JP2007274497A - 移動体通信端末、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】CDMA2000 EVDO通信に際して、省電力化を維持しつつ、できる限りリアルタイムで自端末宛の着信を確認することができる移動体通信端末を提供する
【解決手段】
移動体通信端末100側で、ユーザの指示等により記憶部104に記憶されているVoIP通信アプリケーションが起動すると(ステップS101)、アプリケーション起動判断部107aはVoIP通信アプリケーション起動を判断し、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒未満である例えば1.152秒(コードF10)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信する(ステップS102)。移動体通信端末100側では、ACK信号が返ってくると、制御部107が1.152秒周期で受信部103を起動することで、1.152秒周期で報知信号の受信を開始する(ステップS105)。
【選択図】図5

Description

本発明は、CDMA2000 EVDO規格に準拠した移動体通信端末、及びこの移動体通信端末に通信制御を実行させるプログラムに関する。
従来、高速なデータ通信を実現するためにCDMA(Code Division Multiple Access)2000 EVDO(EVolution Data Only
)規格が策定されており、本規格上で高速な通信性能を活かして、動画像の配信やVoIP(Voice Over Internet Protocol)通信等の様々なサービスが展開されている。(非特許文献1を参照)。
例えば、VoIP通信は、音声信号を符号化した符号化データをパケット化し、サーバ及び基地局を介して送信する音声通信形態である。
CDMA2000 EVDO規格では、移動体通信端末が一定時間の間通信を行わない状態が続くと、待ち受け状態に入る。
待ち受け状態では、移動体通信端末は、基地局が報知信号を送信する周期(約5.152秒)で受信回路を起動し、間欠的に自端末宛の着信を確認するようになっている。
このように待ち受け状態では移動体通信端末が間欠的に報知信号を受信することで、端末内の電池を節約しつつ自端末宛の着信を確認することができる。
「cdma2000 High RatePacket Data AirInterface Specification」(3GPP2 C.S0024)、3rd Generation Partnership Project2、2000年10月27日作成
ところが、上述した移動体通信端端末は、待ち受け状態に入ると5.152秒という長時間周期でページング信号を受信するため、着信が発生してから実際に移動体通信端末がこの着信を確認するまでにタイムラグが生じることがある。
特にVoIP通信等、リアルタイム性が要求される通信の最中に待ち受け状態に入った場合、通信相手が話しかけてきたことで着信が発生したのも関わらず、最大5.152秒も遅れてからでないと着信を確認できないという状況では、即応性の高いスムーズな通話を実現することができない。
そこで、本発明は、CDMA2000 EVDO通信に際して、省電力化を維持しつつ、できる限りリアルタイムで自端末宛の着信を確認することができる移動体通信端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の移動体通信端末は、CDMA2000 EVDO規格に準拠し、基地局から所定の周期で送信される報知信号を、当該周期に同期して受信することで自端末への着信報知を確認する機能を有する移動体通信端末であって、自端末の状況を判断する判断手段と、前記判断手段の判断に応じて、前記基地局に対し、前記報知信号を送信する前記周期を変更するよう要求するEISP(Enhanced Idle State Protocol)信号を送信する送信手段と、要求した周期で報知信号を受信する受信手段とを備えることを特徴とする。
上記の構成により、移動体通信端末は、CDMA2000 EVDO規格で定められているEISP(Enhanced Idle State Protocol)を活用し、自端末の状況に応じて基地局に対して報知信号を送信する周期を変更させることができる。
例えば、リアルタイム性が求められるVoIP通信通信中での待ち受け状態という状況で、基地局に対して5.152秒未満の1.152秒周期で報知信号を送信させることができる。
このようにすることで、リアルタイム性が求められる状況ではより短い周期で着信を確認することで即応性を高め、リアルタイム性が求められない状況では長い周期で着信を確認することで自端末内の電池の節約を優先させることができる。
また、上記移動体通信端末は、通信を行うための所定のアプリケーションプログラムを記憶している記憶手段をさらに備え、前記判断手段は、前記アプリケーションプログラムが起動しているか否かを判断し、前記送信手段は、前記アプリケーションプログラムが起動されたと判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信することを特徴とする。
この構成により、所定のアプリケーションの起動を契機に自動的に移動体通信端末が基地局の報知信号の送信周期を変更させることができる。
例えば、リアルタイム性が求められるVoIP通信用のアプリケーションを起動している場合には基地局に対して5.152秒未満の1.152秒周期で報知信号を送信させ、特段アプリケーションが起動していない場合には5.152秒周期で報知信号を送信させることができる。
また、上記移動体通信端末は、自端末内の電池の残量を計測する計測手段をさらに備え、前記判断手段は、前記計測手段で計測された電池の残量が所定の閾値以上であるか未満であるかを判断し、前記送信手段は、電池の残量が所定の閾値以上であると判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信することを特徴とする。
この構成により、自端末内の電池の残量を契機に自動的に移動体通信端末が基地局の報知信号の送信周期を変更させることができる。
例えば、電池残量が充分にある場合には基地局に対して5.152秒未満の1.152秒周期で報知信号を送信させ、電池残量が不十分である場合には5.152秒周期で報知信号を報知させることができる。
また、上記移動体通信端末は、時間を計時する計時手段をさらに備え、前記判断手段は、前記計時手段で計時された時間が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、前記送信手段は、計時された時間が所定の時間帯に含まれると判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信することを特徴とする。
この構成により、時刻に応じて自動的に移動体通信端末が基地局の報知信号の送信周期を変更させることができる。
例えば、現時刻がVoIP通信が活発に行われる日中の時間帯である場合には基地局に対して5.152秒未満の1.152秒周期で報知信号を送信させ、現時刻がVoIP通信がほとんど行われない深夜の時間帯である場合には5.152秒周期で報知信号を報知させることができる。
また、上記移動体通信端末は、CDMA2000 EVDOと異なる規格で通信を行う通信手段と、前記通信手段の通信品質を監視する通信品質監視手段とをさらに備え、前記判断手段は、前記通信品質監視手段で監視された通信品質が所定の閾値以上であるか未満であるかを判断し、前記送信手段は、通信品質が所定の閾値未満であると判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信することを特徴とする。
この構成により、CDMA2000 EVDO以外の通信方式での通信品質に応じて自動的に移動体通信端末が基地局の報知信号の送信周期を変更させることができる。
例えば、CMDA2000 EVDO以外に、CDMA2000 1xMC(Multi Carrier)方式の通信回路を備えていたとすると、CDMA20001xMC側で通信品質が悪化して充分に通話が行えない場合には、CDMA20001xMCの代用としてCDMA2000 EVDOでのVoIP通信が活発に行われるであろうことから、基地局に対して5.152秒未満の1.152秒周期で報知信号を送信させることができる。
また、上記移動体通信端末は、ユーザの入力を受付ける入力手段をさらに備え、前記判断手段は、前記入力手段に前記周期の変更を要求する入力がなされたか否かを判断し、前記送信手段は、前記周期の変更を要求する入力がされたと判断された場合は、前記報知信号を送信する前期周期を短くするよう要求するEISP信号を送信することを特徴とする。
この構成により、ユーザの自発的な意志に基づいて、自動的に移動体通信端末が基地局の報知信号の送信周期を変更させることができる。
また、さらに、上記課題を解決するために、本発明のプログラムは、CDMA2000 EVDO規格に準拠し、基地局から所定の周期で送信される報知信号を受信することで自端末への着信報知を確認する機能を有する移動体通信端末に対して、通信制御処理を実行させるプログラムであって、当該通信制御処理は、自端末の状況を判断する判断ステップと、前記判断手段の判断に応じて、前記基地局に対し、前記報知信号を送信する前記周期を変更するよう要求するEISP(Enhanced Idle State Protocol)信号を送信する送信ステップと、要求した周期で報知信号を受信する受信ステップとを備えることを特徴とする。
この構成により、このプログラムを実行することで、移動体通信端末は、CDMA2000 EVDO規格で定められているEISP(Enhanced Idle State Protocol)を活用し、自端末の状況に応じて基地局に対して報知信号を送信する周期を変更させることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<実施形態1>
(1.概要)
まず、本発明の実施形態1に係る移動体通信端末が属するCDMA2000 EVDOシステムについて、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、CDMA2000 EVDOシステムは、移動体通信端末100と、基地局200とを含んで成る。
移動体通信端末100は、CDMA2000 EVDOに従い、基地局200を経由して、基地局200に属する他の移動体通信端末(図示しない)や、他の基地局に属する移動体通信端末と通信を行うものである。
基地局200は、CDMA2000 EVDO規格に従い、移動体通信端末100から送信されたパケットデータを他の移動体通信端末に転送したり、他の移動体通信端末から送信されたパケットデータを移動体通信端末100に転送したり、といった中継処理を行うものである。
また、基地局200は、所定時間間隔で報知信号を各移動体通信端末へ送信する機能、及びEISP(Enhanced Idle State Protocol)に従って報知信号を送信する所定時間を変更する機能を有する。報知信号には各移動体通信端末宛の着信の有無を示す情報が含まれており、各移動体通信端末は待ち受け状態にあるときに報知信号を受信することで着信の有無を確認するようになっている。
(2.移動体通信端末100の構成)
移動体通信端末100の構成について、図2を参照しながら説明する。
図2を参照すると、移動体通信端末100は、アンテナ101、送信部102、受信部103、記憶部104、表示部105、入力部106、及び制御部107を備える。
アンテナ101は、信号の送受信のためのアンテナである。
送信部102は、CDMA2000 EVDO規格で規定されているプロトコルに従って、送信すべきデータを変調して生成した信号をアンテナ101に送出する機能を有する。
例えば、制御部107からの指示に応じて、EISPに従って基地局200に対して送信する制御信号(以下、「EISP信号」と呼ぶ)をアンテナ101に送出するものである。EISPの詳細は、後述する。
受信部103は、CDMA2000 EVDO規格で規定されているプロトコルに従って、アンテナ101を介して得た信号を変調したデータを制御部107に送出する。
特に、待ち受け状態のときに、基地局200から送信される報知信号を受信して復調して得たデータを制御部107に送出するものである。
記憶部104は、移動体通信に必要な種々の情報を記憶するメモリであり、特に、待ち受け状態にあるときにEISPに従って基地局200から送られる報知信号を受信するために受信部103を起動する所定周期を記憶している。
特に、EISPに従って受信部103を起動する所定周期、及びVoIP通信を実行するためのVoIP通信アプリケーションを記憶している。
表示部105は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であり、移動体通信に係る各種情報を表示する機能を有する。
入力部106は、テンキーやカーソルキー等のキー群から成り、ユーザからのキー入力を受付ける機能を有する。
例えば、記憶部104に記憶されているVoIP通信アプリケーションを起動することを指示するユーザからのキー入力を受付ける。
制御部107は、移動体通信端末100の各構成部101〜106を制御する中央演算処理装置である。
制御部107は、特に、アプリケーション起動判断部107aを含む。
アプリケーション起動判断部107aは、記憶部104に記憶されているVoIP通信アプリケーションが起動したか否かを判断する機能を有する。
(3.EIPSについて)
次に、CDMA2000 EVDOで規定されているEISPについて、図3〜4を参照しながら説明する。
EISPは、移動体通信端末100主導で、基地局200が報知信号を送信する周期を変更させることができるプロトコルである。
図3に示すように、移動体通信端末100の記憶部104には、複数の周期(1.152秒〜10.152秒)及び、各周期に割り当てられたコード(F1〜F10)が記憶されている。
移動体通信端末100は、これら複数の周期(1.152秒〜10.152秒)の中から所望の周期を選択し、対応するコードを基地局200に送信することで、基地局200に対して選択した周期で報知信号を送信するよう要求することができる。この要求を行う信号をEISP信号と呼ぶ。
これに対して基地局200は、EIPS信号を受信すると、要求された周期で報知信号の送信を開始する。
なお、初期設定としては、基地局200は、約5.152秒周期(コードF6)で報知信号を送信するようになっている。
図4に示すように、CDMA2000 EVDO規格では、複数の移動体通信端末それぞれに所定数のタイムスロットを割り当て、各移動体通信端末宛の報知信号を送信するようになっている。
このため、移動体通信端末に割り当てるタイムスロット数を増やせば、その移動体通信端末に対して報知信号を送信する周期を短くすることができる。
例えば、図4(a)では、移動体通信端末100への報知信号がタイムスロットAに割り当てられており、5.152秒毎に送信される。
図4(b)に示すように、移動体通信端末100に割り当てるタイムスロットAを増やすことで、移動体通信端末100へ報知信号を送信する周期を短くすることができる。
(4.動作)
次に、実施形態1に係る移動体通信端末100の動作について、図5を参照しながら説明する。
ここで、移動体通信端末100は待ち受け状態にあるものとする。
図5に示すように、まず、基地局200は初期値である5.152秒周期で報知信号を移動体通信端末100に送信している(ステップS200)。
移動体通信端末100側では、基地局200と同期し、制御部107が受信部103を5.152秒毎に起動することで、報知信号を5.152秒毎に受信する(ステップS100)。
ここで、移動体通信端末100側では、ユーザの指示等により記憶部104に記憶されているVoIP通信アプリケーションが起動すると(ステップS101)、アプリケーション起動判断部107aはVoIP通信アプリケーション起動を判断し、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒未満である例えば1.152秒(コードF10)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信する(ステップS102)。
EISP信号を受信した基地局200は、周期の変更を許可できる場合はACK(Acknowledge)信号を返答信号として返し(ステップS202及びS204)、許可できない場合はNACK(Non-Acknowledge)信号を返答信号として返す(ステップS203及びS204)。
ACK信号が帰ってきたのであれば(ステップS103:YES)、移動体通信端末100は同期を要求する同期要求信号を基地局200に送信する(ステップS104)。
基地局200はACK信号を返す(ステップS205)とともに、一定時間経過後に1.152秒周期で報知信号の送信を開始する(ステップS206)。
移動体通信端末100側では、ACK信号が返ってくると、一定時間経過後に制御部107が1.152秒周期で受信部103を起動することを開始する(ステップS105)。
以上のように動作することで、移動体通信端末100は、リアルタイム性が字要求されるVoIP通信を行う場合には、EISPを活用して基地局200に短い周期で報知信号を送信させることができる。
これにより、移動体通信端末100は頻繁に報知信号を受信して着信への即応性を高めることができる。
<実施形態2>
(1.概要)
実施形態1では、移動体通信端末100はVoIP通信アプリケーションの起動に応じてEISP信号を送信するようになっていたが、実施形態2では、端末内の電池の残量に応じてEISP信号を送信するようになっている。
(2.構成)
実施形態2に係る移動体通信端末100の構成について、図6を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した構成と同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図6を参照すると、制御部107は、電池残量判断部107bを含む。
電池残量判断部107bは、端末内の電池(図示しない)の残量を測定して、所定の閾値以上であるか未満であるかを判断する機能を有する。
また、記憶部104には、上記電池残量の所定の閾値が記憶されている。
(3.動作)
次に、実施形態2に係る移動体通信端末100の動作について、図7を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した動作と同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図7に示すように、移動体通信端末100は、待ち受け状態で報知信号を5.152秒周期で受信している(ステップS100)。
この間、制御部107の電池残量判断部107bは、端末内の電池残量が所定の閾値以上であるか未満であるかを判断する(ステップS106)。
電池残量が閾値以上であった場合には(ステップS106:YES)、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒未満である例えば1.152秒(コードF10)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信する(ステップS102)。
以上のように動作することで、移動体通信端末100は、電池残量に充分な余裕がある場合は、電池の消費量は多くなるがより頻繁に受信部103を起動して報知信号を受信することで、着信への即応性を高めることができる。
一方、電池残量に余裕がない場合は、着信への即応性は犠牲になるが電池の節約を優先させることができる。
<実施形態3>
(1.概要)
実施形態1では、移動体通信端末100はVoIP通信アプリケーションの起動に応じてEISP信号を送信するようになっていたが、実施形態3では、時刻に応じてEISP信号を送信するようになっている。
(2.構成)
実施形態3に係る移動体通信端末100の構成について、図8を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した構成と同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図8を参照すると、時刻を計時する計時部108をさらに含む。
制御部107は、時間判断部107cを含む。
時間判断部107cは、計時部108が計時する時刻が、所定の時間帯に含まれるか否かを判断する機能を有する。
また、記憶部104には、上記所定の時間帯として例えば日中(例えば8:00〜17:00)の時間帯が記憶されている。
(3.動作)
次に、実施形態3に係る移動体通信端末100の動作について、図9を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した動作と同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図9に示すように、移動体通信端末100は、待ち受け状態で報知信号を5.152秒周期で受信している(ステップS100)。
この間、制御部107の時間判断部107cは、計時部108が計時した時刻が記憶部104に記憶されている時間帯(日中)であるか否かを判断する(ステップS107)。
現時刻が日中でない、すなわち、夜間である場合には(ステップS107:NO)、そのまま5.152秒周期での報知信号の受信を継続する。
一方、現時刻が日中である場合には(ステップS107:YES)、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒未満である例えば1.152秒(コードF1)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信する(ステップS102)。
以上のように動作することで、移動体通信端末100は、活発なVoIP通信が行われるであろうことが予想される日中は、電池の消費量は多くなるがより頻繁に受信部103を起動して報知信号を受信することで、着信への即応性を高めることができる。
一方、人間は就寝していて活発なVoIP通信は行われないであろうと予想される夜間は、着信への即応性は犠牲になるが電池の節約を優先させることができる。
なお、ステップS105以降、現時刻が夜間になった場合、時間判断部107cはこれを判断し、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒(コードF6)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信するようにすれば、再び初期値である5.152秒周期での報知信号の受信を開始することができる。
<実施形態4>
(1.概要)
実施形態1では、移動体通信端末100はVoIP通信アプリケーションの起動に応じてEISP信号を送信するようになっていたが、実施形態4では、端末が別に備える通信手段の通信品質に応じてEISP信号を送信するようになっている。
(2.構成)
実施形態4に係る移動体通信端末100の構成について、図10を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した構成を同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図10を参照すると、CDMA2000 EVDO規格に準拠した送信部102(以下、「EVDO送信部102」と呼ぶ)及び受信部103(以下、「EVDO受信部103」と呼ぶ)とは別に、CDMA2000 1xMC規格に準拠した送信部109(以下、「1xMC送信部109」と呼ぶ)及び受信部110(以下、「1xMC受信部110」と呼ぶ)を備える。
1xMC送信部109は、CDMA2000 1xMC規格で規定されているプロトコルに従って、送信すべきデータを変調して生成した信号をアンテナ101に送出する機能を有する。
1xMC受信部110は、CDMA2000 1xMC規格で規定されているプロトコルに従って、アンテナ101を介して得た信号を復調してデータを制御部107に送出する機能を有する。
制御部107は、通信品質監視部107dを含む。
通信品質監視部107dは、1xMC受信部110の通信品質(例えば、RSSI(Received Signal Strength Indicator)値)を監視し、所定の閾値以上であるか未満であるかを判断する機能を有する。
また、記憶部104には、上記所定の閾値が記憶されている。
(3.動作)
次に、実施形態4に係る移動体通信端末100の動作について、図11を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した動作と同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図11に示すように、移動体通信端末100は、待ち受け状態で報知信号を5.152秒周期で受信している(ステップS100)。
この間、制御部107の通信品質監視部107dは、1xMC受信部110のRSSI値が所定の閾値以上であるか未満であるかを判断する(ステップS108)。
RSSI値が所定の閾値以上だった場合には(ステップS108:NO)、そのまま5.152秒周期での報知信号の受信を継続する。
一方、RSSI値が閾値未満であった場合には(ステップS108:YES)、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒未満である例えば1.152秒(コードF1)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信する(ステップS102)。
以上のように動作することで、移動体通信端末100は、CDMA2000 1xMC側で良好に通信が行える状態であれば、CDMA2000 EVDOで活発にVoIP通信を行うことはないであろうと判断し、着信への即応性は犠牲になるが電池の節約を優先させることができる。
一方、CDMA2000 1xMC側で良好に通信が行えない状態であれば、CDMA2000 EVDOで活発にVoIP通信を行う可能性が高いと判断し、より頻繁に受信部103を起動して報知信号を受信することで、着信への即応性を高めることができる。
なお、ステップS105以降、1xMC受信部110のRSSI値が所定の閾値以上に回復した場合、通信品質監視部107dはこれを判断し、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒(コードF6)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信するようにすれば、再び初期値である5.152秒周期での報知信号の受信を開始することができる。
<実施形態5>
(1.概要)
実施形態1では、移動体通信端末100はVoIP通信アプリケーションの起動に応じてEISP信号を送信するようになっていたが、実施形態5では、ユーザのキー入力に応じてEISP信号を送信するようになっている。
(2.構成)
実施形態5に係る移動体通信端末100の構成について、図12を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した構成を同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図12を参照すると、制御部107は、入力判断部107eを含む。
入力判断部107eは、ユーザから入力部106に対して、報知信号を受信する周期を短縮化する旨の入力がされたか否かを判断する機能を有する。
(3.動作)
次に、実施形態5に係る移動体通信端末100の動作について、図13を参照しながら説明する。
なお、実施形態1で示した動作と同様のものについては、同じ符号を付して詳述しない。
図13に示すように、移動体通信端末100は、待ち受け状態で報知信号を5.152秒周期で受信している(ステップS100)。
この間、制御部107の入力判断部107eは、入力部106に受信周期短縮化の旨の入力がなされたか否かを判断する(ステップS109)。
受信周期短縮化の旨の入力がなされていなければ(ステップS109:NO)、そのまま5.152秒周期での報知信号の受信を継続する。
一方、受信周期短縮化の旨の入力がなされた場合には(ステップS109:YES)、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒未満である例えば1.152秒(コードF1)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信する(ステップS102)。
以上のように動作することで、移動体通信端末100は、ユーザの自発的な意思により、より頻繁に受信部103を起動して報知信号を受信することで、着信への即応性を高めることができる。
なお、ステップS105以降、入力部106に受信周期長期化の旨の入力がなされた場合、入力判断部107eはこれを判断し、制御部107は記憶部104を参照して5.152秒(コードF6)を選択してEISP信号を生成して送信部102から送信するようにすれば、再び初期値である5.152秒周期での報知信号の受信を開始することができる。
<補足>
以上、実施形態1〜5に基づいて移動体通信端末100について説明してきたが、これら実施形態の構成には様々な変形を加えることが可能である。
(1)実施形態1〜5では、移動体通信端末100が報知信号を受信する周期の初期値がF6(5.152秒)である例を挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、基地局200を含めたシステム内での運用上望ましい値を初期値とすればよい。
(2)実施形態1〜5では、報知信号の送信周期を短くする場合、コードF10(1.152秒)の周期に変更する例を挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、5.152秒未満であれば他の値でもよい。
(3)実施形態1〜5では、図3に示すように、EISPに従って周期F1(10.152秒)〜F10(1.152秒)の中から所望の周期を選択可能としたが、これらの値は例示に過ぎず、実際の運用上の値に従えばよい。
(4)実施形態1〜5において、図5、7、9、11、及び13のフローチャートで示した処理(ステップS100〜S109)はコンピュータプログラムで記述し、制御部107が実行可能なように記憶部104に記憶すればよい。
また、この他、上記コンピュータプログラムを移動体通信端末100が読み取り可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD―ROM(Compact Disk - Read Only Memory)、MO(Magneto Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blu-ray Disk)、半導体メモリなど、に記録して提供してもよい。
また、さらに、上記コンピュータプログラムを、電気通信回線、無線又は有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク等を経由して移動体通信端末100に伝送するものとしてもよい。
本発明に係る移動体通信端末は、CDMA2000 EVDO規格に準拠した移動体通信端末に広く適用可能であり、自端末内の電池を節約しつつ、できる限りリアルタイムで自端末宛の着信を確認することができる点で有用な技術である。
本発明の実施形態1に係る移動体通信端末100が属する移動体通信システムを示す概略図である。 実施形態1に係る移動体通信端末100の構成を示すブロック図である。 EISPに従って周期を選択するデータテーブルを示す概略図である。 CDMA2000 EVDOにおけるタイムスロットを示す概略図である。 実施形態1に係る移動体通信端末100の動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係る移動体通信端末100の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る移動体通信端末100の動作を示すフローチャートである。 実施形態3に係る移動体通信端末100の構成を示すブロック図である。 実施形態3に係る移動体通信端末100の動作を示すフローチャートである。 実施形態4に係る移動体通信端末100の構成を示すブロック図である。 実施形態4に係る移動体通信端末100の動作を示すフローチャートである。 実施形態5に係る移動体通信端末100の構成を示すブロック図である。 実施形態5に係る移動体通信端末100の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 移動体通信端末
101 アンテナ
102 送信部
103 受信部
104 記憶部
105 表示部
106 入力部
107 制御部
107a アプリケーション起動判断部
107b 電池残量判断部
107c 時間判断部
107d 通信品質監視部
107e 入力判断部
108 計時部
200 基地局

Claims (7)

  1. CDMA2000 EVDO規格に準拠し、基地局から所定の周期で送信される報知信号を、当該周期に同期して受信することで自端末への着信報知を確認する機能を有する移動体通信端末であって、
    自端末の状況を判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断に応じて、前記基地局に対し、前記報知信号を送信する前記周期を変更するよう要求するEISP(Enhanced Idle State Protocol)信号を送信する送信手段と、
    要求した周期で報知信号を受信する受信手段とを備える
    ことを特徴とする移動体通信端末。
  2. 通信を行うための所定のアプリケーションプログラムを記憶している記憶手段をさらに備え、
    前記判断手段は、前記アプリケーションプログラムが起動しているか否かを判断し、
    前記送信手段は、前記アプリケーションプログラムが起動されたと判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末。
  3. 自端末内の電池の残量を計測する計測手段をさらに備え、
    前記判断手段は、前記計測手段で計測された電池の残量が所定の閾値以上であるか未満であるかを判断し、
    前記送信手段は、電池の残量が所定の閾値以上であると判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末。
  4. 時間を計時する計時手段をさらに備え、
    前記判断手段は、前記計時手段で計時された時間が所定の時間帯に含まれるか否かを判断し、
    前記送信手段は、計時された時間が所定の時間帯に含まれると判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末。
  5. CDMA2000 EVDOと異なる規格で通信を行う通信手段と、
    前記通信手段の通信品質を監視する通信品質監視手段とをさらに備え、
    前記判断手段は、前記通信品質監視手段で監視された通信品質が所定の閾値以上であるか未満であるかを判断し
    前記送信手段は、通信品質が所定の閾値未満であると判断された場合は、前記報知信号を送信する前記周期を短くするよう要求するEISP信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末。
  6. ユーザの入力を受付ける入力手段をさらに備え、
    前記判断手段は、前記入力手段に前記周期の変更を要求する入力がなされたか否かを判断し、
    前記送信手段は、前記周期の変更を要求する入力がされたと判断された場合は、前記報知信号を送信する前期周期を短くするよう要求するEISP信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末。
  7. CDMA2000 EVDO規格に準拠し、基地局から所定の周期で送信される報知信号を受信することで自端末への着信報知を確認する機能を有する移動体通信端末に対して、通信制御処理を実行させるプログラムであって、当該通信制御処理は、
    自端末の状況を判断する判断ステップと、
    前記判断手段の判断に応じて、前記基地局に対し、前記報知信号を送信する前記周期を変更するよう要求するEISP(Enhanced Idle State Protocol)信号を送信する送信ステップと、
    要求した周期で報知信号を受信する受信ステップとを備える
    ことを特徴とするプログラム。
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