に位置決めしつつ前側カバー10aと後側カバー10bとを合わせることが可能である。
(4)ハンドル部の組み付け:
本実施形態においては、以上の構成を採用することで容易に組み付けを実現可能なハンドルカバー10を提供しており、以下、ハンドルカバー10の組み付け方法を説明する。本実施形態にかかる鞍乗型車両において、ハンドル部は主にハンドル1とハンドルカバー10とメータユニット20とを備えており、ハンドル1は車両本体の図示しないステアリングシャフトに連結されている。
ハンドル部にハンドルカバー10を組み付ける前には、前側カバー10aと後側カバー10bとをとメータユニット20とが別個に形成されている。ハンドルカバー10をハンドル1の周りに組み付ける前に、本実施形態においてはメータユニット20を後側カバー10bに取り付ける。このとき、メータ機構23の下側に延びるケーブルを穴15eに通すとともに、上述のボス24a〜24cを後側カバー10bの台座15に形成された取り付け部15a〜15cに突き当てて両者をねじ留めする。
この作業は、メータユニット20と後側カバー10bとをハンドル1に組み付ける前に実施することができるので、メータユニット20と後側カバー10bとの向きは自由に調節することが可能であり、極めて容易にメータユニット20を後側カバー10bに取り付けることができる。
この作業によってメータユニット20と後側カバー10bとが一体になった後には、当該一体となった後側カバー10bをハンドル1に組み付ける。この結果、ハンドル1の後側が後側カバー10bに覆われた状態となり、さらに後側カバー10bにはメータユニット20が取り付けられた状態となっている。
従って、合わせ面25の下面は、上下前後方向に平行な任意の断面で切断したときに車両の前後方向に平行な方向に特定の長さの奥行きを持つように向けられている。そこで、取り付け部16a〜16fが取り付け部12a〜12fの位置に相当するように前側カバー10aを後側カバー10bに向け、当該前側カバー10aを前側から後側に移動させる。
このとき、合わせ面13と合わせ面25とが対面するように前側カバー10aを配置し、メータユニット20のリブ27e〜27hを装着部14e〜14hに向けながら前側カバー10aを移動させる。従って、合わせ面13が合わせ面25に対面し、かつ装着部14e〜14hがリブ27e〜27hと合わせ面25との間に挿入されながら前側カバー10aが移動する。
この結果、前側カバー10aと後側カバー10bとを突き合わせたときには、取り付け部16a〜16fが取り付け部12a〜12fの位置に相当し、前側カバー10aを単に前から後に移動させるのみで、前側カバー10aと後側カバー10bとを正確に合わせることができる。そこで、取り付け部16a〜16fおよび取り付け部12a〜12fによってねじ留めをすることによって容易に前側カバー10aを後側カバー10bに組み付けることができる。
なお、取り付け部16a〜16fと取り付け部12a〜12fによる取り付けを解除すると、メータユニット20と後側カバー10bとが一体となった状態でハンドル1に取り付けられたまま前側カバー10aを取り外すことができる。従って、前側カバー10aを取り外すことにより、ハンドルカバー10の内部に備えられるケーブル類などの整備を容易に行うことができる。
なお、本実施形態において、合わせ面25が請求項における第2の合わせ面およびメータユニット側合わせ面に相当し、合わせ面26が請求項における第1の合わせ面に相当する。また、前側カバー10aが請求項における第2のハンドルカバー、後側カバー10bが請求項における第1のハンドルカバーに相当し、合わせ面13が請求項におけるカバー側合わせ面に相当する。
(5)他の実施形態:
上述の実施形態は本発明の一実施形態であり、本発明の実施形態は前記の実施形態に限定されない。例えば、前記メータユニット20がハンドルカバー10の上面11から突出する方向は、図10に示す軸A方向以外にも種々の方向を採用可能であり、より後側であっても良いし、より前側であってもよい。すなわち、ハンドルカバー10の上面11から突出することによって視認性を高められる限り、種々の方向に突出させることができる。むろん、メータユニット20が上方に突出しており、レンズ22が搭乗者側に向いているように構成してもよい。
また、上述の実施形態において、合わせ面25の下面の奥行きは、上下前後方向に平行な任意の断面で切断したときに車両の前後方向に平行な方向に向いていたが、他の方向を向くように構成してもよい。例えば、この奥行きにおいて前側より後側が上方あるいは下方に位置するように傾斜をつけても良い。すなわち、前側カバー10aを一定の方向に移動させることによって後側カバー10bに突き合わせることができる限りにおいて、どのような方向であっても高い作業性を確保することができる。
さらに、メータユニット20を前側カバー10aに取り付け、その後にメータユニット20が取り付けられた前側カバー10aをハンドル1に取り付け、さらにその後に後側カバー10bを前側カバー10aに取り付ける構成であっても良い。この場合、メータユニット20の後側の下端に後側カバー10bとの合わせ面を形成し、後側カバー10bを一定の方向に移動させるのみで後側カバー10bと前側カバー10aとを合わせられるように構成する。この構成においても、簡単な作業によってハンドル部を構成することが可能である。
さらに、メータユニット20をハンドルカバー10から突出させることによって視認性を向上するという意味では、ハンドルカバー10が前後以外の方向に分割可能であってもよく、ハンドルカバー10が上下に分割されていても良いし、左右に分割されていても良いし、他の方向に分割されていても良い。むろん、この場合であってもメータユニット20を先に一方のハンドルカバー10に取り付けるように構成すれば、簡単な作業によってハンドル部を構成することが可能である。
さらに、上述の実施形態において、取り付け部による取り付けはねじで行っていたが、後側カバー10bの台座15に形成された穴に対してメータユニット20の下部に突出する鉤状の爪を挿入して取り付ける構造など、種々の構造を採用可能である。さらに、鞍乗型車両は、上述した自動二輪車以外に、四輪バギー(ATV:All Terrain Vehicle(全地形型車両))やスノーモービル等であっても良い。
鞍乗型車両を正面からみた状態を示す図である。 鞍乗型車両を左側面からみた状態を示す図である。 ハンドルカバーを軸Aに沿って上方からみた状態を示す図である。 前側カバーを上からみた状態を示す図である。 前側カバーを後からみた状態を示す図である。 図5の左側面図である。 後側カバーを上からみた状態を示す図である。 後側カバーを後からみた状態を示す図である。 図8の左側面図である。 メータユニットをハンドルカバーに取り付けた状態における左側面図である。 メータユニットを下側から眺めた状態を示す図である。 図11のE−E断面図である。
符号の説明
10…ハンドルカバー
10a…前側カバー
10b…後側カバー
11…上面
12a-12f…取り付け部
13…合わせ面
14a-14d…リブ
14e-14h…装着部
15…台座
15a-15c…取り付け部
15e-15g…穴
16a-16f…取り付け部
17…合わせ面
18…側面
20…メータユニット
21…側面
22…レンズ
23…メータ機構
24a-24c…ボス
25…合わせ面
25a…混入防止リブ
26…合わせ面
27e-27h…リブ

Claims (6)

  1. ハンドルを覆うハンドルカバーと、
    前記ハンドルカバーに取り付けられるとともに、
    当該ハンドルカバーの上面から上方に向かって延びる側面と、当該側面の上部に形成されてメータを覆うとともにその上端が前記ハンドルカバーの上端より上方に位置しているレンズとを備えるメータユニットと、
    を備えることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記ハンドルカバーは、車体の前側に配置される前側カバーと車体の後側に配置される後側カバーとを備え、前側カバーと後側カバーとのいずれかは前記メータユニットを取り付ける取り付け部を備えることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記取り付け部は、前記ハンドルカバーの内側から前記メータユニットの取り付けを実施可能に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記側面の下端には一定の方向に向けられたメータユニット側合わせ面が形成され、前記前側カバーと後側カバーとのいずれか一方には前記メータユニット側合わせ面と略同形のカバー側合わせ面が形成されており、当該カバー側合わせ面は前記前側カバーと後側カバーとを合わせる際にこれらのカバーを移動させる方向と平行であることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  5. 前記メータユニット側合わせ面とカバー側合わせ面とは、前記前側カバーと後側カバーとを合わせた状態で車両の前後方向に平行であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  6. メータユニットと、第1のハンドルカバーおよび第2のハンドルカバーを備えるハンドルカバーとを鞍乗型車両のハンドルに組み付けるハンドル部の組み付け方法であって、
    前記メータユニットの下端には、前記第1のハンドルカバーとの境界を形成する第1の合わせ面と前記第2のハンドルカバーとの境界を形成する第2の合わせ面とが形成され、
    前記第2のハンドルカバーには、前記第2の合わせ面に対向させるカバー側合わせ面が形成されており、
    前記第1の合わせ面を前記第1のハンドルカバーの上面に合わせながら、前記メータユニットを当該第1のハンドルカバーに取り付け、
    当該メータユニットが取り付けられた第1のハンドルカバーを前記ハンドルに取り付け、
    前記カバー側合わせ面を前記第2の合わせ面に対向させながら当該第2の合わせ面に対して平行な方向に前記第2のハンドルカバーを移動させ、当該第2のハンドルカバーを前記第1のハンドルカバーに取り付けることを特徴とするハンドル部の組み付け方法。
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