JP2007282489A - 管路を通して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置 - Google Patents

管路を通して流体を輸送するために電気機械を使用する方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】管路を介する流体の輸送を促進するための電気機械を提供すること。
【解決手段】電気機械は、分布した磁界を生成するように構成された磁石の配列をさらに備える回転子アセンブリ(120)を備える。回転子アセンブリは、アグレッシブで刺激の強い流体に曝されながら、回転子アセンブリに対する有害な影響を軽減するのを促進する耐食性の特徴を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は一般に、流体輸送システムに関し、より詳細には管路を介して流体を輸送する電気機械を使用する方法および装置に関する。
流体輸送は、それには限定されないが、化学、石油、およびガス産業を含む多種多様な産業で使用される。1つの周知の流体輸送では、適用される流体は、陸上または沖合いの位置から、その後の用途のための処理プラントに輸送される。その他の周知の用途では、流体輸送は、炭化水素プロセス産業および化学産業で、エンドユーザへの配送を促進するために使用される。
少なくともいくつかの周知の流体輸送ステーションは、ガスタービンによって駆動される圧縮機、ファン、および/またはポンプなどの流体輸送装置を使用する。これらのタービンのうちのいくつかは、ガスタービン出力駆動シャフト速度を所定の装置の駆動シャフト速度に増加または低下させるギアボックスを介して、関連する流体輸送装置を駆動する。電気機械(すなわち電力供給される駆動モータまたは電気駆動部)は、機械的駆動部(すなわちガスタービン)よりも、動作的な柔軟性(たとえば可変速)、保守性、より低い資本費およびより低い運転費、より良い効率性および環境適合性において有利である可能性がある。さらに、電気駆動部は一般に、機械的駆動部よりも構造がより単純であり、一般に必要な設置面積がより小さく、流体輸送装置と一体化するのが容易である可能性があり、ギアボックスの必要をなくすことができ、および/または機械的駆動部よりも信頼性が高い可能性がある。
米国特許出願公開第2002/0180295号
しかし、電気駆動部を使用するシステムは、機械的駆動部を使用するシステムよりも効率が低い可能性がある。電気駆動部の効率に影響する少なくともいくつかの要因には、モータ駆動部および駆動制御部の電気的および電子的なトポロジー、電源の質および効率、電気駆動構成要素の寸法および重量(たとえば回転子)、ならびに磁気的な結合の強度が含まれる。さらに、流体輸送装置の電気駆動部は、駆動構成要素を介して、たとえば回転子と関連する風損によって熱を発生し、熱の除去を促進するための補助的なシステムを必要とする可能性がある。たとえば、いくつかの周知の電気駆動部は、輸送される流体を主な伝熱媒体として使用し、固定子の中および周囲に流体を流す。しかし、場合によっては、輸送される流体は、使用される構成要素の効率に悪影響を与える可能性のあるアグレッシブな(aggressive)成分または不純物を有する可能性がある。
1つの態様では、管路を通る流体の輸送を促進するための電気機械が提供される。電気機械は、分布した磁界を生成するように構成された磁石の配列をさらに備える回転子アセンブリを備える。回転子アセンブリは、実質的に耐食性である。
別の態様では、電気機械を組み立てる方法が提供される。方法は、分布した磁界を生成する段階を含む。方法は、永久磁石の配列が実質的に筐体の外側の環境から絶縁されるように、実質的に耐食性の筐体内で永久磁石の配列を結合する段階も含む。
別の態様では、流体輸送ステーションが提供される。ステーションは、少なくとも1つの回転可能なシャフトを備える流体輸送アセンブリを備える。流体輸送アセンブリは、駆動モータも備える。駆動モータは、回転可能なシャフトに連結された回転子アセンブリを備える。回転子アセンブリは、分布した磁界を生成するように構成された磁石の配列を備える。回転子アセンブリは、実質的に耐食性である。
図1は、例示の流体輸送ステーション100の断面概略図である。例示の実施形態では、ステーション100は、流体輸送アセンブリ102を備える浸漬された天然ガス圧縮ステーション100である。例示の実施形態では、アセンブリ102は、電気駆動モータ104に回転可能に連結された多段圧縮機102である。あるいは、アセンブリ102は、それには限定されないがポンプまたはファンであることができる。ステーション100は、どのような地勢の場所にも配置でき、どのような流体の輸送も促進することができ、その場合、所定の動作パラメータが得られる。ステーション100によって輸送できる流体の例には、それには限定されないが、(図1に示さない)天然の供給源からステーション100に流される未処理のメタンが含まれる。
例示の実施形態では、モータ104は、60Hzの電力源によって動力供給される同期モータと一般的に関連する、最高速度毎分約3600回転を超える動作スピードに設計された永久磁石型の電気モータ104である。したがって一般に、モータ104は、「超同期」モータと呼ばれる。より具体的には、例示の実施形態では、モータ104は別の駆動機構よりも有利であることができる様々な特徴を含む。たとえば、例示の実施形態では、モータ104は、出力速度の増加を促進するために、たとえばギアボックスなどの追加の構成要素を使用せずに約10,000から20,000毎分回転数(rpm)の範囲の速度を得ることができる。あるいは、20,000rpmを超える速度のモータ104を使用することができる。増加した速度は、ガスの急速な加圧を促進し、したがって圧縮ステーション100の効率および効果を向上させ、それによって設置面積をより小さくするのを促進できる。さらに、この実施形態では、たとえば、ギアボックスなどの追加の構成要素をなくすことにより、ステーション100が必要とする設置面積がより少なくなり、関連する保守がなくなる。この実施形態の別の特徴は、炭素ベースのスリップリングなどの耐久性の構成要素がなくなることである。その結果、例示の実施形態では、モータ104を使用して圧縮ステーション100の信頼性の向上が促進される。あるいは、モータ104は、所定の動作パラメータを達成しステーション100が本明細書に記載したように機能できるようにする、永久磁石型の同期モータ、他励モータ、または任意のその他の駆動デバイスであることができる。
モータ104および圧縮機102は、単体の(すなわち一体型の)ハウジング106内に固着されている。モータ104は、ハウジング106のモータ部分105内に配置され、圧縮機102は、ハウジング106の圧縮機部分103内に配置される。例示の実施形態では、ハウジング106は、鋳造または鍛造プロセスによって製造される。あるいは、ハウジング106は、それが、たとえば本明細書に説明されるように機能する一体型ハウジング106を形成するように組み立てられることを可能にする溶接プロセスなど、当分野で周知の任意の方法を使用して製造できる。さらに、その代わりに、ハウジング部分103および105は、個別の構成要素として製造でき、当分野で周知の方法によってハウジング106を形成するように共に連結される。ハウジング106は、導入管路110に流体連通して連結された圧縮機吸入固定具108を備える。管路110は、金属、ゴム、ポリ塩化ビニル(PVC)、または輸送される流体およびステーション100の位置と関連する所定の動作パラメータを達成する任意の材料で製造できる。
例示の実施形態では、ステーション100は、ハウジング106に連結され、ハウジング106から外側に延びる圧縮機端部ピース112も備える。端部ピース112は、ハウジング106内に圧縮機102を挿入した後にステーション100内に圧縮機102を密封するのを容易にし、導入管路110とほぼ同様の圧縮機排出管路116と流体連結して連結された圧縮機吐出固定具114を備える。さらに、モータ端部カバーアセンブリ118がハウジング106に固定的に連結される。端部カバー118は、モータ104をハウジング106に挿入した後に、モータ104をステーション100内に密封するのを容易にする。
モータ104は、回転子アセンブリ120と、回転子アセンブリ120に結合された複数の永久磁石(図1に示さない)と、間隙124が固定子122と回転子アセンブリ120の間に画成されるように配置される固定子122とを備える。電気ケーブル導管126内に配置された複数の電力供給ケーブルが、ステーション100を電源、たとえば可変周波数ドライブ(VFD)(図1に示さない)などに連結するのを容易にする。永久磁石は、回転子アセンブリ120の周囲に磁界(図1に示さない)を生成する。固定子122が電力供給されると、モータ104内に電磁界が生成される。間隙124は、回転子アセンブリ120の回転を生じるトルクを生成するために、回転子アセンブリ120と固定子122の磁気的な結合を促進する。
圧縮機102は、回転子120に回転可能に連結された回転可能な駆動シャフト128を備える。例示の実施形態では、圧縮機102は複数の圧縮機段130を備える。あるいは、圧縮機102は、1つのみの段を備えることができる。回転子120およびシャフト128は、回転軸132の周りを回転可能である。回転軸132は、ステーション100の所定の動作パラメータを達成するのを促進する任意の向きにすることができ、その向きは、それには限定はされないが水平および垂直の向きを含む。
動作中に、VFDは所定の電圧および周波数で固定子122に多相交流電流を供給する。回転する電磁界(図1に示さない)が、固定子122に生成される。いずれの所与の速度においても、生成される磁界の相対強度はVFDによって供給される電圧に比例する。固定子122に生成される電磁界が回転すると、回転子アセンブリ120の磁界が間隙124を介して固定子122の電磁界と相互作用する。2つの磁界の相互作用がトルクを生じ、その後、回転子アセンブリ120の回転を生じる。
ステーション100は、第1の所定の圧力で導入管路110を介して天然ガスを受ける。ガスが、吸入固定具108を介して圧縮機102に流される。ガスはその後、圧縮機102に流れ込み、第1の所定の圧力よりも高い第2の所定の圧力で、より高い密度かつより小さい体積に圧縮される。圧縮されたガスは、吐出固定具114を介して排出管路116に吐出される。
例示の実施形態では、ステーション100は、モータ輸送流体の供給管133およびモータ輸送流体の戻り管134を備える。供給管133は、導入管路110およびモータ端部カバー118と流れ連通して連結されている。戻り管134は、ハウジング106のモータ部分105、および吸入固定具108と流れ連通して連結されている。管133および134は、輸送される流体およびステーション100の位置と関連する所定の動作パラメータを達成する金属、ゴム、ポリ塩化ビニル(PVC)、または任意の材料で製造できる。管133および134は、ハウジング部分105を最初に満たし、その後、ハウジング部分105内の流体圧力を導入固定具108内の流体圧力と実質的に同じ圧力に維持するのを促進するように寸法を決められる。
供給管133はモータ供給弁135を備え、戻り管134はモータ戻りチェック弁136を備える。チェック弁136は、輸送流体が固定具108から管134に流れ、その後ハウジング部分105内に流れるのを軽減するのに役立つ。例示の実施形態では、弁135はモータ104を通る所定の流量の輸送流体を流し、同時にハウジング部分105を所定の比率に加圧するのを促進するために、所定の開放位置に調整されるスロットル型弁である。弁135は、それには限定されないが、ニードル弁であることができる。あるいは、弁135には、それには限定されないがゲート弁を含むことができる、隔離型の弁であることができ、それによって、それには限定されないが少なくとも1つの流れオリフィス(図1には示さない)を含むことができるデバイスを使用して、所定の流体の流量および所定の加圧比率が促進される。システム100はさらに、モータ−圧縮機ハウジングシール137を備え、そのシール137は、ハウジング106のモータ部分105とハウジング106の圧縮機部分103との間の流れ連通を軽減するのを容易にする。例示の実施形態では、シール137は、モータハウジング105と圧縮機導入部108の間に生じる可能性のある比較的小さな圧力差に耐えるように構成された内部シールである。あるいは、シール137は、比較的より大きな圧力差、たとえばそれには限定されないがモータハウジング105内の輸送流体とステーション100の外部の周囲条件との間の圧力差に耐えるように構成することができる。
動作の際には、輸送流体の一部分が、関連付けられた矢印が示すように導入管路110からモータ端部カバー118に向かって流される。輸送流体は、モータ104を通って流され(下記に詳細に説明されるように)、続いて戻り管134を介して吸入固定具108に流される。
図2は、流体輸送ステーション100(図1に示す)と共に使用できる例示のモータ104の断面概略図である。上記に説明したように、モータ104は、端部カバーアセンブリ118、回転子アセンブリ120、固定子122、間隙124、電気ケーブル導管126、軸132、およびシール137を備える。ハウジング106は、モータ104をハウジング部分105内に密封する。
回転子アセンブリ120は、永久磁石部分140(下記により詳細に論じる)を備える。複数の永久磁石(図2に示さない)が、部分140の周辺部内に収容される。回転子アセンブリ120は、外側のスピンドル部分141、内側のスピンドル部分142、および実質的に中央の部分145も備える。部分140は、スピンドルの内側部分142および外側部分141の少なくとも一部分がそれぞれ、部分140の各軸方向端部から延びるように、スピンドルの中央部分145に連結されている。同様に、部分140は、部分140内で生成された回転力が部分140、ならびに部分141、142、および145での回転を生成するように、スピンドル部分145に結合されている。中央部分145は、永久磁石部分140のスピンドル部分145への結合を促進するように、部分141および142の直径よりも小さく、等しく、または大きくなっていることができる直径を有する。
内部の流体輸送装置144は、回転子120の一部分に回転可能に連結されている。例示の実施形態では、装置144はスピンドル部分141の最も外側の部分に連結されたファン144である。ファン144は、ハウジング部分105内の流体の流れを促進するように寸法を決められ、配置されている。あるいは、装置144は、それには限定されないがハウジング部分105内に輸送される流体と関連付けられた所定のパラメータを達成するポンプまたは任意のデバイスを備えることができる。また、その代わりに、装置144は、ハウジング部分105内の所定の動作パラメータが達成されるどの場所にも配置することができる。
固定子122は、実質的に環状の固定子コア部分150を備える。コア部分150は、回転子アセンブリの永久磁石部分140と固定子のコア部分150が環状の間隙124を画成するように、ハウジング部分105内に配置される。コア150は、ハウジング部分105に固定的に結合されている。固定子122は同様に、それぞれアーマチュア巻き線、外側および内側の巻き線端部、またはエンドターンの部分154および156も備える。部分154および156は、コア部分150に電気的に接続され、そこから軸方向外側に延びる。部分154および156は、固定子コア部分150の軸方向の両端に配置されている。
ハウジング106は、外縁部表面160および径方向内側表面162を備える。例示の実施形態では、ハウジング106、外周表面160、および表面162は実質的に円筒形である。あるいは、ハウジング106およびそれに関連する構成要素は、所定の動作パラメータを達成する任意の形状および/または構成のものであることができる。また、例示の実施形態では、表面160と162の間の径方向距離、すなわちハウジング106の厚さ、およびハウジング106を製造する材料は、それには限定されないが、ステーション100が浸漬される水深および水域に関連する外部の作動圧力および温度、ならびに輸送される流体の特性などの動作パラメータに耐えるのを容易にするのに十分である。
端部カバーアセンブリ118は、供給管133と流れ連通して連結されたアセンブリ118内に画成された、径方向の周囲面164および流体供給通路166を備える。流体供給通路166は、ハウジング部分105を最初に満たし、その後、ハウジング部分105内の流体圧力を導入固定具108(図1に示す)内の流体圧力と実質的に同じ圧力に維持するのを促進するように寸法を決められる。通路166は、ハウジング部分105の加圧の比率を所定の比率に制御することも容易にする。
モータ104はさらに、外側の磁気軸受け169および内側の磁気軸受け170、ならびに外側の軸受け支持部材171および内側の軸受け支持部材172を備える。例示の実施形態では、部材171および172は、実質的に環状であり、ハウジングの径方向内側表面162に固着され、表面162から回転子アセンブリ120に向かって径方向内側に突出する。部材171は、下記にさらに説明するように部材171内に形成された少なくとも1つの開放通路174を有し、ハウジング部分105内に流体が流れるのを促進する。あるいは、部材171および172は、下記にさらに説明するように、それには限定されないが、軸受け169および170を支持し、ハウジング部分105内への流体の流れを促進するように形づくられ、構成され、寸法を定めて位置決めされた(dimensionally positioned)、複数の径方向に延びる部材であってもよい。表面162および164、軸受け169および軸受け支持部材171は、ファン144ならびに通路166および174と流れ連通して連結された流体導入プレナム176を画成し、流体をファン144に流すのを促進する。
表面162の一部分、軸受け169、軸受け支持部材171、および固定子のコア部分150の外側の表面は、実質的に環状の外側のエンドターン流体プレナム178を画成する。プレナム178は、通路174および間隙124と流体連通して連結されている。また、表面162の一部分、軸受け170、軸受け支持部材172、および固定子のコア部分150の内側の表面は、実質的に環状の内側のエンドターン流体プレナム180を画成する。プレナム180は、間隙124および管134と流体連通して連結されている。例示の実施形態では、間隙124は、プレナム178と180の間の単一の軸方向の流体通路によって輸送流体を流す。あるいは、本明細書に説明される本発明は、モータ104に挿入することもでき、それによって、複数の流体通路が輸送流体を複数の実質的に径方向の冷却チャネルを介して間隙124の中に入れ、間隙124から出し、固定子コア150を貫通して、および/または固定子コア150の周囲に流す。
磁気軸受け169および170は、回転子アセンブリ120の径方向の位置決めを容易にする。例示の実施形態では、磁気軸受け169および170は、能動型の磁気軸受けになるように構成される。より具体的には、制御サブシステム(図2には示さない)が、任意の時点に固定された構成要素(図2に示さない)に対する回転的な軸受け構成要素(図2に示さない)の径方向位置を決定し、任意の所与の角度位置でどのような偏りも修正するための磁気的な調整を容易にするために磁気軸受け169および170と共に使用される。磁気軸受け169および170は、例示のモータ104に関連する上述の高い速度で回転子アセンブリ120が動作するのを容易にする。あるいは、それには限定されないが振動および摩擦損失を軽減することを含む、所定のパラメータを達成する、たとえば、それには限定されないがジャーナル軸受けを含む非磁性の軸受けを使用することができる。少なくとも1つのランダウン軸受け(rundown bearing)(図2に示さない)が、磁気軸受け169および/または170が故障した場合に、回転子アセンブリ120に対する径方向の支持を容易にするために、軸受け169および170と同様な様式でモータ104内に配置できる。さらに、少なくとも1つのスラスト軸受け(図2に示さない)が、回転子アセンブリ120およびシャフト128(図1に示す)の軸方向スラストの影響を軽減するのを容易にするために軸受け169および170と同様な様式でモータ104内に配置できる。
ステーション100は、アグレッシブな特性および/または不純物を伴う流体を輸送するのに使用できる。これらの流体は、モータ104の構成要素の潤滑および/または冷却の目的でハウジング部分105に導くことができる。
動作の際には、圧縮機102によって輸送される流体は、図2に矢印によって示すように、モータ104の冷却を促進するためにも使用される。ハウジング部分105が管路110および固定具108と流れ連通して連結されているので、上記に論じたように固定子122に電力供給し、モータ104を始動する前に、ハウジング部分105は、輸送流体で満たされ、導入管路110および吸入固定具108(その両方を図1に示す)の圧力と実質的に同じ圧力を達成する。管133および134、プレナム176、178、および180、ならびに間隙124は、輸送流体で満たされ、実質的な圧力平衡状態にある。モータ104が電力供給され、回転子アセンブリ120が回転すると、通路166が導入プレナム176と流れ連通して連結し、同時にプレナム176内で局所的な高圧領域を形成する領域の付近で、ファン144が局所的に低圧領域を形成する。輸送流体が通路166から流され、プレナム176と流れ連通して連結された通路174内に流される。輸送流体は、次いでプレナム178内に流され、それによって流体が固定子コア部分150の一部分および部分154から熱を取り去る。流体はさらに、間隙124を通って流され、それによって固定子のコア部分150の一部分および回転子磁石部分140から熱が取り去られる。流体は、次いでプレナム180内に流され、それによって固定子コア部分150の一部分、および部分156から熱が取り去られる。流体は、続いて管134に流される。
図3は、電気モータ104(図2に示す)と共に使用できる例示の回転子アセンブリ120の拡大断面概略図である。固定子端部の巻き線部分154および156、軸受け169および170、ならびに回転軸132が、全体像を得るため示される。図4は、電気モータ104(図2に示す)と共に使用できる例示の回転子アセンブリ120の軸方向断面概略図である。図5は、電気モータ104と共に使用できる例示の回転子アセンブリ120および磁界の軸方向断面概略図である。図3、4、および5は、モータ104の以下の議論のために共に参照される。
モータ104は、固定子122を備える。固定子122は、固定子コア150内に形成された複数の固定子の歯157を備える。歯157は、複数の固定子のアーマチュア巻き線スロット158を画成する。アーマチュア巻き線159は、スロット158内に軸方向に配置され、アーマチュア巻き線エンドターン部分154および156を除いて、軸132と実質的に平行である。
モータ104は、回転子アセンブリ120も含む。回転子アセンブリ120は、実質的に円筒形の回転子スピンドル部分141、142、および145、実質的に円筒形の磁石の筐体146、ならびにスピンドル部分145と筐体146の間に配置された永久磁石148の実質的に円筒形の配列を備える。例示の実施形態では、スピンドル部分141、142、および145は、Inconel 725(商標)から作製され、スピンドル部分141、142、および145の中心部内にキャビティ143を形成する。あるいは、スピンドル部分141、142、および145は、それには限定されないが耐食性および透磁性を含む所定の動作パラメータを達成する任意の材料から作製できる。たとえば、別の実施形態では、使用できる材料には、それには限定されないがIncoloy 925(商標)、Inconel 718(商標)、または保護層を有する磁性鋼合金が含まれ、保護層には、それには限定されないが、たとえばニッケルまたは高リンのニッケル(high−phosphorous nickel)などのセラミック複合材、ポリマー被覆、および金属めっきを含めることが可能である。
一般に、輸送される流体の腐食的な特性に対する耐食性が望まれる。さらに、当分野で周知のように、回転子アセンブリ120によって形成される磁界の変形を軽減するのを容易にするために、相対的な透磁性の低い筐体146用の材料が望まれる。たとえば、不飽和の純鉄は、1000から5000の相対的な透磁性を有し、Inconel(商標)合金は、一般に1.002から1.010の相対的な透磁性を有する。これらは、自由空間(すなわち空気または真空)の相対的な透磁性と関連する1.000の値を基準とする。相対的な透磁性は、単位のないパラメータである。一般に、透磁性の高い材料は磁性材料と呼ばれ、透磁性の低い材料は非磁性と呼ばれる。したがって、Inconel(商標)合金は、一般に非磁性であると見なされる。
別の実施形態では、スピンドル部分141および142は、それには限定されないが、セラミック複合材、ポリマー被覆、およびたとえばニッケルまたは高リンのニッケル(図3、4、および5には示さない)などの金属めっきを含めることが可能である耐食性および非磁性材料の少なくとも1つの層(図3、4、および5には示さない)を含むことができる。層は、それには限定されないが、当分野で周知の吹付け、被覆、およびめっき技術を含む方法によって、または所定の寸法を有する材料の部分をスピンドル部分141および142に固定的に結合することによって形成できる。1つまたは複数の層は、ハウジング部分105(図1および2に示す)内の輸送流体に曝される可能性のあるスピンドル部分141および142の径方向に最も外側の表面の実質的にすべての上に延在することができる。
例示の実施形態では、キャビティ143は満たされない、すなわちスピンドル部分141、142、および145は中空である。あるいは、スピンドル部分141、142、および145は中実であることができる。さらに、その代わりに、キャビティ143は、それには限定されないが軽量のモータ104、高速の回転子アセンブリ120、および低振動の回転子アセンブリ120を含む動作パラメータを達成するのを促進する材料で満たされてもよい。
永久磁石配列148は、スピンドル部分145の外周部に固定的に結合され、その外周部を囲む複数の永久磁石148を備える。磁石148は、スピンドル部分145に沿って軸方向に延び、実質的に軸132と平行である。磁石148をスピンドル部分145に結合する方法は、それには限定されないが、予圧を加えられた誤差の少ない嵌め合いが達成されるように、接着結合および焼結を含むことができる。それには限定されないが、熱的な焼き嵌め(thermal shrink fit)、および/または液圧的な圧入(hydraulic shrink fit)を含む加圧された締り嵌めが使用できる。
磁石148は、それには限定されないが、たとえば、ネオジウム−鉄−ホウ素(Nd‐Fe‐BもしくはNdFeB)またはサマリウム−コバルト(Sm−CoもしくはSmCo)などの高エネルギー密度希土類永久磁石材料を含むことができる。例示の実施形態では、Nd−Fe−Bが使用される。あるいは、Sm−Coが使用される。永久磁石を含む磁石のエネルギー密度を定義し比較するのに一般的に使用される指標は、しばしばBHMaxと呼ばれる最大エネルギー積である。BHMaxは、磁界束密度(B)に、特定の磁界に関連する磁界強度(H)をかけた積である。その結果生じる積は、特定の磁石に関連する理論的に可能な最大エネルギー密度を表す。Nd−Fe−B永久磁石に関するBHMaxの一般的な値は、立方メートル当り80から380キロジュール(kJ/m)の範囲であることができる。Sm−Co永久磁石に関するBHMaxの一般的な値は、120から260(kJ/m)の範囲であることができる。比較のために、より低いエネルギー密度を有する磁石には、5から13kJ/mの範囲のBHMaxの可撓性永久磁石が含まれる。Nd−Fe−BおよびSm−Co永久磁石のエネルギー密度がより高いことにより、減磁への耐性がより大きくなり、有効な耐用年数がより長くなるのが促進される。あるいは、非希土類永久磁石が使用できる。
スピンドル部分145に結合するのに続いて、セグメント148のそれぞれが固有の所定の磁気極性を備える所定の残留磁気を達成するように、それぞれのセグメント148が駆動磁界に曝される。残留磁気は、残存する、または残留する磁束密度、すなわち駆動磁界からセグメント148を取り除いた後のセグメント148の磁性化の尺度である。残留磁気は、一般的にテスラ(T)で測定される。たとえば、Nd−Fe−BおよびSm−Coは一般的に、それぞれ約1.2Tおよび0.83Tの残留磁気を有し、それらの値は一般に、比較的強い残留磁気であると見なされる。各セグメント148の極性は、図4に小さな矢印によって示される。
例示の実施形態では、セグメント148は所定の順序で配置され、セグメントの残留磁気の極性は、スピンドル部分145の周囲を円周方向に進む、各磁極の組の上の繰返し周期に追従する。セグメント148の所定の位置決めは、回転子120の周囲に所定の分布した磁界190を生成するのを促進する。この効果は、しばしば当分野でハルバッハ効果と呼ばれ、配列148はハルバッハ配列と呼ぶこともできる。本明細書に説明されるハルバッハ効果は、ステーション100の動作を促進する所定の磁束パターンを達成しながら、より小さな体積の磁石148を使用するのを促進する。例示の実施形態では、磁束パターンは実質的に、空隙124内で配列148の外縁部の周りに見られるような正弦曲線状のものである。あるいは、所定の磁束パターンには、それには限定されないが、空隙124内で配列148の外縁部の周囲に見られるような、台形、三角形、および四角形のパターンが含まれてもよい。さらに、磁石148の体積がより小さくなることによって、機械的な応力がより小さく、組立て資源がより少なく、重量および設置面積がより削減されたよりコンパクトな設計が容易になることで、ステーション100の初期の工事費用およびその後の運転費用を軽減するのが促進できる。
ハルバッハ配列148のさらなる利点には、より効果的な磁性化の方法を使用することが含まれる。さらに、磁界190のパターンは、一般にシャフト145に入る磁界190の量を軽減するのを促進し、したがって、配列148は、非磁性および耐食性のシャフト材料の使用を促進する。例示の実施形態では、モータ104は、極ごとに8個の永久磁石セグメント148を備える4極モータである。あるいは、モータ104は、それには限定されないが、2極モータ(下記にさらに論じる)、6極モータ、および/またはステーション100と関連する所定の動作パラメータを達成する任意の構成であることができる。さらに、その代わりに、任意の数のセグメント148が極ごとに使用できる。一般に、極ごとの磁石148の数が増加すると、より効果的な磁気的な結合が促進される。
負荷のない状態の下では、磁界190は、実質的に複数の直交軸(Q−軸)192および直軸(D−軸)194と整列している。一般に、Q−軸192は、磁界190の一部分が回転子アセンブリ120の回転方向に実質的に接線方向にあり、磁界190が最も強く周方向に向けられる回転子アセンブリ120の領域に一致する。また、一般に、D−軸194は、磁界190の一部分が回転子アセンブリ120の回転方向に実質的に直交方向にあり、磁界190が最も強く径方向に向けられる、回転子アセンブリ120の領域に一致する。一般に、Q−軸192とD−軸194の数が極の数と同じである点で、軸の数と極の数の間には、対応する関係が同様に存在する。
図6は、電気モータ104(図2に示す)と共に使用できる別の回転子アセンブリ220の軸方向断面概略図である。図7は、電気モータ104と共に使用する場合に、負荷のない状態の下で現れる磁力線を示す、別の回転子アセンブリ220の軸方向断面概略図である。図6および7は、別の回転子アセンブリ220の以下の議論のために共に参照される。別の回転子アセンブリ220は、例示の実施形態の構成要素と実質的に同様のスピンドル部分145、キャビティ143、間隙146、および軸132を有する別の永久磁石部分240を備える。固定子部分150および歯157、スロット158、およびアーマチュア巻き線159は、同じく例示の実施形態の構成要素と実質的に同様である。永久磁石部分240も同様に、永久磁石248の配列を備え、その配列は極ごとに8つの永久磁石を備える2つの極を有し、極は磁界290を発生する。負荷のない状態の下で、磁界290は実質的にQ−軸292およびD−軸294と整列する。
図3、4、および5は、以下の議論のために参照される。例示の実施形態では、磁石筐体146(磁石保持リングと呼ばれることもある)は実質的に円筒形であり、Inconel 725(商標)から製造される。あるいは、磁石筐体146は、所定の動作パラメータを達成する任意の材料から製造でき、その動作パラメータには、それには限定されないが、たとえば耐食性および透磁性などの磁石148とスピンドル部分145との材料および動作の整合性を促進するものが含まれる。たとえば、別の実施形態では、使用できる材料には、それには限定されないが、Incoloy 925(商標)、Inconel 718(商標)、またはおそらく保護層を備えるステンレス鋼合金が含まれ、保護層には、それには限定されないが、セラミック複合材、ポリマー被覆、またはたとえば、ニッケルまたは高リンのニッケルなどの金属めっきを含めることが可能である。
また、その代わりに、筐体146は、耐食性で非磁性の材料の少なくとも1つの層(図3、4、および5に示さない)を備えることができ、その層は、それには限定されないが、Inconel(商標)、および/またはセラミック複合材もしくはポリマー被覆を含むことができる。層は、それには限定されないが、当分野で周知の吹付け、被覆、およびめっき技術を含む方法、または所定の寸法を有する材料の部分を筐体146に固定的に連結することによって形成できる。1つまたは複数の層は、筐体146の径方向に最も外側の表面の実質的にすべての上に延出することができる。
永久磁石148は、輸送される流体から実質的に隔離される。例示の実施形態では、複数の端部キャップ部分149が、スピンドル部分141、142、および145と一体に製造される。端部キャップ部分149は実質的に環状であり、それぞれスピンドル部分141と145、および部分142と145の回転子部分の軸方向境界面195および196の付近に配置される。端部キャップ部分149は、実質的に円筒形の径方向に最も外側の表面197およびそれに関連する直径寸法198を有し、その直径寸法は、実質的に筐体146の内径寸法199と同じである。
筐体146は、予圧を加えられ誤差の少ない嵌め合いが筐体146と磁石148の周囲面との間に達成されるように、また筐体146の少なくとも一部分が配列148の周囲面の両方の軸方向端部を軸方向に越えて延びるように、磁石148の配列の上に配置される。このようにして、筐体146は、予圧を加えられた誤差の少ない嵌め合いが、筐体146と端部キャップ部分149の間に達成されるように、端部キャップ部分149の上にも延出する。それには限定されないが、熱的な焼き嵌め、および/または液圧的な圧入を含む、加圧された締り嵌めが使用される。同様に、例示の実施形態では、筐体146および端部キャップ部分149によって嵌め合い領域に画成された継ぎ目が、溶接によって密封される。あるいは、それには限定されないが、毛管作用によって耐食性密封材料を注入する段階を含む密封方法が使用できる。したがって、筐体146および端部キャップ部分149は、モータ104内の輸送流体と永久磁石148の配列との間の流れ連通を軽減するのを促進する。さらに、筐体146は、磁石148の径方向の整列を維持するのを容易にする。
図8は、電気モータ104(図2に示す)と共に使用できる別の回転子アセンブリ320の拡大断面概略図である。別の回転子アセンブリ320では、複数の端部キャップ349がスピンドル部分141,142、および145と独立に製造できる。この別の実施形態では、モータ104が別の回転子アセンブリ320を備え、その回転子アセンブリ320は、下記に論じるように永久磁石部分340が例示の磁石部分140とは異なる点を除いて例示の回転子アセンブリ120と実質的に同じである。固定子コア150、アーマチュア巻き線159、端部巻き線154および156、軸受け169および170、スピンドル部分141、142、および145、間隙124、軸132、ならびに回転子スピンドルキャビティ143が、全体像を得るために示される。
端部キャップ349は実質的に環状であり、各端部キャップ349は、内側の環状の壁396によって形成された実質的に中央に位置決めされたスピンドルアクセス開口395を備える。実質的に中央に位置決めされたスピンドルアクセス開口395は、スピンドル部分141、142、および/または145の直径寸法398と実質的に同じ直径寸法397を有し、それによって端部キャップ349をスピンドル部分141、142、および145の上に挿入するのを容易にする。端部キャップ349は実質的に環状であり、それぞれスピンドル部分141と145、および部分142と145の回転子部分の軸方向境界面195および196の付近に配置され、その後、下記にさらに論じるように、端部キャップ349は、予圧を加えられた低い誤差の少ない嵌め合いが達成されるようにスピンドル部分141、142、および/または145に結合される。端部キャップ349は、実質的に円筒形の径方向に最も外側の面399、および関連する直径寸法400も有し、その直径寸法400は、筐体146の内径寸法401と実質的に同じであり、それによって端部キャップ349と筐体146の間に密封を形成するのが容易になる。下記にさらに論じるように、筐体146は、予圧を加えられた誤差の少ない嵌め合いが達成されるように端部キャップ349に連結される。
別の実施形態では、端部キャップ349は、Inconel 725(商標)から製造される。あるいは、端部キャップ349は、所定の動作パラメータを達成する任意の材料から製造でき、その動作パラメータには、それには限定されないが、たとえば耐食性および透磁性などの磁石148とスピンドル部分141、142、および145との材料および動作の整合性を促進するものが含まれる。たとえば、別の実施形態では、使用できる材料には、それには限定されないがIncoloy 925(商標)、Inconel 718(商標)、またはおそらく保護層を備えるステンレス鋼合金が含まれ、保護層には、それには限定されないが、セラミック合成材料、ポリマー被覆、またはたとえばニッケルおよび高リンのニッケルなどの金属めっきが含まれる。
また、その代わりに、端部キャップ349は、耐食性で非磁性の材料の少なくとも1つの層(図3、4、および5に示さない)を備えることができ、その層は、それには限定されないが、Inconel(商標)、および/あるいはセラミック複合材、ポリマー被覆、または、たとえばニッケルもしくは高リンのニッケルなどの金属めっきを含むことができる。層は、それには限定されないが、当分野で周知の吹付け、被覆、およびめっき技術を含む方法、または所定の寸法を有する材料の部分を端部キャップ149に固定的に連結することによって形成できる。1つまたは複数の層は、それには限定されないが輸送流体に曝すことができる端部キャップ349の表面を含む端部キャップ349の少なくとも一部分の上に延出することができる。
この別の実施形態では、磁石148は、それが筐体146および端部キャップ349の外部の環境から隔離されるように、筐体146および端部キャップ349内に実質的に密封される。筐体146は、予圧を加えられた誤差の少ない嵌め合いが筐体146と磁石148の周囲面との間に達成されるように、また筐体146の少なくとも一部分が配列148の周囲面の両方の軸方向端部を軸方向に越えて延びるように、磁石148の配列の上に配置される。筐体146を磁石148の周囲面に結合するために、それには限定されないが、熱的な焼き嵌め、および/または液圧的な圧入を含む、加圧された締り嵌めが使用される。また、この別の実施形態では、筐体146および磁石148の両方の軸方向の最も外側の端部によって複数の嵌め合い領域に画成される継ぎ目が、溶接によって密封できる。あるいは、それには限定されないが、毛管作用によって耐食性密封材料を注入する段階を含む密封方法が使用できる。
さらに、それには限定されないが、熱的な焼き嵌め、および/または液圧的な圧入を含む方法を使用して、回転子の部分の軸方向境界面195および196の付近に端部キャップ349を回転子部分141、142、および145に結合するために、加圧された締り嵌めが使用される。また、この別の実施形態では、回転子部分141、142、および145、ならびに端部キャップ349によって嵌め合い領域に画成された継ぎ目が、溶接によって密封される。あるいは、それには限定されないが、毛管作用によって耐食性密封材料を注入する段階を含む密封方法が使用できる。
さらに、この別の実施形態では、筐体146と端部キャップ349の間に予圧を加えられた誤差の少ない嵌め合いが達成されるように、筐体146も同様に、端部キャップ349の上に延出する。それには限定されないが、熱的な焼き嵌め、および/または液圧的な圧入を含む、加圧された締り嵌めが使用される。同様に、例示の実施形態では、筐体146および端部キャップ349によって嵌め合い領域に画成された継ぎ目が、溶接によって密封される。あるいは、それには限定されないが、毛管作用によって耐食性密封材料を注入する段階を含む密封方法が使用できる。したがって、筐体146および端部キャップ349は、モータ104内の輸送流体と永久磁石148の配列との間の流れ連通を軽減するのを促進する。
さらに別の実施形態は、たとえば、それには限定されないがスピンドル部分141および145と一体になった1つの端部キャップ部分149、およびスピンドル部分142の上に挿入され、スピンドル部分145の上に挿入された1つの独立に製造された端部キャップ349を製造することなど、上述の実施形態の組み合わせを含むことができる。
さらに別の実施形態は、軸受け169および170の表面に耐食性で非磁性の材料の少なくとも1つの層(どちらも図3、4、および5に示さない)を形成することを含み、その層は、それには限定されないが、Inconel(商標)、および/あるいはセラミック複合材、ポリマー被覆、または、たとえばニッケルもしくは高リンのニッケルなどの金属めっきを含むことができる。層は、それには限定されないが、当分野で周知の吹付け、被覆、およびめっき技術を含む方法、または所定の寸法を有する材料の部分を軸受け169および170の表面に固定的に連結することによって形成できる。1つまたは複数の層は、回転式の軸受け構成要素の表面、固定された構成要素の表面、および軸受け筐体表面(すべて図3、4、および5に示さない)の実質的にすべての上に延出することができる。
本明細書に説明した圧縮ステーションは、管路を通して天然ガスを輸送するのを容易にする。より具体的には、圧縮ステーションアセンブリは、永久磁石型の超同期電気モータに連結された圧縮デバイスを備える。永久磁石型の超同期電気モータは、それらが回転子の表面に曝される、より少ない構成要素を有する点で電気誘導モータに優る利点を有し、同時に回転子の表面での損失がより少ないことにより効率がより高くなる利点を有する。その結果、圧縮ステーションの動作効率を向上させることができ、ステーションの資本および保守コストが削減できる。
本明細書に説明された、流体を管路内で輸送する方法および装置は、流体輸送ステーションの動作を促進する。より具体的には、上記に説明したモータは、より堅固な流体輸送ステーションの構成を容易にする。そのようなモータ構成は同時に、効率、信頼性、および保守コストおよび流体輸送ステーションの故障の減少を促進する。
流体輸送ステーションに関連するモータの例示の実施形態を上記に詳細に説明した。方法、装置、およびシステムは、本明細書に説明した特定の実施形態にも、特定の例示されたモータおよび流体輸送ステーションにも限定されない。
本発明を様々な特定の実施形態によって説明してきたが、当業者は、本発明が特許請求の範囲の趣旨および範囲内の修正によって実施できることを理解するであろう。
例示の流体輸送ステーションの断面概略図である。 図1に示す流体輸送ステーションと共に使用できる例示の電気モータの断面概略図である。 図2に示す電気モータと共に使用できる例示の回転子アセンブリの拡大断面概略図である。 図2に示す電気モータと共に使用できる例示の回転子アセンブリの軸方向断面概略図である。 図2に示す電気モータと共に使用できる例示の回転子アセンブリおよび磁界の軸方向断面概略図である。 図2に示す電気モータと共に使用できる別の回転子アセンブリの軸方向断面概略図である。 図2に示す電気モータと共に使用できる別の回転子アセンブリおよび磁界の軸方向断面概略図である。 図2に示す電気モータと共に使用できる別の回転子アセンブリの拡大断面概略図である。
符号の説明
100 ステーション
102 流体輸送アセンブリ
103 ハウジング部分
104 モータ
105 ハウジング部分
106 ハウジング
108 圧縮機吸入固定具
110 導入管路
112 端部ピース
114 吐出固定具
116 排出管路
118 端部カバーアセンブリ
120 回転子アセンブリ
122 固定子
124 間隙
126 電気ケーブル導管
128 回転可能な駆動シャフト
130 複数の圧縮機段
132 軸
133 供給管
134 戻り管
135 モータ供給弁
136 モータ戻りチェック弁
137 ハウジングシール
140 永久磁石部分
141 外側のスピンドル部分
142 内側のスピンドル部分
143 回転子スピンドルキャビティ
144 内部の流体輸送装置
145 中央のスピンドル部分
146 筐体
148 結合磁石
149 端部キャップ部分
150 固定子コア部分
154 固定子端部の巻き線部分
156 エンドターン部分
157 複数の固定子の歯
158 スロット
159 アーマチュア巻き線
160 外周表面
162 径方向内側表面
164 周面
166 流体供給通路
169 外側の磁気軸受け
170 内側の磁気軸受け
171 外側の軸受け支持部材
172 内側の軸受け支持部材
174 開放通路
176 流体導入プレナム
178 外側のエンドターン流体プレナム
180 内側のエンドターン流体プレナム
190 磁界
192 直交軸
195 回転子部分の軸方向境界面
196 軸方向境界面
197 円筒形の径方向に最も外側の表面
198 直径寸法
199 内径寸法
220 別の回転子アセンブリ
240 永久磁石部分
248 永久磁石
290 磁界
292 Q−軸
294 D−軸
320 別の回転子アセンブリ
340 永久磁石部分
349 端部キャップ
395 中央に位置決めされたスピンドルアクセス開口
396 内側の環状の壁
397 直径寸法
398 直径寸法
399 円筒形の径方向に最も外側の表面
400 関連する直径寸法
401 内径寸法

Claims (10)

  1. 回転子アセンブリを備える電気機械であって、前記回転子アセンブリ(120)が、分布した磁界を生成するように構成された磁石の配列を備え、実質的に耐食性である電気機械。
  2. 前記磁石の配列が、回転子の外縁部の周囲に実質的に正弦曲線状の磁界を生成するように構成された、複数の円周方向に間隔を置いて配置された永久磁石(248)を備える、請求項1記載の電気機械。
  3. 前記複数の円周方向に間隔を置いて配置された永久磁石(248)が、複数の隣接する永久磁石を備え、前記隣接する永久磁石のそれぞれが、異なる所定の磁極を有する異なる所定の残留磁気を有する、請求項2記載の電気機械。
  4. 前記回転子アセンブリ(120)がさらに、
    実質的に耐食性の材料を有し、前記磁石の配列の少なくとも一部分をその中に受けるように寸法を決められた、少なくとも1つの回転子アセンブリのスピンドルと、
    実質的に耐食性で非磁性の材料を有し、前記磁石の配列の少なくとも一部分をその中に収容するように寸法を決められた、少なくとも1つの配列の筐体と、
    前記磁石筐体に結合された実質的に耐食性の材料を備え、前記回転子アセンブリのスピンドルから延出する、少なくとも1つの端部キャップ(349)とを備える、請求項1記載の電気機械。
  5. 前記少なくとも1つの端部キャップ(349)が、前記回転子アセンブリのスピンドルに取り外し可能に結合された、請求項4記載の電気機械。
  6. 前記回転子アセンブリ(120)がさらに、
    前記磁石の配列の少なくとも一部分を受けるように寸法を決められ、その少なくとも一部分の上に延出する少なくとも1つの実質的に耐食性の材料の層を備える、少なくとも1つの回転子アセンブリのスピンドルと、
    前記磁石の配列の少なくとも一部分をその中に収容するように寸法を決められ、その少なくとも一部分の上に延出する少なくとも1つの実質的に耐食性で非磁性の材料の層を備える、少なくとも1つの配列用筐体と、
    前記回転子アセンブリのスピンドルから延出する少なくとも1つの端部キャップ(349)であって、その少なくとも一部分の上を延出する少なくとも1つの実質的に耐食性の材料の層を備える、少なくとも1つの端部キャップとを備える、請求項1記載の電気機械。
  7. 前記少なくとも1つの端部キャップ(349)が前記スピンドルに取り外し可能に結合された、請求項6記載の電気機械。
  8. 少なくとも1つの回転可能なシャフトを備える流体輸送アセンブリ(102)と、
    前記回転可能なシャフトに連結された、回転子アセンブリ(120)を備える駆動モータであって、前記回転子アセンブリが、分布した磁界を生成するように構成された磁石の配列を備え、実質的に耐食性である駆動モータとを備える流体輸送ステーション(100)。
  9. 前記流体輸送アセンブリ(102)が、
    流体コンプレッサと、
    流体ポンプと、
    流体ファンとのうちの少なくとも1つを備える、請求項8記載の流体輸送ステーション(100)。
  10. 前記回転子アセンブリ(120)がさらに、
    実質的に耐食性の材料を有し、前記磁石の配列の少なくとも一部分をその中に受けるように寸法を決められた、少なくとも1つの回転子アセンブリのスピンドルと、
    実質的に耐食性で非磁性の材料を有し、前記磁石の配列の少なくとも一部分をその中に収容するように寸法を決められた、少なくとも1つの配列用筐体と、
    前記磁石筐体に結合された実質的に耐食性で非磁性の材料を備え、前記スピンドルから延出する、少なくとも1つの端部キャップ(349)とを備える、請求項9記載の流体輸送ステーション。
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