JP2007279587A5 - - Google Patents
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Claims (21)
- 物体側から順に、
正の屈折力を持つ第1レンズ群と、
負の屈折力を持つ第2レンズ群と、
正の屈折力を持つ第3レンズ群と、
負の屈折力を持つ第4レンズ群と、
正の屈折力を持つ第5レンズ群とを備え、
前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、前記第4レンズ群、前記第5レンズ群のそれぞれの間隔に挟まれた空気間隔を変化させ、広角端から望遠端への変倍を行うズームレンズであって、
広角端に対して望遠端にて、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は拡大し、
前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は縮小し、
有効面での空気接触面が物体側の面と像側の面の2つのみのレンズを1つのレンズ成分としたとき、
前記第1レンズ群が1つのレンズ成分で構成され、
前記第2レンズ群は、正レンズと負レンズを含むとともに、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との総レンズ枚数が4枚以下である
ことを特徴とするズームレンズ。 - 前記第1レンズ群が下記の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
2.40 < f1/fw < 8.00
0.45 < f1/ft < 2.00
ただし、f1は前記第1レンズ群の焦点距離、fwは広角端でのズームレンズ全系の焦点距離、ftは望遠端でのズームレンズ全系の焦点距離である。 - 前記第1レンズ群は1枚の正単レンズからなることを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群の前記正単レンズが次の条件式を満足することを特徴とする請求項3に記載のズームレンズ。
70 < Vd11 < 105
ただし、Vd11は前記第1レンズ群の正単レンズのアッベ数である。 - 前記第1レンズ群の正単レンズが下記の条件式を満足することを特徴とする請求項3または4に記載のズームレンズ。
−1.50 < SF11 < −0.20
ただし、SF11=(R11f + R11r)/ (R11f − R11r)で定義され、R11f、R11rは、それぞれ、前記第1レンズ群の正レンズの物体側面、像側面の近軸曲率半径である。 - 前記第1レンズ群が正レンズと負レンズとの接合レンズであることを特徴とする請求項1乃至3のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
- 下記の条件式を満足することを特徴とする請求項6に記載のズームレンズ。
1.400 < Nd1p < 1.620
65.0 < Vd1p < 100.0
1.600 < Nd1n < 2.100
18.0 < Vd1n < 38.0
ただし、Nd1p、Vd1pはそれぞれ前記第1レンズ群の正レンズのd線に対する屈折率およびアッベ数、Nd1n及びVd1nはそれぞれ前記第1レンズ群の負レンズのd線に対する屈折率およびアッベ数である。 - 前記第2レンズ群の像側且つ第4レンズ群の物体側に軸上光束を制限する絞りを有し、前記第2レンズ群は3枚以下のレンズからなり、前記第2レンズ群の最も物体側に負レンズが配置され、前記第2レンズ群の最も像側には正レンズが配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群は物体側から順に負単レンズ、物体側から負レンズと正レンズの接合レンズ、の3枚のレンズからなることを特徴とする請求項3乃至5のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群は物体側から順に負単レンズ、正単レンズの2枚の単レンズからなることを特徴とする請求項8に記載のズームレンズ。
- 下記の条件式を満足することを特徴とする請求項8乃至10のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
−1.35 < f2/fw < −0.40
−1.00 < f2/ft < −0.10
ただし、f2は前記第2レンズ群の焦点距離、fwおよびftはそれぞれ広角端および望遠端でのズームレンズ全系の焦点距離である。 - 前記第2レンズ群の最も物体側の前記負レンズは下記の条件式を満足することを特徴とする請求項8乃至11のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
0.10 < SF21 < 1.60
ただし、SF21=(R21f+R21r)/(R21f−R21r)で定義され、R21f、R21rはそれぞれ前記第2レンズ群の最も物体側の負レンズの物体側の面および像側の面の近軸曲率半径である。 - 前記第2レンズ群の最も物体側の負レンズは下記の条件式を満足することを特徴とする請求項8乃至11のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
1.750 < Nd21 < 2.100
30.0 < Vd21 < 50.0
ただし、Nd21およびVd21はそれぞれ前記第2レンズ群の最も物体側の負レンズのd線に対する屈折率およびアッベ数である。 - 前記第2レンズ群の最も像側の前記正レンズは下記の条件式を満足することを特徴とする請求項8乃至13のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
1.840 < Nd22 < 2.100
15.0 < Vd22 < 32.0
ただし、Nd22およびVd22はそれぞれ前記第2レンズ群の最も像側の正レンズのd線に対する屈折率およびアッベ数である。 - 前記第1レンズ群および前記第2レンズ群を構成するレンズ枚数が、あわせて4枚であることを特徴とする請求項1乃至14のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群が、正レンズと負レンズを含み且つ総レンズ枚数が3枚以下であり且つ総レンズ成分の数が2つ以下であり、前記第4レンズ群が、正レンズと負レンズを含み、総レンズ枚数が2枚であり、前記第5レンズ群が1枚の正レンズであることを特徴とする請求項1乃至15に記載のズームレンズ。
- 軸上光束径を制限する絞りが前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配されるとともに、前記変倍時に、前記絞りが前記第3レンズ群と一体で移動し、且つ前記第3レンズ群は、前記広角端の位置よりも前記望遠端の位置にて物体側に位置することを特徴とする請求項1乃至16のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
- 前記ズームレンズが下記の条件を満足することを特徴とする請求項1乃至17のすくなくともいずれかに記載のズームレンズ。
4.0 <fw/ft <15.0
ただし、fwは広角端でのズームレンズ全系の焦点距離、ftは望遠端でのズームレンズ全系の焦点距離である。 - 請求項1乃至18のすくなくともいずれかに記載のズームレンズと、
前記ズームレンズの像側に配され、前記ズームレンズにより結像された像を撮像し電気信号に変換する電子撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。 - 下記の条件を満足することを特徴とする請求項19に記載の撮像装置。
1.2 <fw/y10< 2.0
ただし、y10は電子撮像素子の有効撮像面内(撮像可能な面内)で中心から最も遠い点までの距離(最大像高)である。 - 請求項19または20に記載の撮像装置であって、前記電子撮像素子による撮像にて得られた画像データを加工して形状を変化させた画像データとして出力するデータ加工部分を有し、前記ズームレンズがほぼ無限遠物点合焦時に下記の条件を満足することを特徴とする撮像装置。
0.75 < y07 /(fw・tan ω07w ) < 0.96
ただし、前記電子撮像素子の有効撮像面内(撮像可能な面内)で中心から最も遠い点までの距離(最大像高)をy10 とすると、y07 =0.7y10 、ω07w は広角端における前記撮像面上の中心からy07 の位置に対応する入射画角である。
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