JP2007274555A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定の電子機器でユーザがコンテンツの再生を中断した後で、遠隔地にある電子機器でも先に中断した位置からコンテンツの再生を容易に行えるようにする。
【解決手段】 電子機器11はユーザからの指示に応じ、第一の場所において再生中のコンテンツに関してコンテンツを特定する情報と、コンテンツ内の中断位置に関する情報を取得し、その情報をインターネットなどのネットワーク経由で第二の場所にある所望の電子機器31へ送信する。電子機器31はこの情報を元に対象のコンテンツの録画動作を行い、ユーザが第二の場所に到着してから再生を可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明はコンテンツを再生する電子機器に係わり、コンテンツの再生途中で視聴を中断した場合でも、他の場所にある別の電子機器で当該コンテンツの中断位置から再生を続けることを可能とする電子機器に関する。
近年、テレビ放送を録画したり再生したりする際に用いられる電子機器として、ビデオテープに録画を行う機器の他に、ハードディスクドライブ(HDD)に録画を行い、DVDなどの光ディスクに録画データを保存するタイプのもの(一般にHDD/DVDレコーダとも呼ばれる)が主流となりつつある。このような電子機器は更にネットワーク接続機能を有しているものもあり、インターネットからテレビ番組表をダウンロードすることが可能となっている。
このネットワーク接続機能は特に、ユーザが外出先から自宅の電子機器に番組録画の予約を行う際に有用である。例えば、特許文献1に開示された発明のように、ユーザが電子メールを使用して外出先から自宅の電子機器に番組録画の予約を行うことが可能である。また、ユーザがインターネットを経由して直接自宅の電子機器に番組録画の予約を行うことも可能である。
これらの電子機器によれば予め録画したい番組をユーザが認識していれば、外出先から自宅の録画装置に番組録画の予約を行う際、自分が持つ携帯電話などでメールを送信して録画の指示を発することは可能である。しかし、外出先で偶然視聴を始めた番組が興味深いものであったが、都合により最後まで視聴できないといった場合に、番組の途中で自宅の電子機器に携帯電話などを使ってメールを送信するのは煩雑である。更にこの場合、番組を見ながらメールを送信することとなり、誤入力を招くおそれもある。
また、外出先でインターネット上にあるコンテンツをダウンロードしながら途中まで視聴し、家に戻って続きを見ようとする場合は、テレビ放送のような一回限りの放送ではないため、録画をする必要は特に無い。しかし、家に戻って続きを見るために、適切なチャプターや再生開始からの経過時間を覚えておくのは面倒であるし、これらの情報が不明である場合にコンテンツの頭から再生して中断した場所を探しだすのも煩雑である。
特許第3551921号(第5頁、第16頁図1)
上述したように、従来は外出先等で途中まで視聴したコンテンツを自宅で続けて見ようとする場合に、的確な指示を行うためには入力が煩雑であったり、誤入力のおそれがあるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、ユーザの利便性を向上した電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、コンテンツを再生する再生部と、前記再生部が再生するコンテンツ及びコンテンツ内の再生位置に関する情報を生成する位置情報生成部と、前記再生部によるコンテンツ再生を中断するための指示を受信する受信部と、前記受信部が中断の指示を受信した後、前記位置情報生成部が生成した、中断時の位置情報を他の電子機器に対して送信する送信部を具備することを特徴とする。
また、本発明は、コンテンツを再生する再生部と、前記再生部が再生するコンテンツ及びコンテンツ内の再生位置に関する情報を生成する位置情報生成部と、前記再生部によるコンテンツ再生を中断するための指示を受信する受信部と、前記受信部が中断の指示を受信した後前記位置情報生成部が生成した中断時の位置情報を他の電子機器に対して送信する送信部を具備する装置から送信された位置情報を受信可能な電子機器であって、前記位置情報情報に基づき、前記中断時の位置からコンテンツ再生を実行する再生制御部を具備することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの利便性に配慮した電子機器を提供することができる。
本発明に係る電子機器の実施形態について、以下図面を参照して説明する。図1は本発明の各実施形態に係る電子機器のネットワークとの接続について示した概略図である。電子機器11はテレビ放送を受信したり、イーサネット20(以下、「イーサネット」は富士ゼロックス社の登録商標である)やインターネット21を介してインターネット21上のサーバ23からコンテンツをダウンロードしたりすることが可能である。電子機器11は更に表示装置10に接続して、表示装置10に対して画像や音声などを出力してユーザの視聴に供する。また、電子機器11はイーサネット20やインターネット21、さらに別のイーサネット24等のネットワーク網を介して離れた場所にある他の電子機器31に対して電子メールを送出することが可能である。
電子機器31は電子機器11と同様の構成を有しており、表示装置30に接続して画像や音声などを出力し、ユーザの視聴に供する。図1に示した例は第一の電子機器11がユーザの友人宅にあり、第二の電子機器31がユーザの自宅にある場合等を示している。
図2は本発明の各実施形態に係る電子機器11や電子機器31の構成を示す図である。電子機器11は、テレビ放送やインターネット放送でコンテンツ情報を受信し、このコンテンツ情報を個人利用の目的で所定の記録媒体に記録することが可能である。また、コンテンツの再生要求に応じて既に記録されている情報を再生可能な情報記録再生部111、情報記録再生部111への記録および情報記録再生部111からのコンテンツ再生および以下に説明する各部の動作を制御するマイクロコンピュータ(MPUすなわち主制御装置)101を有する。
情報記録再生部111は、例えばDVD(Degital Versatile Disk)規格に準拠する形で製造されたディスクに対して情報の記録および再生が可能なディスクドライブユニット113、およびディスクドライブユニット113にセットされたディスクに記録されるデータあるいはディスクから再生されたデータの一定量を一時的に保持可能なバッファリングメモリとして機能する一時記録部115を含む。なお、一時記録部115は、具体的には、記録途中でディスクの残り記録容量を使い切ってしまった場合において、ディスクが記録容量の残っているディスクに交換されるまでの間、記録対象である情報を、一時記憶しておくことに利用できる。また本機器は、ディスクドライブユニット113に加えて、例えば大容量の情報の記録および検索(再生)に適したハードディスクドライブHDD117を具備している。
情報記録再生部111には、入力された情報を情報記録再生部111が記録可能にエンコードするエンコーダ121、情報記録再生部111から出力された情報を、以下に説明する出力装置が表示可能にデコードするデコーダ131が接続されている。
エンコーダ121には、記録対象である音声情報や画像情報等を外部から入力可能なAV入力部123、および例えば放送事業者等に代表される情報配信者からテレビ放送等で配信される映像および音声が受信可能なTVチューナ部125が接続されている。
デコーダ131には、(デコーダ131により)デコードされた再生情報を、図1に示した表示装置10等に供給するAV出力部133が接続されている。
また、この電子機器11及び電子機器31は、これらの動作の制御等に利用される時刻情報を管理するタイマー回路(時計ユニット)143と、ユーザからの操作要求(指示)を受け付けるユーザ操作入力部141を備えている。ユーザはこのユーザ操作入力部141からコンテンツの再生の指示や、コンテンツの再生の中断、また後述する位置情報の外部への送信に当って送信先のメールアドレス等を設定することが可能である。
MPU101にはまた、電子機器11本体の動作状態を表示する表示部151、ネットワーク網を介して外部に位置情報を送信したり、ネットワーク網からコンテンツをダウンロードするための通信制御部103および各種制御プログラムを格納するメモリ105が接続されている。
MPU101は、メモリ105に記憶されている制御プログラムに従い、ディスクへの記録制御、コピー制御、削除制御、ユーザ操作入力部145を介して入力された中断指示に基づく処理、表示部151を用いたユーザへの表示等を制御する。
ユーザ操作入力部145は、ユーザからの操作要求、例えば、電子機器11の動作の変更や録画予約情報の受け付け、コンテンツ再生途中での中断指示等が可能で、図示しないがリモコン(リモートコントロール端末)からの制御信号を受け入れるデータ受信部、電子機器11本体の図示しない操作パネルによるユーザからの直接入力指示に対応して制御信号をタイマーマイコン部141へ出力可能な図示しない制御信号入力部を含む。
本発明の第一の実施形態について図3を参照して以下の通り説明する。第一の実施形態はユーザが電子機器11においてテレビ放送のコンテンツを視聴していた場合を想定している。
ユーザが電子機器11及び表示装置10によりテレビ放送のコンテンツを視聴しているときに、途中で視聴を中断して電子機器11や表示装置10がある場所を離れなければならない状態になったとする。例えば、友人宅でテレビ番組を見ている途中で家に帰らなければならなくなった場合がこれに相当する。
このとき、ユーザは電子機器11のユーザ操作入力部141から、「中断」を指示する入力を行う。コンテンツの視聴途中である可能性があるため、ボタン一つで簡単に操作・指示できるのが好ましい。この入力を受けて、電子機器11は位置情報の抽出を行う(ステップS401)。この位置情報は、現在表示しているコンテンツを特定するための情報やコンテンツ内で視聴を中断しようとしている位置などの情報を含む。コンテンツを特定するための情報として、電子機器11はTVチューナ125から現在表示しているコンテンツのチャンネルや、地域情報を取得する。また、中断の指示を受けた時刻について、タイマー回路143から取得する。
これらの位置情報を抽出した時点で、電子機器11はユーザに対し、他の電子機器31に対してメールを送信するかどうか、また送信先が正しいかどうか確認するためのメッセージを表示装置10又は電子機器11の表示部151に表示する。
このメッセージの例を図4を参照して以下の通り説明する。図4はメッセージを表示している画面を示す図である。一行目は現在視聴していたコンテンツを放送しているチャンネルを示す情報である。二行目は現在視聴している地域を示す情報である。チャンネル情報だけでは、コンテンツの内容を特定できない場合があるため、地域情報も併せて表示して、送信するのが好ましい。実際、同じ「チャンネル4」でも地域によって放送されているコンテンツが異なる場合がある。
三行目及び四行目の情報は当該コンテンツを電子機器11にて録画を始めた時刻と残り録画時間の情報を示すものである。コンテンツ終了時刻等の情報が必要になる場合は、ネットワーク上の電子番組プログラムなどを参照することが可能である。
六行目の情報は、電子機器11や電子機器31が電子番組プログラムを参照する必要が生じた場合の、参照先URLをしている。七行目の情報は、電子機器11からこれらの情報を含む電子メールを送出するための宛先メールアドレスを示す。この例では友人宅の電子機器11に、電子機器31に関するメールアドレスが設定されていることが前提になっているが、もちろんユーザが変更することが可能である。これらの情報のうち、ユーザが変更する必要があるのは宛先のメールアドレスだけという場合がほとんどであるため、誤入力のおそれも減る。
この画面上で、ユーザは各情報が正しいかどうかを確認する。特にメールアドレスについては正確に自宅のものを指しているかどうかを確認し、間違いがあればここで修正を行う。
上述の画面上でユーザが「キャンセル」を選択指示した場合は、電子機器11はそのままコンテンツの受信・再生を続ける。「実行」を選択した場合は、電子機器11はネットワークを介して位置情報を電子メールで電子機器31に向けて送信する(ステップS402)。
ユーザの自宅にある電子機器31の側でこの電子メールを受信した後、電子機器31は電子メールの内容を見て位置情報の解析を行う(ステップS403)。何らかの理由でコンテンツの録画が出来ない場合(ステップS404のNoからステップS405)はエラーメールを電子機器11に対して返信する。ユーザはこのエラーメールを見て、自宅に帰らずに友人宅にてコンテンツの視聴を続ける、という選択をすることも可能となる。
位置情報の解析後、電子機器31が録画可能であると判別した場合、電子機器31は受信した位置情報に基づき、コンテンツの録画を行う(ステップS404のYesからステップS406)。電子機器31が位置情報に基づき指定されたコンテンツの録画を終了すると(ステップS407)、電子機器11に対して録画が完了した旨、メールを送信する(ステップS408)。
ユーザが家に戻った後、電子機器31を使用する際に、電子機器31は図5に示すようなメッセージを表示装置30又は表示部151に表示する。ユーザはこれを見て、すぐにコンテンツの視聴を中断した位置から、続きを視聴することができる。また、後で再生するように指示することもできる。
本発明の第二の実施形態について図6及び図7を参照して以下の通り説明する。第二の実施形態はユーザが電子機器11においてインターネット放送のコンテンツを視聴していた場合を想定している。第一の実施形態のテレビ放送は一度放送されると、放送局からの再放送が無い限りそのまま終わってしまうが、本実施形態におけるインターネット放送においては、ユーザが希望するタイミングで配信を要求することができる。
第二の実施形態は、ユーザが電子機器11や表示装置10がある友人宅でインターネット放送で受信したコンテンツを視聴している途中、視聴を中断して自宅に帰らなければならなくなった、という状況に好適である。
第二の実施形態は、図6に示すように、インターネット21やイーサネット20経由でサーバ23から電子機器11がダウンロードしていたコンテンツについて、そのダウンロード先を遠隔地にある電子機器31に変更しようとするものである。
ユーザがコンテンツの視聴を中断して電子機器11や表示装置10のある場所を離れる場合、第一の実施形態と同様に、ユーザは電子機器11のユーザ操作入力部141から、「中断」を指示する入力を行う。コンテンツの視聴途中である可能性があるため、やはりボタン一つで操作できるのが好ましい。
この入力を受けて、電子機器11は位置情報の抽出を行うが、コンテンツを特定するための情報として、電子機器11は現在ダウンロードをしているコンテンツのファイルに関する位置情報や、コンテンツ再生からの経過時間の情報を、タイマー回路143から取得する。
第二の実施形態に係る電子機器11がユーザに対し、他の電子機器31に対してメールを送信するかどうか確認するためのメッセージを表示装置10又は電子機器11の表示部151に表示する。図7はそのメッセージの例である。
第一の実施形態と異なり、本実施形態においては、位置情報として、コンテンツをダウンロードするためのサーバ23やサーバ23中のディレクトリを指定するためのURL(Uniform Resourse Locator)と再生開始からの経過時間を用いる。図7に示した例の一行目が対象となるコンテンツの所在を示すURLである。三行目に再生開始からの経過時間を示しているが、中断位置から再生を始める場合のインデックスとして用いることができる。
四行目には第一の実施形態と同様に、電子メールを送出するための宛先となるアドレスの情報が含まれている。ユーザはこの画面を見て送信先等を確認し、「送信」あるいは「キャンセル」といったボタンを選択実行する。以下、電子メールの発送や電子メールを受信した電子機器31の対応などは第一の実施形態と同様であるが、録画操作を行わない場合はエラーメールの返信等を省略することができる。
インターネット21を介してこの情報を含んだ電子メールを電子機器31が受信した後、ユーザが中断した位置からコンテンツの再生を指示した場合、電子機器31は上述のURLを参照して対象のコンテンツをダウンロードし、再生開始からの経過時間の情報に基づいて中断箇所を特定し、そこから再生を開始することができる。
本発明の第三の実施形態は、上述した第二の実施形態におけるサーバ23の位置がインターネット21上ではなく、図8のように電子機器11と同じ建物(例えば自分の別荘)にあった場合(サーバ203)に相当する。サーバ203からのコンテンツ再生をイーサネット20を介して電子機器11がコンテンツ情報を取得し(流れを実線矢印で示す)、表示装置10に装置10に表示していたところ、コンテンツ再生を中断して、別荘から自宅に戻った後に中断位置から視聴を継続したいという要望に対応できる。
ユーザの中断指示を受けての電子機器11の処理は第二の実施形態と同様である。メールに含まれる情報は第二の実施形態と同様であるが、コンテンツが別荘のサーバ203からイーサネットやインターネットを介して自宅の電子機器31に送信される点が異なる。
本発明の第四の実施形態は、図9に示すようにコンテンツそのものがディスク26などに記録されている場合への応用である。ユーザが友人宅でディスク26に記録されたコンテンツを途中まで視聴し、再生を中断した後、このディスクを自宅に持ち帰り、中断箇所から再生を始めようとする場合に相当する。
再生の中断に伴う、インターネット21を介した特定位置情報の通知については、これまで説明した各実施形態と同様、電子メールを送信することで実行可能である。本実施形態においては、録画の必要が無いため、図4のステップS404以下は省略可能である。
図10に第四の実施形態における特定位置情報を送信するための表示の例を示す。本実施形態においては、まず一行目にあるようにコンテンツのタイトル名を特定し、次に二行目にあるように中断指示を受けた時点での当該コンテンツの再生開始からの経過時間を特定すれば良い。あとは通知先のメールアドレスを確認してユーザが送信の実行を行うことができる。
電子機器31はこれらの情報をメールで受信した後、メモリ105又はHDD117に格納しておく。ユーザが自宅にディスク26を持ち帰って再生する際に、電子機器31がディスク26のタイトルを確認する。先に格納したタイトル情報と一致した場合、ユーザに対して中断位置からの再生を行うかどうか、選択するようにメッセージを表示する。後はユーザが中断位置からの再生を選択した場合に先に格納した再生位置からの経過時間から再生を開始すべき点を特定し、再生を行えば良い。
なお、上述した実施例においては、電子機器11や電子機器31としてHDD−DVDレコーダーを、また表示装置10や表示装置30としてテレビジョンセットを例に挙げて説明をしたが、第一の実施形態においてはテレビ放送を受信するためのチューナーや表示装置の他に、ユーザからの指示を受けて他の録画装置に対して位置情報を送信するための各手段を具備していれば良い。
また、上述した各実施形態において、電子機器11から電子機器31への位置情報の通知のための手段として、電子メールを使用したが、この他にも各機器のIPアドレスを使用したインターネットプロトコルに、各種コマンドを定義することで、同様の情報のやり取りを実現することが可能である。具体的には、UPnPなどのIPで制御するために規定されたコマンドを用いることが可能である。
上述した実施例には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件、もしくは複数の工程における適宜な組み合わせにより種々の段階の発明が抽出され得る。例えば、実施例に示される全構成要件から幾つかの構成要件もしくは全工程から幾つかの工程を削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられる効果が得られる場合には、この構成要件もしくは工程が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の各実施形態に係る電子機器やネットワーク等の構成を示す概略図である。 本発明の各実施形態に係る電子機器の構成を示す概略図である。 本発明の第一の実施形態に係る電子機器間でのやり取りに関する動作を示すフローチャート図。 本発明の第一の実施形態に係る電子機器が表示するメッセージ画面の例を示す図。 本発明の第一の実施形態に係る電子機器31が表示するメッセージ画面の例を示す図。 本発明の第二の実施形態に係る電子機器の使用状況に関する図。 本発明の第三の実施形態に係る電子機器が表示するメッセージ画面の例を示す図。 本発明の第三の実施形態に係る電子機器の使用状況に関する図。 本発明の第四の実施形態に係る電子機器の使用状況に関する図。 本発明の第四の実施形態に係る電子機器が表示するメッセージ画面の例を示す図。
符号の説明
11、31 電子機器
23 サーバ
101 MPU
103 通信制御部
143 タイマー回路

Claims (5)

  1. コンテンツを再生する再生部と、
    前記再生部が再生するコンテンツ及びコンテンツ内の再生位置に関する情報を生成する位置情報生成部と、
    前記再生部によるコンテンツ再生を中断するための指示を受信する受信部と、
    前記受信部が中断の指示を受信した後、前記位置情報生成部が生成した、中断時の位置情報を他の電子機器に対して送信する送信部を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記再生装置はテレビ放送を受信する受信部を具備し、前記位置情報生成部は、前記受信部が受信したテレビ放送のチャンネル情報、中断時の時刻情報を位置情報として生成することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記再生装置は更に、外部ネットワークを介してコンテンツをダウンロードする通信制御部を具備し、前記再生部は前記通信制御部によりダウンロードしたコンテンツを再生することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記位置情報生成部は、上記通信制御部がダウンロードするコンテンツを特定する情報及び前記コンテンツの再生開始からの経過時間の情報を位置情報として生成することを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. コンテンツを再生する再生部と、前記再生部が再生するコンテンツ及びコンテンツ内の再生位置に関する情報を生成する位置情報生成部と、前記再生部によるコンテンツ再生を中断するための指示を受信する受信部と、前記受信部が中断の指示を受信した後前記位置情報生成部が生成した中断時の位置情報を他の電子機器に対して送信する送信部を具備する装置から送信された位置情報を受信可能な電子機器であって、
    前記位置情報情報に基づき、前記中断時の位置からコンテンツ再生を実行する再生制御部を具備することを特徴とする電子機器。

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