JP2007282353A - インバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リモート・モードからローカル・モードへ切替え時、運転信号を再設定する必要が無く、運転中でも切替え可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】交流入力電圧を整流平滑して直流電圧を出力するコンバータ1と、コンバータの直流電圧を所定周波数の交流電圧に変換して電動機に供給するインバータ2と、手元(ローカル)操作又は遠隔(リモート)操作を選択して選択された手元操作部8又は遠隔操作部9より運転信号を出力する操作部3と、インバータへの運転信号を手元操作または遠隔操作のどちらかから入力するかを切り替えられるインバータ装置において、遠隔操作から手元操作に切替える際に、遠隔操作の運転信号を手元操作の運転信号に置き換える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インバータ運転中に遠隔(リモート)操作から手元(ローカル)操作に切替える際、切替え時のインバータ出力周波数変動が無く、また、ローカル操作から運転信号設定をする必要のないインバータ装置に関する。
従来のインバータ装置は、図3の電動機の制御装置の構成図に示すように、コンバータ101、インバータ102、操作部の中の操作パネル等による手元操作部108と、電線で制御部と接続される遠隔操作部109と、制御部104により構成されている。手元操作部108には、操作部が手元操作部108か遠隔操作部109かを指定する運転モードSW1と、加速と最大出力周波数、正転/逆転などの各プログラム・モードを選択するモードスイッチSW2と、周波数データを選択するデータ変更SW3と、その周波数データを設定する設定用のSW4と、ジョギング周波数設定などの各種機能選択用のSW5と、運転指令用SW6と、正転・逆転SW7を備えている。
一方、遠隔操作部109は、出力周波数を調節するVR、手元操作部108におけるSW6と同じような機能の運転指令スイッチS1、SW7と同じような正転・逆転スイッチS2、機能選択SW5と同じ機能を有するスイッチS3〜S5と、リセットスイッチS6を備えて、遠隔操作部109は手元操作部108のパネルを開かなくても電動機Mの回転制御が可能なように構成されている。(特許文献1参照)
また、特許文献2に開示の「インバータの操作回路」には複数のインバータを動作させる際に、ホストコントローラを特許文献1の遠隔操作部とし、インバータ側の運転停止指令器と、周波数設定器と、パラメータ設定器を手元操作部として、インバータ側の操作に切換えるスイッチに、ホストコントローラによる遠隔操作中でもインバータ側の手元操作に切換えることができるスイッチを加えた回路が提案されている。
特開平7−67371号公報(図1) 特開平11−98849号公報
しかしながら、上記特許文献においては、インバータの運転信号を遠隔操作から手元操作に切替えを行う場合、手元操作に切替え後その手元操作から運転信号を再設定する煩わしさやその設定後の再運転時にインバータの出力周波数が変動する問題があった。
あるいは、インバータが停止しているときのみ遠隔操作と手元操作の切替えを許可している場合や、遠隔操作時でも停止指令のみ受け付けるようにしている場合は、一旦モータが停止してからでないと手元操作あるいは遠隔操作に切替えることができず、モータを停止させることのできないアプリケーションでは、インバータ運転中の遠隔操作/手元操作の切替えができないという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、運転中に遠隔操作から手元操作に運転信号を再設定することなく切り替えられるインバータ装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、請求項1記載の発明は、交流入力電圧を整流平滑して直流電圧を出力するコンバータと、コンバータの直流電圧を所定周波数の交流電圧に変換して電動機に供給するインバータと、手元操作又は遠隔操作を選択して選択された手元操作部又は遠隔操作部より運転信号を出力する操作部と、前記インバータへの運転信号を前記手元操作または遠隔操作のどちらかから入力することを切り替えられるインバータ装置において、前記遠隔操作から手元操作に切替える際に、前記遠隔操作の運転信号を前記手元操作の運転信号に置き換えることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、前記遠隔操作から手元操作への切替えは、インバータ運転中でも可能であることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、前記置き換える運転信号は、運転指令、周波数指令および正転・逆転情報を含むことを特徴としている。
本発明によると、遠隔(リモート)操作時の運転信号がそのまま手元(ローカル)操作の運転信号に引き渡されるため、切替え時における人手による運転信号(運転指令や周波数指令)の再設定や切替え時のインバータ出力周波数変動を無くすことができる。
また、インバータ運転中に、遠隔操作/手元操作に切り替えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1に係るインバータ装置の構成図である。
図1の装置は、コンバータ1とインバータ2と操作部3と制御部4を備えている。コンバータ1は、複数のダイオードを接続したダイオードブリッジにより、三相交流電圧を整流して脈流を出力する整流回路5と電磁継電器の接点rと抵抗Rを経由にて脈流を平滑する平滑回路6を有している。この平滑コンデンサCの両端の電圧が電源回路7を通して安定化され、制御部4に供給される。
インバータ2は、トランジスタ及びダイオードを並列接続された3組の回路からなり、制御部4からの各制御条件に応じて所定周波数の交流電圧に変換し、モータMを駆動する。
操作部3は、制御部4に接続された操作パネル(手元操作部、又はローカル操作部)8と、制御部4に電線を介して電気的に接続された端子部(遠隔操作部、又はリモート操作部)9からなる。操作パネル8には、運転する操作部(手元操作あるいは遠隔操作)を指定するLOCAL/REMOTEキー10とモータの回転方向(正転/逆転)を指定するFWD/REVキー11、運転開始を指定するRUNキー12、モータを停止させるためのSTOPキー134、LOCAL/REMOTEキーで選択した周波数を表示する表示部14、表示部に表示された周波数データを設定するための各種キー15,16,17,18,19,20とジョギング運転するためのJOGキー21からなる。LOCAL/REMOTEキーにてLOCALモード(手元操作)を選択された場合モータMの回転方向は、FWD/REVキーで指定され、RUNキーにてインバータの運転を開始する。また、STOPキーにてインバータを停止する。
端子部9には、操作パネルのLOCAL/REMOTEキー10によりREMOTEモード(遠隔操作)に選択されると、端子部9の端子(1)30の正転/停止あるいは、端子(2)31の逆転/停止からくる運転指令および、可変抵抗ボリュームVRからくる周波数指令にてモータMの周波数を調整することが可能となる。制御部4は、操作部3のLOCAL/REMOTEキーにより選択される操作(手元操作/遠隔操作)の運転信号に応じて駆動回路40を介してインバータ2をPWM制御し、モータMに電力を供給している。
次に、本実施例の運転信号切り替え処理について図2のフローチャートに従い説明する。
運転信号切り替え処理(W1)(以下、処理をWで表し、各処理を W1〜 W11と記す)が開始されると、LOCAL/REMOTE(手元操作/遠隔操作)モードをその判断処理(W1)で行い、REMOTE(遠隔操作)である場合は、W2に進む。
ここで、REMOTEからLOCALに切り替わるときに使用するREMOTE時の周波数指令をFref_bufに記憶する。また、REMOTEモードの回転方向を判断し(W3),正転時は、REV_buf=0、逆転時はREV_buf=1として記憶する(W4)。
さらに、REMOTEモード時の運転状態RUN_remoteをRUN_bufのバッファに記憶する(W5)。(W6)の処理では、REMOTEモードの運転信号をインバータの運転信号とする。
次に、(W1)の判断処理で、LOCALモードと判断されると、(W7)の処理においてREMOTEからLOCALに切り替わった直後であるかどうかを判断する。LOCALモードに切り替わった直後の場合、(W8)の処理に進み、REMOTE時に記憶された周波数指令をLOCALモードの周波数指令に上書きする。また、 (W9)ではREMOTE時の運転指令をLOCALモードの運転指令に上書きする。さらに、(W10)の処理で、REMOTE時の正転/逆転情報をLOCAL時の正転/逆転情報に上書きする。
(W11)の処理において、LOCALモード時の周波数指令、運転指令、正転/逆転情報である運転信号をインバータの運転信号としている。
かかる (W7),(W8),(W9),(W10)の処理により、REMOTEモードからLOCALモードに切り替わってもREMOTE時の運転信号をLOCALモードの運転信号とすることで、インバータはスムーズにREMOTEモードからLOCALモードに運転操作を切り替えることができる。
本発明の実施例1に係るインバータ装置の構成図である。 図1に示すインバータ装置の運転信号切り替え動作を示すフローチャートである。 従来の電動機の制御装置の構成図である。
符号の説明
1 コンバータ
2 インバータ
3 操作部
4 制御部
5 整流回路
6 平滑回路
7 電源回路
8 操作パネル(手元操作部)
9 端子部(遠隔操作部)
10 LOCAL/REMOTEキー(手元操作/遠隔操作切り替えキー)
11 FWD/REVキー(正転/逆転切り替えキー)
12 RUNキー
13 STOPキー
14 表示部
15 MENUキー
16 ESCキー
17 UPキー
18 DATA/ENTERキー
19 DOWNキー
20 シフトキー
21 JOGキー
30 端子1(S1)
31 端子2(S2)
40 駆動回路
VR 可変抵抗
M モータ

Claims (3)

  1. 交流入力電圧を整流平滑して直流電圧を出力するコンバータと、コンバータの直流電圧を所定周波数の交流電圧に変換して電動機に供給するインバータと、手元操作又は遠隔操作を選択して選択された手元操作部又は遠隔操作部より運転信号を出力する操作部と、前記インバータへの運転信号を前記手元操作または遠隔操作のどちらかから入力することを切り替えるインバータ装置において、
    前記遠隔操作から手元操作に切替える際に、前記遠隔操作の運転信号を前記手元操作の運転信号に置き換えることを特徴とするインバータ装置。
  2. 前記遠隔操作から手元操作への切替えは、インバータ運転中でも可能であることを特徴とする請求項1記載のインバータ装置。
  3. 前記置き換える運転信号は、運転指令、周波数指令および正転・逆転情報を含むことを特徴とする請求項1記載のインバータ装置。
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