JP2007274344A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 済みスタンプの印体を交換すべくスタンプホルダを回動させた時に、印体がスタンプ本体から抜け落ちて装置本体上に落下するのを防止する手段を提供する。
【解決手段】 本画像読取装置1は、原稿トレイ6から読取位置Xを経て排紙トレイ8へ至る搬送路9と、該搬送路9の読取位置Xより下流側に設けられ、読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印を原稿Pに押印する印体18及び該印体18を脱着自在に支持するスタンプ本体16からなる済みスタンプ14とを具備し、済みスタンプ14を保持するスタンプホルダ15が、装置本体4に対して開閉可能に設けられた原稿押圧板5によって回動自在に支持され、印体18がスタンプ本体16から脱落しないようにスタンプホルダ15の回動を規制する回動規制面28が設けられたものである。
【選択図】 図4
【解決手段】 本画像読取装置1は、原稿トレイ6から読取位置Xを経て排紙トレイ8へ至る搬送路9と、該搬送路9の読取位置Xより下流側に設けられ、読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印を原稿Pに押印する印体18及び該印体18を脱着自在に支持するスタンプ本体16からなる済みスタンプ14とを具備し、済みスタンプ14を保持するスタンプホルダ15が、装置本体4に対して開閉可能に設けられた原稿押圧板5によって回動自在に支持され、印体18がスタンプ本体16から脱落しないようにスタンプホルダ15の回動を規制する回動規制面28が設けられたものである。
【選択図】 図4
Description
本発明は、画像読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印を原稿に押印する済みスタンプを備えた画像読取装置に関し、特に、済みスタンプを原稿押圧板に取り付けるためのスタンプホルダが原稿押圧板に対して回動可能に設けられ、済みスタンプの印体を交換可能な画像読取装置に関する。
スキャナ,ファクシミリ,複写機等の多くには、原稿の画像情報を読み取るための画像読取装置が搭載されている。この画像読取装置による画像読み取り方式としては、原稿をプラテンガラス上に載置してその下方を移動する読取ユニットで原稿画像を読み取るフラットベッド方式と、複数枚の原稿を順次搬送しながら所定位置に待機した読取ユニットで原稿画像を読み取るシートスルー方式とがある。図6は、フラットベッド方式とシートスルー方式の両方で画像読み取りが可能な従来の画像読取装置70を示す概略縦断面図である。この画像読取装置70は、上面にプラテンガラス71が配設されてなる装置本体72と、該装置本体72に対して開閉可能に設けられた原稿押圧板73とを備え、フラットベッド方式による画像読み取り時には、原稿押圧板73を開いてプラテンガラス71上に原稿Pを載置し、原稿押圧板73を閉じて原稿Pをプラテンガラス71に密着させた状態において、読取ユニット74がその下方を移動しながら原稿画像を読み取る。
また、図6に示すように、原稿押圧板73には、読み取るべき原稿Pをセットするための原稿トレイ75と、読み取りが完了した原稿Pを貯留するための排紙トレイ76と、原稿トレイ75から排紙トレイ76へ原稿を搬送する自動原稿搬送装置(以下、「ADF」という)77とが設けられており、シートスルー方式による画像読み取り時には、読取位置Xに待機した読取ユニット74が、ADF77によって順次搬送される原稿Pの画像を読み取るものとなっている。
ここで、ADF77の内部には、図6に示すように、原稿トレイ75と排紙トレイ76を連通する搬送路78が形成され、この搬送路78における読取位置Xより下流側には、画像読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印を原稿Pに押印する済みスタンプユニット79が設けられている(例えば特許文献1参照)。
図7は、図6における済みスタンプユニット79近傍を拡大した部分拡大断面図である。済みスタンプユニット79は、図7(a)に示すように、搬送路78を搬送される原稿Pに読取完了印を押印する済みスタンプ80と、この済みスタンプ80を原稿押圧板73に取り付けるためのスタンプホルダ81とを備えてなるものである。ここで、済みスタンプ80は、円筒形状のスタンプ本体82に棒状の印体83が出没自在に挿通されたものである。また、スタンプホルダ81は、その基端部が、原稿押圧板73に突設された補強用リブ84によって回動可能に支持される一方、その先端部が、原稿押圧板73に突設された係止用リブ85に係止可能に形成されている。これにより、通常の画像読み取り時には、スタンプホルダ81の先端部を係止用リブ85に係止させることで済みスタンプ80を搬送路78に直交する姿勢で保持し、読み取りが正常に完了した原稿Pが通過する際に、印体83がスタンプ本体82から飛び出して原稿Pに押圧されることにより、読取完了印が原稿Pに押印される。一方、印体83にインク切れ等が生じた場合には、原稿押圧板73を開き、スタンプホルダ81の係止用リブ85への係止を解除して装置本体72側へ回動させる。これにより、済みスタンプ80が装置本体72側へ露呈されるので、印体83をスタンプ本体82から抜き取って新たな印体83と交換することができる。
しかし、従来の画像読取装置70では、印体83がスタンプ本体82に出没自在に挿通されているため、印体83の交換作業時にユーザが済みスタンプユニット79から手を離すと、スタンプホルダ81がその自重によって装置本体72側へ回動し、印体83の先端部が基端部より低い状態になると、図7(b)に示すように、印体83がスタンプ本体82から抜け落ちて装置本体72上に落下する。これにより、装置本体72の上面に配設されたプラテンガラス71が傷付き又はインクが付着して汚れる等して、原稿画像の読取品質が劣化するという問題が生じる。従って、済みスタンプ80の上記構造に精通していないユーザが印体83の交換作業を行う場合でも、印体83が落下するのを防止し得る機構が必要とされる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、済みスタンプの印体を交換すべくスタンプホルダを回動させた時に、印体がスタンプ本体から抜け落ちて装置本体上に落下するのを防止する手段を提供する。
上記目的を達成するための請求項1記載の画像読取装置は、原稿トレイから読取位置を経て排紙トレイへ至る搬送路と、該搬送路の読取位置より下流側に設けられ、読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印を原稿に押印する印体及び該印体を脱着自在に支持するスタンプ本体からなる済みスタンプと、を具備してなる画像読取装置において、前記済みスタンプを保持するスタンプホルダが、装置本体に対して開閉可能に設けられた原稿押圧板によって回動自在に支持され、前記印体が前記スタンプ本体から脱落しないように前記スタンプホルダの回動を規制する脱落防止ストッパが設けられたものである。
請求項2記載の画像読取装置は、前記脱落防止ストッパが、前記スタンプホルダに設けられたものである。
請求項3記載の画像読取装置は、前記脱落防止ストッパは、前記原稿押圧板に当接する回動規制面であることを特徴とするものである。
請求項4記載の画像読取装置は、前記印体が前記スタンプ本体に出没自在に挿通され、前記脱落防止ストッパは、前記印体が水平状態となる位置を越えて前記スタンプホルダが前記装置本体側へ回動するのを規制するものである。
本発明に係る画像読取装置によれば、前記脱落防止ストッパを設けたことにより、済みスタンプの印体を交換すべくスタンプホルダを回動させた時に、印体がスタンプ本体から抜け落ちて装置本体上に落下することを防止することができる。これにより、プラテンガラスが傷付き又は汚れることがなく、原稿画像の読取品質を良好に保つことができる。
また、本発明に係る画像読取装置によれば、前記脱落防止ストッパが前記スタンプホルダに設けられたので、原稿押圧板の構造を複雑化する必要がなく、金型の設計変更等によるコストアップを伴うことなく印体のスタンプ本体からの脱落を防止することができる。
また、本発明に係る画像読取装置によれば、ユーザが済みスタンプユニットから手を離すと、印体がスタンプ本体から脱落せず且つスタンプ本体が装置本体側へ最大限露呈した位置、すなわち印体が水平状態となる位置でスタンプホルダが停止する。これにより、印体の脱落を防止しつつ、印体の交換作業の作業性を良好に保つことができる。
以下、本発明の実施例に係る画像読取装置について図面に基づいて説明する。図1は、本実施例に係る画像読取装置1の構成を示す概略縦断面図である。本画像読取装置1は、コピー・ファクシミリ複合機等の上部に設けられ、複写しようとする原稿やファクシミリ送信しようとする原稿の画像情報を読み取るために使用するものである。この画像読取装置1は、内部に読取ユニット2を収容し上面にプラテンガラス3が配設されてなる装置本体4と、該装置本体4の上部に開閉可能に設けられた原稿押圧板5とを備えてなるものであり、フラットベッド方式による画像読み取り時には、原稿押圧板5を開いてプラテンガラス3上に原稿Pを載置し、原稿押圧板5を閉じて原稿Pをプラテンガラス3に密着させた状態において、読取ユニット2がその下方を移動しながら原稿画像を読み取る。
また、図1に示すように、原稿押圧板5には、読み取るべき原稿Pをセットするための原稿トレイ6と、読み取りが完了した原稿Pを貯留するための排紙トレイ7と、原稿トレイ6から排紙トレイ7へ原稿Pを搬送する自動原稿搬送装置(以下、「ADF」という)8とが設けられており、シートスルー方式による画像読み取り時には、読取位置Xに待機した読取ユニット2が、ADF8によって順次搬送される原稿Pの画像を読み取るものとなっている。
ここで、ADF8は、図1に示すように、原稿トレイ6と排紙トレイ7を連通する搬送路9と、原稿トレイ6上に積載された原稿Pを最上紙から1枚ずつ分離して搬送路9に繰り込む給紙ユニット10と、搬送路9に沿って適宜配設されて原稿Pを下流へ搬送する搬送ローラ11と、搬送路9の読取位置Xより下流側に設けられ原稿Pの読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印を原稿Pに押印する済みスタンプユニット12と、搬送路9の最下流端に配設された排出ローラ対13と、を備えてなるものである。
図2は、済みスタンプユニット12の構成を示す概略斜視図であるが、済みスタンプユニット12は、原稿Pに読取完了印を押印する済みスタンプ14、及び済みスタンプ14を原稿押圧板5に取り付けるためのスタンプホルダ15から構成されている。ここで、済みスタンプ14は、略円筒形状のスタンプ本体16と、該スタンプ本体16の底部に敷設された磁石板17と、スタンプ本体16によって脱着自在に支持された印体18と、スタンプ本体16を補強するための補強フレーム19とを具備してなるものである。
スタンプ本体16は、コイルが巻回されてなるソレノイドであって、磁石板17とともに補強フレーム19によって保持され、この補強フレーム19がスタンプホルダ15に固定ねじ20で固定されることにより、スタンプホルダ15上に立設されている。また、印体18は、図2に示すように、磁石板17と逆極性の磁石21が基端部に埋め込まれた芯棒22の先端部に、インクを含浸したスポンジ材23が設けられたものである。この印体18は、その芯棒22が基端側から補強フレーム19を貫通してスタンプ本体16に挿通されている。ここで、芯棒22の外径はスタンプ本体16の内径より小さく形成されており、芯棒22はスタンプ本体16に対して出没自在に挿通されている。これにより、印体18は、スタンプ本体16によって脱着自在に支持された状態となっている。このように構成される済みスタンプ14では、スタンプ本体16に通電すると、磁界の発生により、印体18はその芯棒22がスタンプ本体16から突出する方向へ移動する一方、スタンプ本体16への通電を終了すると、印体18はその芯棒22がスタンプ本体16に没入する方向へ移動するものとなっている。尚、印体18をスタンプ本体16によって脱着自在に支持する構造は、芯棒22をスタンプ本体16に出没自在に挿通させる本実施例に限定されず、種々の設計変更が可能である。
前記スタンプホルダ15は、図2に示すように、済みスタンプ14が取り付けられてなるスタンプ取付部24と、原稿押圧板5によって支持される左右一対の支持部25と、原稿押圧板5に係止可能な係止部26とからなるものである。左右一対の支持部25は、スタンプ取付部24の長手方向両端部から斜め下方に向かってそれぞれ突出し、その外側面には回動支軸27がそれぞれ突設されている。また、各支持部25の先端部すなわちスタンプ取付部24と逆側の端部に、印体18の芯棒22と平行する回動規制面(脱落防止ストッパ)28が形成されている。また、係止部26は、図2に示すように、スタンプ取付部24の長手方向中間部から略90°の角度をなすようにして上方へ突出し、中間部で所定角度をなすように外側へ曲折されるとともに、先端部で中間部とは逆方向に略90°の角度をなすように曲折されている。このように構成されるスタンプホルダ15は、図1に示すように、その各支持部25の回動支軸27が、原稿押圧板5を補強すべくその装置本体4側面に突設された補強用リブ29によって軸支されることにより、原稿押圧板5に対して回動可能に取り付けられるとともに、係止部26の先端部であって略90°曲折された部分を、原稿押圧板5の装置本体側面に突設された係止用リブ30に係止可能となっている。
次に、通常の画像読み取り時または印体18の交換作業時における済みスタンプユニット12の動作について説明する。図3及び図4は、図1における済みスタンプユニット12の近傍を拡大した部分拡大断面図である。通常の画像読み取り時には、図3(a)に示すように、スタンプホルダ15の係止部26が係止用リブ30に係止され、済みスタンプ14はその芯棒22が搬送路9に略直交した状態で保持されている。この状態からスタンプ本体16に通電すると、図3(b)に示すように、印体18がスタンプ本体16から飛び出して、その先端部のスポンジ材23が搬送路9を搬送される原稿Pに押圧される。これにより、画像読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印が原稿Pに押印される。
一方、スポンジ材23のインク切れ等が生じて印体18を交換する場合には、図1に示す原稿押圧板5を開き、図4に示すように、スタンプホルダ15をその係止用リブ30への係止を解除して回動支軸27廻りに装置本体4側へ回動させる。これにより、スタンプホルダ15に取り付けられた済みスタンプ14が装置本体4側へ露呈されるので、印体18をスタンプ本体16から抜き取って新たな印体18に交換することができる。ここで、印体18の交換作業時にユーザが済みスタンプユニット12から手を離すと、支持力を失った済みスタンプユニット12は、その自重によって回動支軸27廻りに装置本体4側へ回動する。この場合でも、前述のように、スタンプホルダ15を構成する左右一対の支持部25には、その先端部に回動規制面28が形成されているため、図4に示すように、原稿押圧板5を形成する底部フレーム31に対して回動規制面28を当接させた状態、すなわち回動規制面28を水平方向に向けた状態で済みスタンプユニット12の回動が停止し、この位置を越えて済みスタンプユニット12は回動不能となっている。
ここで、前述のように、スタンプホルダ15の回動規制面28は印体18の芯棒22と平行するように形成されているため、回動規制面28が底部フレーム31に当接した状態では、スタンプホルダ15に取り付けられた済みスタンプ14は、その印体18の芯棒22が回動規制面28に平行した水平状態となっている。このように、印体18のスポンジ材23が設けられた先端側がスタンプ本体16に挿通された基端側よりも高い位置か少なくとも同じ高さ位置になるように、スタンプホルダ15の回動が規制されているため、スタンプ本体16によって脱着自在に支持された印体18がスタンプ本体16から脱落することがない。従って、印体18が装置本体4上に落下してプラテンガラス3を傷付けたり汚したりすることによって原稿画像の読み取り品質が劣化するのを防止することができる。
尚、本実施例に代え、例えば図5(a)に示すように、回動規制面32を印体18の芯棒22と所定角度をなすように形成し、回動規制面32が底部フレーム31に当接した状態で、印体18の先端側が基端側より高くなるようにすれば、印体18がスタンプ本体16から脱落することをより確実に防止することができる。その反面、スタンプホルダ15の回動範囲を狭くするに連れ、済みスタンプ14の装置本体4側への露呈部分が小さくなる分、印体18の交換作業の作業性が低下する。本実施例では、印体18の抜け落ち防止と印体18の交換作業の作業性の兼ね合いを考慮して、印体18がスタンプ本体16から抜け落ちない範囲内で、印体18の交換作業の作業性が最も良い位置、すなわち芯棒22が水平状態となる位置までスタンプホルダ15を回動可能としている。
また、本実施例では、済みスタンプユニット12の回動を規制するための脱落防止ストッパとして、スタンプホルダ15に回動規制面28を形成したが、これに代え、例えばスタンプホルダ15に図示しない突起を設け、該突起と原稿押圧板5の当接によって済みスタンプユニット12の回動を規制することも可能である。更に、本実施例では、済みスタンプユニット12側に設けた脱落防止ストッパと原稿押圧板5との当接によって済みスタンプユニット12の回動を規制したが、これとは逆に、図5(b)に示すように、原稿押圧板5に脱落防止ストッパとしての突起33を突設してこれとの当接によって済みスタンプユニット12の回動を規制することも可能である。しかし、本実施例のように、脱落防止ストッパを済みスタンプ14側に設けた方が、原稿押圧板5の金型の設計変更によるコストアップを伴うことなく、印体18の落下を防止するという本発明の課題を解決することができる。
本発明は、シートスルー方式とフラットベッド方式の両方で原稿の画像読み取りを行う画像読取装置のみならず、シートスルー方式のみで画像読み取りを行う画像読取装置1にも適用可能である。
1 画像読取装置
4 装置本体
5 原稿押圧板
6 原稿トレイ
7 排紙トレイ
9 搬送路
14 済みスタンプ
15 スタンプホルダ
16 スタンプ本体
18 印体
28 回動規制面(脱落防止ストッパ)
P 原稿
X 読取位置
4 装置本体
5 原稿押圧板
6 原稿トレイ
7 排紙トレイ
9 搬送路
14 済みスタンプ
15 スタンプホルダ
16 スタンプ本体
18 印体
28 回動規制面(脱落防止ストッパ)
P 原稿
X 読取位置
Claims (4)
- 原稿トレイから読取位置を経て排紙トレイへ至る搬送路と、該搬送路の読取位置より下流側に設けられ、読み取りが正常に完了したことを示す読取完了印を原稿に押印する印体及び該印体を脱着自在に支持するスタンプ本体からなる済みスタンプと、を具備してなる画像読取装置において、
前記済みスタンプを保持するスタンプホルダが、装置本体に対して開閉可能に設けられた原稿押圧板によって回動自在に支持され、前記印体が前記スタンプ本体から脱落しないように前記スタンプホルダの回動を規制する脱落防止ストッパが設けられたことを特徴とする画像読取装置。 - 前記脱落防止ストッパが、前記スタンプホルダに設けられたことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
- 前記脱落防止ストッパは、前記原稿押圧板に当接する回動規制面であることを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
- 前記印体が前記スタンプ本体に出没自在に挿通され、前記脱落防止ストッパは、前記印体が水平状態となる位置を越えて前記スタンプホルダが前記装置本体側へ回動するのを規制するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006097428A JP2007274344A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006097428A JP2007274344A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007274344A true JP2007274344A (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=38676681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006097428A Pending JP2007274344A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007274344A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013243660A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-12-05 | Ricoh Co Ltd | 自動原稿給送装置および画像形成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1075328A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-17 | Ricoh Co Ltd | 自動原稿搬送装置 |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006097428A patent/JP2007274344A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1075328A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-17 | Ricoh Co Ltd | 自動原稿搬送装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013243660A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-12-05 | Ricoh Co Ltd | 自動原稿給送装置および画像形成装置 |
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