JP2007283415A - 集塵カップ - Google Patents

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Abstract

【課題】装着される電動工具の前方部分の前後長さにかかわりなく使用可能とする。
【解決手段】集塵カップ1のカップ部2は、前端にシールキャップ4が嵌着される前筒6と、前筒6に内挿される後筒7とを備える。前筒6の内面には、一対の円形突起15,15が突設される一方、後筒7の外面で前筒6との重合部分には、直線状の案内部19と、その案内部19から周方向に連設される3つのロック部20,20・・とからなる一対の係止溝18,18が形成されている。よって、円形突起15,15を係止溝18,8内で何れかのロック部20,20に夫々進入させれば、前筒6と後筒7との相対的な前後移動が規制されて両者が一体的に連結され、円形突起15,15を進入させるロック部20を選択すれば、前筒6と後筒7とを合わせたカップ部2の前後長さが三段階に変更可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ハンマドリル等の電動工具へ集塵用に装着される集塵カップに関する。
ハンマドリル等の電動工具においては、先端のチャック機構に装着したドリルビットを回転させて穿孔作業を行う際、被穿孔材から生じる粉塵を飛散させないように、集塵カップが装着される。この集塵カップは、特許文献1に示すように、電動工具の前方部分に装着される筒状のカップ部と、そのカップ部の前方に連結され、ドリルビットを中心としてその周囲を非接触で覆う筒型の容器とからなるものが知られている。また、この集塵カップは、電動工具に設けられたサイドグリップ(サイドハンドル)を利用して装着される。すなわち、サイドグリップのテンションリングを、カップ部の後方に延設したフランジごと工具のハウジングに締め付けることで、サイドグリップの装着と同時に集塵カップの装着も行うものである。
特開平9−193146号公報
このように集塵カップは電動工具に対するカップ部の固定位置が一定となるため、機種等によってチャック機構を含む電動工具の前方部分の前後長さが異なると、同じ集塵カップを装着することができない。このため、作業者にとっては使用する複数の電動工具に夫々対応した複数の集塵カップを用意する必要があって煩わしく、メーカーにとっては他品種少ロット生産を余儀なくされ、製造コストがかさむことになっている。
そこで、本発明は、装着される電動工具の前方部分の前後長さにかかわりなく使用でき、作業性やコスト面に優れる集塵カップを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、カップ部の前後長さを任意に変更可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、カップ部の前後長さを簡単に変更可能とするために、カップ部を、端部同士が重合する異径で複数の筒状体に分割し、隣接する筒状体同士の何れか一方の重合部分に、他方の重合部分側に向けて突出する係止部を、他方の重合部分に、前後方向へ複数配置されて係止部が係止可能な被係止部を夫々設けて、係止部を係止させる被係止部の選択により、カップ部の前後長さを変更可能としたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の目的に加えて、係止部と被係止部とを簡単に得るために、係止部を突起とし、被係止部を、突起を前後方向へ案内する案内部と、その案内部から筒状体の周方向へ連設されて前後方向へ複数配置されるロック部とからなる係止溝としたものである。
請求項1に記載の発明によれば、カップ部の前後長さを任意に変更可能としたことで、電動工具の前方部分の前後長さにかかわりなく使用できる。よって、電動工具の機種に合わせて複数の集塵カップを用意する必要がなくなり、作業性が向上する。また、単一の集塵カップの製造で足りるため、製造コストも削減可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、分割した筒状体に設けた係止部と被係止部とにより、カップ部の前後長さを簡単に変更可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、突起と係止溝とによって係止部と被係止部とが簡単に形成可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、集塵カップの一例を示す縦断面図で、集塵カップ1は、ハンマドリル等の電動工具に装着される筒状のカップ部2と、カップ部2の前方(図1の左側)に同軸で外装される蛇腹状の集塵筒3とからなる。
まずカップ部2は、中央にビットの貫通孔5を有したシールキャップ4が前端に嵌着される前筒6と、前筒6に連結される後筒7とから形成されている。シールキャップ4はゴム製、前筒6及び後筒7は合成樹脂製の成形品である。前筒6は、図2にも示す如く、前端を内側へ折り返して内周側にリング状のガイド部8を、後端を外側へ折り返して外周側にリング状の操作部9を同軸で夫々形成した筒状体で、前筒6の外側面に設けた抜け止め突起10,10・・を、シールキャップ4の内面に凹設した凹部11,11・・に係合させることでシールキャップ4を一体化している。
また、集塵筒3は、後端が操作部9の折り返し底部12に当接する位置まで前筒6に外装されており、この状態で、折り返し底部12の前方に突設した抜け止め突起13,13・・が、集塵筒3の後端内周に凹設した凹部14に係合することで、集塵筒3を一体に連結している。さらに、前筒6の内面後端寄りで軸心を中心とした点対称位置には、係止部となる一対の円形突起15,15が、夫々軸心に向けて突設されている。
一方、後筒7は、前筒6に後方から内挿してガイド部8に外装される筒状体で、その後端には、図3にも示す如く、後端に内側へ突出する爪部17を夫々備えた4つの係止腕16,16・・が周方向に等間隔で延設されている。また、後筒7の外面で前筒6との重合部分には、被係止部となる一対の係止溝18,18が、軸心を中心とした点対称に凹設されている。この係止溝18は、後筒7の前端から後方へ延びる直線状の案内部19と、その案内部19から周方向に連設されて前後方向で等間隔に配置される3つのロック部20,20・・とからなるもので、何れも前筒6の円形突起15が嵌合して摺動可能な幅で形成されている。さらに、各案内部19における最前方位置のロック部20よりも前方位置には、後方へ行くに従って上り勾配となる抜け止め突起21が夫々突設されている。
以上の如く構成された集塵カップ1は、前筒6の円形突起15,15を後筒7の係止溝18,18の案内部19,19に合わせた状態で、前筒6の後方から後筒7を差し込む。すると、筒体の弾性によって円形突起15,15が抜け止め突起21,21を乗り越えて案内部19,19に嵌合する。この状態で円形突起15,15は抜け止め突起21,21によって前方への移動が規制される。ここで、円形突起15,15を何れかのロック部20に合わせて前筒6を周方向へ回転させ、円形突起15,15を選択したロック部20,20に夫々進入させれば、前筒6と後筒7との相対的な前後移動が規制され、両者が一体的に連結される。よって、円形突起15,15を進入させるロック部20を選択することで、前筒6と後筒7とを合わせたカップ部2の前後長さが三段階に変更可能となる。
この集塵カップ1は、図4に示すように、電動工具の一例であるハンマドリル30に、サイドハンドルを利用して固定される。ハンマドリル30は、図示しない回転・打撃機構が内設されるハウジング31の先端に、ドリルビット32が着脱可能なチャック機構を備えている。このチャック機構は、外側のチャックカバー33を常態で同図(B)に示す前進位置に付勢することで、軸心側に設けた図示しない規制部材を押圧してドリルビット32を抜け止め保持するもので、チャックカバー33を後退させると、規制部材の押圧を解除してドリルビット32の抜き差しが可能となる周知の機構である。
また、ハウジング31におけるチャックカバー33の後方部位には、サイドハンドルのクランプ部35が締め付け固定される締着部34が形成されている。この締着部34の外周に、図5に示すように、集塵カップ1のカップ部2の係止腕16,16・・が嵌合可能な4つの溝36,36・・が軸方向に形成されると共に、各溝36の後端に、係止腕16の爪部17が係止可能な図示しない係止凹部が形成されている。
よって、ハンマドリル30に装着する場合は、集塵カップ1が固定される締着部34から前方部分の前後長さに合わせてカップ部2の長さを調整すればよい。図4では、係止溝18の中央のロック部20を選択して円形突起15を嵌合させた長さとなっている。こうして前後長さを決定した後、ハンマドリル30でサイドハンドルのクランプ部35による締着部34の緊締を緩めた状態で、集塵カップ1のカップ部2をハウジング31の前方から、係止腕16を締着部34の溝36に夫々合わせた状態で被着し、そのまま後方へ押し込んでクランプ部35を締め付ければ、クランプ部35の内周面が各溝36内の係止腕16の外面に近接し、各係止腕16は締着部34の周方向と放射方向との移動が共に規制される。よって、カップ部2が締着部34に固定されて集塵カップ1の装着が完了する。このときハンマドリル30の前方部分は長さ調整されたカップ部2内に丁度収まる。
一方、締着部34よりも前方部分の前後長さが短いハンマドリル30に装着する場合は、図6に示すように、係止溝18の最後方のロック部20を選択して円形突起15を嵌合させた最短のカップ部2にして装着すればよく、前方部分の前後長さが長いハンマドリルの場合は、最前方のロック部20を選択して円形突起15を嵌合させた最長のカップ部2として装着すればよい。
このように、上記形態1の集塵カップ1によれば、カップ部2の前後長さを任意に変更可能としたことで、ハンマドリル30の前方部分の前後長さにかかわりなく使用できる。よって、電動工具の機種に合わせて複数の集塵カップ1を用意する必要がなくなり、作業性が向上する。また、単一の集塵カップ1の製造で足りるため、製造コストも削減可能となる。
特にここでは、カップ部2を、端部同士が重合する前筒6と後筒7とに分割し、前筒6に円形突起15を、後筒7にロック部20を有した係止溝18を夫々設けて、円形突起15を係止させるロック部20の選択により、カップ部2の前後長さを変更可能としたことで、カップ部2の前後長さを簡単に変更可能となる。また、円形突起15と係止溝18とによって係止部と被係止部とが簡単に形成可能となっている。
なお、上記形態では、カップ部が前筒と後筒とに分割される二段構造の集塵カップを例示しているが、図7に示すような三段構造でも採用可能である。
この集塵カップ1aでは、前筒6と後筒7との間に中筒22を採用して、前筒6に中筒22を内挿し、中筒22に後筒7を内挿する構造としている。中筒22は、図8に示すように、後端を折り返して前筒6の操作部9よりも大径の第2操作部23を周設した筒状体で、外面には、前筒6の円形突起15が嵌合して摺動する一対の第2係止溝24,24が、係止溝18と同様に前後に直線状の案内部25と周方向のロック部26,26・・とから形成されている。但し、ここでのロック部26は、後筒7の係止溝18のロック部20と共に前後に5つ配置されている。また、抜け止め突起27,27も最前方位置のロック部26よりも前方で案内部25内に突設されている。さらに、第2操作部23の内側に当たる中筒22の内面には、後筒7の係止溝18,18に嵌合して摺動する一対の第2円形突起28,28が突設されている。
よって、この集塵カップ1aにおいては、中筒22の第2円形突起28を進入させる後筒7の係止溝18の5つのロック部20と、前筒6の円形突起15を進入させる中筒22の第2係止溝24の5つのロック部26との選択により、組み合わせとしては25通り得られ、カップ部2の前後長さとしては最長から最短まで9段階に変更できることになる。
例えば図9に示すように、ハンマドリル30の締着部34から前方部分の前後長さがかなり長い場合は、後筒7の係止溝18においては同図(B)のように最前方位置のロック部20を選択して中筒22の第2円形突起28を嵌合させれば、当該位置で後筒7と中筒22とが連結される。そして、中筒22の第2係止溝24においては例えば中央位置のロック部26を選択して前筒6の円形突起15を嵌合させれば、当該位置で中筒22と前筒6とが連結される。よって、前方部分の前後長さが長いハンマドリル30であっても装着可能となる。
一方、前方部分の前後長さが中くらいのハンマドリルの場合は、例えば図10(A)に示すように、後筒7の係止溝18においては後側(ここでは前から4番目)のロック部20を選択して中筒22の第2円形突起28を嵌合させると共に、中筒22の第2係止溝24においては最後方位置のロック部26を選択して前筒6の円形突起15を嵌合させて装着すればよい。なお、この状態では、前筒6の操作部9の後方が中筒22の第2操作部23に嵌合して前筒6と中筒22とは安定状態で一体化されるようになっている。
そして、前方部分の前後長さが最短のハンマドリルの場合は、同図(B)に示すように、後筒7の係止溝18、中筒22の第2係止溝24夫々において最後方位置のロック部20,26を選択して中筒22の第2円形突起28、前筒6の円形突起15を夫々嵌合させた最短のカップ部2として装着すればよい。何れの場合もハンマドリル30の前方部分は長さ調整されたカップ部2内に丁度収まる。
よって、この集塵カップ1aにおいても、ハンマドリル30の前方部分の前後長さにかかわりなく使用でき、作業性の向上や製造コストの削減が期待できることになる。特にここでは、カップ部2を三段構造としたことで、カップ部2の前後長さがより幅広く選択可能となり、先の形態よりも使い勝手に優れる。
また、上記形態や変更例の集塵カップでは、前筒や中筒の内面に円形突起を、中筒や後筒の外面に係止溝を設ける形態としているが、これを逆にしても同様に筒状体同士の連結とその長さの変更は可能である。同様に、前筒に中筒や後筒が内挿される形態に限らず、前筒に中筒や後筒が外装される形態であっても突起と係止溝とによる連結と長さ変更は可能である。
さらに、突起は、例えば筒状体に設けた別体のボールやピン等によって形成することもできる。この場合、係止溝との係脱を容易にするために、ボールやピンをゴム等の弾性材料で形成してもよい。
加えて、係止溝も、ロック部の数の増減等の変更が可能で、スリット状に形成されたものであっても差し支えないし、一方の筒状体に外装させた複数のゴムリングによって間に係止溝を形成し、他方の筒状体に設けた突起を弾性的に係止させて連結及び前後長さの変更を行うことも考えられる。
一方、カップ部の前後長さ変更は、突起と係止溝とによる構成に限らず、例えば筒状体の重合部分同士に、係止部及び被係止部として横断面山形等の凸条を前後方向へ連続配置して互いに噛合させ、筒状体の押圧又は引張によって凸条同士の噛み合い位置を変えることでカップ部の前後長さを変更することも考えられる。この場合、一方の重合部分での凸条の数を他方側よりも少なくしても差し支えないし、凸条はリング状でも周方向に断続的なものとしても差し支えない。
また、筒状体の重合部同士を螺合させて、一方の他方へのねじ込み量を変更することで前後長さを変更することも考えられる。この場合、設定したねじ込み位置で筒状体の回転を規制する規制手段(例えば筒状体の一方を他方側へ押圧するコイルバネ等)を設けるのが望ましい。
その他、筒状体の数も、4つ以上の筒状体を用いて上記形態と同様に係止部と被係止部とによる連結と前後長さ変更とを図ってもよい。
また、集塵カップを電動工具に固定する固定手段も、係止腕の爪部をなくしてサイドハンドルのクランプ部による締着のみとする等、適宜設計変更可能である。勿論サイドハンドルのクランプ部を利用する締着形態に限定するものでもない。
さらに、集塵カップを装着する電動工具も、上記形態のハンマドリルに限らず、電動ドリル等の他の機種であっても差し支えない。
集塵カップの縦断面図である。 前筒の説明図((A)が正面、(B)が側面、(C)が背面を夫々示す)である。 後筒の説明図((A)が正面、(B)が側面、(C)が背面を夫々示す)である。 集塵カップをハンマドリルに装着した状態((A)は上方から、(B)は右側方から夫々見た状態を表す)を示す説明図である。 図4における締着部部分の横断面図である。 短くした集塵カップをハンマドリルに装着した状態を示す説明図である。 変更例の集塵カップの縦断面図である。 中筒の説明図((A)が正面、(B)が側面、(C)が背面を夫々示す)である。 集塵カップをハンマドリルに装着した状態((A)は上方から、(B)は右側方から夫々見た状態を表す)を示す説明図である。 集塵カップをハンマドリルに装着した状態((A)がカップ部の中間長さ、(B)が最短長さの場合を夫々表す)を示す説明図である。
符号の説明
1,1a・・集塵カップ、2・・カップ部、3・・集塵筒、4・・シールキャップ、6・・前筒、7・・後筒、8・・ガイド部、9・・操作部、15・・円形突起、16・・係止腕、18・・係止溝、19,25・・案内部、20,26・・ロック部、22・・中筒、24・・第2係止溝、28・・第2円形突起、30・・ハンマドリル、31・・ハウジング、32・・ドリルビット、33・・チャックカバー。

Claims (3)

  1. 前端にビットを着脱可能な電動工具の前方部分に装着されるカップ部と、そのカップ部の前方に連結されて前記ビットの周囲を覆う集塵筒とからなる集塵カップであって、
    前記カップ部の前後長さを任意に変更可能としたことを特徴とする集塵カップ。
  2. カップ部を、端部同士が重合する異径で複数の筒状体に分割し、隣接する前記筒状体同士の何れか一方の重合部分に、他方の重合部分側に向けて突出する係止部を、前記他方の重合部分に、前後方向へ複数配置されて前記係止部が係止可能な被係止部を夫々設けて、前記係止部を係止させる前記被係止部の選択により、前記カップ部の前後長さを変更可能とした請求項1に記載の集塵カップ。
  3. 係止部を突起とし、被係止部を、前記突起を前後方向へ案内する案内部と、その案内部から筒状体の周方向へ連設されて前後方向へ複数配置されるロック部とからなる係止溝とした請求項2に記載の集塵カップ。
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