JP2007280593A - 光情報再生装置及び光情報再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光情報の再生時に、周辺光の光情報を用いて効率的なトラッキングサーボ制御を遂行することによって正確な光情報の検出を可能にし、かつ周辺光の光情報を用いてトラッキング位置を制御できるようにすること。
【解決手段】光情報格納媒体の再生記録領域と上記再生記録領域の周辺記録領域に参照光が共に入射されるようにする参照光提供部と、上記参照光により上記再生記録領域から再生される再生光は通過させ、上記周辺記録領域から再生される周辺光を検出する周辺光検出部と、検出された上記周辺光の光情報を分析し、トラッキング位置を制御するトラッキングサーボ部と、上記周辺光検出部を通過した上記再生光を検出する再生光検出部とを備える光情報再生装置。
【選択図】図1

Description

本発明は光情報再生装置及び光情報再生方法に関するものであり、より詳しくは、光情報再生時再生を所望の再生光と隣接した周辺光の光情報を用いてトラッキング位置を制御できる光情報再生装置及び光情報再生方法に関するものである。
一般的に、光情報を格納する光情報格納装置ではCD、DVD、HD-DVD、ブルーレイディスク(BD)などがある。
最近になって、情報及び電算産業の発達が急速になることに応えて大容量格納能力及びデータの高速入出力を満たすことができる次世代格納システムに対する要求が増大している。
このような要求によって最も注目されているシステムのうちの一つがボリュームホログラフィ(Volume holography)の原理を用いた光処理システム、すなわち、ホログラフィック(Holographic)光情報処理システムである。
ホログラフィック光情報処理システムは、光に敏感な感光性媒質の所定位置に互いに異なる入射角を有する2つの光を交差させれば、その2つの光の干渉によって発生される干渉パターンが感光性媒質に記録されるという原理から着眼されたシステムである。
すなわち、データ情報を含む信号光とその信号光と異なる角度から照射される参照光を感光性媒質である光情報格納媒体の所定位置で交差させれば、このとき発生する干渉パターンが光情報格納媒体に記録される。また、データ情報の再生時には記録された干渉パターンに参照光だけを照射し、このとき干渉パターンによって発生する回折イメージを用いて元来のデータを復元する。
このようなホログラフィック光情報処理システムは、多様な多重化技法を用いて光情報記録媒体の同一位置に3次元的にデータを重畳させて記録できる。このような重畳記録を利用すれば限定された面積に格納される容量を飛躍的に増加させることができ、超大容量の格納システムを具現できる。
このとき、上記多重化技法では、角度多重化、位相コード多重化、波長多重化、フラクタル多重化(Fractal Multiplexing)、シフト多重化、ぺリストロフィック多重化(Peristro―phic Multiplexing)、ポリトピック多重化(Polytopic Multiplexing)などがある。
ホログラフィック光情報処理システムは、このような多重化技法を適切に用いてデータの記録密度を高めようとする方向で研究が進められている。例えば、記録時には信号光の密度を高め、再生時には貫通溝が形成された光分離器を用いて所望の再生光は通過させ、残りの周辺光は遮断する方式に動作する。
ところが、このようなホログラフィック光情報処理装置は光分離器が有する貫通溝を通して再生光を通過させるため、装置の揺れなどのような環境変化に敏感である。
従って、正確なトラッキングサーボ(Tracking Servo)制御が要求される。すなわち、光情報の再生時に再生を所望の再生光が正確に検出されているかを検査し、トラック位置が正確でない場合、サーボ制御を通して正しい位置に移動させるプロセスが要求されることである。
仮に、このようなトラッキングサーボ制御が正しく行われない場合、所望の再生光がスロットが通過できなくて光検出器が光情報のイメージを正しく取得できなくなり、これは結局エラー率を増加させる原因になる。従って、ホログラフィック光情報再生時に正確かつ効率的なトラッキングサーボを遂行することができる技術が至急に要求されている。
本発明はこのような問題点を解決するためのものであり、本発明の第1目的は、光情報の再生時に周辺光の光情報を用いて効率的なトラッキングサーボ制御を遂行することによって正確な光情報の検出が可能な光情報再生装置を提供することにある。
また、本発明の第2目的は、光情報の再生時に周辺光の光情報を用いてトラッキングサーボ制御情報を検出できるようにする光情報再生装置のトラッキングサーボ制御装置を提供することにある。
また、本発明の第3目的は、光情報の再生時に周辺光の光情報を用いてトラッキング位置を制御できる光情報再生方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の実施形態による光情報再生装置は、光情報格納媒体の再生記録領域と上記再生記録領域の周辺記録領域に参照光が共に入射されるようにする参照光提供部と、上記参照光により上記再生記録領域から再生される再生光は通過させ、上記周辺記録領域から再生される周辺光を検出する周辺光検出部と、検出された上記周辺光の光情報を分析し、トラッキング位置を制御するトラッキングサーボ部と、上記周辺光検出部を通過した上記再生光を検出する再生光検出部とを備える。
上記の目的を達成するための本発明の実施形態による光情報再生方法は、光情報格納媒体の再生記録領域と上記再生記録領域の周辺記録領域に参照光を共に入射させ、上記参照光により上記再生記録領域から再生される再生光は通過させ、上記周辺記録領域から再生される周辺光を検出し、検出された上記周辺光の光情報を分析し、トラッキング位置を制御し、上記周辺光検出部を通過した上記再生光を検出することを特徴とする。
以上説明した通り、本発明によれば光情報再生時に周辺光を活用して現在のトラッキング状態を判別し、その判別結果を用いてトラッキングサーボ制御を遂行することができる。従って、簡単な構造を通して効率的なトラッキングサーボ制御が行われることができ、このようなトラッキングサーボ制御を通してビットエラー率を減少させることによって再生データの信頼性を高めることができるという長所がある。
以下、添付された図面を参照して光情報再生装置及びこれを用いた光情報再生方法の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例による光情報再生装置を簡略に示す構成図である。
図1を参照し、光情報再生装置の一実施例を説明する。図示した通り、光情報再生装置は参照光提供部(100)、周辺光検出部(200)、トラッキングサーボ部(300)及び再生光検出部(400)を具備する。
光情報が記録された光情報格納媒体(1)はディスク形態を有する。光情報格納媒体(1)には多重化記録された複数のスポット(Spot)が存在する。各スポットは光情報が記録された記録領域を意味する。
参照光提供部(100)は、光情報格納媒体(1)の再生を所望の再生記録領域及び再生記録領域の周辺記録領域に参照光(R)を共に照射する。光情報格納媒体(1)に参照光(R)が入射されることによって再生記録領域から再生光(Pd)が再生され、周辺記録領域から周辺光(Pn)が再生される。出射される再生光(Pd)及び周辺光(Pn)はP偏光を有することができる。P偏光を有する再生光(Pd)及び周辺光(Pn)は周辺光検出部(200)に進行される。
周辺光検出部(200)は、偏光光分割器(240)、光分離器(260)、λ/4波長板(250)及び周辺光検出器(270)を具備できる。周辺光検出部(200)は第1レンズ(210)、第2レンズ(220)及び第3レンズ(230)をさらに具備する。
第2レンズ(220)と第3レンズ(230)は同じ焦点距離‘f’を有する。第1レンズ(210)と第2レンズ(220)との間の距離は‘2f’に定められることがで望ましい。
光情報格納媒体(1)から出射される再生光(Pd)及び周辺光(Pn)は第1レンズ(210)を経て偏光光分割器(240)に伝達される。偏光光分割器(240)は第1レンズ(210)から伝達される再生光(Pd)及び周辺光(Pn)を透過させて第2レンズ(220)側に伝達する。
偏光光分割器(240)は光分割面(241)を有する。光分割面(241)はP偏光を有する光は透過させ、S偏光を有する光は反射させる。従って、第1レンズ(210)から伝達される再生光(Pd)及び周辺光(Pn)は第2レンズ(220)側に透過される。
光分離器(260)は第2レンズ(220)からその焦点距離‘f’だけ離れた位置に備えられる。λ/4波長板(250)は第2レンズ(220)と光分離器(260)との間に備えられる。従って、第2レンズ(220)を通過した再生光(Pd)及び周辺光(Pn)はλ/4波長板(250)を経て光分離器(260)に伝達される。このとき再生光(Pd)及び周辺光(Pn)は光分離器(250)が設けられた位置で焦点が合わされるようになる。すなわち、再生光(Pd)及び周辺光(Pn)は光分離器(260)の位置で最小の大きさを有する。
図2は図1に示されている光分離器(260)の形態を示す斜視図である。
図1乃至図2を参照すれば、光分離器(60)は板状の本体からなる。光分離器(60)の中心には再生光(Pd)だけ通過できるように貫通溝(262)が形成される。
再生光(Pd)は貫通溝(260a)を通して光分離器(260)を通過した後、再生光検出部(400)に伝達される。再生光検出部(400)は再生光(Pd)の光情報を検出する。従って、検出された光情報を用いて再生光(Pd)に含まれているデータ情報を再生できる。
一方、光分離器(260)のλ/4波長板(250)と対面する面には所定大きさの反射膜(261)が形成される。反射膜(261)は本体表面に光を反射させることができる材質をコーティングすることによって実現できる。
反射膜(261)は、第2レンズ(220)から伝達される再生光(Pd)及び周辺光(Pn)のうち再生光(Pd)を除外した周辺光(Pn)をλ/4波長板(250)に反射する機能を遂行する。例えば、図2に示されたように反射膜(261)は多数個の再生光(Pd)及び周辺光(Pn)のうち再生光(Pd)を除外した8個の周辺光(Pn)を反射させることができる。
このように、光分離器(260)によって再生光(Pd)だけが選別されて再生光検出部(400)に伝達され、残りの周辺光(Pn)は皆λ/4波長板(250)に反射される。
一方、λ/4波長板(250)に伝達された周辺光(Pn)はその偏光方向が変わってS偏光に変換される。すなわち、λ/4波長板(250)を通過した周辺光(Pn)が反射されてλ/4波長板(250)を再び通過することによってその偏光方向が変わる。
S偏光に変換された周辺光(Pn)は第2レンズ(220)を経て偏光光分割器(240)に伝達される。このとき、偏光光分割器(240)の光分割面(241)においては、P偏光は透過し、S偏光は反射させるので、S偏光に変換された周辺光(Pn)は第3レンズ(230)に反射される。
第3レンズ(230)に伝達された周辺光(Pn)はその焦点距離“f’”だけ離隔された位置に備えられた周辺光検出器(270)上でその焦点が合う。このとき、“f’”は実施環境によって適切に設定されることができる数値である。“f'”は“f”と同一であることが望ましい。
周辺光検出器(270)は第3レンズ(230)から伝達される周辺光(Pn)の光情報を検出する。このとき、周辺光検出器(270)は分割された光検出領域を用いて周辺光(Pn)の光情報を検出できる。周辺光検出器(270)は光検出素子であるフォトダイオードを設けることによって実現できる。このような周辺光検出器(270)の構造を以下に詳細に説明する。
トラッキングサーボ部(300)はトラッキング位置判別部(310)、トラッキング位置制御部(320)及びトラッキング位置調整部(330)を具備する。
トラッキング位置判別部(310)は、周辺光検出器(270)によって検出された周辺光(Pn)の光情報をモニターリングして現在のトラッキング状態を判別する。トラッキング位置判別部(310)は周辺光検出器(270)が有する分割された光検出領域によって各々検出された周辺光(Pn)の光強度(Intensity)を用いてトラッキング状態を判別する。
トラッキング位置制御部(320)はトラッキング位置判別部(310)によって判別されたトラッキング状態を考慮してトラッキング位置調整部(330)に制御信号を印加する。トラッキング位置調整部(330)は制御信号に応答して周辺光検出部(200)の位置を調整する機能を遂行する。すなわち、トラッキング位置を調整する。
再生光検出部(400)はトラッキングサーボ部(300)により周辺光検出部(200)の位置が制御された状態で周辺光検出部(200)を通過した再生光(Pd)を検出する。
以下では図3を参照し、光情報再生装置の他の実施形態に対して説明する。ここで、光情報再生装置の他の実施形態は詳述された光情報再生装置の一実施例とその構成が類似する。従って、以下では詳述された構成要素と類似の構成要素に対しては同じ参照符号を付与し、詳細な説明は省略する。
図3は本発明の他の実施形態による光情報再生装置を示す構成図である。
図3に示されているように、光情報再生装置は、参照光提供部(100)、周辺光検出部(200)、トラッキングサーボ部(300)及び再生光検出部(400)を具備できる。周辺光検出部(600)は光分離器(630)及び周辺光検出器(670)を備える。周辺光検出部(600)は第1レンズ(610)及び第2レンズ(620)をさらに具備する。
参照光提供部(100)により光情報格納媒体(1)に参照光(R)が入射されれば、再生光(Pd)及び周辺光(Pn)が出射される。
再生光(Pd)及び周辺光(Pn)は第1レンズ(610)を経りつつ平行に進行され、第2レンズ(620)を通過しつつ光分離器(630)上に焦点が合うようになる。検出しようとするデータ情報を有する再生光(Pd)は光分離器(630)の中心に形成された貫通溝(630a)を通過し、再生光検出部(400)に進行される。再生光検出部(400)は再生光(Pd)の光情報を検出する。検出された光情報を用いて再生光(Pd)に含まれているデータ情報が再生できる。
周辺光検出器(670)は光分離器(630)の第2レンズ(620)と対面する面に設けられる。周辺光検出器(670)は光検出素子であるフォトダイオードを設けることによって実現できる。
周辺光検出器(670)は第2レンズ(620)から伝達される少なくとも一つ以上の周辺光(Pn)を検出する。このとき、周辺光検出器(670)は分割された光検出領域を用いて周辺光(Pn)が検出できる。
以下では、光情報再生装置のトラッキングサーボ動作に対して説明する。ここで、詳述された一実施例及び他の実施形態による光情報再生装置のトラッキングサーボ動作は類似する。従って、トラッキングサーボ動作に対しては光情報再生装置の一実施例の構成を参照して説明する。
図4は本発明の一実施例による再生光処理部(200)の周辺光検出器(270)による光情報検出例を示す例示図であり、トラッキング位置が正確の時、周辺光検出器(270)によって一つの周辺光スポットイメージ(Pn1)が正確に検出された例を図示している。
図4に示されたように、周辺光検出器(270)は入射される8つの周辺光のスポットイメージのうち一つのスポットイメージ(Pn1)を完全に検出できる大きさに該当する光検出領域を有する。このとき、光検出領域は2つの領域、すなわち、光検出領域Aと光検出領域Bに区分されてもよい。すなわち、周辺光検出器(270)は2分割光検出器を使用することができる。
図4に示されている例の場合、トラッキング状態が良好するので、1つの周辺光のスポットイメージ(Pn1)は光検出領域によって正確に検出される。従って、光検出領域Aと光検出領域Bでは該当周辺光スポットイメージ(Pn1)の1/2だけの光が各々検出されるようになる。すなわち、トラッキングが正確の場合(On Track)、光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度は同一である。
図5は図4に示されている例で光情報格納媒体が所定距離移動した場合、光検出領域で検出されるイメージを示す例示図である。
このとき、移動とは光情報格納媒体(1)の回転を意味し、実際に周辺光のスポットイメージ(Pn1、Pn2)は光情報格納媒体(1)の回転半径に比べてはるかに小さいので、光情報の検出時には周辺光のスポットイメージ(Pn1、Pn2)が水平移動したこととみなしても関係ない。光情報格納媒体(1)が反時計方向に回転すると仮定すれば、周辺光のスポットイメージ(Pn1、Pn2)は左側へ移動すると見ることができる。従って、図5の上段に示されている矢印は光情報格納媒体(1)の移動方向を示す。
図5を参照すれば、光情報格納媒体(1)が少し回転して2つの周辺光のスポットイメージ(Pn1、Pn2)が半ずつ光検出領域に入ってきた。従って、2スポットイメージ間の距離によって光検出領域によって検出される光強度は上記図4で検出された光強度より小さくなる。
ところが、光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度は互いに同じである。すなわち、トラック位置が正常であれば、光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度は光情報格納媒体(1)の回転に関係なしに互いに同じ大きさを有する。
図6はトラッキングが正常の場合、光情報格納媒体の回転によって光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度を示すグラフである。図6に示されているグラフでY軸は光強度を示し、X軸は時間を示す。
図6に示されたように、トラッキング位置が正確の場合に、光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度は規則的に増加と減少を繰り返す。すなわち、上記説明した図4に示されているように周辺光のスポットイメージ(Pn1)が光検出領域の中間に正確に入ってくる場合、光強度が最大になり、図5に示されているように、2つの周辺光のスポットイメージ(Pn1、Pn2)が光検出領域に半ずつ入ってくる場合、光強度が最小となる。
しかしながら、光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度はトラックの位置が正確であれば光情報格納媒体(1)の回転とは無関係に常に同じであるということを図6のグラフから確認することができる。
図7はトラッキング位置が正常な位置より上に移動した場合、周辺光検出器の検出形状を示す例示図である。
図7を参照すれば、トラッキング位置が正常な位置より上に移動して光検出領域Aで検出される光強度が、光検出領域Bで検出される光強度より大きいことが分かる。なぜならば、光検出領域Aにはスポットイメージ(Pn1)の中心部分が検出され、光検出領域Bにはスポットイメージ(Pn1)と下部トラックに存在する再生光(Pn3)の一部が少しずつ検出されるためである。
従って、光検出領域Aが光検出領域Bより大きい場合、トラッキングサーボ部(500)を制御して周辺光検出部(200)を移動させてトラッキング位置を下へ調整すべきである。
同じ概念で、光検出領域Bで検出される光強度が、光検出領域Aで検出される光強度より大きい場合、トラックの位置が正常の場合より下へ移動したことであるので、この場合には周辺光検出部(200)を移動させてトラッキング位置を上に移動させなければならない。
図8は図7に示されている状態よりトラッキング位置がさらに下へ移動し、トラックが正常位置に比べて最大に外れた場合を図示している。
図8を参照すれば、検出しようとするトラックの位置が図7に示されている位置よりさらに上に移動して光検出領域Aで検出される光強度と光検出領域Bで検出される光強度が同一になったことが分かる。
この場合は光検出領域Aと光検出領域Bの光強度が同じであるので、上記説明した図4に示されている状態と区分するのは難しくなるが、前後のトラック位置をモニターリングすれば、光検出領域Aと光検出領域Bの光強度が同じであってもトラック位置が正常の場合とトラック位置が最大に外れた場合を判別できる。
図9はトラック位置が正常位置で徐々に上に移動する場合、光検出領域Aと光検出領域Bの光強度の変化を示すグラフである。図9に示されているグラフでY軸は光強度を示し、X軸は時間を示す。
図9を参照すれば、“a”地点で光検出領域Aの光強度と光検出領域Bの光強度が同じであり、これはトラッキング位置が正常の状態である。ところが、“a”地点以後からは光検出領域Aの光強度が光検出領域Bの光強度より大きくなる。すなわち、これはトラッキング位置が上に移動しているということを意味する。
一方、トラック位置が継続して上に移動するによって、“b”地点では光検出領域Aの光強度と光検出領域Bの光強度が再び同一になる。この場合は図8に示されている状態と同じ場合と見られる。すなわち、トラッキング位置が上に最大に外れた場合を意味する。
このような“a”地点と“b”地点は前後の光分布をモニターリングして区分できる。すなわち、“b”地点の以前には光検出領域Aの光強度が光検出領域Bの光強度大きくなり、“b”地点の以後には光検出領域Aの光強度が光検出領域Bの光強度小さくなる。従って、光検出領域Aの光強度が光検出領域Bの光強度より大きくなったが小さくなる地点間に位置する光強度の同一点はトラックの位置が図8に示されたように上に移動した状態であると判別できるので、トラッキングサーボ部(500)を通してトラックの位置を下へ調整することができる。
図10は光検出領域Aと光検出領域Bの光強度の差が有する変化を示すグラフであり、図9に示されている光強度の変化による光検出領域Aと光検出領域Bの差をみせている。
図10を参照すれば、“a”地点では光検出領域Aと光検出領域Bの光強度が同じであるので、光強度の差値は“0”である。すなわち、トラックの位置が正常の場合を意味する。
以後、トラックの位置が上に移動しつつ光検出領域Aと光検出領域Bの光強度差が大きくなったが減少して“b”地点で再び同じになる。しかしながら、この場合は上記説明したように光強度の差が減る前後状態に位置する光強度の同一点であるので、前後の状態を考慮する時、図8に示されたように、トラックの位置が上に移動した状態を示す。従って、トラックの位置を下へ調整しなければならない。
このように、光検出領域Aの光分布と光検出領域Bの光分布とをモニターリングすることによって、現在のトラッキング状態が判別でき、それに応じてトラッキングサーボ部(300)を制御することによってトラッキング状態を調整するようになる。このような判別及び制御動作は、トラッキング位置判別部(310)、トラッキング位置制御部(320)及びトラッキング位置調整部(330)によって各々遂行できる。
一方、詳述した図4乃至図8では周辺光検出器(270)が光検出領域Aと光検出領域Bを有する一つの2分割光検出器を備える場合を説明したが、実施環境によっては周辺光検出器(270)は複数の2分割光検出器又は2つを超過する光検出領域を有する光検出器を備えることができる。
図11は4つの光検出領域を用いて周辺光のスポットイメージの光分布を検出する形態を示す例示図である。
図11を参照すれば、光検出部は4つの光検出領域、例えば、光検出領域A、光検出領域B、光検出領域C及び光検出領域Dを有する。すなわち、周辺光検出器(270)は2つの2分割光検出器を具備する。
この場合も光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度の差及び光検出領域Cと光検出領域Dで検出される光強度の差を考慮し、トラックの位置が判別できる。例えば、光検出領域Aと光検出領域Bの光強度の差値と、光検出領域Cと光検出領域Dの光強度の差値を平均してトラッキング状態が判別できる。
また、このような光検出領域構造を利用すれば、光情報格納媒体(1)のトラックの最終又はトラックの最初が判別できる。
すなわち、光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度の合と、光検出領域Cと光検出領域Dで検出される光強度の合がほとんど差がなければ、現在検出されるトラックは光情報格納媒体(1)の最初トラック又は最終トラックでない中間トラックであると判別できる。なぜならば、中間トラックでは各トラックが比較的一定の光強度を有するためである。
反面、光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度の合と、光検出領域Cと光検出領域Dで検出される光強度の合が一定時間の間、多くの差を見せれば現在検出されるトラックが光情報格納媒体(1)の最初トラック又は最終トラックであると判別できる。なぜならば、光検出領域の最初トラック又は最終トラックではそのまさに以前トラック又は以後トラックで光情報が検出されないためである。
従って、複数の2分割光検出器を利用すればトラッキング状態の精密な判別が可能であるだけでなく最初トラックと最終トラックを検出することもできる。
図12は本発明の一実施例による光情報再生方法のフローを説明するためのフローチャートであり、図12に示されている光情報再生方法は上記説明した光情報再生装置を元に遂行できる。
図12を参照すれば、まず、現在のトラッキング情報を得るためには周辺光(Pn)の光情報を得なければならない。従って、参照光提供部(100)は光情報格納媒体(1)の再生記録領域及び周辺記録領域に参照光(R)を共に入射させる。(段階:S10)。
このとき、参照光(R)により再生記録領域から再生光(Pd)が再生され、周辺記録領域から周辺光(Pn)が再生される。
このとき、周辺光(Pn)の光情報は周辺光検出部(200)に備えられる分割された光検出領域を用いて検出できる。例えば、上記説明した通り、1つの周辺光(Pn)の光情報を2つの光検出領域を通して検出する。また、2つの周辺光(Pn)の光情報を各々2つの光検出領域を通して検出することもでき、この場合には最初トラックと最終トラックを判別することができる。このとき、2つの周辺光(Pn)は互いに異なるトラック(現在検出されるトラックの以前トラックと以後トラック)に存在するスポットによる再生光を意味する(段階:S20)。
検出された周辺光(Pn)の光情報を分析して現在のトラッキング状態を判別し、トラッキングサーボ制御が必要かどうかを判別する。このとき、判別結果、トラッキングサーボの制御が必要であれば、現在のトラッキング位置を考慮してトラッキング位置を調整し、トラッキングサーボの制御が必要でなければ現在のトラッキング状態を維持する。
例えば、2つの光検出領域で検出される光強度の差異を算出して光強度の差異がない場合、現在のトラッキング状態を維持し、反面、光強度の差異が発生された場合、現在のトラッキング位置を考慮してトラッキングサーボ制御を遂行する。すなわち、トラッキング調整を遂行することである。
例えば、トラックの位置が正常より上に移動した場合は、トラッキングサーボ制御を通してトラッキング位置を下へ移動させ、トラックの位置が正常より下へ移動した場合、トラッキング位置を上に移動させる。
このように、トラックの位置が調整され、正常のトラッキング状態で再生される再生光の光情報を検出し、再生光に含まれたデータを再生することによって、所望の記録領域の光情報を取得できる(段階:S40)。
本発明の一実施例による光情報再生装置を簡略に示す構成図である。 図1に示されている光分離器の形態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による光情報再生装置を示す構成図である。 図2に示されている再生光処理部の周辺光検出器による光検出例を示す例示図である。 図4に示されている例で光情報格納媒体が所定距離移動した場合、光検出領域で検出されるイメージを示す例示図である。 トラッキングが正常の場合、光情報格納媒体の回転によって光検出領域Aと光検出領域Bで検出される光強度を示すグラフである。 トラック位置が正常な位置より上に移動した場合、周辺光検出器の検出形状を示す例示図である。 図7に示されている状態よりトラック位置がさらに上に移動し、トラックが正常位置に比べて最大に外れた場合を示す例示図である。 トラック位置が正常位置で徐々に上に移動する場合、光検出領域Aと光検出領域Bの光強度の変化を示すグラフである。 光検出領域Aと光検出領域Bの光強度の差が有する変化を示すグラフである。 4つの光検出領域を用いて周辺光のスポットイメージの光分布を検出する形態を示す例示図である。 本発明の一実施例による光情報再生方法のフローを説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 参照光提供部
200 周辺光検出部
240 偏光光分割器
250 λ/4波長板
260 光分離器
270 周辺光検出器
300 トラッキングサーボ部
400 再生光検出部

Claims (16)

  1. 光情報格納媒体の再生記録領域と上記再生記録領域の周辺記録領域に参照光が共に入射されるようにする参照光提供部と、
    上記参照光により上記再生記録領域から再生される再生光は通過させ、上記周辺記録領域から再生される周辺光を検出する周辺光検出部と、
    検出された上記周辺光の光情報を分析し、トラッキング位置を制御するトラッキングサーボ部と、
    上記周辺光検出部を通過した上記再生光を検出する再生光検出部とを備えることを特徴とする光情報再生装置。
  2. 上記周辺光検出部は、上記再生光から上記周辺光を分離させる光分離器と、上記光分離器により分離された上記周辺光を検出する周辺光検出器とを備えることを特徴とする請求項1記載の光情報再生装置。
  3. 上記周辺光検出部は、上記光情報格納媒体と上記光分離器との間に配置される偏光光分割器と、上記偏光光分割器と上記光分離器との間に配置される波長板とを備えることを特徴とする請求項2記載の光情報再生装置。
  4. 上記光分離器には上記周辺光を上記偏光光分割器側に反射させる反射膜と上記再生光を通過させる貫通溝とが形成され、
    上記周辺光検出器は上記偏光光分割器で反射される光経路上に備えられることを特徴とする請求項3記載の光情報再生装置。
  5. 上記光分離器には、上記再生光を通過させる貫通溝が形成され、
    上記周辺光検出器は上記光分離器の上記周辺光が入射される側に備えられることを特徴とする請求項2記載の光情報再生装置。
  6. 上記トラッキングサーボ部は、
    検出された上記周辺光の光情報を分析し、上記トラッキング状態を判別するトラッキング位置判別部と、
    上記トラッキング位置判別部の上記トラッキング状態判別結果によって上記トラッキング位置調整のための制御信号を発生させるトラッキング位置制御部と、
    上記トラッキング位置制御部から印加される上記制御信号によって上記トラッキング位置の調整を遂行するトラッキング位置調整部とを備えることを特徴とする請求項1記載の光情報再生装置。
  7. 上記周辺光検出部は、上記周辺光を検出するための分割された光検出領域を備え、
    上記トラッキングサーボ部は分割された上記光検出領域で検出される光強度を比較して上記トラッキング位置を判別することを特徴とする請求項1記載の光情報再生装置。
  8. 上記周辺光検出部は、複数個の上記周辺光を検出するための複数個の光検出領域を複数個備え、
    上記トラッキングサーボ部は、複数個の上記光検出領域で各々検出される光強度を比較し、上記光情報格納媒体の最初トラック及び最終トラックのうちいずれか一つを検出することを特徴とする請求項1記載の光情報再生装置。
  9. 上記光検出領域は、分割された光検出領域を有し、上記光強度は分割された各光検出領域で検出される光強度の和であることを特徴とする請求項8記載の光情報再生装置。
  10. 光情報格納媒体の再生記録領域と上記再生記録領域の周辺記録領域に参照光を共に入射させ、
    上記参照光により上記再生記録領域から再生される再生光は通過させ、上記周辺記録領域から再生される周辺光を検出し、
    検出された上記周辺光の光情報を分析し、トラッキング位置を制御し、
    上記周辺光検出部を通過した上記再生光を検出することを特徴とする光情報再生方法。
  11. 上記周辺光の検出は、
    上記周辺光を分割された光検出領域で上記周辺光を検出することを特徴とする請求項10記載の光情報再生方法。
  12. 上記トラッキング位置の制御は、
    分割された上記光検出領域で各々検出された光強度の差異を分析して上記トラッキング状態を判別することを特徴とする請求項11記載の光情報再生方法。
  13. 分割された上記光検出領域で各々検出された光強度の差異がほとんどなければトラッキング状態は正常であると判別し、上記光強度の差異が大きければトラッキング状態が正常でないと判別することを特徴とする請求項12記載の光情報再生方法。
  14. 分割された上記光検出領域で各々検出された光強度の差異が大きい場合、上記光強度の差異を減らす方向に上記トラッキング位置を調整することを特徴とする請求項12記載の光情報再生方法。
  15. 上記周辺光検出は、
    複数個の光検出領域で複数個の上記周辺光を各々検出し、検出された光強度を比較し、上記光情報格納媒体の最初トラック及び最終トラックのうち少なくともいずれか一つを検出することを特徴とする請求項10記載の光情報再生方法。
  16. 上記光検出領域は、分割された光検出領域を有し、上記光強度は各分割された光検出領域で各々検出された光強度の和であり、
    複数個の上記光検出領域で各々検出された上記光強度の差異が大きければ、上記光情報格納媒体の最初トラック又は最終トラックのうちいずれか一つであると判別することを特徴とする請求項15記載の光情報再生方法。
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