JP2007282588A - コンバインのロードクリーナ - Google Patents
コンバインのロードクリーナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007282588A JP2007282588A JP2006115075A JP2006115075A JP2007282588A JP 2007282588 A JP2007282588 A JP 2007282588A JP 2006115075 A JP2006115075 A JP 2006115075A JP 2006115075 A JP2006115075 A JP 2006115075A JP 2007282588 A JP2007282588 A JP 2007282588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- cutter
- shaft
- spiral
- brush spiral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
【課題】ブラシ螺旋のように回転によって路面を掃除する形態にあっては、このブラシ螺旋の支持構成、及び伝動構成等が煩雑化になり、コンバイン機体の後部構成重量が大きくなって、構成、及び作用が不安定となり、コンバイン、及び路面掃除の作業性を低下させ易くなる。
【解決手段】コンバインの後端に装着の排稈カッター1の後側下部に、ピッチング、及び後上方の収納位置へ回動可能のブラシ螺旋2を設け、このブラシ螺旋2の伝動を該排稈カッター1の連動軸3部から取出すことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】コンバインの後端に装着の排稈カッター1の後側下部に、ピッチング、及び後上方の収納位置へ回動可能のブラシ螺旋2を設け、このブラシ螺旋2の伝動を該排稈カッター1の連動軸3部から取出すことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、コンバインの路面走行跡に残される泥土や、わら屑等を掃除するコンバインのロードクリーナに関し、簡易構成作業を図る。
コンバインの後端に装着の排稈カッターの下方に、上下回動して収納可能の板体からなるロードクリーナを設ける技術(例えば特許文献1参照)が知られている。
実開平5−7009号公報(第2頁、図1)
ブラシ螺旋のように回転によって路面を掃除する形態にあっては、このブラシ螺旋の支持構成、及び伝動構成等が煩雑化になり、コンバイン機体の後部構成重量が大きくなって、構成、及び作用が不安定となり、コンバイン、及び路面掃除の作業性を低下させ易くなる。
請求項1に記載の発明は、コンバインの後端に装着の排稈カッター1の後側下部に、ピッチング、及び後上方の収納位置へ回動可能のブラシ螺旋2を設け、このブラシ螺旋2の伝動を該排稈カッター1の連動軸3部から取出すことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成とする。路面掃除を行わないときは、ブラシ螺旋2を排稈カッター1の後上方の収納位置へ回動させて収納させる。圃場走行後にアスファルト路面等を走行するときは、ブラシ螺旋2を収納位置から路面接地位置に下降させて、排稈カッター1の連動軸3から伝動回転する。このブラシ螺旋2の回転によって路面に散乱する泥土やわら屑等が、走行路面の一端側へ掃き寄せられる。このブラシ螺旋2は連動軸3部から伝動されながら、走行路面の傾斜や凹凸変化等に応じて上下にピッチング回動するため、ブラシ螺旋2の路面の高低変化に対する接圧を一定に維持する。
請求項2に記載の発明は、前記ブラシ螺旋2のローリング軸4を、排稈カッター1の下部に設定したことを特徴とするものである。ブラシ螺旋2は、排稈カッター1の下方において左右横方向に沿う形態に路面に接地回転する。路面が左右に傾斜すると、この路面に接地回転するブラシ螺旋2がローリング軸4の周りにローリング回動して、路面の左右方向の傾斜と平行状態を維持される。このローリング軸4が排稈カッター1の下部に設定されているため、ブラシ螺旋2のローリング回動径は短く、ローリングによるブラシ螺旋2の路面に対する横方向偏位移動を少なくする。
請求項1に記載の発明は、ブラシ螺旋2を排稈カッター1の後側下部に対して上下回動可能に取付けて、ピッチング回動させたり、後上方の収納位置へ回動させると共に、このブラシ螺旋2の伝動を排稈カッター1の連動軸3部から取出連動するものであるから、これらブラシ螺旋2の支持取付構成、及び伝動構成等を短く、簡単化することができ、ブラシ螺旋2を路面に正確に接地回転させて、掃除性を高めることができ、収納位置では排稈カッター1の邪魔にならない形態とすることができる。
請求項2に記載の発明は、このブラシ螺旋2のローリング軸4を排稈カッター1の下部に設定して、ローリング回動径を短くして構成を簡単にしローリング作用を正確に円滑に行わせることができる。
図例に基づいて、コンバインは、左右一対のクローラ5を有して、エンジンによって駆動して走行する車台6上に、脱穀装置7を搭載している。又、この車台6の前部には該エンジンや、運転席等を配置し、前側には刈取装置を設けている。この刈取装置で刈取られる穀稈を後側上部の脱穀装置7に搬送供給する構成にしている。この脱穀装置7は、一側部を前後方向に沿って設けられフィードチェン、及び挟握杆からなる穀稈搬送装置8を有し、この搬送装置8で搬送する穀稈の穂部を脱穀室9内に供給して脱穀処理する構成としている。この脱穀室9の後側には、脱穀物を選別排塵する排塵室10、及びこの上部の排稈室11を設ける。この排稈室11には、排稈搬送装置12を設けて、前記搬送装置8から搬送された脱穀済排稈を受けて後方へ搬送する。排稈カッター1を、この排稈室11、及び排塵室10の後側に着脱可能に取付ける。
この排稈カッター1は、カッターケース13の左右横方向にわたって軸支される平行状の前後一対のカッター軸14,15を有し、これらカッター軸14,15の軸方向に沿って一定間隔にカッターディスクを配置し、これら一対のカッターディスクの接近回転部に排稈搬送装置12から供給される排稈を送込んで切断する形態としている。これらカッター軸14,15の下方には、切断落下された稈をコンバインの走行跡地面に落下案内する排出カバー16を設け、下端の排出口17を直下の走行幅間に向けて開口させている。又、この排出カバー16には左右横方向に沿う拡散軸18を設けて、落下案内する切断わらを案内する拡散翼等を設けている。このようなカッターケース13は、排稈の穂先側部に上下方向の支持ピンを有して、脱穀装置7の脱穀フレームの後端穂先側部の周りに前後に開閉回動可能にして取付支持し、この閉鎖取付位置は、排稈方向に対して株元側のカッターケース13のフック19を、脱穀フレーム側のピン20に係合させて固定することができる。これらカッターケース13の株元側外側面に沿って、脱穀装置7側からの伝動ベルト21を張設して、各カッター軸14,15及び拡散軸18等を連動する。
ここにおいて、この発明に係るロードクリーナは、コンバインの後端に装着の排稈カッター1の後側下部に、ピッチング、及び後上方の収納位置へ回動可能のブラシ螺旋2を設け、このブラシ螺旋2の伝動を該排稈カッター1の連動軸3部から取出すことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成としてある。
又、前記ブラシ螺旋2のローリング軸4を、排稈カッター1の下部に設定したことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成とする。
前記カッターケース13、及び排出カバー16の左右両側端に構成される株元側板25と、穂先側板26から後下方にわたって支持アーム27を突出し、これら左右の支持アーム27間を連結するアーム桟28の略中央部にローリング軸4を設ける。前記ブラシ螺旋2をこのローリング軸4の周りに一定角域においてローリング回動自在に支持する。ブラシ螺旋2の螺旋軸29を軸装するブラシフレーム31は、この回転の上側部を覆うブラシカバー33を有し、上部には正面視で門形状のアームフレーム30を一体構成し、このアームフレーム30の上端部間にわたって構成される横フレーム32の中央部を、該ローリング軸4の周りに回動自在に支持させて連結する。この横フレーム32に沿って横軸34を設けて、この横軸34の一端と前記螺旋軸29の一端との間にわたってベルト35を掛け渡して伝動する。又、前記排出カバー16の株元側板25に軸受けする拡散軸18を連動軸3の一部として、この拡散軸18の外側端と、該横軸34端との間にベルト36を掛け渡して、排稈カッター1の連動軸3からブラシ螺旋2をベルト35,36連動回転する。ここに連動軸3を拡散軸18としているが、これに代えて、前記カッター軸14,15又はこれらに連動する中間軸22、更には、これらから連動されて動力取出軸を株元側板25部に軸装して、該ブラシ螺旋2へ連動する構成とすることも可能である。前記ブラシ螺旋2と共に横軸34がローリング軸4の周りに揺動するが、これら拡散軸18と横軸34との間にわたって掛け渡されるベルト36は外れないように伝動状態を維持する形態に構成する。
又、前記ブラシ螺旋2のローリング軸4を、排稈カッター1の下部に設定したことを特徴とするコンバインのロードクリーナの構成とする。
前記カッターケース13、及び排出カバー16の左右両側端に構成される株元側板25と、穂先側板26から後下方にわたって支持アーム27を突出し、これら左右の支持アーム27間を連結するアーム桟28の略中央部にローリング軸4を設ける。前記ブラシ螺旋2をこのローリング軸4の周りに一定角域においてローリング回動自在に支持する。ブラシ螺旋2の螺旋軸29を軸装するブラシフレーム31は、この回転の上側部を覆うブラシカバー33を有し、上部には正面視で門形状のアームフレーム30を一体構成し、このアームフレーム30の上端部間にわたって構成される横フレーム32の中央部を、該ローリング軸4の周りに回動自在に支持させて連結する。この横フレーム32に沿って横軸34を設けて、この横軸34の一端と前記螺旋軸29の一端との間にわたってベルト35を掛け渡して伝動する。又、前記排出カバー16の株元側板25に軸受けする拡散軸18を連動軸3の一部として、この拡散軸18の外側端と、該横軸34端との間にベルト36を掛け渡して、排稈カッター1の連動軸3からブラシ螺旋2をベルト35,36連動回転する。ここに連動軸3を拡散軸18としているが、これに代えて、前記カッター軸14,15又はこれらに連動する中間軸22、更には、これらから連動されて動力取出軸を株元側板25部に軸装して、該ブラシ螺旋2へ連動する構成とすることも可能である。前記ブラシ螺旋2と共に横軸34がローリング軸4の周りに揺動するが、これら拡散軸18と横軸34との間にわたって掛け渡されるベルト36は外れないように伝動状態を維持する形態に構成する。
前記横フレーム32は、ローリング軸4周りにローリング回動する連結ブラケット37に対してピッチング軸41周りにピッチング可能、及び収納位置へ回動可能に連結している。連結ブラケット37には略横軸34とピッチング軸41周りに横フレーム32を軸装して、このピッチング軸41周りにアームフレーム30等を上下回動自在に支架する。ブラシ螺旋2は、この横軸34よりも後位下方に位置して後下方に傾斜のアームフレーム30によって軸装されて、支持アーム27等を介して牽引作用、及びこのブラシ螺旋2のピッチング、ローリング作用を円滑に行わせる。又、このブラシフレーム31を上方へ回動して排稈カッター1の後上部の収納位置へ上昇するときは、前記ブラシカバー33がブラシ螺旋2の下側に位置して、ブラシ螺旋2に付着していた泥土等の落下を受ける形態となる。前記排稈カッター1のカッターケース13の後側には、排稈非切断時のドロッパー38、又はノッターを装着する間隔部39を有して後側部にブラシ螺旋2を収納させる。前記排稈搬送装置12の後部を排稈カッター1の上側を経て、後端をこのドロッパー38上にのぞませている。この搬送装置12には切替案内板が設けられていて、この案内板の切替えによって排稈を排稈カッター1の上に供給したり、後側のドロッパー38上に供給するように構成している。40は排稈をドロッパー38上に落下案内して収集させる案内杆である。
前記ブラシ螺旋2の幅C及びコンバインに対する設置幅位置は、左右のクローラ5の踏圧幅Dよりも広く設定されて、左右の各クローラ5によって落される路面の泥土等を、この道路の株元側路端へ向けて掻き寄せて掃除するように構成する。このブラシ螺旋2の回転は、路面の泥土等を前進側へ掻き寄せしながら、株元側へ掃き寄せるように設定している。又、前記ローリング軸4は、左右のクローラ5間の略中央部に対向する位置に設けられ、かつ前記ブラシ螺旋2幅Cの略中央部をローリング支持する構成としている。
前記排稈カッター1の連動軸3を伝動するベルト21は、脱穀装置7の後部に配置される吸引排塵ファン軸や、選別搬送用のオーガ軸等との間に掛け渡している。前記拡散軸18には、ドラッグクラッチ42を設けて、ベルト36への伝動を入り切りする構成としている。ブラシ螺旋2を収納位置Aへ回動したときは、このクラッチ42を切り、路面の掃除位置Bに下降させたときは入りにして回転伝動させる。
又、前記連動軸3は、カッターケース13等の株元側板25部に軸支されるもので、前記拡散軸18の他にカッター軸14,15又はこれらの間の中間軸等として設定することができるが、これらの伝動とは無関係に設けられて、ブラシ螺旋2を伝動するための独立してベルト連動される連動軸として軸支する形態とすることも可能である。又、このような連動軸3からブラシ螺旋2への連動機構は、排稈カッター1の非切断作用時、乃至コンバイン作用の停止時に、路面掃除作用を行うことのできる形態とすればよいから、脱穀装置7の伝動停止、及び排稈カッター1の停止状態で、このブラシ螺旋2のみ伝動可能の構成とすることも可能である(図6)。エンジン側から連動される脱穀装置7の伝動とは別に、ベルト53連動されるプーリ54を拡散軸18上に設け、このプーリ54から前記ブラシ螺旋2の軸29をベルト35伝動する構成としている。排稈カッター1等の連動構成は、脱穀軸50上に入力プーリ52と、これに噛合できるドッグクラッチ51を設けて、このクラッチ51の入りで脱穀装置7各部を伝動する。このプーリ52からベルト21連動するプーリ44と、ドッグクラッチ42,43をカッター軸14上に設けて、このクラッチ43の入りによって排稈カッター1と、ベルト56連動の拡散軸18を伝動する構成としている。
前記排稈カッター1の連動軸3を伝動するベルト21は、脱穀装置7の後部に配置される吸引排塵ファン軸や、選別搬送用のオーガ軸等との間に掛け渡している。前記拡散軸18には、ドラッグクラッチ42を設けて、ベルト36への伝動を入り切りする構成としている。ブラシ螺旋2を収納位置Aへ回動したときは、このクラッチ42を切り、路面の掃除位置Bに下降させたときは入りにして回転伝動させる。
又、前記連動軸3は、カッターケース13等の株元側板25部に軸支されるもので、前記拡散軸18の他にカッター軸14,15又はこれらの間の中間軸等として設定することができるが、これらの伝動とは無関係に設けられて、ブラシ螺旋2を伝動するための独立してベルト連動される連動軸として軸支する形態とすることも可能である。又、このような連動軸3からブラシ螺旋2への連動機構は、排稈カッター1の非切断作用時、乃至コンバイン作用の停止時に、路面掃除作用を行うことのできる形態とすればよいから、脱穀装置7の伝動停止、及び排稈カッター1の停止状態で、このブラシ螺旋2のみ伝動可能の構成とすることも可能である(図6)。エンジン側から連動される脱穀装置7の伝動とは別に、ベルト53連動されるプーリ54を拡散軸18上に設け、このプーリ54から前記ブラシ螺旋2の軸29をベルト35伝動する構成としている。排稈カッター1等の連動構成は、脱穀軸50上に入力プーリ52と、これに噛合できるドッグクラッチ51を設けて、このクラッチ51の入りで脱穀装置7各部を伝動する。このプーリ52からベルト21連動するプーリ44と、ドッグクラッチ42,43をカッター軸14上に設けて、このクラッチ43の入りによって排稈カッター1と、ベルト56連動の拡散軸18を伝動する構成としている。
このようなブラシ螺旋2を装着して、コンバイン作業するときは、このブラシ螺旋2を横軸34、及びピッチング軸41の周りに上方へ回動させて、排稈カッター1の後上部へ収納Aさせる(図4)。コンバイン作業中は、脱穀装置7で脱穀された排稈が排稈搬送装置12で後方へ送出されて、排稈カッター1で切断処理される。このカッター軸14,15間で切断された切断わらは、下部の排出カバー16内で回転する拡散軸18の拡散翼等によって落下案内される。この拡散軸18の回転によって落下される切断わらは、クローラ5の走行幅域にわたって均一に落下されるように拡散されたり、又は、株元側や、クローラ5間の中央部、又は穂先側寄り位置等に集送排出するように切替可能に構成できる。又、前記排稈カッター1による切断処理を行わないで、例えば、ドロッパー38による排出を行うときは、この排稈カッター1の伝動を切って、搬送装置12による搬送排稈をドロッパー38上に供給落下させる。このドロッパー38は、所定量の排稈を収集する毎に落下排出させる。前記収納位置Aにあるブラシ螺旋2は、これら排稈カッター1や、ドロッパー38等の作用の邪魔にはならない。
このようなコンバイン作業から道路面を走行する路面走行状態に移るときは、前記収納位置Aのブラシ螺旋2をピッチング軸41の周りに回動して下降し、路面に接地させて、掃除位置Bにする(図1)。前記クラッチ42を入りにしてベルト35,36等を経てブラシ螺旋2を回転する。この状態でコンバインを前進走行しながら、ブラシ螺旋2による路面の泥土等の掃除を行うことができる。
このようなコンバイン作業から道路面を走行する路面走行状態に移るときは、前記収納位置Aのブラシ螺旋2をピッチング軸41の周りに回動して下降し、路面に接地させて、掃除位置Bにする(図1)。前記クラッチ42を入りにしてベルト35,36等を経てブラシ螺旋2を回転する。この状態でコンバインを前進走行しながら、ブラシ螺旋2による路面の泥土等の掃除を行うことができる。
このブラシ螺旋2の掃除作用において、路面が凹凸変化するときは、この抵抗を変えてアームフレーム30がピッチング軸41の周りに前後回動する(図3)。又、路面が左右に傾斜するときは、横フレーム32部がローリング軸4の周りにローリング回動する。このようなブラシ螺旋2のピッチング、及びローリング作用によって、ブラシ螺旋2全幅Cにわたって均等に路面に圧接するようになり、路面走行幅D前面にわたって泥土等の掻寄掃除効果を有効に働かせることができる。前記支持アーム27によって排稈カッター1のカッターケース13の後部に連結支持する構成、及びこれに連結するブラシ螺旋2のアームフレーム30等を、短くし簡単な構成とすることができ、しかも、前記のように円滑なピッチング作用や、ローリング作用を維持させて、不使用時のブラシ螺旋2の収納位置高さを十分に維持するように設定できるものである。
1 排稈カッター
2 ブラシ螺旋
3 連動軸
4 ローリング軸
13 カッターケース
16 排出カバー
27 支持アーム
30 アームフレーム
41 ピッチング軸
2 ブラシ螺旋
3 連動軸
4 ローリング軸
13 カッターケース
16 排出カバー
27 支持アーム
30 アームフレーム
41 ピッチング軸
Claims (2)
- コンバインの後端に装着の排稈カッター(1)の後側下部に、ピッチング、及び後上方の収納位置へ回動可能のブラシ螺旋(2)を設け、このブラシ螺旋(2)の伝動を該排稈カッター(1)の連動軸(3)部から取出すことを特徴とするコンバインのロードクリーナ。
- 前記ブラシ螺旋(2)のローリング軸(4)を、排稈カッター(1)の下部に設定したことを特徴とする請求項1に記載のコンバインのロードクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006115075A JP2007282588A (ja) | 2006-04-19 | 2006-04-19 | コンバインのロードクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006115075A JP2007282588A (ja) | 2006-04-19 | 2006-04-19 | コンバインのロードクリーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007282588A true JP2007282588A (ja) | 2007-11-01 |
Family
ID=38754912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006115075A Pending JP2007282588A (ja) | 2006-04-19 | 2006-04-19 | コンバインのロードクリーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007282588A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114180131A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-03-15 | 广东兴顺佳集团有限公司 | 一种可清理表面的水果运输前打包装置 |
CN114402788A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-04-29 | 青岛理工大学 | 具有自适应调整功能的生姜清土机构及生姜联合收获机 |
-
2006
- 2006-04-19 JP JP2006115075A patent/JP2007282588A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114180131A (zh) * | 2021-12-03 | 2022-03-15 | 广东兴顺佳集团有限公司 | 一种可清理表面的水果运输前打包装置 |
CN114180131B (zh) * | 2021-12-03 | 2023-02-17 | 广东兴顺佳集团有限公司 | 一种可清理表面的水果运输前打包装置 |
CN114402788A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-04-29 | 青岛理工大学 | 具有自适应调整功能的生姜清土机构及生姜联合收获机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015202086A (ja) | サトウキビ収穫機 | |
JP5125474B2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
JP2007282588A (ja) | コンバインのロードクリーナ | |
JP6188623B2 (ja) | サトウキビ収穫機 | |
JP2010029159A (ja) | 脱穀装置 | |
JP2010124719A (ja) | コンバイン | |
JP4006624B2 (ja) | コンバインのウインドロー形成装置 | |
JP4702884B2 (ja) | フィードパン | |
JP2012005463A (ja) | 脱穀装置 | |
JP7130486B2 (ja) | コンバイン | |
JP2007029002A (ja) | コンバインの穀稈掻込装置 | |
JP4400056B2 (ja) | コンバイン | |
JP2007289045A (ja) | コンバインの穀稈移送装置 | |
JP5293855B2 (ja) | 脱穀機 | |
JP2012249551A (ja) | 脱穀装置およびこの脱穀装置を搭載したコンバイン | |
JP4836174B2 (ja) | 排藁切断用プーリー伝動機構 | |
JP4535446B2 (ja) | 扱室構造 | |
JP4743694B2 (ja) | 排藁搬送装置 | |
JP3829328B2 (ja) | コンバイン | |
JP2004275096A (ja) | コンバイン | |
JP2004344130A (ja) | コンバインの刈取搬送装置 | |
JP2008161173A (ja) | 脱穀装置 | |
JPH11103653A (ja) | 汎用コンバイン | |
JP2004275095A (ja) | コンバイン | |
JP2004275094A (ja) | コンバイン |