JP2007275501A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などの微細なハウスダストを精度良く検知してファンモータの入力を適正なパワーに制御して省エネを図るとともに花粉症などのアレルギーの発症を抑制し清潔な掃除を実現する。
【解決手段】塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発光部230と、この発光部230からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部231と、この受光部2331からの信号を増幅する複数の増幅手段A232,B235と、ハウスダストを検知するセンサー15と、前記センサー15の出力により複数の増幅手段A232,B235を切り替える切替え手段16とを設けて成る電気掃除機。
【選択図】図3
【解決手段】塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発光部230と、この発光部230からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部231と、この受光部2331からの信号を増幅する複数の増幅手段A232,B235と、ハウスダストを検知するセンサー15と、前記センサー15の出力により複数の増幅手段A232,B235を切り替える切替え手段16とを設けて成る電気掃除機。
【選択図】図3
Description
本発明は、電気掃除機の空気通路上を通過する塵埃を検知し捕集する電気掃除機の塵埃検知装置に関するものである。
従来のこの種の塵埃検知装置を有する電気掃除機は図7、図8に示されるように、掃除機本体2にはホース3が着脱自在に接続され、ホース3の掃除機本体2との差込口近傍にあたる部分に発光部230と受光部231からなる塵埃検知装置4が備えられている。ホース3の他端については、操作部5を形成する先端パイプ6が備えられている。先端パイプ6には延長管7と、その延長管7には吸込具8が接続され構成されている(例えば、特許文献1参照)。
掃除機本体2には、ホース3に連通して集塵手段としての紙袋20などが収められた集塵室9が形成され、集塵室9後方には吸気部10を集塵室9側に面するよう配されたファンモータ11と制御手段12と排気口13、及びコードリール14が備えられている。前記制御手段12は、前記操作部5に設けられたスイッチ及び基板、塵埃検知装置4、吸引手段としてのファンモータ11、及びコードリール14と電気的に接続されている。
上述の電気掃除機1の塵埃検知装置4としては、図9および図10に示すように、塵埃が通過する空気通路内に光を放つ発光部230と、発光部230からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部231が発光部230と対向して設けられている(以下、この発光部230と受光部231を合わせて塵埃検知装置4と称す)。受光部231からの出力Vsは増幅手段A232により増幅された後、その信号Vaはパルス変換手段A233によりパルスSaに変換され、塵埃判断手段234に入力される。塵埃判断手段234は、このパルスSaの数を計数すると同時に、パルス幅を計測してパルス幅が広い場合、すなわち塵埃が大きい場合にはパルスSaへ計数する数を増やすよう補正し、制御手段12は塵埃判断手段234の計数が多いときにはファンモータ11の入力を上昇させるよう制御すると同時に、使用者に塵埃の吸引状態を知らしめるために、吸引した塵埃の量や大きさを塵埃検知装置4と連動して表示するためのLEDなどの発光体を具備した塵埃表示部(図示せず)を電気掃除機1の一部に設けている。こうすることで、大きな塵埃があるときには自動的に吸引力を上げて塵埃を吸引し被掃除面の塵埃分布に応じて最適な吸引力を選択するので、吸引力を使用者が調整するといったわずらわしさが解消され、また、塵埃量により吸込力が制御されるため、被掃除面がきれいな状態では吸込力がセーブされて床面に吸込具が吸着し操作が重くなるといった問題も解消することができるものであった。
特公平7−28847号公報
近年、花粉症等のアレルギー症状に悩まされる人口の増加に伴い、床面上や空気中に浮遊した20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などを中心としたハウスダストを検出し、それらを掃除機内に捕集すると共にその量に連動してファンモータの入力を最適な入力に自動制御できる電気掃除機が要求されている。
しかしながら従来の発明においては、パルス幅によって塵埃の大きさを判断する場合、塵埃が受光部231に対して十分小さい場合は塵埃の大きさが変化してもパルス幅はほとんど変化しない。例えば、円形の受光部231を塵埃が通過するときに、通過する塵埃の大きさを直径Xの球体、受光部の大きさを直径Yの円、通過速度をZとすると通過時間Tは(X+Y)/Zとなるが、ここでX<<Yであると通過時間TはY/Zとなり、塵埃の大きさによる通過時間の変化が非常に小さくなるため塵埃の大きさを判断することは困難であった。
また、直接Vaの変化を見て塵埃の大きさを判断しようとした場合でも、砂粒と花粉などの細塵を同時に見ようとすると、受光部231の受光量の変化は受光部231へ当たる光を遮る面積に比例するため、受光部231の大きさが砂粒より大きい場合、(砂粒の直径):(花粉などの細塵の直径)=10:1とすると、受光量の変化の比率は102:12=100:1になり、これだけの変化の幅がある塵埃の大きさを正しく検知することは困難でありハウスダストなどの微細塵がしっかり取れているかどうか判断することができなかった。
上記従来の課題を解決するために本発明は、塵埃を吸引する吸込具と、塵埃を捕捉して集塵する集塵手段と、前記集塵手段を収納する集塵室と、塵埃を吸引するための吸引手段と、吸引した空気を本体より排気する排気口と、塵埃が通過する空気通路内に光を放つ発光部と、前記発光部からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部と、前記受光部からの信号を増幅する複数の増幅手段を有した塵埃検知装置と、前記塵埃検知装置の出力に応じて前記ファンモータの入力を制御する制御手段と、塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストを検出できるセンサーと、前記センサーの出力に応じて前記塵埃検知装置に設けた複数の増幅手段を切替える切替え手段を設けたもので、今まで検知できなかった20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストを検知して確実に掃除機内に捕集できるようになる。
本発明の電気掃除機によれば、掃除を行う部屋の空気中に浮遊する花粉を中心としたハウスダストを検知し、検知したハウスダストの量に応じてファンモータの入力を適切に制御して確実にハウスダストを捕集できる。
第1の発明は、塵埃を吸引する吸込具と、塵埃を捕捉して集塵する集塵手段と、前記集塵手段を収納する集塵室と、塵埃を吸引するための吸引手段と、吸引した空気を本体より排気する排気口と、塵埃が通過する空気通路内に光を放つ発光部と、前記発光部からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部と、前記受光部からの信号を増幅する複数の増幅手段を有した塵埃検知装置と、前記塵埃検知装置の出力に応じて前記吸引手段の入力を制御する制御手段と、塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストを検出できるセンサーと、前記センサーの出力に応じて前記塵埃検知装置に設けた複数の増幅手段を切替える切替え手段を設けたもので、今まで検知できなかった20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストを検知して掃除機内に確実に捕集できるようになる。
第2の発明は、塵埃を吸引する吸込具と、塵埃を捕捉して集塵する集塵手段と、前記集塵手段を収納する集塵室と、塵埃を吸引するための吸引手段と、吸引した空気を本体より排気する排気口と、塵埃が通過する空気通路内に光を放つ発光部と、前記発光部からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部と、前記受光部からの信号を増幅する増幅手段を有した塵埃検知装置と、前記塵埃検知装置の出力に応じて前記吸引手段の入力を制御する制御手段と、塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストやホコリを検知できるセンサーを備えると共に、前記センサーの出力に応じて塵埃検知装置に設けられた増幅手段の増幅度を変化させることを特徴とするもので、塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストやホコリを検知できるセンサーを備えるとともに、前記センサーの出力に応じて塵埃検知装置の増幅度を自動的に変化させてハウスダストの量に応じてファンモータの最適な入力を得ることができる。
第3の発明は、室内の空気を吸引する外気吸引用ファンモータと、その吸引された空気が通る通路内に塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストやホコリを検知できるセンサーを設けたもので更に精度良く容易にハウスダストを検知できるものである。
第4の発明は、室内の空気を吸引する外気吸引用ファンモータを設けると共にその空気の吸引口をホース、または延長管に設けたものでより広範囲に精度良くハウスダストの量を検知できるものである。
第5の発明は、外気吸引用ファンモータを駆動するための電源として電池を設け、常時空気中のハウスダストやホコリの量を検知できることを特徴としたもので、掃除機を運転し始め時にもすぐに最適なファンモータの入力を得ることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
図1、図2は本発明の実施の形態1における電気掃除機1の断面図であり、掃除機本体2に塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストやホコリを検知できるセンサー15を備えており、前記センサー15の出力に応じてハウスダストの表示部(図示せず)やファンモータ11の入力を制御している。図3は塵埃検知装置4のブロック図である。
230は塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発光部、231は発光部230からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部で塵埃が通過する空気通路内に発光部230と対向して設けられている。受光部231からの出力Vsは増幅手段A232と増幅手段B235でそれぞれ増幅される。増幅手段A232は、増幅部A2320と、オペアンプやDSPなどの高速演算処理CPUなどで構成されるフィルター部A2321で構成され、Vsを特定の周波数帯Aを中心に増幅した信号Vaを出力し、これをパルス変換手段A233でパルスに変換しその出力Saを塵埃量や塵埃の種類を判別する塵埃判別手段234に入力する。
増幅手段B235も同様に、増幅部B2350と、オペアンプやDSPなどの高速演算処理CPUなどから成るフィルター部B2351で構成され、Vsを特定の周波数帯Bを中心に増幅した信号Vbを出力し、これをパルス変換手段B236がパルスに変換し、その出力Sbが塵埃判別手段234に入力される。塵埃判別手段234はこのSaとSbの2つの信号入力によって吸込具8より吸引される塵埃の大きさと量を判断している。
なお、増幅手段A232の増幅度は直径200ミクロン程度の砂粒より大きな塵埃を検知できるような増幅度に、増幅手段B235の増幅度は直径20ミクロン程度の花粉を中心とした微細塵から増幅手段A232の狙い200ミクロンの大きさの塵埃をそれぞれ検知できるような増幅度になっている。
また掃除機本体2に設けた20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストやホコリを検知できるセンサー15の出力に応じて前記増幅手段A232と増幅手段B235を切り替える切替え手段16を設けている。また、17は前記塵埃判別手段234の出力信号の変化に対応して使用者にハウスダストを含む塵埃の有無、大きさ等を知らせるための表示部である。
以上のように構成された電気掃除機の動作を下記で説明する。
電気掃除機1を運転すると、ファンモータ11によって吸引力が発生し、塵埃などを含んだ空気は吸込具8から吸引され、延長管7、ホース3の空気通路を介して掃除機本体2の集塵室9にて塵埃などを除去した後、ファンモータ11内へ導かれ、ファンモータ11からの排気は排気口13から掃除機本体2の外部へと排気される。
そして空気と共に吸い込まれたハウスダスト等を含んだ塵埃は、延長管7、ホース3を通過し、塵埃検知装置4を通過する時、塵埃検知装置4の発光部230からの光がこの塵埃により遮断され、受光部231の受光量は少なくなり出力電圧Vsは小さくなる。図3のブロック図で示されるように、このVsは増幅部A2320とフィルター部A2321からなる増幅手段A232により特定の周波数帯を中心に増幅させた信号Vaを出力し200ミクロン以上の塵埃を検出できるように設定されている。
また、増幅手段B235は増幅手段A232と同様にVsを増幅手段A232とは異なる特定の周波数帯を中心に増幅させた信号Vbを出力する構成となっており、花粉やダニの糞などのハウスダストを中心とした20ミクロン程度の細塵を主に検知できるように設定している。
従って、掃除機本体2の運転開始直後に花粉やダニの糞などのハウスダストを中心とした微細塵が室内に少ない場合はセンサー15の出力は低く、センサー15と電気的に接続された切替え手段16により増幅度の低い増幅手段A232で塵埃を検知して制御手段12によりファンモータ11の入力を最適に制御する。
次に花粉やダニの糞などのハウスダストを中心とした微細塵が室内に多い場合は、センサー15の出力が高くなり、センサー15と電気的に接続された切替え手段16により増幅度の高い増幅手段B235で塵埃を検知して制御手段12によりファンモータ11の入力を最適に制御すると共に、使用者にハウスダストの有無、量などを知らせて、しっかりと微細なハウスダストまで捕集することができるようになる。
以上のように、室内のハウスダストの有無、量を検知しモニターすることにより、今まで検知できなかった微細なハウスダストも検知して捕集することができるようになり、また使用者の歩行や掃除機本体からの排気等により舞い上がったハウスダスト等の微細塵も検知してハウスダストをよりしっかりと捕集することが可能となり、花粉症などのアレルギーを持つ人のアレルギー症状の発症を抑制してより清潔な掃除ができるようになる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態2について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
図4において、240は増幅度が可変可能な増幅部を有する増幅手段であり、センサー15からの信号に基づいて受光部231からの信号の増幅度を決定するように構成している。増幅手段240からの出力信号はパルス変換部241によりパルスに変換された後、塵埃判断手段242に入力されることにより、実施の形態1と同様に、掃除機本体2の運転開始直後に花粉やダニの糞などのハウスダストを中心とした微細塵が室内に少ない場合はセンサー15の出力は低くなり、増幅手段240の増幅度は低く設定され、塵埃を検知して制御手段12によりファンモータ11の入力を最適に制御し、花粉やダニの糞などのハウスダストを中心とした微細塵が室内に多い場合は、センサー15の出力が高くなり、増幅手段240の増幅度は高く設定されるので塵埃検知装置によりハウスダストを主に検知して制御手段12によりファンモータ11の入力を最適に制御すると共に、使用者にハウスダストの有無、量などを知らせて、しっかりと微細なハウスダストまで捕集することができるようになる。
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態3について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
図5において18は掃除機本体に設けた室内の空気を吸い込む小型の外気吸引用ファンモータで、その空気通路内に花粉やダニの糞などのハウスダストを中心とした微細塵を検知できるセンサー15を設けており、強制的に室内の空気を吸い込むためハウスダストの検知精度を更に向上させることができより清潔な掃除を可能とする。
(実施の形態4)
以下、本発明の実施の形態4について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態4について図面を用いて説明する。なお、従来と同一構成の部品については同一符号を付し、説明を省略する。
図6において19は本体に設けた小型の外気吸引用ファンモータ18とセンサー15を駆動させるための電源としての電池であり、常時室内の汚れ具合をモニターして掃除を始めた時にすぐに効率よく清潔な掃除ができるものである。なお、電池としては、充電式、太陽電池なども利用できることは言うまでもない。
以上のように、本発明の電気掃除機によれば、塵埃の大きさにあわせた複数の増幅度を持つ塵埃検知装置とハウスダストなどの微細塵を検知できるホコリセンサーを設けることにより、ファンモータの適正なパワーでハウスダストなどの微細塵も効率よく捕集することができるとともに、室内に浮遊した花粉を中心としたハウスダストの判別も可能で、床面だけではなく空気中の汚れ具合も判別できる掃除機として有効である。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 ホース
4 塵埃検知装置
7 延長管
8 吸込具
9 集塵室
11 ファンモータ(吸引手段)
12 制御手段
13 排気口
15 センサー
16 切替え手段
17 表示部(表示手段)
18 外気吸引用ファンモータ
19 電池
20 紙袋(集塵手段)
230 発光部
231 受光部
232 増幅手段A
234、242 塵埃判断手段
235 増幅手段B
240 増幅手段
2 掃除機本体
3 ホース
4 塵埃検知装置
7 延長管
8 吸込具
9 集塵室
11 ファンモータ(吸引手段)
12 制御手段
13 排気口
15 センサー
16 切替え手段
17 表示部(表示手段)
18 外気吸引用ファンモータ
19 電池
20 紙袋(集塵手段)
230 発光部
231 受光部
232 増幅手段A
234、242 塵埃判断手段
235 増幅手段B
240 増幅手段
Claims (5)
- 塵埃を吸引する吸込具と、塵埃を捕捉して集塵する集塵手段と、前記集塵手段を収納する集塵室と、塵埃を吸引するための吸引手段と、吸引した空気を本体より排気する排気口と、塵埃が通過する空気通路内に光を放つ発光部と、前記発光部からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部と、前記受光部からの信号を増幅する複数の増幅手段を有した塵埃検知装置と、前記塵埃検知装置の出力に応じて前記吸引手段の入力を制御する制御手段と、塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストを検出できるセンサーと、前記センサーの出力に応じて前記塵埃検知装置に設けた複数の増幅手段を切替える切替え手段を設けた電気掃除機。
- 塵埃を吸引する吸込具と、塵埃を捕捉して集塵する集塵手段と、前記集塵手段を収納する集塵室と、塵埃を吸引するための吸引手段と、吸引した空気を本体より排気する排気口と、塵埃が通過する空気通路内に光を放つ発光部と、前記発光部からの光を受光し受光量に応じた信号を出力する受光部と、前記受光部からの信号を増幅する増幅手段を有した塵埃検知装置と、前記塵埃検知装置の出力に応じて前記吸引手段の入力を制御する制御手段と、塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストやホコリを検知できるセンサーを備えると共に、前記センサーの出力に応じて塵埃検知装置に設けられた増幅手段の増幅度を変化させることを特徴とする電気掃除機。
- 室内の空気を吸引する外気吸引用ファンモータと、その吸引された空気が通る通路内に塵埃の大きさが20〜30ミクロンの花粉やダニの糞などのハウスダストやホコリを検知できるセンサーを設けた請求項1または2に記載の電気掃除機。
- 室内の空気を吸引する外気吸引用ファンモータを設けると共にその空気の吸引口をホース、または延長管に設けた請求項1〜3のいずれか1項記載の電気掃除機。
- 外気吸引用ファンモータを駆動するための電源として電池を設け、常時空気中のハウスダストやホコリの量を検知できることを特徴とした請求項3または4記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006109510A JP2007275501A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006109510A JP2007275501A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007275501A true JP2007275501A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38677625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006109510A Pending JP2007275501A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007275501A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011193897A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
-
2006
- 2006-04-12 JP JP2006109510A patent/JP2007275501A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011193897A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
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