JP2007280624A - 光源装置、画像読取装置、および複合機 - Google Patents

光源装置、画像読取装置、および複合機 Download PDF

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JP2007280624A JP2006101686A JP2006101686A JP2007280624A JP 2007280624 A JP2007280624 A JP 2007280624A JP 2006101686 A JP2006101686 A JP 2006101686A JP 2006101686 A JP2006101686 A JP 2006101686A JP 2007280624 A JP2007280624 A JP 2007280624A
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Abstract

【課題】簡易な構成によってLEDから導光板への光伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】任意の面積の発光面を有し、当該発光面を発光させることで光を照射する透
過用光源部300において、凹部310と弾性部材311とを含む密着部材によって、導
光板302の端部に位置づけられたLED301を導光板302に密着させるようにした
。また、弾性部材311が、LED301の全体を覆うように接触するようにした。これ
によって、透過用光源部300は、LED301から導光板302への光伝達効率の向上
を図り、利用者は、発光輝度の高い透過用光源部300を得ることができる。
【選択図】図3

Description

この発明は、光源装置、画像読取装置、および複合機に関する。
導光板と導光板の端面に設けられたLEDとを備え、LEDから導光板の端面に入射さ
れた光を導光板全体に亘って伝播させることで、導光板全体を発光させる光源装置がある
。このような光源装置では、LEDと導光板との間にクリアランスが存在すると、LED
から導光板への光の入射効率が低下し、導光板の発光輝度が低下するため、従来より、L
EDと導光板とを密着させる技術が検討されている。
従来では、たとえば、導光板に設けられた保持部材によって保持される板バネを用いて
LEDを導光板側へ付勢する技術や、導光板を支持する支持フレームによって支持される
板バネを用いてLEDを導光板側へ付勢する技術がある。また、従来では、たとえば、支
持フレームに一体成形された板バネによってLEDを付勢する技術がある。
また、従来、LEDモジュールが取り付けられた透明導光板を、LEDモジュールを収
納するための凹部が設けられた外枠に嵌め込み、凹部に設けられたバネによって、LED
モジュールを透明導光板に押し付けるようにした技術がある(たとえば、下記特許文献1
参照。)。
特開2002−324423号公報
しかしながら、上述した従来の技術のように、板バネ(バネ)を用いてLEDを導光板
に付勢する(押し付ける)方法では、以下のような問題がある。たとえば、上述した従来
の技術のうち、導光板に設けられた保持部材によって保持される板バネを用いて、LED
を導光板側へ付勢する技術では、限られたサイズの導光板に保持部材や板バネを設けなく
てはならず、組み立て性が悪いという問題がある。
また、この従来の技術では、あらかじめ基板に実装されたLEDを用いる場合に、組み
立て作業が困難であり、歩留まりが悪くなるという問題がある。この対策として、FPC
(フレキシブルプリント配線板)に直接実装されたLEDを用いた場合、通常の基板を用
いる場合と比較して光源装置の製造コストが増加してしまうという問題がある。
また、上述した従来の技術のうち、導光板を支持する支持フレームによって支持される
板バネを用いてLEDを導光板側へ付勢する技術では、板バネがLEDに対して点接触す
るため、板バネによる付勢力を、LEDの導光板に対向する面全体に亘って均一に加える
ことが困難であるという問題がある。この技術では、導光板の端面に対してLEDが傾き
易く、端面に対してLEDが傾くことによって上述したクリアランスが発生するという問
題がある。
さらに、上述した従来の技術のうち、支持フレームに一体成形された板バネによってL
EDを付勢する技術では、成形の技術上の都合から、支持フレームに開口部分ができ、L
EDで発光した光が開口部分から漏れてしまうという問題がある。
この発明にかかる光源装置は、任意の面積の発光面を有し、当該発光面を発光させるこ
とで光を照射する光源装置において、導光板と、当該導光板の端部に位置づけられたLE
Dと、前記LEDを前記導光板に密着させる密着部材と、を備えたことを特徴とする。
したがって、光源装置においては、LEDを導光板に密着させることができる。これに
よって、光源装置は、LEDから導光板への光伝達効率の向上を図ることができる。また
、これによって、利用者は、発光輝度の高い光源装置を得ることができる。
また、この発明にかかる光源装置における前記密着部材は、弾性部材と、前記弾性部材
を保持する保持部材と、を含み、前記弾性部材が前記LEDに接触することによって前記
LEDを前記導光板に密着させることを特徴とする。
したがって、光源装置においては、弾性部材の弾性力を利用して、LEDを導光板に密
着させることができる。これによって、光源装置は、簡易な構成によってLEDから導光
板への光伝達効率の向上を図ることができる。また、これによって、利用者は、発光輝度
の高い小型の光源装置を得ることができる。
また、この発明にかかる光源装置における前記弾性部材は、前記LEDの全体を覆うよ
うに接触することを特徴とする。
したがって、光源装置においては、LEDを、LEDの全体に亘って導光板に密着させ
ることができる。これによって、光源装置は、簡易な構成によってLEDと端面とを安定
して密着させることができる。また、これによって、利用者は、発光輝度が安定した小型
の光源装置を得ることができる。
また、この発明にかかる光源装置における前記保持部材は、前記導光板を保持するフレ
ームに設けられた凹部であることを特徴とする。
したがって、光源装置においては、簡易な構成で弾性部材を保持することができる。こ
れによって、光源装置は、構成の簡易化および組み立て性能の向上を図ることができる。
これによって、利用者は、発光輝度が安定した小型の光源装置を得ることができる。
また、この発明にかかる光源装置における前記弾性部材は、前記LEDを前記導光板の
端部に取り付ける際に、前記LEDが取り付けられる側において周辺部材よりも突出して
いることを特徴とする。
したがって、光源装置においては、弾性部材と周辺部材との段差を利用して、LEDを
導光板の端部に取り付けることができる。これによって、光源装置は、基板に実装された
LEDのように、取り付けに際してLEDを直接視認することが困難な場合における組み
立て性能の向上を図ることができる。これによって、利用者は、製造コストの増加を抑え
た発光輝度の高い光源装置を得ることができる。
また、この発明にかかる光源装置における前記LEDは、前記LEDを配置する位置に
おいて、あらかじめ配置された前記導光板と前記弾性部材との間に挿入することで、前記
導光板の端部に取り付けられていることを特徴とする。
したがって、光源装置においては、弾性部材の弾性力を利用して、導光板と弾性部材と
の間に押し込むようにしてLEDを挿入することで、LEDを導光板の端部に取り付ける
ことができる。これによって、光源装置は、光源装置の組み立て性能の向上を図ることが
できる。これによって、利用者は、製造コストの増加を抑えた発光輝度の高い光源装置を
得ることができる。
また、この発明にかかる画像読取装置は、上述した光源装置と、原稿が載置される原稿
台を間にして前記光源装置に対向配置された撮像素子と、を備えることを特徴とする。
したがって、画像読取装置においては、原稿画像の読み取りに十分な光量を小型の光源
装置によって確保することができる。これによって、画像読取装置は、読み取り精度の向
上および画像読取装置の小型化を図ることができる。また、これによって、利用者は、小
型の画像読取装置を用いて、品質の良好な読み取り画像を得ることができる。
また、この発明にかかる複合機は、上述した画像読取装置と、前記画像読取装置が備え
る撮像素子に入射された光の強弱に応じた画像を被記録媒体上に形成する画像形成装置と
、を備えることを特徴とする。
したがって、複合機においては、画像読取装置における原稿画像の読み取りに十分な光
量を小型の光源装置によって確保することができる。これによって、複合機は、原稿の画
像を高精度に再現することができる。また、これによって、利用者は、原稿の画像が高精
度に再現された被記録媒体を得ることができる。
(実施の形態1)
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる光源装置および画像読取装置の好適な実
施の形態1を詳細に説明する。この実施の形態1は、この発明にかかる光源装置および画
像読取装置を実現するスキャナ装置への適用例を示す。
図1は、実施の形態1にかかるスキャナ装置の外観を示す斜視図である。はじめに、図
1を用いて、実施の形態1にかかるスキャナ装置の外観について説明する。図1に示すよ
うに、スキャナ装置100は、本体ユニット110と、透過型原稿用光源ユニット(以下
、「TPUユニット」という)120と、を備えている。
TPUユニット120は、本体ユニット110に対して対向配置されており、図示しな
いヒンジ部を介して、本体ユニット110に連結されている。TPUユニット120は、
ヒンジ部を支点にして、図1に示す状態から本体ユニット110に対して離反する方向に
回動可能に連結されている。
図2は、スキャナ装置100の縦断正面図である。つぎに、図2を用いて、実施の形態
1のスキャナ装置100の概略構成について説明する。図2に示すように、スキャナ装置
100は、本体ユニット110の外郭をなす本体ハウジング210と、TPUユニット1
20の外郭をなすTPUハウジング230と、を備えている。
はじめに、本体ユニット110の概略構成について説明する。本体ユニット110にお
ける本体ハウジング210は、TPUハウジング230に向かって開口する開口部211
を備えている。開口部211には、開口部211を閉塞するように原稿台ガラス212が
設けられている。
この実施の形態1では、開口部211および原稿台ガラス212によって読取窓が実現
され、本体ハウジング210における開口部211周辺部によって枠部材が実現されてい
る。原稿台ガラス212上には、読み取り対象となる原稿が載置される。
本体ハウジング210および原稿台ガラス212によって形成される空間213には、
原稿台ガラス212に載置された原稿の画像を光学的に読み取るための光学部材214が
設けられている。光学部材214としては、原稿台ガラス212に向けて光を照射する反
射用光源215、反射用光源215から照射され原稿において反射された光を所定の経路
に導く複数のミラー216、ミラー216によって導かれた光を受光する撮像素子217
、ミラー216によって導かれた光を撮像素子217に結像させるレンズ218などが挙
げられる。
撮像素子217としては、たとえば、受光面に結像された光学像を光電変換して、素子
ごとの受光量に応じた電気信号を出力するフォトダイオードを用いることが可能である。
スキャナ装置100においては、前述のフォトダイオードが走査回路基板219上におい
て主走査方向に沿って直線的に配列されることによって構成されるリニアイメージセンサ
が、撮像素子217として用いられている。
また、空間213には、スキャナキャリッジ220が設けられている。スキャナキャリ
ッジ220は、原稿台ガラス212と平行であって、かつ、副走査方向に延出するキャリ
ッジガイド221に沿って摺動自在に設けられている。
スキャナキャリッジ220には、モータ222に連結された駆動機構223を介して、
動力源としてのモータ222で発生させた駆動力が伝達される。説明は後述するが、駆動
機構223は、モータ222の駆動軸に連結されたギア列や、ギア列を構成するギアと従
動ギア224との間に架けられた駆動ベルト225などによって構成されている。スキャ
ナキャリッジ220は、駆動ベルト225に連結されている。
スキャナキャリッジ220は、モータ222で発生させた駆動力が駆動機構223を介
して伝達されることによって、スキャナキャリッジ220用のホームポジションと折り返
しポジションとの間を、原稿台ガラス212に沿って副走査方向に移動する。スキャナキ
ャリッジ220用のホームポジションおよび折り返しポジションは、副走査方向に沿って
開口部211の端部よりも外側に設けられている。
上述した光学部材214は、スキャナキャリッジ220に搭載されている。光学部材2
14は、スキャナキャリッジ220の移動にともなって、原稿台ガラス212に沿って副
走査方向に移動する。
つぎに、TPUユニット120の概略構成について説明する。TPUユニット120に
おけるTPUハウジング230には、本体ハウジング210に対向する側に、本体ハウジ
ング210に向かって開口する開口部231が設けられている。また、TPUハウジング
230は、開口部231を覆う位置に、保護マット232が設けられている。保護マット
232は、TPUハウジング230に対して着脱自在に設けられている。
TPUハウジング230には、光源装置としての透過用光源部(図3参照)が設けられ
ている。透過用光源部は、写真用フィルムなどのような光透過型の原稿(以下、「フィル
ム」という)の読み取り動作に際して使用され、原稿台ガラス212に向けて光を照射す
る。透過用光源部から照射された光は、TPUユニット120に設けられた図示しない開
口部を介して、原稿台ガラス212に向けて照射される。
透過用光源部は、原稿台ガラス212に沿って副走査方向に移動可能に設けられており
、TPUユニット120に設けられた開口部は、透過用光源部によるフィルムの照射領域
をカバーするように設けられている。
また、TPUハウジング230には、上述したモータ222の駆動力を透過用光源部に
伝達する図示しない動力伝達機構が設けられている。詳細な図示および説明を省略するが
、TPUユニット120に設けられた動力伝達機構は、たとえば、駆動機構223に連結
されたプーリ群や駆動ベルト233および駆動ベルト233が架けられたギア対などによ
って構成されている。
透過用光源部は、モータ222で発生させた駆動力が、TPUユニット120に設けら
れた動力伝達機構を介して伝達されることによって、透過用光源部用のホームポジション
と折り返しポジションとの間を、原稿台ガラス212に沿って副走査方向に移動する。
TPUユニット120に設けられた動力伝達機構には、所定の大きさ以上の駆動力が透
過用光源部に伝達されないように、トルクリミッタ機能を備えている。なお、トルクリミ
ッタ機能を実現する具体的な構成については、公知の技術であるため、ここでは説明を省
略する。
透過用光源部用のホームポジションおよび折り返しポジションは、副走査方向に沿って
TPUユニット120に設けられた開口部の端部よりも外側に設けられている。スキャナ
装置100においては、スキャナキャリッジ220用のホームポジションおよび折り返し
ポジション間の距離が、透過用光源部用のホームポジションおよび折り返しポジション間
の距離よりも長くなるように設けられている。
この実施の形態1において、TPUハウジング230に設けられた動力伝達機構は、保
護マット232がTPUハウジング230から取り外されている場合にモータ222に連
結され、モータ222の駆動力を透過用光源部に伝達するように構成されている。透過用
光源部は、保護マット232がTPUハウジング230から取り外されている場合に限っ
て、スキャナキャリッジ220とともに、モータ222の駆動力を受けて副走査方向に沿
って移動する。
フィルムの読み取り動作に際しては、原稿台ガラス212の上、すなわち、本体ユニッ
ト110とTPUユニット120の間にフィルムフォルダ240が設置される。フィルム
フォルダ240は、原稿台ガラス212上におけるフィルム用の読取位置にフィルムが設
置されるように、フィルムの設置位置を案内するとともに、設置されたフィルムを読取位
置に固定する部材である。
図3は、透過用光源部を示す分解斜視図である。つぎに、図3を用いて、透過用光源部
の構成について説明する。図3に示すように、透過用光源部300は、LED301と、
LED301によって発光された光を伝播させる導光板302と、を備えている。導光板
302には、LED301によって発光された光を開口部306へ向けて照射する為のパ
ターン形状、もしくはパターン印刷が施されており、これによって、LED1個あたりの
照射面積よりも広い面積を照射することができる。なお、図3中、導光板302に表記さ
れた仮想線は、導光板302における有効発光エリアを示している。
導光板302中を伝播された光は、拡散シート303およびプリズムシート304を介
して、支持フレーム305に設けられた開口部306から、原稿台ガラス212に向けて
照射される。開口部306は、導光板302に表記された有効発光エリアと同じ形状で開
口するように設けられている。
拡散シート303およびプリズムシート304を介することにより、導光板302中を
伝播された光をより広い面積に、より均一に照射することができる。また、導光板302
の側面全体を、支持フレーム305によって囲むことで、導光板302中を伝播されて導
光板302の側面に到達した光を、再度導光板302中に反射させることができる。これ
によって、導光板302中を伝播された光を、効率よく利用することができる。
透過用光源部300において、導光板302を間にして開口部306とは反対側には、
導光板302中を伝播された光を開口部306へ向けて反射させる反射板307が設けら
れている。反射板307を設けることによって、導光板302中を伝播された光を、効率
よく原稿台ガラス212側へ照射することができる。
図3中符号308は、透過用光源部300を駆動ベルト233に固定する固定部である
。固定部308は、支持フレーム305の側方に設けられており、原稿台ガラス212側
から駆動ベルト233を狭持するように、上方に向けて開口している。
また、図3中符号309は、TPUハウジング230に設けられた図示しないガイドレ
ールが嵌め合わされるガイド溝である。ガイドレールは、副走査方向に沿って延出するよ
うに設けられており、これによって透過用光源部300を副走査方向に沿って安定して移
動させることができる。
支持フレーム305には、LED301に対向する位置に保持部材としての凹部310
が設けられている。凹部310は、導光板302に対向する方向および上方に向けて開口
するように設けられている(図11〜図13参照)。凹部310には、弾性部材311が
嵌め込まれている。ここに、凹部310および弾性部材311などによって密着部材が実
現されている。
弾性部材311は、外から加えられた力に応じて変形し、加えられた力を取り除けば元
の形に戻ろうとする性質を有する材料によって形成されている。具体的には、弾性部材3
11は、たとえば、各種ゴム、発泡プラスチック(ウレタンフォーム、各種ゴムスポンジ
、ポリエチレンフォーム)などによって形成されている。
図4は、透過用光源部300における各部の寸法について説明する説明図である。つぎ
に、図4を用いて、導光板302の面方向における、LED301、導光板302、支持
フレーム305および凹部310の寸法について説明する。図4において、LED301
、導光板302、支持フレーム305および凹部310は、組み立て完了時の透過用光源
部300における各部の位置関係で示されている。透過用光源部300の実際の組み立て
完了時には、弾性部材311が凹部310に嵌め込まれる(図5、図10参照)。
図4中L1〜L3は、LED301、導光板302および凹部310の配列方向に沿っ
た各部の寸法を示している。具体的に、符号L1は、導光板302と凹部310の壁面と
の間の寸法を示している。符号L2は、LED301の寸法である。符号L3は、弾性部
材311の寸法である。
LED301、凹部310および弾性部材311は、各寸法L1〜L3が、「(L1−
L2)<L3」となるように設計されている。また、図4中符号L4は、弾性部材311
の幅方向の寸法を示している。寸法L4は、LED301の幅方向の寸法L5よりも長く
なるように設計されている。
また、LED301および弾性部材311は、幅方向における互いの中心が揃うように
、センター配置されていることが望ましい。LED301および弾性部材311を、幅方
向においてセンター配置することによって、弾性部材311の付勢力を、LED301の
導光板302に対向する面全体に亘って均一に加えることができる。
図5は、反射板307側から見た透過用光源部300を示す平面図である。図5に示す
ように、凹部310に嵌め込まれた弾性部材311は、LED301を回避するように変
形している。変形した弾性部材311においては、元の形状に復帰しようとする弾性力が
発生する。このため、LED301は、弾性部材311によって図5中矢印で示す方向に
付勢される。
図6は、クリアランスと輝度との関係を示すグラフである。図6には、LED301お
よび導光板302の間のクリアランスと導光板302の輝度との関係が示されている。こ
こで、図6を用いて、LED301と導光板302との間のクリアランスと導光板302
の輝度との関係について説明する。透過用光源部300においては、LED301と導光
板302との間にクリアランスが存在すると、LED301から導光板302への光の入
射効率が低下し、導光板302における輝度が低下することが分かっている。
図6に示すように、LED301と導光板302とが密着しクリアランスがない場合に
おける導光板302の輝度を100%とした場合、導光板302の輝度は、クリアランス
が大きくなるほど低下することが分かる。このような輝度の低下を抑制するために、従来
から、LED301を導光板302側へ付勢する各種の構成がある。
図7〜図9は、LED301を導光板302側へ付勢する従来の構成を示す説明図(そ
の1)〜(その3)である。図7に示すように、従来の構成(その1)は、板バネ701
を用いてLED301を導光板302側へ付勢する。従来の構成(その1)では、板バネ
701を保持する保持部材702が、導光板302に設けられている。
従来の構成(その1)では、LED301を導光板302側へ付勢する構成を小型化す
ることができるが、限られたサイズの導光板302に保持部材702や板バネ701を設
けなくてはならず、組み立て性が悪い。また、従来の構成(その1)では、あらかじめ基
板に実装されたLED301を用いる場合に、組み立て作業が困難であり、歩留まりが悪
くなる。この対策として、FPC(フレキシブルプリント配線板)にLED301を直接
実装する場合、通常の基板を用いる場合と比較して透過用光源部300の製造コストが増
加してしまう。
図8に示すように、従来の構成(その2)では、従来の構成(その1)と同様に、板バ
ネ801を用いてLED301を導光板302側へ付勢するが、板バネ801を支持フレ
ーム305によって支持している。
従来の構成(その2)では、構成を簡易化することができるが、導光板302の板バネ
801による付勢力を受ける面802に伝播された光を支持フレーム305によって反射
することができないため、面802に伝播された光を導光板302中へ反射させる反射シ
ートを追加する必要がある。
また、従来の構成(その2)では、板バネ801がLED301に対して点接触するた
め、板バネ801による付勢力を、LED301の導光板302に対向する面803全体
に亘って均一に加えることが困難であり、導光板302の側面に対してLED301が傾
き易い。
図9に示すように、従来の構成(その3)では、支持フレーム305に一体成形された
板バネ901によってLED301を付勢する。従来の構成(その3)では、板バネ90
1を支持フレーム305に一体成形することによって組み立て時の追加部品をなくすこと
ができるが、成形の技術上の都合から、支持フレーム305に開口部分902ができ、L
ED301で発光した光が開口部分902から漏れてしまう。
これらの従来の構成(その1)〜(その3)に対し、実施の形態1の構成によれば、弾
性部材311の付勢力を、LED301の幅方向全体に亘って連続して加えることができ
る。これによって、LED301の導光板302に対向する面全体に亘って、LED30
1と導光板302とを安定して密着させることができる。
図10は、透過用光源部300を示す斜視図である。つぎに、図10を用いて、導光板
302の厚み方向における、LED301、導光板302、および弾性部材311の寸法
について説明する。図10に示すように、導光板302の厚み方向における弾性部材31
1の寸法は、導光板302の厚み方向における寸法よりも大きい。導光板302の厚み方
向における凹部310の寸法(凹部310の深さ)は、弾性部材311と同等に設けられ
ている。これにより、弾性部材311は、LED301によって変形させられることによ
って発生する復元力に起因する付勢力を、LED301に対して効率よく加えることがで
きる。
図11〜図13は、透過用光源部300の組み立て方法について説明する説明図(その
1)〜(その3)である。実施の形態1の透過用光源部300では、図10において説明
したように、導光板302の厚み方向における弾性部材311の寸法が導光板302の寸
法よりも大きいため、図11〜図13に示すような方法によって組み立てることができる
図11〜図13においては、透過用光源部300の組み立て工程のうち、LED301
が実装された基板1101を組み込む支持フレーム305に、弾性部材311が嵌め込ま
れるとともに、拡散シート303、プリズムシート304および導光板302が組み込ま
れた状態(図11)から、基板1101に実装されたLED301を組み込む工程におけ
る手順について説明する。
LED301の組み込みに際しては、基板1101に実装されたLED301を導光板
302に重ねられた反射板307の方向に押し当てた状態で、凹部310に嵌め込まれた
弾性部材311に近づける方向に、LED301をスライドさせる。導光板302の厚み
方向における弾性部材311の寸法が導光板302の寸法よりも大きいため、スライドさ
せることによって、LED301が弾性部材311に当接する(図11参照)。
LED301が弾性部材311に当接してからさらに同方向へスライドさせると、LE
D301によって弾性部材311が押され、押された部分が凹むように変形する(図12
参照)。これにより、導光板302と弾性部材311との間に、一部空間1201が生じ
る。空間1201は、LED301を同方向へさらにスライドさせることによって、徐々
に拡げられる。
LED301は、反射板307の方向に押し当てられているため、弾性部材311が、
上述した寸法L2に相当する分凹んだタイミングで空間1201へ落下するような状態で
、導光板302と弾性部材311との間に位置づけられる(図13参照)。LED301
は、導光板302と弾性部材311との間に位置づけられた時点から、弾性部材311に
よって図13中矢印で示す方向に付勢される。
このように、実施の形態1の透過用光源部300によれば、反射板307に沿ってLE
D301をスライドさせるだけで、LED301を組み込むことができる。これによって
、透過用光源部300の組み立て性を向上させ、歩留まりの向上を図ることができる。
また、実施の形態1の透過用光源部300によれば、冗長性をもった形状変形が可能な
弾性部材を用いることで、組み立ての際にLED301の厳密な位置決め作業や付勢用の
治具を用いることなく、LED301を導光板302に対して付勢し、LED301と導
光板302との間のクリアランスをなくすことができる。
従来の方法では、LED301を実装する基板1101を位置決めすることによって、
LED301を位置決めしていたが、この方法では、基板1101に固定されているLE
D301に対して、板バネなどの付勢力が加えられることになるため、基板1101とL
ED301との間に剪断力が作用し、基板1101とLED301との間における断線な
ど、透過用光源部300の破損が発生することが懸念される。
これに対し、実施の形態1の透過用光源部300によれば、LED301を、弾性部材
311からの付勢力によって、導光板302と弾性部材311との間に位置決めすること
ができるので、基板1101とLED301との間に上述した剪断力が発生しない。これ
によって、基板1101とLED301との間における剪断力による透過用光源部300
の破損を防止し、透過用光源部300およびスキャナ装置100に対する利用者の信頼性
の向上を図ることができる。
なお、上述した実施の形態1においては、単一のLED301を備える透過用光源部3
00について説明したが、これに限るものではない。図示を省略するが、複数のLED3
01を備える透過用光源部であってもよい。複数のLED301を備える透過用光源部に
おいては、LED301ごとに弾性部材311を複数設けてもよいし、単一の弾性部材3
11によって複数のLED301を付勢するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態1においては、この発明の光源装置を、スキャナ装置100
の透過用光源部300へ適用した例について説明したが、これに限るものではない。スキ
ャナ装置100の透過用光源部300としての適用の他、たとえば、液晶用バックライト
などのLEDを利用する表示体光源や、その他LEDを光源として利用する照明装置など
へ適用してもよい。
上述したように、実施の形態1の透過用光源部300によれば、LED301を導光板
302に密着させることで、LED301から導光板302への光伝達効率の向上を図る
ことができる。これによって、利用者は、発光輝度の高い透過用光源部300を得ること
ができる。
また、実施の形態1の透過用光源部300によれば、弾性部材311の弾性力を利用し
て、LED301を導光板302に密着させることで、簡易な構成によってLED301
から導光板302への光伝達効率の向上を図ることができる。これによって、利用者は、
発光輝度の高い小型の透過用光源部300を得ることができる。
また、実施の形態1の透過用光源部300によれば、弾性部材311がLED301の
全体を覆うように接触しているため、LED301の全体に亘って、LED301を導光
板に密着させることができるので、簡易な構成によってLED301と導光板302とを
安定して密着させることができる。これによって、利用者は、発光輝度が安定した小型の
透過用光源部300を得ることができる。
また、実施の形態1の透過用光源部300によれば、簡易な構成で弾性部材を保持する
ことで、構成の簡易化および組み立て性能の向上を図ることができる。これによって、利
用者は、発光輝度が安定した小型の透過用光源部300を得ることができる。
また、実施の形態1の透過用光源部300によれば、LED301を導光板302の端
部に取り付ける際に、LED301が取り付けられる側において弾性部材311が周辺の
反射板307よりも突出していることから、弾性部材311と反射板307との段差を利
用して、LED301を導光板302の端部に取り付けることができる。
これによって、透過用光源部300は、基板に実装されたLED301のように、取り
付けに際してLED301を直接視認することが困難な場合における組み立て性能の向上
を図ることができる。また、これによって、利用者は、製造コストの増加を抑えた発光輝
度の高い透過用光源部300を得ることができる。
また、実施の形態1の透過用光源部300によれば、弾性部材311の弾性力を利用し
て、導光板302と弾性部材311との間に押し込むようにしてLED301を挿入する
ことで、LED301を導光板302の端部に取り付けることで、透過用光源部300の
組み立て性能の向上を図ることができる。これによって、利用者は、製造コストの増加を
抑えた発光輝度の高い透過用光源部300を得ることができる。
そして、実施の形態1のスキャナ装置100によれば、原稿画像の読み取りに十分な光
量を小型の透過用光源部300によって確保することができる。これによって、スキャナ
装置100は、読み取り精度の向上およびスキャナ装置100の小型化を図ることができ
る。また、これによって、利用者は、小型のスキャナ装置100を用いて、品質の良好な
読み取り画像を得ることができる。
(実施の形態2)
つぎに添付図面を参照して、この発明にかかる光源装置、画像読取装置、および複合機
の好適な実施の形態2を詳細に説明する。この実施の形態2は、この発明にかかる光源装
置、画像読取装置、および複合機を実現する複合機への適用例を示す。実施の形態2にお
いては、上述した実施の形態1と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する。
図14は、実施の形態2にかかる複合機の外観を示す斜視図である。実施の形態2にか
かる複合機1400は、上述した実施の形態1で説明したスキャナ装置100と、スキャ
ナ装置100が備える撮像素子217に入射された光の強弱に応じた画像を被記録媒体上
に形成する画像形成装置としてのプリンタ1401と、を備えている。
スキャナ装置100とプリンタ1401とは、図示しない通信I/Fを介して相互通信
可能に接続されている。スキャナ装置100は、撮像素子217に入射された光の強弱に
応じた画像データをプリンタ1401へ出力する。
プリンタ1401は、紙などの被記録媒体に画像を形成するプリンタエンジンを備えて
いる。公知の技術であるため図示および説明を省略するが、プリンタエンジンにおける画
像形成方式は、たとえば、インクジェット方式、静電転写方式、昇華転写方式など、各種
の方式を適用することができる。
このような構成を備える複合機1400において、プリンタ1401は、スキャナ装置
100から出力された画像データに基づいて、紙などの被記録媒体に画像を形成する。
このような複合機1400によれば、スキャナ装置100における原稿の読み取りに必
要な発光輝度を確保しつつ、スキャナ装置100の小型化を図ることで、複合機1400
の小型化を図ることができる。これによって、利用者は、小型の複合機1400を用いて
、再現性の高い画像を被記録媒体に形成することができる。
実施の形態1にかかるスキャナ装置の外観を示す斜視図。 スキャナ装置の縦断正面図。 透過用光源部を示す分解斜視図。 透過用光源部における各部の寸法について説明する説明図。 反射板側から見た透過用光源部を示す平面図。 クリアランスと輝度との関係を示すグラフ。 LEDを導光板側へ付勢する従来の構成を示す説明図(その1)。 LEDを導光板側へ付勢する従来の構成を示す説明図(その2)。 LEDを導光板側へ付勢する従来の構成を示す説明図(その3)。 透過用光源部を示す斜視図。 透過用光源部の組み立て方法について説明する説明図(その1)。 透過用光源部の組み立て方法について説明する説明図(その2)。 透過用光源部の組み立て方法について説明する説明図(その3)。 実施の形態2にかかる複合機の外観を示す斜視図。
符号の説明
100 スキャナ装置、217 撮像素子、300 透過用光源部、301 LED、
302 導光板、305 支持フレーム、310 凹部、311 弾性部材、1400
複合機、1401 プリンタ


Claims (8)

  1. 任意の面積の発光面を有し、当該発光面を発光させることで光を照射する光源装置にお
    いて、
    導光板と、
    当該導光板の端部に位置づけられたLEDと、
    前記LEDを前記導光板に密着させる密着部材と、
    を備えたことを特徴とする光源装置。
  2. 前記密着部材は、弾性部材と、
    前記弾性部材を保持する保持部材と、
    を含み、
    前記弾性部材が前記LEDに接触することによって前記LEDを前記導光板に密着させ
    ることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記弾性部材は、前記LEDの全体を覆うように接触することを特徴とする請求項2に
    記載の光源装置。
  4. 前記保持部材は、前記導光板を保持するフレームに設けられた凹部であることを特徴と
    する請求項2または3に記載の光源装置。
  5. 前記弾性部材は、前記LEDを前記導光板の端部に取り付ける際に、前記LEDが取り
    付けられる側において周辺部材よりも突出していることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか一つに記載の光源装置。
  6. 前記LEDは、前記LEDを配置する位置において、あらかじめ配置された前記導光板
    と前記弾性部材との間に挿入することで、前記導光板の端部に取り付けられていることを
    特徴とする請求項5に記載の光源装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一つに記載の光源装置と、
    原稿が載置される原稿台を間にして前記光源装置に対向配置された撮像素子と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  8. 請求項7に記載の画像読取装置と、
    前記画像読取装置が備える撮像素子に入射された光の強弱に応じた画像を被記録媒体上
    に形成する画像形成装置と、
    を備えることを特徴とする複合機。


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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009176630A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Hitachi Lighting Ltd 光源装置
JP4982627B2 (ja) * 2009-08-13 2012-07-25 株式会社タイカ 光学用ゲル部材、それを用いる光学装置の組み立て方法及び光学装置
JP2016082433A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 京セラ株式会社 イメージセンサヘッドおよび読取装置

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