JP2007278490A - 電子制御式コントロール弁較正装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気信号に応じたストローク動作をする電子制御式コントロール弁11のスプール13に開閉弁構造部16を一体的に設ける。この開閉弁構造部16は、ストロークとの位置関係で設定した通路開放位置17と通路遮断位置18とを有する。この開閉弁構造部16を経てポンプ21からタンク22に測定通路23を配設する。この測定通路23における開閉弁構造部16よりポンプ21側に圧力検出器24を接続する。コントローラ15は、圧力検出器24により測定通路23の圧力変化を検出したときに電子制御式コントロール弁11に入力した電気信号値を求めることで、電気信号とストロークの実測特性を求めて、基準特性に対する実測特性の較正量を求める。
【選択図】図1
Description
電子制御式コントロール弁11は、複数のスプール13が1ブロック内に内蔵されており、測定通路23が全てのスプール13の開閉弁構造部16を貫通しているので、コントローラ15は、キャリブレーションを実施しようとするスプール13のみの電磁比例減圧弁12に対して、漸次増大する測定電流を供給する。
パイロットポンプ21からオリフィス26を経て測定通路23に作動油などの作動流体が加圧供給されているので、キャリブレーション対象のスプール13がストロークし、一定の距離を動くと、開閉弁構造部16の通路遮断位置18により測定通路23が遮断され、せき止められることにより、開閉弁構造部16とオリフィス26との間に所定の圧力が立ち、すなわち、測定通路23が、通路遮断位置18によって閉鎖されるストロークA点では、開閉弁構造部16の開口面積が全閉状態となり、このとき圧力検出器24は最大圧力値を出力するので、その圧力を圧力検出器24が検出したか否かを、コントローラ15は常に判断する。
コントローラ15は、圧力検出器24が所定の圧力を検出した時点で測定電流値Iaを取込む。
圧力検出器24の出力を監視するコントローラ15は、圧力検出器24からの所定の圧力発生を検出することによって、スプール13がストロークA点まで移動したことと、このときに電磁比例減圧弁12に対して入力した測定電流値Iaとを検出することができる。
電子制御式コントロール弁11は、複数のスプール13が1ブロック内に内蔵されており、測定通路23が全てのスプール13の開閉弁構造部16を貫通しているので、コントローラ15は、キャリブレーションを実施しようとするスプール13のみの電磁比例減圧弁12に対して、漸次増大する測定電流を供給する。
パイロットポンプ21からオリフィス26を経て測定通路23に作動油などの作動流体が加圧供給されているので、キャリブレーション対象のスプール13がストロークし、開閉弁構造部16が、第1の通路開放位置17から通路遮断位置18へと一定の距離を動くと、開閉弁構造部16の通路遮断位置18により測定通路23が遮断され、せき止められることにより、開閉弁構造部16とオリフィス26との間に所定の圧力が立ち、すなわち、測定通路23が、通路遮断位置18によって閉鎖されるストロークA点では、開閉弁構造部16の開口面積が全閉状態となり、このとき圧力検出器24は最大圧力値を出力するので、その圧力を圧力検出器24が検出したか否かを、コントローラ15は常に判断する。
コントローラ15は、圧力検出器24が所定の圧力を検出した時点で測定電流値Iaを取込む。
コントローラ15から電磁比例減圧弁12に出力される測定電流値をさらに増加させることで、開閉弁構造部16が通路遮断位置18から第2の通路開放位置19へとストロークする。
スプール13のストロークがBとなり、開閉弁構造部16が通路開放位置19により測定通路23を開放すると、測定通路23の圧力が急激に低下し、この圧力変化は圧力検出器24により検出されてコントローラ15に感知されるので、圧力検出器24が圧力の低下を検出したか否かを、コントローラ15は常に判断する。
コントローラ15は、圧力検出器24が圧力の低下を検出した時点で電磁比例減圧弁12に出力した測定電流値Ibを取込む。
コントローラ15は、圧力検出器24からの所定の圧力発生を検出することによって、スプール13がストロークA点まで移動したことと、このときに電磁比例減圧弁12のソレノイドに対して入力した測定電流値がIaであることを検知するとともに、スプール13がストロークB点まで移動したことと、このときに電磁比例減圧弁12のソレノイドに対して入力した測定電流値Ibとを検出し、これらのストロークA点および測定電流値Iaと、ストロークB点および測定電流値Ibから、図7に示されるように実測特性Rを求める。
図7に示されるように、実測特性Rと、既知の基準特性Sとから、任意の電流値Icにおける較正量(−ΔIc)を求める。
全ての電磁比例減圧弁12のソレノイドに入力される測定電流値が0のときは、電子制御式コントロール弁11の全てのスプール13が中立位置にあり、測定通路23の全ての通路23a・エア抜き用通路23b間が全ての開閉弁構造部16により遮断されているので、圧力検出器24は所定の圧力を出力している。この状態から、コントローラ15は、キャリブレーションを実施しようとするスプール13のみの電磁比例減圧弁12に対して、漸次増大する測定電流を供給する。
パイロットポンプ21からオリフィス26を経て測定通路23に作動油などの作動流体が加圧供給されているので、キャリブレーション対象のスプール13がストロークし、通路開通ストロークAまでの一定の距離を動く間は、開閉弁構造部16の通路遮断位置18により通路23a・エア抜き用通路23b間が遮断され、せき止められることにより、開閉弁構造部16とオリフィス26との間に所定の圧力が維持されるが、通路23a・エア抜き用通路23b間が、通路開放位置17によって開放される通路開通ストロークA点では、開閉弁構造部16の開口面積が全開状態となり、このとき圧力検出器24は所定の圧力低下を検出して出力するので、その圧力低下の有無をコントローラ15は常に判断する。
コントローラ15は、圧力検出器24が所定の圧力低下を検出した時点で測定電流値Iaを取込む。
圧力検出器24の出力を監視するコントローラ15は、圧力検出器24からの所定の圧力低下を検出することによって、スプール13が通路開通ストロークA点まで移動したことと、このときに電磁比例減圧弁12に対して入力した測定電流値Iaとを検出することができる。
13 スプール
15 コントローラ
16 開閉弁構造部
17 通路開放位置(第1の通路開放位置)
18 通路遮断位置
19 第2の通路開放位置
21 ポンプとしてのパイロットポンプ
22 タンク
23 測定通路
24 圧力検出器
25 他の流体圧回路への通路
26 オリフィス
Claims (7)
- 電気信号に応じたストローク動作をする電子制御式コントロール弁のスプールに一体的に設けられ、ストロークとの位置関係で設定された通路開放位置と通路遮断位置とを有する開閉弁構造部と、
この開閉弁構造部を経てポンプからタンクに配設された測定通路と、
この測定通路における開閉弁構造部よりポンプ側に接続された圧力検出器と、
圧力検出器により測定通路の圧力変化が検出されたときに電子制御式コントロール弁に入力された電気信号値を求めることで、電気信号とストロークの実測特性を求めて、基準特性に対する実測特性の較正量を求めるコントローラと
を具備したことを特徴とする電子制御式コントロール弁較正装置。 - スプールおよび開閉弁構造部は、複数設けられ、
測定通路は、複数の開閉弁構造部を順次経て配設された
ことを特徴とする請求項1記載の電子制御式コントロール弁較正装置。 - 測定通路は、ポンプから他の流体圧回路への通路から分岐され、
その分岐点と圧力検出器の接続部との間の測定通路中に設けられたオリフィス
を具備したことを特徴とする請求項1または2記載の電子制御式コントロール弁較正装置。 - 開閉弁構造部は、
スプール中立位置に対応する通路開放位置と、
所定のストロークに対応する通路遮断位置とを具備し、
コントローラは、圧力検出器により圧力変化が検出されたときに測定通路が遮断されたストロークと電気信号との関係を求める
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の電子制御式コントロール弁較正装置。 - 開閉弁構造部は、
スプール中立位置に対応する第1の通路開放位置と、
第1のストロークに対応する通路遮断位置と、
第1のストロークより大きな第2のストロークに対応する第2の通路開放位置とを具備し、
コントローラは、開閉弁構造部が第1の通路開放位置から通路遮断位置に変化する第1のストロークを圧力変化により検出して、そのときの電気信号と第1のストロークとの関係を求めるとともに、通路遮断位置から第2の通路開放位置に変化する第2ストロークを圧力変化により検出して、そのときの電気信号と第2のストロークとの関係を求めることで、電気信号とストロークの実測特性を求め、基準特性に対する実測特性の較正量を求める
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の電子制御式コントロール弁較正装置。 - スプールは、
作動方向の少なくとも一側に開閉弁構造部を備え、作動方向の両側にパイロット圧力を受けるパイロット室を備え、
各パイロット室に作用するパイロット圧力をそれぞれ制御する電磁比例弁を備え、
少なくとも一側の開閉弁構造部は、スプールの中立位置からの変位により通路遮断位置から通路開放位置に変化する構造を有し、
測定通路は、
開閉弁構造部の通路開放位置からスプールのパイロット室を経て電磁比例弁に連通可能なエア抜き用通路と、
エア抜き用通路から電磁比例弁の中立位置における内部通路を経てタンクに連通可能などレン通路とを備えた
ことを特徴とする請求項1または3記載の電子制御式コントロール弁較正装置。 - スプールは、作動方向の両側に開閉弁構造部とパイロット室とをそれぞれ備え、
両側の開閉弁構造部は、スプールの中立位置から一側への変位により、一側の開閉弁構造部が通路遮断位置から通路開放位置に変化するとともに、他側の開閉弁構造部が通路遮断位置を維持する構造を有し、
エア抜き用通路は、両側の開閉弁構造部から両側のパイロット室を経て両側の電磁比例弁に対してそれぞれ設けられ、
ドレン通路は、両側の電磁比例弁に対してそれぞれ設けられた
ことを特徴とする請求項6記載の電子制御式コントロール弁較正装置。
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