JP2007281700A - 色分解方法および画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】3入力から6出力の色分解テーブルを作成する場合であっても、出力となる濃度特性を保持しつつ、総色材量を総色材量制限値を超えないような色分解を実現する。また、4次元の階調性の滑らかさや最適化を保持した色分解を実現する。
【解決手段】濃インクと淡インクとの合計色材量を、総色材量制限値と、濃インクと淡インク以外のインクの色材量を含む色材量との関係から求める。そして、濃インクと淡インクとの色材量の合計を平滑化し、平滑化により求められた平滑化後の濃インクと淡インクとの色材量の合計と総色材量制限値と比較して、平滑化後のインクの色材量が総色材量制限値を超えた場合、総色材量制限値を補正する。補正後の総色材量制限値を使用して、再び色分解を行い、平滑化を行なう。
【選択図】図11

Description

本発明は、色分解方法および画像処理装置に関し、特に、画像信号をインクやトナーなどの色材量の信号に変換する際の色分解に関するものである。
従来から、記録装置の基本色材であるシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに加えて、これらの色の淡色の色材を用いて記録を行う場合がある。その場合、淡色を含む色材信号に色分解する方法として、ある色の濃色材の信号を、濃淡それぞれの色材信号へと色分解する方法が知られている(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4)。
図15は、これらの色分解を実行する画像システムの構成の例を示す図である。コントローラ部1501には、パーソナルコンピュータからレッド、グリーン、ブルーの画像信号R0,G0,B0や、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの画像信号C0,M0,Y0,K0が送られる。そして、コントローラ部1501では、これらの画像信号を所定の色分解テーブルを用いるなどして、プリンタ等で用いる色材の信号C1,M1,Y1,K1のデータに変換する。この色分解処理は、R0,G0,B0がsRGB等のモニタ色を示す信号の場合には、モニタでの再現色とプリンタなど画像形成装置での再現色とが同一になるように処理される。また、C0,M0,Y0,K0が印刷での再現色を示す信号である場合には、印刷での再現色と画像形成装置での再現色とが同一になるように処理される。
次に、シアン色材濃淡分解部1502において、例えば、図16に示すテーブルを用いてシアン色材の信号値C1を、濃シアンの色材値C3と淡シアンの色材値Lc3とに色分解する。同様に、マゼンタ色材濃淡分解部1503において、マゼンタ色材の信号値M1を、濃マゼンタの色材値M3と淡マゼンタの色材値Lm3とに色分解する。
このような処理を行うことで、R,G,Bの3入力からC,M,Y,K,Lc,Lmの濃淡6つの色材信号を得ることができる。
一方、特許文献5には、上述した色分解で用いるテーブルの平滑化処理が記載されている。具体的には、2次元平面に対してN×Nのフィルタリング処理(Nは定数)を、3次元空間に対してN×N×Nのフィルタリング処理をそれぞれ行うことが記載されている。かかる処理により内部補間を行いテーブルを作成する場合に、テーブルの格子点データの不連続等に起因して記録画像に生じ得る擬似輪郭を抑制することができる。
特開平06−226998号公報 特開平09−163161号公報 特開2003−230020号公報 特開平10−098625号公報 特開2003−116016号公報
ところで、色材や記録媒体の特性によっては、全色材の色材量を合計した総色材量が、色材や記録媒体などの特性によって定まる制限量を超えることがあり、画像品位の低下をもたらすことがある。すなわち、C,M,Y,K,Lc,Lmの総色材量が、総色材量制限を超えた場合、例えば、電子写真プリンタでは、画像が記録媒体に定着することができず、剥がれてしまう場合が生じる。また、インクジェットプリンタでは、インクが記録媒体に吸収できずにあふれてしまう場合が生じる。
これに対し、色材量を補正する処理を行うことも知られている。しかしながら、図15に示した処理では、シアン、マゼンタの色材の濃淡色分解に関し、それぞれ独立に1次元の濃淡色分解を行っている。この場合、総色材量を一定以下に制限する補正は、比較的困難なものとなる。すなわち、1次元の濃淡色分解が行なわれることから、それによって生成される濃淡の色材信号(色材量)は、他の色の色材量と関連付けられていない。そのため、総ての色材量について全体的に色材量を低下させて制限値内に治めることが困難となる。
また、この問題は、上述した平滑化処理についても当てはまることである。すなわち、濃淡色分解が別のテーブルを用いて行なわれる場合には、平滑化処理において、テーブルによって得られるそれぞれの色材量を関連付けることができない。その結果、平滑化処理を行っても、最終的に得られる色材量が格子点間で滑らかに変化しない場合もある。
ここで、C,M,Y,K,Lc,Lmの色材量を関連付けて出力できるテーブルを考慮できたとしても、次のような問題が新たに派生する。スムージング処理では、フィルタリング処理の後に総色材量を総色材量制限値以下にする補正を行っていることから、フィルタリング後に色材量の値が修正される。そのため、スムージング処理の後に、再び総色材量が総色材量制限値を超えることがある。
さらに、スムージング処理を行った後に総色材量を超えた格子点に対して総色材量を補正した場合、先に行ったスムージング処理により保たれた滑らかさが損なうこととなり、擬似輪郭が生じるおそれがある。
本発明はこのような観点からなされたものであり、総ての色材信号の色材量が関連付けられた色分解テーブルの作成方法および画像処理装置を提供することを目的とする。さらに、色材信号の総色材量が総色材量制限値を超えず、かつ色材信号が滑らかに変化する色分解テーブルの作成方法および画像処理装置を提供することを目的とする。
そのために本発明では、画像信号を記録装置で用いる色材の信号に変換する処理であって、濃色材の色材値と淡色材の色材値とを含む色材信号に変換するための色分解方法において、前記画像信号と、前記色材信号の色材値との関係を、前記色材信号の色材値の合計が総色材量制限値以下となるように求める色分解工程と、前記求められた前記色材信号の色材値の合計を、前記画像信号間で平滑化する平滑化工程と、前記平滑化により求められた平滑化後の前記色材信号の色材量の合計と前記総色材量制限値とを前記画像信号毎に比較する比較工程と、前記平滑化後の前記色材信号の色材値の合計が前記総色材量制限値を超えた場合、前記総色材量制限値を小さくする補正を行なう補正工程と、前記補正された総色材量制限値を用いて、前記色分解工程、前記平滑化工程、および前記比較工程を、前記色材信号の色材値の合計が目標の前記総色材量制限値以下となるまで繰り返す工程と、を有したことを特徴とする。
以上の構成によれば、淡インクを含むインクの色分解を行う場合であって、平滑化処理により、各出力色材量の値が変更され、総色材量制限値を超えた場合であっても、補正により総色材量制限値を超えないような色分解を行なうことができる。その結果、出力となる濃度特性を保持しつつ、総色材量を総色材量制限値を超えないような色分解を実現するテーブルを提供することができる。また、4次元の階調性の滑らかさや最適化を保持した色分解を実現するテーブルを提供することができる。
以下に図面を参照して本発明における実施形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施形態にかかる記録システムの構成を示すブロック図である。パーソナルコンピュータ等のコンピュータ101とモニタ等の表示装置102はプリンタ等の記録装置104のホスト装置を構成する。すなわち、コンピュータ101は、モニタ102に表示される画像などをプリンタ104によって記録するために、記録のための画像データを保持し、記録に際してこれをプリンタ104に供給する。また、コンピュータ101は、プリンタの特性を調べるためのパッチデータを保持しており、パッチデータをプリンタ104で記録するためのドライバ等を格納している。モニタ102には、プリンタの特性を調べるためのパッチパターン103を表示することができ、プリンタ104で出力されたサンプルパッチ105はスキャナ等の測色器106で測定される。
図2は、図1に示すプリンタ104等の画像処理装置の構成を示すブロック図である。同図において、201はコントローラ部を示し、コントローラ部は、コンピュータからの画像データR0,G0,B0のデータまたはC0,M0,Y0,K0のデータをC1,M1,Y1,K1に変換する。例えば、入力の画像信号R0,G0,B0がsRGB等のモニタ色を示す信号の場合は、モニタでの再現色とプリンタ104での再現色が同一になるような色分解処理が行われる。また、C0,M0,Y0,K0が記録における再現色を示す信号の場合には、記録での再現色とプリンタ104におけるCMYKの基本色での再現色が同一となるような色分解処理がなされる。
202は46変換補間演算処理部を示し、この処理部は46変換テーブル部203のテーブル情報に基づき、四面体補間や立方体補間等の公知の補間方法により補間演算処理を行う。46変換テーブル部203は、4入力6出力の4次元テーブルである。このテーブルは、C_ink(C,M,Y,K),M_ink(C,M,Y,K),Y_ink(C,M,Y,K),K_ink(C,M,Y,K),Lc_ink(C,M,Y,K),Lm_ink(C,M,Y,K)で構成される。
テーブルは、4入力C,M,Y,Kについて、0、10、20、30、40、50、60、70、80、90、100の値を有する11格子で構成される。したがって、4次元テーブルの格子点の数は11×11×11×11の合計14641点となる。各格子点には、後述する図3および図4の処理により色分解画像処理方法により決定されたC,M,Y,K,Lc,Lmの各色材量データが格納される。46変換テーブル部203を参照して46変換補間演算処理部202で変換されたC2,M2,Y2,K2,Lc2,Lm2の色材色データは、画像処理生成部204に送られる。そして、かかるデータに基づいて、画像形成処理がなされ記録される。
図3は、図2に示す46変換テーブル部203に格納される46変換テーブルを作成するためのフローチャートを示す。ステップS1はスタートステップであり、テーブルの作成を開始する。ステップS2は濃淡色材のクロスパッチを印刷する工程である。
図4は、ステップS2で印刷されるクロスパッチの例を示す。同図に示すように、横方向には、C,M等の濃インクを0%から100%まで10%ずつ変化させ、縦方向には、Lc,Lm等の淡インクを0%から100%まで10%ずつ変化させ、パッチをクロス上に分布させる。
ステップS3では、ステップS2で印刷されたクロスパッチを測色して、濃淡色材の濃度特性を得る。そして、ステップS4では、クロスパッチの測色結果に基づいて、濃度特性と色材量特性のマップを作成する。
図5は、ステップS4で作成されるマップの例を示す図である。濃インクの濃度を横軸に、淡インクの濃度を縦軸にとり、濃インクと淡インクの組合せにより再現される色の濃度が同一である点を結び、かかるラインを等濃度ラインとする。また、濃インクと淡インクとを組合せたインクの量(色材量)が同一である点を結び、かかるラインを等色材量ラインとする。
ステップS5は、濃淡色分解基本特性テーブルを作成する工程である。濃淡色分解基本特性テーブルは、図1を用いて説明したように、出力濃淡合計色材量算出部で、出力する濃度と、出力する濃インク(C,M)と淡インク(Lc,Lm)との合計色材量を算出するために基本となるテーブルである。濃淡色分解基本テーブルは、かかるテーブルに入力される濃インクの色材量データ(0%〜100%)と、色材量特性とを規定する。
図6から図9は、濃淡色分解基本テーブルに入力される濃インクの色材量データと、出力色材量特性との関係の例を規定したテーブルを示す。テーブルは、横軸に、テーブルに入力される入力色材量を、縦軸に、テーブルに基づいて出力される出力色材量を示す。これらのテーブルは、入力される濃シアンインクの色材量データと、出力される濃シアンの色材量と淡シアンの色材量との関係を示すが、入力される濃マゼンタインクの色材量データと、出力される濃マゼンタの色材量と淡マゼンタの色材量との関係も同様である。
図6および図7は、出力に係る濃淡色材で再現された濃度特性と入力色材量の濃度特性とが等しい関係であるテーブルである。一方、図8および図9は、図10に示すような場合、すなわち、出力に係る濃淡色材で再現された濃度特性が入力色材量の濃度特性よりも大きくなる関係であるテーブルである。
図6に示すテーブルは、出力淡シアン色材量と出力濃シアン色材量との合計色材量である出力濃淡シアン合計色材量が、入力シアン色材量が80%のときに最大値をとり、その後減少する特性を有する。すなわち、本テーブルでは、入力シアン色材量データの値が低い所では、出力淡シアンインクの色材量が出力濃シアンインクの色材量よりも大きい。そして、入力シアン色材量が80%以上になった後に、出力濃シアンインクの色材量が出力淡シアンインクの色材量よりも大きくなる色材量特性を有している。したがって、本テーブルは、途中までは、淡シアンインクが濃シアンインクよりも優先となる色分解を実現することが可能となる濃淡分解基本特性テーブルである。
図7に示すテーブルは、入力シアン色材量が増加するに従い、出力濃淡シアン合計色材量が単調増加する特性を有する。また、常に入力淡シアン色材量が入力濃シアン色材量よりも大きくなる色材量特性を有している。したがって、本テーブルは、淡シアンインクが濃シアンインクよりも優先となる色分解を実現することが可能となる濃淡分解基本特性テーブルである。入力シアン色材量が増加するに従い、出力濃淡シアン合計色材量が単調増加する特性を有する。
図8に示すテーブルは、入力シアン色材量が増加するに従い、出力濃淡シアン合計色材量が単調増加する特性を有する。本テーブルでは、入力シアン色材量データの値が低い所では、出力淡シアンインクの色材量が出力濃シアンインクの色材量よりも大きい。そして、入力シアン色材量が高くなると、出力濃シアンインクの色材量が出力淡シアンインクの色材量よりも大きくなる色材量特性を有している。したがって、本テーブルは、ハイライト側では、淡シアンインクが濃シアンインクよりも優先となり、高濃度になるに従い、濃シアンインクが淡シアンインクよりも優先となる色分解を実現することが可能となる濃淡分解基本特性テーブルである。
図9に示すテーブルは、入力シアン色材量が増加するに従い、出力濃淡シアン合計色材量が単調増加する特性を有する。本テーブルでは、常に、出力淡シアンインクの色材量が出力濃シアンインクの色材量よりも大きくなる色材量特性を有している。したがって、本テーブルは、ハイライト側では、淡シアンインクが濃シアンインクよりも優先となり、高濃度になるに従い、濃シアンインクが淡シアンインクよりも優先となる色分解を実現することが可能となる濃淡分解基本特性テーブルである。高濃度側では、濃シアンインクを100%まで使用している。
図10は、図8および図9に示す出力濃度特性および色材量特性との関係を有した濃淡分解基本特性テーブルの、入出力の濃度特性を示すテーブルである。横軸は、入力シアン色材量を示し、縦軸は、出力シアンの濃度を示す。
濃淡のインクに色分解を行わない場合である入力濃シアン濃度に比べ、濃淡のインクに色分解を行う場合の修正濃淡シアン濃度の方が、出力シアン濃度が高くなるのがわかる。したがって、このような濃淡分解基本特性テーブルにより色分解を行った場合には、出力する色再現域を拡大することができる。
ステップS6は色分解テーブルの作成処理を行う工程であり、図11により詳細に説明される。ステップS7はテーブル作成を終了するステップである。
図11は、図3に示すステップS6の色分解テーブルの作成処理を示すフローチャートである。ステップS11−1は、所定の面積の記録媒体が吸収できる最大のインク量である総色材量制限値(AmtLIMIT)を各格子点に設定する。各格子点の目標総色材量制限値をAmtLIMIT(C,M,Y,K)とし、AmtLIMIT(C,M,Y,K)=AmtLIMITとする。
色分解テーブルは、予め所定面積の記録媒体がその吸収性等を考慮して色材の量を制御すべく、C,M,Y,Kの色材量の合計が、所定の面積の記録媒体が吸収できる最大のインク量である色材量制限値以下になるように、作成される。
ステップS11−2は、R,G,Bから変換されたC1,M1,Y1,K1の色材量の合計が、制限値をオーバーしているか否かを判断する工程である。制限量をオーバーしている場合には、ステップS11−3のC,M,Y,K色材量補正処理を行い、S11−6に進む。すなわち、制限量をオーバーしている場合には、制限量までC,M,Y,Kの合計色材量を減らし、Lc,Lmに色分解を行う必要がないことから、S11−3に進む。制限量をオーバーしていない場合には、ステップS11−4に進む。
ステップS11−3は、C,M,Y,K色材量補正処理を行う工程である。C,M,Y,Kの色材量の合計をAmt(C,M,Y,K)とする。色材量補正処理後の色材量C2,M2,Y2,K2はそれぞれ、
C2=C1×((AmtLIMIT(C,M,Y,K)−Amt(0,0,0,K1))/Amt(C1,M1,Y1,0))
M2=M1×((AmtLIMIT(C,M,Y,K)−Amt(0,0,0,K1))/Amt(C1,M1,Y1,0))
Y2=Y1×((AmtLIMIT(C,M,Y,K)−Amt(0,0,0,K1))/Amt(C1,M1,Y1,0))
K2=K1
となる。
この結果、目標総色材量制限値を超えた合計色材量を、Kの色材量を維持しつつ、C,M,Yのそれぞれの色材量の割合に応じて減ずることができる。出力されたC2,M2,Y2,K2の値が、格子点データとして入力される。
ステップS11−4では、合計色材量が目標総色材量に満たない場合に色材量の補正を行う工程である。ここで、AmtCupをシアン色材の増加可能量、AmtMupをマゼンタ色材の増加可能量とすると、図7から図10で示すように、AmtCup,AmtMupはそれぞれ、
AmtCup=出力濃淡シアン合計色材量−入力シアン色材量
AmtMup=出力濃淡マゼンタ合計色材量−入力マゼンタ色材量
となる。
そして、AmtCmax,AmtMmaxはそれぞれ、
AmtLIMIT(C1,M1,Y1,K1)−Amt(C1,M1,Y1,K1)>AmtCup+AmtMupのとき、
AmtCmax=AmtCup+Amt(C1,0,0,0)
AmtMmax=AmtMup+Amt(0,M1,0,0)
AmtLIMIT(C1,M1,Y1,K1)−Amt(C1,M1,Y1,K1)≦AmtCup+AmtMupのとき、
AmtCmax=(AmtLIMIT(C,M,Y,K)−Amt(C1,M1,Y1,K1))×(AmtCup/(AmtCup+AmtMup))+Amt(C1,0,0,0)
AmtMmax=(AmtLIMIT(C,M,Y,K)−Amt(C1,M1,Y1,K1))×(AmtMup/(AmtCup+AmtMup))+Amt(0,M1,0,0)
による演算で求められる。
ステップS11−5は、出力濃度および出力濃淡合計色材量から濃淡分解処理を行う工程であり、図3に示すS4で作成した濃度特性と色材量特性のマップを用いて行う。ステップS11−4で求められたAmtCmax,DenCから、マップを参照することによりC2を、C3およびLc3に色分解する。すなわち、AmtCmaxに該当する等色材量ラインを検出し、DenCに該当する等濃度ラインを検出して、濃淡インク値を決定する。同様に、AmtMmax,DenMから、マップを参照することによりM1を、M2およびLm2に色分解する。かかるマップを参照して出力された値を含む、C2,M2,Y2,K2,Lc2,Lm2の値が、格子点データとして入力される。
ステップS11−6は、46変換テーブルの全ての格子点について、インク値を決定したか否かを判断する工程であり、全てが終了していなければ、ステップS11−2からステップS11−5の工程を繰り返す。
ステップS11−6により、全ての格子点について、インク値を決定したと判断した場合には、ステップ6−7により、N×N×N×N(Nは定数)のフィルタを用いて平滑化処理を行う。本実施形態における平滑化処理では、3×3×3×3のフィルタを用いる。
図12は、本実施形態のフィルタの構成を示す図である。フィルタ係数a1111からa3333は、ローパスフィルタの特性を有するものが好ましいが、他のフィルタの特性を有するものであってもよい。入力する格子点の座標を(C,M,Y,K)=(i、j、k、l)とする。図12に示すフィルタは、横方向にCおよびYを変化させ、縦方向にMおよびKを変化させている。そして、平滑化前の出力シアン色材量をC_ink(i、j、k、l)とし、平滑化後の出力シアン色材量をC_ink_sm(i、j、k、l)とする。また、a1111からa3333の合計値をsamとする。図12に示すフィルタにより、平滑化を行うと、
C_ink_sm(i、j、k、l)=
{a1111×C_ink(i-1,j-1,k-1,l-1)+a2111×C_ink(i,j-1,k-1,l-1)+a3111×C_ink(i+1,j-1,k-1,l-1)
+a1211×C_ink(i-1,j,k-1,l-1)+a2211×C_ink(i,j,k-1,l-1)+a3211×C_ink(i+1,j,k-1,l-1)
+a1311×C_ink(i-1,j+1,k-1,l-1)+a2311×C_ink(i,j+1,k-1,l-1)+a3311×C_ink(i+1,j+1,k-1,l-1)
+a1121×C_ink(i-1,j-1,k,l-1)+a2121×C_ink(i,j-1,k,l-1)+a3121×C_ink(i+1,j-1,k,l-1)
+a1221×C_ink(i-1,j,k,l-1)+a2221×C_ink(i,j,k,l-1)+a3221×C_ink(i+1,j,k,l-1)
+a1321×C_ink(i-1,j+1,k,l-1)+a2321×C_ink(i,j+1,k,l-1)+a3321×C_ink(i+1,j+1,k,l-1)
+a1131×C_ink(i-1,j-1,k+1,l-1)+a2131×C_ink(i,j-1,k+1,l-1)+a3131×C_ink(i+1,j-1,k+1,l-1)
+a1231×C_ink(i-1,j,k+1,l-1)+a2231×C_ink(i,j,k+1,l-1)+a3231×C_ink(i+1,j,k+1,l-1)
+a1331×C_ink(i-1,j+1,k+1,l-1)+a2331×C_ink(i,j+1,k+1,l-1)+a3331×C_ink(i+1,j+1,k+1,l-1)
+a1112×C_ink(i-1,j-1,k-1,l)+a2112×C_ink(i,j-1,k-1,l)+a3112×C_ink(i+1,j-1,k-1,l)
+a1212×C_ink(i-1,j,k-1,l)+a2212×C_ink(i,j,k-1,l)+a3212×C_ink(i+1,j,k-1,l)
+a1312×C_ink(i-1,j+1,k-1,l)+a2312×C_ink(i,j+1,k-1,l)+a3312×C_ink(i+1,j+1,k-1,l)
+a1122×C_ink(i-1,j-1,k,l)+a2122×C_ink(i,j-1,k,l)+a3122×C_ink(i+1,j-1,k,l)
+a1222×C_ink(i-1,j,k,l)+a2222×C_ink(i,j,k,l)+a3222×C_ink(i+1,j,k,l)
+a1322×C_ink(i-1,j+1,k,l)+a2322×C_ink(i,j+1,k,l)+a3322×C_ink(i+1,j+1,k,l)
+a1132×C_ink(i-1,j-1,k+1,l)+a2132×C_ink(i,j-1,k+1,l)+a3132×C_ink(i+1,j-1,k+1,l)
+a1232×C_ink(i-1,j,k+1,l)+a2232×C_ink(i,j,k+1,l)+a3232×C_ink(i+1,j,k+1,l)
+a1332×C_ink(i-1,j+1,k+1,l)+a2332×C_ink(i,j+1,k+1,l)+a3332×C_ink(i+1,j+1,k+1,l)
+a1113×C_ink(i-1,j-1,k-1,l+1)+a2113×C_ink(i,j-1,k-1,l+1)+a3113×C_ink(i+1,j-1,k-1,l+1)
+a1213×C_ink(i-1,j,k-1,l+1)+a2213×C_ink(i,j,k-1,l+1)+a3213×C_ink(i+1,j,k-1,l+1)
+a1313×C_ink(i-1,j+1,k-1,l+1)+a2313×C_ink(i,j+1,k-1,l+1)+a3313×C_ink(i+1,j+1,k-1,l+1)
+a1123×C_ink(i-1,j-1,k,l+1)+a2123×C_ink(i,j-1,k,l+1)+a3123×C_ink(i+1,j-1,k,l+1)
+a1223×C_ink(i-1,j,k,l+1)+a2223×C_ink(i,j,k,l+1)+a3223×C_ink(i+1,j,k,l+1)
+a1323×C_ink(i-1,j+1,k,l+1)+a2323×C_ink(i,j+1,k,l+1)+a3323×C_ink(i+1,j+1,k,l+1)
+a1133×C_ink(i-1,j-1,k+1,l+1)+a2133×C_ink(i,j-1,k+1,l+1)+a3133×C_ink(i+1,j-1,k+1,l+1)
+a1233×C_ink(i-1,j,k+1,l+1)+a2233×C_ink(i,j,k+1,l+1)+a3233×C_ink(i+1,j,k+1,l+1)
+a1333×C_ink(i-1,j+1,k+1,l+1)+a2333×C_ink(i,j+1,k+1,l+1)+a3333×C_ink(i+1,j+1,k+1,l+1)}/sum
となる。同様に、
平滑化前の出力マゼンタ色材量をM_ink(i、j、k、l)、平滑化後の出力マゼンタ色材量をM_ink_sm(i、j、k、l)、
平滑化前の出力イエロー色材量をY_ink(i、j、k、l)、平滑化後の出力イエロー色材量をY_ink_sm(i、j、k、l)、
平滑化前の出力ブラック色材量をK_ink(i、j、k、l)、平滑化後の出力ブラック色材量をK_ink_sm(i、j、k、l)、
平滑化前の出力淡シアン色材量をLc_ink(i、j、k、l)、平滑化後の出力淡シアン色材量をLc_ink_sm(i、j、k、l)、
平滑化前の出力淡マゼンタ色材量をLm_ink(i、j、k、l)、平滑化後の出力淡マゼンタ色材量をLm_ink_sm(i、j、k、l)、
として、上述と同様にそれぞれ平滑化を行う。
ここで、平滑化処理により、各出力色材量の値が変更されることから、格子点の総色材量Amt(C,M,Y,K,Lc,Lm)が目標総色材量制限値を超えることがある。ステップS11−8では、平滑化処理の後、全格子点の総色材量が目標総色材量制限値を超えていないかを判断する。全格子点について、総色材量が総色材量制限値を超えていない場合には、色分解テーブルの作成処理を終了する。一方、1つの格子点でも、総色材量が総色材量制限値を超えた場合には、ステップS11−9に進む。
ステップS11−9では、総色材量制限値を超えた格子点について、目標総色材量制限値を更新する。更新される目標総色材量制限値は、AmtLIMIT´(C,M,Y,K)=α×AmtLIMIT(C,M,Y,K)(0<α<1)とする。そして、総色材量制限値を超えた格子点については、目標総色材量をAmtLIMIT´(C,M,Y,K)とし、S11−2からS11−8を繰り返す。
これらの工程により、αが1に近い値の場合には、S11−2からS11−8の工程を何度も繰り返す場合があるものの、総色材量制限値に対して精度のよい補正を実行することができる。
以上により、擬似輪郭の発生を抑制し、総色材量制限値を守った滑らかなテーブルの作成を実現することができる。
(実施形態2)
第1の実施形態では、ステップS11−7の平滑化処理において、ローパスフィルタ等を用いた平滑化処理を全てに色材に対して行った。しかしながら、本発明は全色材について平滑化処理を行わなくてもよく、濃淡色分解処理方法に応じて、特定の色材のみ、また選択した複数の色材について平滑化処理を行ってもよい。例えば、ブラックの色材は、加工修正処理がなされないため、平滑化処理を行わなくてもよい。
(実施形態3)
また、第1および第2の実施形態では、淡い色材色としてシアン、マゼンタを用いた色材を利用して説明したが、淡い色材色は、これに限らず、淡イエロー(Ly)や淡ブラック(Lk)の色材を用いた画像形成装置に対しても適用することが可能である。
図13は、C,M,Y,KからC,M,Y,K,Lc,Lm,Ly,Lkに変換する4入力8出力の画像処理装置の構成を示すブロック図である。本実施形態では、48変換補間演算処理部1402で、48変換テーブル1403を用いて、C,M,Y,KからC,M,Y,K,Lc,Lm,Ly,Lkに補間される。
なお、本発明の淡色材として使用される色材は、淡シアン、淡マゼンタ、淡イエロー、淡ブラックに限定されず、他の淡い色材であってもよく、複数の淡色材を使用する場合に使用する色材の組合せは、どのような組合せであってもよい。
また、色材の濃度値に基づき、濃淡色分解を行ったが、本発明は色材の明るさによる濃度値に限定されず、明度や輝度に基づくものであってもよい。
(他の実施形態)
上述した実施形態では、コントローラ部201が内臓されたタイプのプリンタ104を用いたが、図14に示されているような構成であってもよい。すなわち、コンピュータ1301とプリンタ1305の中間に位置するコントローラ1304のような実施形態により不図示のネットワーク等を利用して実施することも可能である。また、コントローラ201の機能がコンピュータ内に実装される、あるいは、ソフトウエアにより処理されるような実施形態であっても良い。
また、実施形態に示されている色分解処理装置、方法が適用される画像形成装置は、インクジェットプリンタ、電子写真プリンタ、そして、熱昇華型プリンタなどであってもよい。すなわち、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの基本4色に淡シアン、淡マゼンタなどの色材が追加されたシステムであるならば、どのような形態の画像形成装置にて利用することが可能である。
本発明の一実施形態にかかる記録システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる46変換テーブルを作成するためのフローチャートである。 クロスパッチの例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかるマップを示す図である。 本発明の一実施形態にかかる濃淡色分解基本テーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる濃淡色分解基本テーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる濃淡色分解基本テーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる濃淡色分解基本テーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる濃度特性テーブルを示す図である。 本発明の他の実施形態にかかる色分解テーブルの作成処理を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態にかかるフィルタの構成を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる記録システムの構成を示すブロック図である。 従来技術の画像処理の構成を示すブロック図である。 従来技術の色分解テーブルを示す図である。
符号の説明
101 コンピュータ
102 モニタ
103 パッチパターン
104 プリンタ
105 サンプルパッチ
106 スキャナ

Claims (7)

  1. 画像信号を記録装置で用いる色材の信号に変換する処理であって、濃色材の色材値と淡色材の色材値とを含む色材信号に変換するための色分解方法において、
    前記画像信号と、前記色材信号の色材値との関係を、前記色材信号の色材値の合計が総色材量制限値以下となるように求める色分解工程と、
    前記求められた前記色材信号の色材値の合計を、前記画像信号間で平滑化する平滑化工程と、
    前記平滑化により求められた平滑化後の前記色材信号の色材量の合計と前記総色材量制限値とを前記画像信号毎に比較する比較工程と、
    前記平滑化後の前記色材信号の色材値の合計が前記総色材量制限値を超えた場合、前記総色材量制限値を小さくする補正を行なう補正工程と、
    前記補正された総色材量制限値を用いて、前記色分解工程、前記平滑化工程、および前記比較工程を、前記色材信号の色材値の合計が目標の前記総色材量制限値以下となるまで繰り返す工程と、
    を有したことを特徴とする色分解方法。
  2. 前記平滑化工程は、4次元のフィルタリング処理により平滑化することを特徴とする、請求項1に記載の色分解方法。
  3. 前記フィルタリング処理は、ローパスフィルタにより行われることを特徴とする、請求項2に記載の色分解方法。
  4. 画像信号を記録装置で用いる色材の信号に変換する処理であって、濃色材の色材値と淡色材の色材値とを含む色材信号に変換するための色分解テーブルを作成する画像処理装置において、
    前記画像信号と、前記色材信号の色材値との関係を、前記色材信号の色材値の合計が総色材量制限値以下となるように求める色分解手段と、
    前記求められた前記色材信号の色材値の合計を、前記画像信号間で平滑化する平滑化手段と、
    前記平滑化により求められた平滑化後の前記色材信号の色材量の合計と前記総色材量制限値とを前記画像信号毎に比較する比較手段と、
    前記平滑化後の前記色材信号の色材値の合計が前記総色材量制限値を超えた場合、前記総色材量制限値を小さくする補正を行なう補正手段と、
    前記補正された総色材量制限値を用いて、前記色分解手段、前記平滑化手段、および前記比較手段を、前記色材信号の色材値の合計が目標の前記総色材量制限値以下となるまで繰り返す手段と、
    を有したことを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記平滑化手段は、4次元のフィルタリング処理により平滑化することを特徴とする、請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記フィルタリング処理は、ローパスフィルタにより行われることを特徴とする、請求項5に記載の画像処理装置。
  7. コンピュータに、画像信号を記録装置で用いる色材の信号に変換する処理であって、濃色材の色材値と淡色材の色材値とを含む色材信号に変換するための色分解を実行させるプログラムであって、
    前記画像信号と、前記色材信号の色材値との関係を、前記色材信号の色材値の合計が総色材量制限値以下となるように求める色分解工程と、
    前記求められた前記色材信号の色材値の合計を、前記画像信号間で平滑化する平滑化工程と、
    前記平滑化により求められた平滑化後の前記色材信号の色材量の合計と前記総色材量制限値とを前記画像信号毎に比較する比較工程と、
    前記平滑化後の前記色材信号の色材値の合計が前記総色材量制限値を超えた場合、前記総色材量制限値を小さくする補正を行なう補正工程と、
    前記補正された総色材量制限値を用いて、前記色分解工程、前記平滑化工程、および前記比較工程を、前記色材信号の色材値の合計が目標の前記総色材量制限値以下となるまで繰り返す工程と、
    を有したことを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009296582A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Xerox Corp 実際のcmyk色パラダイムを用いた4+色管理
JPWO2014050577A1 (ja) * 2012-09-27 2016-08-22 コニカミノルタ株式会社 色処理方法、色処理装置、画像形成装置及び色変換装置

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